2014年10月22日水曜日

ゆで豚の甘辛煮丼!

「551蓬莱」のあんまん
プーアル茶
今日のお弁当のメインおかずは「鶏の照り焼き」。
 
ごくごくフツーな感じで、焼いた鶏に醤油と味醂のたれを絡めるだけ……なんだけど、ちょっとスパイシーな方がいいかなぁと、最後に軽く七味唐辛子をふってみた。
 
葱たっぷりの玉子焼きと、昨日の煮物から根菜をちょこちょこ抜いて詰めて、蓮根はスライスして茹でたものに柚子胡椒を少量混ぜたマヨネーズを和えただけ。
 
ご飯には、自家製鮭フレークと炒り胡麻を散らした。
 
  • ご飯 w/自家製鮭フレーク
  • 鶏の照り焼き w/モロッコいんげん
  • 葱入り玉子焼き
  • 根菜の煮物(昨夜の残り)
  • 蓮根のマヨ柚子胡椒和え
  • りんご
  • アイスウーロン茶
 
米飯の弁当が続くと、なんとなく味がマンネリになりがちなので(和洋中組み合わせようとはしてるんだけども)、そろそろタイ米かインド米を炊くか、パン類麺類の弁当を支度したいなーとか思ったりして。
 
朝御飯は「551蓬莱」のあんまん。だんなと息子は肉まんで。
レタスとわかめのサラダ
ゆで豚の甘辛煮丼
エリンギともやしのスープ
ビール(よなよな・水曜日のネコ)
実は、来月に引っ越しが決定した我が家。10年来住んだ集合住宅が老朽化のため取り壊し予定になったので引っ越しせざるを得なくなり、通勤通学に不便のないところをとあれこれ探し続けていた結果、そう遠くない同沿線の物件がめでたく見つかり、引っ越し予定は一ヶ月後。
 
だんなの海外出張も挟んでいて案外とシビアなスケジュールで、でもまだ内覧もできない状況で、「でもでも、この家具とあの家具はもう処分したい……収納スペースってどのくらいあるのかなぁ」と間取り図見ながら首をひねる一日だった。
 
考えることややることが山盛りで、夕飯はもう「ココイチの宅配とか取っちゃおうかなぁ」とも思ったのだけど、でも息子の帰宅時間が不透明だから「夜10時に帰ってきて宅配カレーというのもなんだか悲しいしね」と簡単にだけど用意することに。買ってきてあった豚バラ肉を圧力鍋に放り込んだところで、だんなからも「今日帰れそうな見通しついたー」と連絡があって、めでたしめでたしだった。
 
作ってみたのは、枝元なほみさんレシピの「ゆで豚の甘辛煮丼」。
 
圧力鍋で豚バラを煮て、それをスライスしてから焼きつけ、最後に甘辛だれ(醤油味醂ベース)を絡めるというもの。
 
見た目は「焼き豚」だけれど、圧力鍋で茹でているから中はふっくら柔らかで、独特の食感がとても良い感じだった。だんなも一口食べて「うわ、この食感がすごく意外!」と驚いていた様子。
 
ご飯の上に豚とタレと白髪葱、本当は紅生姜も添えたら見た目的には美しかったのだけど、あいにく紅生姜が手元になく……(ほら、吉野家の牛丼が買えない環境になっちゃったから……)。
 
長らく高値で買えなかったレタスがお手頃価格になっていたので久々に買ってきて、それは和風のサラダにした。水で戻したわかめを乗せて、炒り胡麻ふって、和風ドレッシングで。
 
スープは豚のゆで汁を流用して、ありものでなんとかしちゃおうと、エリンギと残っていたもやしを適当に放り込んで、少量のしょっつるで調味。
 
こんな感じで簡単に済ませたのだけど、でも駅ビルの総菜とか宅配飯とかよりはずっと美味しくて満足(しかも経済的)だったわけで、「やっぱり自炊大事だなー」と思ったのだった。引っ越しで物入りになるし、色々がんばらなきゃなー。