2013年6月30日日曜日

週末パスタ。

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「アンデルセン」のミルクフランス
アイスカフェオレ
あと2週間ほどで、地元では買えなくなってしまう(お店が撤退しちゃうから……)「アンデルセン」の「ミルクフランス」。
 
買える機会があるうちに買っておきましょうと、昨日、1人1本ミルクフランスを買ってきた。きっともっと美味しいミルクフランスがまだまだ世の中にあると思うのだけれど、我が家で暫定一番と思っているのが「アンデルセン」のミルクフランス。
 
クリームの甘さや分量、パンの食感、色々全部が好みな感じなのだった。まぁ、甘いなー、とは思うのだけど。
 
皆ちょっとのんびり起床で遅めの朝御飯。昼御飯は外食だしねー……と、パンとカフェオレの簡単朝御飯にした。
千葉「パンコントマテ」にて
 モッツァレラチーズのミートソースあえ \1100
午前中は、家族でちらっと千葉にお出かけ。
昨日急遽作った息子の眼鏡が今日仕上がるとのことで、「調整に一度御本人様が来ていただいた方が」と聞いて、家族3人でぞろぞろと行ってきたのだった。
 
「昼御飯、パスタが食べたいね。カプリチョーザみたいな」
「……千葉のカプリチョーザは閉店したらしいよ?」
「えええええー」
 
なんてやりとりの結果、お昼御飯はネットで調べて「ここはどうかな?」と目星をつけた「パンコントマテ」というお店に行ってみることに。ちょいちょい色々なところに支店がある、極太麺のスパゲティ屋さんなのであるらしい。
 
嬉しいことに、ランチタイムはパスタの値段そのままで好みの品を2つつけることができるのだそう。
 
具体的には、サラダ、前菜、パン、ガーリックトースト、デザート、パスタ大盛り、そしてソフトドリンク(コーヒー紅茶、ジュース類も)、更には生ビールとグラスワインという選択肢まで。
 
「……これは、けっこう、お得なんじゃないでしょうか」
「ビールも選べるよ、ビールも」
と、家族でメニューをガン見して、息子とだんなはパスタに飲み物とパスタ大盛りのオプションをつけてもらう形で。私は「モッツァレラチーズのミートソースあえ」に生ビールと前菜をつけてもらうことにした。
 
千葉「パンコントマテ」にて。良い感じのお店でした……♪ 前菜は、こんな感じ。
 
キッシュのような、野菜たっぷりのフリッタータ(玉子焼き)のような、そんな感じのサラダ仕立て。
 
で、ビールの方も、ほんの一口サイズかと思いきや、ちゃんと「ミニジョッキ」でやってきて、これはたいそうお得な感じなのだった。1人1000円たらずでこれだけいただけるなら、大満足。
 
結局お会計も、息子のたらこスパが800円程度だったおかげもあって、3人で食べて3000円でお釣りがくるくらい。
 
夜のセットメニューも、なかなか魅力的で、すっかりこの店が気に入ってしまった私たちだった。
 
で、何より「これは良い!」と思ったのが、イタリアンレストランではまず見ない、2.5mmの極太スパゲティ。細めのうどんか!?というくらいの太さの麺は、たらこスパゲティなどに最高に良く似合う。マーガリンで炒めたりするような醤油味のパスタにも良く似合う。
 
私の選んだ「モッツァレラチーズのミートソースあえ」も、普通だったら1.6mmスパゲティとか使うのだろうけれど、こちらもがっつり2.5mm。写真のように、「うどんか!?」という外見のパスタ料理だったわけだけれど、こちらもしっかり美味しかった。モッツァレラ、どっさり入っていて良い感じ。ミートソースはちょっと甘めだったかな(でもそれも悪くなかった)。
 
ちなみに夜メニュー、2~3人前の分量で、ピッチャー入りビール(1.8リットル)と前菜盛り合わせ、ソーセージ、ほうれん草のサラダ、ガーリックトースト、大皿パスタ1品で3990円とのこと。写真を見るとサラダの分量などもなかなかたっぷりで、これはたいそう楽しい感じなのだった。
 
また来ようね、と、食後はちょこちょこお買い物などしてから帰宅。
カプレーゼ
伊豆錦の半生干し葡萄
鶏レバーのソース漬け
「Käfer」のオードブルセット
鶏の塩焼き
豚汁
羽釜御飯
白ワイン(オーストラリア ジェイコブス・クリーク「わ」2011)
今日も息子は塾で不在の夕御飯。だんなと2人、晩酌しましょということで、今日はワインと洋風おかずを色々と。
 
千葉三越にちらっと寄った時に、たいそう美味しい干し葡萄のお店がイベントスペースに出店していて、そこで思わずお買い物。「秀果園」というお店の「半生干し葡萄」で、ご主人曰く、「イチオシがこの伊豆錦のだから!」とのこと。
 
8粒ほど入って525円だったから、全然安くはなかったのだけれど、味見させてもらったこの半生干し葡萄は本当に美味しかったのだった。
 
伊豆錦、なんでも「巨峰とカノンホールマスカットを掛けた種であるピオーネに、さらにカノンホールマスカットを掛け合わせた種」なのであるらしい。同じ売り場に巨峰の干し葡萄もあったのだけれど、それよりも更に一回り大きなサイズだった。「干し葡萄」より、むしろ「ドライプルーン」とか、そっちの仲間に近いくらいな感じ。
 
本当はね、このパック700円で売ってるやつだから。今回は特別に500円だから!……と言われて、「でもお高いなー」と思いつつ、「でも干し葡萄好きだし、久しぶりなのよねー」とお買い上げ。この売り場でふんふん言いながら選んでいる私を横目に、だんなはささっとハムやベーコンのお店「Käfer」に行って、オードブルセットを買ってきてくれた。
 
「いや、Johanでパン買ってる間にそれ見て気になっててさ。で、干し葡萄でしょ?だったら今夜はワインでこれかなって」
だそうで、本日の献立は「美味しいハムセットと干し葡萄とワイン」のラインで決定。
 
豚汁残ってるし、息子の夕飯用には御飯炊かなきゃだし、ついでに息子の夕飯には親子丼を用意するつもりで鶏肉買ってきたので、大人用にはシンプルにオーブン焼きを。
 
あとは簡単に、手持ちの材料でカプレーゼと、作り置きの鶏レバーを用意したら、簡単に夕飯の支度が整った。千葉そごうの地下で見繕って買ってきたワインは、「ジェイコブス・クリーク "わ"」というお手頃価格のオーストラリアのもの。「わ」という名前のとおり、和食に似合う白ワインなのだそうで。……でも普通に、キリッと冷やして飲むのがお似合いの、フルーティーで辛口の、美味しいワインという感じだった。
 
昼にビール、夜にワインで幸せな週末。
 
「これ、絶対美味しいと思ったんだよね」とだんなが買ってくれたハムセットも、チーズ入りやハーブ入り、定番のペッパーシンケン等々が6種類ほどパックになっていて、これまたどれもこれも美味しかった。
 
「いかんよね。美味しいハムとか美味しいソーセージとか覚えちゃうと、もうスーパーで買えなくなっちゃうんだよ」
やっぱ最終的には手作りなんじゃね?ソーセージメーカーとか買うんじゃね?とか言いながらもぐもぐもぐ。