2013年6月7日金曜日

生外郎。

「サンジェルマン」のコーンパン
炒めウィンナー&目玉焼き
ヨーグルト w/自家製苺ジャム
アイスカフェオレ
昨日の夜遅く、終電近い電車で大阪から帰ってきただんな。なんでも今日金曜に東京での仕事があるそうで。
 
正確には岡山?山口?広島?あたりからの出張からそのまま東京まで帰ってきたとのことで、「今新幹線乗った~」というメールから我が家到着まで6時間以上。日本って、狭いようでそうでもないよね……と思いつつ、昨日の深夜、だんなの帰宅を出迎えた。出張帰りに買ってきてくれたお土産は、いつもの大阪土産と違って、見慣れないものが色々と。(あ、でも、なじみ深いもみじ饅頭もいただきましたー!)
 
で、今日は平日、金曜日。
深夜帰宅でお疲れのだんなは寝かせておいて息子にだけ先行して朝ごはんを食べさせ、私はちょっと遅めの朝ごはんをだんなと2人、いただいた。
 
今日の朝食は、いつもな感じに「パンと肉と目玉焼き」。「サンジェルマン」のコーンパンを軽く温め、美味しいウィンナーと目玉焼き。プレーンヨーグルトに添えたのは自家製の苺ジャム。
山口「ほうえい堂」の生外郎
麦茶
昼過ぎに職場に行けば良いのだというだんなと一緒に、ちらっと食べた午前中のおやつは、山口県「ほうえい堂」の生外郎(ういろう)。
 
昨日のうちに「賞味期限明日までの生ういろうをお土産に買ったよ!」と聞いてはいたのだけれど、「ういろう=名古屋」とばかり思っていた。名古屋の仕事もあったのかな?なんて思っていたところ、これは山口県のお菓子だそうで。
 
生ういろう、紙で包まれてはいるけれどきっちり密閉されているわけではなく、確かにこれはすぐに固くなってしまいそう。ググッたら、「生ういろう」は早期消費を前提、防腐剤を使っていないものが多いのだとか。
 
で、名古屋のういろうは米粉が原料だけど、山口のういろうは、小麦粉とわらび粉を使うところが多いんだって。
 
で、6個入りの可愛いパッケージの中身は、「小豆あん」「抹茶あん」、そして季節の「夏だいだい」が2本ずつ。息子はういろうみたいなお菓子、好きじゃないしねー……と、だんなと2本ずつおやつにもぐもぐいただいた。
 
甘さ控えめの、あっさり味のういろうはもちもちした食感も心地良くて、「あー、久しぶりにこういうお菓子食べたかも」と、ほっこり気分。「夏だいだい」が思いのほか美味しかった。
豚肉といんげんのエスニック炒め丼
麦茶
夕御飯は、だんな飲み会ということで息子と2人の通常営業夕御飯。
 
ちょっと今日はなんやかやで夕食時間回りが慌ただしい(そしてきっと明日と明後日も同様に夕食時間回りが慌ただしい……)ので、ごくごく簡単にワンプレートディッシュ。
 
ケンタロウさんレシピの「豚肉といんげんのエスニック炒め丼」、ちょうどさやいんげんも豚薄切り肉も手元にあるところだったので、これを作ってみることにした。
 
味付けの基本はナムプラーと、日本酒。刻みにんにく、刻み生姜と共に豚薄切り肉を炒めて、さやいんげんも炒めて、調味料を入れる前に具材を端に寄せたフライパンに溶き卵を流し入れて、炒り卵にしてから全体に絡ませる。で、調味料絡ませてできあがり。
 
豚以外でも、鶏や海老でも美味しくできそうな味付けで、いかにもタイ米に合いそうな、夏っぽい味わい。バジル入れても良かったかも。
 
「ごめん!ワンプレートディッシュでね!」
という私の事情をよくよく汲んでる息子(というか、そもそも息子も私と同じ状況にある)は「ですよねー……」と言いつつ、フォーク1本お皿1枚で済む簡単夕御飯。週末のお昼ご飯みたいな内容でごめんなさい。