2015年12月22日火曜日

あっさり塩ラーメン

豚味噌うどん
麦茶
昨夜から息子、いまいち体調がよろしくないらしい。
 
「でも、今日登校しなきゃ、24日にまた行かなきゃいけないらしいから……」
具合悪くても22日は登校するから、と言われていて、じゃあせめて今日一日は好物多めの献立にしましょうかねぇ……と、今日の朝は豚味噌うどん。
 
土曜に食べた豚味噌鍋の残りスープを使って、刻み万能ねぎたっぷりうどん。
 
今回、使った肉がイベリコのバラ肉だったこともあって、表面にかなりの量の脂が固まっていたのを、さすがにこれはくどいよねと丁寧に取ってからうどんを入れた。スープに溶けた豚の旨味がかつてない美味しさで、「イベリコは偉大だ」と思いつつ、私ももぐもぐ。
塩バターコーンラーメン
麦茶
息子、学校終わるなり寄り道もせずにとっとと帰ってきたので、息子と2人で昼御飯。
 
朝に続いて麺になってしまったけれど、麺好きの息子なので、こういう料理がウェルカムかしらと「お昼は塩ラーメンでいかがですかー?」と聞いたら、「すばらしい」だそうで。
 
トッピングは野菜だけ。水菜と刻み葱とコーン、そしてバターをひとかけら。
 
濃縮スープは心持ち薄めの味に溶いて、麺もほんの心持ち長めに茹でて、「おじやの代わりに」くらいの感覚で食べられるようにしてみた。
 
正直、「ああでも、お肉屋でチャーシューも買って来れば良かった」と思わなくもなかったけれど、あっさり味の優しい味のラーメンは寒い日のお昼御飯にはちょうど良かったかな。食べるなり、「夕方まで寝る~」と息子は自室に引っ込んでいった。
水菜のサラダ
ヒレかつ乗せゴーゴーカレー
コーンスープ
麦茶
で、今日のだんなは職場の忘年会とのことで、息子と2人の夕御飯。
 
風邪気味の時は、カレーも悪くないんじゃないかしら……と、「レトルトだけど、ゴーゴーカレー用意したら食べる?小さなとんかつも一応買ってきてあるけど」と尋ねれば「たべるー」と。
 
水菜のサラダと、簡単に用意したコーンスープ、そして温めたヒレかつと、千切りキャベツを添えた、独特の黒っぽい金沢カレー「ゴーゴーカレー」が今日の夕御飯。
 
私は、「カレーライスが恋しい」というよりは「ゴーゴーカレーのルウをかけた千切りキャベツが恋しい」という気分だったので、御飯はほんの少しにして、千切りキャベツは山盛りに。一口サイズのを3切れだけ買ってきたヒレかつは、息子が食べられそうだというので息子の皿に2切れ乗せてやった。
 
千切りキャベツを添えるのがデフォルトの金沢カレー、確かに、このどろっとした濃厚なカレーには千切りキャベツがたいそう似合う。小山のように刻んだ千切りキャベツ、私がほとんど一人で食べてしまったのだった。

2015年12月21日月曜日

刺身とモツ煮と九平次と

「サンジェルマン」の
 カルツォーネ
カフェオレ
息子、今日明日と午前授業で登校したら冬休みなんですって。学生は休みが長くて良いことだねぇ……と、私は弁当作り不要の朝寝を満喫。
 
朝食は、昨日「サンジェルマン」で買ってきたカルツォーネを温めて出した。お供にいつものカフェオレで。
 
コーヒー、最近は地元の「珈琲豆のおおつか」さんがお気に入りで、殊に毎月2日間だけ販売される「おためしセット」が良い感じ。
 
店主セレクトの4種類の豆が各100gのセットで2000円(税込)というお値打ちセットで、本来価格3000円ほどする内容になっているとのこと。
 
12月は、今日がそのおためしセットの販売日ということで、オープン時間に合わせて、駅近くのそのお店に買い物に行ってきた。
 
今月の内容は
ブラジル サンアントニオショコラ
ブラジル マッタスデミナスキャラメラード
メキシコ エスパーニャ農園SHG
東ティモール ハヒマウ集落コカマウ
ですって。
 
上2つがシティロースト、エスパーニャ農園はハイロースト、ハヒマウ集落はフレンチロースト、とのことで、冬に似合いそうなコクのあるものが多めのセレクションみたい。
 
飲むのが楽しみだなー。
 
で、ついでに駅の反対側に移動して、お気に入りの「角上魚類」で「今日の夕飯はお魚だ!」とお買い物してきた。丸魚コーナーの真さばや金目鯛が美味しそうで、「塩焼き?煮付け?」と散々悩んだ結果、「でも、恋しいのはお刺身の気分なのよね」と、盛合せ1パックとまぐろ切り落とし1パックを籠に入れた。
 
更に、ぷりぷりで美味しそうだった鱈の白子と、お惣菜コーナーの「牡蠣の南蛮漬け」も。
 
お惣菜まで買ってしまったから、夕飯が一気にらくちんになってしまった。
「ギュートン軒」のモツ煮込み
「角上魚類」の牡蠣の南蛮漬け
もやしのうまたれかけ
白子のねぎぽん
刺身盛り(切り落とし本まぐろ・本まぐろ中トロ・ぶり・あじ・たこ)
大根の味噌汁
羽釜御飯
ビール(ザ・プレミアム・モルツ 初摘みホップ ヌーヴォー)
日本酒(愛知 萬乗醸造 醸し人九平次 別注 純米大吟醸)
「というわけで、夕飯はお刺身ですよー」
とだんなに伝えたら、
「じゃあ煮込みも買って帰ろうか?」
と。
 
ああそれは良いね素晴らしいね、是非お願いします……と、酒のアテにモツ煮込みも買ってきてもらった。私が支度したのは味噌汁の他は白子ともやしを茹でたくらいで、本当にらくちん夕御飯。
 
これはもうどう見ても日本酒を合わせたい献立ではあったのだけれど、まだ月曜日ということで、ビールを1缶ずつ飲んだ後に、日本酒はほんの少しだけ。おとっときの醸し人九平次を出して、ちびちび舐めつつ、美味しい刺身と絶品のモツ煮を堪能した。
 
角上のお魚、刺身はもう文句なしに美味しいうえに、惣菜類が軒並美味しいものばかりなのが素晴らしい。煮魚や焼き魚も美味しそうなのが並んでいて、惣菜コーナーは人気のある一角だ。私がよく購入するのは、弁当の副菜用の鰺やわかさぎの南蛮漬けで、今日初めて買った牡蠣の南蛮漬けも、甘酢のたれの味がわざとらしくなくて、たいそう良い感じだった。
 
津田沼に引っ越してから1年、確実に我が家の刺身頻度は高まっている模様。

2015年12月20日日曜日

ネマニャさんのジン。

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
自家製スコーン
クロテッドクリーム&ジャムいろいろ
ミルクティー
だんながせっかく絶品のクロテッドクリームをはるばるロンドンから持って帰ってきてくれた(今回も乳製品、カキンコキンに固く冷たいまま、自宅までやってきました。季節柄というのもあるけど、案外と大丈夫なもので)ので、今日の朝御飯はスコーン。
 
昨日、地元のパン屋やマーケットをあちこち見てきたのだけれど、これという美味しそうなスコーンを見つけることはできず、「だったら自分で焼くほうが美味しいのを食べられるな」と、今日は朝いちでスコーン作り。バターを指先で粉にせっせと「ラブイン」して、でも牛乳の量が微妙に多かったらしく、思っていたよりずいぶんゆるい生地になってしまった。
 
まぁこれでも良いかなぁと、外見はいまいちながら強行して焼き上げ、なんとか、味と食感はばっちりなスコーンのできあがり。食卓に、自家製のりんごジャムと、先日届いたラ・ベル・コンフィチュール・マサコさんの「りんごとバニラのジャム」、「ぶどう(キャンベル)のジャム」も並べて、あとはクロテッドクリームをどどんと出した。惜しみなくたっぷりつけつつ、本場イギリスのクロテッドクリームの味を満喫。
 
一言で言うと「味が濃い」という印象の、イギリスのクロテッドクリーム。純白ではなく、カスタード色に近い黄色みがかった色合いのクリームで、ぼってりと密度の高い感はあるのに綺麗に伸びる、口当たりも幸せなクリームなのだった。「日持ちしないしね!」と言いつつ、盛大にスコーンにつけつつ、もりもりと。
「からあげの新星」の
 九州醤油からあげ弁当 \500
 塩からあげ1個 \0
午前中は、1週間一緒に遊べなかった穴を埋めるかのように、だんなとモンハン(息子は朝食スルーで朝寝満喫)。
 
そういえば今日は20日で、イオンの特売日じゃないですかー、と、日用品の買い出しついでに、イオンモールに先日オープンした九州唐揚げ屋さんの弁当を食べてきた。先日私が一人で来たときは、唐揚げ弁当の唐揚げ、5個入っていた(クーポン使ったおまけの1個が入って6個だった)記憶があるけど、今日は4個+おまけの1個で、「あれ?」と。前回の5個のが間違いだったのかなー。
 
それでも、500円でちゃんとボリュームのある、そしてちゃんと美味しい唐揚げ弁当が食べられるのは嬉しいこと。今日は特売目当てでイオンそのものが混雑していたこともあって、唐揚げを買うお客さんも次々と訪れていた。
 
ほんと、近いうち、夕飯作るやる気がない時に「唐揚げ1500円分買ってきてー」とか、やってしまいそう。
横浜「Cocktail Bar Nemanja」にて
 ネマニャ忘年会 \6000
そして夕方、だんなと2人、横浜方面までお出かけしてきた。
 
だんなの友人(=数ヶ月前からボドゲ会仲間なので私も仲良し)が「興味あったら一緒にいかない?」と誘ってくれた、「Cocktail Bar Nemanja」の「ネマニャ忘年会」。友人がこのお店の常連さんで、だんなもこの友人と共に来たことがあるお店だそう。
 
小さなビルにある、こぢんまりとしたお店だけれど、バーテンダーの北條智之さんは日本のフレア・バーテンディングの第一人者、なんですって。「フレア・バーテンディング」とはボトルやシェーカーを空中に放り投げながらカクテルを作る、映画「カクテル」でトム・クルーズがやっていた、あれ。でも、今日の趣向は「稀少なジンを楽しんでね!」という「クラフトジン試飲会」というものだそうだ。
 
ジンって、ちゃんと飲んだことがなく、「ジンライムのジンだよね?あとマティーニとか……なんか、風味が強くてツーンとする辛口のお酒だよね」くらいの知識しかなく、でも面白そう、と私もご一緒させてもらったのだった。素敵な会に誘ってくれた友人に感謝感謝。
 
いつもはカウンター席になっているのだろうコーナーが、ドリンク注文カウンターになっていて、ずらりと「クラフトジン」の数々が並んでいた(今日の一番上の写真)。
 
6000円のチケットで食事込み、「5ポイント分」のドリンクをいただける。写真のお酒は全部1ポイント。他にも2ポイント、3ポイントでいただける、更に稀少なお酒が色々あって、1ポイントでいただけるソフトドリンクのリストも、尋常じゃなく美味しそうな品名が色々と並んでいた。
 
中には「バーテンが本気で作ったレモンハイ・緑茶ハイ」なんて文字もあって「気になる、これがすっごい気になる」と騒然とする私たち。
 
色々飲みつつ、テーブルまで運んでくれる料理の数々も堪能して(「軽食」かなと思ったけど、フルコースのたっぷり分量!すごかった!おいしかったぁぁぁぁ!)なんとも幸せだった3時間半。ジンって美味しいお酒だったんだなぁ……、と、新たな扉が開いてしまった。
 
「ネマニャ忘年会」にて、「ハルミチーズの地中海風サラダ」とポテトサラダ。 フルーツたっぷりの、甘酸っぱい爽やかなサラダは、「ハルミチーズの地中海風サラダ」。
 
表面をさっと炙ったチーズが乗っていて、ビネガーがフルーツのものなのかな。とても風味が良くて美味しかった。
 
最初に貰ったジンは、
「ジンはあまり飲み慣れて無くて……えーとワインは樽の香りがするようなのが好みです」
と伝えて勧めてもらった「Hernö Juniper Cask Gin」。
 
ジンはジュニパーベリー(=ねずの実)で香りづけすることが多いのだけど、細くて加工には向かないそのジュニパーベリーの木で樽を作り、熟成させたのがこのジンなんですって。
 
これはシチリア料理の「イワシのベッカフィーコ」。 なんとも素敵な樽の香りが漂って、味もまろやか。確かにジンだけど、私の知っているジンとは全然違ったお酒だった。とってもとっても良い香り。
 
温かい魚料理は、シチリアの郷土料理の「イワシのベッカフィーコ」。
 
ころりと可愛い器でやってきたマッシュルームのスープは、「クレム・チョルバ・オド・シャムピニォナ」。
 
ジンのアルコール度数は焼酎とほぼ同じで、それを常温ストレートでいただくからけっこう強い。でも、合間にこうしてスープなどをいただきつつ、だから、案外くいくい飲めてしまえそうで、危険だった。何しろ美味しいし。
 
ワインを添加した、ちょっと不思議な飲みやすいジン「BODENSEE DRY GIN 21」。 2杯目は、ワイン(ソーテルヌ、と言われた記憶が)を添加したのだという面白いジン、「BODENSEE DRY GIN 21」。
 
柑橘の香りがふわりと漂って、ほんのりと甘さもある、飲みやすいジンだった。
 
……ていうか、これ、ジンと言われずに出されたら、何のお酒かわからないかも。カクテル?何かのリキュール?と思ってしまいそうなほど、「ジンぽくない、ジン」だった。
 
真のジン好きが好む方向ではないかもだけど、これも美味しかったなぁ……。
 
メインディッシュは、1人1個どどーん!の「プニェネ・パプリケ」。素敵! そして、メインディッシュは、1人1個どどーん!のサイズの「プニェネ・パプリケ」。
 
つまりはパプリカ版の「ピーマンの肉詰め」なのだけれど、肉厚のパプリカに肉汁たっぷりのソースが染みて、挽肉と共に野菜もたっぷり、優しい味で美味しかった。
 
帰宅してからちらりと調べたら、「セルビアの家庭料理と言えば、これ!」というくらい、メジャーな料理なのだそう。パプリカの口の部分を、厚切りトマトで蓋してあったのが「なるほどなぁ」と思ったのだった。
 
で、一見材料はシンプルそうで、「家でも作れるかな?」と思ったのだけど、でもなんだか知らない調味料が使われているような印象。
 
セルビアの調味料「VEGETA」。なんだかすご~く便利そう……♪ 奥様が、「これを使うんですよ~」と教えてくださったのが、セルビアの調味料「VEGETA」。
 
パウダー状のコンソメに、ドライハーブ(というか野菜?)が色々入っている風なもの。
 
セルビアの他、近隣のクロアチアなどでも一般的に使われている、「これさえあれば」的な調味料みたい。
 
帰宅して調べたら、通販で買えるみたいだから、これ買って私もセルビア風のピーマンの肉詰め、作ってみようかなぁ。
 
で、3杯目のジンは「EDEN. MILL OAK GIN」。樽スキーさんとして「パッケージ買い」してみたのだけれど、これはなんというか「樽の風味うっすらついたジン」という風で、1杯目ほどの鮮烈さは無かった……かな。充分美味しかったのだけれど、他のジンがすごすぎた。
 
4杯目、最後のジンはモンキーちゃん、「Monkey 47 Schwarzwald Dry Gin Distiller's Cut 2015」。
 
チケットはあと2ポイント残ってたけど、その2ポイント使って良いものを飲んでみようかなと、「でしたらこれを!」とお店&友人双方から勧められて、いただいてみた。
 
使用されたボタニカルの数が47。知らずに飲んでしまったけれど、とっても稀少なジンだったみたいだ。複雑な香味が混ざり合って、でもとんがったところがない、とても素敵なジンだった。ああ、ジンって、美味しいお酒だったんだなぁ……と、しみじみ。
 
だんなはだんなで3ポイント使って飲める「Ginn&Ginnie」なんて飲んでいたりして。これもちらりと貰ったけど、美味しかったなぁ(「Ginn」という男性的なジンと、「Ginnie」という女性的なジンの2種類が1セットになっていて、私はGinnnieが好みだった)。
 
最後はセルビアのクリスマスケーキで。 お酒の味もしっかり記憶できるくらいのほろ酔い加減で、最後はセルビアのクリスマスケーキ「Božićni kolač sa suvim voćem」。更に、小さなチーズケーキもやってきた。
 
あ、デザートの前に一口サイズの「グヤーシュ」(ハンガリーのシチュー)と「ネマニャ特製キーマカレー」(じんわりピリ辛味、超美味しかった)もいただいたのでした。本当に、お料理たっぷりだったなぁ。幸せ。
 
ナッツたっぷり、ドライフルーツたっぷりのケーキ、さすがにお腹がいっぱいで全部は食べきれず、小さな袋に入れてもらって半分は持ち帰りに。
 
ジン、今まで小瓶ですら、我が家に常備されていることはなかったのだけれど(ラムやブランデーは料理や菓子作りに使うこともあって、ちょこちょこ置いてある)、とびきり美味しいのを家に1本欲しいなと、心から思ってしまったのだった。お酒の世界は、ほんと、奥が深い。