2021年6月30日水曜日

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2021年06月30日

中華風の黒胡椒炒め

「DONQ」の
 バターチキンカレーパン \250
台湾産ライチ
カフェオレ
今朝は、値段は良いけど間違いなく大体美味しい「DONQ」のパンで朝御飯。
 
ちょっと面白いカレーパンがあるなと、揚げパンではなく焼きパン(多分)の、バターチキンカレーパンを買ってきてみた。もふっと大きくて、でも中には空洞がある、まんまるな感じのパン。
 
思った以上にちゃんとバターチキンで、そして中には鶏肉の塊っぽいのも入っていて、なかなか食べ応えのあるカレーパンだった。良い感じ。
茹で茶豆
XO醤きゅうり
ほうれん草のナムル
牛肉とエリンギの黒胡椒炒め
牛肉ともやし、刻み野菜の韓国風スープ
羽釜御飯
ビール(サッポロラガー)
明日はかなり天気が悪い予報が出ていたので、今日のうちにと午前中に数日分の買い物に。
 
で、ジムに行った後に買い忘れがあったのを思い出して、夕方になってから今度は別のスーパーに行き、園芸用品を100均で買いたかったのにこれという良い品が無かったから急遽ホームセンターにも寄ることになって、なんだか一日中出歩いていた感じになった。
 
でもめでたく、花が大きくなって茎が耐えきれずぐんにゃり気味になっていた紫陽花の支柱を買う事ができた。
 
夕飯は、昨日の肉の日で買ってきたアンガスビーフの切り落としを使って、中華風の黒胡椒炒め。
 
小薇さんのレシピはなかなか手間がかかっていて、下味を揉み込んだ牛肉はそれだけで炒めて一度別皿に除けておき、野菜(今回はエリンギ、赤パプリカ、玉ねぎ)を炒めてから肉を戻し炒め、更に別鍋に合わせて一度煮立たせておいた合わせ調味料を回しかけて和え炒めるというもので。
 
でもこの方法でちゃんと作ると味馴染みが良く、美味しくできるのでお気に入り。調味は醤油ベースにオイスターソースや砂糖、そして少しのケチャップも。最初にバターで刻みにんにくを炒めるのもポイントかもしれない。
 
副菜に野菜をと、買い置きのほうれん草をナムルにしたり、これからの季節は毎日でも食べたいきゅうりはピリ辛味のXO醤和えにしたらけっこうなボリュームになって、結局、350ml缶のビールだけでは物足りなくなって日本酒も少しだけ口にして、週半ばにしてちょっとのんびりめな夕御飯。

2021年6月29日火曜日

鮭を焼きつつ

グラノーラ(カフルグラ チョコクランチ&バナナ)
     w/牛乳
今日のだんなは朝食抜きで早めに出勤していって、そして手元には食パンが1枚。
 
これは息子の朝食に回すかなと、朝から冷凍パンを解凍するのもめんどくさくなって、久しぶりにグラノーラ朝食にした。
 
大手メーカーのグラノーラの中では、カルビーのフルグラが断然にお気に入り。特にいちご入りのと夏限定のトロピカル系の味が好み……なんだけど、今手元にあるのはチョコバナナ味のだけで、まあいいやとこれを食べた。
 
他社製品のは薄っぺらいコーンフレークが多めだったりして「違うんだ、コーンフレークは要らないんだ」としょんぼりした気持ちになったりもするけど、このフルグラはざくざく丸っこい穀物粒中心なのがすごくいい。甘さも好みな感じだし。
 
ジムに行く前に軽くつまんだりするために常備してあるこれ、トロピカル味のをまた買って来ようと思ったのだった。チョコバナナも美味しいけれど、ちょっと甘さがこってりなのよね。
茹で茶豆
ナスの香味ダレがけ・まぐろと葱の煮物(昨夜の残り)
ラムともやしときゅうりの冷しゃぶ
鮭と長ねぎの照り焼き
発泡酒(知床ドラフト)
発泡酒(金麦)
日曜に頑張ったせいなのか、微妙に筋肉痛が残る中、今日はBODYCOMBAT45からのBODYBALANCE FX。
 
7月になったら1ヶ月の新曲シーズンなので、バックナンバーも1ヶ月お休み。
今日のボディバランスは先週に続いて、なんというか、筋トレだった。ワイドランジでマウンテンクライマーもどきをやるとか、聞いてない。
 
そして今日は29日。
肉の日ということで、スーパー「ロピア」ではここぞとばかりに肉の特売をしている。
 
でもあいにく今日は魚の気分だったので、今日の夕飯用には美味しそうだった銀生鮭を買ってきて、でも明日食べるつもりでアンガスビーフの切り落としもカートの中に。
 
鮭は粉はたいて皮目からこんがり焼いて長ねぎと一緒に照り焼きにして、昨日の残りの牛肉は、これまた残りのもやしや人参、大根、わかめなどと合わせてダシダをベースに韓国風スープ。
 
更に余っていたラム薄切り肉はもやしときゅうりと合わせて冷しゃぶ皿にして出した。メインのおかず以外は残り物一掃デーという感じで、気になっていた食材はおおかた片付けることが出来た。
 
その冷しゃぶには、ソラチの「おろししゃぶしゃぶのたれ」を使ったところ、これがまた、笑っちゃうくらいにジンギスカンだれ風味で。
「あーわかるー」「あの醤油だれのにおろし大根入れた感じねー」と、皆してにやにやしてしまう事に。
 
ということは、同じシリーズの味噌味胡麻味も、きっとそういう方向の味なのだろうなと思うと、俄然試すのが楽しみになってきた。
 
だんなの北海道出張はこの先ももりもりあるので(直近は明後日……!)、遠からずきっと食べられるはず。
 
そんな、北海道に思いを馳せつつの夕食だったものだから、ビールはコンビニで見かけて「これ美味しそう」と買ってきてみた「知床ドラフト」は、てっきりビールかと思いきや発泡酒で、しかも緑色をしているという一風変わった品だった。
 
緑色は天然色素クチナシを元にしているそうで、聖パトリックデーのビールみたいだなあと思ったものの、やっぱりビールの色としては若干の違和感。柑橘の風味がする軽やかなビール(風飲料)だった。

2021年6月28日月曜日

牛肉とナスの香味ダレがけ

「喜福堂」の
 あんぱん(つぶあん しゅまり) \230
四代目食パンの玉子コンビーフサンド
白桃・台湾産ライチ
アイスカフェオレ
買ってすぐに食べられなくてごめんなさい……と思いつつ、巣鴨「喜福堂」のあんぱんと、食パンで朝御飯。
 
「四代目食パン」と名のついた、なかなか良いお値段の食パンはみっちりと目が詰まって甘さは無い、ふわふわという系統よりはどっしりもちもち系の食パンで。
 
これならサンドイッチやピザトーストがお似合いだなあと思いつつ、手持ちの残りコンビーフの消費も兼ねて、玉子コンビーフサンドにしてみた。トーストはせず、切ったままのパンに具材を挟んで。
 
「しゅまり」という名前のあんぱんは、稀少な小豆「しゅまり」を使って作ったあんぱんなんですって。
 
生地はしっとり、あんこは和菓子に使われているようなねっとり系で、なんだかおまんじゅうのようなリッチなあんぱん。これも美味しかった。
無限もやし
玉子ポテマカサラダ
「大寅」の手ちぎり天
まぐろと葱の煮物
牛肉とナスの香味ダレがけ
羽釜御飯 w/成吉思汗ふりかけ
ビール(サッポロラガー)
 
北海道牛乳カステラ
アイスカフェオレ
今日はジムも無く、のんびりな一日。食材も手元にいっぱいあるしと買い物に行く必要すら無かった。
若干週末の疲れも溜まっていたので、猫とのんびり昼寝などもして。
 
夕飯は、諸々残り物があったのでそれも使いつつ、数日前に作る予定で材料を揃えていた笠原将弘さんレシピ「牛肉とナスの香味ダレがけ」をメインに。
 
長ねぎ、青じそ、茗荷、生姜を刻んで酢醤油ぽいたれと合わせ、それを炒めた茄子と牛肉にかけて食べるというさっぱり味のおかず。
 
一昨日の残りのまぐろぶつは、生で食べるよりはと、「まぐろと葱の煮物」にした。まぐろを醤油に10分ほど浸してから、刻んだ長ねぎと一緒に軽く炊いただけ。
 
サラダも残ってるしちぎり揚げもある……と、これまた昨夜の残りのもやしはとりあえず全部茹でてしまい、そのうちのいくらかを、鍋の残りのくるくる野菜(をさらに細切りにした)と合わせて"無限もやし"で。更に残ったもやしは、明日、残ったラムと合わせて副菜にするかなーと考えつつ皿に盛った。
 
多分初めて作ってみた香味ダレがけ牛肉&茄子、期待以上に美味しかった。さすが笠原さんレシピ。
元々茗荷+青じそ+生姜な組み合わせが好きだから嫌いな方向になりようはずもなかったのだけど、酢醤油の塩梅がちょうど良い感じ。鶏肉にもきゅうりにでもトマトでも、何でも似合いそうな味わいだった。
 
もっとこう、美しく盛りたかったのだけど茄子も大量なら肉も大量で、大盛りな感じのものを美しく盛るのは大変に難しく……ということで……。

2021年6月27日日曜日

今宵はソラチ流ラムしゃぶ

「喜福堂」の
 レモンクリームパン \230
アイスカフェオレ
だんな恒例の深夜ネット麻雀につき、一人の日曜朝御飯は、「喜福堂」のレモンクリームパンを。
 
昨日のレモン餡入りの夏向きパンと違って、こちらは正しく"レモン風味のカスタードクリーム"が詰まったクリームパンだった。
昨日のも美味しかったけど、こちらの方が好みかな。爽やかで良い感じ。
 
今日は昼過ぎから雨の予報が出ていたので、買い物は早めに行くべきだなと、だんなも息子も寝ているうちに地元スーパーを梯子して。
 
この時期だけれど夜はしゃぶしゃぶと決めていて、でもしゃぶしゃぶ用ラム肉なんて買えるかしらと思っていたら、さすがの「せんどば」、冷凍もののオーストラリア産ラムしゃぶ肉をしっかり扱っていてくれた。
 
そして豚バラのしゃぶしゃぶ用はOKが安定の安さ&絶妙なほどよい薄さ。OKでは、既にロピアでは扱いが終わったと思われる台湾パイナップルの販売も続いていたので、ちょっと久しぶりに1玉買ってきてみた。
ライチもあるし白桃もあるしで、相変わらず我が家はフルーツ天国。よきよき。
「ほっともっと」の
 ガパオライス
アイス烏龍茶
お昼は「のり弁食べたくなった」とだんなが「ほっともっと」にお弁当を買いに行ってくれて、でも私は揚げ物はあんまり気分ではないなあと、「ガパオライス」をお願いしてみた。
 
こんな感じに、シーザーサラダつき、目玉焼きつきのガパオライス、追加のガパオ(ホーリーバジル)は我が家のベランダから摘んだもの。
 
まだまだ本葉が数枚出た段階の苗なのだけど、摘心ついでにちょっとだけ取ってきて散らしてみた。
 
でもちゃんと、鶏ひきの炒め物の中にガパオは入っている風だし、この手のお弁当にしてはしっかり辛さもあるしで、なかなか悪くないこのお弁当。
 
もうちょっとホーリーバジルがもりもり育ってくれたら我が家でも作って食べたいなと思いつつ、美味しくいただいた。
 
さて今日は昨日ジム行かなかった分、今日はBODYPUMP45からのBODYCOMBAT60の2プログラム参加のスポーツジムに。
 
それなりにしゃきしゃき動けたと思うけれど、でもコンバットでランジ&スクワット地獄な曲が盛り込まれてて、ここは地獄かなー地獄だなー、とちょっと意識が遠ざかった(でもそれなりに頑張った)。
北海道しゃぶしゃぶのリボン鍋
 (オーストラリア産ラム・カナダ産豚バラ)
 (もやし・ごぼう・玉ねぎ・エリンギ)
 (大根・人参・ズッキーニ)
 (〆ラーメン)
ビール(オリオン ザ・ドラフト)
ビール(キリン SPRING VALLEY 豊潤)
北海道民は知らぬものは居ないらしい(誰でもCMソングを歌えるらしい)ソラチの「しゃぶしゃぶのたれ 醤油味」。
 
これでしゃぶしゃぶの〆ラーメンを食べると最高と聞き、もうこれは食べるしかないと、ソラチ公式レシピの「これぞ!北海道しゃぶしゃぶのリボン鍋」を参考にそのまま材料を支度してみた。
 
大根と人参、ズッキーニは皮剥き器で薄切りにして端から可愛くくるくる巻いて、ささがきごぼうにエリンギ、玉ねぎ、そしてたっぷりのもやし。
 
支度する肉はラム肉だそうで、「ああそうか北海道だもんね!」とすごく納得してしまったのだった。一応、今回は豚バラ肉も用意して(左の写真は豚バラ肉)。
 
あとは具材を次々茹でては、ソラチのたれにつけるだけ。
 
同じシリーズで味噌味胡麻味などもあるそうでそれも美味しいのかなと気になるところだけど、一番メジャーな醤油味は都内なら有楽町の北海道アンテナショップにも扱いがあるそうなのでいつでも買い足せるという幸福を得られたところで、ふんだんにたれを器に注ぎつつ。
 
「おお……おいしい……」
「なるほどこういう味か!わかるー」
 
という納得の美味しさは、どこかジンギスカンだれに似ている方向で。
 
しゃぶしゃぶと言えば、の胡麻だれポン酢と違って酸味がなく、甘さがあって食べやすい。りんご由来っぽい爽やかな甘さでほのかなにんにく風味、これは確かにクセになる。
 
ジンギスカン同様、ラムともやしがとんでもなくお似合いだったし、そして〆のラーメンは確かに危険なほどに美味しかった。
 
わーい北海道ラーメン売ってるよー、と、北海道の西山ラーメンの生麺を成城石井で見つけて買ってきてあったのだけど、3玉綺麗に食べきって。
今回は細麺を買ったけど、太麺でも美味しかったかな。次回は太麺の方を買ってきてみようかしら。
 
そしてもうたれが瓶底2cm分くらいしか残ってないから、たれもまた買ってこなくっちゃ。手元にはだんなが北海道で見つけてくれた「おろししゃぶしゃぶのたれ」もあるので、これを試すのも楽しみ。これは牛肉の冷しゃぶあたりが似合いそう。

2021年6月26日土曜日

好吃台湾、食べ放題♪

今日は台湾料理ブッフェでした
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
巣鴨「喜福堂」の
 クリームパン \200 1/2個
 新夏の颯爽 \248 1/2個
台湾産ライチ
アイスカフェオレ
昨日はせっかく巣鴨まで足を伸ばしたのだしと、待ち合わせ予定より少し早く到着して、あんぱんで有名な「喜福堂」さんまで行ってきたのだった。
 
その情熱ある行いのせいでか、ゲリラ豪雨が見事直撃して、尋常じゃない土砂降りの中を歩くことになったのだけど、それはそれ(そしてお昼食べに行く頃にはすっかり止んでいたという……)。
 
今朝食べたのは、シンプルなクリームパンと、夏の新商品らしい、「新夏の颯爽」というパンをだんなと半分こ。
 
夏の颯爽は、表面にメロンパンみたいなクッキー生地があって、中はレモン風味のクリームというよりは、レモン餡だねと思って居たら、実際、「中はレモン餡、外はレモンの果肉たっぷりのクッキー生地」という品だったみたい。
 
ぽってり艶やかなカスタードクリームのクリームパンといい、なんというか昭和の古き良きなパン屋さんという感じなのだった。でも高級食パンなんかも売ってるのよね。
 
ライチ2種類。手前のイボイボライチの方が美味しかった。 そして食後はライチを2種類。
 
巣鴨の果物屋さんでたまたま見つけて買ってきたイボイボが綺麗な赤と薄緑のライチと、そして昨日の夕方ロピアで見つけた、赤と茶色が混ざった風の、でもどちらも台湾産。
 
サイズといいイボイボの感じといい、これは絶対別の品種だよねと思って調べてみたら、「【旬のフレッシュ生ライチ】香り高く甘い生ライチを求めて」とう記事をみつけ、それによると、多分ロピアのが黒葉荔枝で、巣鴨のが玉荷包荔枝なのかな?という感じ。
 
結果としては、巣鴨のライチ(目黒の秋刀魚のようなこの表現……)の方が、果汁たっぷりで甘さも強く、うっとりするような美味しさだった。皮から弾けるように果汁が滴りおちるほどで、今シーズン買った中では一番ジューシーなライチだったかも。
 
良いお買い物をしたわと、大満足な朝御飯だった。
池袋「ホテルメトロポリタン」内「クロスダイン」にて
 好吃台湾 ランチビュッフェ \4000
池袋の「ホテルメトロポリタン」、先日のトロピカルスイーツブッフェが期待していた以上に幸せで、そして1階のダイニングでは今月一杯まで「好吃台湾 ランチビュッフェ」を開催中で。
 
パイナップルケーキがすごく美味しかったんだよ、きっとこっちのブッフェでも食べられるんだよ、なんて言っていたら、毎度遊びに来る友人Aちゃんが「え、行きたい」と。だんなも息子も行くというので、週末ランチに4人で行ってみましょうかということになったのだった。
 
入会金年会費無料のJRホテルメンバーズに入っていれば、レストランの食事代が割引になるうえにポイントも貯まるという嬉しい特典。ちなみに会員証はSuicaに紐付けというのがいかにもJR系という感じ。
 
土日祝日の通常価格は4500円、それが会員券提示で4000円でいただけるという内容だった。
もう500円高くて良いから、魯肉飯と担仔麺と小籠包と、あと台湾フルーツ(パイナップルとマンゴーとライチあたり)も食べ放題だったら最高だったなーなんて思うけど、500円の値上げくらいじゃそれはきっと(特にフルーツは)難しいのだろうなあ。
 
でも色々満足。どれも美味しかった。
 
「好吃 台湾」おすすめメニュー
台湾産パイナップルとシーフードマリネ
台湾風大根とパクチーのサラダ
台湾風茄子のマリネ
押し豆腐と青菜の干し海老醤和え
口水鶏(よだれ鶏)
焼き韮饅頭
干しエビと青菜の炒め
雲白肉
鶏手羽の台湾風スパイシー焼
焼きビーフン
又焼炒飯
台湾風まぜうどん
チキンカレー(atre台北&JAPAN RAIL CAFE台北コラボメニュー)
ホテルメトロポリタン プレミア 台北 レシピ パイナップルケーキ
台湾カステラ
マンゴー&豆花
タピオカ&ココナッツミルク
愛玉子風レモンオレンジゼリー
台湾かき氷
前菜
オクラトロロ
サラダ類
洋食
本日のスープ(パンプキンスープ)
本日のピッツァ
ディル香る蟹入りトマトスパゲティー
マカロニミートグラタン
金目鯛のポワレ マスタード風味焼き トマトソース添え
本日のお魚のポワレ オレンジバタソース
US産プライムビーフ ローストビーフ
和食
高知県産ムロアジの南蛮漬け
胡瓜、野沢菜、昆布の漬物
山菜入り豚汁
握り寿司
中華
烏賊団子チリソース
蒸し点心二種(焼売・翡翠餃子)
デザート
ブラウニー
パンプディング
フルーツタルト
ティラミス
シャーベット(オレンジ)
アイス(チョコ・ストロベリー・バニラ)
カットフルーツ(オレンジ・グレープフルーツ・葡萄)
ソフトドリンク
ドリンクディスペンサー:ソフトドリンク各種フリーフロー
 
当日並んでいた料理は、こんな感じ。
 
全部が全部台湾というわけではなくて、和洋中それぞれあるのがそれはそれで魅力的。
なんでも具沢山な豚汁もすごく美味しかったそうで、あ、あと、これも密かに台湾コラボだったらしいチキンカレーも美味しかった(息子にひと匙だけ分けて貰った)。
 
とてもマイルド、麻でも辣でもないよだれ鶏も、これはこれで。 赤い粒々が花椒?と思わせつつ、実は違うカリカリ食感(ナッツ?ベーコンビッツ?)なよだれ鶏は、定番の揚げ茄子とも合わせてあって。
 
麻でも辣でもない食べやすい味に仕立ててあって、これはこれで万人に受け入れられる美味しい味付けになっていた。
 
台湾産パイナップルとシーフードマリネ、台湾風大根とパクチーのサラダ、台湾風茄子のマリネあたりの冷菜コーナーが私は特に気に入って、特にパイナップルとシーフードのマリネは3回くらい持ってきてしまったほど。
 
これがメトロポリタンホテル台北レシピのパイナップルケーキ。ほんとに美味しい。 四角ではなく丸型に作られたこのパイナップルケーキが、実のところ、今日一番のお目当てだったり。
 
今日一番上の写真のおかずプレートをたっぷり2杯と混ぜうどんとローストビーフまでいただいて、その後にまりまりとパイナップルケーキを合計3切れ食べた私に、家族も友人も
「このデザートからの加速がすごいよね」
「それがせりあさんですよ……」
なんてお褒めの言葉(?)をかけてくれた。
 
デザート第1弾。1弾だけど早速パイナップルケーキは2切れ。 というわけで、これがデザート第1弾。
 
フルーツタルトだけはnot台湾メニューだけど、他は台湾メニューから。
 
タピオカココナッツミルクはプリン仕立て、マンゴー豆花は、豆花自体がマンゴー風味で、どこかマンゴープリンのよう。
 
甘酸っぱさが嬉しい愛玉子風レモンオレンジゼリーに、やっぱり何度食べても食感は"りくろーおじさん"だなあと思ってしまう台湾カステラ(美味しいのだけどね……)。
 
ティラミスやパンプディングも美味しそうだったけれど、さすがにそのあたりまでは手が回らなかったな。
 
マンゴーソースがもっと自然な味だったら最高だったな、台湾風かき氷。 でも、台湾風かき氷は当然のようにいただいて。
 
マンゴーシロップ(これはちょっと香料臭いわざとらしい味のもので残念、多分市販品……)に冷凍のマンゴー果肉、粒あんをホテルスタッフさんが盛り付けてくれる。
 
このレストラン、7月~8月には「シンチャオベトナム」なるベトナムテーマのブッフェになるそうで、「タピオカとフルーツのチェー」あたりが出るみたい。
 
ゴイクン、バインミー、パインセオにブンチャー、海南飯。
友人が早速食い付いてきて「ベトナム!食べます!」なんて言ってたから、来月か再来月にはまた食べに来ることになりそうな。
 
ベトナムだったらだんなも息子も興味は薄いだろうし、平日にカラオケとセットで遊びに来るようかしら(果たしてその頃、東京の新型コロナ感染者はどうなっていることか……)。
 
ペンギンスイーツが相変わらず可愛いです。 このレストランは入口近くにケーキや焼き菓子などが買えるカウンターがあって、そこにはこんなキュートなSuicaペンギンスイーツも。
 
顔が丸くどーんとなっている左の方のはパッション風味チョコムースのの中にライム風味のココナッツムースとマンゴーブリュレといういかにも夏っぽい取り合わせ。
 
右の上半身タイプのはオレンジゼリーやオレンジクリームがベースになったチョコレート風味のムースケーキですって。
 
私、特段Suicaペンギンが好きなわけではないのだけど、「Suicaのペンギン クッキー詰め合わせ」なんかも可愛くて、ちょっとうずうずしてしまう。
茹で茶豆
池袋東武地下で買ってきた
 玉子ポテマカサラダ
 九条ねぎ入りだし巻玉子
 甘海老の塩辛
 まぐろぶつ
 本まぐろ中落ち
「佐藤水産」の鮭ルイベ漬け
だんな特製 あさりの酒蒸し
羽釜御飯
日本酒(千葉 吉野酒造 腰古井 にごり酒)
ランチ後、息子とAちゃんは一緒に秋葉原を歩くことにしたらしい。
 
私とだんなはそれならと、いつもの日本酒屋巡りに繰り出して、ついでに夕飯の食材も池袋東武の地下で買ってきた。
 
だんな曰く、「今日はかすみちゃんの命日だよ」だそうで、「だからまぐろを食べましょう」と。
 
そっかもうかすみちゃんが亡くなってから3年経ちましたか……と思いつつ、かすみちゃんと言えばまぐろぶつじゃない?なんて話しつつ、ぶつや中落ちを買ってきた。もうこれは日本酒かなあと、玉子焼きとか珍味なども。
 
本日の戦利品日本酒いろいろー で、東武の地下で食材の買い物しつつ、酒売り場で千葉のお酒、腰古井のにごり買って。
 
いつもの上野「酒のサンワ」さんで十九のルシャポテ(長靴を履いた猫、今年はもふもふバージョン)と、熊猫ボトルVer.3のミニボトル、そして今日は上野の酒屋さんもう1軒「丸千柿沼商店」さんで出羽燦々の純米原酒無濾過本生夏バージョンを「これ美味しそう」と買ってきた。
 
ちなみにルシャポテ、去年のはこんな感じにマスク着用。
 
今年はちょっと御機嫌という風に雨の中、傘をさして歩いている風で、とっても可愛い。
 
夕飯は腰古井のにごりを飲みつつ かすみさんを偲びながらの夕飯は、早速、買ってきたにごり酒を開けつつ、酒の肴っぽいおつまみ色々で。
 
小粒だけれどお手頃価格だったあさりは、だんながささっと酒蒸しにしてくれた。
 
蒸し暑い今日、汗もかいたのでお風呂も夕食前に済ませておいて、すっかり良い気分。

2021年6月25日金曜日

巣鴨で四川料理

巣鴨の家庭四川料理のお店「中洞」さんに。居心地の良い素敵なお店でした。
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
シナモントースト
「ランチパック」の
 コーンコロッケとコーンサラダ
台湾産マンゴー
アイスカフェオレ
スーパーで手軽に買えるパンの中では、けっこう美味しいと思っている、OKのホテルブレッドの残りを使って、今日はシナモントーストを。
 
シナモンパウダー、料理には滅多に使わないのに欠かさず手元に置いているのは、このシナモントースト用と言っても過言では無いくらい、シナモントーストにはシナモンパウダーをばっさばっさと大量にかけている。
 
バターもたっぷり、グラニュー糖もたっぷり、そうしないとちょっと物足りない味になる。
 
あとはしょっぱいものをと、スーパーで適当に買ってきたランチパックの「コーンコロッケとコーンサラダ」もだんなと半分こ。
 
しっかり甘くて美味しい台湾マンゴーも食卓に。
台湾マンゴーが手軽に買えるうちは国産マンゴーに手を出さなくて良いなあ、なんて思ったりして。
巣鴨「四川家庭料理 中洞」にて
 ランチセット
     中洞特製麻婆豆腐 \1100
     唐辛子・肉そぼろ和え麺 \1100
     やわらか蒸し鶏濃厚旨辛ダレ \1400
 ナス黒酢 \770
 塩熟成豚バラの山椒香り炒め \1350
週の頭にお茶したばかりだけれど、田中玉緒さんにお誘いいただいて、今日は巣鴨の「四川家庭料理 中洞」さんでランチをということに。
 
玉緒さん、現在よだれ鶏の研究中で、"麻辣だけではない家庭的な四川料理"をと探していたところ、お知り合いに勧められたのがこのお店だったのですって。
教室で顔馴染みのKさんとも御一緒して、3人で四川ランチを楽しんできた。
 
私も、そして玉緒さんも、それほどには辛いものは得意でもないというのに「なんでかお誘いしてしまいますよねー」と、以前浅草で激辛タイ料理を食べたのが切っ掛けだったのか、今回も白羽の矢が。
 
でも初めての味のものに挑戦するのは(余程に奇天烈な食材とかでない限りは)心からウェルカムなのです。お誘いいただけて嬉しかったし、今日も美味しかった。
 
巣鴨駅と千石駅のちょうど中間あたりにある小さなお店は、20人も入れば超満席という感じ。
 
店内にはパンダの壁絵だとか雑貨だとかが可愛らしく飾られていて、そして調理カウンターの上には発酵調味料の壷や乳酸発酵の漬物の瓶などが並んでいて。
 
ランチメニューは6種類。お店お勧めのメニューが中心で、日替わりのおかずも1品。ごはん・スープ・漬物(ザーサイ)・デザート(豆乳プリン)がついてきて、ご飯と漬物はお代わり無料、ですって。
 
でも夜のメニューに400円足せばそのランチセットにすることも可能だそうで、実質、お店のメニューは全部昼からいただけるようになっている。なので、外さず食べたい品をランチセットでいただきつつ、お腹の具合みながら追加に2品ほど、という感じにしてみた。
 
シンプルだけど滋味深かった、唐辛子・肉そぼろ和え麺。 全部の品を皆で分けつついただいて、でも私がメインで食べたのは一番気になっていたこの品、「唐辛子・肉そぼろ和え麺」。
 
唐辛子と言うけれどそれほどには辛さは無くて、優しい味。全体的に油や塩が控えめな感じがあるのは、メニューにあった「当店の四箇条」の
 
咸鮮醇香(しっかりした下味がコクと香りを生む)
微辣不燥(程良い辛さで汗をかき、余分な湿気や毒素を排出する)
香气四溢(良い香りが辺りに漂う)
百吃不厌(何度(百回)食べても飽きない)
 
にあるポリシーによるもののようで、ほんと、そこそこの量食べたのに(そして夜にも食べたのに)胃もたれ胸焼けに全く欠片も無縁だったのが素晴らしい。
 
和え麺の、ちぢれのない真っ直ぐな白い麺は、なんだか素麺のよう。じんわり辛い肉そぼろに、カシューナッツや茹でキャベツも添えられて。
 
偶然にも、つい先日図書館の新着本のタイトルに惹かれて予約して借りてみた『人気店のスパイスレシピ』という本の中華料理担当ページがこの店のご主人、中洞さんその人で。
 
お店に行く前日にその本を改めて開き、「え?中洞??明日行くお店??」と初めて気付いてびっくりしたのだった。この本に、まんまお店のと同じものとは限らないけれど甜醤油の配合も掲載されていて、それを使った肉そぼろあえ麺のレシピも載っていて。
 
本を借りた時から「この和え麺は絶対美味しい!」と思っていたから、遠からず作ってみようと思う。同じ方向の味になるかな。なると良いな。
 
麻婆豆腐も、辛!という感じではなく、バランスの良い風味。 こちらはKさんの麻婆豆腐。
 
ふわりと山椒が香る、麻であり辣であるけど、それだけじゃない、ちょっと不思議な麻婆豆腐だった。
 
外食で麻婆豆腐は好んでは注文しない私だけど(多分、他の肉料理などに比べて"どこで食べても似たようなものだし"みたいな思いがあるのだと思う)、これは改めてご飯傍らにまりまり食べてみたいなと思わせられた。
 
そして玉緒さんの前には、期待のよだれ鶏(品名は「やわらか蒸し鶏濃厚旨辛ダレ」、今日の一番上の写真)。
 
きゅうや小蕪、香菜、カシューナッツなどが添えられて、見た目はシンプル。これも、今まで食べたよだれ鶏とも、自分が作ってみたたれとも、違った感じだった。
 
目下イチオシの「旬輝」さんのよだれ鶏は、旨味の爆弾という風に辛さと旨味が押し寄せてくる感じがあるけれど、それに比べるととても控えめで、でも不思議と箸が止まらなく感じがあって。
 
これは容赦なく麻のシビシビ感がありましたが、それもまた良し で、まだいけそうですねと頼んでみた「塩熟成豚バラの山椒香り炒め」が、辣ではなく麻そのものなシビシビ感。
 
赤みかかった花椒がざくざく入っているから当然なのだけど、塩がしっかり染みた豚バラの厚切り肉にそのシビシビがお似合いで。
 
季節の野菜は、アスパラにヤングコーン、そして加賀太きゅうりが使われていた。
 
色々全部美味しくて、そしてこの御時世、持ち帰りメニューも充実(というか大体のメニューが持ち帰り対象)で。
 
色々頼んで、お夕飯はこれで良いわと、巣鴨のパンと、果物屋さんでめでたく買えた台湾ライチと、巣鴨の駅ビル内の成城石井でみつけたトリュフドレッシング(←美味しかったからまた買いたいと思いつつ、なかなか在庫のあるお店が無くて……)2本、となかなかの大荷物で帰宅した。
茹で茶豆
アボカドのぬか漬け
トリュフ入りラルド w/白桃
「四川家庭料理 中洞」の
 前菜盛り合わせ \2000
 蒸し鶏濃厚旨辛ダレ \1290
 豚スペアリブの煮込 3×\480
 あらびき豚シューマイ(3個) \640
ビール(サッポロビール園サマーピルス)
というわけで、家族揃っての夕飯は、「中洞」さんの持ち帰りメニュー色々と、手持ちの茶豆とぬか漬けアボカド、そして玉緒さんからいただいたトリュフ風味のラルド(豚背脂の生ハム)も早速食卓に。
 
あのよだれ鶏には、りんご(季節が合えば和梨が一番だったけど)を添えたいな、あと生ハムは桃かいちじくと合わせたら幸せ!?と、帰宅してから急遽「ロピア」に香菜諸共買いに行き。
 
息子にはちょっと物足りないおかずかしらと、スーパーの鶏竜田揚げのパックも1つ買ってきた。
 
「中洞」さんの前菜盛り合わせ。これは幸せ♪ 500mlサイズのビールも急ぎ冷やして、ビール飲み飲みの幸せな「前菜盛り合わせ」。
 
左側の野菜系が、ザーサイ胡麻油和え、カリカリ大根特製辛味醤油漬け、叩ききゅうりガーリック香味オイル和え、乳酸発酵の漬物(大根・加賀太きゅうり)。
 
そして肉ものは、豚バラきゅうりガーリックソース、牛スネパクチー。
 
酢を使わない、乳酸発酵の漬物が独特の軽い酸味で、どこか奈良漬けにも似た風味の大根漬けも面白い風味。牛スネパクチーも、改めてちゃんとお店でも食べてみたいと思った。
 
ちなみに写真の右上に映ってるのがラルド&桃で、常温でとろんととろける口当たりが最高。奮発して買ってきた良いめの桃も文句なしの美味しさだった。
 
よだれ鶏、アゲイン。りんごにもお似合い。 こちらはよだれ鶏、アゲイン。
 
薄切りりんごと香菜を付け足して、でもパックの中にはちゃんときゅうりや小蕪、あとオクラも入っていた。
 
ランチのよだれ鶏よりもむしろボリュームがあるくらいのサイズで、手羽や骨つきの部位もがっつり入っていて食べ応えのある品。
 
玉緒さんじゃないけど、私もよだれ鶏研究家になってしまいそう(というくらいには、よだれ鶏は好物)。
 
ごろりと大きなスペアリブ煮も。 温め直しは焼くべき?蒸すべき?と思いつつ買ってきた、1本単位で購入できるスペアリブの煮込みは、結局、シューマイと一緒に蒸すことにして、ここにも仕上げに香菜乗せて。
 
こちらの記事によると、「日本で煮込みといえば醤油と砂糖とくるところだが、四川では塩、水あるいはスープ、そして香辛料が基本」なのだそうで。
 
八角と、あとシナモンが強く香る風なスペアリブは、更にフェンネル、ローリエ。カルダモンを乾燥させた白蔻(ばいこう)、肉の臭みを消す草果(ツォーゴォ)あたりも配合されているそうで、なるほど、しらない香りがしたわけだと納得。
 
骨から肉がするりと外れる柔らかさで、これもビールの良いアテに。
 
シューマイも巨大でした。肉汁たっぷり! そしてスペアリブと蒸籠重ねて二段蒸ししたシューマイ、1人1個。
 
サイズも大きめながら肉汁もすごくて、息子曰く「なんだか小籠包みたい」だそうで。
 
これも美味しかったなー。でも1粒200円かと思うと、なかなかの贅沢品ではある、かな……。
 
1000円ちょっとでいただけるランチは本当にお値打ちで、でもグランドメニューの前菜なども魅力的。
 
もうちょっとおおっぴらにお酒が飲める雰囲気になってきたら(でもここ連日、東京の感染者数はまたもりもりと増加中……)おつまみとビールと定食のだらだランチがきっとすごく幸せなんだわ。