2024年9月23日月曜日

ヨコイのパスタと群馬飯

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フレンチトースト
「ピーターパン」の
 焼き栗ラウンド
梨(千葉県産甘太梨)
アイスカフェオレ
今朝は、残っていたバゲットを昨日から卵液に漬けておいたフレンチトーストと、「ピーターパン」の"焼き栗ラウンド"もスライスして少し。
 
季節限定の焼き栗パン、毎年のお馴染みで、私はこれが大好物。
今年も変わらずおいしかった。
 
そして船橋駅ビルの青果店で初めて目にした銘柄の梨は、千葉県産の"甘太梨"というもの。読み方も解らないまま買ってきたのだけど、"かんた"と読むのだそう。
 
「甘太(かんた)」は、新高梨とほぼ同時期に出荷開始される晩生品種の和梨です。
「秋月」と「王秋」の二つをかけ合わせて出来た新品種で、その名が示す通り、甘くて比較的大玉になりやすい梨です。
 
とのことで、新高梨よりも果肉は柔らかで、とても果汁にあふれ、幸水、豊水などよりも糖度が高く、甘いのが特長です。
酸味もほどよくあり、それが甘さを引き立てて、メリハリのあるおいしさに満ち満ちています。
 
やや固めの、水分少なめの梨で、酸味が全くなく、びっくりするほど甘かった。そしてすごく巨大でずっしり重くて。
 
こんな品種もあるのねと前回の"かおり梨”と共に、特徴をしっかり覚えておいた。
 
それでもついつい買ってしまうのは豊水幸水、それと秋月になってしまったりするのだけども。
ナゲット乗せ ヨコイのスパゲッティ
麦茶
息子が「そろそろヨコイを食べたい」と。
 
いつだったか一人旅行で息子が名古屋に行った時に本店で買ってきてくれたソースが手元にあるし、そうだね、と「ロピア」でナゲットを買ってきた。
 
24個もパックになっていてお値段580円。
まあまあおいしく、さすがのロピアのお惣菜といったお値打ち価格のナゲットを温め、ヨコイと言えばこれだよね?のソーセージ+ピーマン+玉ねぎのミラカンで。
 
我が家が通販等でよく買っていたのは、そうと知らなかったけど"ヨコイソース(創業)"というもので、息子はそれと共に"ヨコイソース(現在)"も買ってきてくれていた。
今日いただいたのは後者の方。
 
違いは何かと思えば、
 
創業パッケージ。
30年以上前、ヨコイのソースの味に近づけるべく、当時のレトルト技術で開発されました。
スパゲッティ業界でも有名なロングセラー商品です。
 
現在のパッケージ。
大きく進化したレトルト技術で、ずっと変わらぬソースの味を再現しています。
本来はこちらに切り替える予定でしたが、創業パッケージも残してほしいとの熱心なファンの声に応えて、二つのパッケージを併売しています。
創業から半世紀以上、日々少しずつ進化を遂げた、現在のスパゲッティハウスヨコイで提供しているソースを、30年ぶりにレトルト商品化!
 
と公式サイトにあって、読んだところでよく解らなかったのだけど、食べてみてもそれほどには違いはなく、「あ、ヨコイだ」とすぐに解る風味。胡椒のピリッと感が、いつもの味(創業)よりこちらの方が上だったように思う。
 
いずれにせよ間違いのないおいしさだし、お店の味とそう大きくは変わらない(と思う)満足感で、でも久しぶりに名古屋も良いなあと名古屋に思いを馳せてしまった。
……のだけど、秋に予定している旅行はまたしても関西。大阪京都。
つい、通り過ぎられがちな名古屋なのだった……(ごめん)。
スティックきゅうり w/マヨネーズ
ホルモン炒め
鰹のたたき
羽釜御飯
日本酒(群馬 牧野酒造 大盃 純米吟醸 古式生酛 山廃四号)
夕飯は、群馬のホルモン焼きのパックを食べようと、「だるま食堂」の塩だれホルモンをキャベツ、にらと一緒に炒めることに。
 
あと、魚のおかずも欲しくない?とお昼のナゲットを買いがてら行った「ロピア」で、鰹のたたきも買ってきた。
 
スライスオニオンとかいわれ大根、万能ねぎ、ガーリックチップを散らしていつもの感じの鰹のたたき。
 
今日は炙るのにトーチバーナーを使ったのだけど、久々に使った、以前買ってあったToho 東邦金属工業 ハンディガストーチ HD-X パワーターボが改めて本当に素晴らしい。
 
バーナーを使うとガス臭さが染みてどうにも嫌な感じになることもままあるのだけど、これは本当に臭くならないし高火力。鰹のたたきもおいしくできた。
 
一般のカセットガスは使えず、専用ガスは1本500円とまあまあの値段なのだけど、炙り料理が楽しくなる逸品だと思う。無闇にクレームブリュレとか作りたくなってしまう感じ。刺身も片っ端から炙りたくなってくるというか。
 
で、群馬のホルモン焼きだからというわけではないけれど、お酒も先日の群馬旅行で買ってきた大盃の生酛をいただくことにした。
 
「超少量仕込みで約1ヶ月に渡り育てた生酛酵母を用い、培養酵母を添加せず醸した古式製法の純米吟醸酒」
とのこと。
 
どっしり重量感のある口当たりなのに適度な酸も感じられて不思議と飲み疲れはしない良いお酒だった。
 
やっぱり大盃、蔵推ししたいレベルで好きかも(他の蔵推しは言うまでもなく十九の尾澤酒造場と、七賢の山梨銘醸あたりかな……、あと多賀治と七田と雨後の月と(←案外出てくる))。