2024年7月31日水曜日

2024年07月[写真一覧]

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2024年07月30日
2024年07月31日

誕生日ディナーはガンボスープ

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「コッペ田島」の
 たまごコッペパン \260 1/2個
 ハムカツコッペパン \360 1/2個
白桃(山梨県産きらめき桃)
アイスカフェオレ
昨日は新橋から帰ってきただんな。
 
コッペ田島に寄れるよ」
と連絡があって、あ、じゃあお願いしますとコッペパンサンドを買ってきてもらった。
 
選択はおまかせ!としたら、たまごコッペとハムカツコッペ。良いね良いね。
 
ハムカツコッペはレンジでうっすらとだけ温めて、あとは半分こしていただいた。
 
ここのパン、パンがふわふわ食感でとても心地良い。フィリングもちゃんとおいしいし、具沢山。
 
もう5年も前の記事だけど、「「対コンビニ」で苦戦するドトールの秘策 「できたて」が魅力のコッペパン店 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)」というのがあって、このパンの田島はコーヒーチェーン、ドトールの傘下なのだそう。
 
戦後すぐの1946年に東京・赤羽で開業した和菓子と甘味喫茶の店が、同社の祖業だ。その後、洋菓子やレストラン、焼きたてパンの専門店を運営し、2009年にドトール日レスHDの連結子会社となった。
 
ですって。
 
個人的には、コメダ系のコッペパンサンドの店よりこちらが好きだなと。
 
コメダは白いコッペにこだわらず、あのおいしい食パンベースで出してくれたらむしろ買いたい気持ちになるのだけどな、などと思っている。
 
そして朝のうち、ジム行く前に台所でざくざく野菜を刻み出す私。
 
今日はだんなの誕生日、「どこか食べに行く?それとも何か作る?リクエスト聞くよ」と言ったら、しばらく考えて「ガンボが食べたい」と。
 
あー、ガンボスープそういえば長らく作ってなかったね……と、ニューオーリンズの名店「Gumbo Shop」のレシピ(現地で買ったレシピ本が手元にある)で正調ガンボを作ってみた。
 
Seafood Okra Gumboのレシピは公式サイトにも掲載されていて、まずはスキレットに油大さじ2を熱し、1クォートの輪切りオクラを炒めろとある。中火で10~15分間、または粘り気が無くなるまで。
 
なので、日本語で"ガンボスープ"を検索した時の結果に散見する、オクラの形や色が残っているガンボは「そうじゃないんだ、違うんだ」という印象を抱いてしまうのだった。
 
更に、そこそこの量の油と小麦粉(元のレシピは2/3カップのオイルと1/2カップの小麦粉とある)を混ぜながら熱しまくって"a dark brown roux"を作らなければならず、それを元にした煮込み料理だから、仕上がりはこんな感じ("Gumbo Cajun"の検索結果)になるわけで。
 
日本の検索結果のガンボは「ミネストローネじゃないんだよ?」という明るい赤色の仕上がりが「ちゃうねん……」という気分になるのだった。
 
というわけで、拘りのガンボが無事できあがり、意気揚々とスポーツジムに。
 
今日は7月最終日、文字通りに最終回のBODYPUMP60を楽しんできた。あとダンスも。
クラッカージャック
南部風コールスロウ
だんな特製 アンガスビーフステーキ
鴨と燻製ソーセージのガンボ
マッケンチーズ
ビール(キリン 晴れ風)
 
「FUJIYA CONFECTIONERY」の
 プレミアムショートケーキ \550
赤福
冷茶
というわけで、夕飯はこってこてのアメリカ料理。
 
「ステーキ焼こう!それは俺が帰ってから焼くから!」
 
とだんなが言ってくれていたので、先日の肉(29)の日に買ってきていた、「ロピア」のアンガスビーフのステーキ肉は超大判のが2枚、計700g超分くらいを3人で分けることにして。
 
私が他に用意したのは、セロリの風味(セロリそのものではなく、セロリシードが入っている)の南部風コールスロウ、そういえばだんなには食べさせていなかった、案外おいしい「Annie's」のインスタントマッケンチーズのAged Cheddar味。
 
それとおつまみにと、アメリカ人みんな大好きクラッカー・ジャック
 
今日はこの後ケーキも控えてるからねと、いくらか軽めにしたけれど、それでも写真の通りにディナーはしっかりボリューミー。
 
だんなが焼いてくれたアンガスビーフは文句なしのミディアムレアの焼き加減だった。
 
息子は誕生日ディナーにマッケンチーズを所望するし、だんなはガンボだし、皆、アメリカ飯が相変わらずお好きなようで。
 
というか私のガンボ、最高に美味しいのでは。そこらのアメリカ料理店にも負けてないのでは、と自画自賛。
 
そして食後はららぽーとTOKYO-BAY内の「FUJIYA CONFECTIONERY」で買ってきた、プレミアムショートケーキ。
 
苺の層が2段あってクリームもたっぷりの、文句なしのショートケーキは変わらぬおいしさで、そこに加えてなぜかお伊勢名物の「赤福」が。
 
だんなの職場の人が三重方面に行ったからとお土産にくださったそうで、それは嬉しいのだけれど、賞味期限は明日……!そしてだんなは明日からまるっと夕飯不在。
 
なのでこれは食べねば、と、ケーキと一緒に赤福もしっかり食べた。久しぶりに食べたけど、ほっくりしたこしあんも、なかなか器から剥がれてくれないお餅も、おいしいのよね、赤福。(しかし賞味期限は明日……!)

2024年7月30日火曜日

サーモンと鶏むね肉な日

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ダブルソフトのベーコンエッグオープンサンド
山梨県産白桃
アイスカフェオレ
先日、「デイリーヤマザキ」の卵サンドを買ってきて、やっぱり素晴らしくおいしいな……と、今度は同じくヤマザキの食パン、"ダブルソフト"を買ってきた。
 
今朝はこれを使って自家製の卵サンド。もうどうにも卵サンドが私の中でブームらしい。
 
トンデンファーム」のブロックベーコンも開封してしまっていたところだったので、これもこんがり焼いて卵と合わせることにして。
 
準備が遅くてサンドイッチに仕立ててカットする時間の余裕が無かったものだから、パンの上に卵サラダとベーコン乗せた状態の、オープンサンド的に食卓に出した。それはそれでおいしかったけど、でもやっぱりサンドにすれば良かったな、とは。
 
そして今日も桃。
桃の色止めはレモン汁と塩が良いと言うけど、塩味も酸味もつくのが好まないので、毎回、ぎりぎりまで冷水に入れておいたりしているけれど、それはそれで水っぽくなりがちで。
 
一番良いのは剥いた端から食べることなんだよね。
白トリュフバター w/リッツ
サラダチキンのレタスサラダ
サーモンと夏野菜のマリネ
ビール(銀河鉄道999メーテルのヴァイツエン)
ビール(ヘリオス酒造 ザ・マタギ)
今日も家族揃っての夕御飯……だけど、もう、とにかく暑くて、火を使いたくないし、でも食欲はあるし、という。
 
とりあえずレタスを、レタスを思うさま食べたいのです……という感じで、野菜を色々買ってきた。
 
それと一緒に何も考えずにサーモンも買ってきたのだけど、今日は「生サーモンの日(7月30日)」だったんですって。知らなかった。
 
サーモン、あっさり食べたいなと作ってみたのは『エッセ創刊40周年の超ベストレシピ』(ESSE編集部/編 扶桑社 2021.10)掲載(dマガジンで読めたから読んだんだったかな……)の、藤井恵さんレシピ"サーモンと夏野菜のマリネ"。
 
刻み玉ねぎにビネガーやはちみつなどを混ぜたものをサーモンや刻み野菜に和えるというもので、はちみつのこっくりさや全体の甘酸っぱさがとても良く。
 
メインディッシュというより前菜的な品だったけど、肉っ気はサラダにいっぱい低温調理の鶏胸肉を乗せたのでそれをどうぞということで。
 
明日は肉!という感じの夕飯が確定しているので今日はそんな感じにいくらかさっぱり、せめてもと、"白トリュフバター"を乗せたリッツは出しておいた。このバター、ほんとにおいしいです。大好き。

2024年7月29日月曜日

野菜たっぷりそうめん二郎♡

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「クロワッサンフレール」の
 天然酵母のマルゲリータ \400 1/2個
「Johan」の
 コーンパン
山梨県産白桃
アイスカフェオレ
今朝は、新宿駅構内「BAKERs' Symphony」で買ってきた、東千葉のパン屋さん「クロワッサンフレール」の、重量感あるマルゲリータピザパンをだんなと半分こしつつ、それだけでは足りないかなと、「Johan」のコーンパンも1個ずつ。
 
ねちもち食感のパンはフォカッチャ生地みたい。トマトやチーズの具もたっぷりでバジルの風味が良い感じ。これもおいしいパンだった。
 
追熟して食べ頃になった山梨の桃(品種不明)は、びっくりするほど甘くて、全幅の信頼を置いている「ロピア」の桃よりなお甘く。
 
諸事情あってせっせと食べなきゃいけない(1日1個のノルマ確定……)のだけど、おいしい桃が毎日食べられると思うと幸せ。
「石渡チキンストアー」の
 鶏モツ煮
野菜たっぷりそうめん二郎
ビール(銀河鉄道999メーテルのヴァイツエン)
ビール(ヘリオス酒造 ザ・マタギ)
 
「南蛮菓子 北海道牛乳カステラ」の
 期間限定 レモンカステラ
アイスカフェオレ
息子が数日前、「そうめん食べたい」と。
 
そうめん、確かに食べてないねえ……と思えば、「あの、いつだったか作った二郎風のがまた食べたい」だそうで。
 
ああ、あれは確かにおいしいものだったね……と、『僕が本当に好きな和食』(笠原将弘 主婦の友社 2016.11)に掲載されていた、笠原将弘さんレシピの出落ちみたいなネーミングの"野菜たっぷりそうめん二郎”を久々に作った。
 
「なにそれ俺食べてない」とだんなが言っていたので、じゃあだんなが帰ってくる日に出すか……と、今日の夜は具沢山そうめん。
 
ちゃんと自家製のめんつゆ作って、胡麻油とおろしにんにくで和えたもやしや豚のトッピングを山のように用意して、あとは各自、麺をどんぶりに入れて具を乗せてめんつゆかけてどうぞという風に。
 
めんつゆを自家製にすると若干手間はかかるものの、これを市販のつゆにしたらおっそろしく簡単だし、胡麻油とか使ってはいるもののいくらかあっさりしていて猛暑の季節にはぴったりな料理だと思う。
 
ビールのアテ的には物足りないかなと、ふるさと納税返礼品の「石渡チキンストアー」の鶏モツ煮も出しつつ。
 
で、食後に、「南蛮菓子 北海道牛乳カステラ」の7~8月期間限定品"レモンカステラ"を。
 
レモンカステラは去年あたりもせっせと食べていた、北海道牛乳カステラの夏の味。
 
レモンピールとレモンゼスト、レモン汁をたっぷり使用して焼き上げた、しっとりふわふわのカステラです。
 
これからの季節にピッタリな、冷やして食べるとより一層美味しいカステラです!!
 
という、かなりしっかりレモン味な風味で素晴らしい。
 
夏にあるあるの"塩レモン"じゃないのがまた素晴らしい。

2024年7月28日日曜日

バーキンと銚子丸と

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新小岩「石窯パン工房ぴーぷる」の
  カレーフランク \285 1/2個
戸塚「ぷちらぱん」の
 コーンロール \270 1/2個
東大和「Lazalee」の
 クリームパン \260
ヨーグルト(ヤクルト ソフール)
アイスカフェオレ
昨日は新宿で待ち合わせたついで、駅構内の「BAKERs' Symphony」でお買い物。
 
せっかくだから、色々のお店のを買おうと、だんな用のパン・オ・ショコラは新百合ヶ丘「ブーランジェリー メゾンユキ」、私用のクリームパンは東大和「Lazalee」。
 
半分ずつにしたのは、戸塚「ぷちらぱん」のコーンロール、新小岩「石窯パン工房ぴーぷる」のカレーフランク。
 
一番おいしかったのはカレーフランクだったかな……しっかりカレーでソーセージ自体おいしくて。
 
コーンロールもパン生地自体がおいしかったし、このあたり、値段も手頃で良い感じ。
 
クリームパンは、かなり黄色みの強いタイプで、クリームの量が1.5倍くらいあったらもっともっと幸せだったな……(と、私毎回こんなこと言っている気が)。
 
このパン売り場、愛してやまない「カトランベーカリー」の出店もあるそうで、「クリームパンあったら買い占めて来よう」と思っていたのだけど、残念ながら昨日は取り扱い日ではなかったみたい。残念。
南船橋「バーガーキング」にて
 スモーキーBBQワッパー \640
 ジンジャーエールM \280→\160
昨日遊び歩いていた分、今日は運動せねばという強い気持ちで、ジムの予定は入れているものの、お昼は「バーガーキング」にハンバーガー食べに。
 
ファン歓喜!アメリカで人気上昇中の『ドクターペッパー』が この夏日本全国のバーガーキングで楽しめる!
 
ということで、ガスト系から消えてしまった、だんな大好き"ドクペ"がバーキンで復活なのだそうで、だんなはそれ目当て、私は定番メニュー化したのだという"アメリカン スモーキーチキン"を食べてみたいという欲があったのだけど、向かったお店はなんとフライヤーの故障だそうで、ポテトもチキンも、サイドメニューには対応できませんとのこと。
 
えええ……となってしまいつつも、でもバーキンの口にはなってしまっていたから、ならばと大きめハンバーガーのワッパー食べることにした。
 
BBQの本場アメリカで誕生し、日本初上陸となる“ブルズアイBBQソース”を使用しています。
コク深く、渋みのあるスモーキーなおいしさが特徴の“ブルズアイBBQソース”は、バーガーキング自慢の直火焼きの100%ビーフパティと相性抜群です。
 
さらに、フレッシュなレタス、トマト、オニオンの豊富な野菜に、ピクルスを重ね、トーストしたセサミバンズでサンドしました。
“ブルズアイBBQソース”が直火焼きの100%ビーフパティの旨みを引き立てる本場のおいしさを、ぜひお楽しみください。
 
という"スモーキーBBQワッパー"、バーキンのハンバーガーはこのオプションをつけなきゃの"オールヘビー"(野菜全マシ)をお願いしたらレタスどっさりで玉ねぎどっさりで大変に良い感じ。
 
バーキンのハンバーガーって、炭火の風味がしっかりしていてすごくおいしいと思う。値段はそれなり、2人で食事して2000円したわけだけど。
 
大好きなBBQソース味のハンバーガー、大変よきよきでございました。
南船橋「銚子丸」にて
 劇団セット夏霞 \1200
 南船橋5貫 \990
 くじらニンニクのせにぎり \350
 燻製醤油炙りしめさばにぎり \260
 カマの唐揚げ \360
 手焼き玉子焼き \360
 水なす漬物 \180
 特製プリン \350
 生ビール(中ジョッキ) \650
 日本酒(岩の井 純米大吟醸) \1300
などなど
そして私は一人、BODYPUMP60からのBODYCOMBAT60、新曲もあと3日で終了というところ。
 
コンバットが控えているしとパンプはそれほど無理しない感じ(具体的には普段は22kg設定にしているスクワットを17kgにしておくなど)にしておいて、コンバットも、まだちょっと肩が痛いのでスプロールは自重する方向で、でもあとはおおむね頑張った。
 
夕飯は、だんなの誕生日クーポンがある(500円オフ+誕生日デザート無料)ということで、「すし銚子丸」に。
 
夕飯には若干早い時間だったからそれなりすんなり座れたけれど、食べている間にフロアには待ち客が10人以上も溜まっていた。相変わらずの人気のお店。
 
座ってビールを注文するなり、「こちらいかがですかー」とテーブルまで勧めに来てくれたくじらの握りをいただいて、流れるように「これおいしそう」と劇団セットと南船橋5貫セットを注文して。
 
今の季節の劇団セットは、中トロ・おたぽっぽ(チカ)・ブラックタイガーいくらのせ・煮穴子・極うなぎという組み合わせ、南船橋5貫は、星かれい・キングサーモン・さわら・かつおたたき・白魚軍艦という内容だった。(今日の一番上の写真)
 
ぜんぶすてき。ぜんぶおいしい。
 
そしてこちら、今日特に素晴らしかった"カマの唐揚げ"。
 
多分、ブリあたりのカマじゃないかな。
 
ほっくほくに揚げられていてほのかにスパイス感もあって、これでお値段360円。素晴らしい。
 
これは日本酒というよりビールじゃない?と言いつつも、卓上のお酒は日本酒になっていた。冷やのお酒、千葉の岩の井なのが良い感じ。
 
5貫盛りを2セット貰ってしまったうえにこんなおつまみを複数食べたから、他の握りはそれほど食べられなかったものの、大満足な夕御飯だった。
 
で、最後の誕生日デザートはだんなは当然プリンにしていて、じゃあ私もと一緒にプリン。
 
銚子丸はお寿司のおいしいプリン屋さんだから、これはもう仕方がないのだった。
 
シンプルきわまりない四角いプリン。これがおいしくてねえ。

2024年7月27日土曜日

飲み放題とゲ誕脱出、行方不明。

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「デイリーヤマザキ」の
 味わいタマゴサンド
「ランチパック」の
 マーマレード&ホイップ大盛り 1切れ
アイスカフェオレ
どうしてもあれが食べたい……、と、昨日、「デイリーヤマザキ」で"味わいタマゴサンド"を買ってきた。
 
ついでにと、ランチパック大盛りシリーズの"マーマレード&ホイップ"も。
 
「マーマレードとミルク風味ホイップをサンドしました」という、優しい味わいのマーマレードサンドも良かったし、言うまでもなくタマゴサンドは最高だった。
 
そんな朝食を済ませた後は、今日も尋常じゃない暑さの中、新宿に。
 
「Jちゃん!ゲ誕の謎解きが始まるんだけど!」
 
と、告知が出た直後に連絡して、「え、行きたい」と言って貰えたのでチケット取った、リアル脱出ゲーム×鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎『哭倉村に渦巻く怨念からの脱出』に挑戦しに行ってきた。
 
4人チームのところ、2人で行ったからはじめましての女性2人と共に頑張って。
 
すごくさくさく進められて、最後の謎にかけられる時間もそれなりあったのだけど、最後の閃きが一歩間に合わなくて(本当に一歩だった……)脱出は叶わなかった。残念。
 
ストーリーがすごく良くて、声優さんもそのまま、この謎解きだけのためのオリジナルボイスがいっぱい、素晴らしかった。
 
映像はさすがに使い回しというかパッチワーク的に組み合わせたものだった(と思う)けれど、でも素晴らしく良かった。
 
というか、ながらく鬼太郎だった野沢雅子さんが、今は目玉おやじというのが感慨深いというか、やっぱりとても不思議な感じ。
相変わらず、関俊彦さんは良いお声でございました。
 
「でも、最後の謎は、解けてはいたからね……!」
「勝負に負けたけど試合には勝ってた!」
と気を取り直して、次のスポットに。
 
ちょっと不穏なタイトルの、「行方不明展」が次の目的地。
 
『行方不明展』は、誰かを捜す張り紙や異常な量の文字が書き込まれたハガキなど、リアルで不穏な断片の数々で「日常のすぐそばにある異常」を感じさせる。本展で紹介した行方不明者を捜索する必要はありません(電ファミニコゲーマー) - Yahoo!ニュース
 
と、ネットニュースにある通り、これは完全フィクションの、ホラーテイストの展示会。
 
趣味が良いか悪いかで言えば、かなり悪趣味な内容だとは思うのだけど、かつての2chのオカ板(=オカルト板)の"洒落怖"が大好きだった私とJちゃんは「あ、これはやばい気になる」と盛り上がってしまったのだった。
 
入場するなり壁に張られた一面の人捜しの張り紙。
 
もちろん全てフィクション、作り物。なのに不鮮明な写真や手書きの文字にぞわぞわとした怖さが心の底に積もっていく。
 
ちなみに週末やお盆期間は完全入れ替え制(90分で追い出される)の日時指定制で、今日の分のチケットは完売。
 
皆同じタイミングで入るから、途中は渋滞していたり20分ほども待ち時間があるコンテンツもあったりしたけれど、途中、諦めて先に階下を見に行ったりして時間いっぱい使って全部の展示を見て回ることができた。
 
ねっちり見るなら平日の非時間指定(いくらいても大丈夫)のタイミングで行かないとな、という感じ。
 
会場を去り際に撮影したから誰もいない風景で撮れたこちらが、なんとも禍々しい感じの電話ボックス。
 
単なる紙だけの展示だけではなく、小部屋に土の山が突如現れたり、画質の粗い動画がブラウン管テレビで流され続けていたり、香水(!)があったり、あと、ヘットフォンで効くタイプのものもあったりと、視覚だけれではなく、聴覚、嗅覚にまで訴えてくるような展示の数々は、大変に禍々しかった。
 
そしてこちらパンフレット、1300円。
 
大小様々な紙片(しかも紙質や厚さがそれぞれ異なっている凝り具合)は、「あれ?これ展示されてなかったよ……?」みたいなものもあり、もうこのパンフレット自体が、特級呪物みたいな感じで。
 
展示の1つだった香水を、どこにかけよう、と、チケットの半券に吹き付けて、それをパンフレットに挟んで持ち帰ってしまったものだから、帰ってからもまだその香水の香りが残ってしまっていて、「ああ、怪異を持ち帰ってしまった」みたいな気分になれてしまったのも、二度おいしい感じがして大変によかった。
日本橋「粋酔」にて
 時間無制限飲み放題コース \6000
 酒粕 白いちじくバター \600
 だし巻き卵 \1000
 地魚のなめろう \900
 旬野菜の浅漬け \550
 鰻の骨煎餅 \550
 黒糖空豆 \550
夕飯は、ネットで色々調べてみつけた、日本橋「粋酔」さんに。
 
この店、土曜日限定で「酒ディプロマ厳選・純米酒 特選酒含む100種類以上 時間無制限飲み放題 御料理全5品おまかせ6,000円コース」というプランがあって、素晴らしい!と。
 
開店17時、お酒のラストオーダー21時半。5時間くらい、がっつり飲んで楽しんできた。
 
やっぱり時間かけて量飲む分にはそれほど泥酔せず、今日も1升+2合くらい飲んだけれど普通に帰って来られたわ。
 
料理は若干軽めボリュームで、
 
  • 先付
    焼き味噌 季節の地野菜
  • 向付
    スズキのカルパッチョ
  • 焼物
    あべ鶏むね肉の和風棒棒鶏
  • 酒肴
    酒肴3種盛り
    イカ軟骨の肝炒め・パンチェッタ・あさりの佃煮
  • 食事
    ちりめん山椒の焼きおにぎり茶漬け
 
という感じ。
 
酒肴3種盛り(今日の一番上の写真)とか、業務用のあれそれなどという感じはなく、おそらくパンチェッタも自家製で、全体、盛り付けとかが女性向けという感じだなあという印象があったのが面白かった。
 
料理は
 
「あとは締めのお茶漬けのみになるので、お声がけください」
 
と言われたところで、やっぱりちょっと軽めだったねと、なめろうとか、玉子焼きとか、野菜の浅漬けなどを頼むことになって。
 
"白いちじくバター"ってどんなんだろねと頼んでみたのが左写真で、つまりレーズンバターのいちじく版だね?と、これもとてもおいしくいただいた。これ良いな。真似して作りたいくらい。
 
2人で飲んだお酒は、こんな感じ。
 
  • 香川 川鶴酒造 讃岐くらうでぃ
  • 奈良 油長酒造 風の森 秋津穂 657
  • 秋田 福禄寿酒造 一白水成 良心 特別純米酒
  • 新潟県 高千代酒造 たかちよ CUSTOMMADE 純米大吟醸
  • 熊本県酒造研究所 香露 特別純米酒
  • 三重 清水清三郎商店 作 純米吟醸 和悦
  • 大分 中野酒造 裏ちえびじん おりがらみ 純米吟醸生
  • 岐阜 武内酒造 TAKE 1
  • 栃木 せんきん 仙禽 かぶとむし
  • 長野 佐久の花酒造 佐久の花 純米吟醸 夏の直汲み 裏佐久
  • 神奈川 大矢孝酒造 残草蓬莱 純米吟醸 Queeen 槽場直結生原酒
  • 栃木 小林酒造 鳳凰美田 純米大吟醸 山田錦
 
最初の一杯は軽めの飲み口のにしようと、みんな大好き讃岐くらうでぃ。
 
今日はもうとにかく暑かったので、熟成酒のようなこっくり系よりは軽い感じのを好んで注文していたような気がする。
 
今日はたかちよや、佐久の花、ちえびじんあたりがおいしかったなー。
 
締めの焼きおにぎり茶漬けはこんな感じにかわいらしく。
 
フードメニューはすごく種類が豊富というほどではなかったものの、「本日のおまかせ珍味3種盛り/5種盛り」といったものや、自家製へしこの炙り、本ししゃもの天ぷら、本日の押し寿司、厚切りベーコンの酒粕漬けなど、魅力的なものが色々だった。
 
「かぶとむし?」
 
と首を傾げるJちゃんに、
 
「いや、本当に瓶のラベルがカブトムシなんだよね、ほら、ゆきだるまの蔵だよ」
 
などと話しつつ、終盤、そんなお酒も飲んで、でもやっぱり今日はそれほどには酔わなかったな、と。
 
今日は隅田川の花火大会、帰りの電車もまあまあの混雑で、市川まで立ったままだったこともあって乗り過ごすこともなく。
 
明日には、滞りなく運動もできそう。良かった。