2018年6月21日木曜日

龍天門デザート食べ放題♪

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
あんバターパン
卵サンド
アイスカフェオレ
1個残っていたしろくまパンと、あと食パンと。
 
これはサンドイッチかなぁと、しろくまパンは、あんバターパンに、食パンの方は卵サンドにしてみた本日の朝御飯。
 
卵サンドは6枚切り食パン2枚の間に卵2個使った卵サラダを挟んだ(それをだんなと半分こした)から、なかなかのボリュームになった。薄切りパンも悪くないけれど、厚いパンにたっぷりのフィリングのサンドイッチの、あのもふっとした感じも大好き。
 
そして自家製あんバターパン(粒あんは市販品だけれども)も、好みの量のバターが使えてしまうので、これもまたよし。
恵比寿「ウェスティンホテル東京」内「龍天門」にて
 アフタヌーンティー特別プラン \2180
ウェスティンホテルの公式twitterで「広東料理「龍天門」にて、本場の絶品デザートが思う存分味わえる「龍天門デザートワゴン」が新しく登場します」なんて魅惑的な告知を目にしたのは、ちょうど一週間前。
 
直後に公式サイトに飛んで調べたら、「アフタヌーンティー特別プラン」なんて文字が見えて、「ふわああああああああ」と興奮してしまったのだった。多分私、洋菓子より和菓子より何より、香港デザートが好物だと思う。
 
杏仁豆腐にマンゴープリン、豆腐花、蛋撻、焼き菓子etc。特に甘くて冷たくてぷるぷるしているものだったらバケツでいける勢い。
 
行きたい行きたいこれ行きたいと騒いでいたら、即座に4人揃って、今日、「龍天門」に行ってきた。
 
ワゴンサービスのデザートは、コース料理などに680円でつけることができるそうだけど、私たちはお茶とデザートだけがいただけるアフタヌーンティープランで。
 
これは平日の午後2時からの提供(ラストオーダーは3時。4時までにはお店を出てね、って感じ)で2180円。これにサービス料とか税とかが加わるのだけど、SPG会員の15%オフ特典適用で1人2261円だった。
 
うん、これは……お得だなぁ。正直、1ヶ月後にはこのプラン、無くなっているのではという感じがしないでもない。
 
だって、ねえ。食べるよ?すごい食べるよ?実際、食べたよ??
お店側は女子の中華スイーツ好きの凄まじさを舐めてるよ??
 
ワゴンは「見せ餌」です。ここから貰えるわけじゃないの。 ごろんごろんと目の前にやってきたワゴンは、こんな感じ。
 
今日のスイーツは10種類。
 
ここから取って貰うわけじゃ無く、注文すれば厨房から都度やってくるのだけど、ラストオーダーまで1時間しかないのに案外最初の品が出て来なくって、皆でハラハラしてしまった。
 
これは早めにオーダーすべきだねと最初のオーダーが出て来る前に追加の注文もさっさと入れて、以後はスムーズに出てきたから結果オーライではあったかな。
 
で、お茶は1050~1400円の価格帯の蓋碗茶を選択できる。中にはポットサービス(通常価格1950円)のジャスミン工芸茶も。
 
なかなかこれが、美味しいけれど器が熱くて飲みづらいものだったりして、あとお湯もせっつかないと入れてくれない(せっついても入れてくれない……)ものだったりして、これは、普通にポットサービスの方が気兼ねなく飲めて良いのではないかなあと思ってしまった。
 
私が選んだのは、1150円の龍鳳普洱生茶。
 
粉もの系デザートずらり。ひよこちゃん、かわいい。 というわけで、ずらりとこちらが粉もの系スイーツ。
 
あんこの詰まった黒米団子。みんな大好き馬拉糕はほんのり練乳の香り。
 
私の大好物の開口笑(さーたーあんだぎーに似てるよねこれ)、そして可愛いひよこちゃんは「カイチャイ」って言うそうな。漢字も教えてもらったけど、忘れちゃった。
 
手の込んだ品も美味しかったけど、私は何しろ馬拉糕と開口笑が大好きで。この2つは私、3個食べたのだった。黒米団子も2個食べたわ。
 
そしてお待ちかねのひんやりスイーツが今日の一番上の写真。
 
クコの実の乗る杏仁豆腐はとろとろ系の柔らかさ(4個食べた)、マンゴープリン(背の低い器の方)は果肉入りのとてもフルーティーなタイプ(2個食べた)。
 
これはまあ普通な感じのタピオカココナッツミルク(これは1個)はラズベリー入りで、背の高いマンゴー色は楊枝甘露。安定の美味しさで2個食べた。あとは、生の茘枝がころりと1個乗った茘枝ゼリー。ちょっとお茶っぽい味わいで甘さ控えめ。これも食べたのは1個。
 
圧巻だった豆腐花。桶で来たよ!! そしてそして、桶で来た豆腐花!
 
注文してから作ってくれる豆腐花はできたてあつあつで、そしてふるふるぷるぷるなんとも良い食感。
 
添えるのは黒砂糖と黒蜜。甘い豆とかも恋しくなってしまった(あると嬉しいなー)。あ、あと、密かに「醤油と葱」とかも恋しくなったりして。
 
同行の友人1人が「今日は豆腐花を食べに来ました」というほどの豆腐花好きで、なんとこの「桶」をお代わり。他の3人もせっせと食べはした(私も3杯食べたわ)けど、多分、1桶分かそれ以上は彼女が1人で食べきったんではないかなと思う。
 
1桶、豆乳が1リットルくらい入ってるんじゃないかなと思ったんだけどね……見事食べきった友人の笑顔は、実に実に輝いていた。
 
優雅な女子会と思いきやそうでもなくて、話題は「家庭菜園」の話で虫がとか苗がとか、なかなかワイルドな方向にもなったりして。
 
お店はガラガラ、他にこのプランを楽しんでるお客さんもあんまり居ない感じだった。
たいそう幸せな内容なので、どうか長く続いてくれますように。料理長が変わったばかりだそうだけど、「飲茶コース」も美味しそう。
「つばめグリル」の  つばめ風ハンブルグステーキ
茹でじゃがいも・人参のグラッセ
コーンスープ(紙パック)
羽釜御飯
麦茶
私一人だったらもう夕飯はスルーしたいところだったけれど、だんなと息子の分の支度はしなきゃなあと、乗り換え駅の品川駅構内で買ってきたのは、「つばめグリル」のデリの「つばめ風ハンブルグステーキ」。
 
アルミホイルで包まれた、ビーフシチュー入りハンバーグは、お店の味でとってもおいしい。
 
添え物のじゃがいもと人参は自分で支度して(あとほんとはクレソン添えたかった……買うの忘れた……)、スープは手抜きして紙パック入りのコーンスープ。お腹一杯だから私は米飯は要らないかなーと思ったけど、このハンバーグで「ご飯を食べない」という選択肢は無かったのだった。
 
だって、アルミホイルに残ったソースに、ご飯絡めて食べるのが超絶美味しいのだもの。
 
つばめグリルと言えば、銀座一丁目の路面店の記憶が一番濃厚なのだけど、今はもうその店はなく。
今は、品川駅前店が基幹店なんですって。