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2025年9月12日金曜日

ジェラート屋なのか焼肉屋なのか

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「ランチパック」の
 コロッケとスクランブルエッグ風 1切れ
 ピーナッツ 1切れ
梨(千葉県産幸水)
パイナップル(台湾産 牛奶鳳梨)
アイスカフェオレ
今朝は、スーパーで見かけたランチパック"コロッケとスクランブルエッグ風"をだんなと半分こしつつ、定番のピーナッツも半分こ。
 
スクランブルエッグ"風"って何、とちょっと笑ってしまいつつ。
 
そして今日のフルーツは、初めて買ってみたミルクパイン(牛奶鳳梨)という台湾産パイナップル。
 
台湾ミルクパイン(台農20号 牛奶鳳梨)は、ハワイ種のパイナップルを台湾で改良した希少品種で、白い果肉と柔らかい食感が特徴です。
甘さと酸味のバランスが良く、芯まで食べられることが魅力で、台湾でも一部地域でしか栽培されていません。
 
ですって。端の方はなかなか酸っぱかったものの、中心あたりは甘さもしっかり、でも酸味もほどよくあって味のあるパイナップルという感じ。おいしかった。
 
そしてこちら、だんなが昨日GranStaで買ってきてくれた、とてもおいしいものー!
 
BURDIGALA TOKYO」のGranSta限定"BURDIGALA焼き菓子詰め合わせ缶"、「TABETE」の出品で買ったら通常価格3456円が半額以下の1600円!
 
ただし賞味期限は購入の翌日と、フードロス目前のための投げ売り商品だったりする。
 
元来の賞味期限は製造から2週間とのことだけど、自家用で食べる分には賞味期限は目安程度のものなので。少なくとも私は全く気にしない。
 
内容は、
 
ガレット・ブルトンヌ
甜菜糖を使用し、バターの風味豊かに仕上げた、ブルターニュ地方の伝統菓子
サブレ・ナンテール
サックリとした食感。バターとアーモンドの風味が豊かな焼き菓子
ビスキュイ・ショコラ マカダミア
発酵バターを使用したサクサク食感のココア生地にマカダミアナッツを練り込みました。ほんのり効かせた塩味がアクセント
グリュ・ド・カカオ
チョコレートとカカオ豆のローストを練り込んだほろ苦いサブレ
パリジェンヌ
たっぷりのベターと甜菜糖を使用したシンプルなクッキー
フロランタン
サブレ生地の上にヌガーにしたアーモンドを敷き詰めた香りが香ばしいフィレンツェの伝統菓子
プラリータ
香ばしいアーモンドに砂糖をコーティングして仕上げた心地よい食感のお菓子
金平糖
「甘い時間を長く過ごして」という意味がこめられています
 
と、金平糖は飾り程度の数粒で、左上と左下がフロランタン、右上と右下がプラリータ、そして中央十字に5種類のサブレやクッキー。
 
昼間に食べてみたら、普通にちゃんと、というか、すごくちゃんとおいしいクッキーだった。
 
これがこんなに入って1600円だなんて、もう2億個くらい食べたいお気持ち。
クッキー缶、大好きだけどもうここ1年くらいは手が出せないほどにお値段が良くなっていたものだから、うれしいなあ。うれしいなああああ。
 
船橋海神「プレミアムカルビ」にて
 プレミアムコース大人 2×\3780
 ソフトドリンク飲み放題 \450
 ALLドリンク飲み放題 \1480
 ビール(プレミアムモルツ) \530
今日の息子は外食で、そして夕飯合わせで帰宅できただんな、「焼肉に行きませんか」と。
 
数週間前から「焼肉行きたい」は言い続けていた(私も言っていた)のだけど、いよいよ我慢ならなくなったみたいで、なら行ってみたいと思っていた「プレミアムカルビ」に行ってみませんかということに。
 
我が家の最寄りのお店は京成線沿線の海神店。以前テレビでこのお店の自家製ジェラートやスイーツがおいしいと放映されていて行ってみたいと思っていたのだった。
 
母体は「業務スーパー」でお馴染みの神戸物産なのだそうで。
 
熟成肉や焼きしゃぶなども注文できる、中庸のコースは100分食べ放題(ラストオーダーは80分)で3780円。
 
赤々とした色合いがちょっと怖いけど、写真の右側が"本日の食べごろ 壺漬け1本カルビ"で、左が"上カルビ 特製醤油だれ"、だったかな。
 
肉に関しては、すごく悪くもないけどすごく良くもないという感じで、これだったら「かみむら牧場」の良いめのコースの肉の圧勝だなあという風ではあって。
 
で、やけにかわいい見た目の、サンチュ用の"彩り巻き野菜6種類盛り"といったものもあったりして。
 
全て卓上のタブレットで、キムチからナムルから、少量ずつ色々頼めるのは良かったし、比較的料理も早く出てきたと思う。
 
けど悲しいかな、肉以上に、調味料があまり美味しくなくて。
きゅうりやキャベツにかかっている塩だれあたりがいかにもな業務用のたれの味そのものなのだけど、それがげんなりするくらいにはおいしくなかったのがとにかく残念だった。
 
それでもまあまあ色々食べて、
 
  • 上カルビ 特製醤油だれ
  • 本日の食べごろ 壺漬け1本カルビ
  • 牛焼きしゃぶ×2
  • 本日の食べごろ カルビステーキ
  • 牛ハラミ 特製醤油だれ
  • 牛ホルモン 白ごま七味山椒塩
  • 上カルビ 特製醤油だれ
  • ひとくちハラミステーキ 塩胡椒
と、肉ものは9皿、
 
  • サンチュ×3
  • サンチュ味噌
  • 彩り巻き野菜6種類盛り
  • ニンニクのオリーブオイル焼き
  • 旨辛白菜キムチ
  • 旨辛アボカドキムチ
  • 胡麻たっぷり豆もやしナムル
  • 焙煎胡麻塩キュウリ
  • 焙煎胡麻塩キャベツ
  • THE プレミアムビビンバ
  • ふわふわ玉子スープ
と、野菜や一品料理もそれなりいただいて。
 
でもやっぱりこの店のウリは、お店の人がよそってくれるジェラートコーナー(今日の一番上の写真)と、このデザートビュッフェコーナーなのだろうな。
 
公式サイトでも、季節のデザートビュッフェ自家製ジェラートの案内がそれぞれあって。
 
かわいいサイズ感はありがたく、食べたのはイタリアマロンのショートケーキ、窯焼きチーズケーキ、スイートポテトとりんごのコンフィ、フィナンシェ、プレミアムプリン、ペシュバニーユ、ぶどうヨーグルト、ラフランスのジュレ、といったところ。
 
これも当然ながら業務スーパーで扱っているゼリーの素とかプリンの素だったりを使っている風な感じで、残念ながら見た目ほどにはおいしくなかった。
 
プリンもゼラチン入りっぽい歯触りで、フィナンシェやチーズケーキもいまいち……というのは、昼間においしいクッキーを食べてしまったせいなのかもしれないけれども。
 
でも、ジェラートはとっても美味しかった。
 
18種類ものジェラートは本当に圧巻で、期間限定フレーバーは
8-9月:パイナップル、ライムミント、くるみとメープルシロップ
9-10月:いちじくマスカルポーネ、マスカットオブアレキサンドリア、キャラメルマロン
 
その他定番品として並んでいたのが、
プレミアムミルク、ピスタチオ、チョコバナナ、キャラメルサレ、宇治抹茶、イチゴ、フランボワーズ、完熟マンゴー、直七、ほうじ茶ラテ、青梅、チョコミント
と、種類豊富。
 
ここは季節ものをとキャラメルマロン、いちじくマスカルポーネ、パイナップルをいただいたけど自然な味でこれは何個でも食べられそうなおいしさだった。
 
結論:プレミアムカルビは、焼肉も食べられるジェラート屋さん。
 
そう思うと腹も立たない……いや、でもなんだかんだ1人5000円はしたわけで、そうまでしてジェラートばかりを食べたいわけではないしなあ。
 
我が家的には、食べ放題焼肉店として"ちょうどいい"感覚なのは和民系の「かみむら牧場」ということになってしまいそう。

2025年9月6日土曜日

冷やし中華と唐揚げと

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クロワッサン
炒めウインナー&目玉焼き
ヨーグルト(明治プロビオヨーグルトLG21)
アイスカフェオレ
パスコのクロワッサンあっためて、炒めウインナーと目玉焼きと……、の、いつもの感じの朝御飯。
 
今日は旅行前日だけどしっかり運動するつもりで、「お昼は……こう、つるつるした冷たい麺が食べたい……」と、冷やし中華の材料を買ってきた。
 
一応季節は秋だけど、気温はまだまだ真夏という感じ。
 
明日からの大阪、きっと関東より暑いんだよね……こわい。
冷やし中華
アイス烏龍茶
今日の冷やし中華は、若干ハムが少なめで、代わりに、買ったカニカマが20%増量だとかでカニカマましまし感のあるものに。
 
だんながさくさくきゅうりもハムも切ってくれたので、私は錦糸玉子(は、作るのが割と得意)とカニカマ裂くのを頑張った。
 
そういえば今年は胡麻だれ冷やし中華食べてないな……シーズンのうち一度は食べておきたい感じ。
「きのとや」の
 アイスバターサンド
アイスカフェオレ
そしてジム前の栄養補給にと、北海道「きのとや」さんの"アイスバターサンド"。
 
公式Xの【新千歳空港店販売開始】「アイスバターサンド」の告知を見て、「だんなちゃああああああん!」とお願いしたのだけど、新千歳空港のきのとやさんって、ソフトクリーム頼む人(これがもうものすごく行列する)が物販の列と一緒で、30人とか並ぶのがザラらしく。
 
「今日は行列凄かったし時間無かったから次回ね」
 
などと言われていた中、先日の出張で並んで買ってきてくれたのだった。もう拝むしかない。夫を崇め奉るしかない。
 
というかきのとやさんは本当、あの列を本当、なんとかしてください(私も前回の北海道でその行列を目の当たりにしているので状況はよくよく知っている)。
 
冷凍することで焼きたてのサクサクとした食感とミルクの豊かな風味が広がるミルククッキーで、口どけなめらかなバタークリームをサンド。
 
クッキーの少し大きめで満足感があるサイズとバタークリームの比率にもこだわり、バターが主役のアイスのようなクッキーサンドが出来上がりました。
 
冷凍でアイスとしてもお召し上がりいただけますので暑い日のスイーツや夏の贈りものにもおすすめです。
 
というこのお菓子、凍ったままのアイス食感、冷蔵庫で1時間解凍のサクサクふんわり食感、冷蔵庫で数時間解凍のしっとり食感と3つの味わいが楽しめるのであるらしく。
 
今日は暑いしと冷凍庫からの出したてをいただいて、「うわー超バター」「クッキーさくさくでおいしいね」と、大変に満喫したのだった。
 
これ、1時間解凍のサクふわ版もきっとおいしい。というか全パターンおいしいと思う。
 
多分、夏季限定商品だから長くは売らないのだろうな……冷凍庫に残る3個、次に口に入るのはいつになるか解らないから大事に食べないと。
残りもの色々
「元祖からあげ本舗」の
 醤油・旨塩あいもりパック \1965→\1572
ビール(サントリー 生ビール トリプル生)
今日はBODYJAM45からのBODYPUMP60、今日のパンプもなかなかにきつかった。
 
筋肉痛で旅行に行くのはしんどいしーと、軽めの負荷にしたにも関わらず、多分これは筋肉痛……。
 
#109-1、#132-2、#108-3、#92-4、#96-5、#124-6、
#131-7、#104-BT、#99-9、#99-10
 
リリースされたとき、近年稀に見る凶悪ランジと言われた#131を半年ぶりくらいにやった気がする。つかれた。
 
夕飯は、牛すじの煮物だったりサラダだったり漬物だったり枝豆だったりの残り物がけっこうあって、これを食べねばというのがまずあって、あとは唐揚げ&ビールあたりでどう?と。
 
以前から気になっていた、船橋駅近くにある「元祖からあげ本舗」は、2年前の春にオープンしたのだったかな。
 
元々焼き鳥屋があったところに入れ替わりで入ったお店で、「唐揚げ屋かー、あっさり潰れそう」なんて言っていたのに案外と息が長くて、食べてみたいねとは言っていたのだった。
 
色々なセットがあって、"醤油・旨塩あいもりパック"は、3~4人前相当、醤油からあげ 旨塩からあげ6個ずつで1965円とのこと。LINEの初回購入クーポン使って1572円になったんですって。
 
唐揚げ1人4個なら楽勝でしょとだんなも私も思っていたのだけど、これがまあ、とんでもないサイズで。
 
皿に盛ったら普通に溢れそうになって笑ってしまいつつ、買いたてのを食卓に出すなり、もう早々にいただいた。ビール片手に。
 
醤油はけっこうしっかりめな味のにんにく醤油味で、ビールにと言うよりは御飯のおかず。塩唐揚げの方がビールのアテとしてはお似合いで、そして1人4個はそうそう食べきれるサイズじゃなかった。3個で鶏もも1枚分くらいあるんじゃないかというサイズ感だったものだから。
 
「枝豆も残りそうだなー。明日の夕飯にでも食べてよ、両方」
と、残った唐揚げと枝豆は明日食べてねと留守番の息子に託し、そしてせっせと荷造りを。
 
万博行くのだけど、事前抽選は外れまくりで、3日前の先着予約の0時申し込みなどもする気がなく(夜更かししたところで全然取れないと評判だし)、でもまあ行ったら行ったで楽しめるでしょうと、水分補給の水筒持参だけは万全に。

2025年8月31日日曜日

夕飯は雲白肉

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「LE PAIN de Joël Robuchon」の
 マンゴーのクロワッサン \600
アイスカフェオレ
昨日は新宿に行ったついで、NEWoMan内の「LE PAIN de Joël Robuchon」でお買い物。
 
600円とかなりの価格だったけど、「これおいしそう……」と買ってきたマンゴーのクロワッサン。
 
かなりなボリュームで1個で充分お腹いっぱいになってしまったから、パン2つ買ってくるよりはお安く済んだのかもしれない……と思うことに。
 
マンゴーにパッションの爽やかな酸味を加えたコンポートとチーズカスタードクリームを挟んだクロワッサンです。
 
夏の限定パン、こんな感じにとってもトロピカル味。チーズカスタードクリームも濃厚たっぷりで、サイズ感もさることながら、手にしてずっしり来る感じも格別だった。
 
他のパンも買ってあった(昨日、ゲームしながらレンタルスペースで食べるつもりが、Sさんお土産の豆大福をいただいたりしてパンは食べずに持ち帰ったのとか)のだけど、それは今日は無理ねと明日食べることに。
「吉野家」の
 肉だく牛丼(並) \707
アイス烏龍茶
昨日今日は、大阪に阪神戦を見に行っていただんな。
 
優勝目前ペースの強い今年の阪神戦を見に行ってなお、だんなが見に行くと負け試合の率が高いというジンクスに負けず、昨日の試合は3-2で阪神が勝利。
 
先制したものの追いつかれ、タイムリーヒットを放つもまた追いつかれ、それでも5回裏で取った1点リードを守り切っての勝利。いや、せっかく大阪遠征まで行って、勝てて良かったね……。
 
今日の午前早めの飛行機で帰ってきたお土産は、「りくろーおじさんの店」のチーズケーキと薪パイと。
 
船橋通るついでに「吉野家」で牛丼でも買って帰ろうかと言われたので、お言葉に甘えて肉だく牛丼を買ってきて貰った。
 
吉野家、9月1日販売スタートで"「SPICY CURRY 魯珈」監修の「牛魯肉飯」が期間限定で新登場! 「牛魯珈カレー」も数量限定で復活!"だそうで。良いな牛魯肉飯。これは食べておかなくちゃ。
茹で枝豆
蒸し茄子の冷製
皮蛋豆腐
雲白肉
豚汁
ビール(サントリー ザ・プレミアムモルツ マスターズドリーム)
 
「りくろーおじさんの店」の
 焼きたてチーズケーキ
アイスカフェオレ
そしてだんなも私も昨日のジムに行けなかったので、今日、BODYPUMP60に行ってきた。
 
そこそこ仲良しだったイントラH君が他店舗に異動とのことでお別れプログラムだったのだけど、粛々といつもと変わらない空気感で楽しんで。
 
夕飯の支度にはそれなり時間があったので、買い置きの豚バラをどうにか食べたいなと、雲白肉にすることにした。
 
どうも身体が酸味を求めていたらしく、雲白肉にも黒酢が入るところ、中華風蒸し茄子にも黒酢が入り(味的にはこれが一番酸っぱかった)、皮蛋豆腐もポン酢で食べることに。雲白肉の酢は風味付け程度にして、コク出しに甜麺醤少し入れて。
 
食べ際に馬告をガリガリ削って散らしたら、なんとなく台湾風の味になって良い感じだった。馬告、好き過ぎて馬告用にペッパーミル買ってきてしまったくらいには、何にでもかけて食べたくなってしまう。山椒のようなシビシビ感はほとんど感じず、柑橘の爽やかな香りがあるのがとても好みで。
 
で、台湾で買ってきた皮蛋(生卵じゃないから検疫対象外。嬉しいことです……)が、柔らかくてぷるぷるで最高においしいものだった。
 
皮蛋と言えば、中華粥か皮蛋豆腐かで食べてばかりだけど、この皮蛋ならいっそ"素食い"したくなる。皮蛋入りの餃子(こんなの)も浪漫だけれど、でもだんなも息子も私ほどには皮蛋が好物ではないから料理にがっつり入れるのは難しいのよね……皮蛋豆腐なら、私がいっぱいいただきますねで終わるのだけど。
 
そしてこちら、だんなの大阪土産の「りくろーおじさんの店」のチーズケーキ。
 
値上げが続き、とうとう税込1065円と、1000円オーバーになってしまった。
 
10年前あたりは、確か700円しなかったくらいだよね……と思えば隔世の感だけれど、このご時世、家族が2日楽しめるボリュームで1000円程度なのはそれでも安いと言えるのかもしれない。

2025年8月14日木曜日

甲子飲みつつ和風ご飯

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バタートースト
炒めウィンナー&目玉焼き
ぶどう(長野県産シャインマスカット)
白桃(福島県産あかつき)
梨(千葉県産幸水)
アイスカフェオレ
昨日だったか、「ロピア」でシャインマスカットが安くて、千葉産の梨も出ていて。
桃は高いなー1個600円クラスとか、ちょっと買いづらい……と「せんどば」に行ったところで、すごく小ぶりな福島県産あかつきが1個100円ほどの4パックで。
 
うっかり買ってしまったら、先日マンゴー・メロン・パイナップル祭りが終わったばかりなのに、今度は初秋果物の祭りが始まってしまった。葡萄は比較的長持ちするけど、梨と桃は早めに食べないと。
 
……で、早速、梨も桃も剥いてみたのだけど、残念、桃は甘さがすごく控えめだった。渋いとかではなく酸っぱい方向だったので、味はしっかりあるなあという感じではあったのだけど、すもものようでちょっと残念。小ぶりのこともあって、これは剥いてシロップで煮てコンポート加工かなー、と。
水茄子の漬物(市販品)
きゅうりと茗荷の浅漬け
「カルディ」の
 三輝 海老入り壺キムチ
「かま栄」の
 たこ丸
鶏と夏野菜の焼き浸し
羽釜御飯
日本酒(千葉 飯沼本家 甲子 生酒 BYAKUYA)
 
「六花亭」の
 水ごよみ
アイス烏龍茶
今日も家族揃っての夕飯は、日本酒飲んで和風おかずにしよう、と。
 
かま栄」のかまぼこと水茄子の漬物が残っているしと、メインは鶏と夏野菜の焼き浸し。
 
常温でおいしく食べられるように、温かく食べる時より若干味を濃いめにして、万願寺唐辛子、茄子、赤と黃のパプリカ、かぼちゃを使って全部焼いてから醤油味醂味のだしで炊いて。野菜たっぷり、おいしくできたと思う。
 
5本398円、10本498円という謎の値付けだったきゅうりは、だったら10本食べるよと買ってきてしまったので、浅漬けにしていっぱい出して。
 
タッカンマリの時に出し忘れていたカルディの壺キムチも出して、お酒は最近お気に入りの千葉の甲子。フルーツ系の酸味のあるこっくり甘さも感じる"BYAKUYA(白夜)"はほんとにおいしい。白ワイン感覚で飲む感じだなあと。
 
そして食後に水羊羹。
 
いただきものの「六花亭」のお菓子セット、六花亭と言えば洋菓子のイメージが(何よりマルセイバターサンドのイメージが) 強いのだけど、和菓子も色々あるようで。
 
いただいたのは、この"水ごよみ"と、青えんどう豆の水羊羹"十勝野"と、南高梅と完熟梅、2種類のゼリーのパック"夏見舞"。
 
"水ごよみ"は、十勝の契約農家産の小豆を使った、豆豆している水羊羹。シンプルながらしっかりおいしかった。つるりとした口当たりもとてもすてきで。

2025年8月7日木曜日

初めてのタッカンマリ

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「デイリーヤマザキ」の
 味わいタマゴサンド
「ランチパック」の
 新潟県佐渡産牛乳 ダブルミルク
北海道苫小牧産ほべつメロン
パイナップル(沖縄県産ゴールドバレル)
アイスカフェオレ
今日も1人の朝御飯。久々にアレが食べたい、と、昨日のうちに「デイリーヤマザキ」でタマゴサンドを買ってきてあった。それと、ご当地キャラランチパックシリーズの1つ、新潟の"トッキッキ"のイラストがついたダブルミルクと。
 
やっぱりヤマザキも卵サンドおいしい、卵サンド大正義……とうっとりしつつの朝御飯。
 
夕飯の添え物にとわざわざららぽーとTOKYO-BAYのカルディにまで行ったのに、それを食卓に出し忘れるという大失態をしてしまった今日。
もやしのナムル
きゅうりのオイキムチ
タッカンマリ w/タテギ
羽釜御飯
ビール(湖畔の杜ビール FINE AROMA)
ビール(HOJO Brewing Saison)
 
「LeTAO」の
 サンフォニーフロマージュ
アイスカフェオレ
その、買ったのに出し忘れてしまったのは"カルディの壺キムチが「これぞ本物の味」「海老ごろごろ」と評判!"という記事を見てから気になっていた、"海老入り壺キムチ"。そしてだんなも帰宅しての、今日の夕飯は、作った事はおろか食べた事もなかった韓国料理"タッカンマリ"。
 
元々は「せんどば」で豚スペアリブを買ってきて肉骨茶を作ろうと思っていたのだった。台湾の乾物街で、いかにもな肉骨茶用香辛料セットを買ってきたから。
 
けどあいにくこの日の「せんどば」には手頃なスペアリブの扱いがなく(冷凍のベイビーバックリブのブロックはあったけど、欲しいのはそれじゃないんだよなあ、と)、代わりに国産の2kgサイズほどの丸鶏が見切り品価格3割引で。
 
「え……丸鶏が、1000円くらいってこと……?お得では?」
と、思わず買ってきてしまったのだった。
 
けどこの暑さでオーブン料理でもないし(室温が上がりまくる……)、じゃあ煮て食べるかと言えば参鶏湯くらいしかアイディアはなく。で、出先でAI執事に尋ねたら、候補の1つがタッカンマリだったのだった。簡単に言うと"にんにく風味の丸鶏の水煮、コチュジャンだれ添え"といった感じの料理。
 
多めのにんにく、長ねぎの緑の部分と共に丸鶏を水で煮ること1時間ちょっと。最後に刻んだ葱加えて、じゃがいもとキャベツも入れてさっと炊いたらできあがり。
 
参考にしたのは、数年前の『dancyu』に掲載されていた、京都の韓国料理屋さん「具っさんとこ」さんのレシピ。
 
ここのレシピは、仕上げに葱を入れるだけでじゃがいもとキャベツの記述は無かったのだけど、画像検索したらじゃがいもとキャベツを入れているものもけっこうあったので、それを真似することにした。
 
AI執事曰く、本場慶尚道(キョンサンド)地方の伝統的なスタイルでは、具材はシンプルで、葱と鶏のみ。スライスしたじゃがいもやキャベツを加えるスタイルも、れっきとした一派で、これは特にソウル周辺のタッカンマリ専門店に多く見られるアレンジ、なのだそう。
 
たれは、コチュジャン(もちろん、山形の「冷麺さくら」のもの)ベースに、砂糖、醤油、胡麻油、炒り胡麻、おろしにんにくを混ぜたもの。
 
ここにおろし生姜や刻み葱を混ぜるのもあるようで、そちらのが食べやすくなるかなと、刻み長ねぎを多めに混ぜた。
 
けど検索すると、”コチュジャンは入れない"という方向もあるようで、まあ、なにしろ食べた事がないからどれが正解なのかは解らぬまま、ともかく丸鶏が煮上がって。
 
最後、スープに塩は入れたものの、基本的にはしっかりとした味のついていない肉だから、適当にナイフやキッチンばさみで解体しつつ、用意したたれ(タテギと言うらしい)や、好みでポン酢なども添えつつ、おいしく食べた。
 
シンプルながらおいしいわ。タッカンマリ。これ作って良かったな。
 
で、副菜に、もやしのナムルと午前中から仕込んであったきゅうりのオイキムチと。
そしてこれにカルディのキムチも出すつもりで、それは忘れてしまった、と。不覚すぎる。
 
ゆで汁もおいしいタッカンマリ、スープを雑炊のようにご飯にかけてもおいしいと聞いたけど、肉をせっせと食べるのに夢中になって、残念ながら雑炊には辿り着けなかったのだった。
 
そして食後にずっしり重たいチーズパイ。
 
LeTAO」の新千歳空港限定商品、"サンフォニーフロマージュ"。
 
だんなが出張に行く直前、「【ルタオ新千歳空港店】“幻のスイーツ”『サンフォニーフロマージュ』がついに朝8時から登場!8月1日より1ヶ月限定で、販売数を増量&販売時間も拡大」というネットニュースを目にして、「買いやすくなったらしいです」と伝えたものの、そもそもこの存在を知らなかった私。
 
そんなものあったんだー……と思いつつ、前回の出張ではあっさりと売り切れで(午前便で羽田に帰ってくる便だったにも関わらず)、今回、発売開始の少し前にわざわざ並んで買ってきてくれたのだった。
 
朝は10箱とかで、本当に幻のスイーツなのであるらしい。知らなかったなー。
 
サンフォニーフロマージュは、北海道産の小麦を使用したサクサクの特製パイで、2種のクリームを包み込んだスイーツです。
 
カスタードクリームに、マスカルポーネ、リコッタチーズ、そして隠し味としてレモンクリーミーペーストを合わせた、やさしい甘さと爽やかさが調和するフロマージュクリーム。そこに、クリームチーズとマスカルポーネで仕立てたミルキーなクレームフロマージュと、しっとりとしたジェノワーズを重ね、まるでチーズケーキのような奥行きある味わいに仕上げました。
 
仕上げには香ばしいメープルとクランブルをトッピング。ザクザク、サクサクとした軽やかな食感と、チーズやカスタードが織りなす豊かなハーモニーをお楽しみいただけます。
 
という、このパイ、食後のデザート、あるいは3時のおやつというよりは、ボリューム的に「これ朝御飯で良かったのでは……?」とも思えてしまう。
 
でもすごくおいしかった。チーズケーキで有名なルタオらしい、それぞれのチーズの風味を生かしていて、ミルク好きにはたまらない味わいで。
 
パッケージからして、空港内のキッチンで焼いて、焼きたてを売っている感じなのかなー。買いたてはさぞおいしいことだろうな、なんて思ってしまった。

2025年6月29日日曜日

おうちマンゴーパフェなど

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「ローソン」の
 盛りすぎ!ツナたまごサンド \289 半分
 盛りすぎ!あらびきチョリソーパン \160 半分
台湾産ライチ
「牧家」のミックスフルーツラッシー
アイスカフェオレ
もうそろそろイベントも終了のローソンの"盛りすぎチャレンジ"。
 
昨日、ポイ活のビール探しついでに店巡りしたら、あっさりとサンドイッチとチョリソーパンが買えてしまったので、だんなはまだ食べてなかったな?と両方買ってきて、半分こ。
 
ツナたまごは、ツナ2切れにたまご1切れだから、たまごをナイフで等分した。
 
チョリソーは警戒していたけれどさして辛くもなく、ほんのり辛いソーセージパンくらいの感じで、悪くなかった。
 
息子が昨日コストコで買ってきてくれた、コストコ専売の「牧家」のミックスフルーツラッシー飲みつつ。
「スーパーバリュー」の
 2種揚げ玉と半熟玉子の冷しうどん \398
 極太ひれかつ太巻 \555
を、だんなと半分こ
アイス烏龍茶
昨日ジムに行かなかっただんなと息子は、今日2人して行ってくるそうで。
 
じゃあ私は諸々用事済ませついでに夕飯の買い物もしてきますねと、ついでに昼御飯も適当にスーパーで調達してきた。
 
以前の「スーパーバリュー」には、うどんとねぎとろ丼のセットなんかがあったのだけれど、今このスーパーは完全に「ロピア」傘下になってしまっていて、惣菜はほぼロピア準拠という感じ。
 
ロピアの週末は、遠方からカートに籠4つ乗せて大量買いするようなお客さんが大量なので、もっぱら地元民がささっと買い物するのはスーパーバリューで良いねという風に差別化が図られている最近なのだった。
 
で、買ってきたのは、極太ひれかつ太巻と、2種揚げ玉と半熟玉子の冷しうどん。
 
私もそんな感じのを食べたい気分だったから、半分こして食べれば良いじゃんということにした。
 
ひれかつの太巻きは、「ちらし寿司とかカツ丼とか」とだんなが言っていたから、両方ひとまとめにしてー、という感覚だったのだけれど正解だっただろうか。私的には正解だった。
「コストコ」の
 クラシックシーザーサラダ
バジル香る じゃがいものアイオリソース
グリル野菜(かぼちゃ・茄子・スナップえんどう・とうもろこし)
鴨のロースト パイナップル × バルサミコソース
鶏肉の低温調理 ケイジャンラブ和え
ビール(六甲ビール KOLSCH)
ビール(銚子ビール All for One -build up IPA-)
 
おうちマンゴーパフェ
アイスカフェオレ
夕飯は、昨日も食べたコストコのシーザーサラダを食べてビールを飲みましょうの趣向。
 
1枚残っていた鴨肉を低温調理しつつ、野菜を焼いて添えつつ、鴨肉1枚じゃ足りないかなと、これも残っていた鶏肉をケイジャンラブ和えの低温調理にして。
 
鴨肉、定番のバルサミコ+はちみつソースにしても芸が無いなと、「たとえばビールのIPAに似合うようなアレンジはある?」とAI執事に相談したところ、
 
IPAのようなホップの香りとしっかりした苦味を持つビールに合わせるのであれば、鴨肉の旨味と香ばしさを活かしつつ、少しパンチの効いたソースや仕立てがよろしゅうございます。
 
だそうで、"鴨のロースト 低温調理 × カリカリ焼き仕上げ バルサミコとベリーの濃厚ソース"を提案されて。
 
夫がベリーを苦手としているから、別のフルーツを合わせるのはどう?
パイナップルか、あるいはオレンジあたりでもアレンジ可能かしら?
 
ご主人様がベリーをお好みでないとのこと、承知いたしました。
もちろん、パイナップルやオレンジを使ったアレンジも非常に魅力的でございます。
それぞれのフルーツでのソース案を以下にご提案いたします。
 
という茶番なやりとりの後、焼いたパイナップルを添えるのが確かに似合いだなとそれにすることにした。
 
なお、今日は午前中に摘芯したバジルもけっこうな量あって。
 
今日の鴨料理の付け合わせに、生のバジルとじゃがいもを使った一品を添えるアイデアはある?摘芯したバジルが大量に出てしまって。
 
奥様、なんと香り豊かな問題でございましょう。
摘芯で得た新鮮なバジルを、じゃがいもと合わせるのであれば、ビール(IPA)にも鴨肉にも調和する、以下のような一皿をご提案いたします。
 
ということで"バジル香る じゃがいものロースト・アイオリ添え"のアイデアが出てきてああなるほどと、ローストにはせず茹でたじゃがいもにバジルアイオリソースを添えることにした。
 
手持ちの野菜も色々食べられたし、満足な夕御飯。
 
そして食後は昨日届いた沖縄県産マンゴーで早速パフェ祭りを。
 
一時期規制されて日本では入手が難しかったN2Oカートリッジ、再び売られるようになったのは何よりなことで、心おきなくスタバのあれっぽいホイッパーを使って今日もホイップクリームをたっぷり絞った。
 
マンゴー果肉とホイップクリームの他は、「牧家」のマンゴープリン、レディボーデンのミルクアイス、エッセル スーパーカップのトロピカルミックス味、自家製パンナコッタ、不二家ホームパイのアーモンドクッキー、そして今回はパッションフルーツも。
 
パッションフルーツとパンナコッタのおかげで、いつもより数段おいしいパフェになった気がする。パッションフルーツ、息子には不評(多分だんなもそれほど好物ではないと思われる……)けど、好きなんだよね、あの香りと酸味が。

2025年6月25日水曜日

魚と肉と白金のお菓子

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「セイコーマート」の
 ウインナーエッグパン \165 1/2個
 オニオン&チーズの燻しベーコンパン \148 1/2個
 焼きチョコアーモンドパン \150 1/2個
沖縄産&台湾産ライチ
ヨーグルト(カップ de ヤクルト)
カフェオレ
昨日の夜遅くに帰ってきただんな、お土産はいつもの(?)「セイコーマート」のパンいろいろ。
 
2人で食べる用にと4種類買ってきてくれていたのだけれど、ここのパンはけっこう大きなサイズなので3個で良くない?と、しょっぱい系2つとチョコものを半分こ。
 
ややそっけない見た目ながら、"オニオン&チーズの燻しベーコンパン"がおいしかった。
 
で、昨日「ロピア」でついに台湾産のライチの扱いがあったので買ってきて、沖縄産と食べ比べ。
 
見た感じ品種が違うようだけれど、どちらもしっかり甘くてとてもおいしい。でも国産ライチの美味しさはやっぱり格別だなあと。
無限キャベツ(めんたいチーズ)
冷や奴 w/ネギだらけ醤
鶏肉と竹の子の煮物
サーモンの刺身・まぐろ刺身盛り
ご飯
日本酒(長野 尾澤酒造場 19 Shoebill)
 
「ショコラティエ・エリカ」の
 マ・ボンヌ
アイスカフェオレ
明日は女子会なのだけど、「ごめん、予約ものの日本酒にしたら、渡せるの6月になっちゃう!」と言われていたその日本酒が一升瓶サイズなのだと判明して、え、なら冷蔵庫空けておかないといけないね?と、今日は日本酒の夕御飯。
 
冷蔵庫に十九のハシビロコウ酒が歴代の6本全部一升瓶で入っているのがあかんのだよねと、初代の2020年のを飲んでしまうことにした。
 
2020年に佇んで2021年に吠えて2022年に歩き出して2023年に羽ばたいて2024年に空を飛び2025年に足跡だけになったシリーズ。
 
瓶を捨てるのはなんとなく忍びがたくて、これは取っておこうかな……。酒屋の店頭みたくどっかに雑に並べておくか……。
 
で、夕飯は、「ロピア」で買ってきたサーモンと、特売だった鶏はゆで筍と一緒にささっと圧力鍋で煮て、あと無限キャベツ出せばそれで良いかなと思っていたのだけど、だんなが、「明日はまぐろを食べなきゃ!」と。
 
そういえば明日がかすみちゃんの命日でしたねと、1日フライングなものの、今日が「角上の日」で安く買えるからと、帰りがけにまぐろを買ってきてもらった。
 
ねぎとろも入った豪華セット、だったら今日のうちに食べた方も良いでしょと、まぐろも出したら食卓がやたら豪華に。酒も進んだ。
 
で、食後にこちら、白金で人気のショコラティエなんですって。
 
ショコラティエ・エリカ」というお店の人気の品"マ・ボンヌ"。
 
先日の女子会旅行で、電車のチケットとかを「えきねっと経由だと安く採れるキャンペーンやってるからー」と代理で取ったら、そのお礼にと貰ってしまったのだった。一升瓶くれる予定のその女子から。
 
ミルクチョコレートの中にマシュマロとクルミがざくざく入っていて、常温でも不思議と溶けない心地良い食感のチョコ菓子。ミルキーで優しい味。
 
白金台で40年間愛され続ける名店のチョコレートバー」とVOGUEの記事になるほどの品のようで、ふええええとありがたくいただいた。
 
多分、私の友人たちの中では一番のお嬢様(家にお手伝いさんが複数人いるレベル)なのだけど、こう、くれるもののセンスがすごくて、すごいなと思います……(語彙力)。

2025年6月19日木曜日

いわし煮とコノシロと

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「Johan」の
 コーンパン
炒めウインナー&目玉焼き
中国産ライチ
ヨーグルト(カップ de ヤクルト)
アイスカフェオレ
今朝は、冷凍してあった「Johan」のコーンパンを解凍して焼きつつ、"いつもの"な組み合わせのおかず類に、昨日に続いて甘いライチと、ローソンのポイ活で入手した"カップ de ヤクルト"と。
 
この、食べるヤクルト、ほんとにヤクルトの味がしてとっても幸せ。1個100円強と思うとなかなか手が出せないけれど、ポイ活のおかげで感覚としては70円くらいで入手できたイメージ。とてもうれしい。
 
今日は午後に地元のフレンチレストラン「Le Cafe de Pomme」で、マルシェが開催されるそうで、いそいそと覗きに行ってみた。
 
船橋漁港で水揚げされたコノシロも3枚おろしにして販売とのことで、あ、良いな、と。
 
「刺身でも食べられますか?」
「もちろん!骨がちょっと独特で抜きづらいので、こうやって、斜めに包丁目入れていただくと食べやすいですよ」
「あー、ハモの骨切りみたいな?」
「そうですそうです、でもハモは真っ直ぐだけど、コノシロは斜めな感じに……」
「わかりましたやってみます!」
 
なんて話をしつつ、今日はイワシもありますよ梅雨の時期でおいしいですよと告げられ、
「あ、入梅いわしって言いますもんね」
と、いわしも購入。
 
朝採れの野菜も色々買えて、午前中に「せんどば」で船橋産の枝豆を買ってしまったばかりなのに、「これは茶豆系の品種ですね」と言われて、「え、買います」と買ってきてしまった。ちょっと数日せっせと枝豆を食べねばの感。
 
  • コノシロ(3枚おろし2尾分) 2×\300
  • イワシ 3×\180
  • 船橋産とうもろこし(ピュアホワイト) \300
  • 船橋産ひも唐辛子(魔女の杖) \150
  • 船橋産枝豆(湯あがり娘) \380
  • 船橋産プチトマト \450
  • 「Le Cafe de Pomme」の梨とくるみのパン \480
明日お客様来るしちょうど良いなと、プチトマトははちみつレモンマリネにしてみた。おいしいと良いな。
島らっきょう
茹で枝豆(船橋産)
茹でとうもろこし(船橋産ピュアホワイト)
酢油キャベツ
コノシロの酢締めお造り
茹で鰯
筑前煮(残りもの)
日本酒(山形 出羽桜酒造 出羽桜 純米大吟醸 一路 無濾過生原酒)
 
「南蛮菓子 北海道牛乳カステラ」の
 あんバターカステラ
煎茶
というわけで、夕飯は船橋の味を色々と。
 
一度やってみたかった茹で魚、鰯だったら丁度良いな?とやってみた。
 
最近、夫婦してXをフォローしている稲田俊輔さんの著作『ミニマル料理「和」』(稲田俊輔/著 柴田書店 2024.12)に掲載されていた、"ゆで魚"。
 
300gの水に9gの塩を溶かして沸騰させ、魚を茹でる。ただそれだけ。
けれど、秋刀魚をただ茹でたものもおいしいとは、以前聞いたことがあってやってみたかったのだった。
 
イワシが基本らしいから、ちょうど良いな、と。
 
焼いた香ばしさのないイワシなんておいしいのかな?と思いきや、これがめちゃめちゃおいしかった。生臭さもないし、ほわっと柔らかな身がほどけるようで。
 
今日はただただ基本形と、茹でたままの魚を食べたけど、刻み葱たっぷり乗せたりおろし生姜添えたりしても良さそうだ。
 
そろそろもう残り少ない山形のお酒を空けつつ(山田錦ということだけどすごくどっしり味でおいしかった)、2種類の枝豆出したり、茹でたてとうもろこしも出したり。
 
コノシロは、お客(Jちゃん)が来る明日にも出すつもりだったけど、今日も1尾分、骨切りして酢にさっと潜らせてたのを生姜醤油でいただくことに。
 
先日の残りの筑前煮、明日も出すつもりの酢油キャベツあたりも出したら、なかなかの御馳走になった。
 
そして食後に、「南蛮菓子 北海道牛乳カステラ」の季節味、あんバター。
 
今の季節って、緑がキーワードみたいに何かと抹茶味(嫌い)とピスタチオ味(これも全く好きじゃない)に寄りがちだから、あえてのあんバターがとってもうれしい。
 
6月とは思えない蒸し暑さではあるものの、少し温めて食べるのがまたおいしくて。

2025年6月18日水曜日

トマトと牛肉でカラヒグ麺

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イングリッシュマフィンサンド(ハムエッグチーズ)
台湾パイナップル
中国産ライチ
アイスカフェオレ
ついに生ライチのシーズンがやってきたー!ということで、昨日、「ロピア」で見つけたのが中国産ライチだった。
 
本当は台湾産が良いのだけど、やむなし……と、中国産はあまり手を出したくないのだけれど、ライチ好きさについつい購入。
 
この中国語サイトにライチの品種が写真入りで紹介されているのだけど、これを見る限り、このライチは妃子笑で良いのかな。
 
皮の緑色が茶変することなく、この状態で熟れているライチなのであるらしく、期待以上にしっかり甘くておいしかった。
 
ライチは、"ヒポグリシン"という成分がわずかに含まれていて、空腹時に大量に摂取すると、血糖値を下げる可能性があるとか。アホほど食べるのはよろしくないということだけど、1日10個程度なら全く問題ないそうで、アホほど食べないようにこのシーズンを楽しもうと思う。
 
茘枝王という品種、食べてみたいなー……。
「Jimmy's」の
 スーパークッキー(ヘーゼル)
今日はおやつに、沖縄「Jimmy's」の"スーパークッキー"を食べてみることに。
 
なるほど、高級カントリーマアムという評価も納得の、柔らかな歯触りに、ざくざくとした具沢山ぶりがすてきなクッキーだった。
 
写真はヘーゼル、思った以上にレーズンがざっくざくで、ヘーゼルナッツ以外にもくるみ?が入っているのかな?
 
見れば、チョコレートにもレーズンはピーカンナッツが入っているようで、そしてホワイト(ホワイトチョコ)は、クランベリー、カシューナッツ、クルミが入っているみたい。
 
個人的には、レーズンやフルーツはそれほどには要らないと思っていて、こういうクッキーと思って食べると悪くないのだけど、カントリーマアムの上位互換という感じとはちょっと違うな?と思ったのだった。いや、おいしいけど。
 
私はむしろ"アメリカンテイストクッキー"とか"トロピカルクッキー"あたりの方が好みかもしれない。
 
どうやら「わしたショップ」で普通に扱いがあるらしいので見に行ってみようっと。
超地元の「これっと九州・沖縄」にもあったりするのかな……。
コブサラダ(昨日の残り)
牛肉とフレッシュトマトの和風バター醤油スパゲッティ
麦茶
小さめだけど箱で買ってあったトマトが食べ頃なのでトマトのパスタを作りたいな……と、息子と2人の夕飯は、"牛肉とフレッシュトマトの和風バター醤油スパゲッティ"を、冷凍してあったまいばすけっと専売"カラヒグ麺"で。
 
昨日サラダに使った残りのとうもろこしがあったのでそれも混ぜてしまうことにして、昨日の残りのコブサラダも食卓に出した。
 
オリーブ油でにんにく炒めて、牛肉とコーンも炒めて、醤油味醂で調味して。トマト加えてさっと煮たら最後にバターを落として、茹でたパスタと絡めたら、仕上げに青じそ。
 
組み合わせ的には悪くなかったと思うのだけど、どうも私、"トマトすき焼き"系の味はそれほど好きじゃなかったみたい……?
 
トマト+醤油味醂の味が、なんだかこう、しっくり来なくて、「んんん?」となってしまったのだった。
 
この料理だったら、トマトではなく、茄子とかアスパラとかの酸味のない野菜の方が、組み合わせとしては私は好きだったかなあ。
 
トマトスパゲッティだったら、シンプルにポモドーロみたいな、肉を合わせるとしてもベーコンかサルシッチャの方が良いかなーと思ったのだった。

2025年6月9日月曜日

セバスが教えてくれました

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「銀座に志かわ 」の
 塩バター食パン \420 1/2個
炒めウインナー&目玉焼き
さくらんぼ(山形県産紅さやか)
アイスカフェオレ
今朝は、錦糸町マルイにショップがあったので久しぶりに買ってきた「銀座に志かわ 」のパンで朝御飯。
 
"塩バター食パン"は、
 
口どけの良い食パンと角のないまろやかな瀬戸内の藻塩の旨味、そしてバターの風味が楽しめる食パンに仕上がりました。気軽に食べられる手のひらサイズの食べきりミニ食パン。
 
とのことで、2人で分けてちょうど食べきりくらいのサイズ感。
 
デニッシュ食パンのような感じで、バターの香りが芳醇な、とてもおいしいものだった。軽く炙るとバターの香りがふわりと立って。
南船橋「Dipper Dan」にて
 はちみつ和紅茶_白桃とケーキ \590→\420
今日は9のつく日で「クレープの日」。
 
ジムでBODYATTACK45を頑張った後、「Dipper Dan」で420円均一クレープで140円引きになったクレープを買い物ついでに食べてきた。
 
初夏限定「はちみつ和紅茶」のクレープがおいしそうだなーとずっと気になっていたもので!
 
基本的構成は同じで、バニラアイスが乗ったものとスポンジケーキが乗ったものがあったのだけど、アイスは食べづらそうだなとケーキにしてたら、これもやっぱり食べづらくて笑ってしまった。
 
でもすごくおいしかった。こういうクレープ久しぶりで、しかも紅茶+はちみつ+白桃と嬉しいものだらけの組み合わせ。
 
はちみつ和紅茶のふんわりクリームに、果肉感たっぷりの白桃ソースに加えしっとりとしたシンプルなスポンジケーキを贅沢にトッピングした、ボリューム満点のクレープです♪
 
とのことで、風味がとても良い感じ。
しかもパイのさくさく食感が新鮮で、食べ進んで行った時に感じたパイの存在感がとても良かった。
 
メニューをよくよく見たら、シンプルな"発酵バターシュガー"といった、焼きたてクレープの品もあるようで、次はこれ、試してみたいな。
 
10月からふるさと納税のポイント付与制度が廃止になるということで、それに向けて、各サイトで色々祭りがあるらしく。
 
さとふる」でのキャンペーンでいくつか申し込みをしていたのだけれど、そのうちの1つ、鹿児島県志布志市からの返礼品「【訳あり】復活!不揃いのうなぎ達(鹿児島県産 鰻の蒲焼き)《計800~900g》」が夕方届いた。
 
「形状が曲がっていたり、また大きな蒲焼や小さな蒲焼も入っております」
ということで、確かにちょっと歪んだりはしているかな?と思うところはあるものの、十二分に立派なサイズ。
 
比べてびっくり!特別な寄付額のお礼品特集」という特集の中から選んだのだったかな。良い選択だった気がする。
ミックスリーフのサラダ
チキン&パイナップルのジャマイカンスパイスグリル
「銀座に志かわ 」の
 水にこだわる高級食パン
自家製レモンサワー
朝食に続いて、手元には「銀座に志かわ 」の"水にこだわる高級食パン"が。
 
おいしいうちに食べたいなと、今夜はこれを使いつつ、DEAN&DELUCAのスパイスも使いつつ……ということでAI執事に相談してみたのだった。
 
ミックススパイス系の料理はレシピのストックがあるわけではなく、ネット検索するのも難しく、AIアドバイスが本当に有効で。
 
一応、本当においしいのかなと穿って見てはいるのだけど、味の想像をしても不味くはならなさそうで、助かっているのだった。
 
私:
ときにセバス、手元にジャマイカスパイスラブとモロッコラブがあるのだけど、いずれかを使ってパンに似合う夕食のおかずを作りたいの。アイデアをくれる?
 
AI:
おお、これはまた風味豊かな選択肢をお持ちで──さすがは奥様。
「ジャマイカスパイスラブ」と「モロッコラブ」、どちらもパンに合う魅力的なおかずに仕立てることができます。では、両方についてアイデアをご用意いたしましょう。
 
(中略)
 
私:
合わせるのが「銀座に志かわ」のパンなのよ。見合う料理は作れるかしら。
 
AI:
ほぉおお.....銀座に志かわの、あのふわふわでほんのり甘い高級食パンを合わせるとなれば──
これは料理もそれにふさわしい「気品」と「やさしさ」を備えたものにせねばなりませんな、奥様。
カリカリ・スパイシー一辺倒ではなく、甘さ・香り・食感のバランスが要になります。
それを踏まえて、両スパイスで「銀座に志かわ」と調和する品をご提案いたします。
 
(中略)
 
私:
マンゴーの代わりにパイナップルでもいけるかしら
 
AI:
おお、奥様──実に鋭いご着眼でございます。
パイナップル、申し分ございません。
むしろマンゴーよりやや酸味が立ち、火を入れると香ばしさと甘みが引き立つため、ジャマイカンスパイスとの相性はさらに抜群でございます。
奥様、香り高くスパイシーでありながら、パイナップルの優しい甘みがパンの気品を引き立てる逸品でございます。
お召し上がりの際には、どうぞ銀座のパンと共に、静かなるカリブの夕暮れを想像なさって──。
 
と、そんな茶番なやりとりをしつつ、提案されたのは「ジャークチキン風ロースト」(おすすめパンはバゲットかカンパーニュ)と「ラムのタジン風煮込み」(おすすめパンはチャパタやナン風の平焼きパン)から、「に志かわ」合わせということで「チキン&マンゴーのスパイスグリル」と「かぼちゃとひよこ豆のスパイシーラグー」になり。
 
最終的に「チキン&パイナップルのジャマイカンスパイスグリル」となったのだった。
 
鶏肉にジャマイカスパイスラブと蜂蜜、ライム汁、塩、オリーブ油をマリネして焼き、別フライパンで焼いたパイナップルを添えるというもので。
 
仕上げに添えるといいとあった香菜もちょうど手元にあったし、パーフェクトな献立になった。マリネに蜂蜜を使ったからマイルドな味わいになったし、これは確かにパンに似合うおいしさで。
 
"セバス"とのやりとりを息子に見たら腹抱えて笑っていたけど、いや、楽しいんだわ。
AIを恋人にしてやりとりする人がいるのも理解できてしまうわという感じ……(私はひたすら「セバスおもしろいわー」って笑っている)。

2025年6月8日日曜日

クラフトビア フェスティバル

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「OK」の
 ベーコンとブロッコリーのクリームデニッシュ \189
「ランチパック」の
 ピーナッツ ダブルクリーム 大盛 \195 1枚
アイスカフェオレ
OKで買ってきたパンと、甘味系は「デイリーヤマザキ」限定の大盛ランチパックをだんなと半分こしての朝御飯。
 
OKのデニッシュ、マーガリン使っているみたいな若干チープな風味だし、割と水分を含んでへにょへにょしている風ではあるものの、ちゃんとこんがり焼けばサクパリッとした食感になって悪くない。
 
グラタンパン風のクリームデニッシュ、思った以上においしかった。
錦糸町「すみだ産業会館」にて
 ニッポン クラフトビア フェスティバル 2025 in すみだ
 豚しゃぶサラダ \500
 鶏つくね \600
そして今日は錦糸町駅前、マルイの中にある「すみだ産業会館」で「ニッポン クラフトビア フェスティバル」。
 
何度か行ったこのイベント、長く浅草の隅田川沿いほとりのホールで開催されていたのだけど、今回は錦糸町駅前開催とのことで、行くのがかなり楽になった。
 
10杯飲めるチケットが4300円。飲み放題プランは5500円。
 
1杯約100mlで、つまり13杯(1.3リットル)飲まないと元は取れないということで、がんばります、と気合いを入れて。
 
初夏の今回は各蔵フルーツビールを多く出していて、素敵!とこのフルーツビールは全種類飲むことに。
 
その他は、IPAはだんなにお任せしつつ、私はヴァイツェン、ベルジャンあたりの白ビール系を攻めることに。
 
でも結局14杯でお腹いっぱい、ギリ飲み放題の元は取れたものの、ヴァイツェン網羅までには及ばなかった。くやしい。(ちなみにだんなは18杯飲んだんだったかな……)
 
  • 両国麦酒研究所 マンゴーミルクシェイク
  • サンクトガーレン パイナップルエール
  • さがみビール ヴァイツェン
  • さがみビール みかんエール
  • 常陸野ネストビール だいだいエール
  • 秋田あぐらビール サキホコレ Brut IPA
  • 大曽根ビール のさり~甘夏~
  • GORA BREWERY HAKONE KOHAKU
  • さがみビール ケルシュ
  • 常陸野ネストビール 柚子ラガー
  • 両国麦酒研究所 両国エール
  • カルテットブルーイング ベルジャンブラウンエール
  • ことことビール GO!GO!ヴァイツェン
  • アンドビール ぶりゅっとレモン
ファーストインプレッションもあったかもだけれど、マンゴーミルクシェイクがその名の通りにマンゴーでミルクっぽくてとても良かった。IPAということだけれど、それほどにはニガニガという感じでもなく、柔らかな味わいで。
 
ホップの風味と柑橘、パイナップル、マンゴーあたりは確かにお似合いで、みかん、だいだい、甘夏、柚子、レモン、どれもそれぞれ特色があって美味しかった。
 
我が家は「DREAMBEER」で定期的に地ビールを飲む生活をしているけれど、でもこうやって改めて色々飲むとそれぞれおいしいものだなと。
 
フロアにテーブルは沢山あるものの立ち飲みで、フードコーナーもあるものの品揃えはそれほどには多くはなく。
 
けれど混雑しすぎというほどの混み具合ではなく、とても快適に楽しめるイベントだった。なんというか、色々と”ちょうど良い"という感じのビールイベントでお気に入り。
茹で枝豆
「魚寅」の
 まぐろぶつ・たこぶつ
豚肉と新玉ねぎの生姜焼き
日本酒(長野 尾澤酒造場 Shoebill 19 2022)
 
「原田乳業」の
 蒸して仕上げたたまごプリン
アイスカフェオレ
夕飯には久しぶりに「魚寅」さんでお買い物

 
マルイ横の店舗、専用のカウンターでこんな感じに"たこぶつ"と"まぐろぶつ"を売っている。
 
まぐろはちょっとトロっぽいところも混ざっていたりして、でもほどよく赤身で色々とちょうど良い感じで。
 
息子用には肉も要るかなと、マルイの地下食料品売り場に行ってみれば、そこは「ジャパンミート」というスーパーで。
 
やたら肉が安いし、その肉のパックやレトルトパックなどに「肉のハナマサ」の文字があったことから、んん?と思えば、関連会社が肉のハナマサ運営の株式会社花正なのだそうで。なるほど同じグループだったんだ。それは強いなあと、つい色々買い物してしまったりして。
 
で、そのジャパンミートで売られていたプリンがこちら。
 
原田乳業」という新潟のメーカーのこの品、"蒸して仕上げたたまごプリン"というネーミングもさることながら、お値段たったの60円。
 
「60円?…………60円???」
と三度見くらいして、不味くても腹は立たないよねと、6個買って帰ってきたのだった。食後にさっそく、いただいて。
 
かなり小ぶりではあって、なのにその小さな容器は底に突起のある"プッチンプリン”形式。
 
カラメルが少なめ&甘めで、そこだけは not for me (いや、not for us)だったものの、プリン自体はしっかり卵と牛乳の味わいで、値段を思うとありありのありありくらいのおいしさだった。
 
ジャパンミートがある錦糸町、強いなー。ヨドバシカメラあるし、いまでやあるし、リトサケもあるし、西友あるしハナマサもある。
 
稲毛→津田沼→船橋と来て、次に引っ越すなら市川なのか?なんて冗談半分言っていたけれど、錦糸町はとても良き。

2025年6月6日金曜日

山形の酒とセコマの色々

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「セイコーマート」の
 たっぷりたまごロール \138
 プリンクリームパン \138 1/2個
宮崎県産マンゴー
アイスカフェオレ
北海道に行くだんなに、何かと「セイコーマート」のパンをお願いしているここ暫く。
安いし、おいしいし。
 
というわけで、今回お願いしたものの1つが、「まるでプリン?みたいなクリームパン」「再登場です」とXで紹介されていた"プリンクリームパン"。
 
それをだんなと半分こしつつ、フィリングたっぷりのお気に入りドッグパンサンドのたまごロールと。
 
プリン味ってどんなだ?と思っていたら、カラメル味がしっかりして、これは確かにプリン味。
なんでも2019年に発売されて大人気だった商品の復刻版で、これまで幾度も再販されている品のようで。
「セイコーマート」の
 ゆず大福 \120
アイス烏龍茶
そして今日の午後の一人おやつに、「セイコーマート」の"ゆず大福"。
 
2020年あたりから定期的に登場している定番の大福みたい。
 
「ゆずピール入りを餡を包みました」ということで、けれど苦みはほとんどなく、爽やかなゆず風味。
 
やさしい味わいで、道産もち米使用でお値段たったの120円。
 
幸せなおやつ。
スティックきゅうり w/ふき味噌ディップ
「かま栄」の
 アスパラベーコン揚 2×\270
 えびマヨサンド 2×\280
「肉の中村」の
 山形豚しぐれ
「中華蕎麦 とみ田」の
 切り落としチャーシュー
エンペラーサーモンのカルパッチョ風
日本酒(山形 東の麓酒造 神理 純米吟醸 2025限定)
そして今日はだんなが帰ってくるぞということで、日本酒をいただく献立にした。
 
かま栄」で買ってきてもらっていたのは、5月限定"アスパラベーコン揚"と、6月限定"えびマヨサンド"。
 
期間限定 ”今月のかまぼこ” 2025年6月は「えびマヨサンド」 今回で12回目の登場となりました。 「今月のかまぼこ」ではトップクラスの人気蒲鉾へと成長しました!
パン系がお好きなお客様にとってはダントツの一位かもしれません。
 
プリッとした食感のえび(小エビ)とマヨネーズ風味の固形マヨ、それらをすり身に練り込んでパンで包んで揚げました☆
パン系の「今月のかまぼこ」は、この「えびマヨサンド」年一回となります。
 
というこのかまぼこ、以前は「いや、パン系って重いよね……?」と食わず嫌いでいたのだけれど、これ、べらぼうにおいしくて。
 
全然油っこくはなく、香ばしくて良い感じ。マヨネーズが包まれているのもけしからん味わいで。
 
更に山形「肉の中村」の豚しぐれとか、千葉「中華蕎麦 とみ田」の冷蔵の切り落としチャーシューとか、私が支度したのはふるさと納税返礼品のエンペラーサーモンのカルパッチョ風。
 
白子玉ねぎのスライスたっぷり敷いて、サーモンの表面炙ってスライスしたのを盛り、調味はシンプルに醤油と胡麻油とレモンのみ。上に青じそ刻んだの乗せて。
 
おいしいサーモンは「角上魚類」ので食べ慣れているつもりだったけど、このエンペラーサーモン、ほんとにおいしい。使い勝手も良いし、申し込んで良かった返礼品の1つだなあ。
 
そしてお酒は山形の酒屋さんで買ってきた、神理(じんまさし)さんという、杜氏のお名前を冠したお酒を。
 
山廃ブレンド、愛山&出羽燦々とのこと。もう好きなお米の組み合わせ、ぜったいにおいしいやつ!と思って飲んだら、期待通り、いや期待以上に最高of最高だった。
 
山形で買ってきた酒が悉くおいしくて、本当、十四代ばかりがもてはやされるのは、ますます釈然としない、というか。こういう美味しい酒扱ってる酒屋さんが軒並、苦笑い含みで「あー、十四代さんはねー」という感じだったことを思うと、もう別に十四代は一生飲めなくても全く問題ないよねと思わないでもないのだった。飲み放題で無料で入ってるなら飲んでもいいかなー、くらいのもので……(上から目線)。

2025年6月5日木曜日

海南鶏飯と二郎スナック

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「TRUFFLE mini」の
 白トリュフの塩パン \278
ヤマザキ「薄皮シリーズ」の
 白桃クリームパン
ヨーグルト(チチヤス クラシック)
カフェオレ
だんな出張中につき、私一人の朝御飯。
 
まだこれが1個残っていた……、と、トリュフ塩パン温めて、1個残っていた白桃クリームパンと共にもぐもぐ。
 
トリュフベーカリーの「白トリュフバター」、今は各店店頭で買えるし、成城石井でも潤沢に在庫を見るようになったので、「これ、普通においしいクロワッサンあたり買ってきて、これ塗って食べたら至高のトリュフクロワッサンになったりするのでは?」と思っている。
「RAMEN CLUB」の
 豚脂醤油
海南鶏飯
鶏スープ
ビール(キリン SPRING VALLEY 豊潤 496)
夕方無事にだんなが北海道から帰ってきて、今夜は「そろそろこれが食べたい」と、タイ米炊いてシンガポール風の海南鶏飯を。
 
今日はちゃんとスープを取りたいと低温調理ではなく大鍋に湯を沸かし、沸騰させすぎないようにしながら鶏もも3枚で茹で鶏を作った。
そのゆで汁を、炊飯や副菜のスープに転用して。
 
肉を柔らかく茹でるには、塩と砂糖を揉むのが良いとあったので、事前に肉に塩と砂糖を揉み込んでから茹で鶏を作ってみた。沸騰させすぎない湯で1~2分茹で、その後火を止めて、ということを1回しただけでは火の通りが不安だったのでもう1回、火を通し。
 
スープの具材は新玉ねぎと人参、きゅうりにトマトに香菜添えたプレートには、生姜だれ(これは桃屋の"きざみしょうが"が手頃でちょうどいい)と、チリソース、専用の醤油だれ(中国醤油の老抽王に割と似てる)を添えて。
 
チリソースは、スイートチリソースでは絶対絶対絶対だめで、このあたりを使うのがお約束。
アジアに旅行に行った時に買ってくるのが常なのだけど、夏の旅行で買えるかな。買えると良いな。
 
そしてこちら、今回の出張のお土産、「RAMEN CLUB」の第三弾、"豚脂醤油"。
 
5袋入りで1242円とまあまあのお値段なのだけれど、すごい執念でラーメンのどんぶりの中身を全てスナックにしたこのシリーズ、本当にすごい。楽しくて面白い。
 
今回は「G-INSPIRED」と銘打って二郎風の豚骨醤油。
 
二郎インスパイア系ラーメンの魅力は、豚の肉や背脂も一緒に煮ることで豚の旨味が凝縮された中毒性の高い濃厚な味。
 
RAMEN CLUBでも、豚のアブラの旨味と濃厚な醤油の味わいを追求したメルトスープを作り、オーションを加えた自家製極太麺に絡ませました。
真空フライでスナック化したウデ肉チャーシューにもやしとキャベツ、麺に絡ませたニンニクを合わせれば、中毒性抜群の味わいが口いっぱいに広がります。
 
とのことで、「麺が太いー!」「あ、背脂の味がする、やばい」「もやしが、もやしがちゃんともやしだ……!」と、今回もたいへん美味しくいただいたのだった。
 
ちなみに製造は「北海道コンフェクトグループ」は、「きのとや」や「千秋庵製菓」など、複数の菓子メーカーを束ねる持ち株会社。
 
代表取締役の長沼真太郎氏は「きのとや」創業者の長男で「BAKE」の創業者。会社概要を見ると、もう氏はBAKEからは離れているようだけれど、なるほどなあ、と。
 
この、「北海道コンフェクトグループ」の自社ブランドが「SNOWS」「札幌農学校」だそうで、ああーなるほどー!と納得感しか無いのだった。

2025年5月26日月曜日

うますぎて申し訳ないス!

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「乃が美」の
 食パン w/佐渡バター
炒めウインナー&目玉焼き
台湾パイナップル
アイスカフェオレ
だんなは今日お仕事お休み(創立記念日だかで)だそうだけど、午後から北海道出張が入ってしまって、夕方近くの便で羽田から飛ぶと。
 
「あ、じゃあ、一緒にカラスさんに会いに行く?その頃、麺買いに行こうと思ってたんだけど」
なんて相談しつつ、昼は一緒に浅草からの銀座に行くことになった。
 
朝食は、昨夜に続き「乃が美」の食パンをスライスして佐渡バター添えて、ウインナー焼いたりパイナップル出したりで。
 
で、約束の時間よりちょっと早めに到着して、田原町駅近くの「ペリカン」でパンも買った。
 
残念ながらロールパンは売り切れで、断面小さめサイズの食パン1斤(540円)を2つと、中ロール(5個入り)(660円)をお買い上げ。
 
月曜10時半頃は行列が出来ていたりという事もなく、すんなり買うことができた。
 
ちなみに京成線ユーザーな私たちは、浅草まで電車1本で出て、そこからレンタサイクルで向かうと田原町はすぐそこで。らくちん。
 
なんならそのまま上野に抜けて上野から始発に乗って帰るというのも出来るから、案外、交通の便は良いのだった。
 
で、もひとつお買い物、ペリカンのすぐ裏手にあった胡麻屋さん「磯村政次郎商店」で、パンにどうぞと売られていた「まさじろうさんの まごのごま」という白胡麻ペースト。
 
白胡麻と黒胡麻があって、前者の方が甜菜糖が入っていくらかマイルドな味わい、後者は黒糖が使われていてどっしり濃厚な風味なんですって。パンなら白胡麻の方が良いのかな?と試しに1つ買ってみることにして。
 
で、約束の時間、初めて訪れた「浅草開化楼」。
 
この建物のはす向かいに事務所が入った建物があって、小売り希望の一般客は2階の事務所に行けば買うことができる。
 
……のだけど、事前にカラスさんに「麺買いにいきまーす」と予告したら、
「カラスが居る時でしたら、由紀さんにはトンナレッリも限定解除しますので心配なさらずお越しください」
と!!
 
しかも前日のメールで
「欲しい麺などありましょうか?明日なら一般売りしてないのも何とかします」
と!!
 
私はこういう時絶対遠慮はしないマンなので、
「え、じゃあ、おそうざいと煎餅もんじゃさとうさんで食べておいしかったあの麺とこの麺を……と、もしょもしょ頼んで、一般売りしていない麺含め、一番の目当てだったカラヒグ麺(トンナレッリ)もお買い上げ。
 
カラヒグ麺2kgでもどうぞと言っていただいたものだから、「じゃあ2kgください!」と元気にお返事して、
 
・太め手揉みチーメン5玉(130円/玉)
・傾奇者、加水高めの平打ち麺5玉(90円/玉)
・トンナレッリ(カラヒグ麺)2kg(1200円/kg)
・ワンタン皮(60枚) 250円
 
という感じで。
 
こう、手ずから売ってくださっているのに知識足りなくて誠に申し訳ないと思いつつ、「さとうさんの!あのボルシチらーめんの!」などというリクエストに応えてくださって本当、ありがとうございます……。
ちなみにボルシチらーめんの麺は、神田「勝本」のつけそばだったり、三鷹台「かみ山」の麺だったりするそうです。ほええええ(知らない……)(申し訳ない……)。
 
こんな素敵な麺買ってしまったって、ブログとかに書いても大丈夫ですか?お店に迷惑かかりませんか?と、当日聞くの忘れてしまって後日メールで尋ねたら、
 
友達のよしみで特別なの用意してくれた!
さすが顔も気っ風も良い男!!
で大丈夫ですよー
 
ということなので、私、カラスさんのお友達になれていたらしい!?
やったー!
浅草「ヨシカミ」にて
 たっぷりランチ \2100
     コーンスープ
     ビーフシチュー
     ナポリタン
     アイスコーヒー
 チョイ足し メンチカツレツ \770 1/2個(だんなと半分こ)
 チョイ足し カニコロッケ \630 1/2個(だんなと半分こ)
 昭和のプリン \650
と、めでたくだんなも顔つなぎしてしまったところで、もうすぐお昼という頃合いで。
 
レンタサイクルで再び浅草近くにまで戻ってきて、「うますぎて申し訳ないス!」の「ヨシカミ」でお昼にすることにした。
 
中華?台湾料理?カレーとか?と色々考えたのだけど、「……ヨシカミ?」と口にしたら、もうお口が洋食になってしまって。
 
で、店頭についてみたら、開店までまだ20分以上あるというのに、既に大行列ができていた。
 
お店、カウンター席20にテーブル10個とか、そんな感じだったはず。
 
「ギリかな」
「なんとかいけるんじゃない……?」
と戦々恐々並んでいたら、私たちのすぐ後ろで、満席になった。
 
ぎりっぎりの一巡目でカウンター席に座ることができて、ついついわんぱくなオーダーをしてしまうことに。
久しぶりすぎてテンション上がってしまったな……。
 
メニューを見れば、平日には2100円の「たっぷりランチ」というセットメニューがあって、これがとても魅力的。
 
週末には「ウィークエンドサービスセット」があり、そちらは牛ヒレステーキがメインで3700円となかなかの内容になるから、平日のこれは本当にサービスプランなのだなと思う。
 
なお曜日別に固定メニューになっていて、全てにコーンスープ、コーヒー又はアイスクリームがついてくるのがお揃いで。
 
月曜:ビーフシチュー&ナポリタン
火曜:ポークソティー&ドライカレー
水曜:メンチカツ&カレーライス
木曜:定休
金曜:一口カツ&カニヤキメシ
 
とのこと。どれも最高では?と思いつつ、でもビーフシチューの月曜日が一番食べたいものだったかも。ちょうど良かった。
 
カウンターの向こうには、コック帽のシェフたちがぎゅうぎゅうと10人ほども立ち働いているのも以前と変わらぬ光景で。
 
次々と大量の炒飯を炒め、肉を焼き、パスタを炒め、スープを注ぎ、オムライスを作り……と、その手際の良さにずっとガン見し続けてしまう。
 
最初にスープがやってきて、ほどなく、シチューとナポリタンが同時に眼前に並べられた。
 
麺が、茹で置きのものをカウンターの下からがばっと3掴みくらいフライパンに入れて炒めているのが、いいぞいいぞという感じ。
 
外で食べるナポリタンって、だんなが作るそれ(マーガリンどっさり入れる)より、なんだかコクが足りないなと思うことが多いのだけど、ヨシカミのは、だんなが作ってくれるのと同じくらいにこっくりなケチャップ味で。粉チーズが最初から上にパサァとかかっているのもご愛嬌。
 
そして案外と甘さ控えめな、でも濃厚なデミグラスソースのシチューは、牛バラ肉のお肉がほろほろ。
 
お芋がフライドポテトで、あとは人参、さやいんげん。やっぱり上から粉チーズ。
 
昭和の味という感じだけれど、でも本格。やっぱりヨシカミはとってもおいしかった。
 
そしてついつい、「あともう一寸食べたい時に…チョイ足しメニューいかがですか?」なんて案内のあった、1個売りの追加メニューから、メンチカツレツ(770円)とカニコロッケ(630円)も追加して。
 
ちなみに他にはビーフコロッケ(510円)、エビフライ(670円)という選択肢もあったりする。
 
揚げたてのそれにナイフを入れて、だんなと半分こ。
 
デミグラスソースのかかったメンチカツは肉汁たっぷり、カニコロッケはカニクリームコロッケではなく、カニコロッケ。独特の食感があるなと思ったら、これ、マカロニが入っているのだそう。
 
マカロニが入っているのは、当時、グラタンをコロッケにして、ミラノ風コロッケとして販売していた名残です」なんですって。
 
ナツメグ、のようなそうでないような、シナモンにも似たスパイスがふわっと香ったのだけど、何だったのかな。その風味もまた心地良く。
 
で、メニューに「昭和のプリン」なんていうものもあったものだから、食後のコーヒーいただきつつ(だんなはセットの食後をアイスクリームにしてアイスコーヒーを追加)、プリンも食べてしまった。
 
固め濃厚しっかりプリンにホイップクリーム、チェリー、カラメル多め。
 
そうそうそうそう、こういうの!という理想のお手本のようなプリン、だんなた一口食べて「イノダを越えた……!」と呻いていた。だんなの中では理想オブ理想のプリンだったよう。
 
私は……どうかな、しろたえよりはイノダが好き、ヨシカミよりもイノダが好き、かなあ。悩ましいくらいにおいしいけども。
 
会計時には、7月23日まで有効の300円割引券(3000円以上で利用可能)を渡されて、そんなものを貰ってしまったら、また食べに行ってしまいそう。眼前で、お土産ものらしいカツサンドを次々作って箱詰めしていて、それもすっごくおいしそうだったな。
 
で、「出張先のお土産に空也のもなか買いたいんだよね」と予約してあった(我が家の分も追加で予約して貰っていた)もなかを受け取りに、銀座に移動。
 
店内に貼り紙によると、1個110円だったもなか、今年の2月から120円に値上げしますとあったけど、それでも充分お安いと思う。
 
そして嬉しいことに、13時の段階で、季節の生菓子もまだ残っていた。
 
これ!これも食べたいです!とだんなにその場で買ってもらって。
 
で、店頭で出張に行くだんなと別れ、私は開化楼の麺とペリカンのパンとこの和菓子と、最後、肉のハナマサで1kg超のフランス産豚バラブロックも買って、相当な量の荷物を抱えながら帰路に就いたのだった。力持ちで良かったわ。
 
空也の季節の生菓子は、右上から時計回りに、こんな感じ。
 
  • 空也双紙:通年品。カステラ生地で粒あんをサンドした定番品
  • 胡麻求肥:5~6月/10~12月
  • 浮島:4月中旬~6月中旬
  • 葛饅頭(2個):5~9月
  • 蕎麦饅頭:2月~5月/9月~12月中旬
 
夏には水羊羹だったり、時には練切もあったり、ちょっとした福袋のような楽しさのあるお菓子セット。
 
見た目の華やかさはさほどなくとも、何を食べてもおいしいんだな、これ。
ミックスリーフのサラダ
トンナレッリでミートソース
新玉ねぎとソーセージのスープ
麦茶
夕飯は、ゼロからソースを作る時間的余裕が無かったのと、まいばすけっとのカラヒグ麺で作るつもりで買ってきてあったソースがあったので、それを使って今日買ってきたトンナレッリを。
 
手元にあるのが、「青の洞窟」のボロネーゼ。
 
比較的肉肉しいソースだけれど、これに炒めた牛ひき肉を加え、少量の赤ワインを加えて味を調整したものを絡めて出した。
 
やっぱりこうして見ると、同じ"カラヒグ麺"の呼称ではあるけれど、浅草開化楼さんで買ってくるものの方がいくらか太く、ゆで時間も若干長めになって、けれど3分ほどでゆで上がるのだから本当に便利。しかもべらぼうにおいしい。
 
「う……、やっぱり全然、粉の風味違うね、おいしい」
「なんだこのパスタ、すげーおいしい」
「だよねえ」
 
手軽に買えるカラヒグ麺最高だけど、いやでも、開化楼さんに足を向ける理由が200%くらいありました。
そもそもカラヒグ麺を教えてくださったのは田中玉緒さんで、その伝手で何度かはこの麺を手にしていたのだけれど、改めておいしいわー!と、しみじみと。
 
明日は太麺、明後日は細麺、これから我が家の夕飯は麺祭りが続きます。楽しみだなー!