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2025年1月29日水曜日

今宵は地元の牡蠣小屋に

※写真はクリックすると大きくなります※
「ローソン」の
 GODIVA ショコラコッペ 1/2個
 GODIVA パンスイス ショコラ 1/2個
チーズトースト
苺(栃木県産とちおとめ) w/牛乳&練乳
カフェオレ
今朝は、"ローソン×ゴディバコラボ"の品から、"GODIVA ショコラコッペ"と"GODIVA パンスイス ショコラ"を、だんなと半分こ。
 
すごくだめなことに、明日発売開始のミスドのチョコドーナツ(ピエールマルコリーニコラボ)を予約してしまっていたのに、それをうっかり忘れて、昨日、このパンを買ってきてしまったのだった。
 
2日連続チョコもの朝御飯確定。まことに申し訳ございません……。
 
そして忘れていたけど、ローソンのスイーツ系コラボの常温品って、おしなべて今ひとつなものが多いということを、私は忘れていたのだった。
 
"パンスイス"は、表面が層状になったクロワッサン生地のパンで、"外はサクっと中はしっとり"が売りらしいけれど、そこまでの歯触りの妙は感じられず、パンスイスは"チョコクリーム&チョコチップ"、コッペパンは"チョコクリーム&チョコホイップ+チョコチップ"という組み合わせ。
 
パッケージを見れば製造は両者山崎製パンだったものの、そこまでは「わーいGODIVAだー」という高揚感は感じないチョコパンだったかな。昨日のワッフルの方が満足度は高かった感。
 
水曜の今日もしっかりジムに行き、1月最後の新曲BODYPUMP60を全力で頑張ってきた。
 
しんどかったな……楽しかったし曲がすごく好きだったけど。
 
で、夕方届いたのは、「紀州原農園」のミックス柑橘5kg箱、これで2400円+送料。
 
届きました!のメールを送ったら、
「今シーズンは柑橘が不作で、不揃いや果皮にキズもありますがご了承ください」
「色んな品種の栽培にチャレンジしていますので、それぞれの違いを楽しんでいただければ幸いです」
とのことで。
 
でも何回か買っていて初めて口にする気がする品種もあったし、市場価格を考えても決して高いものではない感で。
 
これから暫く色々な柑橘が楽しめる日が続くと思うと、とってもわくわく。
 
はっさく
旧暦8/1(八朔)から食べられるとして、江戸未期原木が発見された因島の浄土寺で命名されました。ナイつ等で切れ目を入れてむき、内皮をむいてお召し上がりください
ナベリーナ
スペイン生まれのネーブル系の品種。種が少なく、酸味も少ないので食べやすい品種です。皮が固いのですイフ等でカットしてお召し上がりください。
三宝柑(さんぽうかん)
江戸時代、和歌山藩士の邸内にたった一本生えていたのを、藩主の徳川治宝公に献上したところ、「三宝柑」の名前を付け、藩外移出禁止を命じて一般人の栽培も許可しなかったといわれています。三方に載せて献上したから、転じて三宝柑になったとも言われています。
ベにばえ
温州みかんに福原オレンジを掛け合わせたものに、さらにアンコールを掛けてできた品種です。甘みがあって美味しいのですが、とても栽培が難しい品種です。
ポンカン
インド原産といわれ、名前は地名プーナ(Poona)に由来するとされています。東南アジアや台湾・中国を中心に多く栽培されています。甘みと香りが特徴で、当園でも人気品種です。
あおぽん
青島温州みかんにポンカンを掛け合わせた品種。温州みかんに近い感じですが、内皮が硬いのが難点でしょうか。若木なのでもう数年するともう少し甘くなると思います。
早香(はやか)
治帰みかんにポンカンを掛け合わせてできた品種。甘みが強いのですが、中の袋が固いのが残念な品種。木にはトゲが多く、栽培はほとんどされていません。
黄金柑(おうごんかん)
ユズとみかんの間のような、さわやかな酸味と甘みが特徴の品種です。小さな果実ですが、人気急上昇中です。くし切りにしてお召し上がりください。
 
という品揃え、お馴染みのはっさく、三宝柑、ポンカン、早香あたりに加え、ナベリーナあたりは初めてだったかも。
 
品種名は各種1個にシールが貼られているのだけど、ポンカン、あおぽん、早香はどれもポンカンの仲間ではあるから相当解りづらくて、「これは何かな?」と思いながら食べることになりそうな。
南船橋「牡蠣奉行」にて
 宮城県産真牡蠣(約1kg) 3×\880
 有頭えび 3×\390
 牛串 2×\590
 牛タンチーズつくね \390
 塩もつ煮 \490
 広島県産大粒カキフライ(3個) \590
 コーンバター \390
 牡蠣ご飯 \490
 生ビール 3×\660
 日本酒 \660
を、だんなと2人で。
今日は夕方に「JAタウン」で昨年末に買った牛肉が届くつもりでいて、今日も家族で夕飯(明日明後日はだんな出張)だから、じゃあ早速すき焼きにしちゃう?なんて言っていたのだけれど、予定時間を過ぎてもお肉、届かなくて。
 
あれ???と改めて到着予告メールを確認したら、到着日は明日予定になっていた。
到着予告が前日に来たと思っていたら、前々日だったという。しまったな。
 
じゃあすき焼きは土曜にすることにして、土曜に行くつもりだった店に今日行っちゃう?と色々パズルして、船橋競馬場 駐車場で期間限定開催!! 殻付き牡蠣がなんと約1kg880円!! 出張カキ小屋「牡蠣奉行」という告知を見てずっと気になっていた仮設牡蠣小屋に行ってみることにした。
 
息子は牡蠣には全く興味が無いから、別のを食べると別行動することになり。
 
船橋競馬場の入口近く、ららぽーとTOKYO-BAYのお客さんも通りそうな道路上に、ばばーんとこんな垂れ幕があって。
 
1/8-2/2とそこそこ長い期間開催のこの牡蠣小屋、平日夜7時にして店頭には20人近いお客さんが並んでいた。
 
なんだかオペレーションがのんびりで(ビニールシートの向こうの客席はけっこう空きがあるように見えたのだけど)、結局30分くらい待ったのかな。
 
週末に行こうとのんびり構えていなくて良かったね、と思うことになった。
 
テントに入るなり、こんな感じに牡蠣盛りが。
 
やっぱりこれが目玉商品で、1盛り(1kg)880円。大小いろいろ、6~7個盛られている感じ。
 
隣には小ぶりの瀬戸内産の牡蠣もあった。
 
巨大なステンレスのトレイに自分で食べたいもの乗せて、最後にお会計して、そこから席に案内されていく形式で。
 
食べるものはけっこう色々、炭火で焼いて食べる具材が魚介以外にもお肉あり、ソーセージ系あり、あとは肉巻きおにぎり、スモアなども。
 
あとは一品料理でカキフライ、牡蠣ご飯、牡蠣汁、フライドポテトとかもつ煮とか。
 
目玉の牡蠣はそこそこお手頃価格とはいえ、普通に色々貰うと1人5000円という感じ……だったかな。
 
容赦無いサイズのモツがごろごろ入るモツ煮とか、思った以上にちゃんと大きかった(牡蠣が大ぶりで良かった)カキフライとか。
 
ずっと炭火がセットされているテーブルは、何というかいかにも"牡蠣小屋"という感じで全身燻されるみたいな感じだったけど、なかなか楽しかった。
 
卓上にはタイマーがあって、牡蠣の平たい方を下にして3分、ひっくり返して3分。バーンと弾けたりするから、蓋して焼いてください、と。
 
肉も炙って食べたり、有頭海老も焼いたり、ビールお代わりしたりで、レジャー的な感じで楽しかったな。
 
バターとレモンは有料(それぞれ200円)で、卓上にあったのが塩と醤油、ポン酢の3点セットなのが、「レモン欲しいけど200円かー」と思ったりしないではなかったけど、ポン酢だけでもまあ充分、おいしくて。
 
で、思いのほか美味しかったのが牡蠣ご飯。
 
ご飯自体は牡蠣エキスが入ってるかな?くらいのものだったけどちゃんと炊き込みご飯で、上に甘じょっぱく煮付けた牡蠣が2個。
 
結局牡蠣は3kg食べたしビールもしっかり飲んだし、超地元でこういうのを手軽に楽しめるのは良いなと思ったのだった。
 
けどこうしてキャラバン的に色々なところを巡ってるところを見ると、ひとところに居着いてリピーターを呼べるような施設ではないのだろうな、とは。
 
旅行先で食べるようなノリで、イベント的に楽しむものなのだろうなあ。

2024年5月19日日曜日

はじめてのステーキ屋さんに

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「PAiN au TRADITIONNEL」の
 クロックムッシュ \416
 レモンパイ \333
カフェオレ
以前、「渋谷の西武においしそうなパン屋さんがある……」と平日午前中に立ち寄ったはよいものの、「販売は12時から」と店頭の無情な看板に買えなかったお店、「PAiN au TRADITIONNEL」で昨日、お買い物。
 
『パン・オ・トラディショネル』は、日本のメゾンカイザー発・初の姉妹店として2009年、豊かな自然と歴史ある風土に包まれた札幌の円山地区に初の一号店を開店しました。
 
エリック・カイザー(創業者)率いる世界的なブーランジェリー「メゾンカイザー」の知恵と技術を受け継ぎ、同じ特製原材料とフランスの伝統製法を用いて、日本の食文化を取り入れたオリジナル商品をお届けしています。
 
私たち『パン・オ・トラディショネル」は、”フランスと日本”、両メゾンカイザーの血統を持ち、2つの国の食文化を融合させた唯一無二のジャパニーズフレンチ・ベーカリーです。
 
とのことで、MAISON KAYSERの系譜のお店なんですって。なるほどそれならきっとおいしいな。
 
今日明日とだんなは友人たちと京都旅行だそうで、朝食は私一人。
 
いかにもおいしそうだったボリューミーなレモンパイ(というか、ここのパンは全体的に割と大きめだなという印象だった)と、クロックムッシュをいただいた。
 
クロックムッシュの端が少し焦げた風なのは、例によって私が魚焼きグリルで温めていたからで。
 
甘酸っぱいレモンカードがたっぷり入ったレモンパイは買った翌日の今朝もさくさく心地良い食感で、しっかり温めてから食べたクロックムッシュはベシャメルソースたっぷりのリッチな風味。間違いのないおいしさだった。
 
渋谷は東急フードショーにも多くのパン屋があるし、ヒカリアあたりにも選択肢あるし、おいしいパン色々で大変だな……。
 
で、今日の私は昨日の代わりに、ソロ活動で今日にジム、BODYPUMP60からのBODYCOMBAT60。
 
いつもは土曜に習ってるKさんに「あれ?なんか久しぶりですね?」言われてしまった。先週もKさんに習ってないから、そういえばそうですね……?という感じで(でもゴールデンウィークの休日プログラムでお世話になったし、そんなに1週空いただけなのだけど)。
 
今回もエグ楽しいパンプのセトリは、
 
#96-1、#103-2、#101-3、#119-4、#115-5、#101-6、
#UNITED-7、#104-Buns、#UNITED-9、#108-10
 
で、UNITEDのランジはきついんですよ嫌いなんですよ……と涙目になりながら頑張ってきた。
船橋「ステーキハウスゴールド」にて
 ゴールドステーキ400g \2380
 レモンサワー \450
息子と2人の夕飯、私はジム疲れの中、どうしましょう……と思っていたら、
「今こそ、あの店を試しに行く時では」
と息子に言われ、そうだね?と。
 
行ってみたのは、大神宮下の駅近くに最近オープンした「ステーキハウスゴールド」。
 
その数ヶ月前までは、「TEXAS(テキサス)」というステーキハウスで、いつか行ってみたいねと言ってるうちに閉店してしまったのだった。
 
そのまま居抜きのように、外観もほぼ変わることなくステーキ屋さんになっていて、気になっていた数ヶ月。
 
カウンター席とテーブル席で、席数15くらい?
 
メニューはとてもシンプルに、ステーキ!セット!ガーリックライス!あとはサイドメニューに3品!飲み物!以上!みたいな。
 
おお、潔い……と思いつつ、私はとにかく肉が食べたかったので単品400g、息子は400gにライスセット。
 
プラス料金でセットのライスをガーリックライスに変更できたりしたら嬉しいのだけど、残念ながらそれはだめとのことで、でもサラダやスープの単品はないのね。難しい。
 
ともかくガーリックライスは次回かなと、動いてお疲れだったこともあってレモンサワーも頼んでみた。
 
メニューの裏は食べ方指南。シンプルに塩胡椒というのが良い感じで、実際、しっかりめに塩が振られたお肉がやってきたのだった。
 
で、卓上の調味料。
 
一番奥がステーキソース(お醤油ベース?食べやすい)で、真ん中がおろしにんにく、手前がハラペーニョ。
 
ハラペーニョ、試してみようと思っていたけど忘れてしまった。おろしにんにく入れるのがかなりお似合い。自重して少しだけにしておいた。
 
で、じゅうじゅう音立ててやってきたステーキはしっかり筋を取る処理などもしてあって、期待通りのがっつり赤身肉。
 
添えられているのはコーンといんげん、お肉の上にバターがひとかけ乗っているのが良い感じ。
 
今、いきなりステーキで食べると赤身肩ロースが300g2030円、ワイルドステーキが300g2390円といったところみたいだから、このゴールドの400g2380円はなかなかお値打ちなのかもしれない。
 
過不足なくおいしかったし、ビーフシチュー680円が気になってしまったり。
 
お会計が現金またはPayPayだけというのがちょっと不便ではあったけれど、おいしかったし、また来ようっと。

2023年8月16日水曜日

六本木でハンバーガーランチ

お昼はがっつりハンバーガーに
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「TruffleBAKERY」の
 白トリュフの塩パン \258
「サント・ノーレ」の
 マロンデニッシュ \150
ヨーグルト w/パイナップルジャム
カフェオレ
今日は案の定、まあまあのレベルの筋肉痛。
 
一人早起きしてぽちぽちとルーティンのネットチェックなどしていたら、フォーリンデブはっしーさんの昨日の呟き、
 
夏に食べたい!赤坂「青野」の「冷やしみたらし 972円」が、先ほど来月ぶんの予約スタート!
 
が目に留まって、リンクされていた予約フォームを見に行ったら、追記通りに9月分も売り切れで。
 
すごいな人気なんだなあと思いつつ画面を閉じかけて二度見してしまったのだけど、今日の分は逆に、キャンセルが出たのか購入可能になっていた。
 
え、今日行けば買えるじゃん、今日行ってくるか……と速攻予約入れて、母は都内に出るの嫌がるかなあ、いや、一緒に来るかな?と思いつつ、とりあえずだんなと2人で朝御飯。
 
今朝のパンは、ちょっと久しぶりなトリュフ塩パン。
 
8月7日!東京駅に!日本の中心地に!G R A N D O P E N 致します!!
という告知は見ていたのだけれど、「TruffleBAKERY」が、だんなの通勤途中に寄れる場所にオープンしたのであるらしく。
余裕で塩パンを買ってきて貰える環境になってしまったのだった。
 
昨日、「トリュフパン買って帰ろうか?」と言われ「おなしゃす!」と答え、でもお店は、白トリュフパンに加え、八重洲店限定の"北海道コーンパン"(360円)も推してきていたのだそう。
それはそれでおいしそうなので改めて買ってきてもらうことにして……いや、しかしけっこう良い価格だねコーンパン。
 
ふわっとバターの香りと共にトリュフの風味が口から鼻からいっぱいになる白トリュフパンは、やっぱり絶品。似た品はそこここにあるけれどやっぱりここのが美味しいなあと改めて感じるおいしさで。
 
そして、
白トリュフの塩パンに次ぐ新たな”塩パン”の発売が決定!
とのことで、8/18からは「海藻バターの塩パン」も発売されるのだそう。
 
海藻バターってボルディエかな?と思ったのだけど、ベースは北海道バター、そこにブルターニュ産の海藻や昆布(!)の風味を加えているのだそう。これもきっと美味しいのだろうな。
 
そして小ぶりとはいえ、「え、ここのパン、安くないか?」と改めて思うことになった幕張ザ・マンハッタンホテル「サント・ノーレ」の甘系パンも食卓に。
 
マロンデニッシュは可愛いキューブ型のパンで、お値段たったの150円。コンビニパンかな?という価格で、でもキューブの中には上品な味のマロンペーストがたっぷり入っていて、生地からもふわりとバターの良い香り。
 
おいしいのにたったの150円……!とほんとに驚いた。
 
で、だんなが出勤した後に起きてきた母に、「わたくし、今日、赤坂見附に行く用事が出来てしまったんですが」と告げたら、「あら私も行くわ」と。知ってた。
 
「だったら六本木のホテルに行きたいわ」と言い出して、いやいや赤坂見附と六本木は徒歩圏内じゃないですけどもと笑ってしまいつつ、聞けば、グランドハイアット東京の滞在があんまり心地よかったもので、また行きたいんですって。
 
5年ほど前、ここにクリスマスに泊まろうってなってた時に母と同居のおばが亡くなってしまってその予定が流れたのもずっと惜しんでもいたらしく。
 
「んん……でもこの時期、都内のホテルの混んでるだろうから、食事しようにもレストランいっぱいかも……」
 
公式サイトのレストラン予約フォームは当日予約も可能っぽいけれど、今日明日あたりは×印だらけ。ブッフェが人気のフレンチキッチン以外なら飛び込みでもいけるかしら……1階のイタリアンとかはワンチャン……?と思いつつ、とりあえず六本木に行ってみようということになった。
六本木 グランドハイアット東京内「THE OAK DOOR」にて
 LUNCH SET \3630
 THE OAK DOOR SET \4740
 サカパ モヒート \1870
 季節のフルーツシャンパンソルベ \2200
適当に母とお皿を交換しつつ。
六本木ヒルズには……ドラちゃんがいっぱい……(何事……?) 六本木へは、京成線なら東銀座まで乗り換えなしの便に乗って、東銀座ではさして歩かず乗り換え可能な日比谷線に乗れば、さして苦も無く辿り着ける。
 
平日日中ならさほど混まずに座って往復もできるし、「あらー便利ねーあらー」と母も驚いていて。
 
そして辿り着いた久しぶりの六本木ヒルズは、ドラえもんがいっぱい飾られていた。かわいい……かわいいが、何事……?となりつつ、思った以上に混雑していたモール街をするする歩いてホテルロビーへと。
 
一応ダメ元で、ブッフェスタイルの「THE FRENCH KITCHEN」の受付に行ってみるも案の定予約でいっぱい、1階のイタリアンならと思ったけどこちらも満席。
 
「ですよねえ……今朝予約サイト見てダメだったので諦めてはいたんですが」
と苦笑したら、受付のお姉さんが、オークドアなら今すぐお席を用意できますが、と。
 
THE OAK DOOR」、何度か行ってて、でもあそこはステーキ店だから高齢の母にはちょっと……となったのだけど、鉄板焼やお寿司という気分でもないしなあと、ゆったり食べられるから良いのかなとオークドアに伺うことにした。
 
メニューはアラカルトもあるけれど、スープやデザートがついてきてメインは選択制になっているセットメニューが良い感じ。
 
母は、「ハンバーガーなら食べられる」と言ったけど、でもなあ……とすっごく真剣にメニューを眺めて、あえて品数の違う別のセットを頼むことにした。
 
LUNCH SET
ニューイングランドクラムチャウダー
ソールズベリーステーキ
ロマノフサンデー
 
THE OAK DOOR SET
シーザーサラダ
山梨県産冷製コーンスープ
オークドア バーガー
チョコレートブラウニーサンデー
 
これなら大丈夫かなと、「お酒飲みたい」という母に、これならアルコール度数も低いだろうから大丈夫かなと、"季節のフルーツシャンパンソルベ"、私はモヒートで。
 
そうしたら、初手から母が、「このシャンパンソルベ、きついわ」と言い出して、私、撃沈。
 
母は甘味が控えめなお酒、こってり濃厚めなお酒をアルコール度数に関わらず「きついわ」という表現で嫌がるところがあって、味見させてもらったら確かにソルベ(パイナップルだった)は爽やかめな甘さで、シャンパンはドライめ。
 
私のモヒートの方がむしろしっかり甘い感じだったから、「……じゃあ交換する?」と交換しつつ。
 
このレストラン、取り分けて食べる大皿料理も多いし大丈夫でしょうと取り皿貰って、サラダは半分こ、スープは母が冷製、私がクラムチャウダー、デザートは私がブラウニーサンデー、母がロマノフサンデー(ググったらラズベリーソースがけソフトクリームという風な感じだった)の想定で。
 
クラムチャウダー、おいしいです。懐かしいアメリカの味。 かくして、ソルベが浮かぶ涼しげなカクテルいただきつつ、クラムチャウダーを。
 
シーザーサラダはもちろんロメインレタスがベースで、クルトンはサワーブレッドの自家製、ベーコンもざくざく、おいしかった。
 
クラムチャウダーもとろみ濃厚、具沢山。
 
母はハンバーガー食べられるかな、大丈夫かなと思っていたら、ばばーんと出てきたお皿(今日の一番上の写真)に「これは……食べられないわね……」とのたまった。うん、知ってた。
 
どうやって食べるのかなという標高の高さに、大きな肉塊、とろけるチーズ、折りたたまれたレタスに、揚げ玉ねぎ、ベーコンまで。
 
私やだんなにしてみれば「すっごい御馳走ハンバーガーだ……!」という感じだけれど、母がイメージするものとは多分全然違っていたよね、とは。
 
ソールズベリーステーキもね、すごく美味しかったのです。 半ば「計画通り……!」という感じで、「こっちハンバーグだよ、食べやすいよ。マッシュポテトもふわふわだし」と流れるようにお皿を交換。
 
これもメニュー眺めながらググったのだけど、ソールズベリーステーキとは、「米国発祥の肉料理である。牛挽肉にタマネギなどを混ぜて成形したものを焼いたもの」だそう。
 
ハンバーグだよね?と思ったのだけど、ソールズベリーステーキは牛100%とか、ナツメグやパン粉を入れないとか、そういう違いはあるみたい。
 
私もいくらか貰ったけれど、粗挽きっぽく叩いた牛肉の旨味が濃厚で、マッシュルームたっぷりのデミグラスソースが、牛肉の旨味に負けないくらいの味わいで。
 
写真では見づらいけれど、ポテトの傍ら、添えられた玉ねぎとスナップえんどうのソテーも良い感じだった。
 
そしてハンバーガーの方は、これはもう文句ないボリュームと計算された味わい、食べ応え。
 
肉汁たっぷり野菜もどっさり、チーズのとベーコンの旨味にカリカリオニオン。
 
高級ハンバーガーとはこういうものだという、存在感ある皿だった。
 
ポテトもカリサク食感で、これまた美味。
 
ブラウニーごろごろのアメリカンなスイーツも。 で、デザートが、チョコレートブラウニーサンデーとロマノフサンデー。
 
目論見通りに母がベリー系のアイスを手に取ったので、私がチョコレートブラウニーサンデーを。
 
グラスの中には、ナッツごろごろブラウニーの角切りがたっぷり入っていて、その上にソフトクリーム、チョコソース。上には、表面をカリッとカラメル状に砂糖を焦がしたバナナも添えて。
 
見た目シンプルながら、ちょっとしたパフェくらい食べ応えがあるスイーツで、おなかいっぱいになったのだった。
 
そして食後はヒルズ内を少しぷらぷらしつつ、ロブションのパン屋さんでお買い物もしつつ(母はご近所さんへのお土産にロブションのサマーシュトーレンを選んだらしい)、タクシーに乗って赤坂見附、東京メトロの出口すぐ脇にある和菓子処「赤坂青野」に。
 
スマホに届いた予約番号を見せて、すんなり今日一番の目的だった"冷しみたらし"を買うことができたのだった。
 
12個入って972円、賞味期限は明日いっぱい。
「なるべく傾けないでお持ちくださいね」とのことで。
 
そうっと持ちながら銀座線で銀座に出て、三越でお買い物して東銀座から乗り換え無しの1本で帰りましょうということにした。
「日本のさらだ いとはん」の
 とうもろこし「恵味」の和さらだ \540/100g
 無花果と燻製チキンの和さらだ \648/100g
「Käfer」の
 生ハム&ロースハム
「伊藤和四五郎商店」の
 焼き鳥いろいろ
ビール(アサヒ食彩)
 
「赤坂青野」の
 冷しみたらし(12個) \972
冷茶
Käferのお楽しみ袋だー! お夕飯どうしようね、焼き鳥屋さん行こうと思っていて行けなかったから焼き鳥買って帰る?と、お惣菜コーナーを目指して歩けば、「Käfer」でお楽しみ袋を売っていた。
 
9000円相当入ったものが3240円だそうで、タイミング的にお中元商品の売れ残りかな?と思いつつ、賞味期限はそこそこ充分ありそうだったので買ってきた。
 
  • ソフトサラミソーセージ スライス ソシソンセックポーフォールチーズ 45g
  • ラックスハム スライス ガンダハム 25g
  • ラックスハム スライス ジャンボンオーベルニュ 25g
  • ラックスハム スライス ジャンボンサヴォワ 25g
  • ロースハム カスラースライス 80g ×2
  • 粒マスタード 25g
  • ポークソーセージ ブラートヴルストミットパセり 80g
  • ペッパーシンケン 280g
  • ローストボンレス 280g
  • ビアシンケン 220g
 
正規価格だと、ペッパーシンケン1個で2592円、ビアシンケン1個で1512円だから、この2つだけで既にお得になっているという計算。
 
ソーセージあり生ハムありでこれはよき買い物だった。
 
お夕飯は焼き鳥いっぱい。 で、焼き鳥は「伊藤和四五郎商店」というお店があったから、ここで色々。
 
聞き慣れない店名だなと思ったのだけど、このお店、「鶏三和」と同系列だそうで、なんだあ……とは思ったのだけど、でも美味しかった。
 
皮にぼんじり、名古屋コーチンの砂肝とねぎまは塩で。
鶏にんにく串、つくね、レバーはたれで、あとは"ささみ大葉巻き串"も。
 
大体2本ずつにして、適当に食べたいものを食べたい人が食べるようにしておいた。
 
和風のサラダが欲しいなと買ってみたのは「日本のさらだ いとはん」の品で、これはRF1や神戸コロッケを擁するロックフィールドのブランド。
 
からし風味玉ねぎドレッシングの"無花果と燻製チキンの和さらだ"に、青ゆず香るマヨネーズソースでいただく"とうもろこし「恵味」の和さらだ"。
 
どちらもいちじく、焼きとうもろこしがたっぷり入っていて見た目も綺麗なサラダ。
いちじくがとても甘くて、Käferの生ハムに添えるのもお似合いだった。
 
RF1系はどこにでもあるしなあ……と買うのを避けがちなのだけれど、オリジナルドレッシングのセンスが良かったり、家庭では作りづらい感じの品が多い(使われている材料の種類が豊富だったり、ちょっとした手間がかかっていたり)のが本当、よく研究されているなあという感じで。
 
どちらのサラダも、とても好みな方向だった。
 
おお……美しい。冷しみたらし。 そして食後にお楽しみの「赤坂青野」の冷しみたらし。
 
12個入ってるから4人だと1人3個。3人で食べても4人で食べてもちょうどいいのが心憎い。
 
傾けないでと言われたものの荷物が多くてちょっと傾けて持ってきてしまい、ほんのり歪んでしまったのが申し訳ないのだけれど。
 
艶やかなみたらしあんが器にぎっしり、めちゃめちゃ綺麗に詰まっていてもう見た目からして美しかった。
 
ぷるんぷるん、餅自体の口当たりがひんやりで。 餅粉(白玉粉)のお団子は冷やすとごりごりに固くなるものだけれど、これは、つるんっぷるんっと、冷蔵庫で冷やしてもとても滑らかな口当たり。
 
でもお餅っぽいもちもち感はしっかりあって、とろみ強めの甘じょっぱいあんがしっかり絡む。
 
あんはこの分量だと多いかな?と思わせつつも、ちょうどぬぐって団子と一緒に食べきれるくらいの分量で。
 
本当、文字通りの"冷しみたらし"。
これは、美味しいな!?!?
 
この独特なプルクニュしたお餅の食感はなんとなく記憶にあるもので、材料は何だろうと思ったら、小麦粉にタピオカ粉を混ぜたものを使っているのであるらしい。
 
絶妙な配合を研究して、熱湯で練って……と、試行錯誤の末のこの美味であるらしく、予約販売で連日完売してしまうのも納得の美味しさだった。
 
キャンセルが出たら予約サイトに即時反映されるっぽいし、ちょこちょこ覗いて外出予定に合わせて直前予約を狙えば、案外なんとかなるかもしれない。
 
これはまたぜひ食べたいものだわ、と思いつつ。

2023年6月18日日曜日

幸せ肉丼と東海の味

腰塚の肉丼を食べてきました。
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「Johan」の
 とろーり4種のチーズブレッド \432 1/4切れ
 ショコラショコラ \346 1/4切れ
さくらんぼ(山形県産佐藤錦)
台湾ライチ
アイスカフェオレ
微妙に筋肉痛で「だるーい……」となりつつの朝食は、昨日に続き「Johan」のパンで。
 
残りのチーズブレッドと、そして
「チョコレート風味のパンにチョコチップをさらにトッピングして焼き上げました」
と、ごろりと大きなチョコパンを、これも1/4切れを。
 
週末は昼まで寝ていたり、急遽予定が入って朝から出かけたりで全く読めない息子は、「出かけることになったわー」なんて昨日遅くに言うものだからパンの用意もなく、「チョコパン半分残ってるから食べて行けば良いよ」と雑な感じに(でもJohanのパンだし、チョコどっさりで美味しかったし、なんなら私が続きを食べたかったし……)パンを食べさせて送り出し。
 
今、船橋東武では「愛知と三重の物産展」開催中ということで、ヨコイのスパゲッティが売られているみたいだしと、だんなと2人、ちらりと覗きに行くことに。
「東武百貨店 船橋店」内「黒毛和牛 腰塚」にて
 黒毛和牛三昧丼 \1480
思ったよりは小さな規模だった物産展、でも目的のヨコイは無事に買えたし、チラシを見て気になってたさんま寿司や、昨日お店に入れなかった「世界の山ちゃん」の手羽先も買えてしまったので、夕飯はビール飲み飲みこれにしよう、と。
 
11時過ぎるしこの界隈でお昼ご飯食べようかと、そのままデパート上階のレストランフロアに行ってみた。
 
火鍋屋さんの魯肉飯定食だとか、不二家の洋食などにも惹かれつつ、肉の魅力に負けてしまって「黒毛和牛 腰塚」の肉丼を。
 
"黒毛和牛三昧丼"(今日の一番上の写真)は、名物コンビーフにステーキ、ローストビーフ、肉味噌が盛られた贅沢肉丼で、赤だし付き、1480円。
 
だんなは"牛タンシチュー煮込みハンバーグ"(1680円)、それに200円のコンビーフ(卵付)を添えてコンビーフ丼で食べられる風な注文にしていた。
 
我が家がよくコンビーフを買う「千駄木腰塚」と業務提携して、日本レストランシステム(ドトールコーヒーの子会社、洋麺屋五右衛門や星乃珈琲店を経営している)がレストラン事業として焼肉店舗やステーキハンバーグ店舗を展開しているのが「黒毛和牛 腰塚」。
 
このお店は焼肉の提供は無く、昼も夜もステーキやハンバーグ、丼ものなどのセットメニューを提供しているようで、カジュアルな雰囲気だった。
 
乗ってるお肉、どれも美味しくて、どれをご飯と一緒に口にしても良い感じ。素揚げのいんげん、れんこんも添えられていた。
 
200円でつけられるコンビーフが大変にけしからんです。 これ、だんながつけていた卵黄つきコンビーフ。
 
ここのコンビーフ、280gで1620円するから、200円でこの量がいただけるのは割増し感がほとんど無くてとても良い感じ。
 
一品料理にはご飯はついてくるけれど、赤だし・香の物セット、和風サラダといったサイドメニューを好みで追加するようになっているのも使い勝手が良さそうだなと思ったのだった。
 
焼肉店のメニューもそれほどには"高くてびっくり"というほどではなく、いつか行ってみたいなあと思いつつ、店舗があるのは自由が丘と白金台らしく。なかなかご縁のないエリア……。
茹で枝豆
「いとはん」の
 焼きとうもろこしの白和え
 豚しゃぶとなすのおろし醤油だれ
「缶つま」の
 牛タン焼き ねぎ塩だれ
「麻布あさひ」の
 鶏レバーの赤ワイン煮
「世界の山ちゃん」の
 幻の手羽先 2人前(10本) \1201
「丸源ラーメン」の
 餃子
「畑辰」」の
 さんま寿司\864
豚汁(ラスト)
ビール(キリン SPRING VALLEY サマークラフトエール<香>)
というわけで、夕飯は、昨日食べられなかった「世界の山ちゃん」の手羽先とビールと、それに似合いそうなおかずいろいろ。
 
息子は出かける予定だったのが、「ドタキャンされたー」とのことで、急遽うちで夕飯食べたいということになったから、昨日買ってきた「丸源ラーメン」の餃子を息子用に焼くことにして。
 
手羽先夕飯。 デパ地下で「おいしそう」と買ってきた副菜や、ついでにと手持ちの缶つまも開けてしまったりしつつ、けっこう色々なものが食卓に並ぶことになった。
 
手羽先、デフォルトの味だと胡椒が効きすぎてちょっと辛いよねと今回、胡椒控えめ版のを買ってきたのだけれど、これだとこれでちょっとマイルドすぎて。
 
難しいねと言いつつ、魚焼きグリルでしっかりめに温め直した手羽先は記憶に残っていた以上に美味しいものだったから、今度はちゃんとお店で食べたいなと思った。
 
で、同じく物産展で買ってきた、熊野「畑辰商店」のさんま寿司も良い感じ。鯖寿司よりもいくらかあっさり味ではあったけれど、秋刀魚特有の風味がしっかり感じられた。
 
未だに狂おしく食べたいと飢えていた鶏レバーの煮物も、焼き鳥を扱っていた「麻布あさひ」でめでたくみつけることができて口にできたし、白和えや豚しゃぶの副菜を買った「いとはん」のお惣菜も期待以上に美味しくて。
 
そんなご飯のお供は、今週販売が始まったばかりの「SPRING VALLEY サマークラフトエール<香>」。
 
夏らしいエメラルドグリーンっぽい色合いの缶で、それなり苦みとコクがしっかりとあるビールで好みな方向だった。

2023年3月12日日曜日

地元飲みな日曜日

地元の味噌おでんの店に来てみましたよ。
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「ランチパック」の
 味噌メンチカツとあんかけスパゲッティ風
「ファミリーマート」の
 ミニピーナッツクリームパン
みかん(紀州原農園 春峰)
カフェオレ
ファミマで先日、他のパン購入ついでにと買ってきたおまんじゅうサイズのミニピーナッツクリームパンと、それなら惣菜パンっぽいのも欲しいなとこちらはスーパーで買ったランチパックの「味噌メンチカツとあんかけスパゲッティ風」で朝御飯。
 
ファミマのパン、説明書きを見たら製造者が山崎製パンだそうで、期せずして山崎製パン2種類という朝御飯になった。
 
名古屋飯をイメージした味噌だれメンチとあんかけスパゲティという素敵な組み合わせのランチパックは、でも、残念ながらあんまり名古屋感は感じられず。
 
メンチカツの味噌感も薄かったし、あんかけスパも「……ナポリタン?」という感じで。
 
パッケージにはあんまり好きじゃない番組、ケンミンショーの文字があって、どうやら「ご当地ランチパック×秘密のケンミンSHOW極」というキャンペーン商品の一環だったらしく。
 
名古屋へのリスペクトが足りてないぞケンミンショー……などと思ってしまったのだった。
ららぽーとTOKYO-BAY 「ロックスハンバーグ」の
 ロックハンバーグ チェダーチーズ \980
 サラダ・スープセット \340
 生ビール(中) \520
今日は息子、一日お出かけだそうで。
 
じゃあ気になっていたお店に色々行ってみましょうかの今日、お昼は先週2日にリニューアルオープンしたばかりのららぽーとTOKYO-BAYの「フードコート ハーバーダイニング」に行ってみることにした。
 
以前は南船橋駅寄りにあったフードコートがロピア側に移動して、席数を増やしたうえ、色々なお店が新規オープンした。
 
100時間カレー」がなくなったのが本当に痛いのだけど、「宮武讃岐うどん」や「リンガーハット」がこちらに移動して、今までなかったお店が色々増えて。
 
で、気になるねえと言っていたのが「ロックスハンバーグ」だった。
 
事前に見たポスターなどでは「関東初!ショッピングセンター初!フードコート初!新業態!」とあって、確かに案内が出た頃は店名で検索しても何もヒットしなかったし、海外のハンバーグ屋が日本出店という風でもないらしく。
 
なんだーペッパーランチの系列かー、と思いつつ。 牛肉100%の俵型ハンバーグを鉄板に押しつけながら食べるという、どこかで聞いたようなスタイルのハンバーグを出すお店。
 
とりあえず、お店の推しらしいチェダーチーズトッピングのロックハンバーグにサラダとスープのセットをつけて、ついでにうっかり生ビールも。
 
皆一体どこから聞きつけてやってくるのか、リニューアルオープンのフードコートは大混雑で、早めにと11時少し過ぎた頃に入店したのにカウンター席にしか座れないほどの混みぶりだった。
 
ハンバーグ、悪くはなかったし、鉄板に押しつけてじゅうじゅうやったらちゃんと中まで焼けたのだけど、でもこのスタイル、「なぜ自分で焼く必要が……?」と思ってしまうのは流行に逆行する感想なんだろうか。
 
悪くはない。悪くはないけどすごく良くもない……というのと、添えられてるのがどっさりコーンというのがなんとなく既視感があって。
 
で、帰宅してから改めて調べてみたら、運営は株式会社ホットパレット、ペッパーフードサービスからペッパーランチ事業を売却した先の企業だった。
 
なんだ、ペッパーランチの新業態か……と知っていたら行かなかったかも。
 
だんなと息子に伝えたら、「なんだそうなのか、はいはい解散」という空気になっていたのに笑ってしまった。
船橋 「路地ノ裏 灯篭 弐ノ船橋」にて
 お通し 2×\390
 梅コース 2×\4000
早めの夕飯にとだんなと2人行ってみたのは、船橋駅近の「路地ノ裏 灯篭 弐ノ船橋」というお店。
 
昨秋にオープンしたばかりのお店で、自転車で通りかかっただんながずっと気になっていたのであるらしい。
 
一店舗目は西船橋にあって、昭和古民家を改装した"懐かしさが心地いい"をテーマにした居酒屋なのだそう。名物は味噌おでん、とのことで。
 
3月一杯でキャンペーンが終わる千葉の「千葉で食べよう!プレミアム食事券キャンペーン」が使えることと、あとホットペッパーグルメの「春のポイント還元祭2023」も適用されるというおまけつき。
 
なら、と、「【2時間飲み放題付】灯篭宴会 梅コース全10品4,000円」を予約してみたのだった。
 
「路地ノ裏 灯篭 弐ノ船橋」、良い感じの隠れ家感。 1階はカウンター席のみ、2階はこんな感じのお座敷席。
 
予約はカウンターだった(2人だとカウンターしか選べなかった)けれど、2階も空いているということで、2階に案内していただけた。
 
コースの内容は、
 
本日のあて4種
梅水晶・ポテトサラダ・ホタルイカの沖漬け・枝豆
やさい
平野さんちの朝採れ小松菜サラダ
お魚
名物ノカツオたたき
あげもん
ポテトフライ
温菜
地鶏つくね~徳島県阿波尾鶏~
味噌おでん
大根、玉子、ちくわ、こんにゃく、がんも、牛すじ
明太卵うどん
 
という感じ。
 
いかにもお酒を飲めという風なアテで。 最初にやってきたあてが、梅水晶、ポテサラ、ホタルイカの沖漬けという感じで、もうこれはビールというより日本酒か焼酎かという感じで。
 
ビールはキリンの一番搾りで、悪くはなかったのだけど炭酸強めでちょっと酸っぱかったから、これは早々に日本酒か?と思うも、残念ながら飲み放題メニューに日本酒はなくて。
 
とりあえず焼酎頼んでみて、美味しくなかったら追加料金で日本酒でも良いかなあと思いつつ、芋焼酎頼んだら、これが案外と……いや、けっこう、美味しくて。
 
2杯くらいたて続けにロックを貰ったのだけど、量が少なめですぐ空いてしまうのと、その度店員さんが階段を上がって持ってきてくれるのが申し訳なくなってしまって、
「あの、ボトルと氷持ってきて貰えたら手酌でいきますが……」
と試しに聞いてみたら、一升瓶を持ってきてくれた。
 
宮崎、小玉醸造の「杜氏潤平」、白麹、紅芋寿の焼酎とのことで、ちらりと調べたら一升瓶で3600円って、すごく全うな芋焼酎だったのでは。実際美味しかったし。
 
言った私たちが、「え、いいの、これほんとに手酌で飲んでいいの?」という感じで、それでもくいくい、ラストオーダーの時にはグラスにたっぷり注いでしまう厚かましさぶりで最後まで楽しんでしまった。ごちそうさまでした……。
 
料理もおおむね美味しくて、味噌おでんが2人1皿(今日の一番上の写真、卵とかも2人で1個)だったのがほんのり物足りなかったものの、でも料理の量自体はしっかりお腹いっぱいになるものだったし、名物の鰹のたたきは"食べる醤油"的なものがトッピングされていてこれが美味しくて。
 
地元船橋産の小松菜は、生のままシーザーサラダ風のサラダになって出てきて、これも小松菜特有のほろ苦さみたいなのが全然なくてしゃっきしゃき。文句なしの美味しさだった。
 
日本酒もいくらか品揃えがあるみたいだったし、今度はアラカルトで来てみるのも良いかもしれない。
 
この居酒屋の経営は、「焼ジビエ 罠 一目」なども展開している地元船橋の会社で、こういう地元密着のお店は、良いぞ良いぞ頑張れと応援したくなってしまうよね。

2022年4月18日月曜日

万世ランチと春の食卓

鮭と舞茸のカレーでホットサンド
愛媛県産柑橘(清見?ブラッドオレンジ?)
カフェオレ
今日はだんな、在宅勤務。
 
だからいくらかのんびりな心持ちで、朝食はホットサンド、先日作った「ディル薫る鮭と舞茸のカレー」の残りを使ってチーズたっぷり、チーズカレーサンドということに。
 
ほんのりココナッツ風味の優しい味のカレーは思った通りにホットサンドにもお似合いだった。
 
そして食後の柑橘、果皮の感じから「これは清見にまちがいない」と半割にしてみたら断面がうっすら赤くて「んんん?」となって。
そういう変色の入る清見もあるのかなーなんて思いつつ食べたのだけど(濃厚に甘くて美味しかった)、これ、多分、ブラッドオレンジだったんだな……。
 
買った柑橘セットにはわかりやすく果皮が赤っぽい、見るからにブラッドオレンジなものも1個含まれていたものの、画像検索してみれば、見た目は普通にみかん的なオレンジ色のブラッドオレンジもあるそうで。

 
本当にあのセットは「何を食べているのかわからない」感じが、面白くもあり困った点でもあり……と、なんだか笑ってしまったのだった。6月くらいまでは色々な柑橘が収穫されるみたいだから、少し間を置いてまた買ってみようかな。
津田沼「肉の万世」にて
 ハンバーグ180g&唐揚げ&コロッケ \1540
 ランチソフトクリーム \286
今日の私は津田沼にお出かけで、諸々用事を済ませつつお買い物もして。
 
「お昼は肉の万世に行きませんか?自転車で向かうから」
とだんなを誘い、お昼は津田沼店(と言いつつ駅からはけっこう遠い)で待ち合わせねと行っていたのに、いざ向かおうとしたところで自転車のチェーンを外してしまったのだった。
 
すみませんちょっと無理迎えに来て、とお願いして、ばたばたしつつ「肉の万世」に。
 
手元にはバースデーカードが届いていて、以前はパフェとかチョコレートを貰えたからそれを期待していたのだけど、サービスが変わってドリンク無料サービスだけになってしまったよう。
 
そしてランチセットにはもともとドリンクがついてくるので、「お代わりしてもね……?」という感じになってしまったのだった。
 
ネットで検索すると、今年の誕生日サービスでもパフェを貰ってる人の書き込みがあったりするので、店舗に依存するサービスなのかな。パフェ、食べたかった。
 
と少しばかりがっかりしながら、私は180gハンバーグと唐揚げ1個、コロッケ1個のセットを。
 
セットに御飯と、追加料金なしに豚汁がいただけるのが嬉しい内容。
 
ちなみに11:45まで(だったかな?)の注文で、目玉焼きが無料でついてくるサービスもあって、当然のようにつけてもらった。ハンバーグにはチーズも乗っていて、かなり幸せ。
 
万世は、ファミレスと言うには良いお値段だけれど、ハンバーグもちゃんと美味しくて、というか大体全部がちゃんと美味しいのでお気に入り。
 
なかなかコンプリートはできない、月に一度の来店でプレゼントが貰えるスタンプラリーも今月から始まっていて、今月のプレゼントは黒毛和牛佃煮、販売価格950円。
 
今年はコンプリートできるかしら……1人で行って1000円くらいのランチ食べて750円の万かつサンドやハンバーグサンドを貰えてしまたらとってもお得だしなあ。(ちなみに5月がハンバーグサンド、6月が万かつサンド、7月が特製ソース、8月がモーブー饅頭、コンプリートでお食事券1949円分だそう)
 
そして最後に、誕生日プレゼントでパフェ食べられるとばかり思っていたのが食べられなくてあんまりショックだったので、追加注文でソフトクリーム食べてきた。
 
万世、ソフトクリームもこっくり濃厚で美味しいんだわ。ごちそうさまでした。!
炙り空豆
枝豆豆腐
ポテトサラダ(お肉屋総菜)
八百屋さんのぬか漬け
若竹煮
香味野菜たっぷりの鰹のたたき
鰤の刺身
日本酒(山梨 山梨銘醸 七賢 蔵出し 無濾過生原酒2022 本醸造)
そして今日の私は津田沼でいっぱいお買い物してきたのだった。
 
せっかく「角上魚類」に寄れるのだからと刺身を見に行ったら刺身用の鰹と鰤がお手頃価格。
 
そして津田沼駅構内の「しょいか~ご」にはお値打ちの筍が大量に売られていて。
 
これは春っぽい献立が出来そうだなあと、材料諸々揃えて大荷物で帰宅した。
 
鰹のたたきは、新玉ねぎのスライスを1個分どっさり敷いて、スプラウトと刻み青じそ、刻み茗荷、千切り生姜を合わせた薬味をトッピング。たれは自家製、国産レモン絞って醤油と少しの砂糖、胡麻油、おろしにんにくを合わせたものを支度した。
 
特売だった空豆は、今日食べない分は剥いて茹でておき、今日の分はさやごと魚焼きグリルに入れてこんがり焼いて。スーパーで見切り品だった「男前豆腐」の枝豆豆腐に、「しょいか~ご」で売られてたぬか漬け盛合せ(きゅうり、人参、蕪)に、お肉屋さんのポテトサラダ。
 
帰宅するなり下茹でした筍(結局パスタ鍋1つじゃ2つ買った筍は茹でられなくて、2つ鍋並べて茹でた)は、今日は若竹煮にすることにした。
 
角上に茹でわかめが売られていたのでこれ幸いと、だしと薄口醤油、味醂で炊いて、なんだかとても春っぽい食卓になった。良いね良いね。
 
お供のお酒は、探して探してなかなか無くて、新宿の明治屋で見つかった、七賢の蔵出し無濾過生原酒2022
 
米はひとごこち、70%精米、
 
年に一度、酒蔵開放に合わせて発売する「本醸造 無濾過生原酒」。
酒蔵でのイベントは見送りとなりましたが、今年もこの時期限定の「蔵出し 無濾過生原酒」をご用意しました。
 
本醸造酒の枠を超えた七賢ならではの技術を踏襲し、喉越しのすっきりとしたなめらかな一本です。
 
無濾過ならではの豊かなコクとフレッシュで爽快、お米の旨みを感じられる仕上がりになりました。
 
というお酒で、1本1100円というお値打ち品。七賢らしい軽やかな酸味とくどくない余韻、いつもながらに綺麗な良いお酒だった。
 
……もう1本買ってくれば良かったかなー……(明治屋にまだあるかしら……)。

2021年10月31日日曜日

天狗の新業態の店で

今夜は新業態の天狗で飲み飲み
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「boulangerie coron」の
 コンプレ・カマンベール
カフェオレ
日曜にしては珍しく、今日は家族揃っての朝御飯。
 
息子は音楽イベントにお出かけで、昨日夜更かしだっただんなも9時過ぎには起きてきて.。
当初は各自起きてきたら合わせて朝食の支度をしようと思っていたところ、皆で一緒に食べることができた。
 
昨日のうちに冷凍庫から出しておいたのは、札幌で買ってきたboulangerie coronのハードタイプのパン、月替わりの"コンプレ"という品の、10月限定の「コンプレ・カマンベール」。
 
"道産カマンベールとカシューナッツをコンプレ生地と合わせて焼き上げました"とのことで、お酒にも合いそうなリッチめな味のパン。チーズの味が良くて、美味しいパンだった。
ららぽーとTOKYO-BAY内「グリル ドミ コスギ」にて
 トマトと北海道産モッツァレラの包み焼きハンバーグ \1078
 トッピングザンギ1個 \110
 サラダバー&デザートバー \528
今日は午後から雨になりそうで、雨になる前に衆院選の投票に行って早めのお昼にしましょうかと、だんなとお出かけ。
 
投票所はかなりの混雑で行列していて、SNSを見ればあちこちでそんな状況だったようで、なら投票率も上がったのかなと思いきや、終わってみればそうでもなかったのであるらしく。
 
野党共闘で「これなら政権奪還できる」と野党派が動いたのか、「もう民主政権のあの地獄の再来は懲り懲り」と与党派が動いたのか、どちらかしらねえと思いつつ投票してきた。
 
んでお昼は、気分としてはラーメン系かハンバーガーな感じだったのだけど、開店前にして、ららぽーとの"とみ田"と"KUA`AINA"は既に長蛇の列。だめだこりゃーと諦めて、ハンバーガー気分ならハンバーグはどう?と、「グリル ドミ コスギ」というハンバーガーメインのグリル料理のお店に入ってみることにした。
 
店内にはサラダバー&デザートバーのコーナーがあって、単品メニューにこのバーメニューやライスパン、デザートなどの各種セットをつけることができる。
 
だんなはライスとスープとサラダバーのセット、私はサラダバーのセットだけをつけてもらって、選んだハンバーグは「トマトと北海道産モッツァレラの包み焼き」。だんなはハンバーグとザンギのプレートにしていて、ああザンギも良いなあと、トッピングメニューからザンギを1個だけ乗せて貰った。
 
随所に北海道推しが見えるこのお店、モッツァレラチーズも北海道産だし、サラダバーのポテトサラダにも「北海道産じゃがいも」の文字があったりして。
 
「グリル ドミ コスギ」のハンバーグ。フレッシュトマトのさっぱり味が良い感じ。 ハンバーグはなかなかの重量感で、混ぜ物多めな感じもせず、自然な美味しさ。
 
フレッシュトマトのさっぱり感が良い感じで、モッツァレラチーズはちょっとわかりづらかった(トッピングされていたのが脇に落ちたと思われる……)ものの、ちゃんと塊のがぴよーんと伸びて。
 
サラダコーナーには刻みキャベツ入りのミックスリーフの他、とうもろこしにシュレッド人参、ミックスビーンズ、茹でたオクラにカリフラワー&ロマネスコ。
 
春雨サラダ、もやしのナムル、北海道産じゃがいもサラダ、自家製ピクルス、そしてえびせんも用意されていた。
 
並ぶデザートコーナーにはソフトクリームマシンとシャーベット系3種類、わらび餅(別添で黒蜜、きなこ)、フルーチェ、コーヒーゼリーも。
 
しっかり食べたところで夕方にはBODYPUMP45からのBODYCOMBAT60。
 
10月もこれでおしまいということで、新曲もこれでおしまい。がっつり追い込まれる強度高めの新曲シーズン、めでたくおしまい。やりきりました。
船橋「てんぐ大ホール」にて
 もつ煮込 2×\429
 店仕込みのアジフライ \429
 たっぷりパクチーのよだれどり奴 \429
 山盛りキャベツ \165
 サイコロステーキ \429
 海苔巻きとろたくタワー \429
 もやしあんかけかた焼きそば\429
 大ホールレモンサワー 2×\429
 おかわり酎ハイ 2×\209
 おかわりレモンサワー 3×\209
で、息子不在の夕飯は「それなら運動後に船橋に飲みに行こう!と、気になっていた駅近の「てんぐ大ホール船橋店」に。
 
ここ、かつては"テング酒場"だったお店で、今年の春頃にだったかな、改装して新業態としてオープンしたのだった。"大衆食堂"がテーマのこの店舗、大ホールは船橋店と新宿大ガード店の2ヶ所にだけあるそうで。
 
「まあテスト店舗ってことだよね、多分」
「所謂"ロケテ"ってやつ?」
なんて言いつつ、でもメニューは食堂のようであり居酒屋のようでもありという風だったから、気になっていた。
 
最近ブームのレモンタワー。初めて飲みました。 というわけで、最近各所でブームのレモンタワーを飲み飲み。
 
レモンをスライスして重ねながら一直線に並べたものを冷凍して、凍ったままのをサワーに突っ込めばこんな感じのレモンタワー。
 
ここ数年、色々な居酒屋で見るようになったメニューだけど、飲んだのはこれが初めて。
 
スライスレモンということでレモンの風味が濃厚になるし、お代わり酎ハイを注げばそれもまらレモンサワー味でいただけるしで、なかなか楽しい飲み物だった。
 
調子に乗って190円の酎ハイやらレモンサワーやらをがぶがぶお代わりしてしまいつつ。
 
いかにもな居酒屋味だけどお値段手頃。これはよだれどり奴。 「お酒を飲まない人、家族連れでも利用しやすい店舗」がコンセプトだそうで、店内は明るくテーブルは大きめ。
 
ボックスシートが多いから、他テーブルが若者グループでも子供連れでもあんまり気にならないし、これはなかなか使い勝手が良さそうな。
 
フードメニューは大体が390円(税込で429円)前後という安価な設定で、それゆえにボリュームが軽めなものもあったけれど、その分品数が楽しめるて。
 
右の写真は「たっぷりパクチーのよだれどり奴」。
  あー日本の居酒屋のよだれどりだね、わかるー……という味がした。玉ねぎドレッシング+スイートチリソース+唐辛子系パウダーという風で、特段辛くはなく、ほんのり程度のエスニック感。花椒?そんなの知らないよ?というわかりやすい味だった。
 
天狗と言ったらサイコロステーキなんです。 こちらは天狗の定番、サイコロステーキに、「海苔巻きとろたくタワー」。
 
トロミユ入りのねぎとろに刻み沢庵、刻み長ねぎが、ずーんとタワー状に盛られていて、焼き海苔が1/2枚。
 
海苔を適当に4等分して具を巻いて、卓上の醤油をちらっと垂らして食べたら、ちょうど4個分くらいの海苔巻きが出来る算段。これ、なかなか美味しかった。
 
最後にはこれも390円のかた焼きそばを食べて、たんまり飲んだしお会計は6000円くらいかなーと思っていたところ、実際は5000円くらい。
尾島商店のプリンカラメル
アイスコーヒー
夕食後はコンビニ覗いたりスーパー覗いたりしながらゆるっと帰宅。
 
駅ビル内には「THE BAUM」というスイーツの店が期間限定出店していて、そこにはプリンも売られていて。
 
タイムセールということで、通常価格1個350円のプリンが4個で1000円になっていたので、「良いのでは?」「安いのでは?」とデザート代わりに買って帰ってきた。これ、誰が2個目を食べるのよー?なんて言いながら。
 
初めて食べた、「尾島商店のプリンカラメル」はなめらか系。 プリンは「尾島商店のプリンカラメル」だそうで、ガラスの器に貼られたシールには「MEAT CAFE」の文字。
 
BAUMとは何の関係が?と思って調べたところ、「知られざる弁当屋!限定品もあり!「尾島商店 福浦直売店」」という、橫浜のお肉屋の記事が見つかった。
 
大正12年創業で本店は野毛の、百貨店にも出店している弁当屋さんのプリンだそうで、ますますBAUMとの関係性が謎だったのだけど、ともかくだんなと2人で帰宅後美味しくいただいた。
 
とろんととろける口当たりの、なめらか系プリン。この間のアドナイのプリンはとにかくミルク!という風だったけれど、こちらはむしろ「卵!」という風だったかな。これはこれで悪くなく。
 
でもねえ、やっぱりプリンは固めの方が好きなんだなあ……。

2021年5月16日日曜日

いきなり&麻婆豆腐

「アンデルセン」の
 クロックムッシュ \300 1/2個
 ミルクフランス \160
2種のほぐし柑橘
カフェオレ
昨日上野に行っただんな、きっちり「アンデルセン」にも寄って、ミルクフランスを買ってきてくれた。
「これ美味しそうだったから、半分こしませんか」と、可愛いサイズのクロックムッシュも。
 
いつもマダムとムッシュの違いがわからなくなるのだけど、目玉焼きまで乗ってるのがマダム。乗ってないのがムッシュ。
 
小ぶりながらもちゃんとベシャメルソースも使われた、リッチな味の素敵なクロックムッシュだった。
 
そしてうっかり階段の段ボール内で放置されていた原農園の柑橘が2個だけ残ってるのを昨日発掘して、戦々恐々剥いてみたら若干水気は抜けてるもののカビてもおらず、普通にいただける状態だった。薄皮剥いて冷蔵庫に入れておいたのをそのままつまむことに。
 
……これ、うまいことやったらみかんバターっぽいものが作れたりするのかしら。
剥いた2個のうち1個は甘夏(もう1個は不明)で苦みがあるから加工には向かないかな(なんだかんだそのまま食べて終わりそう)。
ららぽーとTOKYO-BAY内「いきなり!ステーキ」にて
 ワイルドステーキ300g \1419
 黒烏龍茶 \0
今日のお昼は久しぶりに「いきなり!ステーキ」。
もしかしたらこれが最後のいきなりステーキ。
 
というのも、昨年末、「いきなりステーキ「上客を切り捨てる意味不明な迷走」で怒り / ファン「やばいを通り越して絶望」」という感じに会員制度の大改悪が行われて、チャージしてあった肉マネーは今年末で一切使えなくなり、ゴールド会員目指してせっせと食べていたそのランクも、今後は"一定期間に一定回数行かなきゃランクダウン"という仕組みに大変更。
 
誕生日月に指定のステーキが無料でいただけるのはお得すぎる特典だったからそれが無くなるのはこの状況下仕方ないにしても、それはちょっと無いよなあとう変更ばかりで、その上次々、お店が閉店しまくっていて。
 
「とりあえず、私の肉マネーが4000円弱残ってるから消費してしまいましょう」
ついでに私と息子は誕生日クーポンがそれぞれ500円分来てるから、それも使ってしまいましょう、と。
 
私は一番お得なワイルドステーキ、300g。
今年一杯は現状のゴールドランクは維持されるそうで、ソフトドリンク1杯無料つき。
 
これが1419円というのは充分お手頃価格ではあるのだけど、でも「これからは半年に20回は来てくれないとゴールド会員様とは認められませんねえ(達成しないとランクダウン)」みたいな新システムはやっぱりもんにゃりするので、もうあんまり来ることは無いかなーと思う。
春雨サラダ(スーパー総菜)
水菜のおひたし
だんな特製麻婆豆腐
羽釜御飯
ビール(サントリー 東京クラフト〈ペールエール〉)
夕方にはだんなと一緒にいつものBODYCOMBAT60。
 
5月末で果たして東京の緊急事態宣言は解除されるのかしら。明らかに都内から来ましたっていう人達がジムに多くいて、来週はスタジオプログラムの予約すら取れなくて(予約開始からものの3分ほどで満員ですって)、人流の抑制って概念はあんまり無いんだなあという感じ……。
 
今月から担当イントラさんが変わったコンバット、割と容赦ない選曲になって毎回ゲロゲロに疲れるので私もだんなもお気に入り。どうか平常運転状態に早く戻りますように。
 
で、夕飯はだんな特製、麻婆豆腐。
豆腐2丁に合いびき500gの、肉肉麻婆豆腐。
 
「麻婆豆腐とか、どう」
「いいねえ」
と昼食後にお買い物して、「豆腐いっぱい食べたいです2丁くらい欲しいです」と豆腐2丁買い込んで、それに合わせてじゃあ肉も多めに?ということになり。
 
特売だった水菜(2袋100円!)は、1袋をシンプルおひたしに、あとは中華総菜コーナーの春雨サラダも1パック。
 
ビールはだんながコンビニのポイント交換で貰って来た「TOKYO CRAFT〈東京クラフト〉」のペールエール、これ、こっくり濃厚でなかなか美味しかった。
 
今日の麻婆豆腐はいつもよりもちょっと薄めの味付けで(加えたスープが多かったらしい)、だんなは「ごめん、失敗したー」と言っていたけど、私と息子は
「別に、おいしいよね?」
「確かにいつもよりは薄味だけど、ちゃんと"おいしい"の範囲内だよね?」
と食べまくり。
 
いつもは米飯が恋しくなる味だけど、今日のはそのままでいくらでも食べられそうな加減だったこともあって、残るかなと思っていた大量麻婆豆腐はすっかり綺麗に無くなったのだった。

2021年4月24日土曜日

万世ランチ

「RODDA'S」の
 スコーン(プレーン&アールグレイラズベリー)
「十勝しんむら牧場」のクロテッドクリーム
「ラ・ベル・コンフィチュール・マサコ」のマルメロジャム
ミルクティー
先日、だんなた新千歳空港で「十勝しんむら牧場」のクロテッドクリームを買ってきてくれたので、早速それを食べようと冷凍してあったスコーンを解凍して。
 
多分、アールグレイラズベリーとプレーンの2種類だったスコーンはけっこうなサイズなので半分こして、で、未開封のまま棚にあった(けっこう以前からあった……)ラ・ベル・コンフィチュール・マサコさんのマルメロジャムを添えてみた。
 
クロテッドクリームと言えば、一番簡単に買える「中沢クロテッド」をどうしても基準に思ってしまうわけだけど、あれに比べるとかなり固めでもったりと水分が少ない感じ。
 
その分口当たりは濃厚で、でも面白いことにミルクっぽい味わいはナカザワの方が強いかな?という印象で。
 
それでも濃厚さは文句なしで体温でふわっとほどけるような感じはスコーンにお似合いで心地良く、これは美味しいなあと思ったのだった。
津田沼「肉の万世」にて
 ハンバーグ120gと国産牛カットステーキランチ \2050
 欲張りプリンパフェ \750→\0
 ランチドリンク(メロンソーダ) \240→\0
 ランチドリンク(アイスコーヒー) \240→\0
先日、食事代50%金券パックの特典を貰った「肉の万世」津田沼店の、その有効期限が今月一杯。
 
そして手元には更に、私と息子の分の誕生日クーポンが2種類。ハガキで届いた誕生日カードと、アプリで貰えるデザート無料券と。
 
使いに行かなきゃねと、私の午前中のジム合わせでちょっと遅めの昼御飯にと家族で食事に行ってきたら、どえらくお得な事になった。支払金額、1人1000円以下で大豪遊。デザート無料、1つ750円のパフェまで無料だったものだから、もう全力でパフェ食べてきた。ダイエットはちょっと遠くに置いといて。
 
若干半端な時間帯ながら店内はそこそこの混雑で、やっぱり万世は人気があるんだなとちょっと嬉しく思いつつ、今日はハンバーグと国産牛ステーキのセットにした。
 
豚汁とご飯がセットで2050円はファミレス価格にしては良い目の値段だけれど、満足度もすこぶる高くてとても幸せ。国産牛の歯触りの良さ風味の良さも文句無しで。
 
そして卓上には陶器製の可愛いモーちゃんオルゴールが来て、それがバースデーのメロディを奏でてくれ、誕生日カードの特典でインスタントカメラでの写真撮影とコインチョコのセットもいただいた。
 
イベントの企画もだけど、昔ながらのといったこういうサービスが万世は手厚くて、それが変わらず続いているのもすごいなと思う。
 
マンゴーパフェと悩みつつこれにした「欲張りプリンパフェ」は、ベリーたっぷり、美味しいソフトクリームたっぷりで、中央にどーんとプリンが1個詰まってるという幸せな構成。
 
コーンフレークではなくカリッとしたグラノーラが詰まってるのも素敵で、無料ランチドリンクも2杯いただけてしまって、なんだかもう色々とお腹一杯。
 
今年もまた月1来店のスタンプラリーカードが来月あたり届くのかな。ご近所にお店が出来た今年は達成できそうな気がする。
大根と帆立缶のサラダ
だんな特製牛肉と玉ねぎの黒胡椒炒め
鮭のルイベ漬け
茄子のぬか漬け
日本酒(佐賀 光栄菊酒造 光栄菊 白月 無濾過生原酒)
日本酒(山口 八百新酒造 雁木 純米大吟醸 鶺鴒)
ゴールデンウィークが迫って、予定は無けれど(ジムの祝日プログラムに出るくらい……?)なんとなく浮き足立っている今日この頃だけど、そんな空気感に反して明日から東京と大阪、兵庫、京都が緊急事態宣言下になるそうで。
 
千葉はそれからは免れたものの、まん延防止等重点措置の対象区域が千葉市や習志野市など対象地域が広がって、そして28日からはその地区においては"飲食店における酒類提供終日自粛"、県内全域で"大規模商業施設等の入退場制限"、"イベント等の人数上限は5000人"と、それなりにそれなりな感じになるみたい。
 
幸いスポーツジムの休業要請までは無いらしいけど、外食でお酒飲めないのはなかなかしんどいねと、家飲み頻度が高い私ですら思うのだから、もっぱら飲酒は外食でという人たちはひたすらにストレスだろうなあと思う。去年の今頃はその飲食店すらほとんど閉まっていたわけだけど。
 
んで夕飯は、日本酒飲みましょうかねと先日買ってきた光栄菊のうすにごりを開けつつ、息子が誕生日プレゼントに貰ったのだという雁木の純大もちらっとお相伴しつつ。
 
冷凍の牛肉はだんなに玉ねぎたっぷりの和風味黒胡椒炒めにしてもらって、ありものの大根とストックの帆立の缶詰でマヨネーズベースのサラダも。あとはありものちょいちょい出して、買い物不要の献立にした。
 
雁木、好んで買うことはなかったお酒だけど、すごく綺麗な味わいでさすがの純米大吟醸(値段調べたらごっさお高かった……)。私とだんなは味見程度に一杯貰って、あとは息子が飲めば良いよと日本酒冷蔵庫に戻しておいて、そして1本飲みきったのは光栄菊。良い感じにどっしり感もあって微発泡っぽい軽やかな口当たりの、これまたたいそう美味しい酒だった。

2021年4月17日土曜日

アンメニモー♪

やっぱり誕生日祝いにはこのイベントがないと。
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「サンマルクカフェ」のミルクロ
台湾パイナップル w/蜂蜜ヨーグルト
カフェオレ
土曜の朝はがっつり昼御飯を控えてるからごく軽くにしとこうと思います……と言ったら、だんなが「チョコクロ買って帰ろうか?」と。
 
それが軽いのかはともかく、久しぶりだなそれ良いなと、仕事帰りのだんなに「サンマルクカフェ」に寄ってきてもらったのだった。
 
期間限定チョコクロに「いちご大福チョコクロ」なんて面妖なものもあったらしいのだけど、「奥様はこれが良いのでは」と連絡してくれたのが、「ミルクロ」なるチョコクロ。
 
蒜山ジャージーミルク入りのチョコクロなんですって。もちろんそれを!ということで。
 
いつもの、ごろっと塊なチョコレートが入ってるチョコクロも全く悪くないけれど、今日のミルキーなチョコクロも美味しかった。
 
ミルキーと言えばマクドナルドで来週水曜から「「ミルキー」との初のコラボレーション商品「マックシェイク ミルキーのままの味」と「ワッフルコーン いちごミルキーのままの味」を期間限定で販売」だそうで、これは行かなきゃ!とそわそわしている。
 
というか、マクドナルドでソフトクリームを売ってたんだねえ……(知らなかったよ)。
溜池山王「ロウリーズ・ザ・プライムリブ」にて
 Weekend Salad & Dessert Bar Lunch Lawry Cut \9000
 ビール(ブルックリンラガー) \950
先々月、コストコで買ったロウリーズのギフトカード(2万円分の食事券が16000円で買えた)。
 
久しぶりに行きましょうかと、息子と私の誕生日祝いに来ようと予定していたのだけど、そんな折「ランチデザートフェア “ストロベリー & チョコレート”」が4/1~19の期間で開催だそうで。
 
それは素敵!と、この期間に合わせて「ロウリーズ・ザ・プライムリブ」の予約を入れた。窓のあるロウリーズの方が開放感あって良いなあと、前回に続いて今日も赤坂店へ。
 
サラダバーもちゃんと自分で取れるようになってました ランチタイムはサラダバー、デザートバー、食後のドリンクがついて来るのが嬉しいこのお店。
 
プライムリブには昼も夜もマッシュドポテトとヨークシャープディング、薬味のホースラディッシュがついてくるけど、ランチタイムには夜には有料のクリームドコーン、クリームドスピナッチも無料でついてくるのがまた素敵。
 
コロナ禍だけど、ブッフェ台はこんな感じに稼働していて、マスク着用の上ご利用ください、ですって(あとは使いたい人向けに使い捨て手袋が用意されてる)。
 
肉塊が控えてるしサラダは軽めに……と思いつつ。 サラダ食べ放題なのだから肉は軽めにしておけば良いのに、やっぱりあの厚みが恋しいものだから、今日もやっぱりロウリーカット(=300g)を注文して。
 
でも腹ぺこだったからこのくらいはいけるでしょと、定番のオリジナルドレッシングをかけた葉野菜にグリルオニオン、キノコにスナップえんどう。
 
お皿の手前のあれこれは、山菜のパスタサラダだったり、オニオンコールスローのシーフードマリネ(これ、美味しかった)だったり。
 
スープは2種類、グリーンピースの冷製スープとカブとアサリのコンソメスープがあった。
 
息子曰く、「やっぱり肉料理の店の中で、俺、一番ここが好きだわ」と断言のプライムリブは、やわらかジューシー、文句ない美味しさ。
 
添えられてるほうれん草とコーンもアメリカの味を思い出させてくれて、我が家ではそのソウルフード値が上乗せされてるんだろうなあとも思うものの、プライムリブは変わりの無い幸せな味だった。
 
なんでも息子、日本で初めてこの店を訪れた時、クリームドスピナッチ食べて「ああこれアメリカでめっちゃ食べたわ!」と感動したのであるらしい(でもアメリカではロウリーズに行って無かったんだわ近隣に全くお店が無かったから)。
 
今日のお祝いデザートはラズベリーのイングリッシュトライフルでした んで結局今日も元気にお肉を平らげ、「ハッピバースデーフロムロウリーズ♪~アンメニモー(and many more)♪」のお歌つきで、私と息子の前にお祝いのデザートプレートが。
 
毎回決まったメニューではない、要事前予約のサービスプレートは、ラズベリーのイングリッシュトライフル。
 
甘いけど甘すぎることはなくて、ちょっと素朴な味と見た目のロウリーズのデザートはけっこう美味しい。ぶっちゃけ、ヒルトンのスイーツブッフェよりもずーっと美味しい。
 
苺スイーツ多いの、幸せでした。苺大好き。 なので、「食べます!全力で!」と、トライフル食べた後に2皿もりもりデザート食べていたら、傍らの息子に「まだそんなに食べられるの……?」と驚愕された。
 
写真、奥が苺のパンナコッタと生チョコレート。
 
手前が苺のロールケーキ、ショートケーキ、チョコレートケーキ。
 
はー、ちょっと夢中になったー。 こちらは、ホイップクリームとベリーコンポートを添えたチョコレートブラウニーとブラックココアシフォンケーキ。
 
ストロベリーマーブルクッキー、チョコレートシュークリーム、そして苺(とちおとめ、ですって)に練乳ちらっとかけて。
 
練乳が置いてあったのが心憎いし(あとブラウニー用のホイップクリームなんかも)、そしてスイーツコーナーの片隅にはとっても巨大なGHIRARDELLI(ギラデリ)のソースボトル、チョコとホワイトチョコとキャラメルの3種類。
 
「ふふ、ギラデリなのが、良いよね」
「とても良いよね」
と、アメリカの老舗ブランドのそのロゴに私たちはほっこりしていたのだった。
 
ギラデリのチョコは、アメリカでお世話になったA先生が執務室に常備してらして、息子が「Aせんせー!」と訪れる度に「チョコ食べますかー?」言いながら息子にいっつもくださってた品だから、あのロゴにはいろんな事が思い出される……とはいえ、使い処が見当たらなくて今日のデザート皿には使わなかったんだけど。
 
デザートコーナーには、他に、チョコレートロールケーキ、ラズベリーチョコレートケーキ、チョコチップクッキー、イチゴフィナンシェ、ココアバームクーヘンあたりもあったのだけど、さすがに全種類は無理だった。
 
あー美味しかった。満腹。
「菊水堂」の
 できたてポテトチップ 「鶏陣」の
 焼き鳥(ねぎま・レバー)
「深川太郎」の
 京風だし巻き玉子
 深川めし おこげのごはん
ビール(サッポロ黒ラベル)
そして息子は帰路に付き、私とだんなは「せっかく都内に出たし」と小雨降る中、酒屋巡り。
 
国会議事堂から千駄木に移動して「伊勢五本店」さんで多賀治 生もと純米雄町 無濾過生原酒の一升瓶と、七賢 純米 春しぼり おりがらみ(米はひとごこち・あさひの夢ですって)の一升瓶と、これも美味しそうで気になってた光栄菊 白月 無濾過生原酒(米は神力と雄山錦)4合瓶を買って。
 
しまったー買いすぎたー言いながら千駄木から湯島に移動、道中の上野松坂屋に寄りつつ、アメ横抜けて今度は「酒のサンワ」さんで19 Polaris(美山錦 純米吟醸 無濾過生)と、七田 純米おりがらみ 無濾過生 活性を。
 
別に狙ったわけじゃないのに、買ったものはほとんど全部似た方向のもの(無濾過で生でおりがらみ系……)。
どれが一番美味しいかな。楽しみだな。
 
これでゴールデンウィーク中の家飲みも安定ねと大荷物で帰宅して、夕飯はごく軽く、デパ地下総菜を並べて。
 
美味しそうな玉子焼きを販売していた「深川太郎」で買ってきたのは、京風のあっさり味玉子焼きと、パック詰めされてたのがたいそう美味しそうだった(というか美味しかった)、おこげの部分の深川めし。
 
焼き鳥屋さん「鶏陣」では、私はねぎまのたれとレバーのたれの2本だけ選んで、そして上野駅構内の成城石井(リリコイバター目当てに寄った。無事買えた♪)で美味しそうだわと買ってきてみた「菊水堂」のできたてポテトチップも食卓に。
 
なんの事前情報もなく「なんかおいしそー」で買ってきたんだけど、このポテトチップ、すこぶる美味しかった。
 
基本的にはネット通販でしか買えないものらしく、成城石井にもいつもあるというわけでもないそうで?
さくさく軽い食感で自然な塩気、1枚1枚がすごく薄くて、なんでか手が止まらなくなる魔力があった。
 
ジムも休んでの御馳走尽くしだった今日。
また明日からがんばろー。