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2025年4月5日土曜日

ハッピバースデー、私!

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焼き豚玉子チーズサンド
みかん(希望の島 せとか(多分))
カフェオレ
今朝は、まだある「和楽」のとろ旨チャーシュー使って、作りたかった焼き豚玉子サンドを。
 
ハンバーガーバンズにチーズ乗せて軽くトーストして、脂を落とすように両面しっかり焼いたチャーシューと、一緒に焼いた目玉焼きをパンにサンド。
 
焼き豚玉子飯のパン版を目指したのだけど、これ、すごくおいしくできた。
 
この要領で、ホットサンドしても大丈夫かな。ちょっと脂ギッシュすぎるかしら。
船橋「海老川ジョギングロード」にてお花見
 習志野ソーセージ \650
 チューハイ(ポイ活入手)  
船橋競馬場「琉球チャンプルーフェスタ」にて
 「琉球キッチンこだま」の
     八重山ソーキそば \1100
 「沖縄食堂」の
     沖縄そば \900
 「CRAFT BEER T.T BREWERY」の
     スパムフライ \500
     ハイタイピルスナーM \800
     ハイタイエールM \800
ずっと肌寒く天気も芳しくなかった先週、昨日からやっと気温も上がり青空も覗くようになって。
 
今日は絶好の花見日和!と、午前中、だんなと地元船橋の「海老川ジョギングロード」に行ってきた。
 
市内有数の桜の名所で、JR船橋駅からは徒歩約20分とまあまあ交通の便は悪いのだけれど、それゆえにそれほどには混雑しておらず。
 
全部がそうではないけれど川の両岸が桜並木になっているので、縦に4列の桜の絨毯が並ぶ風な光景にもなっていて、そしてそこここ、レジャーシートを広げて宴会の支度をしている人の姿も少なくなくて。
 
奥まったエリアでは屋台も20ほど並び、今年もなかなかの賑わいだった。
 
ほぼソメイヨシノのように見えるけれど、50種類もの桜が、約500本植えられているのだそうで。
 
白っぽいこの桜は大島桜。
 
ポンポンのようにかわいい花の塊が愛らしい、綺麗な桜だった。
 
都内はもう散り始めたところもあるようだけれど、船橋の桜は未だ八分咲きといったところで、来週半ばくらいまでは見頃が続く感じなのかな。
 
というわけでお花見だしねと、ポイ活で入手したチューハイで乾杯。
 
屋台で習志野ソーセージも買って、やっぱりこのソーセージおいしいよね言いつつ、おいしく食べた。
 
もっと本格的に屋台飯を堪能しても良かったのだけど、せっかくの良い天気だし(そして明日は天気が崩れてしまうらしいし)、船橋競馬場で沖縄そば食べませんかとこの足でそのまま船橋競馬場に行くことに。
 
つい先日の3月31日、5年を費やしたリニューアル工事を終えて全面オープンした船橋競馬場。
 
そのこけら落としイベントが、この週末の3日間開催される「琉球チャンプルーフェスタ」なのだそうで、沖縄フードが色々来るみたい。
 
なにそれ楽しそう、と、地元ということもあって行ってみることにしたのだった。
 
ついうっかりここでもビール飲んでしまいつつ、私は八重山ソーキそば(写真手前)、だんなは普通の沖縄そば(写真奥)。
 
圧力鍋で煮た風なソーキは、ゴリッとした軟骨の食感は薄く、とても食べやすいし味がしみしみ。
 
「麺の太さとか違うね」
「スープの味も違う」
 
それぞれ良いねえと、「沖縄また行きたい……」言いつつ、おいしくいただいて。
 
そしてこちら、とってもおいしかったスパムフライ。
 
もうそのまんま、ランチョンミートの塊をカツにしただけ。
 
キッチンカーのカウンターにはケチャップとソースが置かれていたけど、ケチャップがお勧めなんですって。
 
「あかん……ビールに合う……すごく合う……」
言いつつビールぐいぐい飲んでしまったけど、これから私たち、スポーツジムにも行くんだよね……言いつつ、でもちゃんと運動もしてきた。えらい。
船橋「Ristorante Due by 2Leoni」にて
 Bellissimaコース 3×\7000
 グラススパークリングワイン(Colle Gran Cuvee Brut) 2×\770
 白ワイン(BELCOLLE LANGHE CHARDONNAY 2023) \4500→\3800
 ブラッドオレンジジュース 2×\680
 サンペレグリノ \750
ジムは新曲のBODYATTACK45とBODYJAM45の2本。パンプは出ずに帰って身支度整えて、今夜は家族3人で地元船橋のイタリアン、「Ristorante Due by 2Leoni」さんに。
 
今日が私の誕生日当日で、日曜に外食する?いやでも日曜って定休が多いよねと相談の結果、今日のジム後に行ってしまえとなったのだった。
 
コースを予約しておくと、こんな風にずらりとフォークとナイフがセットされているのが圧巻のこのお店。
 
初めて見た時には「今時結婚式披露宴でもこういうのあまり見ないよね……!」とテンション上がってしまったのだけど、クラシックレトロ感がありながら、この光景はやっぱりわくわくしてしまう。
 
せっかくだからといただいたのは、7000円のBellissimaコース。
 
アミューズを入れて前菜3皿、スープにパスタ、セコンドに魚とお肉、盛り沢山のフルコースディナー。
 
アミューズ 
小さなアミューズ盛合わせ
前菜1皿目
旬のお魚のカルパッチョ 春の野菜添え
前菜2皿目
ジャガイモと自家製ミートソースのガレット
スープ
本日のスープ
パスタ
自家製フェットチーネ 鶏肉と菜の花のクリームソース
お魚料理
鮮魚とハマグリのアクアパッツァ 香草スープ仕立て
お肉料理
スペイン産豚肩ロースのベーコン巻きロースト サラダ添え 赤ワインのソース
デザート
自家製デザート&食後のお飲み物
 
船橋価格、かつ、盛りが良くてとっても素敵なイタリアン。
 
「小さなアミューズ盛合わせ」という控えめな表現ながら、最初の1皿からしてこんなに豪華。
 
手前左から時計回りに、フリッタータ、カプレーゼ、鴨のパストラミ、カルピオーネ、南瓜のアグロドルチェ、生ハムのパテのブルスケッタ。
 
最初に貰った泡が、あっという間に空になって。
 
そう、このお店のカルパッチョはこんな感じでした……!と思い出すことになった、カラフルなカルパッチョは魚がお刺身レベルの厚切りで。
 
のぼりがつお、炙ったサーモン、肉厚平目、そしてほたるいか。
 
刻み野菜たっぷり、ロマネスコやいんげんなどの茹で野菜もたっぷりで見た目も綺麗だし食べ応えも申し分なく。
 
「ガレットって、クレープの方かな、それともじゃがいもの方?」
と話していたガレットは、こんな感じで。
 
しっかりめに、カリッと火の通ったじゃがいもケーキ的なものに、濃厚なミートソース。
 
このお店のミートソース、甘さのない大人味でとても美味しいのだけど、それが添えられているのが心憎い演出だった。
 
続く"本日のスープ"は、5倍量くらいいただきたいねと皆で絶賛することになったあさりのクラムチャウダー、そしてパスタは自家製フェットチーネ。
 
これだけの品数のコースの一品にも関わらず、分量はまあまあしっかりめで。
 
鶏肉と菜の花という比較的シンプルな組み合わせながら、塩気の塩梅、クリーム感、とても良くて。
 
そしてスープの頃に卓上にやってきたのは、これも自家製のフォカッチャとライ麦パン。
 
素朴な味わいで良かった。
 
アクアパッツァは切り身の真鯛(今日の一番上の写真)。
 
アクアパッツァは、なにしろ本家(?)麻布時代からの「ACQUA PAZZA」のレシピで作り続けているから色々と一家言あるのだけど、スープたっぷり、よそゆきな味は我が家のそれと違っていて新鮮だった。
 
色鮮やかなプチトマトにはほとんど火入れされておらず、アサリが大きくてとても立派。香草の風味も軽やかで、最後は皿に残ったスープにパンを浸していただいて。
 
そしてメインはスペイン産の豚肩ロース。
 
ぐるりとベーコンが巻かれ、やや甘めの味わいの赤ワインソースと、葉野菜もたっぷり。
 
本当に各お皿、野菜がたっぷりで良かった。
 
豚は、単品すごくおいしいものにベーコンとソースのコクが加わって、バランスが悪いわけではなかったものの、
 
「お肉おいしいから、なんかちょっと勿体ない気がする……」
「ベーコンとソースの風味が強いしね」
と、我が家的には「塩焼きでいいよ!」などと思ってしまったり。すみません。
 
いやでもすごくおいしかった。
 
そして最後は、とても美麗なチョコソースアートが施された、花火つきのデザートプレート!
 
だんなと息子には、パンナコッタとピスタチオのジェラート、フルーツの盛り合わせ、だったかな。
 
私の元にはバースデープレート(本来別料金だけど、このコースを頼んでいれば無料で1皿はこれにしてくれるんですって)、パンナコッタ、桜のジェラート、抹茶ティラミス、ババ、という春らしい品も組み合わせた素敵なお皿。花にフルーツにと、とても華やかで。
 
パンナコッタがほんのりとコーヒーの風味がして舌触りも素晴らしく。
 
全体物足りなくはない程度にしっかり甘く、けれど甘すぎるということもなく、私の好きな牛乳成分もしっかりあって幸せなプレートだった。ほんのり香る桜のジェラートも、今が盛りの季節の味で。
 
本当、盛りだくさんのよき誕生日でした。私、おめでとうー。

2024年4月7日日曜日

お花見&誕生祝いの絶品中華

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福岡「三日月屋」の
 チーズクロワッサン \348
宮城「フレッシュ製パン」の
 ゴマクリームサンド \185 1/2本
カフェオレ
今日の朝御飯は、昨日に続いて東武百貨店 船橋店のパンフェスで買ってきた品を。
 
何度か買って美味しかった福岡「三日月屋」の、食べてみたかったチーズクロワッサンをめでたく買うことができたのでそれと、だんなと半分こしたのは気仙沼「フレッシュ製パン」というメーカーの、ちょっと変わった"ゴマクリームサンド"。
 
チーズクロワッサンは、
 
中にはカマンベールチーズ、表面にオランダ産ゴーダチーズをたっぷり乗せたクロワッサン
 
だそうで、見た目以上にチーズの風味。
甘い系より、このチーズクロワッサンがおいしいなと思った。これはまた次に見かけたら買いたい。是非。
 
黒胡麻入りコッペパンに黒胡麻クリームという、なかなかに攻めてるコッペパンも、若干パンがぱさぱさ食感に感じられたものの、素朴な風合いで良い感じ。
 
都内のデパートでも時々パンフェアをしていて、案内を目にするたびにそわそわはしてしまうのだけど、それほど大量に買って帰れるものではないし、交通費かけて行くのもねと臆しがちだから、こうして地元のデパートで開催してくれるの、とっても嬉しい。
船橋「海老川ジョギングロード」でお花見
「がブリチキン。」の
 南蛮タルタル弁当 \550
習志野ソーセージ \650
りんご飴(大) \500
缶ビールとか
2月頃の予想では、3月半ばに開花するのではと言われていた桜、急な寒さやら色々でかなり後ろ倒しになって、この週末が漸く見頃。
 
一緒に海老川の桜を見に行かない?とだんなを誘って、去年はジムの帰り道に一人で見てきた桜を一緒に見てきた。
 
50種類の桜が約500本植えられているという海老川ジョギングロードは、川の両岸+遊歩道左右、計4列に桜が咲き誇るとても綺麗な場所。
 
レジャーシートを広げてお花見できるスペースもそれなりあるし、桜の咲いている時期は昼から夜まで屋台の類もいっぱい並ぶ。
 
それなり混雑はするけれど、場所が今ひとつ不便ということもあってか、郊外ならではの長閑さもあって、すごくお気に入り。
 
今日は、だんなが「がブリチキン。」の弁当500円1等券をアプリのくじで引き当てたからと、ららぽーとの店舗で唐揚げ受け取り、更に家から缶ビール持っていって、桜を見ながらお昼ご飯にした。
 
ついでに屋台で炭火焼きの"習志野ソーセージ"も買ったり、子供の頃はおいしいと全然思っていなかったりんご飴も買ってみたり。
 
時間が経つにつれ、それなり曇天だった(というか朝8時頃まではけっこうな勢いで雨が降り続けていた)のが、だんだんに青空になってきていて。
 
つれて、屋台が並ぶエリアに集まる人々もいきなり増えてきて、最後は右の写真くらいの賑わいに。
 
ちなみにりんご飴、姫りんごサイズが400円、大きなりんごは500円。
 
なら大きなりんごを食べるよね?と、歩きながらがりがり食べた。「ポムダムールトーキョー」の高級りんご飴もすごくおいしいけど、この素朴なりんご飴も思った以上においしいもので。
 
"花"も"団子"も楽しめたことに満足しながら帰宅した。
船橋「旬輝」にて
 五香花生(チャイニーズスパイスナッツ) \500
 山城口水鷄(旬輝名物よだれ鶏) \1700
 脆皮焼肉(皮付き三枚肉のカリカリ焼き) \1900
 山椒生蠣
 (新鮮カキと黄ニラの山椒オイル炒め 蒸しパン添え)
  \2680
 回鍋肉片
 (旬輝式国産ロース肉とキャベツの味噌炒め) \2450
 ライス \350
 三不粘(山東式玉子の練り餅) \1800
 瓶ビール(アサヒ熟撰) \860
 ドラゴンハイボール 2×\840
 コーラ 2×\480
 普洱茶 \870
そして今日は私の誕生日のお祝い外食。
 
どこで何食べたい?と言われ、「旬輝さんで、予約制のあの謎餅を食べたい!」と即答した私。
 
その餅とは、三不粘(さんぷーちぇん)。
何で知ったのだったかな。皿にも箸にも歯にもつかないと言われる、伝説のデザート。
 
予約制の特別メニューの欄にこの品がひっそり掲載されていて「あ、これ食べてみたい、食べてみたい」と、ここ2年くらい、ずっと思い続けかつ言い続けていたのだった。
 
家族3人、頼んだ料理は前菜2つ、おつまみ1つ、魚介料理1つに肉料理1つと、普通な感じだったと思うのだけど、これに三不粘でもう限界なほどに満腹で。
 
都内の高級中華で注文するよりもあきらか量が多めで、毎回「しまった、1皿多かった……」と後悔することになるお店だったりする。
今日も炒飯を食べたかったけど無理だった。
 
奥様に「このお店、ボリュームたっぷりですよね」とだんなが告げたところ、
「私たちが外食して、"足りないなあ"って思うのが嫌なので……」
と笑ってらして。
 
いやでも、回鍋肉の豚とか、牡蠣炒めの牡蠣とか、あきらか、普通に想像する量の倍くらいは入ってるんだなあ……。笑ってしまう。
 
全体、ちょっとどこかが予想外な感じの品が出てくるこちらはスパイスナッツ。
 
絶妙な甘じょっぱさで青海苔どっさり。分量もたっぷり。
 
これと、「少しお料理お待たせしてしまうかもしれませんので……」とサービスで出してもらった浅漬けザーサイは最後包んで持ち帰らせていただいた。
 
でもこのナッツ、どうにも手が止まらなくなる美味なんだわ……ずっとぽりぽりぽりぽり食べ続けてしまう。
 
そして欠かせないのが、よだれ鶏。
 
なんでこんなにつゆがびたびたなの?と毎回思いつつも、この調味液、余さず飲みたくなるくらいにおいしくて(いやでも辛いけどね……)。
 
今まではなかった、板春雨を茹でたものが後から出てきて、残ったたれに絡めてどうぞ、ですって。すてき。
 
時によって鶏レバーや茄子が入ってたりするけど、今日は骨付き鶏ももときゅうり、ナッツというシンプル構成。
 
もうすっかり顔を覚えられているお店ということもあって、「すみません、このたれ、残ったの、持って帰って良いですか……?おうちで低温調理の鶏もも入れて続きを食べたい……」と我儘言って、たれを包んで貰ってしまった。わーい、レバーも入れて食べることにしよう……♪
 
で、チャーシューとの2択で毎回悩みつつ、今日は"脆皮焼肉"で。
 
感動的に皮部分がカリッカリのジューシーな豚バラ肉にピリ辛だれと、さらりとしたマスタードソース。
 
でもそのままでも適度に塩気が効いていてとってもおいしい。
 
そして今回、初めて食べてみたのが、今日の一番上の写真、山椒生蠣。
 
"新鮮カキと黄ニラの山椒オイル炒め 蒸しパン添え"とのことで、小ぶりのふわふわ花巻は、具材を挟んで食べろというのではなく、皿に残ったオイルを吸わせて食べてねという趣向。
 
山椒オイルで後味にじわっとシビシビする感じはあるのだけれど、旨味たっぷり。
 
すごく大粒の牡蠣が、1ダースくらい入ってるんじゃないかというほどの贅沢さだった。すてき。
 
そして、「これは概念かな……"回鍋肉"という概念……」と見た目に笑ってしまった回鍋肉。
 
そう、このお店、青椒肉絲もこんな感じだったし……と思えばある意味納得なのだけど、お肉、表面焼き付けた状態で炒めないで出してくるって相当に攻めてる品だなと。
 
メニューには「仕込みに手間をかけた当店オリジナルホイコーロー」だそうで、辛さは控えめ(というかほぼゼロ)、てろんとした甜麺醤……というか、"味噌!"という感じのたれがしゃきしゃき野菜にしっかり絡んでて。
 
炒飯などを食べるのはこの段階で諦めていたのだけど、でも、だんなと息子がごにょごにょ相談して白ご飯を1つ貰っていた。
 
確かにこの回鍋肉は、とってもとっても"ご飯のおかず"。
最後はオンザライスして優勝していた。一口貰ったけど、これは確かに優勝できるおいしさだったね……。
 
そしていよいよお楽しみの三不粘!
メニューに記されていた説明文によると、
 
中国が食糧難だった時代に卵黄と砂糖のみで作ったとされている宮廷料理
山東料理のクラシカルでシンプルな伝統名物デザート
歯・箸・皿の3つの付かないところから名付けられています
 
ですって。4~6人前で、2日前までの要予約。
ネットで拾った情報によると、
 
  • 調理の難易度が非常に高く、本場中国でも作れる人が限られているため、幻のスイーツとされている。
  • もちろん日本でも食べられる店はとても限られている。
  • 時間がたつとすぐに風味が変わってしまうため、持ち帰りは不可能。
  • 材料は卵、砂糖、ラード、でんぷん。
  • 作るのはとても難しいがその味は材料から想像出来る通り、油と卵と砂糖の味しかしない。
  • Googleの予測変換では「三不粘 まずい」という候補もあり。
  • 三不粘の原材料や作り方はよく知られているが、名厨によってのみ作られていることから、決して簡単なものではない。
  • ひたすら混ぜ叩き続ける体力や騒音が許される環境(または精神)が必要。
  • 配合・温度・攪拌の3点が決まらないと仕上がらない。
  • 滑らかにするためには数分間に1000回近く叩かないといけない。
  • とにかくうるさい。「こんなに強く叩いていいの?」や「煩くてお隣さんに怒られるかも」等といった遠慮が生じてしまうと、ボロボロ食感な上に箸にも皿にも歯にもくっつく仕上がりに。
  • 三不粘に対する需要と人気は拡大しつつも生産性は極めて低く、能率は全く上がらない。
  • また、量産体制を研究する気運もまったく見られない。
とのことで。
 
作り方は「皿につかない、ハシにつかない、歯につかない! 幻のスイーツ「三不粘」を食べてきた【別視点ガイド】 - メシ通 | ホットペッパーグルメ」の記事に写真入りで詳しくあったのだけど、そろそろデザートを……となってから、厨房からカン!カン!カン!とずっとずっと、これまでそんな音してなかったよねというカンカン音がずっとずっと響き始めた。
 
この音だー!と笑ってしまいつつ、同時に、「すみません、他にお客さん数組いるのに本当にすみません」と申し訳ない気持ちにもなってくる。
 
そうして出てきたのが、この、お月様みたいなまんまるなお餅。
 
動画はXに上げたのだけど、スライムのような伸びのよさ、本当に皿にも箸にもくっつかない、謎のもちもち感。これは、これは楽しいな……!?
 
味は、中華カスタード。蛋撻のフィリングみたいな、同時にバター餅のような。このお店では、油は白絞油を使っているということだった。
 
昔の時代の料理だからと、奥様は「あんまりおいしいものでもないですよ……?」という風な表情だったけれど、いや、これ、おいしいよ……?すごくおいしい。
 
食感が何より面白くて心地良いし、甘さはそれなりあれど、欧米のケーキみたいな歯が抜けそうな方向の甘さとは違うし、卵の質も良いのだろう、濃厚な黄身の味が感じられて、臭いとか油っこいとか全然なくて。
 
とりあえず、蛋撻とバター餅が好きな人なら絶対刺さる味だと思う。
 
ただやっぱり、仕上がりが良くないと歯触りが良くなかったり油っこくなってしまったりもするのだろうなというのも納得ではあって。
おいしいと思える三不粘は、作り手さんがやっぱり素晴らしいゆえなのだろう。よきものをいただきました。幸せだ……。
 
だんな曰く、
「これを嫌いという人とは友達になれそうにない」
とのことで、結局、ものの数分でぺろりと完食。全部召し上がったんですか!?と、奥様に驚かれてしまった。いや、食べますって。おいしいですもの。
 
なんでも、鍋が少しでも汚れていると綺麗に仕上がらないから、今回のこの品のために新しい中華鍋をおろしてくれるまでしたそうで。
 
料理代は9割以上が手間賃なのだろうけど、それにしても、その手間を思うと1800円でも全然安いのでは?と思える"幻"も納得の美味だった。
 
また食べたいけど色々と申し訳なさすぎて躊躇してしまうよね、これは。
 
とりあえず、"9品出てきます"というコース料理を次回はいただいてみたいなあ、って。おまかせで。

2022年3月25日金曜日

フルーツGYU-NEW!

これはどうしても飲みたかったスタバの新作。
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ホットサンド(こんざわちー?)
苺(福岡県産あまおう)
台湾パイナップル
カフェオレ
サンドイッチ用食パンがあるので今朝もコンビーフでホットサンド……なのだけど、卵・チーズ・マヨネーズの組み合わせは月並だしと、今回はキャベツを入れようと思っていたのに、うっかり買い忘れていたという。
 
どうしようと思いつつネット検索したら、どこかのレストランだか喫茶店だかのメニューに、コンビーフとザワークラウトのホットサンドメニューがあるのを見た。
「そっか、ザワークラウトも似合うかもしれない」とヒントを貰い、冷蔵庫内にまだあった瓶詰めのザワークラウトを使ってみることに。
 
マヨネーズは使わず、風味づけに黒胡椒多めに挽いて、でもチーズは入れて。
 
定番の味とまではいかないけれど、充分美味しいホットサンドになってくれて大満足。
 
ポテトサラダ+コンビーフも良いみたいだし、キャベツ+コンビーフの組み合わせはやっぱり王道みたい。ほんのりカレー粉で風味つけた炒めキャベツ組み合わせるのは絶対美味しいと思う。
 
充実の野菜セットが届きました。これは嬉しいな。 そして今日はお出かけで、お出かけ前に届いたのがこの野菜セット。
 
tabeloop」で扱っていた、「春野菜セット」、送料税込たったの2000円。
 
「いちごを含めて10品お詰めしてお送りさせていただきます」と商品説明にあったのに、届いたのは小さめ袋もあったとはいえ16品。
 
苺、人参、金時人参、大根、紅大根、里芋、さつまいも、ごぼう、葉ねぎ、ブロッコリー、サニーレタス、ちぢみほうれん草、からし菜、わさび菜、のらぼう菜、キャベツ
 
といった感じで、キャベツは普通サイズの丸ごと1玉、大根も1本丸ごとだけれどこれは小さめだったりと色々ではあったけれど、箱にみちみちに詰まっていて、その太っ腹さに驚いた。
 
山梨県甲斐市のふくろうファームという、障がい者就労継続支援B型事業所の農園のものなんですって。有機無農薬での栽培だそうで、「ゴヒイキ」という農家直送サイトでも取り扱いがあるみたい。
 
サラダに使える野菜が多いのが嬉しいな。バーニャカウダソース、食べきってしまったけど、また作ろうかしら。
新宿「スターバックス」にて
 フルーツ GYU-NEW フラペチーノ \591
 チョコレートデニッシュ \269
今日は新宿にお出かけで、最低3時間はかかるだろう美容院(ブリーチしてカラーしてカットする……)。
 
さすがに何かお腹に入れてから行こうかなと、スタバの新作フラペチーノ、「フルーツ GYU-NEW フラペチーノ」を飲んでから向かうことにした。お供の固形物は、板チョコが挟まってるチョコレートデニッシュを。
 
"フルーツ牛乳"は、
9種のフルーツの爽やかさと甘味が重なる味わい。果実の多彩な濃厚感で、ちょっとオトナなフルーツ GYU-NEWの風味を楽しめます。
 
7種類(マンゴー・バナナ・白桃・オレンジ・温州みかん・パイナップル・りんご)のフルーツを使ったジュースベースに、ミルク・氷をブレンド。ホイップクリームと5種類(マンゴー・白桃・オレンジ・パイナップル・アプリコット)のフルーツの果肉ソース、真っ赤なチェリーをトッピングしました。
どこか懐かしくて新しい、スターバックスの"フルーツ GYU-NEW"をお楽しみください。
 
というもので。
 
もうこれは絶対気になるやつ……!と、ダイエットを心がけてからというものフラペチーノは極力封印していたのだけれど、この魅力には抗えなくて飲んでしまった。でもこのフラペチーノは314kcalだそうだから、500kcal近いフラペチーノも多い中、比較的マイルドなメニュー……だったのかもしれない。
 
味はまさにフルーツ牛乳、しかも"お高いフルーツ牛乳"という感じ。柑橘の風味もしっかり感じるし、マンゴーやバナナのねっとり系甘さもあるし、そこにトッピングされたホイップクリームとフルーツソースの幸福感ときたら、最高オブ最高だった。
 
やっばーい、おいしーい、しあわせー……と語彙力崩壊させながら美味しくいただいて。
 
新宿南口の桜、満開でした。 そしてこちら、道行く人が皆して写真を撮っていた、新宿南口の桜。
 
まだそれほど大きくはない樹とはいえ、並んだ2本が揃って満開で、たいそう眼福だった。
 
美容院はこの近くで、担当の兄さん曰く「あそこの桜はいっつも早いんですよねー」とのこと。陽当たりが良いとか駅やビルからの排気の熱が来てるとか、色々あるのかな。
 
そんな美容院の兄さんは本人が自称してるわけじゃないけど、明らかに"髪フェチ"な人で、その拘りや微量な変態性含めて、私はすっかりお気に入り。
 
今日も施術に4時間とかなりを費やして、でもとても綺麗にしてくれた。メニュー的にはバレイヤージュの範囲内だったそう(お値段的にも)だけど、並行してハイライトもごりごり入れてくださって。
 
「ジムでまとめ髪するんで、まとめた時にスジ感出る風にして欲しいんです。今だと、まとめ髪だと毛先だけ明るく見えちゃって」
とのリクエストにも完璧に応えてくれ、カラーでも2種類のペースト時間差で塗り込んでここでもなんかアルミホイル使ってるし……と、なんかすごいなーと、毎回。
 
最後にはレジのところで「仕上がりの写真撮っていいっすか」言われ、写真どころか動画(まとめ髪した時に掻きあげる様みたいなの)まで撮ってた風で、「じゃあ私のスマホでも撮ってくれますか」とお願いして。
 
あんまり、美容院直後の仕上がり写真なんて撮ったことがないから、これも新鮮で気に入ってるのだった。
茹でブロッコリ w/マヨネーズ
「いとはん」の
 京都産筍使用 焼き筍の和さらだ
「千金」の
 手羽たれ(甘口)&手羽のりしお
 とり肝煮&玉子煮
自家製レモンサワー
今日のだんなは野球開幕戦で、試合自体は大阪の球場だから、"虎居酒屋"なるところでお仲間と応援するんですって。
 
無事まん防も明けたし良かったねえ……と、息子と2人の夕飯は惣菜買って帰ることにして、新宿伊勢丹に寄ってきた。
 
伊勢丹は日本酒の品揃えが悪くなく、そして輪を掛けてワイン売り場がすごい。品揃えもさることながら、詳しい方がたくさんいらっしゃって。
 
ここでは東京では数少ないVilla Russizの扱いがあって、ここのシャルドネが久しぶりに飲みたいなあと思ったのだけど、コロナ禍以来、インポーターさんの扱いが止まったのか、そもそも蔵側の出荷が激減しているのか、お店にも全く入ってこなくなってしまったんですって。
 
それに加えて、ウクライナ情勢であちら側かの物流も安定しなくて……と、なかなか大変な状況みたい。
 
んで、ヴィラルシッツのシャルドネがお好きでしたらと、そのソムリエ氏が推しに推してきたピエモンテの白を買ってきた。Salvano Roero Arneis。
 
ロエロ地方のアルネイス種のワイン、という意味らしく、
「同じ蔵でシャルドネもあるのですが、ヴィラルシッツのシャルドネがミネラル感とフルーツの華やかさの奥に柔らかさがあるというのに対して、こちらの蔵は柔らかさが先に来るのでイメージと少し違うかなと私は思うのです」
 
品種が違うのに面白い話ですが、ヴィラルシッツのシャルドネに近いのはこちらのロエロアルネイスで、おすすめです!
 
と、それはもう饒舌に語られたものだからなんだか面白くなってしまって「そこまで言うなら」と1本お買い上げ。
なんだろう、こってりめの鶏料理か、魚介料理と合わせるかな。
 
鶏肝煮、おいしかったー。 そして夕飯は、期間限定出店舗が並ぶ一角で買った、「千金(ちきん)」というお店の手羽と鶏肝煮を。
 
手羽は定番のたれ味(甘口と辛口)の他、塩味ベースののりしおとか黒胡椒とか花椒?みたいなのもあった気がする。
 
フィッシュ&チップスならぬチキン&チップスなんていうのもあったけれど、それは鶏ささみだそうなので手羽を買うことにして、で、好物の鶏肝煮もあったので少し包んでもらった。玉子(いわゆる"キンカン")も一緒に煮られていたのでそれもいくらか。
 
あとは常設惣菜店を歩いて、RF1系列の和惣菜屋「いとはん」の筍サラダも買ってきた。
さすがRF1系、酢味噌風のオリジナルドレッシングがとても良い感じ。
 
「手羽は5つずつあるから、君、3個ずつ食べなさいね」
私はその分レバーをまりまり食べるから、と、彼の前には米飯と味噌汁並べてやりつつ、私は自家製レモンサワー片手に晩酌みたいな夕御飯。手羽もレバーも美味しいわあ。

2020年11月20日金曜日

丸の内でインド料理

丸の内でカレーの夜。
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「ル カフェ ドゥ ポム」の
 シナモンロール \150
「パンド・ボヌール」の
 十勝厳選粒あんぱん 1/2個
「ブーランジェリー・ボヌール」の
 こしあんぱん 1/2個
葡萄(長野県産シャインマスカット)
カフェオレ
京成線の船橋競馬場の駅近くに「Le Cafe de Pomme(ル カフェ ドゥ ポム)」というフレンチっぽいお店があって、「どんな店なのかな」と気になっていたのだけれど、コロナ禍でレストランとしての営業はずっとしていなくて、でも予約制でテイクアウト料理の販売などはしているようで。
 
以前に「船橋の「ル カフェ ドゥ ポム」で新作コンフィチュール 余る石垣産パイナップル使い」というネットニュースも見ていた事から気になっていたところ、昨日たまたま通りかかったら店頭で賞味期限間近なジャムの割引セールをやっていた。
 
洋梨に林檎にいちじく、人参やキウイなどなど種類豊富で、わーいと数瓶買ったついでに、店内でパンも売られているので試しにとシナモンロールを購入してみたり。
 
シナモンロールと言えばごってり甘いものを想像していたのだけれど、ここのパンは甘さ控えめ、食事パンにもなりそうな食べやすい味のものだった。
 
んで、何故か冷凍庫にはあんぱんばかりが残っていて、「ブーランジェリー・ボヌール」のあんぱんと「パンド・ボヌール」のあんぱんが出てきたので、それをだんなと半分こ。
 
やっぱり粒あんの方が好みだなあと思いつつ、でもパン生地はブーランジェリー~の方がさすがの美味しさかな、なんて思いながらもぐもぐ。
 
新しく届いたrebakeは、大阪のグロワールというお店のもので。 んで、残りのパン数個というところで届いた新しい「rebake」ものは、大阪市の「パン屋のグロワール」というお店の「グロワールのお楽しみパンセット」。
 
送料込で3302円、店名を冠した「パンドグロワール」はデパート催事などでも扱う、パネトーネ種を使ったデニッシュ風の食パンみたい。
 
甘めのパンが多いから、近所でしょっぱい系パンを買いつついただいていこうかな。 それが食べられたら嬉しいなと思っていたら、アールグレイ&レモン風味のそれが1塊と食パン1袋。
 
それと、面白かったのは、日々内容が変わるらしい「ミニパンアソート」がそのまんま冷凍されて入っていたこと……かな。
 
甘いパンばかりが詰まっていたから、地元のパン屋さんで総菜パンなどを買いつつな感じで、少しずつ食べていこうかと。
 
  • プレミアム発芽玄米食パン(6枚切り)
  • パンドグロワール アールグレイとレモン
  • ミニパンアソート(6個入り)
  • アールグレーとレモンのマフィン
  • チョコマフィン
  • デニッシュメロンパン
  • おさつブレッド
  • マロンクリーム
  • フルーツカスタード
  • クリームパン
  • あんフランス
  • 粒あんぱん
  • 抹茶大納言
丸の内「マハラジャ 丸の内店」にて
 北と南インド料理コース
     \4800相当→\1848→\1748
 生ビール 4×\760→\380
 アイスチャイ \600→\300
今日はだんなと共同購入クーポン消費ディナーで、仕事終わりのだんなとお店で待ち合わせることにして、私は日比谷を目指した夕方。
 
月に6回、日比谷花壇のお花が貰えるサブスク「ハナノヒ」を都心の花屋で利用しようと、どうせならと「日比谷花壇本店 日比谷公園店」に行ってみることにした。
 
3000円分お花貰えるしね!どーんとね!と、若干緊張しつつ綺麗なお花山盛りのお店に向かい。
 
さすが、日比谷花壇の本店は違いました。いろいろと。 さすが本店、並ぶお花がどれも綺麗!(そしてお高い!)
 
あったら欲しいなあと思っていた秋アジサイもダリアも素敵なのが何種類もあって、でもアジサイは1本1600円、ダリアは1本800円。
 
あかん、そう何本も買えるものじゃない……とすごくすごく計算しながら、赤い葉っぱとダリアの色に寄せたガーベラ足したら、もうそれで2950円。
 
あ、もう50円分は要らないですこの内容で、とレジに行こうとしたら、それでは丈が短くなったお花1本つけておきますねと黄色いガーベラをおまけにつけてくれた。ばんざーい。
 
街はすっかりクリスマス。ここはミッドタウン日比谷の近く。 やっぱり自分でお花選ぶのはすごく楽しい。大変にテンションが上がって、その後数日食卓を眺めてはにまにますることができるのだから、今回お安くこのプランが試せたのは本当に良かったなあと。
 
そして街はもうすっかりクリスマス。
 
丸の内界隈もすっかり綺麗になってました。 ミッドタウン日比谷前がすっかり煌びやかになっていたし、右の写真は丸の内界隈。
 
でも金曜だというのに通り沿いの飲食店は軒並ガラガラ(まあまだ夕食時にはちょっと早めではあったけれども)、飲食店以外のお店も混雑とはほど遠いという感じ。
 
帰りの電車も座れたし、GoToトラベルが東京対象になった頃と比べるとまた随分人が減ったなあという印象はある。(でもだんな曰く、東京駅に集う中高年の団体旅行客はすごーく多いそうで……)
 
さてともかくも、今日の夕食は「マハラジャ」丸の内店。
 
少しずつ色々なものをいただけたのは良かったなー。61%OFF【1,848円】≪東京の中心「丸の内」で本場のスパイスを使用した本格インド料理を堪能♪ チキンマライカバブ・タワカバブ・チーズドーサ・20種類から選べるカレーなどボリューム満点◎/北と南インド料理コース≫★ドリンク半額の特典付き!
 
という共同購入クーポンは、4800円相当の「北と南インド料理コース」がいただけるというもので、それがクーポンサイトの割引も適用した結果1人1748円。
 
ドリンクは別で、でもビールやカクテル、チャイなんかが半額でいただけるんですって。
 
ダヒー バタタ プーリ
インドのストリートフード。丸くて薄い揚げボール
サブダナ ワダ
タピオカの揚げダンゴ
チキン マライ カバブ
マイルドチキンカバブ
タワ カバブ
カレーをかけたシシカバブ
エビ マンチュリアン
海老のインド風炒め
チーズドーサ→チーズナンに変更
南インドのライスと豆のクレープ
サムバ スープ→チーズナンに変更
南インドのスープ
好きなカレーをお一人様一品
20種類のカレーから選択
ナン または ライス
本日のデザート
フルーツヨーグルト マンゴーソースがけ
 
コースの内容はこんな感じだったのだけど、残念、クーポン買った後に、ドーサがチーズナンに変更とアナウンスがあって(カレーにもナンがついてくるのに?)、ドーサとセットだったらしいサムバスープもコースから消えてしまった。
 
わーいドーサが食べられるよドーサ美味しいんだよ!とこのクーポンを買った私、非常に残念。
 
更に残念な事には、「20種類から選択可能」とあったカレーがその実10種類ちょいちょいくらいで、あんまり「どれを食べようかなー」というわくわく感も無かった、という。  
結局、マトンカレーとバターチキンにしました。マトンはしっかりクローブの香り。
んでカレーは分け合う前提で、マトンとバターチキンということに。
 
バターチキンが案外辛くて、そしてマトンはしっかりクローブの香り。
 
初めて食べた"ダヒー バタタ プーリ"(冷たくてヨーグルトでソースが甘辛くて……という感じ)も食感や味が楽しかったし、シンプル味な"チキン マライ カバブ"も、タンドリーチキンなどとは違った味わい。
 
そのあたりは美味しかったしカレーも悪くなかったけど、ナンは仕上げにギーが塗られてないからかとてもあっさり味で、ちょっと物足りない感じがした。
 
悪くはなかったけど、なかったんだけども、"次"は無いかなあ……。
 
でも久々のこの季節の日比谷~丸の内散策はとても楽しかった。

2019年5月15日水曜日

バラ園、のり弁

のり弁って幸せのこと?
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「Johan」の
 照り焼きチキンとキャベツ \324 1/2個
 ツナとオニオンのカレー仕立て \324 1/2個
 和やかチョコブレッド \324 1切れ
カフェオレ
昨日、日本橋三越の「Johan」で買ってきたのは、「日本橋店限定」の札がついていて惣菜パン2種類。
 
「照り焼きチキンとキャベツをのせ胡麻マヨで仕上げました」という、照り焼きチキンとキャベツのパンと、「ツナサラダと玉ねぎをのせカレーパウダーで仕上げました」という、ツナとオニオンのカレー仕立てのパン。
 
前者はどこかお好み焼きみたいな、懐かしいような味のするパンで、後者もなんとなく素朴な味わい。
悪い言い方をすれば野暮ったい感じのパンだったけれど、それがまた悪く無かった。
 
だんなと半分こして食べたので、それだけでは物足りないかなと「和やかチョコブレッド」もちらっとスライスしながら。
 
久しぶりの「谷津バラ園」。800種類、7500株の薔薇の圧巻です。 今日はなんとか良い天気。
 
あんまりに曇天だったら考えようと思っていたけれど、幸い青空も覗けるくらいだったので、今日は「谷津バラ園」にお出かけしてきた。
 
webサイトで日々開化状況を見ていたところ、数日前に「60%」だったのでそろそろ頃合いかな、と。
 
これは私の大好きな薔薇、「カフェラテ」。ほんとに美味しそうな色合いで。 10時を過ぎたらどっと混雑してきたけれど、9時台に到着した頃は、まだまだ人気も少なくて。
 
左の写真は、私がとりわけ好きな薔薇、「カフェラテ」。
 
名前も可愛ければ、色合いもまさにカフェラテそのままみたいな淡い茶系で、香りまで僅かにほろ苦感がある。
 
この花が見頃だったのが、一番嬉しかったりした。
 
好きな一角、ブルーローズのエリア。 そしてお気に入りの一角、ブルー系の薔薇だけを集めたコーナー。
 
残念ながら、大好きな「ブルーヘブン」はまだまだ蕾だったけれど、「青龍」「ステンレススチール」「ブルームーン」あたりはとても綺麗に咲いていた。
 
幾度となく薔薇の鉢を買ってきては枯らした私にしてみれば、宝の山でしかないこの光景。
 
薔薇の大アーチと大パーゴラも圧巻なのです。 最大の見所とも言えるのが、大アーチ。
 
色とりどりの蔓薔薇が視界を覆う、壮観な眺めだった。
 
そこここにベンチも用意されていて(園内の"食事"は禁止されてるけれど)、薔薇を愛でながら休憩できるのも嬉しくて。
 
もっと近くで見たかった、美しいグラデーションの薔薇。 見上げれば、ピンクと黄色の絶妙なグラデーションな薔薇もあったり。
 
ほとんどの薔薇には品種名が添えられているのだけれど、中には手書きの札文字が薄れていたり、あと蔓薔薇はもうわかりにくいレベルで鬱蒼と茂っているものもあったりして、この薔薇の名もわからなかった。
 
好きなのは大概スモーキーなこんな色合いのもの。 写真に残してしまうのは、好みの色合いをしたこんな色の薔薇ばかり。
 
パーゴラには、大きな柱に巻き付くようにして美しい花が見頃に咲き誇っていた。
 
このあたりで園内はけっこうな混雑ぶりに。
 
最後に撮った写真がこの薔薇でした。上品な淡いピンクとほんのり緑。 最後に撮ったのが、入口近くの壁に這わせてあったこの清楚な薔薇。
 
外側がうっすら黄緑色で、白からピンクへのグラデーション。
 
数日後からは園内で薔薇苗の販売も始まるそう。今日はまだ静かなものだったから、谷津の商店街を通り抜けつつ帰宅した。
谷津「さくらや」の
 のり弁 \320
 みたらしだんご \50
 レモンだんご \70
麦茶
帰り際、いつも人気のお弁当&和菓子屋さんの「さくらや」でお買い物。
 
シンプル極まりないけどとても魅力的な「のり弁」を買って、ついつい、美味しそうだったお団子も2本買って。全部でたったの440円。
 
ご飯の上に、ほんのり甘めのおかか醤油と焼き海苔。ピンク色の漬けものと、白身魚のフライにタルタルソース、ちくわの磯辺揚げと唐揚げ1個。
しかもタルタルソースはちゃんと自家製らしく、白身魚フライにはうっすらソースまでかかっていて。
 
「……すごい……完璧……おいしい……」
と感動しながらいただいた。薔薇観賞の良いお土産に。
 
初めて食べたレモンだんご。すっごく美味しかったです。 そして食後に、みたらし団子と、気になって買ってきてみた「レモンだんご」。
 
やや淡めの味のみたらしも良かったけれど、期待以上に美味しかったのはレモンだんご。
 
白あんにレモンジャムを混ぜた風な、甘く煮たレモンの皮のかけらが混ぜられてる甘酸っぱいあんが団子に絡んでいて、これがさっぱりした甘さで最高に美味しかった。
 
あ、これ、家族の分も買ってくれば良かったやつだ……と思いつつ、お店には胡麻だんごとかきなこだんごとかずんだとか、シンプルなあんだんごとか、あとは揚げ(七味が上にふられてた)とか磯辺までもがあったから、ひと通り食べるには幾度か通わないと無理っぽい。
 
お弁当も他に沢山あって、相変わらず素敵なお店だった。
玉子マカポテサラダ(スーパー惣菜)
炙り野菜
豚肉の粕漬け焼き&西京漬け焼き
ビール(サントリー ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール)
今日はだんなの帰宅が遅いの確定で、ならばと手間なく、味付け済の肉を調理。
 
お肉屋さんで売ってる豚肉の西京漬けと粕漬けはお手頃値段だし賞味期限も長めだしで、これを両方焼いてみることにした。フライパンには、焦げ付かないようにメッシュシートを敷いてみたりして(魚の粕漬けを綺麗に焼きたいなとつい先日買ってみた)。
 
並行して、魚焼きグリルに薄くオリーブ油塗って塩胡椒した野菜も焼いた。かぼちゃと人参、ズッキーニを焼いて、スナップえんどうは軽く茹でて、野菜もたっぷり。
 
バラ園の帰り際に買ってきたゆで卵入りのマカロニポテトサラダも出して、これは全体的にビールのおかずだなぁとビールを出したら、結局米飯も食べずに終了。下味つきの豚肉は悪くはなかったけど、にんにく風味の牛肉の方が馴染みやすい味で好みかなー。

2019年3月27日水曜日

お菓子とお花と海鮮丼

バタートースト
ヨーグルト(オハヨー おいしく果実 みかん)
カフェオレ
今日は月に一度の「角上魚類」の特売日で、じゃあ何かお昼ご飯っぽいもの買って来られるかな……という見込みで、朝食はさらさらっとバタートーストのみ。だんなと息子にはいつも通りの炒めウィンナーや目玉焼きを添えて出した。
 
最後にちょこっと残っていた(冷蔵庫に入れていた)「銀座の食パン」のトーストだったんだけど、悔しいことに(?)最後までちゃんと美味しくて。
 
もうちょっと、もうちょっと安かったらね……(せめて1斤400円なら良いなと思うのね……)(願わくば300円台……)。
玉子入りポテトサラダ(スーパー惣菜)
海鮮丼
豚汁(アマノフーズ)
麦茶
 
「CRACCa La-Cletta」の
 チーズクッキーシュー \220
  ミルクティー
せっかく鮮魚がお安く買える今日だったけど、だんなは今日も遅い帰宅だそうで。
 
じゃあ息子とさらさらっと海鮮丼かな……と思いながら、手ごろな価格の刺身のサクを色々買ってきた。
 
本まぐろの中トロと、佐渡のサクラマス、天然ぶり。
冷凍保存してあった自家製いくらも1包み解凍して、ちょっと豪華な海鮮丼。どの魚もびっくりするくらいに脂が乗っていて、期待以上に美味しかった。
 
副菜も手抜きして惣菜コーナーで見つけた玉子煎りのポテトサラダにして、インスタント味噌汁と、麦茶。手間と言えば酢飯を用意した手間くらいで、魚切って乗せるだけの簡単夕御飯だった。よく考えたら2日連続丼だった、っていう。
 
そして今日はデザートも。
 
地元駅近くにある「CRACCa La-Cletta」のチーズクッキーシュー。
 
何種類ものチーズケーキと、あとは定番のショートケーキやモンブランもあるこのお店。
 
値段も手頃で嬉しいお店が地元にできたなと思っていたのに、今日で一旦閉店して、4月の半ばからは「焼きたてパン」のお店としてリニューアルオープンするんですって。
 
パンは嬉しい。嬉しいけど……ケーキ屋さんも貧弱なこの地なので、ちょっと残念。
 
というわけで、今日が最終日と聞いて、ケーキをいくつか買ってきた。だんなと一緒に食べたいから、チーズケーキ系は明日にするかなと、今日は息子と2人「チーズクッキーシュー」をもぐもぐ。
 
ざっくりしたクッキー生地を表面にまとったシューは、隙間なくぱんぱんにチーズ風味のカスタードクリームが。
 
「ん、思ったほどにはチーズ風味じゃないね」
と言いつつ囓って飲み込んだ、その後から口の中にチーズの風味がふわわわわと広がってくるような、そんなチーズ風味のシュークリームだった。
 
そして今日はお花も届いた。
 
WEEKLY FLOWER」は、週に一回、火木金の指定した曜日に週一回、ポストにお花が投函されるというサービス。
 
←こんな感じに、小さな花束が、マチのついた厚紙の封筒に入ってポストに届く。
 
価格は500円+送料290円。お客側の感覚としては、まあ「1束790円」。
 
我が家界隈はお洒落な花屋さんというと青山フラワーマーケットくらいで、そして青山~のは、いまいち花保ちが悪いというのが私の印象で(特にブーケになって売られている花はほんと、だめという印象)。
 
スーパーで買うような花じゃない花が届くならその価格でも良いかなと楽しみにしていたのだけれど、我が家は先方の発送から1日多くかかって到着してしまうみたいなのだった。月曜発送の花だと水曜日到着(しかも午後)。祈るように曜日を変えても駄目だった。
 
となると、届くお花もちょっと元気がなくなってしまうというもので。
 
あと、このサービスへの不信感を募らせたのは、公式インスタグラムの写真が、実際届くものとかなり違って見えたということも。
 
1回目
届いたお花公式インスタの写真
2回目
届いたお花公式インスタの写真
3回目
届いたお花公式インスタの写真
 
という感じで、1回目のはガーベラの数が足りないし白い花もついてないしで、思わず問い合わせてしまったのだった。何かの手違いだったのかな?と。
 
届いた返事は
 
(前略)
インスタグラムの写真は、違う色やお花で違うパターンのときに、2束一緒に撮っております。
その為、ボリューム・花数などで1束の写真と思われてしまったのかもしれません。
 
分かりにくい写真でご迷惑おかけしました。
(攻略)
 
というもので。
 
「思われてしまったのかも」って、そりゃ思うよね。
写真の説明に「今週〇曜日のお届け」と花名しか説明がついていないんだもの。
 
小さな花束、色合いも綺麗で良い感じだったのだけれど、ちくちくした小さな不満を感じつつ毎週790円払うのもなんだか悲しいので、「お花は地元で、自分の手で買うに限るわね」という結論を出してサービスの退会手続きをしたのだった。
 
友人曰く、「青山~でも、ブーケになってないのはまだ保つ」とのことで、でも共通見解は「自分ちのベランダで鉢植え育ててそこから切るのが一番保ちますよね!」ということに。
 
つい食べられる花(というかハーブ)ばかり育ててしまうけど、花鉢も増やそうかな。ていうか先日カインズで寄せ植え鉢2つも買ってきたから既にけっこう賑やかだったりするのだけれど。