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2025年7月11日金曜日

シンガポールなお昼ご飯

※写真はクリックすると大きくなります※
ホットサンド(こんたまちー)
沖縄県産マンゴー(金蜜)
「牧家」の
 ミックスフルーツラッシー
アイスカフェオレ
今朝は、「千駄木腰塚」のコンビーフと「ハイ食材室」のチーズ、と、鉄板でおいしいものの組み合わせでホットサンドを。
 
今日は最高気温27℃くらい?びっくりするほど涼しくて、ホットサンドも幸せにおいしかった。

  そして昨日届いた沖縄マンゴー、期待の金蜜種は、確かに甘くておいしかったけれど、なんというか南国的生臭さのようなものも少しあって。
 
なるほど華やかだけど、これを食べただけでは突出した他の品種より秀でておいしい……!とはならなかったなあ。
御徒町「RIMLAND」にて
 ハーフ&ハーフセット \1500
 シンガポール ティッラミスー \700
 ジャスミンティー(アイス)
今日の午前中は「浅草開化楼」さんにカラヒグ麺を買いに。
 
不死鳥カラスさんの御厚意で朝イチに10kg限定を狙うことなく、工房にお取り置きしておいていただいた麺を1kgいただき、あと嬉しいおまけも貰ってしまった。
 
移動はこれが安定とばかり、今日も浅草からレンタサイクルに乗って田原町の開化楼に向かい、そして上野の「酒のサンワ」さんにお酒を見に行きつつ(と思ったのに11時開店のお店がまだ11:15時点で開いておらず)、そこから新御徒町に更に自転車走らせて、お昼はシンガポール料理のお店「RIMLAND(リムランド)」さんに。
 
カラスさんのこのポストで知ったのだけど、このお店、カラヒグ麺でいただけるラクサがあるそうで。
 
元より海南鶏飯が大好物だし、その2つが楽しめるランチなんて最高では?と、ずっと行きたいと思っていたのだった。
 
今日、カラスさんも行かれる予定だったとのこと。
 
でも私は開店直後狙いで(しかも自転車で)行くから多分またすれ違いですねえ(先日「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」さんで見事にすれ違った)と笑ってしまいつつ、私が退店した20分後くらいに「な( ̄ー ̄)」と呟いていらして、ますます笑ってしまったのだけど。
 
ランチメニュー、こんな感じ。
 
食べログの投稿を見ると、ハーフ&ハーフが始まったのは割と最近なのであるらしく、そして、ミニ&ミニセットではなく、片方がフルサイズになるEセット、Fセットまで増えていた。
 
そこそこ大食らいの私もハーフ&ハーフでかなり満足だったのだけど、カラスさんはF一択だそうです(ということを何故か私の投稿の引用リポストで告げられてまた笑う……)。
 
というわけで、まずは海南鶏飯!
 
これ、鶏肉が2段になっていて、にんにく風味のライスもしっかり分量で。
 
ハーフサイズじゃないよねスリークォーターサイズくらいあるよね?と言いたくなるボリューム感。
 
お肉はしっとり柔らかく、たれは「そうそう!シンガポールで食べたのこんな味!」と納得感&感動しかない味わいで、とってもとっても良かった。
 
海南鶏飯言いつつ、タイのスイートチリソース添える店は全部燃えてしまえば良いのにと思っている(タイのカオマンガイにだってスイートチリソースはかけないんですよ……)海南鶏飯過激原理主義者なので、この正しき海南鶏飯は本当においしかった。幸せだった。タレ、自家製なんですって。素晴らしい。
 
そして期待のラクサは、とっても濃厚なココナッツミルク風味。
 
シンガポールで買ってきたレトルトラクサはかなり辛くてびっくりしたのだけど、こちらはかなりマイルドで。
油揚げ、海老、かまぼこ、そして青じそが乗ったりしているのがちょっと日本風。
 
辛い海老味噌がついてきているのが程良くアクセントで、でもこのスープおいしかったなー。
 
一般的には太めの米麺、あるいは細いビーフンを合わせるのが多いラクサだけど、カラヒグ麺でも違和感なく、その独特なシコシコ感がとてもお似合いだった。
 
なもので、食後のジャスミンティーをいただきながら、デザートも食べたいな、なんて。
 
メニューにあったのは、
アイスクリーム、ジャスミンシロップの自家製豆花トンファ、そしてシンガポールティッラミスー。
 
シンガポール風のティラミスなんてあったかな?と首を傾げたのだけど、この店オリジナルのスイーツとのこと。
 
マスカルポーネではなくクリームチーズ使用のふわっとしたチーズ生地に、ココアではなくコリアンダーのパウダー。
 
滑らかな口当たりでほんのりエキゾチック。おいしいデザートだった。
 
ランチメニュー、トップのAランチが「開化楼のトンナレッリ麺パスタセット」というのも開化楼愛がすごいし、今日のメニューは自家製サルシッチャとホウレン草のペペロンチーノで前菜、バゲット、ドリンク付きで1200円はけっこう幸せ。
 
南鶏飯単品だとスープがついてきて、ラクサ単品だとジャスミンライスがついてくるそうで。
 
というかこのお店は夜にも来たい感じだった。アラカルトメニューも素敵に充実。
新御徒町「村井」の
 サービスそぼろ重 \900
カラヒグ麺でパスタスープ
麦茶
今日の私は、浅草でレンタサイクル借りて、
浅草→田原町の開化楼→上野のサンワ酒店(開店時間なのにまだ閉まってた)→新御徒町でランチ→サンワさんもう一回→京成上野駅近くで自転車返却
と、けっこうな距離自転車こいで。
 
でもそのおかげで、道中おいしそうな鶏肉専門店の弁当屋さん、「村井」に寄ることができた。
 
今日は夕方から調子の悪い洗濯機の修理が入ることになっていて、夕飯が何時になるか解らない感じだったので弁当を買って帰ることにして。
 
そぼろと炒り卵、唐揚げ2個にきぬさや、紅生姜、茹でうずら卵という内容で900円のサービスそぼろ重を買ってみた。
 
そして今日はこんな幸せなものを不死鳥カラスさんに貰ってしまい。
 
「これあげる」
と言われ渡されたのはカラヒグ麺の端っこ部分の切り落とし。
 
長さ10cmくらいだからスパゲティとしては食べづらいけど、「スープとかに入れてみてよ」と言われ、1kgくらいはありそうなそれをありがたく貰ってきたのだった。嬉しいな。
 
いっそそのまま、ショートパスタ感覚で食べてしまっても良さそうだけどとも思いつつ、ありもの野菜でスープ作って、そこに入れてみることにした。
 
多めにできたスープを今日食べる分だけ取り分けて、別茹でした切り落としパスタを軽く茹でてスープ鍋に合わせ、温めてできあがり、と簡単な感じで。
 
で、洗濯機修理は5時半から結局3時間の長丁場で、夕飯を食べられたのは21時になろうというところ。
 
お弁当買っておいて良かった……と心から思いながら夕飯にした。
 
そろそろ食べられる?とスープにパスタを入れてしまっていたから若干麺が膨れてパスタどっさりスープになってしまったものの、空腹にはそれがありがたく。
 
初めて買った「村井」さんのお弁当はそぼろがしっかりした味わいで、唐揚げもいかにも弁当向けなしっかり味。期待以上においしかった。
 
開化楼さんに麺をいただきに行ったら、伺う時間が11時だからそのまま浅草上野界隈でお昼御飯が楽しめるなーとほくそ笑んでいるところなのだけど、開化楼→リムランド→村井は1つの固定ルートになりそうで。

2017年12月10日日曜日

芝浦で海南鶏飯

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
チーズトースト
カフェオレ
昨日今日と息子はバイト(お歳暮時期は時給が良い単発バイトがあるそうでー)、私とだんなは昨日の疲れにも負けずお出かけ。
 
先に食べさせて送り出した息子と同じメニューは、シンプルチーズトーストとカフェオレで。
 
まだあちこちに昨日の荷物が散乱してるけど、それは見ないことにして、とりあえずお出かけ~。
汐留「威南記海南鶏飯」にて
 休日限定ランチセット 2×\2000
 マントウ 2×\100
 東方美人茶 \600
車でまず目指したのは東京流通センター。
 
JAL系のバーゲンがあるそうで、「ですかい」シリーズが安く買えるかなぁと行ってみることにしたのだった。
 
それほど大規模なバーゲンではなかったものの、だんなの形態安定ワイシャツが1枚1000円ほどだったり、定価3000円のスパークリングワイン(多分機内で出されてるやつ)が900円ほどだったり、何より、定価2000円の「ですかいシリーズ」が1200円。
 
他にも調味料や菓子類などがあれこれ安く、たんまり買うことができた。
 
お昼は銀座に車を向けつつ、道中に行きたいお店発見!と、シンガポールの海南飯有名店の日本支店「威南記海南鶏飯」(ウィーナムキー ハイナンチキンライス)に。
 
2人から注文できる「休日限定ランチセット」が素敵な内容だったので、これにしてみた。
 
・BBQポーク
・イカと空心菜のサンバルソース炒め または チリプラウン
・ベジタブルカリー
・チキンライス(スチーム&ロースト) 香り米・スープ付
 
やや分量控えめとはいえ、上記がセットになって2000円は、なかなかお値打ち。カレーと一緒に楽しむ用にマントウも1人1個つけてもらって、あとは中国茶と。
 
しっとり柔らかなBBQポークと、思いのほかピリ辛味でそれが良かったサンバル炒め 2人分が1皿に盛られて出てくるのを、取り分けつついただくスタイル。
 
ある程度注文が集まってから一気に作る部分もあるのか、途中やけに待たされたタイミングもあったけれど、出てくる料理はどれもおしなべて美味しく、とても満足。
 
青梗菜が添えられたBBQポークはジューシーで柔らか、空心菜の炒めはイカがたっぷりで、味つけはいかにもなマレー系のもの。
 
ツヤツヤなマントウも美味しかったー 艶のある、ころりとしたマントウは、ベジタブルカレーと共にもぐもぐ。
 
トマトなどが入ったベジタブルカレーは、ココナッツミルク風味がとても濃厚で、これはお代わり無料だった香り米にかけて食べても美味しかった。
 
そしてスチームとローストの2種盛りでやってきた海南鶏飯。
 
醤油だれが下に敷かれ、卓上には白い生姜ソース、赤いチリソース、黒い醤油ソースの3種類が置かれている。お店の人曰く、鶏には生姜ソースとチリソースを同量混ぜながらつけ、醤油ソースは好みで御飯にかけてどうぞ、とのこと。
 
鶏はある程度味がついているからそのまま食べても美味しかったけれど、ソースを絡めて食べるとまた格別。鶏スープで炊いた御飯も、シンプルな見た目のスープも、どちらもシンガポールが恋しくなる美味しさだった。ほんとに、海南鶏飯は、「鶏定食」として素晴らしいバランスだなと思う。
 
午後は銀座で買い物したり、ちまっとした用事を済ませたり。
アップルショップに寄るのも目的の一つだったのだけど、なぜか中国人観光客が山のように店に詰まって行列を作っていたので、アップルショップは断念した。なんで、今このタイミングにアップルショップが混んでるの……。もう……。
おでん
菜飯
日本酒いろいろ
夕飯は、昨日のおでん祭りのおでんを皆で手分けしながらいくらか持ち帰ってきたのと、今日買ってきた「鈴廣」のおでん種も追加して、具沢山にしたものを家族皆で。
 
買ってきたのは、「昆布、鶏肉、人参入りのすり身で包んだゆで卵」の「ばくだん」、「シャキシャキごぼうとふわふわあなごがぎっしり」の「小田原がんも <穴子>」、そして「ねぎまぐろ団子」。
 
値段は良かったけれど、さすが老舗のかまぼこ屋さん。ここのおでん種も素晴らしく美味しかった。特に、初めて食べた「ばくだん」が美味しかった。ゆで卵丸々1個がすり身に包まれていて、充実のボリューム。
 
ちくわぶも足して、あとは大根やらすじやらも皿に取りつつ楽しんだ。
 
お酒は、昨日持っていって、ほんの1合ちょっとくらい残った状態で持ち帰ってきた、「川鶴 讃岐くらうでぃ」。
 
「大人のカルピス」みたいな表現がぴったりな、白く濁ったまろんとした低アルコール酒で、香川の酒造会社が骨付き鶏に合う酒をと造ったものだそう。お酒を飲んでいる気分にはいまいちなれない(だってさっぱり酔わないんだもの、このお酒)けれど、とにかく口当たりが良くてくいくい飲める。女子向けっぽいねと買ったのだけど、実際、女子が喜んで飲んでいたお酒。