ラベル 共同購入クーポン の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 共同購入クーポン の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2021年12月17日金曜日

フルーツサンドと肉バルと

肉バルのミートソースはまさかのこんな出で立ちで
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「ダイワ」のフルーツサンド
 ペーナップル
 あまおう
カフェオレ
ららぽーとTOKYO-BAYの屋内広場で12/25まで開催中の「ウィンタースイーツマーケット」、昨日から来週月曜までの5日間は、断面映えのフルーツサンドのパイオニア、「ダイワ」さんが出店するということで、すっごい気合い入れて昨日の開店と同時にお店に向かったのだった。
 
「ダイワ」のフルーツサンド。壮観です。 もうどのくらい本気かと言うと、「あそこのドアが至近だけど、ドア開くの待つよりは事前にシャッター開けてくれるあっちの通路から向かった方が絶対早い」などと計算し尽くして、10時開店と同時に走りはしなかったものの見事最初のお客さんとして到着してしまったくらい。
 
やっぱりこのお店目当ての人は少なくなかったらしく、買い物を終える頃には10人近い人がブース前に行列を作っていたのだった。
 
品揃えはこんな感じ。 昨日の品揃えは、こんな感じ。
 
おすすめは?と店頭に居たお兄さんに尋ねたところ、「さぬきキウイっこ」がすごくお勧め!だそうで。
 
でも初めてだったらペーナップルも召し上がっていただきたいです、とのこと。
 
みかんは酸味と甘味のバランスが良くて、紅まどんなはとにかく甘い!すごく甘い!と、どれもこれもが美味しそうで、ついつい買ってしまったのは5種類。
 
日持ちはしません。ほとんど当日中。 賞味期限はほとんどが当日中(一部が翌日)という感じで、でも一応明日の朝御飯想定なんだよなあ……と思いつつ、買って来るなり一番果汁が多そうだったみかんを昨日のうちに食べてしまった。
 
フルーツサンドって、見えてない面にはほとんど具が入っていない詐欺サンドをけっこう散見する(GranStaのお店のが割と詐欺気味だった記憶……)のだけれど、さすがフルーツサンドの雄、ここのサンドは凄かった。
 
みかんはまず断面に見えているのが輪切りなどではなく潔く1/2カット。しかも隠れた直角パン部分に更に1個丸ごと、外からは見えやしないのにひっそりと、ごろんと、丸丸1個のみかんが潜んでいたのだった。
 
つまりみかんサンドは、これ1つでみかん2.5個を召し上がれという頭おかしいサイズ感で、それでお値段680円はもう文句も出ない。
 
今朝だんなと食べたのはペーナップル(=パイナップル)とあまおうで、その後息子に黒(チョコ)バナナとマンゴーを出しつつそれも私はいただいたわけだけど(朝から良く食べました我ながら)、どれもこれもが美味しかった。
 
八百屋の本気の仕入れに偽り無しで、どの果物もしっかり甘いし、クリームは適度にミルクっぽさと軽さがあって変なベタつきや過剰な甘さが無いのが良い。
 
チョコバナナのチョコも実に適度な塩梅で、パイナップルはお勧めされるだけの濃厚な甘さとジューシーさがたまらなかった。
 
買うなり食べたせいもあるだろうけれど、うわ何これ美味しい、と一番思ったのはみかんだったかなあ……あまおうもすごく良かったのだけど(もちろんあまおうも見えない部分にも1粒丸ごとごろりと巨大なものが潜んでた)。
 
そして今日の私は、昼過ぎに発売開始だった猫用品屋さんの「ゴロにゃん福袋2022」を自宅のPCから滞りなく申込み完了したところで渋谷にお出かけ。
 
渋谷パルコで開催中の「どせいさんのおみせ」に来ましたよ 渋谷パルコで昨日から開催の「どせいさんのおみせ」を見に行ってきた。
 
授業のノートにどせいさんを落書きしまくっていた記憶があるからあれは大学生か高校の頃……?と調べたら1994年8月発売のスーパーファミコンゲームだったとのことだから、確かにそんな感じ。
 
どこもかしこもサターンバレー。いっそあのBGMも流していて欲しかった。 未だにこうしてキャラグッズが出るのが驚きだし、未だに「どせいさんだー!」とグッズ買いに行ってしまう私も驚きなわけだけど、目当ての「どせいさんのことば。」と「スタンプセット」を買うことができた。
 
まだ開催2日目、売り切れているグッズなども全然無かったわけだけど、年末に行ったら売り切れる品も出てくるのかな。
 
「おふろあがりは つるつる どせいさん。」の文字が入った「やさしいタオル」は、悩みに悩んで買わずにお店を後にしたのだった。
 
で、その後は上野に移動して「酒のサンワ」さんで十九の虎酒買って、ご主人と「今年はうすにごりばっかりでー」なんて業界裏話を拝聴しつつ、勧められたうすにごり1本買って、ちょうど届いたところだったから1個あげると十九の蔵からのお歳暮りんごを1個お裾分けしてもらって、そして日本橋に移動したところで「はせがわ酒店」でもうっかり1本日本酒買って、それはもう大荷物。
 
ほんじつのせんりひん。 例年人気の鳳凰美田のいちご酒も出ていたものだから、うっかりこれまで買ってきてしまった。
 
というわけで、左から群馬泉 初しぼり特別本醸造、鳳凰美田いちご、愉快なラベルの十九 La tigre 19、そして4合瓶が990円という大特価だった九頭竜逸品(←お燗でもおいしいらしい)。
 
お燗と言えば、クラウドファンディングで支援した神亀酒造監修酒燗器がちょうど数日前に届いたところで、冬のお酒がこれで一層捗りそう。
日本橋「听屋」にて
 听屋コース+ドリンク1杯
     \5260相当→\3480→\3180
 自家製リモンチェッロのスパイスサワー \760
 自家製ジンジャーサワー \560
今夜は息子外食だそうなので、私も外出ついでにだんなと一緒に外食して帰る?ということになって、日本橋、コレド室町近くにある肉バル「听屋(ポンドヤ)」さんに。
 
2ヶ月前、共同購入クーポン「LUXA」で買った「【全時間帯利用可/ドリンク1杯】噛むほどに旨みあふれる黒毛和牛ステーキ2種食べ比べ、前菜3種盛り合わせ、ミートパスタなど、満足感たっぷりの肉づくし。黒毛和牛の魅力を活かした料理の数々に舌鼓《听屋コース》」というクーポンが手元にあったので、これを使って飲み食いしてきた。
 
ビールいただきつつ、前菜3種盛り。 今回の内容は、通常4500円なのであるらしい"听屋コース"に760円以下のドリンク1杯ついて3480円というもの。
 
サイトの割引使って3180円になってそれなりにお値打ち感はあったものの、でもコースの本来価格が4500円というのはちょっとばかり納得がいかないかな……?というボリューム感ではあった気がする。
 
一時期は10社以上ほどがクーポンを売りまくっていた共同購入クーポン、もうほとんど扱う会社は残っておらず、LUXAが最後の砦といった印象だったのだけど、ここも来年2月末にサービス終了なのだそう。
 
クーポン販売は母体のau系のauマーケットが引き継ぐそうだけど、新たな飲食店やヘアサロンのクーポンの発売はもうここ1ヶ月以上見ていない感があるから、そちら系のクーポンを売るのは止めてしまうのかなーどうなのかなー。
 
ともあれ、出てきた料理はこんな感じ。
 
  • 前菜3種盛り合わせ
    黒毛和牛霜降り肉のローストビーフ
    黒毛和牛のコンビーフポテト
    紫キャベツのライムマリネ
  • 听屋グリーンサラダ
  • 季節野菜のグリル盛り合わせ アリッサソース
  • 听屋特製 じっくり煮込んだ玉ねぎのスープ
  • 听屋ミートパスタ
  • 黒毛和牛ステーキ2種食べ比べ:イチボ・ランプ
  • 季節のデザート:カシスシャーベット
たっぷりな野菜はどれもおいしい。サラダのケールもおいしいのです。 このお店のサラダは生のケールが入っているのだけれど、このケールが苦みえぐみのない美味しいもので、とても好き。
 
ああケール入りなのは変わっていないのねと嬉しくなりつつ、グリル野菜の方もこれが1人分でじゃがいも、蕪、かぼちゃ、ズッキーニ、ブロッコリー、カリフラワーとボリュームしっかり。
 
バーニャカウダのソースっぽい、アンチョビとにんにくの効いたソースが美味しかった。
 
赤身どっしりのランプがとても良かったです。 卓上の2種類のソースでいただく、輪切りの玉ねぎソテーつきの和牛はイチボとランプ。
 
イチボって尻に近い部位のもも肉なのだけれどサシがしっかり入っていて、赤身肉とは思えないジューシーさ。
 
尻の肉でも腰に近い部分のランプの方が、より赤身感は強かったものの、こちらもしっとりした口当たりでとても良かった。
願わくばもうちょっと量があったら幸せだったなあ、などと。
 
そして肉の後にミートパスタが1人1皿(今日の一番上の写真)。
 
茹でたパスタの上にハンバーグがどーんと乗っていて、おろしたチーズがたっぷりと。このハンバーグを崩してパスタと和えてどうぞというスタイルで、面白かったし、実際、美味しかった。煮込んだ肉とは違う香ばしさがもちもちした生麺っぽい太めのパスタに絡んで良い感じ。
 
カシスシャーベットをいただいた後は、レジ前でキャンペーン(……は終了したのだけどその景品?がまだ残っていたそうで)の缶ビールを4缶もいただいてしまい、なんだか大荷物で帰宅。
 
年内にあれ食べておかなきゃとか、あそこ行っておきたいねとか、そういうお店がちょいちょいあって、そして気付けばhotpepperでは「1回の予約で最大5,000ポイント!大ポイント還元祭」なんていうのを開催中だそうで、外食心が高まるばかり。とりあえず年内に地元のシュラスコ屋さんには行っておかねば。

2021年10月16日土曜日

久々飲み放題

今夜は久々、飲み放題
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「ピーターパン」の
 もちもちマスタードウインナー \230
 ミルキーフランス \200 1/2本
梨(新潟県産南水)
カフェオレ
船橋駅ビル内にある「ピーターパン」はいつも人気で、昼でも夕方でもレジ前に行列が出来ているのが当たり前。
 
だからお店に寄るのがちょっと億劫な時もあるのだけれど、やっぱり美味しいし、お値段も手頃だし、ピーターパンのパンは美味しいなあと改めて思った朝御飯。
 
もちもちマスタードウインナーは、その名の通りもちもち食感のフォカッチャ風のパン生地にチーズがトッピングされていて、中央にどーんとボリュームたっぷりのウインナーが。
 
千葉県産のウインナーだそうで、これが旨味たっぷりでとてもジューシー、たいそう美味しかった。
 
さて今日は夕方からお出かけで、久しぶりの飲み放題!
なので、せめて日中動いておくかなと、いつもは行かないジムの支店でBODYJAM60に参加してきた。
 
いつもは45分のプログラムしか出ていなかったので、60分コースは今日が初めて。15分違う分、ダンスも増えるのかなと思ったのだけどさしてそんな事はなく、ウォーミングアップとクールダウン、2つの大きな曲構成の合間のリカバリートラックが加わるだけで、むしろ"お休みパート"が増えた分、楽に感じてしまったくらい。
 
コロナ禍になってから密回避だなんだで60分プログラムが軒並消えて30~45分のプログラムばかりになってしまったスポーツジムだけど、そろそろ60分プログラムがもりもり増えてくれると嬉しいなあ。
日本橋「VINOSITY maxime」にて
 飲み放題付きスペシャルプラン
     \6220→\3500→\3150
で、夕方になってから日本橋に出かけて、酒屋寄ったりパン買ったりしつつ、コレド室町内の「VINOSITY maxime 日本橋」に。
 
今年の6月の終わりに買っていた、共同購入クーポン、「LUXA」の「【全時間帯利用可/120分飲み放題/コレド室町2内/テラス席あり】三浦半島直送野菜など素材にこだわるビストロ。こぼれスパークリングワインも好きなだけ《飲み放題付きスペシャルプラン》」というプランは、本来価格6220円のところ3500円というもので、サイトの割引も使ったら3350円あたりになったのかな?そんなお得な内容だった。
 
お久しぶりの飲み放題! さんざん飲んだし、料理も満足な味とボリューム、雰囲気も良くて、プランの2時間分、たっぷり楽しんできた。
 
ワインバーということで飲み放題対象に"こぼれスパークリング"や赤ワイン白ワイン(種類は選べない)、そしてクラフトビールも含まれていて。
 
ビールはサントリーの東京クラフト、ペールエールタイプ。だんなの好みど真ん中なビールで、これが飲み放題なのは嬉しいねと、でも私はスパークリングワイン飲んだり白ワイン赤ワインも続けて飲んだりと無節操に飲み放題を楽しんでしまってすっかり酔っ払い。
 
出てきた料理はこんな感じだった。
 
本日の前菜4種盛り
かぼちゃの冷製スープ
ラタトゥイユ
カレー風味のポテトサラダ&コールスロー
ピクルス
特製サラダ
三浦半島から直送される朝採れ野菜
VINOSITYフライドポテト
ホイップバターが乗った贅沢フライドポテト
温前菜
牛スジ肉の赤ワイン煮込みグラタン
肉料理
黒火乃牛サーロインステーキ
本日の〆
1人1種類
エビピラフ
or
ウニのクリームスパゲッティ
デザート
本日のスイーツ
チーズスフレw/ベリーソース
バニラアイスクリーム
 
揚げ芋に塩気のあるホイップクリームが添えられるという大変にギルティなおつまみ。 小さな皿がちまちま並ぶ前菜含め、全ての料理が個別盛りになっていて、お店の手間が大変だなこれはと思いつつ、まだ当面は、居酒屋で忘年会ができるようになってもこんな風になるのかな。
 
お酒、特に当然ながらワインに似合う料理が多くて、面白かったのは、ホイップクリームを添えたフライドポテト。
 
このお店の人気メニューの1つらしく、塩気のある固めのホイップクリームが添えられている。サワークリームは時々あるけど、ホイップクリームというのは初めてで、これが案外、お似合いで。
 
野菜もこだわっているようで、紅芯大根などが彩り鮮やかなサラダも、柑橘風味のドレッシングが美味しかった。
 
選べるパスタがウニクリームだったのも嬉しかったり シメもこんな感じにしっかりボリュームの、エビピラフとウニクリームのスパゲッティの2択だったのも嬉しいところ。
 
エビピラフは、大ぶりの海老がごろごろと入っていた。
 
今、日本橋ではSCRAPの謎解き街歩き「迷刀物語からの脱出 | 『現世遠征 都結び』刀剣乱舞-ONLINE-」が開催中で、それに取り組んでいるお嬢様たちが大勢歩いていて。
 
このお店でもコラボメニューのノンアルカクテルを提供中らしく、女性客で賑やかな店内だった。
 
そろそろリアル脱出ゲームにも行きたいねえ。

2021年7月3日土曜日

よなよなを飲みに

今日はお久しぶりに都内でビール!
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
酒蔵の甘酒(兵庫 壺坂酒造)
「ブーランジェリー ジャン・フランソワ」の
 クロックムッシュ \380
 レ・レ \190 1/2本
 もちもち白パン カルピス \290 1/2本
台湾産ライチ・タイ産マンゴスチン
カフェオレ
昨日はすごく久しぶりに千葉駅に行って、普段買えないお店のパンを買いましょうかと、駅ビル内の「ブーランジェリー ジャン・フランソワ」でお買い物。
 
値段の良さに軽く驚きながら、それでも美味しそうだったのでクロックムッシュ1人1個と、あとクリーム系のパンはだんなと半分こするつもりで2種類買ってきた。
 
期待の「もちもち白パン カルピス」は、何故かちょっと独特の刺激臭(お酒の風味かな……少しツンと来るみたいな?)があって期待ほどの味ではなかったけど、カンパーニュ系のパンにスモークベーコン、ゴーダチーズ(北海道産ですって)を挟んだリッチな味のクロックムッシュは良い感じ。
 
ふわふわした食感で甘さのあるヴィエノワ生地に練乳クリームをサンドした「レ・レ」も美味しかった。
 
甘酒大好き。ありがとうございました~。 そしてアイオープナーに、播磨の酒蔵の甘酒を。
 
友人が送ってくれた品で、甘酒と言ったら"飲む点滴"、小腹が空いた日中も良いけど朝の始めに飲むのも良いらしいので、今朝、食事の前に早速いただいてみた。
 
こっくり甘くて、でも当然、これは砂糖不使用の麹の発酵由来の甘さで、これがしみじみ美味しい。
 
折良く、dマガジンの読み放題雑誌で毎号チラ見している『婦人画報』のミニ特集が「発酵×スパイスレシピ」というもので。
 
保温ボトルで作る簡単な甘酒の作り方や麹で発酵させて作る瓶詰め調味料が掲載されていて、これがすごく興味深かった。
 
都内で発酵料理教室を主催していらっしゃる清水紫織さんの「玉ねぎ麹」が美味しそう。多めに米麹買ったら、甘酒も自作できるなあ、なんて思ったのだった。
冷凍ビリヤニ
アイスカフェオレ
土曜の今日の日中は、いつもだったらジム予定なのだけど、けっこうな雨が降っているうえに、朝食のマンゴスチンを切る時に指滑らせて左親指の根元を切ってしまって。
 
ちょっとこれはバーベル握るの厳しいなあと今日行くはずだったBODYPUMPは明日にねじ込むことにして、お出かけ予定の午後までのんびりすることにした。
 
早め夕飯の前に何か口にして行こうということで、チンして食べたのは、けっこう前にデリバリーで頼んだ品の残りを冷凍してあったビリヤニ2種類、チキンとマトン。
 
それぞれ茶碗に1杯分ずつくらいの分量だったから、だんなと分け合って食べるくらいでちょうど良かった。解凍しても問題なく美味しいビリヤニ、このお店は特にすごく美味しい名店というわけではないと思うのだけど、それでもとても良い感じで。
 
ビリヤニ、せっかくレシピも色々集めた事だし、そろそろ作ってみなくちゃなあ。こういうじめじめした季節にはスパイスが利いたご飯が恋しくなることだしね。
神田「よなよなビアワークス」にて
 "田村淳の大人の小学校"プラン
         \4680相当→\3500→\2200
     森のヤッホーサラダ
     カボチャのアーモンドフリット
     いわて山形村 短角牛のスフレすき焼き
     ドリンク1杯目:インドの青鬼
     ドリンク2杯目:選べるビール→僕ビール君ビール
     ドリンク3杯目:お好きなドリンク→水曜日のネコ
 マッケンチーズ \980
今日は午後にゆるりと日本橋に出て高島屋界隈でお買い物しつつ、早めの夕飯にと神田の「よなよなビアワークス」で共同購入クーポンディナー。
 
2月の末に「LUXA」で買ったのは、Go To Eatのポイントを使ってしまわなきゃという理由もあって、「【「田村淳の大人の小学校」×YONA YONA BEER WORKS×ヤッホーブルーイング特別コラボ/全時間帯利用可/8店舗共通】田村淳お気に入り「インドの青鬼」ペアリングフード+ドリンク3杯」というクーポン。
 
お笑いタレント田村淳さんの企画イベントだそうで、特別フードメニュー3品と、ビール3杯飲めるというプラン4680円相当が3500円というもので。
 
Go To Eatのポイント使って2500円に、更にサイトのキャンペーン割引使って2200円にと、普通にビール3杯飲むよりも安いくらいの価格で、美味しいご飯が食べられた。よきよき♪
 
内容は、こんな感じ。
 
  • いわて山形村 短角牛のスフレすき焼き
  • 森のヤッホーサラダ
  • カボチャのアーモンドフリット
  • ドリンク1杯目:インドの青鬼
  • ドリンク2杯目:選べるクラフトビール
  • ドリンク3杯目:お好きなドリンク
 
飲み物の最初の1杯は、しっかり苦いIPA、「インドの青鬼」。
 
嫌いじゃないけど、でも最初の一杯にこのガツンと苦いのが来るのが固定というのが、面白いというかちょっと変わってるというか。
 
でも、最初に出てきた料理が「森のヤッホーサラダ」(今日の一番上の写真)で、ガーリックバター醤油味のきのこ炒めが葉野菜にブロッコリーにトマトにいんげんにベーコンと具沢山なサラダの上にかけられる品で、こっくりな味が苦々しいIPAにお似合いだった。
 
甘じょっぱい南瓜。……めっちゃビールに合う…… メニューに載っていても多分前向きに注文することは無かっただろう、「カボチャのアーモンドフリット」が2皿目。
 
これが、めちゃめちゃビールに合うし想像の3倍くらい、美味しかった。
 
厚切りの南瓜にスライスアーモンドざくざくまぶして揚げて塩して、そしてメープルシロップがどばーっとかかってて。
 
私は2杯目のビールを「僕ビール君ビール」にしていたのだけど、カラリと夏っぽい味のこのビールにもよく似合っていた。確かにIPAに似合いそうな南瓜揚げではあったけど、ビールという飲み物自体にお似合いで。
 
僕ビール君ビールは、ゆるい感じのカエルキャラの缶イラストが可愛いのでそこもお気に入り。
 
気になっていたマッケンチーズも食べました。グラタン風なのね。 そしてこちらはプラン外だけれど、ずっと気になっていたのフードメニューの「マッケンチーズ」を。
 
品名自体が「マカロニ&チーズ」とか「マカロニチーズ」とかではなく「マッケンチーズ」。素晴らしい。
 
細め&小さめのマカロニ使ってるところもちゃんとそれっぽく、でもチーズかけて焼いたグラタン風になっているところがオリジナリティがあって素敵。
 
味は正しくマッケンチーズ、アメリカ風のアンバーエールが恋しくなる美味しさだった。
 
そして私の3杯目のビールは、よなよなで一番好きな「水曜日のネコ」。
この缶デザインも可愛いのよね。大好き。
 
このプラン、ビールばかり3杯も飲めないよってお客さん対応でか、3杯目はソフトドリンクやカクテルなども料金範囲内で選べるようになっているのがちょっと親切。
 
私たちにはビール以外を飲むという選択肢など無かったわけだけど(ぎりぎりまで4杯目を追加注文するかで迷ってたくらい)。
 
最後の料理はスフレすき焼きという面白いもの。 そして最後の料理が「いわて山形村 短角牛のスフレすき焼き」。
 
見た目はまんまスフレなミニダッチオーブンがやってきて。
 
中には長ねぎやえのきなどをくるくる巻いた牛肉のすき煮がごろごろ入っていた。
 
見た目、お菓子のスフレみたいなのにちょっと塩気のある卵ドームが乗っているのが不思議で面白かったけど、
「すき焼きに卵つけるじゃん。その代わりのこのスフレでしょ」
とだんなに言われ、「おお、そうか」と。
 
この品や先の南瓜はグランドメニューには掲載されておらず、このプランだけのお楽しみだったみたい。
 
日曜の夕方、お店はそこそこお客さんが入っていて、そしてずらりと並ぶ生ビールのタップもせっせと稼働中。
 
相変わらず東京の感染者数はV字回復というかV字悪化しまくっているようだけれど、なんとか、飲食店への締め付け復活なんて事にならないと良いなと思いつつ帰宅。
 
今日は色々探し物も手に入ったので大満足。
「モロゾフ」の
 カスタードプリン \300
アイスカフェオレ
本日の戦利品~♪ というわけで、本日の戦利品。
 
菊水堂のできたてポテトチップ、また食べたいなあと成城石井を通りかかるたびに探していたところ、日本橋高島屋内の成城石井でめでたく発見。
 
賞味期限は製造日からたったの2週間なので1袋だけ買ってきた。
 
手前の右側は、イギリス、コールマンのマスタード。
だんながヨーロッパ出張に行った時に買ってきてくれたスクイーズボトルが使い勝手が良いわ味も好みだわで愛用していたのだけど、日本の取り扱い店がなかなか見つからなくて。
Amazonにはあるものの、なかなかひどいぼったくり価格。
 
どうやら明治屋で扱ってるらしいと知って、これまた明治屋を見るたび寄っていたところ、日本橋高島屋内の明治屋でめでたく発見したのだった。
高島屋、最強か。
 
左手前は船橋東武で買った「久世福商店」の品。
 
食べる、だし醤油」は息子が食べたいと言っていた品で、残り2つ「食べる、だし醤油」と「おかず味噌 国産九条ねぎ」は人気の品らしく「1家族様3点まで」の購入制限がかかっていたもの。美味しそうだなーとほろ酔いでの帰宅時に衝動買いした。
 
店頭のポップ札によると、「食べる、だし醤油」は卵かけごはん、冷ややっこ、マヨネーズと混ぜて野菜ディップ、ポテトサラダのかくし味にも良いんですって。色々遊べそう。
 
船橋東武では「北野エース」で「カメヤのおろし本わさび」も買えたし、東京駅GranStaのはせがわ酒店では、飲みたいなあ(でも通販はめんどくさいなあ)と探していた「雨後の月 純米吟醸 微発泡にごり」がラスト1本だったのを買えたしで、今日は本当、探してた色々を買えてしまった嬉しい日だった。
 
モロゾフのプリンも安定の美味しさなのです。 で、最後に船橋東武に寄り道した理由が、プリン、だったりして。
 
「デザート食べなかった……プリンが食べたい、プリンが」
となって、乗り換えの船橋で「デパ地下に寄ろう」ということになって。
 
お洒落じゃなくていい、華美な飾りは要らない、ただ美味しいプリンが食べたい、とうろうろして、「モロゾフ」のプリンも美味しかったよね?と久しぶりに買ってきた。
 
ガラスの器に入っていて、1個300円。他にも白桃プリンとかレモン風味のとか、けっこうな種類のプリンが冷蔵ケースに並んでた。
 
出し方が下手くそで写真が申し訳ないのだけど、好みよりは若干柔らかめではるものの、正しく卵と牛乳と砂糖がベースの懐かしい味わいのプリン。
カラメルもたっぷり入っていて、さすが、モロゾフのロングセラーなのも納得の美味しさだった。

2021年2月11日木曜日

新橋昼呑み

今日は久々、都心呑み。
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
びえいのコーンパン
ハムエッグ
苺(福岡県産あまおう)
カフェオレ
そういえばまだこのパンも残ってたんだわということで、休日の今朝は「びえいのコーンぱん」を解凍してだんなと1個ずつ。
 
そろそろ食べきりたいタイミングだったハムもハムエッグにして添えて、いよいよ本格季節到来の苺も食卓に。
新橋「炭の屋 でですけ」にて
 昼呑みプラン&120分飲み放題
     \6000相当→\3000→\1071
今日は昼呑みがてら、用事を済ませに都内のあちこちにお出かけしてきた。
 
うっかり休日の営業時間を把握していなくて最初に上野に向かってしまったのだけど、最初に訪れたのは新橋駅前の居酒屋「炭の屋 でですけ」。
 
これはビールというより日本酒だね?って感じになりまして 「でですけ」という居酒屋自体は恵比寿などにもあるそうだけど、この新橋のお店は焼き鳥と鶏料理の専門店なんですって。
 
LUXA」で購入していた昼呑みプランの共同購入クーポンは、本来価格6000円の内容が3000円になるというもの。
 
Go To Eatで溜まっていたポイントを突っ込んだら1人あたり1071円という嬉しい価格になった。
 
半額プラン自体はお店の公式でもあるみたいだけど、ポイントを早く使ってしまいたかったので割と嬉しい内容だったかな。
炭の屋カジュアルプラン(通常4,000円)、出てきた料理はこんな感じ。
 
  • 前菜3種盛り合わせ
    エスカベッシュ・ひじき煮・ブロッコリーのペペロンチーノ
  • 最中のポテトサラダ
  • 低温調理のしっとりよだれ鶏
  • 焼鶏2種
    せせり(塩)・もも(たれ)
  • 鶏そぼろの卵焼き
  • 若鶏の香味揚げ
  • 香の物
  • 信玄鶏の炭火焼
  • 信玄鶏まぜご飯
  • デザート
    バニラアイスの炭塩添え
 
最中の皮で挟んでいただく、ベーコンやカマンベールチーズ入りのポテトサラダとか、ちょっと面白い趣向があったりして、そして良い感じに酒の肴なおかずばかり。
 
この酒器がたいそう好みだったのでした 飲み放題対象のビールがプレミアムモルツだったから当初はビールだけを飲むつもりだったのだけど、日替わりの日本酒2種も飲み放題対象になっていて。
 
それが八海山と奥の松の本醸造で、それらを両方いただいてみた後は、「日本酒で良いかなあ」と結局奥の松を4合分ばかり飲み続けることになった。
 
日本酒が注がれてきた深い青緑色の片口がとても好みで、素材感等々からおそらくは合羽橋あたりで買える品なのだろうなあという感じ。
帰ってみたらとりまネットで探してみよう。
 
シメのご飯までしっかり鶏でした。どれも美味しかったな。 炭火焼に唐揚げに焼き鳥にと、本当に鶏料理尽くしだったコースは、シメのご飯も焼き鳥トッピングの可愛い丼っぽいもので。
 
全体的にちゃんと美味しかったし、料理や飲み物の提供もスムーズで居心地の良いお店だった。
 
新橋駅のもうすぐ近くというのも使い勝手が良さそうね。
 
で、食後は日本橋三越へ用事を済ませに向かい、デパ地下で夕飯のおかずを買いつつ、上野でお酒買って帰ってきた。
 
お馴染みの「酒のサンワ」さんに向かう道中、稲荷町駅近くの「稲荷町珈琲」で豆買って(自家焙煎で美味しい珈琲屋さんなの)、サンワさんではお目当ての十九のGattoliberosnowflake、あとサンワさんのブログで拝見して気になっていた川亀 純米吟醸 無濾過生も購入。
 
一升瓶2本に4合瓶1本という大荷物は、かくある事を予想してキャリー持参で来たのでそこにぎゅうぎゅう詰め込んで、大荷物で帰宅したのだった。充実の祝日。
「こてつ家」の
 鶏の唐揚げ(醤油味)
 鶏皮揚げ
 鶏飯
「KAKIYASU DINING」の
 ハムツナたまご入りマカロニサラダ
 蒸し鶏の葱しょうが塩ダレ
ビール(ザ・プレミアム・モルツ ダイヤモンドの恵み)
日本橋三越、お惣菜を買う時に最初に見に行くのは企画コーナーの「フードコレクション」。
 
今回も美味しそうな店が色々出ていて、「あ、唐揚げ美味しそう」と足を留めたのが鳥取の「こてつ家」という唐揚げ屋さんだった。
 
昼に鶏料理たらふく食べたというのに、うっかり鶏皮揚げなども買ってしまいつつ、息子用にと鶏飯も購入して、あとは手間なしにサラダもねと「KAKIYASU DINING」のマカロニサラダと、蒸し鶏(また鶏……)も。
 
全然意識しないままにあれこれ買ってきたけど、どうやら今日は鶏肉に取り憑かれた日だったのであるらしい。
昼も続いて夜も鶏をおいしく食べた。
 
唐揚げ類も美味しかったけど、期待以上に美味しかったのはカキヤスのマカロニサラダ。
 
ハムとツナとゆで卵入りだそうで、とっても濃厚、ねっとりとマカロニに絡んだマヨネーズソースがこってり味でビールにすこぶるお似合いだった。
 
デパ地下の味もなんだか久しぶりな感じで、ああ私、お出かけしたかったんだなあとしみじみ思ってしまったりした。

2020年12月5日土曜日

今日もお出かけ

中華食べて観劇して夜は洋食、という一日でした。
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「J's Bakery」の
 コーンチーズ \200
 クリームパン \180 1/2個
 ビスキーホイップ \220 1/2個
昨日は春日の「J's Bakery」というパン屋さんでお買い物。
 
私、栗のお菓子が大好きで、先日から「栗のシュトーレンが食べたいよー栗のパネットーネも食べたいよー」とずっとそわそわし続けていて。
 
でもそわそわするのが遅すぎたようで、そもそも栗のパネットーネは存在が少なくて(DEAN&DELUCAに扱いがあるのは知ってるけど、あれは甘すぎていまいち……)、シュトーレンは気になる品は売り切ればかりで。
 
そんな時、この春日のパン屋さんの
今年もシュトーレンの時期になりました。
J's Bakeryでは、「栗のシュトーレン」をご用意して皆様のご来店をお待ちしております。
リッチな生地にマロングラッセとクルミを入れました。
薄めに切って、少しずつ食べて頂き、味が馴染んでいく変化をお楽しみ下さい。
 
という案内を見つけて、それは幸せだなあと早速問い合わせしてみたのだった。
 
販売の案内が11/22、問い合わせしたのが12/2、明後日買いに行きたいけどまだありますかーと尋ねたら残り2本とのことで、ほんとにぎりぎり、買うことができたのだった。
 
で、今朝はシュトーレンではなく、他に買ってきたパンあれこれの方を先にいただいてみた。
 
ふわふわ食感のクリームが詰まったクリームパンと、白いホイップクリームがサンドされたドッグパン風の"ビスキーホイップ"、白く平たいパンにチーズとコーンがたっぷり乗ったコーンチーズ。だんなにはエッグマフィン、息子にはメロンパンも、などなど。
 
全体的に優しい味で、お値段お手頃。
街の人気のパン屋さんらしく、平日午前中に次々お客さんがやってきていた。
浜松町「新台北 別館」にて
 本日の日替わり定食(台湾風豚ロースの香り揚げ) \900
     小籠包セット(小籠包2ケ・杏仁豆腐) \400
     魯肉飯変更 \60
 ピータンと鶏肉のお粥 \750
 担仔麺 \150
 担仔麺卵入り \250
をだんなと2人で
今日は10月下旬にJR東日本四季劇場[秋]のこけら落とし公演として開幕していた「オペラ座の怪人」を観劇に。
 
オペラ座の怪人の東京公演の復活は7年ぶりで、10~11月はなかなかチケットも取れなかったけれど、今また新型コロナ感染再拡大中ということで遠方からのお客さんが少なくなっているのか、12月のチケットはそこそこ簡単にとることができた。
 
これまで通り、20分の休憩を入れての公演は、昨日の観劇同様、席も1つ飛ばしとかでは無くなっていてかなりの混雑ぶり。
 
13時開演とのことだったので「じゃあ浜松町あたりで昼御飯にしようか」と、本当は丸亀製麺系のトリドールホールディングスのカレー屋さん、「ON THE CURRY ハマサイト店」にすごーく行きたかったのだけど、こちらはあいにく土日は休業とのこと。
 
それじゃあ同じビル内で……と、台湾料理屋さん「新台北 別館」に入ってみた。
 
細かく刻んだ皮蛋がざくざく入った中華粥。ちょっと新鮮。 だんなが「この店来た事ある気がするよ」と言うので帰宅してから調べてみたら、2010年の6月に、やっぱり観劇前に来ていたみたい。
 
当時も担仔麺があるーと喜んで食べていた模様……(変わってないなあ)。
 
今日の日替わり定食のおかずは台湾風の豚ロースの香り揚げということで文句なく、しかも400円足すと小籠包と台湾デザートがついてくるとか、60円足すと定食のご飯が魯肉飯になるとか、オプションたくさん。
 
魯肉飯も、そうそうこんな感じ!な味でした。 でも定食2人前にしたらちょっと量が多すぎるよねと、「じゃあ私お粥にするから、分けて食べようよ、そしたら担仔麺も食べられるかもよ」ということに。
 
なんとなく全体を分けつつ、私も揚げ肉や魯肉飯をしっかりいただいて大満足な昼御飯になった。
 
ざっくり食感を残して切った豚バラごろごろの、そうそうこれこれな魯肉飯、とても嬉しかった。
 
お粥は皮蛋が鶏ひき肉と同じくらいに細かく切られていて、それがお粥に溶けるように入っていて、しかも青菜入り。
 
骨なしの排骨みたいなちょっとスパイシーな揚げ肉もおいしかったー そんな感じだから、ちょっとうちの七草粥みたいだななんて思ってしまったりして。
 
野菜炒めに煮卵、辛子が添えられた揚げ肉は、骨なしの排骨みたいな感じ?
 
揚げた後にたれを絡めている風で、これも良かった。
 
メニューにあるとついつい頼んでしまう担仔麺。 で、最後に、見かけるとついつい頼んでしまう担仔麺も1人1杯。
 
肉味噌が乗った、割とシンプルなミニサイズ麺なのだけど、なんでかすごく美味しくて、お気に入り。
 
このお店、水曜遅めランチには麺線も出してるそうで、それもとても気になった。
 
浜松町でオペラ座の怪人を上演している間はまた来ることもあるだろうから、次には別の料理も食べたいなー。
 
主役クラスはほとんど入れ替えという風な、7年ぶりの怪人の舞台。 というわけで、本日の「オペラ座の怪人」、キャスト表。
 
7年も経つとキャスト総入れ替えかしら……?なんて思っていたけれど案外そんな事もなく、脇役陣は見知った名前が盛りだくさん。
 
怪人役も、ベテランの佐野さん(狂気の怪人という風で私は大好き)の名前があったりしたけれど、今日の怪人は岩城雄太さん、クリスティーヌは山本紗衣さん、ラウルは光田健一さん。
 
声に張りがあってお若い印象だった(というか演技もなんというか瑞々しく、やんちゃ坊主っぽい怪人だった)岩城雄太さんは、45歳なのだそう。2016年のライオンキングでスカー役だったそうで、あ、わかる、すごいわかる……!と一人納得していたりした。
 
山本紗衣さんは2016年でウェストサイド物語のマリア役などをされていたそう。光田健一さんは36歳、ノートルダムの鐘フィーバス役などをされていて、2017年の橫浜公演で既にラウル役をしていた……みたい。
 
…………いや、あまり多くは、語らないけれども。
 
「…………ラウルが」
「…………うん、ラウルがね」
「どうですかね、あのラウル」
「うううーん………………」
とだんなと幕間に2人して唸ってしまうくらいには、演技とか色々、お粗末な感じが、したかな……という。
 
怪人は良かった。でももっと大人の色気が欲しかった。まだまだなんかギラギラ前のめりな青臭い怪人という印象。
クリスティーヌは、歌声は、良かった。可憐さは……残念ながらあまり無かったけれど。でもそれほどにはハラハラしないで見ていられた。
 
でもラウルは……がんばれ、ラウル。
 
それでも生のミュージカルは本当に素晴らしくって、河村カルロッタ、増田アンドレ、平良フィルマンなど、懐かしの面子の歌声にはたいそう癒された。
 
そしてなぜだかアンサンブルに高井治さんの文字があって(←ファントム役を2000回以上演じた、ファントム界ではレジェンド的存在の方)、「え、なんでアンサンブルに高井さんが」「同姓同名じゃなくて?」「どこだ、どこに居るんだ」と、そちらが気になってしまって、モブが出てくるシーンは双眼鏡で主役以外を見まくっていたという、「高井を探せ」的な観劇になってしまったのは否めない。
 
めっちゃいい声の人がモブに混ざってるんですが?と笑ってしまいつつ、「パッサリーノだったよね」「だよね、明らか声が良かったし」と、終幕後にだんなと答え合わせ。
 
それと、曲のいくつかの歌詞とか、あと台詞が改訂されていたり、ドガの踊り子の絵っぽいシーンの照明がやたらギラギラ明るくなってるという改悪な部分もあったりもして、舞台は生もの、どんどん変わっていくのだな……と。
 
んで、せっかくだから佐野ファントムも久しぶりに見たいし、飯田洋輔さんという、これも未見の方がファントム役にリストアップされているし、そして「週間予定キャスト」も公式から発表されているし。
 
チケット取りやすいうちに、キャスト表見て突発で平日マチネに行くのもありかもね。
銀座「tcc GINZAの洋食」にて
 180分飲み放題付きディナーコース全8品
     \9387→\5000→\4500
んで、観劇後は銀座に向かっての夕飯は、4丁目交差点にほど近い「tcc GINZAの洋食」というお店で。
 
LUXA」で買った共同購入クーポンは、180分飲み放題付きディナーコース全8品がいただけるという内容で、正規価格9387円分(←これが毎回、そんな価格じゃお客来ないでしょって感じがするんだけども)が5000円に、更にクーポンサイトの割引使って4500円にというもので。
 
しかもクーポン購入時点ではGo To Eatのポイント付与があったものだから、実質3500円だったら、まあまあお安くないですか?という事で買ってみていたものだった。
 
  • 前菜2種
    ブリのマリネ・人参のムースコンソメゼリー添え
  • クリームチーズの味噌漬け~クルミのトースト添え~
  • ジャンボマッシュルームのブルギニョンバター焼き
  • カニクリームコロッケ~オマール海老のソース~
  • メインディッシュ和牛のハンバーグとフォアグラのロッシーニ風
  • チーズリゾット
  • 本日のデザート
    チョコレートケーキ・クレームブリュレ・バニラアイス
    エスプレッソ
 
出てきた料理は、こんな感じ。
 
飲み放題プランは、生ビール(残念ながらあまり好みじゃないアサヒスーパードライ)に、スパークリングワイン、グラスワイン、自家製サングリア(赤白)、その他カクテルやサワー系、ソフトドリンクも……という感じ。
 
グラスワインが、赤はともかく白が、ほとんど香りも味もなくうっすい味のもので、自家製サングリアは果実の味というよりクローブの風味が赤も白もやたらと強く……という、お酒に関してはちょっとしょんぼりな感じだったものの、でも出てきた料理はどれも大体美味しかった。
 
美味しかった、チーズの味噌漬け。 これ、シンプルな見た目ながらすごく美味しかった、クリームチーズの味噌漬け。
 
ナイフを入れると、くにゃりと崩れてしまうほど柔らかなチーズに白味噌のぽってりした甘さや塩気が染みてる風。
 
そして傍らには七味唐辛子と柚子のジャム。どちらを添えてもお似合いで、お酒が進む美味しさだった。
 
料理は全体的に"パンが似合う味"のものが多くて、そして厨房からは続々と焼きたてのパンが運ばれてきているよう。
 
「おかわり無料ですので」と出してくださったパン、なんてことないハード系のテーブルロールのような感じのものが1種類きりだったのだけど、これがすごく美味しかった。お言葉に甘えて、ついついおかわり。
 
一番気になっていた料理はこれだったかも。カニクリームコロッケ、美味でした。 一番期待していたのはこのお皿だった気がする、カニクリームコロッケ。
 
とっても蟹!期待以上に蟹!文句なしに蟹!なコロッケの下には、これまた文句なしに海老風味濃厚なソースが。
 
揚げたてさくさく、おいしかった。
 
このお店、あちこちのサイトでの紹介に「5つ星ホテル総料理長、ミシュラン3つ星で腕を磨いたシェフ」というくだりは出てくるのだけれど、肝心なシェフの名前がなかなか見つけられなくて、いくつかのサイトを次々開いて見つけたのが「総料理長の飯田卓也さん、料理長の加藤寛さん」というページ。
 
ネット上では加藤寛さんの経歴の方が出てきやすくて、「ラ・ロシェル南青山」、「フォーシーズンズホテル丸の内」、「シャトーレストラン ジョエル・ロブション」などで活躍、ホテル西洋銀座「レペトワ」料理長を務めた……のだそう。そして総料理長の飯田卓也さんは、「タイユバン・ロブション」で部門シェフ、「フォーシーズンズホテル 丸の内」では総料理長を務めていらしたんですって。
 
レストラン紹介には「ミシュラン3つ星を獲得したレストランで経験を積んだシェフが"監修"」という若干不穏な文字もあったのだけど、気にしないことに。
 
メインの和牛ハンバーグのロッシーニ風(今日の一番上の写真)も、濃厚なソースがしっかり香るけど嫌味はないトリュフの存在感と、ソテーされたフォアグラがハンバーグの上に乗っていて。
 
牛肉の旨味がしっかり感じられるハンバーグはしっかり食べ応えがあって、美味しかった。
 
デザートは盛り合わせ!これは嬉しい……♪ デザートは盛り合わせで、とても濃厚なチョコレートのケーキ、クレームブリュレ、そしてふわっと軽い口溶けのバニラアイス。
 
チョコレートケーキはティータイムに出している「ザ・ショコラ」というケーキだった?のかな?
 
ベリーのソースにホイップクリーム、とても濃厚なチョコケーキは舌触り滑らかで。
 
ディナータイムでしかも3時間飲み放題つきということで比較的のんびりペースだったのかもしれない(2時間半のディナーは、"洋食"という括りではけっこう長いかと)けれど、昼ならもうちょっとささっと食べられたりするのかな。
 
一休でお値打ち価格で出ている「冬のアフタヌーンティー 和洋スイーツやセイボリー5種+ミニオムライス+1ドリンク」あたり、素敵だなあと思ったのだった。

2020年11月20日金曜日

丸の内でインド料理

丸の内でカレーの夜。
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「ル カフェ ドゥ ポム」の
 シナモンロール \150
「パンド・ボヌール」の
 十勝厳選粒あんぱん 1/2個
「ブーランジェリー・ボヌール」の
 こしあんぱん 1/2個
葡萄(長野県産シャインマスカット)
カフェオレ
京成線の船橋競馬場の駅近くに「Le Cafe de Pomme(ル カフェ ドゥ ポム)」というフレンチっぽいお店があって、「どんな店なのかな」と気になっていたのだけれど、コロナ禍でレストランとしての営業はずっとしていなくて、でも予約制でテイクアウト料理の販売などはしているようで。
 
以前に「船橋の「ル カフェ ドゥ ポム」で新作コンフィチュール 余る石垣産パイナップル使い」というネットニュースも見ていた事から気になっていたところ、昨日たまたま通りかかったら店頭で賞味期限間近なジャムの割引セールをやっていた。
 
洋梨に林檎にいちじく、人参やキウイなどなど種類豊富で、わーいと数瓶買ったついでに、店内でパンも売られているので試しにとシナモンロールを購入してみたり。
 
シナモンロールと言えばごってり甘いものを想像していたのだけれど、ここのパンは甘さ控えめ、食事パンにもなりそうな食べやすい味のものだった。
 
んで、何故か冷凍庫にはあんぱんばかりが残っていて、「ブーランジェリー・ボヌール」のあんぱんと「パンド・ボヌール」のあんぱんが出てきたので、それをだんなと半分こ。
 
やっぱり粒あんの方が好みだなあと思いつつ、でもパン生地はブーランジェリー~の方がさすがの美味しさかな、なんて思いながらもぐもぐ。
 
新しく届いたrebakeは、大阪のグロワールというお店のもので。 んで、残りのパン数個というところで届いた新しい「rebake」ものは、大阪市の「パン屋のグロワール」というお店の「グロワールのお楽しみパンセット」。
 
送料込で3302円、店名を冠した「パンドグロワール」はデパート催事などでも扱う、パネトーネ種を使ったデニッシュ風の食パンみたい。
 
甘めのパンが多いから、近所でしょっぱい系パンを買いつついただいていこうかな。 それが食べられたら嬉しいなと思っていたら、アールグレイ&レモン風味のそれが1塊と食パン1袋。
 
それと、面白かったのは、日々内容が変わるらしい「ミニパンアソート」がそのまんま冷凍されて入っていたこと……かな。
 
甘いパンばかりが詰まっていたから、地元のパン屋さんで総菜パンなどを買いつつな感じで、少しずつ食べていこうかと。
 
  • プレミアム発芽玄米食パン(6枚切り)
  • パンドグロワール アールグレイとレモン
  • ミニパンアソート(6個入り)
  • アールグレーとレモンのマフィン
  • チョコマフィン
  • デニッシュメロンパン
  • おさつブレッド
  • マロンクリーム
  • フルーツカスタード
  • クリームパン
  • あんフランス
  • 粒あんぱん
  • 抹茶大納言
丸の内「マハラジャ 丸の内店」にて
 北と南インド料理コース
     \4800相当→\1848→\1748
 生ビール 4×\760→\380
 アイスチャイ \600→\300
今日はだんなと共同購入クーポン消費ディナーで、仕事終わりのだんなとお店で待ち合わせることにして、私は日比谷を目指した夕方。
 
月に6回、日比谷花壇のお花が貰えるサブスク「ハナノヒ」を都心の花屋で利用しようと、どうせならと「日比谷花壇本店 日比谷公園店」に行ってみることにした。
 
3000円分お花貰えるしね!どーんとね!と、若干緊張しつつ綺麗なお花山盛りのお店に向かい。
 
さすが、日比谷花壇の本店は違いました。いろいろと。 さすが本店、並ぶお花がどれも綺麗!(そしてお高い!)
 
あったら欲しいなあと思っていた秋アジサイもダリアも素敵なのが何種類もあって、でもアジサイは1本1600円、ダリアは1本800円。
 
あかん、そう何本も買えるものじゃない……とすごくすごく計算しながら、赤い葉っぱとダリアの色に寄せたガーベラ足したら、もうそれで2950円。
 
あ、もう50円分は要らないですこの内容で、とレジに行こうとしたら、それでは丈が短くなったお花1本つけておきますねと黄色いガーベラをおまけにつけてくれた。ばんざーい。
 
街はすっかりクリスマス。ここはミッドタウン日比谷の近く。 やっぱり自分でお花選ぶのはすごく楽しい。大変にテンションが上がって、その後数日食卓を眺めてはにまにますることができるのだから、今回お安くこのプランが試せたのは本当に良かったなあと。
 
そして街はもうすっかりクリスマス。
 
丸の内界隈もすっかり綺麗になってました。 ミッドタウン日比谷前がすっかり煌びやかになっていたし、右の写真は丸の内界隈。
 
でも金曜だというのに通り沿いの飲食店は軒並ガラガラ(まあまだ夕食時にはちょっと早めではあったけれども)、飲食店以外のお店も混雑とはほど遠いという感じ。
 
帰りの電車も座れたし、GoToトラベルが東京対象になった頃と比べるとまた随分人が減ったなあという印象はある。(でもだんな曰く、東京駅に集う中高年の団体旅行客はすごーく多いそうで……)
 
さてともかくも、今日の夕食は「マハラジャ」丸の内店。
 
少しずつ色々なものをいただけたのは良かったなー。61%OFF【1,848円】≪東京の中心「丸の内」で本場のスパイスを使用した本格インド料理を堪能♪ チキンマライカバブ・タワカバブ・チーズドーサ・20種類から選べるカレーなどボリューム満点◎/北と南インド料理コース≫★ドリンク半額の特典付き!
 
という共同購入クーポンは、4800円相当の「北と南インド料理コース」がいただけるというもので、それがクーポンサイトの割引も適用した結果1人1748円。
 
ドリンクは別で、でもビールやカクテル、チャイなんかが半額でいただけるんですって。
 
ダヒー バタタ プーリ
インドのストリートフード。丸くて薄い揚げボール
サブダナ ワダ
タピオカの揚げダンゴ
チキン マライ カバブ
マイルドチキンカバブ
タワ カバブ
カレーをかけたシシカバブ
エビ マンチュリアン
海老のインド風炒め
チーズドーサ→チーズナンに変更
南インドのライスと豆のクレープ
サムバ スープ→チーズナンに変更
南インドのスープ
好きなカレーをお一人様一品
20種類のカレーから選択
ナン または ライス
本日のデザート
フルーツヨーグルト マンゴーソースがけ
 
コースの内容はこんな感じだったのだけど、残念、クーポン買った後に、ドーサがチーズナンに変更とアナウンスがあって(カレーにもナンがついてくるのに?)、ドーサとセットだったらしいサムバスープもコースから消えてしまった。
 
わーいドーサが食べられるよドーサ美味しいんだよ!とこのクーポンを買った私、非常に残念。
 
更に残念な事には、「20種類から選択可能」とあったカレーがその実10種類ちょいちょいくらいで、あんまり「どれを食べようかなー」というわくわく感も無かった、という。  
結局、マトンカレーとバターチキンにしました。マトンはしっかりクローブの香り。
んでカレーは分け合う前提で、マトンとバターチキンということに。
 
バターチキンが案外辛くて、そしてマトンはしっかりクローブの香り。
 
初めて食べた"ダヒー バタタ プーリ"(冷たくてヨーグルトでソースが甘辛くて……という感じ)も食感や味が楽しかったし、シンプル味な"チキン マライ カバブ"も、タンドリーチキンなどとは違った味わい。
 
そのあたりは美味しかったしカレーも悪くなかったけど、ナンは仕上げにギーが塗られてないからかとてもあっさり味で、ちょっと物足りない感じがした。
 
悪くはなかったけど、なかったんだけども、"次"は無いかなあ……。
 
でも久々のこの季節の日比谷~丸の内散策はとても楽しかった。

2020年11月14日土曜日

ニューオータニのスイーツブッフェ♪

スイーツブッフェ!栗と葡萄のスイーツブッフェ!(テンションだだ上がり)
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「岡田謹製あんバタ屋」の
 あんバタパン\303
カフェオレ
今日はとーっても楽しみにしていた、サンドイッチとスイーツのブッフェの日。
 
朝食は残っていたあんぱんをカフェオレでさらっとそれだけ食べることにして。
 
岡田謹製あんバタ屋」、消費期限はなんと購入当日中(11/11)という短さの設定だったのだけど、いや、あんパンってけっこう保つよね……?と今日食べてしまったのだけど、パン生地がパサついてる感じも特に無かったし、ホイップバターもあんこもちゃんと美味しいままで。
 
「……美味しいけどでもやっぱり"お菓子"のあんぱんだよね」
「美味しいけどね」
と言いつつ、今度は久しぶりに「木村屋總本店」のも買って来ようと思った私。
 
というか、実は冷凍庫に「rebake」のが4種類くらい入ってるんだわ。そっちを食べなきゃ。
赤坂見附「ホテルニューオータニ」内「ガーデンラウンジ」にて
 サンドウィッチ&スイーツ プレゼンテーション
 スパークリングワイン(ロゼ)
今日は、Go To Eatキャンペーンが始まる直前くらいに「LUXA」で買ってしまった共同購入クーポン使って、赤坂見附のホテルニューオータニで開催中の「サンドウィッチ&スイーツ プレゼンテーション ~栗とぶどう~」をいただきに。
 
本来、週末料金は6000円(税サ別)のこのブッフェ、アルコールも選べるウェルカムドリンクがついて7562円になるところ、クーポン価格で5800円、更にクーポンサイトの割引適用で5300円になったというこのプラン。
 
後から思えばGo To Eat使って一休あたりで予約入れたらもっとお安くなったんだろうなと思わなくもないけど、あの頃の私はとにかく「ブッフェ行きたいブッフェ、栗食べたい栗!」と浮き足だっていたのだった。
 
もうすっかりクリスマスな風情のホテル内でした。きれいー♪ 紅葉の日本庭園を見下ろすラウンジは、でももうすっかりクリスマスの雰囲気で。
 
席間隔にゆとりを持たせている上、席毎の入店間隔もバラつかせるようにして、フロアに多くのお客さんが立ち動くことのないように気配りされたブッフェ。
 
ケーキもサンドイッチも全てが小さな紙皿かグラスに盛られており、カレーやスープなどはスタッフの方が盛りつけてくれるようになっていた。
 
サラダやスパゲティなどは自分で取るようになっていたけど、トングは都度交換制で、ブッフェ台に行く度に手の消毒を促され、もちろんマスク着用必須。
"新しい生活様式"はほんと大変だけど、こちらもその面倒をやむなしと受け止めてブッフェを満喫したのだった。
 
ああもう、ほんと早く、新型コロナが"インフルより致死率低いただの風邪"レベルな感じになってくれれば良いのにね。
 
ブッフェの内容、こんな感じ。しょっぱい系が多いのも良いわ~。 ちょっと見づらいけれど、ブッフェの内容はこんな感じ。
 
野菜ジュース、オレンジジュース、アップルジュースはセルフサービス、コーヒー紅茶(アイス含む)は席まで持ってきてくれてこれも飲み放題。
 
しょっぱいもの、甘いもののバランスが良くて、サンドイッチもさすがホテルメイド、どれもとても美味しかった。
 
ビーフシチューが、さすがホテルのお味でした。エッグベネディクトもかわいい。 私たちは四ッ谷から、駅近の酒屋さんに寄りつつてくてく歩いて向かったこともあり、すっかり腹ぺこ。
 
最初はしょっぱいものからね!と、サンドイッチやおかずをもりもり持ってきた。
 
サラダには豚しゃぶとオクラのサラダや油淋鶏、黒酢の酢豚も添えつつ、バジルライスのスパイシーシーフードドリアや、ポークパストラミのエッグベネディクトを。
 
奥に写っている可愛い小鍋がホテルメイドのビーフシチュー。これがたいそう美味しかった。
 
サンドイッチは、到底全種は制覇できず……。 種類豊富なサンドイッチ、だんなのイチオシは"クラシックポークカツサンド"。
 
ぶっちゃけステーキサンドより美味しかった!というものだから私も左の皿を平らげた後に改めて貰ってきたのだけど、確かにカツがジューシーでソースの味や量も程よくて、とても素敵なカツサンドだった。
 
ホテルのブッフェに焼きそばサンドなんかもちゃっかり並んでいたのが面白い。
 
写真は左手前からポテトサラダサンド、ローストビーフ&レタスサンド、生ハムとアボカドのカボチャベーグルサンド、Jシリアルすき焼きホットサンド、あたりではなかったかな。
 
あとはタルタルソースが小皿に用意されていたフィッシュ&チップスと。
 
フライドポテトはハーブの風味がついていて、これもまた良い感じだった。おかず系はこんな風に、ビールが恋しくなるものも多くって。
 
スーパーなショートケーキは本当にスーパーだったのでした。 そしていざいざ、ケーキタイム。
 
今日の一番上の写真は、グレープパンナコッタ、グレープゼリー、東京スーパーチーズケーキ、スーパーメロンショートケーキ、モンブラン、バニラクグロフ、マロン・ブリュレという風に貰ってきたもの。
 
右上の写真は、マロンアイスとスーパーメロンショートケーキ(おかわり!)、ストロベリーショートケーキ、マロンタルト。
 
すごく種類豊富というわけでもなかったけれど、結局全種類は食べきれなかったのだから(チョコケーキも美味しそうだったんだけどね……)、ほどよい種類だったのだと思う。
 
そして何より、スーパーメロンショートケーキがとんでもなく美味しかった。
 
クリームが違う。スポンジが違う。たっぷりクリームの分量やら何やら、ミニサイズとはいえ、しっかり素敵に"スーパー"で。
 
「苺ショートも美味しいけどね」
「いやでもスーパーメロンのスーパーっぷりはすごいよね」
 
と、甘いものはそう得意ではないだんなが、このスーパーメロンだけは3個食べたくらいには、本当に美味しかった。
 
ちなみにこれ、お店で買うと1ピースが1500円するそう(サイズ的には今日食べたものの4~5倍くらい?という感じ?)。
 
甘さ強すぎずの、きっとホームメイドだろうマロンアイスも良かったし、ああ、あと、マロンブリュレも良かった。すごく良かった。
 
ぶっちゃけ、京都旅行のあれそれよりも明らかにお腹一杯食べてしまって、我がブッフェに悔い無しと地下鉄乗って上野に行き、気にいりの「酒のサンワ」さんでだんなのお遣い用のお酒と一緒に十九の「poco stretto」を購入。んで上野からゆるゆると帰宅した。
「土井志ば漬本舗」の
 かぶら柿
「かま栄」の
 じゃがコーン
ビール(サッポロクラシック)
夕飯は適当にすた丼の唐揚げでも買ってきて済ませましょうかなんて話しながら帰ってみたら、息子はお出かけ中で、しかも夕飯は不要とのこと。
 
そういうことは早く言え!となりつつも、じゃあ手持ちのもの適当に食べれば良いよねと、昨夜食べずにいた、残りの京都の漬物と北海道の練り物を出して食べて終わりにすることにした。でも喉渇いちゃったからビールはロング缶。
 
かま栄」の練り物は、ほんとにほんとに美味しい。確か1、2を争う人気商品だったと思う、"じゃがコーン"はいかにも北海道という組み合わせで、ぽくぽくしたじゃがいもの粒とコーンが混ざる練り物は、不思議とその魚のすり身の風味にお似合いで。しかも1個がかなり大きい。私は、スライスしたりせずにそのまま齧り付くのがお気に入り。
 
そして期待の漬物"かぶら柿"もとても良かった。柿の香りと甘さがほんのり染みた蕪、最高。
 
東京のお店も、銀座若菜に「なごり柿」というのがあったりするから、見かけたら買ってきてみようかな。
 
しかし、今日はよく食べました。
明日の体重計がちょっと怖い。

2020年11月2日月曜日

肉食べ放題の日

今日はお肉の食べ放題!まりまり食べまくってきました。
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「パンド・ボヌール」の
 ごまチーズ 1/2個
 パン・オ・ショコラ 1/2個
 ピーナッツクリームサンド 1/2本
葡萄(長野県産シャインマスカット)
カフェオレ
近々冷凍庫のスペースが必要になるのでせっせと食べねばなと、冷凍パン「パンド・ボヌール」さんの、総菜パンや菓子パンをあれこれ解凍してみたの朝。
 
素朴な味わいのピーナッツクリームサンドや、もふっとした食感でごろりと塊チョコが入ったパン・オ・ショコラ。生地に黒胡麻が練り込まれていたごまチーズ。
 
どれも素直な味で良い感じ。
 
幸いにも那須旅行で、悲鳴を挙げるほどには体重は増えていなくて、でも今日は今日でステーキ食べ放題という嬉しいディナー予定。
 
せめてもとBODYPUMP45でがっつり動いてきた。今月からは楽しいバックナンバー月間で、古い曲を積極的にやってくれるイントラさん、今日は#47という30年近くも前のナンバーを。
 
せっせと泳いで長湯も満喫して、お腹ぺっこぺこにしてから銀座方面に向かったのだった。
神谷町「Dining & Bar LAVAROCK」にて
 ステーキ5種食べ放題&プレミアム飲み放題
     \12420→\5000→\4666
で、家族で赴いたのは神谷町駅直結のビル内にある「Dining & Bar LAVAROCK 神谷町」というグリルレストラン。
 
LUXA」のクーポンで購入したのは「【60%OFF/ステーキ5種食べ放題&プレミアム飲み放題/期間限定】溶岩石「Lavarock」でジューシーに焼き上げる贅沢グリル。開放感溢れるカジュアルダイニング《ステーキ5種食べ放題+120分飲み放題》月~金のみ」というプランで、本来価格12420円相当の食べ放題&飲み放題プランが5000円とのこと。
 
その本来価格はちょっと無いなと思ったけど、Go To Eatのポイントも溜まるそうだし、クーポンサイトの割引も適用できて1人4666円。1人1000ptのポイントバック分も考えると悪くないねと行ってみることにしたのだった。
 
予約サイトが主なGo To Eat対応のグルメサイト、共同購入クーポン屋の「LUXA」が入っているのは異色な感じなのだけど、この会社、母体がauコマース&ライフ、つまりKDDIなわけで。
んでKDDIはカカクコム(=食べログ)と提携していたりもするから、ああなるほどねという感じ。
 
もうほとんどが死に体な今の共同購入クーポンサイト界隈において、LUXAだけはせっせと毎日新店舗アナウンスがあってすごいなと素直に思う。
 
今回のこのお店は、まんま同じプランが一休などにも出ていたのだけど、4600円と思ったらまあまあ満足。お酒の提供が遅かったりしたから、また是非来たいとまでは残念ながら思えなかったけど、でもちゃんと美味しかった。
 
  • 前菜
    LAVAROCK特製サラダ
  • フリット(食べ放題)
    山盛りトリュフポテトフライ
  • メイン(食べ放題)
    ・黒毛和牛シンシン
    ・希少部位トウガラシ
    ・イベリコ豚バラ肉
    ・米沢豚肩ロース肉
    ・鶏のモモ肉
  • 肉に合わせた付け合わせ
    ・カオヤーピン(肉を包む皮)
    ・シェフ特製ソース
    ・ハモンセラーノを使った特製XO醤
    ・コンディメント(薬味)
  • 生ビール3種プレミアム120分飲み放題
 
神谷町LAVAROCKでお肉食べ放題。最初にサラダを。 最初にサラダと、フライドポテト。
 
トリュフ風味のオイルで揚げたというフライドポテトが、実に美味しくて、これも食べ放題対象だったものだから、うっかりポテトもおかわりしてしまったり。
 
ビールはプレモルとプレモル黒と、東京クラフト(ペールエール)が飲み放題。
 
東京クラフト2杯貰った後は、チリの赤ワインを2杯ほど。今日はとにかく肉を食べると決めていたので、お酒はほどほどにしておいた。
 
最初に出てきた肉盛り合わせ。うん、どれもおいしー。 お肉は、最初に全種類が盛り合わせで出てきて、その後は好きなものを好きなだけ、のスタイル。
 
豚も鶏もひと通りは食べようと思っていたから、まあ良いか、とまりまりいただいた。
 
最初のお皿(左の写真)は、シンシン・イベリコ豚バラ・鶏もも肉。
 
続いて、今日の一番上の写真の、トウガラシ・米沢豚肩ロース肉。
 
しっかり脂の乗ってるイベリコよりも、案外米沢豚の肩ロースの方がジューシーで美味しかったり、あと鶏もも肉も侮りがたい美味しさだったり。
 
卓上には、自家製XO醤とバジルソース、粗塩、ピンクソルト、粒マスタード、黒胡椒などが置かれていて、それを好みで添えつつ食べるのも目先が変わって良い感じだった。
 
最初の皿には太く立派なアスパラも1人1本分添えられていて、それも香ばしく美味しくて。
 
結局この分量のお肉を3回お代わり。よく食べました。 でもまあ、やっぱり牛肉よね!と、シンシンとトウガラシのお代わり、3人分ずつくださーいとお願いすれば、このボリューム。
 
最初の皿のシンシンが若干"よく焼き"な状態でやってきたので、もうちょっとレアめにしてとお願いしたら、良い塩梅に焼いてくれるようになって、このお代わり肉が1皿300gはゆうにありそうなボリューム。
 
最初の皿も1種類150g分ほどはあったと思うから、多分、私たち、1人500gほどの肉を食べたのではないかな。
そう思えば、今日の食事はなかなかお得な内容だったと思う。
 
そう、それはそれとして、つい数日前、船橋駅近に「シュラスコ&ビアレストラン ALEGRIA funabashi」がオープンしたそうで。
 
地元でシュラスコ、お値段もお手軽、これは素敵。Go To Eat対応みたいだし、そのうち食べにいかなくちゃ。