2019年12月31日火曜日

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2019年12月30日
2019年12月31日

大晦日東坡肉。

ピザトースト
みかん
カフェオレ
パスタソース用にトマトの水煮缶1缶使ってトマトソースを作ったのがまだけっこう余っていたので、今朝はピザトースト。
 
自家製トマトソースに美味しいチーズ、あとはベーコン、玉ねぎ、ピーマンもそれぞれ多めにパンに盛り、そしてパンは厚切り4枚切りのもの。
 
今日の息子は朝6時置起きでコミケのサークル参加(友人の手伝い)だそうで、彼にも同じメニューを出して送り出し、私とだんなは8時を過ぎてからのんびり食べた。
 
ピザトースト、久しぶりに食べたけど、御馳走だ。満足感、すごい。
ヨコイのスパゲッティ ミラカン
麦茶
で、今年最後の昼御飯は、「スパゲティが食べたいね」となり、「ナポリタンとか恋しいかも」からの「あ、ヨコイ食べようヨコイ!」という事に。
 
レトルトソースを使うとは言え、ヨコイはちゃんと"ミラカン"を作るとなると、パスタの茹で鍋、パスタソースの温め鍋、具材の炒めフライパンに麺炒め用のフライパン(これは中華鍋)が必要な、かなり台所が大変な状況になる料理だ。
 
すごく手抜きするなら、麺茹でて皿に盛って、冷凍チキンナゲットでも温めて乗せて、ソースかければ食べられるけれど、麺はちゃんと炒めた方がやっぱり美味しい(そしてだんなはその手間を惜しまない人だ)。
 
玉ねぎとピーマンとベーコンがざくざく乗ったミラカン、相変わらず幸せに美味しかった。
「どれくらい食べられる?」と聞かれて、「いっぱい!」と答え、実際、いっぱい平らげたくらいには。
チーズいろいろ w/バゲット
パテ・ド・カンパーニュ、トリュフサラミ、板わさ
だんな特製 東坡肉 w/ほうれん草
ふろふき大根
日本酒(山梨 山梨銘醸 七賢 空ノ彩)
 
鴨南蛮そば w/くるみだれ
日本酒(滋賀 冨田酒造 七本槍 山廃純米 琥刻 2013)
息子は「年越し蕎麦は家で食べる!」と言いつつ、夕飯はコミケの打ち上げで外食とのこと。
 
じゃあ適当にありものを色々出して、当初はワインでも飲む?なんて言ってたのだけど、これというワインがワイン屋で見つからなくて、「泡ならあるじゃん!」と、日本酒スパークリング、七賢の「空ノ彩」。
 
これがとってもとっても美味しくて、七賢スパークリングは安価な「山の霞」(これは1800円くらい)も十二分に美味しいのだけど、さすが3700円もする空ノ彩。上品な口当たりと繊細な泡と旨味と甘みが文句なしに美味しかった。チーズにも合わなくないし、栗きんとんあたりにも幸せに似合うし。
 
フォアグラはあるけどそれは元日のメインにしようねと、炊いておいたふろふき大根は柚子味噌でいただきつつ、だんなが昨日仕込んでくれた東坡肉もつまみつつ。
本気で作る東坡肉は、我が家はいつも脇屋友詞さんのレシピで、下茹でした肉に醤油と酢と絡めて焼き付けてから濃いめの煮汁で煮ていくというもの。適度に表面が固まって、でも中はほろっほろ、とても美味しくできる。
 
息子がいてもいなくても結局"絶対に笑ってはいけない"を見てしまいつつ(今年もすごかった……SMAPは出るし天海祐希が女王の教室の先生キャラで出てくるし……腹筋壊れるかと……)、美味しいお酒飲み飲みつまみを楽しんで。
 
息子が帰宅した22時過ぎに、引き続きガキ使見ながら、信州の生蕎麦茹でて、いつもの鴨南蛮……と、今回は蕎麦セットがくるみ蕎麦だったので、くるみだしも添えて。
 
今回の蕎麦は、地元のスーパーで適当に美味しそうなものを選んで買ってきたのだけど、当たりだった。美味しかったな。

2019年12月30日月曜日

コメダのグラクロ

津田沼「コメダ珈琲店」にて
 たっぷりミルクコーヒー \570
     モーニングBセット
 グラクロ \580
地元の「コメダ珈琲店」は大晦日と元日がお休みなんですって。
 
「つまり!年内にグラクロを食べようと思ったら今日しかないのです!」
ということで、今日は朝からコメダに向かってみた。年末の朝も、常の週末と変わらないかそれ以上の混雑ぶり。
 
マクドナルドのグラコロならぬ「グラクロ」は、去年にも登場していた限定メニューなのだそう。
 
グラタンコロッケもといグラタンクロケットには、北海道産生クリームにゴーダチーズとモッツァレラ入りのホワイトソースが使われていて、更に今年はチェダーチーズとパルメザンチーズも加えられたのだとか。
 
それにたっぷり千切りキャベツと優しい味のドミグラスソース。
 
「あ、やばい。すごくおいしい」
「うん、マクドナルドのより圧倒的にこっちがおいしい」
 
値段は倍くらいだけどサイズも倍だし味も圧倒的に圧勝だしと、うっとり幸せだった私たち。
 
そして朝食タイミングだったので、モーニングセットもついてきて、卵サラダ乗せハーフトーストも共にもぐもぐと。
 
ジュース類も豊富だし、美味しいものが多いのだけど、ここで私が飲むものはミルクコーヒー1択、いつもたっぷりサイズ。
 
今日はホットで注文した。おいしかったー。
「吉野家」の牛丼(レトルト)
アイス烏龍茶
そして今日は今年最後のお買い物。
 
肉福袋で届いたものが様々色々たんまりあるけど、これをいつに食べようというのが決まってなかったのを組み立てつつ、お雑煮の材料などを購入。
 
今年はおせちを注文していないからお煮染めくらいは作ろうかなと当初思っていたけれど、クリスマスの御馳走で燃え尽きた感が未だ抜けなくて、「まあ適当で良いや適当で」と。
 
例年以上にぐだぐだな年越しになる予感を抱えつつ、そんな気分のまま、昼御飯は冷凍の具を使って吉野家の牛丼にした。御飯も冷凍のを解凍して。
 
嬉しいことにこの公式商品のレトルト牛丼、若干つゆだく気味。
 
つゆだく寄りの牛丼が好きな私には実に実に丁度よくて、そして違和感のないそのまんまの吉野家味。
 
これが流石に吉野家納め。
そしておそらく、年明けは1月3日には吉野家をお店で食べることになるんです。好きすぎか。
マカロニサラダ(スーパー惣菜)
鹿すじ肉のねぎぽん
だんな特製にんにく芽と豚肉の中華風炒め
ビール(サッポロ黒ラベル)
夜は中華炒めっぽいのが食べたいと言ったら、だんなが「まかせろ!」と言ってくれたので、夕飯は中華炒め。
 
外食もしたくないけど自分が作った味もなんだか飽きてたところだったんだよねと言えば「わかるー」と、スーパーで豚とにんにくの芽を買ってきた。
 
「薄切りぺらぺらな豚肉じゃなく、青椒肉絲みたいな棒状に切った豚肉の炒め物がね、食べたいです」
とリクエスト。
 
そうそうそう、こういうのが、食べたかった。すごく食べたかった。
 
「味見しないで作ったけど、こんな感じで良かった?」
 
良かった。すごく良かった。
 
「なんかそれっぽい中華炒め」を作らせるとだんなは本当に上手で、調味料も聞けばごくごく普通のものなのだけど、私にはこの味が出せなくて。
 
そして鹿肉から落としたすじ肉を、牛肉のと同じようにねぎぽんでいただいた。
 
すじはラグーにするのも良いですねとアドバイスを貰っていたのに、脊髄反射のように焼酎加えた水で圧力鍋にかけてしまっていて、常通りに軽率にねぎぽんにしてしまい。
 
「うわ、めっちゃ鹿!」
「めっちゃ鹿だけど美味しい!」
「羊とはやっぱり香りが全然違うよね」
などと話しつつ、これも美味しくいただいた。
 
パンとか米とか朝昼にしっかり食べたから、夜はおかずだけ……と、地味~に節制。

2019年12月29日日曜日

すた丼からのジムからのモツ!

ジム後の揚げ物のポイズンぶりたるや……(おいしい……)
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「カトランベーカリー」の
 クリームパン
カフェオレ
昨日はパルコを覗いて、「あった!カトランベーカリーのクリームパンあった!」と問答無用で家族分買ってきたクリームパンで朝御飯。
 
好みはそれぞれで、だんなは「この店よりはあっちが好き」というクリームパンもあるけれど、私はほんとにこの店のクリームパンがツボで、今年は数十個のレベルで買っては食べていた気がする。
 
ぽってり固めに炊かれたクリーム、今日もたっぷり分量で幸せだった。
津田沼「伝説のすた丼屋」にて
 すたみな焼き定食(御飯軽め) \640
今日は通っているスポーツジムの最終営業日で、お祭りとばかりに最終スタジオプログラムがいつもやってるBODYPUMP60。
 
だんなと参加しようねと行っていて、昼御飯はと思案したら「今日はニクの日だよ!」と。
 
伝説のすた丼屋」は29日に肉が増量になるキャンペーンをやっていて、ジム前にすた丼はどうなの……?と思いつつも、でも確かにそれは魅力的だねと食べに行くことにした。
 
ここの肉炒めは味が濃いから、定食で。お肉たっぷり! で、丼だとどうしても御飯が大量すぎるし味も濃いめになりがちだしで、定食にした。
 
定食にして、「御飯は半分で」と伝えたら、これならなかなか良い感じ。
 
丼だと生卵がついてくるところ、定食だと千切りキャベツのサラダつき。
 
味の濃い炒めだれは水気を切りつつ、御飯と一緒にわしわし食べた。
 
やっぱりちゃんと昼に食べておくとジムでもしっかり動けるもので、「どうせ営業開始までジムに行けないし、多少筋肉痛になってもよし」という心意気でいつもより負荷を高めに。
 
warmup中/squats大中/chest大小/back大小&大プレート1/triceps大プレート1&中プレート1/biceps中&中プレート2/lunges中/shoulders中&小プレート2/core無/cooldown無
 
スクワットは17kg(いつもは14kg)、ベンプレは14kg(いつもは12kg)、背中も14kg(いつもは12kg)。
 
案外出来てしまったな。小筋群は1kg増やすだけでも一気に動けなくなってしまうので、大体いつも通りになってしまったけど、でも頑張りました。
津田沼「坊っちゃん」にて
 梅もろきゅう \333
 もつ煮込み 2×\398
 串焼き(タンモト) 2×\178
 串焼き(ささみさび焼き) 2×\178
 串焼き(しろもつ) 2×\138
 串焼き(てっぽう) 2×\138
 厚切りポークハムカツ \270
 ホッピーセット(白) \480
 ホッピーセット(黒) \480
 追加ナカ 3×\250
 生レモンサワー \460
そして今日も息子不在の夕飯だったので、「もう飲みに行っちゃうかー!」と、夕方早めに開店の「坊っちゃん」に、ふらふらとジムバッグを抱えたまま訪れて。
 
いつもの絶品もつ煮込みは1人1つ。ほんとに美味しい! これを専門用語で(?)チョロQと言うらしい(ジム後は反動でめっちゃ飲みたくなるしめっちゃ食べたくなる)けど、頑張ったし。年末だし。この店来たら美味しいもの遠慮なく食べたいし。
 
いつものもつ煮込みは1人1皿、早め入店だったから「限定16本」とか「限定8本」と書かれた今日限定の串料理もいただくことができた。
 
あっさり味のささみさび焼き。つまり「とりわさ」的な。 限定だったのは、タンモトと、ささみさび焼き。
 
タンモトは、卓上に置かれた辛味噌を添えるとととても良い感じ。
 
仙台の牛タン定食に添えられて出てくる唐辛子味噌に似た感じのピリ辛味噌で、これだけで酒のアテになるくらい。
 
今日も夕方から絶賛混雑のお店で、串焼きが出てくるのを待ちながら味噌を舐め舐め、つい揚げ物にも手を出して厚切りハムカツも頼んでしまったりして。
 
ホッピー3杯ぐびぐび飲んで、幸せに酔っ払って帰宅した。
今年はどこに出かける予定もない、のんびりな年末。

2019年12月28日土曜日

しゃぶ葉納めと肉福袋

津田沼「しゃぶ葉」にて
 黒豚&イベリコ豚&牛コース \2419
 ドリンクバー \219
今日は午前中誰もなかなか起きて来なくて「おなかすいたー」と思いながら座し続けること午前9時。
 
年内に「しゃぶ葉」食べ納めに行こうと話していたところだったので、ブランチに開店早々行けばちょうど良いんじゃない?と、息子を起こして一緒に出かけることにした。
 
年末年始特別企画ということで、ちょっとお高めな黒毛和牛と黒豚(とスペイン産イベリコ豚)の食べ放題プランが用意されていて、
「どっちも黒毛にすることないよね?どっちかにしよう」
「俺、黒豚一択」
「だよねえ私も黒豚が良いな」
と、家族の意見が一致して、牛肉は普通のやつ、豚だけ良いものを食べましょう、ということに。
 
黒豚、イベリコ豚、牛肉、牛カルビ、三元豚肩ロース、三元豚バラ肉、鶏肉が食べ放題で、80分2419円、からの、クーポン使って10%オフ。
常より値段が張るだけあって、黒豚はおっそろしく美味しかった。4皿くらいお代わりして食べちゃったわ。
 
だしが選べるのと、たれも5種類くらい+薬味がたくさんあるのが嬉しいこのお店。
 
だしは基本の白だし+期間限定の「地鶏スープのタンメン風だし」(これがとってもラーメンスープ的な……)にしてもらい、薬味コーナーには、これも新登場の「山椒と唐辛子のマーラー油」「アボカドわさびマヨネーズ」「ごま塩ザーサイ」なんてものがあったので、このあたりをせっせと貰いつつ。
 
マーラー油をごまだれに入れると、ちょっと担々麺風になって美味しかった。野菜はいつもの刻み葱やらもやしやらの他に、今日はターツァイもあったのが素晴らしい。タンメン風だしにとっても合う。
 
そんなだったので今日は節制しようとか考えずに、もりもり食べた。
 
カレーも食べたしシメにはワッフルもしっかり平らげたし。
 
ソフトクリームにはきなこと黒蜜かけて、白玉団子と小豆煮と。
ワッフルは練乳とチョコソースとチョコクッキー。
 
幸せでございました。
「角上魚類」の
 刺身盛り
 あんきもポン酢
 卵ポテサラ
日本酒(長野 尾澤酒造場 十九 Snowflake)
息子は午後から外出で夕飯も友達と食べてくるそうなので、「夕飯は軽くで良いねー」「刺身と日本酒とかで良いんじゃない?」とさらっとお買い物して帰宅。
 
帰宅したら、不在時に届いても良いように仕掛けておいた「OKIPPA」に、今年唯一買った福袋が届いていた。
 
毎年恒例の、「ハイ食材室」の「2019年店長プロデュース歳末福袋」。
 
毎年地味に調理するのを楽しみにしている生のフォアグラとか、牛肉とかがチルドで届く、嬉しい内容の福袋。
 
今回は税別送料込で16980円だった。
おまけが、ちょうど買おうと思っていた品だったので、それがとても嬉しかったりして。
 
  • 伊産ミルクフェッド仔牛のアンダーロイン \7200相当
  • タナーラ・ジャンカルの手切りプロシュートスライス \2480相当
  • ガーベルさん特製スモークチキン \2200相当
  • フレッシュフォアグラ・ド・オア \8800相当
  • キントア豚のパテ・ド・カンパーニュ \2200相当
  • 黒トリュフ入りサラミ \1480相当
  • ベッピーノ・オッチェリ熟成チーズアソート \2980相当
  • ボルディエ有塩バター \1380相当
  • 伊産シベリアチョウザメキャビア
  • おまけ:こだわる大人の配合S-1 シュレッドチーズ1kg
 
と、キャビアやら仔牛やらが入っていた分、今年は悲しいことに鴨肉が入って無かった……ああ、年越しの鴨南蛮が……。冷凍の鴨肉、買って来ようかな。
 
毎年買っていればもう大体お馴染みの食材が来るわけで、「あーボルディエだー」「あー、うん、スモークチキンね……」と感慨もちょーっと下がってきたけど、でもフォアグラと仔牛は間違いなく美味しいし、生ハムもパテ・ド・カンパーニュも嬉しいし。
 
そして大人の配合シュレッドチーズもとっても嬉しいし。
 
総じて今年も幸せな内容でした。
 
そして夕飯は、ぶりやいさき、中とろと帆立の盛りのお刺身セットと試食販売していた調理済のあんきも、ポテサラも買って、ただ出すだけの夕御飯。
 
お酒は今年も出た、とってもキュートな見た目(味もキュート!)な十九の「Snowflake」。
 
ラベルのシールを作っていた会社が無くなったからもうSnowflakeは作れませんって去年あたりに聞いた気がするけど、シール屋さんが見つかったらしい。雪の結晶が何種類ものパターンがあるほんとに可愛いお酒で、今年もしみじみ美味しかった。微発泡でにごりで、私の嫌いな要素が何一つないお酒。
 
何なら一升瓶かかえて一人で飲み干せるレベルの美味しさで、あらやだ幸せ、な年末の食卓なのだった。
 
さて、今日届いたチーズとかはいつ食べようかな……大晦日?

2019年12月27日金曜日

ゼリアで夕飯

豚味噌うどん
麦茶
そろそろこれを食べなきゃねと、朝御飯は鍋の残りスープの豚味噌うどん。肉や白菜もまだ入っているのでなかなかな具沢山。
 
1人1玉のうどんに、仕上げに刻み万能ねぎと黒胡椒を挽いていただく、朝の御馳走。
 
仕事納めの今日、だんなは同僚と温泉に行くのだそうで、私は息子とのんびりするぞと「外食しよ、外食。トリキとかどう?」と言っているのだった。
息子曰くトリキよりはサイゼリヤが良いそうで、「えー、じゃあサイゼリヤでも良いよー」となってる私。
 
なんでも良いのでそろそろ自分が作ったもの以外のものを夕飯に食べたい気分。
津田沼「サイゼリヤ」にて
 チキンとブロッコリーのサラダ \349
 アンチョビとルーコラのピザ \399
 生ビール(中) \399
 
「ビアードパパ」の
 芳醇生クリームシュー(エクレアシュー) \260
カフェオレ
息子がサイゼリヤに行きたいと言い、私が良いよと頷いた理由は、ただ一つ。
 
少し前からネットを賑わせていた「サイゼリヤの店舗限定メニュー「ラムの串焼き」がヤバい!!」という、その羊串が食べたかったのだった。
 
限定店舗での提供らしいけど、地元のサイゼリヤのメニューには載っていたのでいざいざと入店して一緒に頼む他のメニューも決めて、店員さんの呼び出しボタンを押してみれば、無情にも「こちら、売り切れでございます」────と。
 
えー、そんなんありか、これ食べに来たのに!と心底絶望しながら、でもお腹も空いてしまっていたのでそのまま夕飯にしてきてしまった。
 
ああ、食べたかったなあ、羊串。
 
残念ながら「肉サラダ」もメニューから消えて久しいので、チキンとブロッコリーのサラダ貰って、あとはビール飲み飲みアンチョビとルッコラのピザを。
 
これだけ食べてお値段1000円ちょっとなのだから、サイゼリヤは相変わらず偉大だ。
 
ビールのグラスが軽くて貧相なプラスチックになったのだけはどうしてもいただけないけれど。
 
息子は、以前には無かった「チーズたっぷりミラノ風ドリア」をカルボナーラスパゲティと共に頼んでいて、このドリアがネーミング以上にチーズ。すごいチーズ。
 
「……旨そうだね」
と呟いたら、お母さんもどうぞと言ってくれたから一口貰った。この1皿で私のサラダとピザ分くらいのカロリーがある、カロリーおばけな品だけど、カロリーって美味しいしね!そりゃもう美味しかった。チーズどっさりで。
 
夕食を若干控えめにしたのは理由があって、夜のおやつに「ビアードパパ」の今月の限定シュー「プレミアム芳醇生クリームシュー」を食べたかったから。
 
「1月からは苺味とティラミス味の2種類出るそうですよ、やばくないっすか」
「あー、やばい。苺がやばい」
「だよねえ」
 
などと話しつつ、サイゼリヤ夕飯の後は大きなシュークリームを買って帰宅した。
 
パイシュー、クッキーシュー、ラングドシャシュー、色々皮も選べるのだけど、やっぱりこれでしょとチョココーティングのエクレアシューを選んで、その中に真っ白なクリームを詰めてもらって。
 
カスタード系も悪くないけど、真っ白クリームのシュークリームも、実にけしからん感じで美味しかった。来月の苺も是非に食べねば。

2019年12月26日木曜日

蝦夷鹿のパイ包み焼き。

「ピーターパン」の
 塩バターロール
「Johnsonvile」のチェダーチーズソーセージ
目玉焼き
みかん
カフェオレ
今朝のパンは、今年10回以上(いや20回以上くらいかも)はお世話になった、「ピーターパン」の塩バターロール。
 
昨夜は米飯を食べなかったしパンもなんだかんだ控えたのですっかり空腹になってしまって、だんな用に焼いたJohnsonvilleと目玉焼きを自分用にも焼いてみた。
 
「蛋白質はちゃんと取った方が良いよ?」
「だよねえ、昨日、超動いたしね」
「ダイエットならいっそ朝はパン抜いてソーセージと卵にした方が良いくらいだよ?」
「……それは無理かな!?」
 
夜はお酒を飲んだりするしで米飯を抜いてもストレスは無いけれど、朝にパンを食べないのは、たとえダイエット中でも私にとってはなかなかストレス。
 
朝なら菓子パン(とかドーナツあたりも)を食べても良いと思ってるところが、ガス抜きになってるしね。
 
ちなみに一人の昼御飯は豆腐とかところてんとかインスタントにゅうめんとかインスタントお粥とかグラノーラで多くても150kcalくらい、という感じ。多分。
軽率にお昼に菓子パン1個とか食べてたところを意識的に控えるようにているのも、ちゃんと痩せて行ってる理由な気がする。
モンドール・生ハム w/バゲット
クルル・ジョネス トマトソース添え
蝦夷鹿のパイ包み焼き
 w/紫きゃべつとりんごの赤ワイン煮
ビール(Baird Beer がんこおやじのバーレィワイン)
今日の夕飯は、イブのメニューで残っていた蝦夷鹿を市販の冷凍パイ生地使って、パイ包み焼きに。
 
「もし残ってるならこのメニューもお薦めですよ」と田中玉緒さんに教えていただいて、昨日の夕方から早々に始まってた筋肉痛の中、だんなに「すみません買ってきてください……」と、帰宅前にスーパーに寄って貰っていたのだった。パイ生地とほうれん草、明日の朝用のうどんと。
 
パイ生地には刻んで炒めたほうれん草と低温調理の鹿肉乗せて、くるりと巻いてしっかり留めて卵黄塗ったらオーブンへ。
 
ソースは、レシピにはラズベリーピュレを使ったものがあったけれど「普通の赤ワインソースでも」と。
 
でも果物合わせるのはいかにも冬の欧風料理っぽくて良いなあと、ラ・ベル・コンフィチュール・マサコさんのスパイス入りのぶどうジャムがあったのでこれを少し添えることにして、バルサミコ酢煮詰めて蜂蜜入れた定番のバルサミコソースと共にお皿に垂らしてみた。
綺麗に垂らすのって難しいな!?と絶望したけど、残っていた紫きゃべつの赤ワイン煮とかじゃがいもとか添えたら、そこそこお洒落に見えなくも……なく。
 
これまた残っていたクルル・ジョネスは、今日はトマトソースで。トマト缶を煮詰めて作った自家製サルサ・ポモドーロにグラナパダーノもたっぷり上から散らして、セージバターとはまた違う感じでいただいた。
 
そして添えたお酒はバーレーワイン。ワインと言うけどビールの一種で、国産地ビールBaird Beerの「がんこおやじのバーレィワイン」をいただいた。
 
黒ビールのような見た目の、苦さと甘さががつんと重量感を感じさせるこってりビール。炭酸控えめで、ワインと言うよりブランデーとかに近い風味もある感じ。アルコール度数がワインに近いからバーレーワインという名なのだそうで。
 
この手のビールはワインに合うおかずに出せば似合うかなと今日出してみたのだけど、鹿肉にはばっちり合っていた気がする。美味しかった。
 
さ、クリスマス気分も終わって、明日からは年末準備モード。でもクリスマス料理をそこそこ頑張って燃え尽きたので、正月支度はあんまり気負わずのんびりだらだらする予定。
実はおせち料理、今年は申し込んで無いのだけどもね……。

2019年12月25日水曜日

クリスマスはチキン!

「ピーターパン」の
 ジングルベル
ヨーグルト(バニラヨーグルト 福岡あまおう苺)
カフェオレ
クリスマスだしね!せっかくだしね!ということで、今朝は「ピーターパン」で買ってきたクリスマス仕様のかわいいパン、「ジングルベル」で朝御飯。
 
2つの小ぶりのコロネが鈴みたいにくっついているという形で、片方がチョコクリーム、もう片方がカスタードクリーム。
柊の紙飾りが添えられ、粉糖まで散らされていて、なかなか可愛いパンなのだった。
 
そして今日はクリスマスだというのに、息子と2人、激運動を。
 
私とだんなからジムの話を日々何かと聞かされている息子、「コンバットだったらやってみたいかもー」などと言うので、ちょうど私の入会特典の「1名体験無料券」が未使用のまま手元にあったこともあり、じゃあこれ使って連れていってあげようか?と。
 
息子一人で初めてのスタジオプログラムに放り込むのもねと私も同伴して、そして私は2004年以来、15年ぶりのコンバット。
 
いつも参加してるBODYPUMPはこんな感じの筋トレ系プログラムで、心拍数はそんなには上がらない。重さは自分で設定できるけど、重くするとただただひたすらに修行僧かなという風な苦難が待ち構えている。
 
対して、BODYCOMBATはこんな感じの、格闘技の動きをベースにした有酸素運動プログラム。ジャンプするわ蹴り繰り出すわでなかなかダイナミックな全身運動。
 
「キックボクシング、テコンドー、空手、ムエタイ、ボクシング、太極拳、カポエラの動きが取り入れられており、エアロビクスの効果だけでなく、ストレス解消も兼ねたトレーニングとなっている」
と紹介されているとおり、かなりの爽快感はあるし、運動したぞーっていう手応えもあるしで、私が通う支店では多分パンプよりも人気があるのだと思う(だって日曜午後のコンバットは毎回大変なレベルの大混雑)。
 
で、それの45分コースを息子と共に出た後、息子は「パンプだけは絶対やだ」と言い、私は一人でBODYPUMP45を梯子して。
 
それでも息子はその間、マシンジムやプールを満喫していたようで、1時間後に合流して最後は一緒に帰ってきたのだった。
 
15年ぶりでも案外と身体はコンバットの動きを覚えているようで、でも有酸素運動系のスタミナは圧倒的に足りなくて。特に蹴りを出すのがきつくてきつくて、最後はけっこうへろへろになった。
 
でも楽しかったな。水曜にこの梯子をするのを習慣にしようかしら。
チーズフォンデュ(じゃがいも・バゲット)
コールスロー
ロティサリー風チキン
白ワイン(伊 Stellato Vermentino Di Sardegna Pala)
 
「ル・パティシエ ヨコヤマ」の
 クリスマスショートケーキ
カフェオレ
で、夕飯はそれほど情熱的に動けないだろうなと予測を立てていたこともあり、クリスマスの献立はちょっと手抜きして、ロティサリー風チキンとチーズフォンデュ。
 
鶏は加工されていない生のままの骨付き鶏ももを買ってきて、塩気強めのソミュール液に1時間漬けたら1時間焼くだけ。
風味付けにはタイムと黒胡椒とオールスパイスが入っていて、シンプルながらとっても美味しい。すごく気に入っているレシピの一つ。
 
チーズフォンデュは温めるだけの市販の簡単ソースに、バゲットと茹でたじゃがいもを添えて。あとは一昨日の残りのコールスローを出したら、まあなんとなく良い感じに献立になった。スープを支度する余力は無かったし、まあワイン飲むしねとインスタントのもまあ良いや、と。
 
サルデーニャの美味しい濃厚白ワインをいただきつつ、絶妙に中までしっかり塩が染みて美味しく焼けたチキンを堪能しつつ。
 
ケーキも食べて、なのに今日の私はダイエット始めて以来の最低体重をジム後に記録。ああなんて幸せ。

2019年12月24日火曜日

ヴィジレ・デル・ナターレ

「カトランベーカリー」の
 クリームパン
 チーズパン 1/2個
ヨーグルト(バニラヨーグルト 福岡あまおう苺)
カフェオレ
今日はクリスマスイブ。
 
予定と言ったら料理を頑張ることくらいで、そのメインディッシュも低温調理器にお任せだからまあまあそんなに手間はなく。
せめてもと代わりに、手打ちパスタを頑張ってみることにしている。
 
朝食は、お久しぶりな「カトランベーカリー」のクリームパンにチーズパン。チーズパンはだんなと半分こ。
 
昨日買い物に出た先で見つけて買ってきた、バニラヨーグルトのあまおう苺味も出してみた。バニラヨーグルトは好みよりもちょっと甘さが強めだけど、これはこれで美味しいんだわー。
生ハム・チーズ(モンドール) w/カンパーニュ
クルルジョネス セージバターソース
低温調理の蝦夷鹿のグリリア
    w/紫きゃべつとりんごの赤ワイン煮
かぼちゃのスープ(クノール)
赤ワイン(伊 Castel Novo Brunello di Montalcino 2011)
 
「ル・パティシエ ヨコヤマ」の
 クリスマスショートケーキ
カフェオレ
そして夕方になってから、いざいざと手打ちパスタ作り。
 
昨日のうちにデュラムセモリナ粉と塩とぬるま湯をこねて仕込んでおいたパスタ生地を厚さ2mmに麺棒でのして、8cmの抜き型……は無いので、このくらいかなとスタバのガラスグラスで抜くことにして。
 
サルデーニャの名物ラビオリ"クルルジョネス"は、11月に料理教室で習ってきたとても可愛い麦の穂型の水餃子みたいな可愛いパスタ。中身はじゃがいもベースで、チーズやミント、にんにく風味のオリーブ油などが入る。
 
これを団子にしてちまちまと丸い生地で成形して、初めて全部一人で作ったにしては、まあまあそこそこの出来映えじゃないかなと自画自賛。
何が大変って、包むこと自体はそう難しくはなかったものの、"包みやすい皮"の準備が地味に大変なのだった。打ち粉の手間を怠ると台に貼り付くし、放置すれば乾いていくしで。
 
そうして出来たパスタも、茹でてしまえば境界が曖昧になってしまうのも若干残念ではあるものの。
 
今日はこれも定番なのだと伺った、セージの風味をつけた溶かしバターをかけて、自家製の燻製くるみとグラナパダーノ、セージの生葉を飾って食卓に出してみた。
 
まあまあよそゆきなお皿になったのではないかな。私、がんばりました。
 
そして今年のナターレの主役は鹿肉!
 
先日習ったのが幸せに美味しくて、今年のクリスマスはこれにしようと思ったものの、今年の鹿肉はとても人気があったらしい。
 
元々、この季節ならではのジビエとして人気の食材なのは承知していたけれど、「木村拓哉「グランメゾン東京」ジビエ料理11・8%」なんてニュースサイトに記事が上がってしまうほどに、今、このドラマが人気らしく。
 
ジビエ料理対決でのお題が鹿だったそうで、今年はいろんなレストランがクリスマスのコースのメインを鹿肉にしていたんですって。
 
私は幸いにも、冷凍だけれどその分お値打ちだった北海道産蝦夷鹿のもも肉を買い求めることができて、どーんと1kg届いたそれを掃除して数本の切り身を作った後に低温調理器にかけたのだった。
 
鮮やかな色合いもクリスマスらしい、紫キャベツとりんごの赤ワイン煮も支度して。
 
スープは力尽きてウィーンクノールのインスタント「Cremesuppe von feinem Kürvis mit Kürbiskernen」(南瓜の種入り南瓜のクリームスープ)を出してしまったけど、ほら、鹿肉レシピはトレンティーノ・アルト・アディジェのものだし、その地域はオーストリアに接していてイタリア語圏というよりドイツ語圏な感覚が強いと聞いてるし、だから大丈夫(?)。
 
スープはちょっと不思議なピリ辛感のあるスパイシーさがあって。材料を見れば、生姜ににんにく、ナツメグ、胡椒、パセリの根、それにマスタードも入っていた……のかな。ある意味クリスマスらしい、いかにもな冬の味のスープだった。
 
そしてケーキは、今日の午前中に自転車こいで受け取りに行ってきた、谷津の洋菓子の名店「ル・パティシエ ヨコヤマ」のクリスマスショートケーキ。
 
クリスマスケーキはあからさま冷凍でがっかりする店も少なくない中(いつだったかの、モンブランで有名な某店のはほんとに残念だった……)、このお店のケーキは、確かな満足。
 
スポンジもクリームも、見た目はどうということが無い感じはするのに風味も食感も最高なのだった。手作りっぽいサンタの飾りも可愛らしく。
 
そしてクリスマス前夜を祝う私たちの傍ら、今日も執拗に執拗に執拗にクリスマスツリーに攻撃をし続けているみーちゃん。
 
床面に近いオーナメントは軒並叩き落とされ、今は椅子の背やファックス台から果敢に攻撃を試みている日々。
 
木登りしない事は幸いだけど、日々、落葉がなかなか酷い。
 
それでも御覧の通り、生もみの木を買って1ヶ月以上経過したけれど、枝が茶変することも下に垂れることもなく、まだまだ元気。
ちょっとばかりパサついた見た目にはなってきたかなと思いつつ、年明けまでは多分今年も頑張ってくれることでしょう。