2018年11月30日金曜日

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2018年11月29日
2018年11月30日

タイの紅茶と肉詰ピーマン

「Johan」の
 銀座のチョコブレッド
 メープルブレッド
ヨーグルト(朝食アロエ&白ぶどうヨーグルト)
カフェオレ・タイミルクティー
一昨日お会いしたKさんに、楽しいものをいただいた。赤い缶がとてもキュートなタイの紅茶、「THAI TEA MIX」。
 
缶を開けたらふわりとバニラの香りが漂ってきて、中にはティーバッグ(紐とかはついてないやつ)がみっちりと。見れば紅茶葉の他に砂糖(!)と香料着色料が入ってるんですって。おもしろいなあ。
 
ちらっと調べたら、この紅茶、甘く甘くしてアイスで飲むのが主流みたい。
 
鍋で煮出して、大量のコンデンスミルクを入れ、更にエバミルクを浮かべたりして飲むそうな。笑っちゃうくらい濃厚なオレンジ色になる紅茶で、ミルクをどっさり入れてもなお良い色。本来あるべき姿に準じて、コンデンスミルク入れて飲んでみた。……これ、業務用のコンデンスミルクを買ってきた方が良いやつかもしれない。小さなチューブだとあっという間に無くなってしまいそう。
 
なんか異国の味がする……おいしい……と飲みつつ、初めて買ってきたメープルブレッドと、お馴染みのチョコブレッドをもぐもぐ。
断面がほぼ同じ感じ(というか塊の見た目もほぼ同じ)なメープルブレッドは、メープルシロップの香りの良い層がチョコブレッド同様、綺麗に練り込まれているパンだった。チョコブレッドも安定の美味しさだけど、メープルブレッドも悪くないな。というか、すごく良い。
ミックスリーフのサラダ
自家燻製いろいろ
鶏レバーのコンフィ
肉詰めピーマン
「銀座若菜」の漬物盛
自家製いくら
お麩の味噌汁
羽釜御飯
ビール(ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール 初摘みホップヌーヴォー)
日本酒(栃木 せんきん 仙禽 しぼりたて活性にごり酒 雪だるま 2018)
先日、とっても立派なピーマンを買ってきたので、だったらこれでしょうということで今日の献立は肉詰めピーマン。
 
私もだんなも好物なうえ、ピーマン自体はそれほど好きじゃないという息子もこの料理は大好物。曰く、「このサイズなら10個でも食べられる」だそうで。
 
だから、他の家庭の肉詰めピーマンのボリュームというのをいまいち知らないのだけれど、我が家ではこんな盛りになってしまうのだった。
 
今日は合いびき肉600g強と、立派なサイズのピーマンが6個を使って、12個の肉詰めピーマン(大)。
 
焼く時に、肉の面だけを焼いた方が仕上がりは綺麗になる(その方がピーマンが肉から剥がれにくい)のだけど、でも、ピーマンも焼き付けた方がやっぱり美味しいわけで。家庭料理だし、多少フチのところが剥がれて浮いてもご愛敬よねということで、我が家の肉詰めピーマンは写真みたいな外見になるのが常なのだった。あ、ピーマンの内側に小麦粉は振ってます。でも端のところが剥がれてしまう。
 
ちらっと調べたところ、「ピーマンを縦割りにせずに丸のままの状態で肉詰めする」(それだと肉面に焼き色がつかないね……)とか、「半割にしたピーマンの種を取らずに肉を詰める」(種はやっぱり取っておきたいかな……)とか、色々手法はあるみたい。今の理想の美味しさと両立できる方法があれば良いなーと思いつつ。
 
で、ついつい、日本酒もくいくいと。
テーブルには常備菜も色々出して、そろそろシーズンも終わりの生すじこをほぐして作った自家製いくらも。〆にしっかりいくら御飯もいただいた。

2018年11月29日木曜日

銀座で鰻!

IKEA風ホットドッグ
ヨーグルト(チチヤス クラシック)
カフェオレ
今日は家族揃って、IKEA風ホットドッグ。
 
私も今日は9時前に家を出る予定だったので、だんなや息子と一緒に慌ただしく身支度を調えて(それも、いつもより若干念入りに)、爪よーし、髪よーし、ピアスよーし、猫餌もよーしと諸々調えて。
 
昼は銀座で食べる予定だったから朝は軽くて良いかなとも思ったけど、結局しっかりホットドッグを平らげた。ヨーグルトも。
銀座「ひょうたん屋」にて
 鰻重(上) \3600
今日の午前中は、銀座の美容院でカラー&カット。
 
LUXA」で数ヶ月前に扱っていたクーポンがすこぶるお値打ちで、「【最大89%OFF/感動の贅沢フルコース5メニュー】女優や芸能人も来店する業界屈指のハイクラスサロン。カリスマブームを牽引した一流スタイリストが担当《カット・選べるカラーなど5メニュー/ロング料金なし・白髪染め変更無料》」というクーポンが4500円。しかも期間限定のクーポンサイトの割引券が適用できて、ここから2000円引き。
 
  • デザイナーカット トップスタイリスト料金(通常7,560円)
  • 選べる1メニュー
    ・オーガニックカラー(リタッチ通常9,720円~)or(全頭通常10,800円~)
    ・コスメクリープパーマ(通常10,800円~)
    ・高濃度炭酸泉(通常4,320円~)
  • プラチナトリートメント(通常16,200円~)
  • 肩マッサージ(通常1,620円)
  • シャンプー&ブロー(通常3,240円)
 
という内容で、記載された通常価格はどうなのと思わなくもないけど(トリートメントだけで16000円とか、普通はサービスの範囲内の肩揉みが1620円とか……)それでも、カットとカラーで2500円は地元でもそうそうない価格だったので、このクーポンを買ってみたのだった。
 
銀座というよりは東銀座にほど近い店。けっこうな大型店でスタッフも多め。リクエスト通りのカラーもしてくれたし、カットも特段不満は無く。……トリートメントだけは「えー、ほんとにそれ、16000円もするものなの……?」」と思わなくはなかった(その定価でして貰いたいかと言われたら、絶対頼まない……)けれど、まあ、満足。
 
午前中に店を訪れ、めでたく、昼頃にはぴかぴかな頭になった。
自分では絶対しない、ふわっふわくるくるな頭になって、さてそれじゃあお昼御飯をと足を伸ばしたのは「ひょうたん屋」。ちょうど同じ通り沿いだったものだから「あー、ここ直進したらひょうたん屋だなあ」と思ったらたまらなくなってしまった。美容院のすぐ向かいには「魚久」もあって、そこで定食も良いかなとも思ったのだけど。
 
かつて1800円だった時代もあった鰻重の上も、今は3600円。
すっかりお高くなって、それゆえにか昔々は店頭に行列もできていたこの店は、ランチタイムど真ん中でもすんなり入れるようになった。
 
今日は1人なのでカウンターに座って、少し悩んだ末、鰻重はやっぱりいつもの「上」を。
 
ランチタイムは個数限定の「並」(2500円)もあって、1100円差は大きいよなと思いつつも、カウンターから出されていく並の鰻のサイズを見ると「……上が幸せだよね」という結論に。我が家的には特上(4300円)はやりすぎな感があるので、上で必要充分。
 
蒸さずに焼いた香ばしい鰻に、甘すぎない良い塩梅の味のたれに、ちょっと固めに炊かれた御飯。
「銀座の鰻」という字面からの印象からはちょっと遠い、野性味がある感じの鰻重は変わらずの美味しさだった。
 
年内にもう一度来れると良いなあと思いながら、ちらりと買い物して、午後はヘレナルビンスタインのフェイシャル トリートメントに。
 
これ、百貨店等の店舗で一度に2万円以上(か年に合計4万円以上か)の買い物をすると貰える特典だそうで、母と一緒に大阪でファンデーションなどを買ったらその合計金額でチケットをいただけてしまったのだった。予約制で施術は無料。1時間強かけて、洗顔からマッサージから仕上げのお化粧まで、担当の方が1人ついて至れり尽くせりしてくれる。
 
身体の方のエステは何度かはやったことがあるけれど顔というのは初めてで、楽しかった。とろけそうに気持ちが良かった。
 
松屋銀座の1階のコスメフロアの一角、お店の奥に4畳半ほどのスペースがあって、上半身だけタオル地の筒状のローブっぽいのに着替え、フラットになる椅子に腰掛けて首から肩まで含めてこねこねもちもち、と。この日記を書いてる翌々日までもちもち感が続いているのだから、お高いスキンケアグッズとマッサージの効果おそるべし……と思ったのだった。
 
でも普段は「パーフェクトワン」を愛用しているだけに、化粧水1本で1万円オーバーのスキンケアグッズはなかなか手が出せないもので。とりあえず触感が気に入った「リプラスティ プレソリューション」だけ買ってきたので、なんかこう、良い感じになると良いなと思いつつ。
 
そんな感じで、いつもとは違う髪と顔になって「マスカラって瞼が重くなるよねー……」などと思いつつ帰宅したのだった。夕飯はありものがあるし、メインのおかずがあれば良いなと買い物も簡単に。
「角上魚類」の
 国産蒸し鶏ごぼうサラダ
 ベーコンビッツ入りポテトサラダ
「賛否両論 THE DELI」の
 特製メンチカツ
 特製唐揚げ
「Johan」の
 コーンパン
ボルシチ(ラスト)
チューハイ(キリン 旅する氷結 アップルオレンジサングリア)
松屋銀座、特設コーナーに何か面白い店は無いかなと覗いてみたら「賛否両論 THE DELI」が来ていたので、あ、これが良いわこれは良いわと、唐揚げ6個と巨大なボール型メンチカツを1個買ってきた。だんなは遅いと聞いていたし。
 
メンチカツは1個食べればもう他に何も要らないと思えるくらいのボリュームで、しっかり温めてからカットして私が1/4量くらい貰って。ジューシーな唐揚げは1人3個。
 
あとは昨日の残りのサラダ類もあったし、ボルシチも残り少ないのがあったし、そして買える直前に予約してあったのを受け取った「Johan」のパンもどっさりと。
 
「買ってきたばかりのコーンパンがあるから、ご飯じゃなくてこれ出して良い?」
と、コーンパン4個を温めたら、「え、なにこれすごい美味しい」と息子がやけに感動している。コーンパン自体は余裕で二桁回数買ってきていると思うのに、買いたては格別な美味しさだったみたい。
 
「1人2個あっためたけど、私は1個で良かったな」
と、残そうとしたら「え、じゃあ俺3個食べていい?」と言い出して、結局、個数制限最大の10個買ってきたコーンパンは帰宅後早々に4個消え失せたのだった。

2018年11月28日水曜日

古酒飲み比べ。

カレーうどん
麦茶
そろそろ食べなきゃ食べなきゃでえんえん日延べしてしまっていた自家製牛すじカレーの僅かな残りを使って、今日の朝はカレーうどん。
 
濃いめに鰹だしをとって、醤油と味醂と塩で調味。ついでにカレー粉も少し。ちょっとだけとろみもつけて、あとは冷凍うどんを放り込めばできあがり。
薄切り肉とか油揚げとか長ねぎとか足すのも良いかと思いつつ、細かく砕けた牛すじも大量にスープの中に見えたから、まあいいやと残ったカレーそのままで。
 
市販のルウを使ったカレーとはまた違った味のカレーだったけど、美味しかったな。
でもほぼ同じ作り方をするなら、ビーフシチューを作った方が満足度は高かったかなという感想……我が家のカレーは、ごくごくフツーな家カレー(か、気合い入れて作るならむしろインドカレー)で良いかなあと。
錦糸町「LITTLE SAKE SQUARE」にて
 ありえない古酒の会 \3240
 おつまみいろいろ
今日は平日ど真ん中だけど、夜は日本酒飲み放題、お気に入りの「LITTLE SAKE SQUARE」へ。
 
折しも「2日間限定 ありえない古酒の会」なんて嬉しい企画開催という日程で、でも今日のお目当ては、もう15年来くらいの知り合いになる、Kさんとお会いするというもの。
 
アメリカに住んでいた時に、ちょうどその方もアメリカに住んでいて、食材についてとかレストランとか、あとレシピなども、随分色々な事を教えてもらった。
ずーっとメールでやりとりして、お互い日本に帰ってきて、その後食材の交換なんかもして「あ、案外近くに住んでるんだ?」なんて年賀状のやりとりまでするようになったのだけれど、お会いすることはないまま十年以上。
 
面白いことに都内で何度かニアミスしていて、つい先日は落語のイベントを数日差でお互い参加していたり、鰻屋ですれ違っていたり、どうも某県アンテナショップでもすれ違っていたり。
イメージ通りの朗らかなお人柄で、「はじめまして」言いつつ、色々食べたし色々飲んだし、また美味しいものを色々と教えてもらったりした。
 
というわけで、今日は3人で飲むからと持ち込んだ肴も多めで。
 
今日は「角上の日」でお魚が安く買える日だったこともあり、お刺身盛りになめろう、あんきもポン酢。
 
秋刀魚の南蛮漬け、蒸し鶏ごぼうサラダ、ベーコンビッツ入りのポテトサラダは熟成酒に合うかなと、これも買って。
 
いつもの「食べる鰹節」と麦チョコ、北野エースのうずら卵と、そして銀座若菜のお漬け物。
 
わーい、Kさんと会えたよー、でずらりと並べた酒の肴がこんな感じで、そしてKさんも色々持ってきてくだすった。
 
自家製の塩らっきょう、酸っぱくもしょっぱくもない美味しい塩オリーブ、国産の筒状のコンビーフ、ソフトサラミ、しょうゆ豆。
 
もう明らかに食卓が豪華な私たちのテーブルなのだった。
だって、せっかく美味しいお酒があるんだから、美味しい肴も無いとねえ。
 
店長自ら「ありえんてぃ」と言ってしまうだけあって、平成2年とか、2001年とか、「んんんんん?」と二度見したくなるお酒がずらりと十数種。
 
今年のものと古酒と飲み比べできる趣向もあって、並べるとなんだか間違い探しのようになってくる。
 
今日の一番上の写真は、どちらも「田酒」の特別純米、H21とH30の飲み比べ。
 
そして左の写真は、「鳳凰美田」の別誂至高、H21とH30の飲み比べ。
 
「あ、良い。21年、良い。でももっと寝かせてもいいかも!」
なんて言いながらおいしくいただいた。何が美味しかったかな……「花陽浴(はなあび)」で人気の南陽醸造の「花」とか、おいしかった記憶が(全部おいしかったので曖昧)。
 
面白かったのは、これ。
 
「酒粕再発酵酒」ですって。
 
一度日本酒を搾った酒粕を、更に1年熟成して再発酵させてできた酒なんですって。味の方向としては貴醸酒に似てるけど、あれは水の代わりに酒で仕込んだお酒だから……まあ、似たような感じになるのかな。
 
プラムのような甘酸っぱさがあって、とても濃厚。酸味が爽やかでベタッとした甘さはなく、とても個性的で美味しかった。
 
お猪口丸々一杯は注がないように自重したりして、せっせと飲んだ日本酒、今日はこんな感じ。
 
  • 三重 木屋正酒造 而今 特別純米 にごりざけ生
  • 栃木 せんきん 仙禽 しぼりたて活性にごり酒 雪だるま 2018
  • 静岡 青島酒造 喜久酔 普通酒
  • 千葉 鍋店 不動 冬季限定 吟醸にごり生原酒
  • 三重 清水清三郎商店 作 新酒 2018 純米大吟醸
  • 埼玉 南陽醸造 花 純米吟醸 H20
  • 青森 西田酒造店 田酒 特別純米 H21、H30飲み比べ
  • 石川 鹿野酒造 常きげん 無濾過 森森斎 純米大吟醸生原酒
  • 栃木 小林酒造 鳳凰美田 別誂至高 H21、H30飲み比べ (+600円)
  • 福井 美川酒造場 舞美人 純米 酒粕再発酵酒 28BY
  • 広島 今田酒造 富久長 山田錦 吟醸 正花風 2003
  • 広島 今田酒造 富久長 大吟醸 2001
  • 奈良 葛城酒造 百楽門 どぶろく生酒
  • 新潟 麒麟山酒造 麒麟山 輝 大吟醸原酒生 H07
  • 北海道 北のさくら しあわせ果実はちみつヨーグルト梅酒
  • 新潟 村祐酒造 村祐 茜ラベル 特別純米
 
終盤は「おいしいのが飲みたい、絶対私に好みのおいしいのが飲みたい」と彷徨った挙げ句、どぶろく飲んだり(おいしかった……)、麦チョコとすこぶる似合う古酒を飲んだり(おいしかった……)、ヨーグルト梅酒を飲んだり(おいしかった……)。
 
楽しかったし、おいしかった。そしてKさんはそのうち我が家に遊びに来てください。新政が諸々飲み放題状態だから!

2018年11月27日火曜日

トリュフなカルボナーラ

マロン&マロン
ヨーグルト(チチヤスクラシック)
カフェオレ
昨日はスーパーでお買い物。
「パン屋まで足を伸ばそうかなー……」と思ったのだけど、ヤマザキの菓子パン惣菜パンが5個いくらの特売中だったので、たまにはこういうので良いかと買ってきた。自分の分は「マロン&マロン」。
 
丸いパンの中にホイップクリームとマロンクリーム?
てっぺんにもマロンクリームたっぷり。
「甘さを抑えたなめらかなクリーム」ってあったけれど、充分すぎるくらいにしっかりどっしり甘かった。中のクリーム、要らないくらい。
 
木曜日はどっさりパンを買ってくる予定で、明日の朝はうどん予定、明後日の朝はホットドッグかな。
予定をおおまか立てておかないと、うっかり朝食難民になりがちな我が家。
ボルシチ
トリュフ風味のカルボナーラ
チューハイ(ほろよい〈手摘みりんご〉)
今日は息子と2人の夕御飯。
 
美味しくできた自家製ベーコンもあるし、ボルシチもまだ残っているしで、「パスタかな。ベーコンがあるならやっぱりカルボナーラ?」と。
 
息子が好きなのは、どちらかというと生クリームが入っている方のカルボナーラなので、今日もそんな感じにクリーミーなものを作ってみた。手持ちのペコリーノを削ってたっぷり混ぜて、卵は1人2個。卵黄だけなのが1個と全卵1個にした。
 
ごろごろ大きめに切ったベーコンはしっかり炒めて脂は拭い取り、卵液は二度に分けて加えて適度に柔らかく仕上がるように頑張って。
 
そして仕上げにトリュフ入りのチーズをスライサーで薄切りにしてたっぷりかけた。
「どうせならこれもかけちゃう?」と白トリュフオイルもかければ、ものすごくトリュフ感溢れるカルボナーラになってしまい、息子と2人、苦笑い。
 
ベーコンの風味は強いし、更に上からがりがり胡椒もかけちゃうしで、色々と"風味過剰"なカルボナーラは、多分、お店で前菜扱いに3口くらいの分量で出せばとてもお洒落な品だったと思う。少なくとも、2人で麺300gを茹でて山盛りがっつり食べる方向の風味じゃなかったなと。
 
まあ、それでも、300g食べきったわけですけどね。
おいしかった。

2018年11月26日月曜日

今日はボルシチ

IKEA風ホットドッグ
みかん
カフェオレ
連休終わって月曜の朝食は、家族お揃いでIKEA風ホットドッグ。
 
他の料理に使うこともあるけど、ホットドッグ用のローステッドオニオンも刻みピクルスも着々と減っていくので、先日また新しいのを買ってきたところ。
 
特に刻みピクルスは、タルタルソースやコールスローを作る時なんかに手軽に混ぜられるから便利。酸味が控えめで、かといって甘すぎるということもなく、使い勝手がとっても良い。
 
今朝もそのピクルス、ホットドッグに山盛りにして。
自家燻製いろいろ
ボルシチ
バゲット
麦茶
先日、加工していない収穫したままのビーツを買ってきた。
 
近所のスーパーなどでは見かけないものだったから、珍しいなと手にしたは良いけど、使い道はボルシチ以外には知らないわけで、だから素直にボルシチを作ってみた。
 
レシピは、先日食事しに行ったロゴスキーのものが手元にあったので、それを参考にしつつ。
 
豚肉とビーツはそれぞれ事前に下茹で。トマトとビーフブイヨン(豚肉を使うのにブイヨンはビーフのを使うのだそうで)で豚肉を柔らかくなるまで煮込み、追って野菜を入れて、終盤にキャベツとビーツ。ビーツはかなりぎりぎりまで投入しない。
 
そして盛りつけてから飾りのビーツ(茹でたのを千切りにして軽く酢をまぶしておいたもの)と刻み葱、サワークリームをトッピングしてできあがり。
加えるハーブ類はローリエくらいで、あとは塩胡椒のみ。それでも充分、ビーツ特有の香りと甘さが異国な香りで美味しくできた。
 
できあがりは、具材が細かくカットされたウクライナ風ではなくて、具材ごろごろ「田舎風」。
 
今日はだんな不在の夕飯だったので、他に出したのは自家燻製いろいろと、あとスライスしたバゲットくらい。チューハイという気分でもなかったから、麦茶飲み飲みボルシチを食べた。
 
……で、ビーフシチューでもホワイトシチューでも、最後はご飯にかけて食べてしまう息子なのだけれど、ボルシチもやっぱり安定のご飯がけを決行。
 
サワークリームも溶かしたスープは、なんだかとても怪しいピンク色になっていて、ご飯もその怪しい色に染まる中、「色はすごいけど、味は良いよ、美味しいよ」ですって。

2018年11月25日日曜日

生きくらげで木須肉

IKEA風ホットドッグ
みかん
カフェオレ
ちょこちょこ出かけていたこの数日間、今日は全く予定無し。食材も昨日のうちに揃えておいたので、買い物に出る必要も無さそうで。
 
朝御飯は、IKEAで買ってきたセットを使って、IKEA風ホットドッグ。ローストオニオンも刻みピクルスも全部IKEAのを使って、違うのはシュレッドチーズをトッピングしていることくらい。
 
コストコのホットドッグ(もう暫く食べてないけども)はザワークラウトと刻み玉ねぎだったかな。それも良いなと思いつつ(ザワークラウト好き……)。
豚味噌うどん
麦茶
そしてお昼は、豚味噌うどん。
 
いーい感じに煮詰まっていた鍋スープの残り使って、冷凍うどんを放り込み、刻み葱をたっぷり散らし。
 
七味唐辛子も良いけど、このうどんには黒胡椒がりごりも良く似合う。私は黒胡椒多めに挽くのがお気に入り。
 
今日はひたすらのんびりの予定だったけれど、午後には新しい洗濯機がやってきた。
 
ここ最近どうにも乾燥に時間がかかるようになって、しまいには排水もいまいちになって、「なんかもう複数箇所にガタが来てるぞ」という感じに。元々容量が少なめだったこともあって、最近は1日2回洗濯機を回すのが当たり前になっていて、地味にストレスなのだった。電気代も気になっちゃうし。
 
で、大きな洗濯機にお取り替え。ブラックフライデー万歳で、なんだか色々お安くなった。洗濯機周りの棚を避けたりとかは大変だったけれど、がつがつたっぷり洗えるようになって何より。
自家燻製いろいろ&鶏レバーのコンフィ
はんだまとベーコンの炒め
だんな特製木須肉
羽釜御飯
ビール(ザ・プレミアム・モルツ〈〈秋〉香るエール〉)
先日、ファーマーズマーケットで買ってきたハンダマと、生きくらげ。
 
そろそろ食べてしまわねばと、ハンダマは自家製ベーコンと合わせて味つけなしでささっと炒め、きくらげはやっぱりこれよねと木須肉(肉と卵の炒りつけ)。木須肉はだんなが作ってくれた。王将のキャンペーンで貰ってきた皿に盛りつければ、あらこれはお店の品かしら?という風な、愉快な外見に。
 
今の冷蔵庫には保存食の類が諸々詰まっているので、ビールのアテに燻製ものを適当に切ったり、鶏レバーと鶏ハツのコンフィも小皿の上に。ご飯を炊いて、あとはだんなと私で1人1品炒め物を作るだけで準備ができた夕御飯はたいそうらくちんだった。
 
そして木須肉の再現度もかなり高くて、とても美味しかった。豚ロースの薄切りと卵たんまり、きくらげと筍と。

2018年11月24日土曜日

水炊き食べに。

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「RINGO」の
 焼きたてカスタードアップルパイ
ヨーグルト(チチヤス 瀬戸内レモン)
カフェオレ
今日の朝御飯は、「BAKE」と同じ「きのとや」系列の「RINGO」のアップルパイで朝御飯。
 
日比谷ミッドタウン「RINGO」の店頭。すごい勢いで焼いてました。 右の写真は日比谷ミッドタウン店の店頭で、どこか工場っぽい内装は「BAKE」の雰囲気とよく似てる。
 
定番品の「焼きたてカスタードアップルパイ」は1ピース399円、4ピース買うとちょっと安くなって1512円。
 
期間限定の「焼きたてキャラメルカスタードアップルパイ」は、昨日の午後2時頃では既に売り切れだった。
 
持つとけっこうずっしりと重く、煮りんごとカスタードクリームがたっぷり。おやつにするには重い感じで、だから朝御飯にした。
 
添付のリーフレットを参考に、レンジで軽く温めてから予熱した魚焼きグリルに放り込んで数分。表面がサクパリッとしたところでいただいたら、すごく美味しかった。
 
パイはバターたっぷりなさくさくほろほろ、りんごの甘さもちょうど良く。このパイ、船橋東武デパート内にもショップがあるそうなので(そしてそれほどには混雑していないらしい)、今度船橋に行ったら寄ってみようっと。
津田沼「マクドナルド」にて
 テキサスバーガー 2018 セット \760
 w/フライポテトL・スプライトL
 サクッとチキンスティック \190
 キャラメルメルツ \300
今日も一日、息子は不在。
 
昼御飯はどうしましょうという話になって、「私、マクドナルドのキャラメルメルツが食べてみたい」と希望を告げて、期間限定品目当てでマクドナルドに行ってきた。
 
ハンバーガーは、バーベキューソースやフライドオニオン入りの「テキサスバーガー 2018」、それに骨なしチキンのフライ「サクッとチキンスティック」、そして「キャラメルメルツ」。
 
マクドナルドのキャラメルメルツ。……甘い。甘かった……。 ビッグマックサイズのハンバーガー食べておきながら、こんな甘ったるいものまでよく食べたわ、私……という感じなのだけど。
 
キャラメルメルツは思った以上に甘かった。すごーく、甘かった。
 
四角い一口サイズのパン生地は、どことなくケンタのビスケットにも似た感じかも。キャラメルソースがたんまりかかって、しっとりくんにゃりしているところはとにかく甘い。ソース、1/3量くらいで良いかもしれないと思ったくらい。
 
バーガーはちょっとマスタードソースが多めな感じのピリ辛感。チキンスティックは、「あ、これ、チキンフィレオの味だよね」という風な、あんまり目新しさはない味だった。良くも悪くもマクドナルド味。
でも、この味が時々恋しくなるんだわ。
浦安「博多華善」にて
 博多水炊きと熊本直送馬刺しコース
夕飯は、1ヶ月くらい前に買った共同購入クーポンを持って浦安へ。
 
今年の9月に浦安にオープンした「もつ鍋 博多華善浦安店」、そこの「【NEW OPEN/日本酒含む120分飲み放題/銘柄鶏・華味鳥×九州地酒】水たき料亭「博多華味鳥」伝統の味を九州地酒とともに《博多水炊きと熊本直送馬刺しコース》博多の専門店ならではのコク深い味わいを堪能」というクーポンが3500円で出ていたので、「LUXA」で購入したのだった。割引チケットがあったので、2枚で7000円のところ6500円に。
 
飲み放題つきの「博多水炊きと熊本直送馬刺しコース」(通常6000円)の、飲み放題対象が30種類から50種類にグレードアップという嬉しい内容。
 
ビールは生でサッポロ黒ラベル、芋焼酎は13種類、麦焼酎7種類、米焼酎3種類に加え、日本酒は華米香(はなよねか、この店オリジナルのお酒ですって)、豪快、久保田千寿、雪男、美少年、九頭龍の6種類。あらこれが飲み放題なんて嬉しいねと、けっこうたんまり飲んできた。おいしかった。
 
出てきた料理は、こんな感じ。
 
  • 先付:カレー風味のポテトサラダ
  • 前菜盛り合わせ:もずく酢・白菜キムチ・鶏むねと玉ねぎの和え物
  • 華サラダ
  • 馬刺しの盛り合わせ
  • あご出汁ポテト
  • 華味鳥のチキン南蛮
  • 伝統の博多水炊き鍋
  • 選べる〆(ちゃんぽん または 雑炊)
  • 本日のデザート:ガトーショコラ
 
浦安「博多華善」にて。いろんな部位の馬刺しが食べられて、これはおもしろい。 馬刺し盛り合わせが5種類もあったのが壮観だった。
 
1品ずつ札がついていて、左からもものタタキ、タンスモーク、上赤身、フタエゴ、タテガミ。
 
おろし生姜とおろしにんにく、刻み葱、オニオンスライス、わかめが添えられていて、卓上には九州の甘い醤油と普通の濃口醤油と。
 
タテガミあたりは、どこか鯨肉にも似た面白い食感で、「あー、馬肉だなぁ」と独特の風味が楽しめたのは赤身やももタタキ。
 
タンはしっかり強めにスモークされていて、これも悪くなかった。
 
飲んだお酒は、生ビール、雪男(日本酒)、華米香(日本酒)、久保田千寿(日本酒)、薩摩宝山(芋焼酎)、やきいも黒瀬(芋焼酎)、烏龍茶と、そこそこたんまり。
 
チキン南蛮は、しば漬け入りの綺麗なタルタルソースでした。 チキン南蛮は面白い色合いで、聞けばタルタルソースに柴漬けを使っているのだそう。
 
確かに刻みピクルスを入れたりするから、いぶりがっこが入るレシピなんかもあるし、柴漬けも似合うなあと。
 
食べ応えがあったコースは水炊きもほどよい分量で、骨つきのぶつ切り、むね肉、つみれ、ハツ、レバーがバランスよく入っていた。他にもキャベツ、水菜、人参、しめじ、長ねぎ、くずきり、豆腐など。
 
食卓には自家製ポン酢もやってきて、レバーとハツはさっと火を通した状態ですぐ食べる。とろりと粘度のある白く濁ったスープは最初に陶器製のカップで味見させてくれて、鍋スープも足りなければ追加を無料で足して貰えた。このスープが、すごくちゃんと美味しくて。
 
最後は当然ちゃんぽんだよねとちゃんぽん麺を貰って、スープも余さずいただいた。
このお店、博多に多く店を構える「博多華味鳥」の系列のようで、なるほどなあと。このお店の唐揚げを九州物産展で食べたことがあって、それがすごく美味しかったのだった。
 
浦安はちょっと足を伸ばさなきゃいけない場所だけど、もつ鍋食べ放題もやっているそうだし、また食べに来たいなあ。良いお店でした。

2018年11月23日金曜日

兎神社と日比谷歩き

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「OKストア」のミルクフランス

カフェオレ
三連休初日、息子は一日お出かけだそうなので、私たちもお出かけしましょうかということに。
 
家族揃っての朝食は、昨日スーパーで買ってきたパンを1個ずつ。だんなと息子はコロッケサンド的もの、私はミルクフランス。
ホイップクリーム系の白いクリームが詰まった、ふわふわしたミルクフランスだった。悪くはないけど、ちょっとばかり物足りない感じ……。
 
今日は狛犬が兎さんの、浦和「調神社」に来ましたよ。 今日の最初の目的地は、武蔵野線に乗って浦和を目指し、「調神社」へ。
 
この神社、狛犬が兎さんという可愛い神社。一度詣でてみたいと思っていた。
 
鳥居が無くて、神社の入口、両側の狛犬位置にこんな感じの兎さん。かわいい。
 
調神社。手水舎にも兎さん。かわいい。 そして手水舎にも兎さん。
 
兎の口から水がだばぁと出てくるのは絵面としてちょっと面白かったけど、こんな感じにあちらこちらに兎さん。
 
境内には銀杏の古木や池もあって広々。どこか長閑な空気の神社だった。
 
七五三の参拝者で賑わってました。華やかなお子様たちが可愛らしい。 そしてちょうどそういう季節ということで、参拝者は七五三の家族連れが山盛り。
 
着飾った子供たちも可愛らしく、そして祈祷を待つ人たちで社務所前は大変な行列になっていた。
 
敷地は広いけど、社殿は案外こぢんまりと可愛らしい神社。
調(つき)神社は、その名前から「ツキを呼ぶ神社」として御利益があると言われてるんですって。
 
しっかり色々、祈願してきた。
 
御朱印も兎さんの判子つき。かわいい。 御朱印にもしっかり兎さん。
 
この神社、お寺の朱印が押されてる朱印帳には朱印をくれないという話。
 
事前に知っていたから神社のものだけの朱印帳を持参したけど、私の時は、他に押された朱印をいちいちチェックされたりはしなかった……と、思う。
銀座「三州屋」にて
 〆さば
 カキフライ
 鳥豆腐
 生ビール
そして午後は銀座に移動。
 
「お昼ご飯、シェイクシャックとかどうかなー……」
なんて最初は言っていたのだけど、
「ああ、季節だし、カキフライ?」
「あー、三州屋は良いですねえ、すごく良いですねえ」
ということになり、大好きな「三州屋」に向かった。
 
休日の昼ということでか平日ほどには混雑しておらず、ゆえにお店のおばちゃんもさほど殺気立っておらず。
のんびりと1階の端っこの席で、ビール飲み飲み好きなようにあれこれつまんできた。
 
「三州屋」の鳥豆腐。たしかなまんぞく。 定食ではこのセットは食べられないしねと、単品のカキフライと、名物メニューの一つ、鳥豆腐を。
 
ビールのアテに〆さばも。
 
カキフライは、タルタルソースがついていないのが少しだけ残念だけれど、ボリュームたっぷり、2粒の牡蠣をまとめて揚げてふっくらと。それがごろごろと5個盛られている。
 
缶詰のフルーツ入りのサラダと千切りキャベツが添えられて、そのフルーツサラダがまたくせになる味だったりして。
 
今日も全体的に美味しくて幸せだった。三州屋のカキフライを食べると、ああ冬が来たなという感じがする。
 
そしてその後は帝国ホテルで開催中だった「日本橋三越本店 デラックスファッションバザール」を覗き、ついでにと日比谷公園の「Japan Fisherman’s Festival」も覗いてみたけれど、後者は通路を歩くにもぎゅうぎゅう詰めという凄まじい混雑だったので散策は断念。
 
バーゲンの方も、これという大物の買い物はせず、食料品のコーナーで2つばかり。
 
「鎌倉ハム」のお楽しみ袋は2160円で、ほそびきポークウインナー、熟成ベーコン、ホワイトロースハムのブロック、煮込みハンバーグのしょうゆたれとチャツネソースのセット。
ハムだけで2000円くらいするものだったから、なかなかお得だったみたい。
 
あとは「銀座若菜」のよりどり3パック1188円のお漬け物。皮付きべったら漬、旬菜漬 なごり柿、利尻昆布白菜を選んでみた。これは1パック分安く買えたくらいかな?
 
それにしても、バーゲン会場もフードフェスも狂乱の混雑という感じで、たいへんにたいへんだった。
日比谷ミッドタウン内「住吉酒販」にて
 焼 塩ドーナツ \400
 日本酒(菊姫 山廃純米無濾過生原酒 16BY 山田錦) \1600
 日本酒(菊姫 山廃純米呑切原酒無濾過 13BY 五百万石) \1600
で、どこかでもうちょっと飲み食いしたいねえと私はこれが初めてだった「東京ミッドタウン日比谷」に足を踏み入れて、15人ほどの行列だった「RINGO」のアップルパイ買って。
 
「ね、あっちになんか角打ちがあった。なんかあった」
とアップルパイ購入後に同フロアのその店に足を向けてみたら、以前博多の駅ビルで買い物した酒屋さん「住吉酒販」だった。
 
お酒の販売もしているし、隅っこでは6人くらいが入れる立ち飲みスペースも。
 
新政の陽乃鳥(別誂中取り)と亜麻猫(別誂中取り)が売られていたのでこれも思わず買ってしまいつつ、角打ちメニューを眺めたら自家熟成酒もあったものだから、ちょっとここで一休み。
 
14年、17年寝かせた酒をリーデルのグラスでいただきます。 瓶自体は、「ああ、菊姫の山廃のラベルだよねえ」と大変に見覚えのあるものだけど、小さく記された醸造年が「あれ?」という。
 
熟成年からすると、思ったよりも透明感が残っている水色で、でもしっかりこっくり古酒の風格。
 
だんなと交換しながら飲んだけど、私は五百万石の方が好みだった。とろりと甘さがあって、紹興酒というよりシェリー酒みたいな感じ?
 
熟成酒のお供は、美味しい蜂蜜を添えた焼きドーナツを。 そしてお供は、塩味の焼きドーナツを。
 
ドーナツそのものというより、添えられた蜂蜜がすごく熟成酒に合うんですよとお店の人に勧められ、チョコレート色をした濃厚な蜂蜜(1瓶1万円くらいするものだそうで)をドーナツにちょびっとつけつつ、指先につけて舐めつつ。
 
ここのお会計システムは、花札のチケットを1人15枚最初に渡されて、そのチケットと交換(メニューはチケットの枚数で価格が示されてる)で酒や肴を貰うというもの。後払いで、「15枚中何枚のチケットを使ったか」で1枚400円の精算になるので、油断しているとあっという間に10枚くらい使ってしまいそうなのがおそろしい。
 
魅力的な品が多かったけど、場所柄もあってか値段は全体的に高めな印象。でも新政が買えたし。おいしかったし。
 
そして「もう日本酒は買っちゃだめだよね」と言いつつも最後の最後にGranStaのはせがわ酒店に寄ってしまい、うっかり仙禽の雪だるま しぼりたて活性にごり酒を見つけてしまってこれも購入。今日のお出かけは日本酒購入がメインイベントだったかな?という感じになってしまった。
シーザーサラダ
自家燻製いろいろ
牛すじカレー w/仙台牛コロッケ
コーンスープ(紙パック)
ビール(琥珀ヱビス)
夕飯は、まだカレーがあるねと、コロッケやメンチカツを買って帰宅。私は仙台牛コロッケを。
 
八百屋の惣菜コーナーで見切り品だったシーザーサラダも買って、自家燻製のチーズなどをちょこちょこ切って。
 
買ってきたアップルパイはけっこうな重量感があったので明日の朝御飯にすることにして、若干軽めな夕飯をささっと食べて終わりにした。
 
スマホのアプリによると、今日は1万5千歩くらい歩いたみたい。
なかなか健康的な連休初日だった。