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2024年11月23日土曜日

今宵はふぐ尽くし

※写真はクリックすると大きくなります※
「セイコーマート」の
 とろ~り玉子のカルボナーラ風パン \228
 コーンマヨ \130 1/2個
 ずっしりあんホイップ \138 1/2個
カフェオレ
昨日はまたまた北海道出張日帰りだっただんな。
 
私が「これ食べたい」と伝えるより前に、これ食べたいですよねと、新商品の"HOT CHEF とろ~り玉子のカルボナーラ風パン"を「セイコーマート」で買ってきてくれた。
 
ええ、もちろん食べたかったです……と、HOT CHEFベーカリーのそのパンと、他の2種類のパンを分けつつの朝御飯。
 
上に半熟ゆで卵、ベーコンたっぷり、チーズの風味もしっかり漂うこのお惣菜パンが228円なんて、やっぱり値付けが間違ってる……としみじみ思いつつ、今日もおいしくいただいた。
「直久」の味噌ラーメン
アイスプーアル茶
ジム前のさらっと昼御飯は、「株式会社 鉄人化ホールディングス」の株主優待で貰った「直久」のラーメンを。
 
外出ついでにひき肉のミニパックともやし買ってきて、だんなが"いつもの感じ"で作ってくれた。缶詰コーンと、「蔵王チーズ」のバターも添えて。
 
そして午後は、休日ということでいつもと少しプログラムが変わっていて、ジムはBODYATTACK45からのBODYPUMP60の2本組。
 
パンプのセトリは、
 
#111-1、#103-2、#108-3、#99-4、#100-5、#112-6、
#98-7、#88-8、#100-9、#100-10
 
という感じで、水曜にも習ったKさんパンプはまた曲を変えていて。……なんだか、今日もものすごく肩がきつかった気がする。
 
でもやっぱりプログラム3本連続より2本だけの方が圧倒的に身体は楽。
 
いつもより早い時間に終わったということもあって、お夕飯はだんなと2人で外食に。
船橋「健美食 燎」にて
 ふぐコース 飲み放題つき \10000
 クレームブリュレアイス \550
地元の和食のお店、「健美食 燎(かがりび)」さん。
 
インスタをフォローしているのだけど、先月末に、「11/17(日)~12/1(日)の2週間、3周年イベントを開催致します。今年は『ふぐコース料理』」という告知があって。
 
2時間飲み放題つき、ひれ酒も飲み放題。
1人税サ込10000円で、2名から要予約、とのこと。
 
絶対お得だよおいしいよ行こう、とだんなを誘ったのだった。
 
運動後ということもあって、最初はビールをいただきつつ、最初の品は皮の湯引きと煮こごりの盛り合わせ。
 
菊花が甘酢漬けになっていてそれだけでおいしくて、全体、しっかりめの味わいで。
 
ああもうこれは日本酒ですわ、と、ビールは早々飲み干してひれ酒に移行した。
 
このひれ酒が、ぐつぐつ煮えたぎるくらいの熱燗具合で、マッチで火をつけるとフランベですか?くらいの炎の立ち上り。
 
その火でヒレを炙るようにしながら作るひれ酒は、これまで飲んだことがないくらいにひれ感濃厚でおいしかった。
 
いくらかアルコール分を飛ばしたとはいえ、しっかりお酒の味わいで、この後は"継ぎ酒"でいただいたのだけど、何杯飲んでもおいしくて。
 
結局、ビール、ヒレ酒、ビール、ひれ酒、ひれ酒、って感じでいただいたのかな。いっぱい飲んだ……。
 
そして、"福刺し"(今日の一番上の写真)がやってきて、"福唐揚げ"も。
 
てっさは、1人1皿の、写真のボリューム。
 
ポン酢とお塩、もみじおろし、すだちなどが添えられて、すだち+塩でいただくのもとっても素敵だった。
 
ふぐって、サイズ感が良く解らなくて、「1人何尾くらい?食べた感じになるんでしょう」と尋ねたら2人で1尾くらいでしょうかね?ということだった。
 
けっこう大きいものなんだな、ふぐって。
 
そして最後のお鍋もたっぷりボリューム(これは鍋1つで2人前)。
 
白菜、ねぎ、紅葉人参、飾り切り椎茸、お豆腐、くずきり。ポン酢も自家製で味わい深く。
 
最後には残ったスープで雑炊を作ってくれて、こんな感じに食卓に。
 
味変にとポン酢も添えられて、黄身を使わない、白身だけを使ったふかふかの雑炊がやってきた。
 
ご飯の量はどうしましょうと問われて、だんなも私も「……普通で!」と。しっかり食べて、しっかり飲んで、幸せな地元ディナーだった。
 
で、このコース、デザートはついていないということで、壁に貼ってあった案内がおいしそうだったので、つい、"クレームブリュレアイス"もいただいて。
 
千葉県産落花生差高級品種"千葉半立"を使ったアイスだそうで、とても濃厚なピーナッツ風味。そしてその上にカリカリのカラメルが乗っていて、いかにも千葉の食材を使ったスイーツという感じ。
 
これも良かったな。今シーズンはやたらたくさん落花生を食べてる気がするけれど、とうとう、"おおまさり"のシーズンも終わってしまったし。
 
そしてこれからは、クエ鍋の季節になるのだそうで。話によると、ふぐよりおいしいらしい、クエ鍋。
食べた事ないんだわあ。食べてみたいなあ……。

2023年5月1日月曜日

ヘルシーな日

「成城石井」の
 ホットビスケット
 フランス産発酵バターのメープルビスケット
「ランチパック」の
 はちみつ&マーガリン
コンビーフスクランブルエッグ
ヤクルト1000
カフェオレ
今日はメーデー。だんなの職場はお休みなんですって。
 
成城石井」で買ってきたビスケットは4個入りだったので1個ずつ余っていて。
今朝はそれを出しつつ、半端に残っていたコンビーフをスクランブルエッグに混ぜつつ、の朝御飯にした。
 
パンが足りないかなあと、スーパーで買ってきた「ランチパック」のはちみつ&マーガリンも1切れずつ添えて。
 
いくらかしっかりめに食べた後は、だんなと2人、ジムでX55に参加してきた。
 
土曜のプログラムでもお世話になっている顔なじみのイントラSさんに「今日はだんなも連れてきました!」と一緒にやって。
 
だんなは4年ぶりくらいのこのプログラム、足の動きはともかくとして、肩の運動が、BODYPUMPをしていてもなお、なかなか厳しくて。
 
いや、それにしてもなんか今日はマウンテンクライマーもあるし内容きついな……?と思っていたら、だんなが土曜日にSさんに会った時に「月曜行くからきっつい内容にしてください!」ってお願いしていたのであるらしい。「お前のせいか」って思わず真顔で言ってしまったわ。肩、めちゃめちゃきつかったわ。
シャポー船橋内「ねぎし」にて
 まるねセット \1800→\1200
私一人の平日昼間のジムの時は、昼御飯はバナナ1本だったり、適当にお菓子を少しつまんだりという風なのだけど、今日はだんなもいるし、「シャポー船橋」の飲食店用クーポン500円分もあるしで、館内の「ねぎし」でお昼ご飯を食べてきた。
 
1500円以上の飲食で500円割引になるクーポンだったので、「だったらねぎしでしょう」ということになり。しかもお店の100円引きクーポンまで使えたから、1800円の定食が1200円になった。牛たんはまあまあ贅沢品だし、これは嬉しい。万歳。
 
「まるねセット」は、薄切りの白たんと、赤たん両方の盛り合わせ。テールスープに麦飯、とろろ、おみ漬けと味噌なんばんの組み合わせ。
 
セットではない単品メニューもあるのだけど、やっぱりとろろ麦飯やテールスープも食べないことには、「ねぎしで牛タン食べました!」という気分にはならないものだから、今日はしっかり美味しく1膳きれいにいただいてきた。おかわりは自重したのがせめてもの抵抗……。
福岡「ポテトハウス」の
 ポテトチップ(のりしお味)
豆苗のにんにく炒め
トマトソースのきのこフェットチーネ
参鶏湯スープ
ビール(キリン SPRING VALLEY シルクエール<白>)
今日は息子不在の夜なのだけど、だんなは明日健康診断とのことで。
 
お酒は控えましょう(飲まないとは言わない)、食べ物もヘルシーめにしましょう、ということで、さらっとスパゲッティ。
 
手元に一袋だけ残っていた、カルディで扱っている「ラ・ターボラ 生パスタ」のフェットチーネ。
 
使い勝手が良いし味も悪くないので気に入っていて、1袋買い足してトマトソースパスタ。
 
だんなが以前出張先で貰ってきたらしい、北海道「Jファーム」の「トマトパスタソース」がちょうど2人分だったので、これを使って、手持ちの塩きのこをどっさり混ぜて。
 
ソースは、ミシュランガイドのビブグルマンを取得したこともある、ファーム内のイタリアンレストラン監修のものだそうで、材料のトマト自体も美味しいものなのは知っているし、それをしっかり煮詰めた風な濃厚さで。
 
参鶏湯の残りは、もう肉もほろほろに崩れていたので、水と塩を足して味を調整してスープ代わりに出しておいた。お肉ものはこれで摂れるしヘルシーヘルシーということで。
 
……で、反動というわけではないのだけれど、明日はもうビール飲みに行こう!ということに。
 
胃カメラで生検する事態になったらお酒飲めなくなってしまうのだけど、「大丈夫、きっと大丈夫」とお店に予約を入れたのは、4月に胃カメラ飲んだ私も同じことで。
 
まあ、大丈夫大丈夫。

2023年2月12日日曜日

地元幸せ和食ランチ

今日は幸せ和食ランチ
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「ミスタードーナツ」の
 モンブラン \248
アイスカフェオレ
昨夜、私は酔いと疲れで起きていられなかったというのに、だんなは友人たちとの深夜ネット麻雀会に元気に興じていて、今日は遅めの朝スタート。
 
早く寝た分私は常通りに早起きで、いつもの時間に昨日買っておいた「ミスタードーナツ」のドーナツで朝御飯。
 
お昼が早め&重めになる予定だったので、ドーナツは1個にしておいて、悩んだ末、「misdo meets Toshi Yoroizuka」のモンブランにしてみた。
 
どうしても栗ものは気になってしまって、目にすると食べたくなってしまうもので。
 
サクッホロッしっとりの口溶けの良いガトーショコラドーナツに、ショコラホイップとイタリア産マロンを使用したマロンホイップを絞りました。
キャンディングアーモンドをトッピングし、シュガーで仕上げました。
 
というこの品、ドーナツ生地はオールドファッション的な、モロッと崩れる系統のもので、ほろ苦の大人味。
 
期待ほどには栗感は強くはなくて、「ほんのり栗風味のチョコレートドーナツ」という印象の品だった。
 
しかしミスド、普通のドーナツも小さくなる一方だけどこのヨロイヅカシリーズは更に小さめで、ちょっと切ない。
船橋「健美食 燎」にて
 焼き魚御膳 \2100
 だし巻き玉子 \1100→\700
 日本酒(千葉 松尾自慢 純米吟醸) \1400
それなりにポスターなどは見るものの、千葉版Go To Eat、「千葉で食べよう!プレミアム食事券キャンペーン」はあんまりふるってないようで、2月末の利用期間まで売り切れることはなさそうで。
 
手元に、プレミアム率25%の「認証店 限定券」がいくらか残っていて、この認証店はすごく選択肢が少ないので、使えるお店でお昼食べましょうと、地元のおいしい和食屋さん「健美食 燎(かがりび)」に行ってきた。
 
席数もそう多くない(4人テーブル×3+カウンター席)ので、もちろん事前に予約を入れていて、私たちはカウンター席に。
 
すごく悩んだ末、今日の焼き魚が「カラスガレイの味噌漬け」だそうなので、私は焼き魚御膳を、だんなは和風ビーフシチュー御膳(2500円)を。
 
燎のだし巻き玉子、パーフェクトにおいしいのです。 千葉の日本酒1合いただいて、それと、通常価格1100円のだし巻き玉子が700円で提供中とのことで、これも一緒に貰うことに。
 
比較的しっかりめな味付けのこのお店だけれど、だし巻き玉子は優しい味でおだしたっぷり、じゅわっとそのだしが染み出るふわふわ食感が最高で。
 
そしてランチはなんといっても、今日の写真一番上の「9品小鉢」が素敵なのだった。
 
野菜が中心でしっかり仕事がされている品ばかり、魚やお肉は、はんぺんの海苔和えと鶏肉の和え物あたりだったかな。
 
茄子や長芋、青菜のおひたし、白滝のたらこ和え……と、そんな感じで、お酒が進んで危険だった。
 
このお店、本当にお魚が美味しいのです……。 お肉ものも美味しいけれど、なんといっても魚料理が素敵なこのお店、今日のカラスガレイも最高だった。
 
しっかりと味がしみしみで、箸を入れるとほろりと崩れる柔らかさ。
 
こっくり味噌味が和風な、だんなのビーフシチューともいくらか交換しつつ、山盛り御飯も美味しく平らげた。
 
そう、お米もちゃんと、美味しくて。
 
デザートは酒粕ゼリーでした。大人の味わい。 そしてデザートは、酒粕ゼリーに苺のソース、みかんとキウイが添えられて。
 
甘酒とか米麹の味ではなくて、しっかり酒粕。
 
甘さはあるもののふわんと酒の香りも漂う、酒飲みには嬉しいスイーツだった。
 
居酒屋ではなく和食のお店で……というのはとても貴重でありがたいお店。
 
いつかコースも食べてみたいなと心から思いつつ、夕食の食材買いがてらのんびり帰宅した後は、気温高めなうららかな今日、昼寝も満喫した。
 
で、夕方になってApple Watch確認して、「あかん、今日の"エクササイズ"、自転車乗ってた数分ぶんくらいしかカウントされてない……」となった後、いそいそラジオ体操などしてみたり。
 
今月はずっとムーブ・エクササイズ・スタンドのリングを毎日目標達成しているから、なんとなくそれが崩れるのが悔しくて、頑張ってみた。
 
昨日あれだけ動いたのに、「まだ時間足りないから自重トレーニングもやっておこう……」とあえてランジとかする必要もなかったのだけれど、なんとなく。
茹でもやし
だんな特製焼き餃子
牛肉とわかめのスープ
羽釜御飯
ビール(サッポロ黒ラベル)
ビール(サントリー ワールドクラフト 柑橘香るペールエール)
今日は息子友達と夕飯だそうで(イギリス人と一緒に焼き肉食べ放題に行ってきたらしい……)、私とだんなは家餃子。
 
宮崎市が2年連続日本一「餃子の街」3強時代に」なんてニュースを見ていて、「あ、いいなあ餃子」と思ったものの、王将という気分でもなくて、家餃子が食べたいなあ、と。
 
だんなに伝えたら「いいよー」と、タネを作ってくれ(うちの餃子はだんながタネを作るという習慣というか暗黙の了解というかな感じがある……)、でも包むのはあらかた私が請け負って。
 
御飯とスープと茹でもやしもだんながちゃちゃっと準備してくれて、60個できた餃子、52個ほど2人で平らげた。
 
当初息子と3人で食べるつもりで皮を60枚買ってきたのだけど、どうやら息子も食べていたら足りなくなっていた模様。
 
サントリーのペールエール飲みつつ餃子もぐもぐ。 で、今日のビールは、ファミリーマート専売の「サントリー ワールドクラフト 柑橘香るペールエール」。
 
だんながコンビニ寄ったらこれがあって「おや美味しそう」って思ったんですって。
 
超希少ホップ「エクリプスホップ」を使用した、英国で伝統的につくられているペールエールタイプのビールです。柑橘香る爽やかな味わいが特徴です。
 
とのことで、パッケージデザインもポップでかわいらしく、そしてしっかりペールエールな味わいで、良い感じにビールにお似合い。
 
同じシリーズに「無濾過ホワイトビール」もあるそうで、これも飲んでみたいなあ。

2022年12月24日土曜日

イブはジムと和食と日本酒

あえてのクリスマスらしからぬお店でおゆうはん。
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「ミスタードーナツ」の
 とろ~り4種のチーズパイ \237
 大人のポン・デ・ショコラ 濃厚キャラメル \194
みかん(紀州原農園 完熟温州みかん)
カフェオレ
昨日、ケーキを受け取りに行ったついでに、「ミスタードーナツ」で朝御飯も買ってきた。
 
ミスタードーナツ新作「大人のポン・デ・ショコラ」“濃厚”生チョコやキャラメル×もちもち生地」という記事を見てから、大人のポン・デ・ショコラ、美味しそうだなあと思っていたのだけど、これの販売開始は12/26とのことで、じゃあまだ買えないなと思っていたところ、なぜか寄ったお店では12/23時点で濃厚キャラメルだけ既に販売していて。
 
おお?と思いつつ、思わず買ってきてしまった。
 
ショコラ生地に濃厚なキャラメルクリームをサンドし、甘くまろやかなホワイトチョコレートでコーティングしたドーナツ。パリパリ食感のスライスアーモンドをアクセントとしてトッピングし、ドーナツシュガーをあしらった。
 
というこのドーナツ、甘さは控えめ(でもコーティングのホワイトチョコはまあまあ甘い)で、生地は他の「ポン・デ・ショコラ」と共通らしく、ヘーゼルナッツが隠し味のチョコ味ポン・デ生地。
 
ぐるりと一周キャラメルクリームがサンドされている、思った以上にリッチな風味のポン・デ・リングだった。
 
キャラメルとチョコがあるということは、つまり、発売中のパイのフィリングをこちらにも使った形なのかな……どうなんだろ。
 
クリスマスイブの今日は息子はまるっとお出かけだそうで、じゃあだんなと私は気楽に過ごそうということに。どちらにしてもスポーツジムにはがっつり行く予定だし。
船橋「だんごや」の
 ヒレカツ巻
 穴子巻
蟹味噌汁(フリーズドライ)
抹茶入り玄米茶
dポイントやらポンタポイントやらをそこそこ所持している我が家、一番効率的に使えるのがローソンの「お試し引換券」だったりして、この日はビールが出るぞとかお菓子が出るぞとか、逐一チェックしてはせっせと交換に励んでいる。
 
でも、引換券入手から24時間以内にその商品をいずこかのローソン店舗で見つけて交換しなければいけなくて、時には「このビールが全然見当たらないんだが!?」ということにもなったりして。
 
で、比較的品揃えが良いと知ったのが、私とだんなが"だんごやローソン"と呼んでいるお店。ビール系の品揃えが良くて、割と使わせて貰ってる。
 
今日の午前中はこの店に行くついで、向かいにある「だんごのさくらや」でお昼ご飯も買ってきた。
そう、この団子屋さんの向かいにあるから、"だんごやローソン"と勝手に呼んでいた、という次第。
 
もちろんお団子の類も美味しいのだけど、赤飯とか弁当とか、おにぎり、海苔巻きなども売っているお店。
けっこう人気があるみたいで、午後になると早め時間でもほぼ売り切れになっていたりする。
 
今日は午前中だったから色々選択肢があって、弁当にしようか悩んだ結果、具沢山のヒレカツ巻と穴子巻を買って半分こすることにした。
 
立派なサイズの棒カツとレタスが巻かれたソース味にヒレカツ巻と、太めの卵焼きやきゅうりなども一緒に巻かれたこっくり味の穴子巻。
 
どちらも懐かしいような味わいで、幸せに美味しかった。
 
ジム前に軽くで良いねとか言っていたのに、すっかりお腹一杯に。
 
そしてイブにも関わらずなかなかの盛況ぶりだったジムは、土曜は今日が今年最後の営業日。「良いお年を」なんて挨拶交わしつつ、今日もBODYATTACK45からのBODYJAM45からのBODYPUMP60を頑張って来た。
 
今日のパンプのセトリは
#84-1、#84-2、#99-3、#84-4、#84-5
#78-6、#99-7、#84-8、#99-9、#99-10。
 
アタックでそこそこ腕を酷使していたところにえげつないチェストの曲だったから、今日はここ(大胸筋)が一番しんどかったかも。
 
そういえば、今年の頭から始めたのが今日もやったBODYATTACKと、月曜に行っているX55。
前者は心拍数がかなり上がるハイインパクトエアロ、後者は公式説明だと"アイソレーション・レジスタンス・トレーニング・プログラム"。ステップ台とライトウェイトを使う、下半身を中心に全身の筋肉を磨く"究極の55分間"というもので、こちらもまあまあ心拍数が上がる(筋力も使う)エアロビクス的なもの。
 
アタックは、20代の頃に少しだけやって、「こんなずっと走ってるのとか、無理だから……」と早々に参加しなくなっていたプログラムで、なんでそれを50代の今再開してるのかという話だけど、まあまあ動けていると思う(思いたい)。
 
来年も頑張ろう……なんて今年を締めくくるような事を言ってしまいたくなるけど、ジムは木曜が最終営業日だそうなので木曜まで頑張る所存。
船橋大神宮下「健美食 燎」にて
 揚げ銀杏 \500
 焼きたて出汁巻玉子 \850
 銀鱈かま焼(本日のおすすめ) \1500
 鮮魚のお造り おまかせ五点盛り \1800
 かつお節衣の揚げ出し豆腐 \580
 古白鶏岩塩焼き \1200
 生ビール(香るエール) 2×\650
 日本酒(澤乃井 奥多摩湧水仕入 辛口にごり酒) \1000
 日本酒(八海山 冬季限定しぼりたて原酒) \1600
だんなと2人の夕飯は、もうめんどくさいから外食にしようということになり、でもフレンチやイタリアンといった、いかにもなジャンルのところは止めておこう、と。
 
だったらあそこに行かない?と、再開してはいるけれど告知が地味であまり周知されていない「千葉で食べよう!プレミアム食事券キャンペーン」の食事券握り締めて、船橋の大神宮下駅近くの「健美食 燎(かがりび)」に行くことにした。
 
このお店、数少ない"認証店 限定券"が使えるお店で、1万円の食事券を買うと12500円分の食事が楽しめるというもので。("認証店・確認店 共通券"だと12000円分にしかならない)
 
12500円分くらいきっと食べるよね?なんて言っていたら、1万円ちょっとしか使わなかったので、期間内にもう一度、ランチにでも来ようということになった。
 
このお店、今年の夏に母とランチに来て、それがボリュームたっぷりですごく美味しくて。
 
夜に来ればお酒も飲めるし単品料理色々あるしということで、一度だんなと来たいなあとずっと思っていたのだった。
 
ジム後だったのでまずビール。お通しはかわいい野菜料理3品が。 運動後ということで思わず生ビールを席に座るなり(嘘、まだ座ってもいなかった)注文してしまい、そしてお通しは、お昼の小鉢にも出てきた風な野菜料理3品。
 
右からさつまいものサラダ、きんぴらごぼう、カリフラワーのカレー甘酢漬け。
 
全体的に甘めでしっかりめの味付けだなとは前回も思ったのだけど、アラカルトでも大体そんな感じで、でも好ましいこっくり具合。
だんなも気に入ってくれたみたいで、よっしゃあと、私は心中、拳を握り締めたのだった。
 
店内、こぢんまりとしてはいるけれど全然窮屈ではないし、明るく清潔でお店の人の対応もすごく良い感じだし。
 
魚のかま焼きって、なんでこんなに美味しいんだろうね…… これは絶対美味しいやつだよねと早々に頼んだのが、紙メニューの"本日のおすすめ"にあった銀鱈かま焼。
 
甘じょっぱいたれが絡んだ、照り焼き風のかま焼で、ほろりと崩れる柔らかな身が最高で。
 
もうこれは日本酒だよねと早々に日本酒メニューを眺めて、私は澤乃井のにごりを貰った。だんなは酒々井のお酒を選ぼうとしたのだけど、残念ながら売り切れだそうで、八海山のしぼりたて原酒を。
 
お刺身も丁寧な仕事がしてあって。おいしー! 肉料理も多少はあるものの(お昼に食べた和風ビーフシチューはとても美味しかった記憶)、基本は魚料理のお店という感じ。
 
お酒の品揃えも、なんとなく魚に似合う感じのが多いような印象だった。
 
お刺身は、本鮪の大トロと中トロ、しめ鯖炙り、真鯛、帆立、そして"富士の介"というマスの仲間のお魚(調べたら、ニジマス×キングサーモンという掛け合わせの、山梨のブランド魚なんですって)。
 
厚めに切られて、そしてしっかり仕事がしてあって、あしらいも美しく。
 
ちゃんと"居酒屋"の料理ではなく"和食"の料理ばかりで、なのに値段は比較的お手頃。どの皿も美味しかった。
 
かつお節衣の揚げ出し豆腐。表面ぱりぱりです。 運動後なものだから、身体が蛋白質を欲しているらしく、最初に頼んだものこそ揚げ銀杏だった(これもすごく美味しかった)のだけど、卵に魚に豆腐……ということで、揚げ出し豆腐も注文して。
 
これがテーブルにやってきたすぐ後には古白鶏岩塩焼きも頼んだから、本当にブレずに蛋白質を食べまくったイブの夜だった。
 
少し強めの味わいのかけだしの揚げ出し豆腐は、鰹節を衣にしてあって、表面がさくさくぱりぱり。
 
とても風味が良くて、食感も素敵。これもまたとても良い酒のアテだった。
 
最後に頼んだのはご飯ものではなく鶏肉という徹底ぶりで。 そして最後は、お茶漬けや稲庭うどんといった選択肢もあったのだけど、「それよりも肉だ!」とばかりに、古白鶏岩塩焼きを。
 
ピンク塩にマスタード、おろしわさび、柚子胡椒が添えられてきてお好きにどうぞという風で。
 
青柚子ではなく黄柚子で作られた柚子胡椒がすごく風味が良くて、しかも辛さもけっこうなもので。
 
これ、自家製だったのかな。すごく美味しかった。
 
このお店、お昼の定食も、だんなと2人でだったら美味しくお酒が飲めそうで、年明けにでも食べに来たいね。

2022年10月2日日曜日

荻窪へ、揚げ鶏食べに

狂おしく若鶏半身揚げが食べたくて荻窪に
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「乃が美」の
 食パン w/マルセイバター
牛乳寒天
アイスカフェオレ
今日は日曜、昨夜のだんなは土曜恒例深夜麻雀に興じていたので一人で食べるかなあと8時過ぎにパンを切っていたところでだんなも起きてきて。
 
素パンとバターで良いですか言いつつ一緒に食べた。ついでに、小ぶりの豆腐みたいな容器に入って売られていて、「これ美味しそうだな?」と買ってきてみた牛乳寒天も。
 
今日はお出かけ。昨日の運動の効果?成果?で若干身体が痛重いけれど気にせずに。
荻窪「なるとキッチン」にて
 若鶏半身揚げ定食 2×\1300
 ザンギ(もも) 2×\200
 生ビール 2×\430
先日、北海道物産展で「なると屋」の若鶏半身揚げを買ってきて食べて、それは確かに美味しかったのだけど、「やっぱり揚げたてが食べたいなあああああ」となってしまって。
 
で、都内各所には「なるとキッチン」という、系列のお店がちらちらあって。
 
渋谷文化プロジェクトの記事によると、
 
「若鶏時代なると」からのれん分けして東京に進出した一号店の五反田に続き、2018年5月に二号店となる渋谷店がオープン。ちょうど1年を迎えます。
 
お話をうかがったのは「なると」創業者の実孫で料理長を務める佐藤さん。 「もともと小樽で、鉄板を使った居酒屋をやっていまして。そこで若鶏の半身を焼いて提供していたそうなんですね。焼くと時間がかかるのとなかなか売上が伸びないということで、揚げることを思いついたそうです」
 
だそうで、創業者の実孫さんが展開しているお店らしい。
 
我が家からは最近オープンした神田店が行きやすい場所だったから、そこに行ってみようと話していたのだけど、神田店は土日休業なんですって。
 
揚げ鶏食べにはるばる荻窪へ。 えええーそんなーとなりつつ、でもどうしてもどうしても揚げ鶏が食べたい気分だったので、週末も営業している荻窪店まで行ってしまうことにした。
 
神田店には瓶ビールしかないみたいだけれど、こちらは生ビールがあるし、けっこうメニューも豊富みたい。
 
食べたいのはとにかく半身揚げだったので浮気はしなかった(ザンギだけはつけた)けど、モツの素揚げとか、にんにく揚げとか、美味しそうなメニューが色々あった。
 
「なるとキッチン」にて昼ビール! というわけで、昼ビール。
 
ビールのジョッキも、水のグラスも全部冷凍庫で凍らせたもので、それが10月にして夏の暑さ(普通に30℃くらいあった)の今日は、最高に心地良かった。
 
で、待望の半身揚げは、ささみの脇部分に深く包丁目が入っていて、お手拭きとビニール手袋までがトレイに乗っていて。卓上には分解する手順の指南シートまで置かれていた。
 
手羽やももの外し方は大体心得ていたので、ささみに胸肉にとアツアツの揚げ鶏を手早くほぐしていって、シンプル塩味(あと少しの胡椒くらい?)の鶏肉にかぶりつく。
 
そうそうこれこれって感じの美味しさで、皮はパリパリ、肉はジューシー。
 
小樽で食べたのとまんま同じ味かどうかはさておき(なんとなく記憶の中の小樽の味の方が美味しかった感はある)、でもデパートの催事で買ってきて家で食べるよりは圧倒的に美味しかった。
 
ちなみに私の分は御飯半分にしてもらって、あとは味噌汁、副菜はつぼ漬けと冷や奴。
 
サンギも大きいです。これで1個200円ならむしろお値打ち? そしてこのボリュームのザンギもしっかりいただいた。
 
1個が鶏もも肉の1/3枚くらいはありそうなボリュームで、こちらは強めの生姜味。
 
「なんか、ザンギって大きいよね」
「唐揚げのつもりで頼むと死を見るよね」
なんて言いつつ、こちらも美味しくいただいた。
 
このお店、フランチャイズ展開しているそうだから、船橋界隈にも来てくれると良いなあ、なんて思ってしまう。ご近所にあったなら、ザンギとか、軽率に買いに行ってしまいそう。
 
そしてせっかくの荻窪遠征だからと、ちらっと日本酒を扱う酒屋さんなどにも足を伸ばしつつ、移動中に調べて気になっていたフレンチのお惣菜専門店にも寄って、夕飯のおかずを買ってから上野に移動。
 
本日のお酒戦利品。 で、上野と言えばの「酒のサンワ」さんでの今日の戦利品。
 
十九のキュートラベルシリーズ、「19 Riccio Sognante」は、ひとごこちで醸した純米酒、
「お米由来の柔らかで優しい甘みと、この蔵ならではのスキッとした酸が相まって秋の夜長に心地よい一本」
だそう。
 
そして、最近気に入りの川亀、「川亀 ひやおろし 2022」は、愛媛の酒米しずく媛と雄町をつかって仕込んだ純米吟醸酒だそうで、これも素敵。
 
「フレッシュ感とまるみをあわせもった、ザ・川亀テイストの一本です。華やかな香味がひろがりながらほどよくキレて、魚貝類にピッタリと寄り添ってくれます」
とのことで、これもきっと美味しいに違いないかな、と。
 
夏は淡麗辛口のお酒ばかりが出がちだから、いよいよ好きな方向のお酒が出てくる季節の到来だなと、私は大変にわくわくしている。
茹で枝豆
荻窪「ラシェット」の
 豚バラ肉のポルケッタ \780
 特製ミートローフ(2枚) 2×\280
 牛肉ときのこのしぐれ煮 2×\100
ビール(サッポロ サッポロビール園サマーピルス)
ビール(TOKYO CRAFT 爽やかIPA)
 
荻窪「ラシェット」の
 洋食屋のプリン \220
カフェオレ
夕飯は荻窪で買ってきた惣菜を。
 
昼が重めだったうえにやたら喉が渇いてしまって、「とにかくビールが飲みたい……」と、くいくい飲める系のと、こっくり系のと350ml缶を2種類。
 
ラシェット」というお店はフレンチ惣菜の専門店で、店頭の冷蔵ショーケースにはキャロットラペやポテトサラダ、肉料理も色々、素朴な感じのお菓子類も並んでいた。
 
値段も手頃で、日替わり弁当は和風のおかずがメインらしく、今日の献立は
牛肉ときのこのしぐれ煮、鶏もも肉の柚子味噌焼き、里芋と豚挽肉の煮物、人参の胡麻和え
ですって。
 
で、その日替わり弁当のおかず単品も1パック100円という激安価格で売られていて、「これ美味しそう」と、牛肉ときのこのしぐれ煮も2パック買ってきた。
 
荻窪「ラシェット」のお惣菜。安くて美味しくて素晴らしい! あとはポルケッタとか、ミートローフとか。
 
ポルケッタはポテトサラダとカポナータ、粒マスタードもついてきて、このボリュームで780円はとても素敵だと思う。
 
ミートローフはソーセージ入り、上にチーズのトッピングまであって2枚で280円(2パック買ってきた)、これもお手頃価格だなあ、と。
 
どの惣菜もとても美味しかった。いかにもな米飯のおかずという風な、大根おろし入りの牛肉しぐれ煮もとてもとても良い感じ。
 
とっても理想に近いプリンでした。素晴らしい……♪ そしてデザートに「洋食屋のプリン」、若干小ぶりながら、お値段お手頃220円。
 
カラメルもたっぷり&苦めで、卵たっぷりの固めプリン。
 
かなり理想に近いプリンで、とてもとても好みだった。
 
荻窪はあんまり足を向けるエリアではないけれど、また行ったらここのお惣菜を買ってこなくては。

2022年8月6日土曜日

ヘルシーたんぱくしつ。

ジム前の蛋白質摂取に、ねぎしー!
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「カトランベーカリー」の
 クリームパン
「乃が美」の
 食パン
玉子サラダ
梨(千葉市川産幸水)
アイスカフェオレ
「乃が美の食パン買ってきたんで、トーストにはしないけど朝御飯はコメダ風かな」
 
なのでゆで卵か玉子サラダか粒あんか選ぶが良いよと家族に伝えたら、息子はゆで卵が、だんなは玉子サラダが良いと。
 
なので3つ卵を茹でて、ゆで卵分はいくらか早く引き上げて、ちょっと半熟くらいの加減にしておいた。私とだんなは玉子サラダで。
 
昨日、津田沼行ったついでに買えた久しぶりの乃が美のパン、高級食パン系の中では、私としてはここが一番好きかもしれない。
 
もうちょっと甘さ控えめでも良いかなと思わなくもないけれど、「銀座に志かわ 」は逆に物足りない感じ?
 
そしていよいよ旬到来の千葉県産の梨は、今日は市川産の幸水を。
 
おっそろしく甘くて美味しかった。せっかくだから地元船橋産、どこかで売ってないかしらね……直売店とかに行くしかないのかな。
船橋「ねぎし」にて
 まるねセット \1750→\1250
船橋の駅ビル「シャポー船橋」は、公式LINEをフォローしていると時々クーポン券が配布される。
 
先月末に配布されたのは、館内飲食1500円以上で使える500円分の割引券。うまく使えば30%オフくらいで食事できるということで、とってもお得。
 
コメダで豪遊?というのも少し考えたのだけど、せっかくだからとだんなと「ねぎし」に行ってきた。大好きだけどそこそこ値段が良いのでそう頻繁には行けないお店なので、ここぞとばかり、ね。
 
注文したのはお値打ち感のある"まるねセット"。
赤たんと白たん薄切りのセットで、麦めし、とろろ、テールスープ、お新香つき、1750円が1250円。幸せ~。
 
とろろに麦飯、ちっちゃな肉片入りで葱たっぷりのテールスープ、"おみ漬け"に"味噌なんばん"の組み合わせは、どれ1つが欠けても物足りなく感じてしまう王道感のある定食風景。
 
特に私は味噌なんばんが大好きすぎて、今日も美味しい……としみじみ噛み締めながらいただいた。牛タン、サイコー。
 
そしてだんなと2人、いつものBODYATTACK45からのBODYJAM45からのBODYPUMP60の流れのジムプログラム、新曲月間も先週終わったので今日からはイントラチョイスのバックナンバー。
 
土曜パンプの担当イントラKさんのバックナンバーチョイスが毎度センス良いというかエグいというか「あ、よりによってきっつい曲選びやがった」みたいな選択肢で苦し楽しい追い込みを満喫できてしまう。
 
いっそドライブ中とかに流す"Kスペシャル"な曲セットでも作ろうかしらということで帰宅後調べてみたところ、今日の内容は
#73-1、#68-2、#79-3、#70-4、#80-5、#83-6、#82-7、#89-8、#74-9
だった模様。
 
ショルダーは私も大好物な、5指に入る好きな肩トレーニングの曲だったのが最高オブ最高な今日だった。
オージービーフもも肉の低温調理
野菜いろいろ
 (きゅうり・人参・トマト・リーフレタス)
 (スプラウト・青じそ・茗荷・香菜)
ポテマカサラダ(お肉屋総菜)
ビール(ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール ダイヤモンド麦芽〈初仕込〉)
スプマンテ(CORTIGIANO Vino Spumante Brut)
今日は息子不在の夕食で、でも外食頻度が高い今日この頃なので今日は家飯にしようと、オージーの牛ももブロックをジム行ってる間に放置プレイの低温調理。
 
簡単美味しい低温調理。しかもヘルシー(たぶん) いつも通りに生野菜いっぱい用意して、サムギョプサルのごとく色々巻いてまりまりと食べた。
 
今日は、丑の日用にと買ってきてあった生わさびもまだ残っていたから、「わさび味も美味しいよねきっと」と、醤油も食卓に出して、青じそや茗荷といった和の香味野菜も準備して。
 
これが程よい味変で、幸せに美味しかった。
 
運動後はやっぱりこれでしょとビールをさらっと飲んだ後には、輸入食材店でおっそろしく安かった(600円弱くらいだった記憶)イタリアのスパークリングワインを。
 
下手すればビールより安いのでは?というくらいの冗談みたいな価格のスプマンテ、これが案外悪くなくて、洋風居酒屋で"こぼれスパークリングワイン"みたいなノリで出てくるような、普通にぐいぐい飲めちゃう味わい。
 
え、全然ありでは、600円弱でこれは全然おっけーでは……と、またあのお店に行ったら買って来ようか、なんて話になりつつ、あっという間に瓶は空っぽに。
 
内科のお医者さんからは「お酒止めたら一気に痩せますよ?」と言われてるけど、こればっかりはねえ。
 
「運動で痩せます。お酒と甘味は諦めません。そこ止めたらストレスでリバウンドするので絶対」と断言してしまったから、私のカルテには「酒と甘味:諦めない」みたいなメモが残されてしまっているという。
 
でも昨秋にちょっとまずかった血液検査のコレストロール値を、半年間のこの生活で50下げて平常値範囲まで持っていったので、そこはすんごく褒められた。週に2度は魚を主菜にする食生活、大事(あとお野菜)。

2022年7月4日月曜日

地元和食の小鉢ランチ

気になっていた和食のお店で充実ランチ♪
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「ブランジェ浅野屋」の
 レモンパイ \340 1/2個
 信州産マイヤーレモンのデニッシュ \302 1/2個
高知県産ライチ・高知県産金密マンゴー
小岩井ヨーグルト
ミルクティー
昨日、銀座松屋の地下を歩いていて、「あら美味しそう」と母が足を止めたパン屋さんが「ブランジェ浅野屋」。
 
ああ、軽井沢のお店だよ、と教えたら、「あら素敵」と母の顔が輝いた。だから、その後に続けようとした、「値段がかなり良い割にはそこまでは美味しく思えなくて私はあんまり好きではないけど……」という言葉はぐっと飲み込んで、でも期間限定のレモンフェアは魅力的。
 
分けて食べようかと、デニッシュとパイ、1個ずつ買って帰ってきたのだった。
 
パイは、レモンピール入りのレモンダマンドとレアチーズ風クリーム入り、デニッシュは信州産マイヤーレモンのマーマレードトッピングで隠し味にチーズ、だそう。
 
デニッシュの方が鮮烈にレモン味で好みな感じだった。少し早めに魚焼きグリルで温めて表面をさくさくにしておいたら、期待以上に素敵な食感に。
 
国産ライチと珍しい品種のマンゴーの朝御飯。 でも今日の朝食のメインはむしろこちら、高知県産ライチと、同じく高知県産の金密マンゴー。
 
ライチは綺麗なワインレッドで、よく買う台湾産、中国産と比べると2まわりくらい大きい。
 
果汁たっぷり、果肉が果皮にぴったりくっついている風で剥きにくかったけれど、ぽたぽた垂れてくるほどの果汁の多さや上品な香りやしっかり強めの甘さなど、さすがの美味しさだった。渋みはゼロ。
 
ただ、通常価格の10倍する分、10倍美味しいかと言うと微妙なところで、次元の違う味というほどのものではなかったかな……?と。
すごくすごく美味しいライチであったことには違いないのだけれども。
 
そしてこちらも期待のマンゴーは、思ったよりも繊維質が多く、あと黒ずみが思ったよりも内部に染みてきてしまっていて果実の状態としてはちょっといまいちで。
 
種際の部分は包丁でこそぐのも難しい感じで、最後は手搾りしてヨーグルトのトッピングにもしてみた。
 
「すごく甘い」の評は嘘ではなくて、本当に甘い。熟しきったメロンからアルコールっぽい風味が出てくる、それに近い感じもするし、国産マンゴーとしては一番メジャーなアーウィン種よりも格段に南国臭い、もやんと口の中に籠もるみたいな香りがあって。
 
これはこれで嫌いではない方向だったものの好みは分かれるだろうクセの強さで、個人的にはアーウィン種が好きだなあと思ったのだった。
 
でもとても面白い体験だったな。口にできて良かった。
船橋「健美食 燎」にて
 小鉢御膳 焼き魚 \1870
 小鉢御膳 和風ビーフシチュー \2200
 単品出汁巻玉子 \825→\500
を、母と2人で
そして今日、母は秋田に帰るそうで、「最後にはね、和食を食べたいわ」と。
 
都内に出てホテルの店でランチ会席?などとも思ったのだけれど、母もそう多くは食べられないし私も胃腸がお疲れ気味だし……と、地元の店で気になっていた、「健美食 燎(かがりび)」さんに行ってみることにした。
 
船橋大神宮の鳥居のすぐ脇にあるお店で、オープンは半年ほど前と、つい最近。
ご主人は京料理など日本料理の料理人として20年のキャリアを持つ方だそう。
 
私たちの座った4人がけテーブル席は他にもう1つあるだけであとはカウンター席が7つという風だったけれど、奥には6席の個室もあるそうで。
 
ランチは5種類の小鉢御膳で、もれなく9品の小鉢と福島県産コシヒカリのご飯、無添加ヒカリ味噌の味噌汁、水菓子もついてくる。
 
焼き魚(今日はカラスガレイの味噌漬け)が1870円、母の頼んだ和風ビーフシチューは2200円、巻き立て出汁巻き玉子1650円、和風おろしそハンバーグ2000円、お造り2000円という内容だった。
 
これだけで充分食べ応えのある小鉢の充実ぶりがすごい。 もうこの小鉢だけで充分御馳走だし、お酒が恋しくなってくる感じ。
 
この界隈のランチとしては割高感はあるものの、ちょっとした会席を食べるよりはずっと安価で、何よりも、ボリュームが凄かった。
 
単品の出汁巻玉子は通常825円のところ500円とのことでうっかりつけてしまったのだけど、食べきれない母の分のビーフシチューも貰って食べたら、もう大変に満腹になってしまった。
 
小鉢はきゅうりと茗荷のあえ物、きんぴらごぼう(しっかりピリ辛)、カプレーゼ風トマトとチーズのあえ物、プチトマトのコンポート、肉そぼろ乗せ冷や奴、さつまいものポテトサラダ、枝豆の胡麻和え、鶏レバーの煮物、煮浸し茄子……という感じ。
 
味はけっこう強めにメリハリがあって、米飯にもお酒にも合う感じだった。これは本当、夜に一杯飲みに来るのも幸せな気分になれそう。
 
これが母のビーフシチュー。びっくりするほど良い盛りでした。 おおぶり一口大の塊肉が4つ?5つ?そのくらい、ごろごろたっぷり入っていた母のビーフシチューがこちら。
 
桜味噌を使用した和風味で、土鍋に入ってくるものだから、「銀之搭みたいだ」などと思ったり。
 
肉はしっかりほろほろと柔らかく煮えていて、でも圧力鍋で火を通した風でもなくて、最後はこの土鍋に残ったご飯を入れて食べてしまった。
 
カラスガレイも大きな切り身が2つ、甘さはない出汁巻玉子はだしがじゅわっと染みてくるさすがの美味しさで、ああこれは掛け値無しに良いお店だったわ、と。
 
息子不在の平日の夜とかに、だんなと待ち合わせてちょっと飲んでくるとか、きっと幸せな店だろうなと思った。
サラダの残り色々
ミナミマグロ海鮮丼
豚汁
レモンサワー
 
「桔梗屋」の
 桔梗信玄生プリン
冷茶
「東京まで一緒に来なくていいわよ、総武線乗れちゃったらもう慣れてるもの」と、船橋駅まで送ったところで母はさくさく去って行き、そして私は夕飯の食材と明日のパンを買って帰宅して。
 
山形からのふるさと納税返礼品、さくらんぼが届きましたー。 で、夕方、母の荷物をあれこれと詰め込んだ段ボールの配送集荷と同時、山形県からのお届け物もやってきた。
 
美味しいさくらんぼが食べたいねえと申し込んであった、山形県東根市の「GI「東根さくらんぼ」紅秀峰800g(200g×4パック)」。
 
つやつや綺麗なさくらんぼがどっさり届いて、これはもう恒例のパフェにするしかないと、「何が合うかな」と調べる私。
 
こってりバニラという方向よりはヨーグルトソースとか、マスカルポーネとか、ちょっと軽めで酸味がある添え物が似合いそう。
 
しかしパフェなら種を抜きたいけど、種抜き器は持ってないし、半割にして種を取るのもなかなか難しそうだし……と思っていたら、こんなライフハックを見つけてしまい、「おお……それでいいのか……!」と目から鱗の私だった。これで行こう。これで。
 
だんな出張中(帰宅は今夜9時近く予定)につき、息子と2人の夕飯は、まぐろの切り落としとねぎとろを買ってきてのお手軽海鮮丼。自家製いくらも解凍して添えて、あとは残り物のサラダやハムが色々あったのでそれも出して。
 
脳がバグる不思議な味、信玄餅味プリン。 それで夕飯を終わらせればいくらか健康的で終わったかもしれないのに、だんなが帰宅するのを待って、皆で一緒にプリンを食べてしまった。
 
船橋駅ビルの期間限定コーナーに出店していたのは、信玄餅屋の「桔梗屋」さん。
信玄餅なら、まあ、どこででも買えるし、と思っていたら、だんなが「あそこでプリン売ってる」と教えてくれたのだった。
 
確かに冷蔵ケースには「桔梗信玄生プリン」なるものが並んでいて、そして買うならタイミング的に今日がラストチャンスだったものだから、思わず買ってきてしまった……という、次第。
 
なんでも「おみやげグランプリ」でグランプリを獲得したこともある品だそうで、
 
フレッシュな生クリームを使い、きな粉の香りただようコクのあるとろけるプリンです。桔梗信玄餅でおなじみのミネラル豊富なこだわりの黒蜜はお好みの量でお召し上がりください。
 
というものだそう。
 
パッケージもサイズも容器の中身も、限りなく信玄餅。添付の黒蜜も、あの信玄餅で馴染みのものそのまんま。
 
プリンからはしっかりきな粉の風味が漂って、どころか、きな粉そのもののざらりとした食感もあったものだから、味が、もう、ほぼほぼ信玄餅。
 
食感はちゃんとプリンなのに味がまるで信玄餅なものだから、「美味しいけど、プリンだけど、あれ?信玄餅じゃなくて?」という風に脳が混乱してバグる感じがして、楽し美味しいスイーツだった。

2022年4月30日土曜日

牛タンランチ

バタートースト
小岩井ヨーグルト w/黄桃ジャム
カフェオレ
GW中ながら、我が家的には今日は普通の土曜日(なぜならジムも通常営業だから、という)。
 
朝食は、神戸屋スペシャルに発酵バターを塗ってのバタートーストにして、小岩井ヨーグルトにセゾンファクトリーの黄桃ジャム入れて。
 
ところで数日前、あんまりに暖かだったからベッドシーツを冬用の起毛ものから一気にニトリのNクールに変えたのだけど、それを全力で後悔するレベルで涼しい今朝。
船橋「ねぎし」にて
 牛たん3種盛りライトセット \1950→\1450
地元船橋の駅ビルは、JR系のシャポー船橋。LINEでお友達登録していたところ、「レストラン&カフェで使えるLINEお買物券をプレゼント」なんて特典をいただけてしまった。
 
なんでも館内の飲食店、1会計1500円(税込)以上で使える500円お買物券なのだそう。だんなと私、それぞれ貰えたので「じゃあこれ使ってちょっと良いめのランチに行こうか」と、夕飯の食材購入ついでに駅界隈まで行ってきた。
 
鼎泰豐もあるし、なかなか美味しい博多天ぷらのお店やサンマルクカフェ、コメダ珈琲店などもある中、「やっぱり良いめのランチならこれでしょ」と入ったのは去年の夏にオープンした「牛たん とろろ 麦めし ねぎし」。
 
白タン薄切り&厚切り、赤タン薄切りという3種盛りのライトセットが1950円だそうで、会計を分けてもらったのでこれがそれぞれ1450円。しかもいつの間にか密やかに販売が再開していた千葉版Go To Eatの食事券(1万円で12000円分の食事券が買える)も使えるということで、嬉しくお安く食事をすることができた。
 
セットは麦飯(お代わり無料)、テールスープ、とろろ、漬物(味噌なんばん、おみ漬け)という内容で、ピリ辛の青唐辛子の味噌漬けが「そうそうこれこれ」という感じ。
 
牛タンにとろろ麦飯というのも、なんとなく当たり前の感覚になってしまっているのだけれど、これはここ「ねぎし」が1980年代に新宿歌舞伎町で提供したのがはじまりのが発祥なんですって。てっきり仙台の文化だと思っていたのだけれど、歌舞伎町の味(?)だったとは。
 
牛タンの塩気やとろろの分量からすると、麦飯をおかわりしたい気持ちもあったのだけど、「これからジムだしね」「いっぱい動くしね」と私もだんなもお代わりは自重。
「角上魚類」の
 生本鮪中落ち
 自家製ほたるいか醤油漬
 豆鰺の南蛮漬け
 ホタテ磯辺揚げ
 だし巻き玉子
「ニュークイック」の
 スモークベーコンと玉子のポテトサラダ
「ロピア」の
 黒いごぼうのサラダ
日本酒(長野 尾澤酒造場 Morgenrot 19)
で、今日はいつものBODYATTACK45からのBODYJAM45からのBODYPUMP60の流れ。
 
4月末日ということで、今日が新曲シーズン最終日で、悔いなくバーピージャンプ全部やったしツイストもりもりダンスも踊りきったし地獄のランジとショルダーもいつもの重量でやりきった。頑張った。
 
へろへろになりつつ、夕飯は買ったもの並べるだけの簡単夕飯。今夜は息子が不在ということでお風呂も済ませてからのんびり晩酌を楽しんだ。
 
お酒は先日買ってきたばかりの、十九のMorgenrot 19
 
この蔵にしては珍しい(というか初めて?)の33%精米という高精米、ゆえにちょっとお高めな純米大吟醸は、すっきり綺麗な口当たりなのにこってりどっしりな旨味と濃厚さが後からずしんと来るような、ものすごい存在感のお酒だった。
 
使っている米が同じということで今年のGattoliberoや戯画オオカミに通ずる味わいだったけれど、それよりも更に濃厚な印象。
 
「うわー、これも寝かせに向きそう~」
「でももう冷蔵庫の余地がないよ……?」
「それねー!」
 
言いつつ、トロミユが混ぜられていない正しい"ねぎとろ"に、今の季節しか食べられないほたるいかの醤油漬、先日の残りの南蛮漬けなど、今日も角上魚類におんぶに抱っこな食卓を。

2022年1月14日金曜日

ガレット・デ・ロワと香川の雑煮

念願だった、香川のお雑煮……!
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
ホットサンド(はむたまちー)
苺(佐賀県産いちごさん)
カフェオレ
冷蔵庫にはまだまだハムやソーセージの類がいっぱいあって、これは季節的にホットサンドが捗るのではないでしょうかと、スーパーでサンドイッチ用の食パンを買ってきた。
 
今日は食べかけだったチーズ入りボローニャソーセージ的な円柱状のハムをざくざく切って、シュレッドチーズも足しつつ、卵サラダと共に詰めて"はむたまちー"。
 
朝食メニューにおいてはカロリーの王様みたいなホットサンドだけど、腹持ち良いし(油多いからね……)、美味しいし、寒い季節には定番の選択肢。
新橋「かおりひめ」にて
 正月限定メニュー お雑煮 香川 \1000
今日は、「香川のお雑煮を食べる」「帝国ホテルのガレット・デ・ロワを買う」という二大目的を胸に、まだ朝の混雑状態な電車に乗ってまずは日比谷の帝国ホテル。
 
ホテルショップ ガルガンチュワ」が、JR線路寄りの帝国ホテルプラザの1階に移転リニューアルオープンしたのは昨年12月のこと。
 
すごく売り場も広くなったと聞いてはいたけど、扱う品の幅も広げたようで、これまでは作っていなかったガレット・デ・ロワも扱うことにしたみたい。販売期間もやや長めで、12/28~1/16と聞いていたから、滑り込みで買えるかなあなんて呑気に思っていたのだけど、昨日、改めて公式サイトを見たらこんな記述が増えていた。
 
大変ご好評につき、期間中の予約分は完売しております。
当日の販売数に限りがございますので、1月10日より開店時(10時)に整理券を配布しております。
商品のお渡し時間は12-15時でございます。
1日4-5台の販売となりますため、お一人様1点限りとさせていただきます。
 
うわそれは大変、と、9時50分には到着するつもりでお店を目指し、めでたく整理券を入手した次第。
 
並んでいる時にお店の人に聞いたところ、やっぱり今年から初めて扱うことにしたのだそうで、予約枠分も"すごく少ない"量しか焼けないんですって。
 
定番のメニューと並行して、限定品を扱うとなるとどうしても個数に限界が……とのことで、「そうですよねえ」と。ゆえに焼き上がりってからのお渡しも12時以降になってしまいますと恐縮されてしまったけれど、間違いなく、"今日焼いたばかりの"ガレット・デ・ロワをいただけるなら、それはこちらとしても嬉しいわけで。
 
で、銀座でお買い物して新橋でお昼食べてからまた来ましょう、と、今日の私はすごく歩いた。後でスマートウォッチのデータを見たら16000歩は歩いていたらしい。
 
地下鉄1駅乗るのもめんどくさいし、歩ける距離だしなあと歩いたおかげで、道中、「来週の金曜日いただきたいんですが!」と衝動的に「空也」の最中の予約をしにお店に寄れたりもしたし、銀座SIXの開店までまだ15分あると知ったところで急遽銀座三越を目指し売り切れ間近だった10時焼き上がりのチョコブレッドも入手できたし。
 
道中のアンテナショップもちょこちょこ覗きつつ、そしてお昼は香川と愛媛のアンテナショップ「せとうち旬彩館」2階のレストラン「かおりひめ」で、香川のお雑煮をいただいてきた。
 
お雑煮は、1/4~1/15提供、こんな感じに紹介されていた。
 
香川
白味噌の汁にあん餅が入ったお雑煮です。白味噌との相性が良く、とても美味しいお雑煮です。かおりひめ特製押し抜き寿司つきです。
 
愛媛
「今年一年、かどをたてずよろず丸く治まりますように」と丸餅の入った澄まし汁仕立てのお雑煮です。ご当地名産みかんジュースで炊いた「みかん押し抜き寿司」つきです。
 
愛媛のも美味しそうだけどやっぱり香川でしょう!と注文したら、やってくるお客さん、8割以上くらいがこの香川のお雑煮を注文していて驚いた。
皆さん、香川県人なの?県人じゃないけど私のように食べたくて来たの?テレビか何かで紹介された?
 
やってきたお雑煮は、大根、金時人参、きぬさや、梅麩が盛られていて、そして白味噌の汁は京都のお雑煮ほどには濃厚ではなかった。淡い塩気でさらりとした口当たり。
 
その中に粒あんをくるんだ柔らかな丸餅が沈んでいて、甘くてちょっとだけしょっぱくて白味噌の甘い香りという、想像はしていたものの、初めてな味わい。
でも確かに不思議と似合っていたし、お汁粉を食べるよりは重い感が無くて、これは面白いし美味しいものだった。
 
あん餅は、1階のショップでも冷蔵冷凍共に扱いがあって、家でもその気になれば香川風雑煮を作ることができそう。
だしはいりこ(香川だもんね……!)、味噌は「さぬき白味噌」というものが存在するのだとか。
 
来年は、年末にこのあん餅買ってきて、いつもの雑煮も支度しつつ、これも出してみようかしら。息子はきっとびっくりするだろうなあ。
日比谷「帝国ホテル」内「ガルガンチュワ」にて
 「いったつみとらどう」の
     椰子の白わらび餅 \1500
そして食後に再び歩いて歩いて日比谷に逆戻り。
 
JR高架下の「日比谷OKUROJI」を今回初めて歩いて、けっこう面白い店が色々あるなと新潟アンテナショップを覗いたりして。
 
せっかくだからとガレット・デ・ロワ受け取りがてら、ガルガンチュワの品も隅から隅までしっかり見て、夕飯用の惣菜と明日の朝御飯も買って帰ることにした。
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グラム売りのサラダがあったりと、デパ地下のようなスタイルにしつつも、値段はしっかり高級ホテル。奥のレジにはドリンクメニューもあって、ちょっとしたものをベンチ席とミニテーブルでいただけるようになっていた。
 
で、これが気になるどうしても気になる、食べて帰りたい……と、その喫茶コーナーで、わらび餅、いただいてきた。
 
冬の限定商品らしい「椰子の白わらび餅」は、帝国ホテルメイドのお菓子ではなくて、「いったつみとらどう」というお店のものなのだそう(ガルガンチュワ内に販売コーナーを常設しているんですって)。
 
店頭でいただくのはわらび餅5個に純国産黒豆入り玄米茶付きで1500円。持ち帰り用は16個入りで3888円。
 
なんとも贅沢なお菓子だなと思ったのだけど、
 
わらび粉とココナッツミルクを練りあげた冷たい練り菓子。
日本料理の練りものの技法でもちもちの食感に仕立てました。
ココナッツミルクのほのかな香りと優しい甘さをご賞味ください。
 
なんて紹介されていて、もうこれは確定で絶対絶対美味しいやつだよね、と。
 
なんだこれ!?!?とびっくりするほど美味しいわらび餅でした。美味しすぎて夢に出そう。 というわけで、いただいてきた。
 
ひんやり冷たくて、"ふわふわ"と"つるつる"と"もちもち"が全部一緒になったような夢みたいな舌触り。
 
ココナッツの風味も嫌味がない程度に濃厚で、表面にまぶされている粉もココナッツ風味。
 
こう、ココナッツものってザラザラした舌触りのものが多いように思うのだけど、これはとにかく舌触りが滑らかで、表面の粉からして「何をどうしたらこれほどまでにさらさらに……?」と思う仕上がりなのだった。
 
なにこれなにこれすごく美味しなにこれ……!?と語彙を崩壊させながら美味しくいただいて、次回帝国ホテルに来た時にはきっと買って帰ろうと固く固く決意して。
 
ちなみに帰宅してから検索したところ、叶姉妹もファビュラスにこのわらび餅を召し上がっていらっしゃいました。
 
帝国ホテルに行ったらすぐ近くの日比谷花壇本店で「ハナノヒ」のお花もいただけるし(本店はさすがの品揃え&お店の人の感じの良さで、ハナノヒサービスの利用の真骨頂な幸せ気分が味わえるのでお気に入り)、日比谷駅から東銀座での乗り換えであとは大体座って帰れるし、銀座界隈に来る時は最後は日比谷に寄るという流れで良いのでは?と思い始めてしまったのだった。
チーズいろいろ
「帝国ホテル」の
 ポテトサラダ
 小海老とマンゴーのサラダ ヨーグルトソース
「IKEA」の
 スモークサーモン
サルシッチャと白いんげん豆の煮込み
スプマンテ(Torresella Chardonnay Brut)
 
「帝国ホテル」の
 ガレット・デ・ロワ
カフェオレ
今夜は洋風な献立にしましたよ 手元には、焼肉用の肉と一緒に解凍してしまっていた、「オークハウス235」のイベリコ豚のすごく巨大な生ソーセージ。
 
かなりなボリュームのものが5本もあるので、ポトフにしようかなと考えつつ、ちょっと別の方向のにしてみたいと、田中玉緒さんレシピの「サルシッチャと白いんげん豆の煮込み」を作ってみることにした。
 
昨日から水につけておいた乾燥いんげん豆は柔らかくなるまで下煮して、水煮トマト缶、セージなどと共にソーセージを煮込んでいく。味付けはシンプルに塩のみで、でもイベリコの旨味がしっかり出た、美味しいメインディッシュになった。
 
魚も何か欲しいなと、IKEAで買ってきてあったスモークサーモンも出しつつ、帝国ホテルのポテトサラダや小海老とマンゴーのサラダも食卓に。
 
帝国ホテルはさすがの帝国ホテルで、ポテトサラダが、トリュフ風味などがついているわけでもないのに謎リッチな味がしたし、小海老とマンゴーのサラダも、デパ地下惣菜とは一線を画した高級感ある味わいだった。
 
「さすが帝国ホテル」「やっぱすごい」なんて話しつつ、お供はイタリア、ヴェネト州のワイナリーのスプマンテ。カラッと軽やかななのに濃厚さもしっかりある、すごく飲みやすくて美味しい泡。
 
お楽しみのガレット・デ・ロワもファビュラスなお味でした……! そして食後にお楽しみのガレット・デ・ロワ。
 
本来は1月6日のエピファニーに食べるこのお菓子、今年は年明け早々からジム通いが始まってしまい、連休も連日予定があったから今日まで都心に出られるチャンスが無くて。
 
通販を頼むほどの情熱もなく、「14日に都心に出るからその時どこかのを買えたら良いわ」くらいに思っていたから、無事買えたのは本当に僥倖だった(最後の最後は、長めに扱うJohanあたりで買って来るつもりだった)。
 
直径16cmと小さめサイズで3800円というお値段は、さすがの高級ホテル価格ではあって、そして事前にちらりと調べた口コミでは「値段ほどの味でもない。普通」みたいな評価もあってそんなものなのかなとも思っていたのだけれど、いやいやいやいや、このガレット・デ・ロワ、すっっごく美味しかった。
 
値段を思えば当然と言うか、これで美味しく無かったら暴れて良いとも思わないでもないけれど、でも見た目完璧、アーモンドクリームの濃厚さもパイの繊細さもさすがのクオリティ。
フランス産のレスキュールバターを使っているんですって。
 
埋められたアーモンドもナイフが当たりにくい縁側をしっかり攻めて埋められていて、そして今年の王様は息子になった。
 
ちなみに、一般的についてくる紙製の王冠はついてこなくて、フェーヴが可愛い王冠型。「アーモンドが当たった人に別添えのフェーブをお渡ししてください」と添付のリーフレットに記されていた。
 
紙製の王冠をつけるのは、多分、帝国ホテルの美意識にはそぐわなかったということ……なのかなー。面白い。

2020年10月25日日曜日

熊肉、食べました

今日は初めてヒグマを食べましたくまー!
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「パンド・ボヌール」の
 カニクリーム
 ねじりドーナツ きなこ
ヨーグルト(バニラヨーグルト 温州みかん)
葡萄(ピオーネ・シャインマスカット)
カフェオレ
今朝は、昨日届いた名古屋のパン屋さん「パンド・ボヌール」の、一番気になっていた「カニクリーム」をだんなと半分こ。
 
今日の息子はイベントにお出かけだそうで、「パンあるなら持って行って現地で食べるー」とのことで、解凍した(しかもそのままじゃ美味しくないかなと一度ちゃんと温めてから冷ましてみた)焼きそばパンなんかを包んで持たせてやった。
 
30個届いたパンも、1日4~5個消費したら1週間で無くなるわけで、そう思うと高級食パン買ったりJohanでコーンパン買ったりするよりは高くつくのかな……?と気付くも、遠方のパン屋さんの味を試せるのは楽しくもあるわけで。
 
カニクリームパンは、カレーパンのカニクリームコロッケ版という感じ。表面カリッと揚げてあって、しっかり温めたらこれがなかなか美味しかった。
 
同じく揚げ物系のきなこドーナツは、温めるのは控えめにしておいたところ、これはちょっと油が回ったような風味がしてカニクリームよりはいまいちだったかな……という。
 
揚げパンとか、お惣菜ものでトッピング多い系のパンが多いお店のパンは"rebake"しづらいものが多くて、なかなか難しい。
せっかくなら美味しく温め直していただきたいところなんだけど。
ららぽーとTOKYO-BAY
 「牛カツと和定食 京都勝牛」にて
     牛ロースカツ定食 \1480
 「Cold Stone Creamery」にて
     クラッシーモンブラン \842
今日は買い物がてら昼御飯に出ましょうかと、ららぽーとTOKYO-BAYに。
 
一度食べてみたかった牛カツのお店、「牛カツと和定食 京都勝牛」、千葉のGo To Eat食事券にも対応しているということで、行ってみることにした。折しも店舗のLINEクーポンで「牛カツサイズUP無料クーポン」を貰っていたところだし。
 
で、多分、30gほど増量された牛ロースカツ定食を。
 
とんカツとはまた違った味わいの牛カツ。おいしかったです。 中心部はレアに揚がったカツは、小さめ器に入った(ちっちゃすぎて微妙に使いづらい……)だし醤油、山椒塩、ソースが添えられて。
 
更に皿の上にはレモンとわさび、卓上には七味唐辛子とすり胡麻が置かれて自由に組み合わせていただけるようになっていた。
 
別の盆でやってきたご飯類は、店頭に"本日の"の札があって、
本日のお米:あきたこまち
本日のみそ汁:信州の白こし味噌となめことしじみ
本日の漬け物:国産長芋たまり漬
ですって。
 
食事の盆も手が込んだものでした。なるほど人気なわけだ……。 とんかつのような肉汁したたる感とはまた違った牛カツ、柔らかでなかなか良い感じ。
 
わさび+だし醤油も良いし、すり胡麻たっぷり混ぜたソースもなかなか。
 
この店、値段も安いとは言えないのにすごく人気で、今日もあっという間に店頭には10人以上の行列ができていた。
 
「あ!食後に!食後にアイス食べたいです!」
ほら、一人だとなんか罪悪感があって食べにくいんだよね……と、そのままららぽーとの中通りをてくてく歩いて「Cold Stone Creamery」で豪華デザート。
 
クラッシー モンブラン」は、ちょうど一昨日から提供が始まった期間限定アイス。
 
ダイエットしてるし、と、スタバのフラペチーノは相当我慢して飲まないようにしていたけれど、このモンブランはちょっと外せなかった。
 
スイートクリームアイスクリームにコクのあるマスカルポーネホイップとマロンクリームを合わせ、ラングドシャでサクサク食感をプラス。店舗で仕込むモンブランクリームは、天然のマダガスカル産バニラを加えたマロンとカスタードを組み合わせた濃厚な味わいです。さらに、出来たてのモンブランクリームを特製絞り器を使用し、目の前で仕上げるパフォーマンスをお楽しみいただけます。手作りの飴細工を飾ることで、見た目も上品で華やかなアイスクリームに仕上げました。
 
だそうで、それはもう絶対美味しいでしょう、っていう。
 
お久しぶりのコールドストーンも。 けっこうなボリュームでもあるからだんなに手伝ってもらって(でも"半分こ"よりは余程に多く私が食べたけど)、一緒に買ったホットコーヒーで口直ししつつ。
 
コールドストーンのアイスは、あの独特な感じにざっくり混ざった感じがたまらない。時々すんごく食べたくなるけど、何しろカロリーおばけなのでなるべく自制しているのだった。
 
そして食後のお買い物はというと、店内への入場制限をしているほどの「ロピア」の混雑。ちらりと見たレジの長さもげんなりするレベルのものだったので、「いいよ、買い物は明日する……」と何も買わずに帰宅したのだった。
 
単にランチ外出になってしまったわ。
船橋「焼ジビエ 罠 一目」にて
 お通し 2×\350
 罠セット 2×\1990
 樋熊肉 \1780
 兎肉 \980
 生ビール 2×\480
 どぶはい \500
 日本酒(雁木 1合) 2×\850
 日本酒(駒泉作田 1合) \850
 ハチ入りハチ酎 \888
 
船橋「ゆで太郎」にて
 もりそば \340
 2種の天然海老のかきあげ \250
息子不在の日曜日、「え、じゃあGoTo使ってどっか食べに行く?」と。
 
予約サイトのポイント入手と、千葉の食事券と、併用できる店も色々あれど、今日予約して行ったのは、食事券は未対応(対応を考えてはいるみたい……)の「焼ジビエ 罠 一目」さん。
 
お店のインスタに、週末には熊肉が入荷するとあって、熊を食べてみたいなあと思ったのだった。
 
夕方にジムでBODYPUMP45に出てきた私はすっかり空腹で、「熊も食べるし兎も食べるけど、罠セットも食べない?」と、前回もいただいた罠セットを。
 
  • 罠サラダ
  • 鹿と猪のスジ煮込み
  • 豬肉のしうまい
  • 天然鹿セット:蝦夷鹿もも、バラ・日本鹿もも
  • 天然豬セット:ロース・もも・バラ
  • 雉盛り合わせ:もも・むね
 
この店の煮込みは鹿と猪のスジ肉使用で、独特の風味、シンプル塩味。 この店の煮込みは、鹿と猪のスジが入っていて、面白いのが大根や人参、こんにゃくあたりではなくじゃがいもが一緒に煮られているというところ。
 
シンプル塩味で、独特な肉の風味が存分に感じられて、香菜たっぷり罠サラダともお似合いで。
 
で、「あれ、気になってたんだよね」と、だんな。
 
店入口近くのカウンター、梅酒に使われるリカー容器に入っているのは、スズメバチ酒。その名も「ハチ酎」で、お値段、ハチだから888円なんだそうで。
 
スズメバチの味……?と言われてもわからないけど、ハチ酎。見た目すごいね。 で、今日はビール飲んだり日本酒頼んだり、既に好き勝手な感じに飲んでいて、調子に乗ってこのハチ酎も。
 
ちゃんとグラスに1匹、手頃(?)なスズメバチが入ってやってきた。
 
写真はそれでも控えめなものにしたけど、そのうちハチの顔が正面に回ってきて、「目が合う!合うから!」なんて言いながら、でも気にせず飲んじゃう私たち。
 
スズメバチエキスの味如何、と問われてもどうにもわからないけれど、普通にまあまあ美味しいお酒だった……と思う。多分。
 
淡泊な兎肉。鶏肉に似てますよね。 で、ひととおり「罠セット」をいただいたところで(今日の鹿も豬も雉もおいしかった……♪)、こちらは兎肉。
 
もも肉、むね肉、そしてハラミ肉(写真左側)ですって。
 
白っぽい肉は、豚や牛よりむしろ鶏肉に近い淡泊さ。
 
これは野生の兎ではなく食用として飼育された兎、なんだろうな。臭みもスジもなく、たいそう食べやすい。
 
何も知らないで食べたら「鶏肉かな?」と思ってしまいそう。
 
熊は、なんというか、熊でした……強い味。 それに対して、ヒグマはなんというか、とても熊だった。
 
部位はバラとか、ハラミに近いバラの部分……とのことで。
 
肉食の獣の肉は美味しくないとは良く言われることで、だから熊肉ってどうなのかしらと思っていたけれど、濃い紅色の肉はむしろ鹿肉より臭みは少なく感じたくらい。
 
野性味と、脂の部分は甘さを感じるほどで、思った以上に美味しかった。ヒグマを食べたのは、これが人生初めてのこと。
 
仕入れによってはツキノワグマとか穴熊も入荷するそうで、いつかそちらも食べてみたいなあ。
 
うっかり〆そば、初めてのゆで太郎。 そしていーい気分で店を後にして、うっかり〆の日本蕎麦まで。
 
道路の向かいにあった「ゆで太郎」は日本蕎麦のチェーン店で、寄った店はなんと24時間営業だそう。
 
へえ、名前は知ってたけど食べた事はないなあ……と、思わず寄ってしまい、思わず海老のかき揚げまで注文してしまい。
 
蕎麦はちゃんと茹でたて、かき揚げも揚げたて、しかもかき揚げは見事なボリューム。
 
ぷりぷりの剥き海老と桜海老がたっぷり入ったかき揚げは期待以上に美味しかったし、蕎麦もなかなか、悪くなかった。
 
「やばい、罠と煮りんさんの近くに蕎麦屋があるのはやばい」
これは軽率に寄ってしまう、なんて言いつつ、京成線2駅分弱の距離をぽてぽて歩いて帰宅した。