2016年10月31日月曜日

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2016年10月31日

肉骨茶&油条&青菜

カレーうどん
麦茶
まだカレーうどんに加工するのは早いかな?という残りっぷりだった牛すじカレー、でもなかなか家族で夕飯を囲めるタイミングが無いこともあって、「まあいいや、濃厚なカレーうどんにしてしまえ」と昨夜のうちに、だしでのばして、醤油とだし醤油と味醂で適当に調味してカレーうどんスープを支度しておいた。
 
息子の登校のタイミングでだんなも一緒に起きてもらって、トゥルトゥルスープの濃厚カレーうどんに、たっぷり刻み長ねぎを散らしてテーブルに出した。牛すじがすっかり煮崩れてルウに溶けたようになっているし、まだじゃがいもや人参もごろごろしているし、なんというかかつてなくリッチな、「大御馳走」なカレーうどん。
 
1人1玉茹でて私は軽めの盛りにしたのに、それでもお腹いっぱいになった。具沢山リッチカレーうどん、おそるべし。んで、もちろん、素晴らしく美味しかったのだった。
青梗菜のオイスターソースがけ
肉骨茶 w/油条&香菜
羽釜御飯
ビール(サッポロラガービール)
「俺、月曜と火曜は帰って来られると思う、水曜は遅い(そして木曜は出張で不在確定)」
「俺は月火バイトで水木休み」
「……うん、知ってた……」
 
なんかね、ほんとに、どうしてそうなのかというくらい、息子とだんなの予定が合わない。どうしたものか。
 
私が頭を抱えてもどうしようもないことなので、今日はだんなと2人分の夕飯の支度。昨日、スペアリブが安かったので、シンガポールで買ってきたミックススパイス買って、肉骨茶にすることにした。息子は肉骨茶があまり得意ではないのでちょうど良いかなと。
 
よくある感じの、銀色の密閉パックに入った不織布包みのスパイスミックス。英語と中国語併記の作り方によると、「1500mlの湯を沸かし、にんにくとスパイスミックスを加えたら1/2~1kgのスペアリブ(鶏、牛、マトンでも良いそうで)を入れ、1時間煮たらできあがり。2~3人分」……という感じ。
 
ちなみに、パックの中身は
白胡椒、黒胡椒、蒜粉、当归、川芎、玉竹、八角、甘草、熟地、肉桂、北芪、洋参、陈皮、盐
だそう。
 
白胡椒、黒胡椒、蒜粉(ガーリックパウダー)、八角(スターアニス)、甘草(カンゾウ)、肉桂(シナモン)、陈皮(陳皮、ミカンの皮)あたりは見てわかったけれど、他の具材を調べてみたら、
 
当归 : 当帰、トウキ。セリ科トウキ属植物の根。血の循環を活性化する。
川芎 : センキュウ。セリ科センキュウの根茎。血行を促して、血液を活気付ける作用がある。
玉竹 : ギョクチク。ユリ科アマドコロの根茎。滋陰潤肺、生津養胃。
熟地 : ゴマノハグサ科ジオウ属植物の根茎を蒸してから乾燥したもの。血中の熱を除去したり、血を補う作用がある。
北芪 : ホクギ。詳細不明。
洋参 : 西洋人参。
盐 : 塩。
 
と、そんな感じだったみたい。
 
ギョクチクやらホクギやらセンキュウやらは、自分で揃えるのはちと難しそうな材料だから、やっぱりスパイスミックスを買ってくるのが安定よね……としみじみ思った。
 
今日使ったのは、割とマイルドな風味でバランスの良い味わい。今まで色々買ってきた中でもトップクラスの美味しさだった。「Chwee Song Supplies Pte Ltd」という食品メーカーのスパイスミックスで、検索してもいまいちヒットしなかったのだけど、クリアな美味しいスープができた。
 
で、有難いことにだんなが香菜買ってきてくれて、「じゃあせっかくだから油条も用意しましょうかね」と冷凍してあった油条を温めて。
 
ついでに、「そうそうこれこれ」な感じの青菜炒めも添えたいなと、青梗菜のオイスターソースがけを出した。
 
あの、シンガポールでも食べてきた、台湾や香港でも定番のオイスターソースがかかった青菜。炒めてあるのもあったけど、ものによっては「なんか、ただ茹でただけ」みたいなのもあって、アレってどういう調理法なんだろと思って調べたら、これが至極簡単だった。
 
1.野菜を茹でる。茹で湯に塩や油、顆粒鶏がらスープを好みで入れる。
2.好みで刻みにんにくを大さじ2ほどの油(あればピーナッツ油)でじっくり炒め、油ごと1の青菜にかける。
3.盛りつけた1の上からオイスターソースをかける。
 
こんな感じ。茹で野菜っぽいのに微妙に油っぽくもあり、でも炒めた風でもなく、というあの青菜は、そんな感じの調理法だったのかー!と今更知って、早速青梗菜で作ってみた。
 
そんな感じで、絵に描いたような肉骨茶定食が出来て、だんなも「青菜まである!」と笑ってくれた。そして、油条浸しながら食べる肉骨茶は、素晴らしく美味しかった。ご飯を入れて食べるのもよく似合うけれど、サクモチした食感や香ばしさが、ご飯とはまた違って良い感じ。冷凍庫にあって良かったわ油条。また中華街で買ってこなきゃ油条。
 
シンガポールで食べる肉骨茶はそこまでは香菜たっぷりじゃないので、ここぞとばかりにわっさわさ香菜入れつつ食べる肉骨茶は、本場に負けない美味しさだった。ビールも進んだ。

2016年10月30日日曜日

お昼は駅弁~

津田沼「SUBWAY」にて
 チーズローストチキンサンド
 コーンクリームチャウダー
アイスカフェオレ
息子は朝からお出かけの日曜日。
 
朝御飯用のパンも買い置きがなく(昨日買って来られなかったー)、さてどうしましょということで、今日特売日のイオンに買い物行くついでにフードコート内の「SUBWAY」で朝御飯にしてしまうことにした。
 
なんかこう、「野菜みっちりサンドイッチ」みたいなのが恋しかった気分。
 
私が選んだのは、チーズクリーム入りのローストチキンサンド。パンはセサミ、あとは「普通」で。隣でだんなが「野菜全部多めで」と言っているのを見て、「その手があったか!」と思ったりした。私も今度から野菜マシマシにしようかなー。
 
シンプルな味で野菜多め、パンも適度な柔らかさで食べやすいSUBWAY、けっこうお気に入り。セットにコーンクリームチャウダーもつけてもらって、カフェオレは、だんなが別のお店で買ってきてくれた。
「ゐざさ中谷本舗」の柿の葉寿司
「番匠本店」のおとなの焼き鯖寿し 山葵
お茶
買い物あれこれ済ませて、イオンでは高かった野菜はヨーカドーで買いましょかとヨーカドーに移動。
 
「あー……お昼、どうしよ」
「"てんや"とか、いいよね」
「よくない」
「……え?」
「好き嫌いじゃないんだわ。"よくない"」
「ええ?」
 
いや、朝9時半にサブウェイのでっかいサンドイッチ食べて、3時間後に普通に天丼食べられる方が、ちょっとどうかと思うわー。というわけで、「よくない」。
 
さらっとで良いんだよ、スーパーのちっこいちらし寿司みたいなのでさー……と言いつつヨーカドーの食料品売り場に行ったら、駅弁フェアが開催中。定番の「ますのすし」他、肉系弁当や穴子弁当など、色々並んでいた。
 
「お……柿の葉寿司だ」
焼き鯖寿司もあるねーと、「そうそう、このくらいのボリュームでこんな内容のが食べたい」と、意見の一致をみて、8個入りの柿の葉寿司と、焼き鯖寿司を1つずつ買ってきた。
 
おとなの焼き鯖寿し」は、思ったよりも鮮烈に山葵が香る、大人っぽい味のもの。酢飯に葉わさびが混ぜ込まれ、更に焼き鯖と酢飯の間に茎わさび、「焼き鯖寿司には生姜」のイメージを覆すたっぷりのわさびっぷりだった。
 
鯖の身がちょっとぱさぱさ気味で、鯖自体の美味しさは、「空弁」のはしりになった「みち子の浜焼き鯖寿司」の方が好みかなぁと思いつつ、もとより鯖好きなので嬉しいお昼御飯だった。
卵豆腐
和風とんこつ鍋
 (豚肉・ソーセージ・キャベツ・ほうれん草・人参・えのき・長ねぎ・ちゃんぽん麺)
日本酒(山形 秀鳳酒造 秀鳳 純米吟醸 淡にごり 出羽燦々)
んで、息子は夜も外で食べてくるということだったので、「じゃあ日本酒だ」「寒いし鍋か?」ということに。
 
「鍋なー」
と相談しつつ、カルディコーヒーファームを見て歩いていたところでSUGAKIYAの「和風とんこつ鍋つゆ」と目が合った。
 
「うお、スガキヤだ」
「……奥様。冷凍庫にちゃんぽん麺の買い置きがありますが」
「あー、このスープにちゃんぽん麺はきっとめっちゃ合うよね」
 
このスープ買っちゃいましょうか、とまずスープを買って、スマホで撮影したパッケージ裏面の「おすすめ食材」を見ながらお買い物。豚肉、キャベツ、ほうれん草、人参、えのき、長ねぎを買ってきた。「おすすめ食材」にあったからソーセージも入れて、最後は冷凍のちゃんぽん麺で。
 
さすがスガキヤ、ちょっとばかりわざとらしい味ではあったものの、それがむしろ「あるある」な感じで、美味しい鍋だった。甘く煮えたキャベツがたいそう良い感じ。ソーセージも笑っちゃうほど美味しかった。「鍋にソーセージ」って、馴染みが無いけれど、案外美味しい。
 
そんな夕飯に合わせたお酒は、山形「秀鳳酒造場」の淡にごり、純米吟醸出羽燦々♪
 
出羽燦々らしい、すっきりしつつも懐の広い味わいを感じるお酒で、思ったよりも甘めな口当たり。でも後味はスッと切れる感じで、とても好みな味わいだった。こってりめのとんこつ鍋にもなかなかお似合い。

2016年10月29日土曜日

池袋女子会♪

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
チーズトースト
カフェオレ
今日は一日、私はお出かけ。
 
「女子だけで台湾喫茶と台湾餃子食べに行きませんか?」
と、ボドゲ仲間の女の子が声をかけてくれ、下は女子大生から、上は私まで(←圧倒的年長者……)きゃっきゃうふふと5人で遊んできた。
 
朝御飯は、ささっとだんなと2人で食べた、チーズトーストとカフェオレで。
池袋「有夏茶房」にて
 大腸麺線セット \880
で、待ち合わせて早々に訪れたのが、わずか8席程度しかない小さな小さな台湾カフェ、「有夏茶房」。
 
夏は冷たく、冬は温かくいただける豆花(豆腐花)が名物のこのお店、ランチでは嬉しいことに滷肉飯や麺線などの軽食メニューも出してくれるのだそう。
 
私は、「大腸麺線(大)+滷肉飯(小) サラダとデザート付」とメニューにあった、「大腸麺線セット」を頼んでみた。
 
池袋「有夏茶房」にて。わーい台湾の味の麺線だ~♪ で、どーんとやってきた、たっぷり麺線。
 
このところ、麺線が恋しくて恋しくて「新橋に食べに行っちゃおうかしら」とまで思っていたので、すごーく嬉しかった。
 
香菜の乗った麺線は、好みで自家製ラー油と黒酢、おろしにんにくを添えつつどうぞ、というスタイル。
 
煮玉子と漬物も乗った、「そうそうこれこれ」な味の滷肉飯と、サラダは醤油だれをかけたお豆腐、デザートは自家製のお茶ゼリーにエバミルクをかけたもの。どれも優しい味で美味しかった。
 
びっくりするほど美味しかった豆腐花。次回は絶対食べなければ。 でも、びっくりするほど美味しかったのが、豆腐花。
 
一人が、ランチセットではなく魚団子のスープと豆腐花を頼んでいて、写真のは「芋丸豆花」。
 
豆腐の上にメープルシロップ色の自家製シロップとかき氷。白とオレンジ色の「芋団子」は注文が入ってから茹でる自家製なんだそう。
 
芋団子がねちねちもちもちとして、すごーく美味しかった。
 
私はピーナッツソースがかかった花生豆花が気になっていたのだけれど、このピーナッツも台湾のものを使っているのだそう。池袋からはちょっと遠いけれど、要町の駅からなら出口の正面。素敵なお店だった。
 
今回の集まりは、「お昼は台湾カフェに行って夜は餃子を食べよう」の趣旨で、その間の時間は特に何も予定をしていなかったのだけれど、
「そういえば、池袋にあるふくろうカフェに行ってみたいと思っていたの」
と昨日行ってみたら皆がくいついてきて「あー行ってみたい!」と乗ってくれた。
 
1時間制の予約優先のお店なので問い合わせてみたらめでたく14時からの枠は空きがあり、午後は「いけふくろうカフェ」に。
 
「カフェ」から想像できる空間ではなかったけれど、ふくろう天国でしたー 予約の5分前にビル下に集まり、そこで点呼が取られ説明を聞いてから5人定員のエレベーターで順番にビル内の店舗に向かうという、一見で一人で行くにはちょっと緊張するシステムのお店。
 
入ってみればふくろう天国、「カフェ」という字面から想像できる世界ではなかったけれど、手のひらサイズから一抱えありそうなふくろうまで、30羽ほどの様々なふくろうがいたのだった。
 
撫でるのも可能。腕や頭、肩に止まらせるのは1人2羽まで可能。
 
「いけふくろうカフェ」にて。メガネフクロウのレオリオさん。 こちら、メガネフクロウのレオリオさん。
 
一番の大型フクロウは「ベルトルト」、小柄な子は「アルミン」、他にも「エレン」「エルヴィン」「アニ」なんて名前のフクロウたち。
 
「レオリオ」の他には、「アルカ」「クロロ」「ヒソカ」「メルエム」がいたりして、
「スタッフさんは"進撃の巨人"と"HUNTER×HUNTER"が好きなんだねぇ」
と笑ってしまった。
 
友人によると、他にも"東京喰種""烈火の炎"あたり由来の名前もあったとか。どこまでもそっち系だったらしい。
 
レジのところにも、ちーっちゃいフクロウが。 レジのところにも、こんなにちーっちゃいフクロウが。
 
この子たちは「休憩中」だったらしい。
 
他にも「訓練兵」のタグがついている子たちがいて、彼らは訓練中だから手に乗せたりするのはまだダメなんですって。撫でるのはOK。
 
この子は確かコキンメフクロウ の「メルエム」さん。ちっちゃくて美人さん。 私は割とおっきい子が好きで、手に乗せたのは、クロオビヒナフクロウのクロロさんと、アフリカワシミミズクのヒソカさん。眼光鋭い可愛い子たちだった。
 
フクロウに触るのが初めてだった人たちに人気だったのが、おとなしくて愛らしいサイズのメルエムさん(左の写真)。
 
こんなに可愛いと飼ってみたいけど、なかなか難しいよね この2羽は、確か同じ種類のフクロウ。右側のが、まだ子供なんですって。
 
ちっちゃくても撫でさせてくれる良い子たちでした。
 
「カフェ」という体裁だから、入室後30分してから各自支払い(1時間1600円)をし、冷蔵庫からペットボトルのお茶かお水を1本貰えるという仕組み。でも結局飲まずにペットボトルのまま持ち帰ることになったのだった。
 
その後はカラオケボックスに行き、歌ったり、カードゲームで遊んだり。
 
さすが面子が面子で、「5人で遊べる簡単なゲーム持ってきたよー」という人が何人もいたのだった。女子会、とは。
池袋「線條手打餃子専門店」にて
 大豆ミートの前菜盛り合わせ
 カラフル餃子盛り
 湯葉入り薬膳スープ
 黒胡麻汁粉
 ビール
そして夕食は、「線條手打餃子専門店」という小さな小さな餃子屋さん。
 
客席は幅1mほどしかない感じで、壁際に2人がけのテーブルが3つ並ぶ感じ。だから、せいぜい8人くらいしか入れない。
 
幹事ちゃんが女性5人で、と予約をしておいてくれていて、だからお店のおばちゃん、張り切って色々用意してくれていた。
 
池袋「線條手打餃子専門店」にて、台湾の味の前菜盛り合わせ。 大豆ミートや湯葉を使った、台湾風前菜盛り合わせ。
 
野菜入りのさつま揚げ風のものが、シャキシャキ食感で良い感じだったり、真ん中の湯葉巻きもなんだか懐かしいような味。
 
五香粉が強めに香る、いかにも台湾惣菜、といった風味のものもあったりした。
 
餃子はおまかせで1人8個、多分全部違う種類。
 
皮にも野菜が練り込まれ、中にも野菜がたっぷり。赤い皮はビーツやトマト、あとは「マルベリー」という果物を使ったりもしているんですって。
 
どれも味が違っていて面白かった。
ものすごい漢方香だった、薬膳スープ。 そして、どーんと出てきた、薬膳スープ。
 
「女の子たちにねー、体にいいスープにしたよー!」
だそうで、これがとても濃厚な漢方香のスープだった。肉骨茶もびっくり、というレベル。
 
湯葉は、棒麩のようにごろっと大きなタイプのもので、ごぼうのような生姜のような、漢方っぽい具もどっさり。クコの実も入っていた。
 
塩気はそんなに強くなく、ひたすら「滋味深い味」という感じ。スープがたっぷりあったこともあって、「最後に炒飯でも?」と言っていたその炒飯に辿り着くことはできなかったー不覚。
 
デザートに、お店からサービス!と、温かい黒胡麻汁粉もいただいて、大満足な夕御飯。
 
11時半に集合して、結局22時近くに散会するまで、1日話したり遊んだり飲んだりで、たいそう充実したのだけれど、撮った写真を見返すと「お洒落女子会」にはほど遠く、笑ってしまったのだった。カラオケボックスでカードゲーム(しかも「ごきぶりポーカー」なんで酷い名前のゲーム)をしている時点で、「ですよねー」という感じなのだけれども。

2016年10月28日金曜日

栗を煮ました

バタートースト
チーズ入りカレー
洋梨(バラード)
アイスカフェオレ
カレーライスはとっても美味しいけど、バタートーストを添えて食べるカレーというのも美味しいよね……ということで、昨夜煮込んだ牛すじカレーの残りを温めてスープカップに。シュレッドチーズを少し散らして、トーストとアイスカフェオレで朝御飯にした。
 
バター多めに、しっかりめに焼いたトーストをカレーに浸しながら食べるのが、もう最高に美味しい。
 
で、食後には山形の洋梨最後の1つの「バラード」を。
 
まだ多少歯ごたえが残るシャリシャリとした食感の洋梨は、でも甘さ濃厚で香りも良く、文句なしの美味しさだった。息子もだんなもそれほどには洋梨が好きではないらしく、あまり頻繁には買えない(買わない)のだけど、今回の洋梨3個セットは本当に幸せでした。
栗のラムバニラシロップ煮
今日の写真は、水曜日に買ってきて煮てみた栗。味が染みたかなぁと、おやつに2粒いただいた。
 
最初は定番の甘露煮にしようかなと思ったのだけれど、くちなしを買うのを忘れたので、だったら洋風味で煮てしまおうかなと、水とグラニュー糖、ラム酒、バニラビーンズを合わせたシロップで煮てみたもの。
 
剥くのは多少骨が折れたけれど(←水に数時間浸して鬼皮剥いて渋皮剥いて、と普通にやった。次回は圧力鍋使うとか別の手段にしようかと)、それなりに綺麗に作れたかな?と。
 
甘露煮と同じように使っても違和感なさそう。そのまま食べても美味しいけど、個人的には粒あんと白玉添えて食べたら美味しそうだなぁとか思っている。
サニーレタスと玉ねぎのサラダ
2日目の牛すじカレー
人参スープ(レトルト)
ビール(ザ・プレミアム・モルツ〈スパークリングゴールド〉)
今日は息子不在でだんなが帰宅。
 
でも、これでめでたく皆、牛すじカレーを食べることができたのだった。何より何より。
 
昨日とほぼ同じ献立で、サニーレタスのサラダを添えて、あとは週末家を空けるしなと、スープは食べきりサイズのレトルトにしてしまおうと、帝国ホテルの缶詰人参スープを温めて。
 
今朝もこのカレーは口にしていたはずだけど、改めて米飯にかけて食べたら輪をかけて美味しかったらしい。だんなが、うめーうめーと絶賛していた。昨日に続いて今日もほうれん草を入れたのだけど、ほんと、今回のカレーはほうれん草がお似合いだった。牛すじでコクが出て、煮込み用の正肉も入れてるから、お肉ごろごろという感じ。

2016年10月27日木曜日

本日な牛すじカレー

「Johan」のコーンパン・チョコブレッド
早生みかん
カフェオレ
今日も昨日も、だんなと息子には炒めソーセージと目玉焼きも添えているのだけれど、私はまあ良いやと、昨日に続きコーンパン&チョコブレッドの朝御飯。
 
さすがに気温も低くて、ここ最近はアイスコーヒーではなくホットコーヒーを出すようになった朝。時々飲みたくなるけれど、まだ冷蔵庫には自家製水出しアイスコーヒーも常備してある(というか、アイスコーヒー用の豆がまだ残ってる)。
 
食後は早生みかん。
サニーレタスとトマトのサラダ
牛すじほうれん草カレー
かぼちゃとコーンのクリームスープ
麦茶
先日(月曜日)、外で飲みついでに夜9時過ぎのイトーヨーカドーで買い物したら、色々と見切り品と出会えたのだった。
 
黒毛和牛の牛すじが20%オフで、あいにくでもそれは小さめのパックが1個だけ。「じゃあこれと混ぜよう」とオージービーフの牛すじ(これは割引無し)も買い、ついでに「今回はカレーにしてみよう」とアメリカンビーフのカレー用も買ってみた。生産地ばらばらの節操のない牛肉の組み合わせで、いざいざと今日は牛すじカレー作り。
 
カレーと言ったら海上自衛隊だよねと、ソースや焼き肉のたれ、はちみつ、インスタントコーヒー、生クリーム(!)を入れるレシピを参考に作ってみた。けど、圧力鍋を使うレシピではなかったから、適当に工程はアレンジしつつ。
 
牛すじの下茹でに圧力かけて、圧が抜けてから牛すじをカレー用の肉と炒め合わせ、にんじん、玉ねぎも合わせてから再び圧力。最後にじゃがいも加えてさっと煮て、ルウを溶かして味を調えてできあがり。買い置きだった「コスモ 直火焼 カレー・ルー 中辛」を使ったのだけれど、いつもとはちょっと風味が違う、でもなかなか美味しいカレーができた。最後、皿に盛りつける時に茹でたほうれん草を混ぜて、ほうれん草カレーに。
 
残り僅かだったかぼちゃのスープは、マッシャーで潰して冷凍コーンも加え、牛乳足して味整えてポタージュ風に。ざく切りトマトをたっぷり混ぜたサニーレタスのサラダも添えて。
 
息子が家で夕飯を食べるときくらいはせめて野菜を多めにと支度してみたけど、息子は「どうせならカレーだけをお腹いっぱい食べたかった」という顔をしていた気がする。

2016年10月26日水曜日

茄子と牛肉と鮭フライ

「Johan」の
 コーンパン
 チョコブレッド
洋梨(レクラール)
カフェオレ
日曜に買った山形の洋梨。販売していた農園のお兄さんの言っていたことは大変に的確だった。
 
「この赤いカリフォルニアはすぐ食べてくださいね。こちらの黄色いレクラールも食べ頃です。最後の緑色のバラードは、3日ほど室温に置いていただくと一番美味しくなりますよ」
 
だそうで、昨日食べることはしなかった「レクラール」は、やや柔らかめの「完熟」状態になってしまった。これ、明日まで放置したら発酵してお酒になるんじゃないかなというくらい。甘くてとろけそうでたいそう美味しかったけど、昨日食べた方がきっともっと美味しかっただろうな。反省。
 
で、たんまり買ってきた「Johan」のパン祭りはまだまだ続くわけで、今朝もコーンパンとチョコブレッドで。何度も温めているので、魚焼きグリルでパリッとふっくら火を通す方法もばっちりだ。余熱長め、パンを入れたら火を止めて、でも時々10秒くらい火をつけてやると一層表面がパリッとして良い感じ。
鮭のフライ w/タルタルソース
茄子と牛肉のにんにく炒め
かぼちゃと玉ねぎのスープ
チューハイ(サントリーこくしぼり 紅熟ブラッドオレンジ)
今日はだんな夫妻で息子バイト休みの日。
 
月に一度の「角上の日」(鮮魚はじめ、併設店舗の野菜もお肉も調味料も全品10%off)だったので駅前の角上魚類に買い物に行き、
「いやでも、こないだ肉いっぱい買っちゃったし、丸魚買っても息子は喜ばないし……」
と、お惣菜の鮭フライを籠に入れ、あとは野菜を色々買ってきた。
 
相変わらずレタスやほうれん草は高値。リーフレタスはそこそこ普通の値段だったので、代わりにリーフレタスを買うことにして、あとは茄子やピーマンなど。
 
昨日のかぼちゃスープが残っていたので、それに合わせて洋風献立。鮭のフライには自家製のタルタルソースをたっぷり添えて、茄子と牛肉はにんにく炒めにした。
 
多めのサラダ油で薄切りにんにくをじっくり炒めてからにんにくは取り出しておき、残った油で縦割りにして格子に包丁を入れた茄子をじっくり焼く。茄子も取り出したら牛肉を入れ、醤油と砂糖ですき焼き風にこってり焼きつけたら茄子と一緒に皿に盛り、にんにく散らしてできあがり。
 
味付けは和風だけれど、にんにくが入る分、ちょっとばかり洋風めな味になる。
 
参考にした本来のレシピは、茄子と牛肉をそれぞれ味付け無しで炒めてから、最後に酒と醤油と味醂を煮詰めてソースにして揚げにんにくも混ぜてから、茄子と牛肉を盛った皿にかけて仕上げるというものだった。
 
それだと微妙に肉への味の馴染みが悪くて、「いや、これは肉には味がついていた方が良いでしょ」とアレンジしてみたら、こちらの方が好みだな、と。茄子には軽く塩しただけだけど、肉を乗せながら齧ったら、良い塩梅だった。
 
息子には米飯も出したけれど、私はチューハイ飲みながらおかずを食べたらそれで満足できてしまって、御飯は無しで。

2016年10月25日火曜日

ポークソテー!

「Johan」の
 沖縄あぐ~豚のミートパイ \303
 チョコブレッド
自家製ヨーグルト w/パインジャム
カフェオレ
昨日、体調最悪だった中、なんとか寄って買ってきた、銀座三越「Johan」のパン。
 
チョコブレッドとコーンパンは事前予約してあって、「他のパンもちょっと買いたいな」とミートパイをトレイに乗せたところで、「16時のチョコブレッド販売」が始まってしまい、レジは大変な混雑になってしまったのだった。
 
予約の品は専用カウンターで支払い込みで受け取れるのだけれど、トレイに乗せちゃった分はやっぱりあの行列につかなきゃいけないのかなー……と思いつつ、予約カウンターの方に行ってみると、「お会計ご一緒におまとめできますよ」とのこと。これは嬉しい。
 
結局、チョコブレッドの行列もレジの行列も関係なしに、とっととパンを買うことができたのだった。事前に予定がわかっているなら、本当、あそこのパンは予約がお勧め。
 
そういうわけで、お久しぶりのチョコブレッドですよと食卓に出しつつ、メインは新商品だった「沖縄あぐ~豚のミートパイ」。
 
「ジューシーな旨みたっぷりな沖縄あぐ~豚をパイ生地で包み焼き上げました。あぐ~豚の挽き肉をトマトとあわせあっさりとした甘みを引き出したこだわりの一品」
ですって。
 
さくさく食感のリッチな味のパイ生地に、トマトの酸味を感じる豚挽き肉のフィリングは、ほんのりスパイシーでカレー粉を使っているような風味。牛ひき肉を使ったミートソース的なミートパイとは違った方向で、でも美味しかった。
 
んで、なんでか知らないけれどやっぱりここのが一番美味しいチョコブレッドも安定の美味しさ。週末平日関係無しに、相変わらずチョコブレッドは人気商品らしく、昨日も事前配布の整理券分だけで売り切れてしまったみたいだった。
 
久々の銀座のデパ地下、もっとねっちり見て歩きたかったな。残念。
トリュフポテトチップス
スティックきゅうり w/マヨネーズ
エリンギのピリ辛炒め
我が家のポークソテー
かぼちゃと玉ねぎのスープ
羽釜御飯
ビール(サッポロラガービール)
本当に笑っちゃうほど予定が合わない息子とだんな、今日もだんなは夕飯合わせで帰ってこられて、息子はバイト。ちなみに明日明後日は、だんなの帰宅は遅いの確定で、息子はバイトが休みという。本当にもう、笑っちゃうほど合わない……。
 
だんなと2人の夕御飯は、ポークソテー。
 
ソテー用の厚切り豚ロースを買ってきてあって、「トマトもあるしトマトソースとか……玉ねぎソースのとか」とアレンジを考えたものの、「やっぱいつもの味のが恋しいわ」と、いつもの「我が家の味」のポークソテーにすることに。
 
使いさしのエシレバター(←シンガポールで買ってきた。シンガポールではなぜかエシレバターがお安く買える……)があったので、それを贅沢に使ってしまうことにして、塩胡椒で焼いた豚にウィスキー注いでフランベし、バターと醤油を入れてソースに。ウィスキーで風味をつけるのがポイントで、ぐっと洋食屋さんっぽい味になる。
 
青い野菜を添えたかったのだけれど、あいにく昨夜覗いたスーパーは手頃な野菜が見つからなくて、エリンギのピリ辛炒めを添えた。一口大に切ったエリンギを塩胡椒で炒めて、最後に少量香辣脆で風味づけ。
 
見切り品だったかぼちゃはすぐに使ってしまおうと、ごろっと大きめに切り、玉ねぎと一緒に軽く煮崩れるまで煮て、スープに。あとは「切るだけ」「出すだけ」のきゅうりとトリュフポテトチップスを出して、ビールの似合う献立にした。
 
今日もいまいち不調が続いていたものの、献立と手順考えてから動いたら、30分くらいでささっと支度が終わって、さして辛くもなかったのが何より。
 
外食や惣菜が続いた後だと、家御飯は、ほっとする。ポークソテーのバター醤油ソースには、最後、御飯を絡めて食べるのがお約束。それもまた家御飯ならでは。

2016年10月24日月曜日

女暫とすき焼き重

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「日の出製麺所」の
 うどん(ひやひや)
洋梨(カルフォルニア)
麦茶
昨日、船橋東武の催事に来ていた、香川の「日の出製麺所」のうどんで朝御飯。
 
美味しいと話には聞いているけれど、未だ食べた事のなかった「日の出製麺所」。なにしろ、店頭で食べるなら、その営業時間は「11時半~12時半」のたったの1時間しかないのである。理由は、「あくまでも店の本業は製麺所(製造・卸し)だから」なのだそう。
 
催事の店頭でお店の住所を見て、
「坂出か……"がもう"の方なんだね」
と呟いたら、売り手のおっちゃんがキラリと目を輝かせて
「お客さん、うどん食べに香川にいらっしゃった事が?山内とか」
と。
 
「あ、行きます行きますうどん大好きで」
「山内の後に、三嶋製麺所、谷米(たにべい)って行くルートがうちの定番ルートで」
「あー、谷米さんとウチが"難所コース"って言われてますねぇ。谷米さん行っちゃうとウチには間に合わない」
「そうなんですよー」
 
そんなローカルな話をひとしきりした後、店頭で打ちたてのを売っていた生麺を買ってきたのだった。パウチのストレートだしも買って、「やっぱりひやひやよね」と冷蔵庫に入れておいた。
 
で、朝御飯。
 
だんなが気合い入れて、いつもより1時間以上早く起きて、息子の朝御飯合わせで家族全員分のうどんを茹でてくれた。トッピングは刻み万能ねぎと、あとは「へんこ山田」さんで練り胡麻買ったら試供品にくれた、すり胡麻。炒りたてなのか、すごく良い香りがする胡麻を小袋に入れて分けてくれたのだった。
 
良い感じにいりこの香りがするだしと、「これぞさぬきうどん」的な、ねっちり伸びるコシのあるうどん。とっても美味しかった。……もっと買ってくれば良かったかしら。
 
そして食後は山形の洋梨、ちょっと赤っぽい不思議な色合いのその梨は「カリフォルニア」という品種。
 
収穫した時は黄緑色だけれど、食べ頃になると赤く色づく品種なんですって。果肉は他の洋梨と同様の白色。
 
ずっしり重くて香り豊か、果汁もたっぷりの絶品の洋梨だった。洋梨、大好きだけれど、スーパーで買って大当たりというのはそう多くはないから、美味しいのが買えて嬉しかった。物産展、まじ危険。
歌舞伎座にて
 「浅草今半」のすき焼き重 \1450
 「花見」の栗どら焼 \220
 お茶
もっぱらお気に入りの、3階東席。花道が良く見えます。 今日の日中は一人で歌舞伎座へ。
 
芸術祭十月大歌舞伎」、昼の部に「女暫」(しかも巴御前が七之助)をやるということで、「これは見ねば!」とチケットを取ってあったのだった。
 
今回は花道を何が何でも見たかったので、三階東席。上手がすっぱり見切れるけれど、花道はこのうえなく良く見える。
 
今日はあいにく体調絶不調の日で、しかも昼間に飲むつもりでいた薬を持っていくのを忘れてしまって、午後は体調どん底に。眠いわだるいわで、何度か記憶が飛んでしまった。……不覚。
 
幕間の休憩を3回挟んでの、
 
初帆上成駒宝船(ほあげていおうたからぶね)
女暫
お染 久松 浮塒鷗
極付 幡随長兵衛
 
という演目。
 
「初帆上成駒宝船」は成駒屋襲名披露の新作の祝儀舞踊。「浮塒鷗」も舞踏劇。最後の「幡随長兵衛(ばんずいちょうべえ)」は、粋な町人の生き様を描く世話物。
 
「幡随長兵衛」は、主役の中村芝翫が最後殺されてしまう話なのだけど、襲名披露の演目としてどうなの?なんだか悲しいけどいいの?と思ってしまった。しかも彼の小分に息子3人、橋之助、福之助、歌之助がいて、「死の決意で敵陣に行く親分を見送る」という役回りで……なんだか重い。
 
ちょいちょい見には来ているものの、「お祝いの演目にはこういうのがふさわしい」という「お約束」みたいなものやら何やらは、奥が深くて、未だにさっぱりわからないのだった。
 
そんな中、純粋に「これ面白いわ、楽しいわ♪」とわくわくして見られるのが「女暫」。
 
歌舞伎十八番「暫」のパロディで、「暫」では鎌倉権五郎景政が演じる主役を、女形の巴御前が演じるという華やかな演目。以前、坂東玉三郎版のを見たけれど、それはもう美しかったし、楽しかった。んで、今回は、前回「女鯰」を演じていた七之助が巴御前。色気はさすがに玉三郎が勝っていたけれど、七之助巴御前は、"おきゃん"な感じで可愛らしかった。声もよく通るし、恰好良かったなぁ……思わず帰り際、プロマイド(1枚500円)を買ってしまおうかと思ったくらい。
 
登場時に花道でろうろうと「ツラネ」(長台詞)で自己紹介するのも、「これぞ歌舞伎」という感じ。
 
「見目もそぐわぬ事乍ら 真似て三升の紋切り型 市川の宗家から素袍ば借りの 出立ち映え 何れも様の御贔屓向け 頭に頂く力紙 (~中略~) 木挽町の櫓から熨斗紙付けて 晴海の海へほっぽり出すぞ」
などと堂々と宣戦布告した後に「……おお、恥ずかし」と照れる巴御前。
 
最後は大太刀ふりまわして敵を倒した後に、「それじゃ大役終えたので楽屋に帰らせていただきますね」とすたすた帰ろうとする巴御前を舞台番松吉(松緑)が「まだ六方があるじゃございませんか」と六方の指南をする茶番つき。
 
前回は舞台番が吉右衛門という、このうえなくゴージャスな組み合わせだったのだけれど、今回も若々しい感じで楽しかった。
 
あー七之助、可愛かった。美しかった。眼福でした。
 
で、そんな「女暫」を見た後の幕間でお昼御飯。今日は東京駅でお弁当を買ってきた。駅弁の「牛肉どまん中」にしようか、今半のすき焼き重にしようか悩んだ末、今半に。「おやつも欲しいなー」と、歌舞伎座の地下で栗どら焼きも買って行った。
 
たっぷりの牛肉に、豆腐、卵、長ねぎ、しめじ、人参、とひととおりの具材が楽しめるすき焼き重。片手でさっと持って食べられるサイズが良いし、何より牛肉は文句なしの美味しさだった。
津田沼「ミライザカ」にて
 農園シーザーサラダ \599
 出し巻き玉子 \499
 モモ一本グローブ揚げ \999
 串焼き(ねぎま) 2×\180
 串焼き(ぼんちり) 2×\160
 串焼き(皮) 2×\160
 生ビール 6×\299
 
津田沼「つだ沼そば」にて
 冷したぬきそば \420
今日は息子がバイトで、だんなは帰宅とのこと。
 
体調が良かったら、銀座でもぷらぷらして、だんなの仕事が終わるのを待って都内で一緒に夕御飯……とも思ったのだけれど、どうも無理そうだったので、予約していたパンだけ受け取って早々に帰宅した。無理そうだったら外食でいいよーとのだんなの言葉に甘えて、夕飯は地元の和民系居酒屋「ミライザカ」に。
 
夕飯は焼き鳥とか揚げ鶏とか なんか、連日唐揚げ系を食べているような気がしなくもないのだけれど、お店名物の「モモ一本グローブ揚げ」に、焼き鳥数種類。
 
野菜が欲しくてシーザーサラダも頼み、あとは出し巻き玉子も注文したら、もうなんだかそれで充分、というくらい満喫できてしまった。
 
ビールだけはぐいぐい進んでしまって、2人で3杯ずつ飲んでしまったけれど。
 
そしてシメにたぬきそば。 んで、「シメにお蕎麦が食べたい」ということで、同じ通り沿いにある「つだ沼そば」で締め蕎麦を。
 
私は大好きな「冷したぬき」を、だんなはざるそばにちくわ天トッピングを。
 
駅前の「志な乃」の方が美味しいけれど、値段は半分、味は「半分よりは美味しい」という感じだから、これはこれでお手頃な存在。何よりパパッと食べられるのが良い感じ。