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2025年8月30日土曜日

シュラスコ女子会

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なめろう
TKG w/いくら醤油
豚汁
沖縄県産キーツマンゴー
アイス烏龍茶
Jちゃん宿泊の今日。
 
昨夜、秋刀魚に合わせて豚汁をたっぷり作っておいたのだけれど、案の定、そこまで辿り着けないままお腹いっぱいになってしまって、豚汁は翌日回しということになった。
 
それを見越していたのでちょっと高めのおいしい卵を買ってきてあったので、それを使って卵かけご飯、お供に北海道の"いくら醤油"を。
 
味はいくらなのに液体なところがどうにも脳がバグる感じの調味料を堪能しつつ、食後には漸く食べ頃になった沖縄のふるさと納税返礼品で届いたキーツマンゴーを剥いて出した。すっごく甘~い。
 
そして午前中はJちゃんと2人、渋谷で開催中の「恐怖心展」に行ってきた。
 
恐怖心展では、
「先端」「閉所」「視線」といった、
様々なものに対して抱く「恐怖心」を
テーマに、展示を行います。
 
そこで展示される様々なものを通して、あなたの恐怖心に向き合うきっかけに
なれば幸いです。
 
という趣向の展覧会。まあ、つまり、色々とイヤ~な気持ちになれるものだったのだけど、でも、期待よりは掘り下げ方が足りなかった、というか。
 
去年の夏の「行方不明展」と同じ運営による展覧会だったのだけど、今回の方が割と手抜きじゃない……?と感じたりした。
 
趣向は良いのだけど、掘り下げ方が、国立科学博物館でやった「毒展」ほどの執拗さが無いというか。そういう方向のプロと比べちゃいけないのかもしれないけれど。
 
展示の方向はすごく嫌な感じに面白かっただけに、「なんだか物足りないなあ」という感覚ではあった。
 
そして色々見た結果、やっぱり私は集合体恐怖症(トライポフォビア)であり、閉所恐怖症なんだなと。
 
もう本当にこの2つが駄目で、私の閉所恐怖症は、エレベーターが苦手とかもあるのだけど、"雨戸を閉め切った家"、"窓を板で覆った体育館"みたいな、外気が通らない空間というのがすごく駄目で。
 
そういうのが苦手な自覚は元々あったものの、展示全部見てもやっぱりそういうのが駄目だったのだから、そういうものなのかーという気付きを得たのだった。
渋谷 「椿屋カフェ」にて
 かき氷 黒蜜きなこセット \1530
で、展示は90分の入れ替え制だったのだけど、90分も滞在することなく、40分くらいで会場を後にすることになって。
 
「次の予定まで時間できちゃったね」
と、今日も36℃超の暑さだったものだから、喫茶店で休むことにした。
 
チェーンの和風喫茶「椿屋カフェ」で、黒蜜きなこのかき氷、紅茶セットにして。
 
白玉3粒、たっぷりのきなこに黒蜜、そして別添で練乳。胡桃がトッピングされていたのが良いアクセントで、期待以上に美味しかった。
 
そういえば今シーズン、外食でかき氷食べたの初めてだったかも。あまりの暑さにそもそも外に出ることを控えていた夏だったので……。
 
そして午後からは夕飯一緒にするSさんKさんと合流して、4時間ちょっと、レンタルスペース借りてボードゲームやカードゲームで遊んできた。
 
これは最大4人の協力お家作りゲーム「ケンチCUBE」。
 
せっかくだからとメルカリでミニチュア人形買って、じゃあこの家族ってことで……!と、各人の部屋作って、居間作ってダイニング作ってとおうち作り、頑張った。
 
結局庭を作れる余地がなくて、屋上庭園になってしまったのだけれど、それはそれ。
 
天井に穴が空いてしまうからアクリル板とか乗せたくなるねえなどと話しつつ、各人の部屋は2階に、居間の外にもグリーンを敷いてと賑やかに。
 
心理療法?の箱庭ゲームのようでもあって楽しかったなこれ。
 
で、私が持ち込んだのが、お馴染みの「インサイダーゲーム ブラック」と、新しく買った「クソデカ短歌」。
 
Jちゃんは、デザインフェスタでみつけて買ってきたのだという「はらぺこペンギン」、Kさんはドンキホーテで見つけて楽しそうと買ったらしい「ペチャリブレ」、「戦え!スーパーキャッツ」。
 
動物ものが多かったりして、一通り遊んだけど、どれも楽しかた。ペンギンとスーパーキャッツが良かったな。すごくかわいくて。
新宿 「アレグリア新宿」にて
 シュラスコ食べ放題飲み放題 \4400
シュラスコ食べたいと言っていたのはKさんだったか。
 
このグループじゃない、もう1つの女子会の方でもシュラスコ行きたいという話は出ていて、案外と妙齢女子は肉食が多い。私含め。
 
そんな折、「Makuake(マクアケ)」で「【品川×完全予約制×限定会員】本物を探求する『シュラスコレストラン』ペアご招待」というクラファンが始まって。
 
そのプランの中に「【会員様限定 マクアケ限定優待価格】シュラスコ食べ放題飲み放題」というのがあって。
 
これを買えば、ディナーの食べ飲み放題が1人4400円になる(通常価格は7370円)ということで、とってもお得なのだった。
 
全員が帰りやすいお店が良いねということで、行ったお店は新宿店、「アレグリア新宿」で。
 
雰囲気がよさそうとここにしたのだけど、洒落た洋館風建物の2階は案外と天井が低い窮屈なスペースで、飲み放題の飲み物もセルフではなく注文して持ってきてもらうスタイル(これはこれで楽で良かったけれど)。
 
何より、クラファンで買ったプランの内容をなかなか理解して貰えなくて、「VIP会員の方の特典をお選びください」と5回くらい言われて、「いやだから、特典じゃなく、飲み放題つきのお食事券を買ったので、ここで何かを選ぶことはないしお会計も発生しないチケットなんですが」と繰り返してやっと理解していただけたという。大丈夫かしら。
 
それでもお肉色々おいしかったし、ラムや白身魚といったものも食べられたのは嬉しかった。
 
大好きなアバカシ(パイナップル)もいっぱい食べられたし、いっぱい飲んでわいわい食べて大満足の2時間ディナー。
 
次はこの面子でリアル脱出ゲーム×クトゥルフ神話『狂気の山脈からの脱出』に行くことになって、その後は「中国茶房8」の北京ダック食べましょーという約束もして。
 
「なんで私たち、肉食べながら次の肉の相談してるんだろね?」
などと話しつつ、結局2次会どころではないくらいに満腹になって解散したのだった。
 
朝から晩まで充実の一日。おつかれさまでしたー。

2025年7月4日金曜日

怒りのタンドリーチキンサンド

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津田沼「コメダ珈琲店」にて
 タンドリーチキンホットサンド \1140
 ラッシー \700
今日はかかりつけのお医者で採血の日。
 
だから朝食は摂らずに朝イチのタイミングでお医者に行って、んで、今日も2回採血失敗された。私、お医者の処置で何より注射が嫌いで、採血は注射より痛いというのに、いうのに!!
 
左刺されて右刺されて、最後、院内で上手と言われる人が一発で採ってくれて(最初からその人がしてくれれば良かったのに……)、朝からテンションだだ下がりの私だった。
 
というわけで、病院から出るなり、ヤケ「コメダ」。
 
ロイヤルホストのモーニングの時間帯のうちにパンケーキを食べに行くかの2択の結果、よりお腹いっぱいになれる方にした。
 
お目当ては夏の定番カリー祭り
 
ラッシーを頼んで、でもモーニングのパンはつけずにお茶菓子の豆をいただいて(いつもモーニングのタイミングで行くからこの豆食べるの久しぶりだった)、そして新商品の"タンドリーチキンホットサンド"を。
 
肉厚チキンとシャキシャキのキャベツを、新宿中村屋監修カリーソースと合わせ、トーストした山食パンでサンド。ホットでスパイシーな味わいは、一度食べたらやみつきになること間違いなし!
 
ということで、分厚いパンに鶏もも肉、1枚分はありそうな肉塊がどーんと挟まった、すさまじく食べ応えのあるサンドがやってきたのだった。
 
ここのサンドのボリュームは重々承知だったけど、肉の大きさとカレーソースのたっぷりさにびっくりよ。
 
どうやって食べろと……?と苦笑しつつ、大変おいしくいただいた。
中村屋のカレーソースは思った以上にしっかり辛くて、そこがまた良い感じ。
 
通日前、Xのリポストで「令和の若者に聞いた!“一生そのカフェチェーン店しか行けないならどこ?”ランキングの一部を大公開」の記事を知ったのだけど、1位がスタバ、2位がコメダだそうで。
 
それはもう、コメダですよね?と即答するくらいにはコメダが好き。スタバは、あれはフラペチーノ屋さんなので……(私の中では)。
ロメインレタスのサラダ
ロコモコ
チューハイ(ほろよい〈ゴールデンサワー〉)
なんとなく、ロコモコが恋しくて。
ハンバーグというよりもロコモコが恋しくて。
 
で、ここはもう牛100%のハンバーグを作ろうと「ロピア」に行ったら、牛ひき肉が売られていなかった。
 
牛豚8:2のひき肉があったからまあこれで良いか、と思ったら、"ロピアオリジナルハンバーグ100g125円"なるものと目が合って。
 
成形はされておらず、ひき肉みたいに巨大なケースに詰められているだけのハンバーグ種。牛豚6:4と豚多めで、"TB店限定"なんですって。TBって何?と思ったのだけど、多分、"TOKYO-BAY店限定"ということなのかと。
 
肉うまだれ、ねぎ塩味、焼肉だれと3種類下味がしっかりついているようで、おいしかったら他の味も試してみるかと肉うまだれ味を買ってきてみたのだけど……これ、いまいちだったなー。もう買わない。
 
というかロピアのお惣菜を賛美しまくる人が一定数ネットにはいるのだけど(コストコ同様、信者的に盲信しているような人たち……)、ロピアはそこそこ、安かろう悪かろうみたいなところもあって。
 
グリーンサラダ的なものは7割くらいが千切りキャベツだったりして、これ、100円高くしてくれて良いからレタスとかミックスリーフにしてくれれば良いのにと常々思ったりしているのだった。
 
つくね系も混ぜ物多めな印象だしなあ……という、このハンバーグもまた、なんだか混ぜ物が多いような(というか調味料が多いような)印象で。謎にふわふわしているけど、玉ねぎが入っているようでもなく、謎の増量剤の気配を感じる食感だった。
 
レシピはいつも通りに「Best Loco Moco Recipe」を参考に。
 
ケチャップもソースも使わない、ブラウンルーと醤油とバーボンとビーフコンソメで作るソースは、間違いなく「そうそうこれこれ」な味になる。マッシュルームをどっさり加えるのも当然マスト。
 
今日もソースの方は大変においしくできあがり、それだけにハンバーグのわざとらしい味がいまいちだった。多少高くてもちゃんとひき肉買ってくれば良かったわ……。

2025年6月21日土曜日

日本酒とイマーシブとホラー映画

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冷や汁
沖縄産ライチ
麦茶
ついにライチのシーズンが始まったぞーとわくわくしている中、メルカリには国産ライチの取引もけっこうあって。
 
果物屋の国産ライチはとんでもない値段だけど、メルカリで入手する分には手の届く価格だったりして、今回、試しにと沖縄のライチを買ってみた。
 
こんな感じ。赤くてとても綺麗で大粒。そしてすっっごくおいしかった。これは幸せ。
 
そんなライチを食卓に出しつつ、今日も朝からなかなかの気温の中、献立は冷や汁にした。
 
Jちゃん好物の夏の雑炊ものといったらやっぱりこれだよね、と。
 
焼いてほぐした味に麦味噌と豆腐を合わせた冷たいだしは昨夜から用意しておいて、きゅうり、青じそ、茗荷、胡麻は食べ際に盛り付けて。
 
手前味噌ながら、たいへん美味しくできたと思う。
 
で、今日は色々盛りだくさんで、午前中早々向かったのはお台場の元ヴィーナスフォートの「イマーシブ・フォート東京」。
 
2022年に閉館したヴィーナスフォートを、ほぼ居抜きで2024年3月に開園したのがイマーシブ・フォート。
 
行ってみたいなと気になっていたのだけど、5月にイマーシブ謎解きにJちゃんと行ったことから、「似たようなの行ってみる?」と、ここでの演目の中では比較的軽い、「劇場型謎解きゲーム 今際の国のアリス」に行ってみることにしたのだった。
 
「これは、命を懸けて挑む“デスゲーム”です。非常に強い刺激を伴います」
という注意書きがあって、参加にはwebサイトでの同意書の入力が必要で。
 
「没入感を極限まで高めるために、装着いただく首輪は電流が流れる仕様になっています」
だそう。
 
どっきどきしながら演目に臨んで、途中ではJちゃんと別行動で挑まなきゃいけないミッションもあったりして、最後、脱出できる直前まではいったのだけど、技術的なというか時間的なというかの問題でリミットを迎えてしまったのだった。いや、あの状況下であのもにゃもにゃ……は、無理ですって。暗いし。見えないし。
 
そんなこんなでJちゃん諸共"致死量の電流"を浴びることになって、脱出失敗ではあったけれど、この話は最後の最後に首輪を外せた・外せないという分岐があるだけで基本的にはお話を筋書き通りに辿っていくようなものだったから、没入感がすごかったし面白かった。
 
イマーシブフォートの演目、花魁の世界にタイムスリップすることになるらしい「江戸花魁奇譚」がすごく面白そうだなというのと、19世紀のフランスで実際にコース料理をいただくことになる「真夜中の晩餐会 -Secret of Gilbert's Castle」がすっごいなーと思うのだけど、その分値段も張るわけで。特に後者は2万円強。どんな感じなのかすごく気になりはするけども、さすがにちょっと贅沢な遊びに過ぎるな。
ららぽーと豊洲内「BUTTER」にて
 苺いっぱいストロベリーカスタードパンケーキ \1900
 レモネードアイスティー \450
で、午後には映画ということで、ゆりかもめに乗って久しぶりの豊洲へ移動。
 
ちょっと遅めの昼御飯……というかおやつにと、行ってみたかった「BUTTER」はどう?と提案したらパンケーキ好きのJちゃんに是非にと言われ、パンケーキを食べてきた。
 
私は"苺いっぱいストロベリーカスタードパンケーキ"、Jちゃんは、"生食感ホワイトタワースフレパンケーキ"。
 
お互いフルーツもりもりな、"映え"なパンケーキ頼んで、少しずつ交換して、生地の食感がちがうーなどと言いつつ、疲れたねと感想戦などもして。
 
このお店、錦糸町にもあって、前から気になっていたのだった。Jちゃんの生食感パンケーキが、もっちりねっちりという感じで面白かったな。私の側のも、お互い、クリームの風味だとかが良い感じでおいしかった。
 
そして見てきた、本田望結主演『きさらぎ駅 Re:』。
 
先週金曜に公開が始まったばかりなのに、当初見ようと思っていたお台場の映画館は土曜ですら、夕方の回1回のみ。
 
この豊洲の映画館にしても、夕方と夜の回の2回だけという残念な上映頻度で、そんなに人気ないのかと苦笑してしまったのだけど、でも、その分館内はそこそこの混雑だった。
 
6割方は埋まっていたんじゃないかなあ。
 
そして、思いのほかと言ってしまうと失礼だけれど、すごく面白かった。
ちゃんと続編としてまとまっていて、「おお」と思うところがあったり、くすりと笑ってしまうところもあったり、C級映画的シュールさも残しつつ、最後はそう来たかーと笑ってしまう感じでもあって。
 
ほんのりネタバレ一言感想(クリックすると表示されます)  
"きさらぎ駅脱出RTA"であり、"アベンジャーズ"であり、"強くてニューゲーム"だった。
 
「いや、これは昨日見て良かったよね、ちょうど良かった」
「面白かったですね……」
 
なんて言いつつ、夕陽が沈む中、再びゆりかもめに乗って新橋に帰還。
 
ホラー映画、8月8日封切りの『近畿地方のある場所について』も見たいねーなんて言っているのだけど、その月はJちゃんに会えるの月末になりそうなんで、そしてその日の予定は女子会とセットだから映画を見る余裕も無さそうで、という。
 
一人でホラー映画見るのは、なんかこう、怖い、ので……(あ、でも『M3GAN/ミーガン 2.0』は一人でも見に行くよ)。
新橋「作(ZAKU) 新橋駅前店」にて
 豊洲直送刺盛6点&牛タン塩焼きコース \6000
 
新橋「HIGHBALL BAR 新橋1923」にて
 漬け込みフルーツバーボンハイボール \880
 テーブルチャージ \550
夕飯は、行ってみたい日本酒のお店があったのだけれどそちらは今日はイベントとのことで予約ができなくて。じゃあ代わりに……?と、4月1日にオープンしたばかりで、平日は時間無制限飲み放題もあるという「作(ZAKU) 新橋駅前店」に行ってみることにしたのだけど、ここは……なんか、いまいちだったなあ……料理が不味かったとかではないのだけど、日本酒が、どこが「稀少な」なのかな?という感じで。
 
いただいたのは、"【稀少な日本酒含む3H飲み放題付き】"豊洲直送刺盛6点"&"牛タン塩焼き"6000円"というプラン。
 
あとから見返したら"20種類以上の日本酒!!!"とあったのに、実際はこの10種類しかなくて、ウェブサイトに載っていた七田も玉川も神亀も鍋島も写楽もリストに載っていなかった。
 
前の居酒屋の居抜きなのかな、店内に染みついたみたいな煙草の匂いも閉口する感じで、これは久々にがっかりなお店だったな……Jちゃんごめん。
 
出てきた料理はこんな感じ。
 
前菜3種
職人手仕込み、その日のおまかせ
本日のサラダ職人手仕込み、
その日のおまかせサラダを提供させていただきます
刺身六点盛り
豊洲直送の鮮魚をたっぷり6点盛り合わせ
利尻昆布の出汁巻き玉子焼き
北海道利尻島で育まれた、肉厚で風味豊かな利尻昆布をふんだんに使用した、贅沢な出汁巻き玉子焼きです。
カレイの照り煮
→ししゃもの南蛮漬けに変更
牛タンの塩焼き
厳選された牛タンを、備長炭でじっくり焼き上げました
アサリのバター蒸し
→コロッケに変更
鮮魚のお鮨 (一人二貫)
→サーモンとまぐろの寿司が1人4貫に
デザート
一口チョコレートケーキ
 
面白かったのは、呼び出しボタンはこれ、と言われたのが、この昭和レトロなくじ引きマシンで。
 
てっぺんの「呼出し」を押すと、ピーンポーンって鳴るようになっている。
 
え、懐かしくない?これ、って弄ったりしつつ、おしゃべりもしつつだったから、お酒は1升くらい飲みながらなんだかんだ3時間楽しんで出てきた。
 
個室だったのがまあまあ良かったかな……。いやでも日本酒の品揃えはな……。
 
謎に牛タンがこのたっぷりボリュームで出てきたり、1人2貫と書いてあったお寿司が1人4貫出てきたのは嬉しかった。
 
きっちり3時間で追い出されて、まだ(まだ?)夜10時。
 
もうちょっと、もうちょっとだけ何か……ということで、出たお店のすぐ向かいあたりにあった、ウイスキーとハイボールの専門店で一杯だけ……、と。
 
HIGHBALL BAR 新橋1923」というお店。
 
卓上メニューに日替わりで2種類あるという"漬け込みフルーツバーボンハイボール"がおいしそうだったのでじゃあそれを1種類ずつ、と、ベリーが主体のと柑橘が主体の(詳細覚えてない……)を出してもらって。
 
席料は550円とちょっとお高めだったものの、嬉しいことに、ナッツと乾き物のおつまみの類が巨大なジャー2つに入れられて卓上に置かれていて、これが食べ放題。
 
え、おつまみはもうこれで全然良いよと、それをつまみつまみ、フルーティーなお酒を楽しんだ。
 
結局23時を回ったところで解散して、乗り過ごすようなこともなく船橋で乗り換え無事帰宅。
 
昨日今日といっぱい遊んだわーいっぱい飲んだわー。楽しかった。

2024年12月29日日曜日

今宵はアクアパッツァを

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船橋「コメダ珈琲店」にて
 モーニング
     (山食パンw/東京都産ぬるパッションフルーツ)
 グラクロ \700 1/2個
 グラクロ ポルチーニ \750 1/2個
 たっぷりミルクコーヒー \680
特段、どこに旅行に行くでも大々的に大掃除するでもない(しても良かったけど両手がぼろぼろなうえに尋常ならぬ筋肉痛に苛まれており……)予定の今年の年越し。
 
でもちらっと買い物だけは行きたいんだよねと、昨夜話していたところで、「コメダに行こう」ということになった。
コメダのグラクロを食べずして年越しはできないぞと。
 
というわけで、朝9時前、駅ビルの他店舗はあらかた10時にオープンするところ、相当早くに到着したのだけど、地階店舗の店頭には10人ぐらい待ち客がいて。
 
でのこのお店、店内のテーブルは空いているのにお客さんの案内はのんびりだったりする傾向があるからと待っていたら10分ほどで入店することができた。
 
今、コメダでは"選べるモーニングサービス エリア限定ご当地ジャム"なるキャンペーンを展開中で、関東は東京都(小笠原・伊豆諸島)産 ぬるパッションフルーツとのこと。
 
これを選ぶとバターは塗ってもらえなくなるのだけど、これが良いですと頼んでみたら、色鮮やかで甘酸っぱい、とてもおいしいパッションフルーツジャムを食べられた。
 
他県の紅玉りんごジャム とかマイヤーレモンマーマレード等々も魅力的。モーニングセットでトースト無料ってほんとコメダ、太っ腹。だいすき。
 
そして今日の真のお目当ては、こちらの季節限定"グラクロ"。
 
2バージョン展開の今年、1つは定番グラクロで、もう1つが"グラクロ 薫るポルチーニ"とのこと。
 
5種のチーズ(ゴーダ・モッツァレラ・チェダー・パルメザン・エダム)とクリームを使用したホワイトソースを、サクサクの衣で包み込んだ、コメダ自慢の熱々とろ~りグラタンクロケット。
新作はキノコの王様とも呼ばれる「ポルチーニ茸」を使用した、薫り高いソースと組み合わせました。
 
クリーミーなグラタンクロケットの味わいと、ポルチーニ茸の豊かな香りとコク深い旨みがとけ合い、食べ進めるごとに余韻を感じる逸品です。
 
という、ソース味ではなくクリームソースのグラクロと、いつものソース味、
 
毎年定番のグラクロ。グラタンクロケットに、じっくり煮込んで野菜の旨味を引き出したドミグラスソースとシャキシャキのキャベツを合わせました。
チーズのコク深い味わいのグラタンクロケットと、特製ドミグラスソースは相性抜群。
 
というグラクロと、当然(?)2つ食べることにして、半分に切って出してもらった。
 
ちなみにグラクロ食べるからモーニングは辞退する(その場合、昼以降に供される豆菓子が貰えるのだけど)という頭は無かった。私もだんなも、全然。
 
というわけで迫力のグラクロ。
1/2個サイズでもマクドナルドの1個分を超えるくらいのボリュームがあると思う。
 
ポルチーニ版は本当にきのこ感濃厚で、リッチな味わい。すごくおいしかったけど、私はやっぱりソース味が好きなんだな……ということで、定番味の方に私は軍配が上がったかも。
 
でもどちらも揚げたてコロッケにシャキシャキキャベツが良い感じで、とても良かった。
今年のうちにグラクロ食べられて良かったわあ。
 
いや、でもそれにしても、ものっすごくお腹いっぱいに……。
お腹いっぱいなあまり、「RINGO」で買おうと思っていたニューイヤーボックスを買い忘れて帰ってきてしまった。
ベトナムのインスタントお粥(Cháo Gấu đỏ thịt bằm)
麦茶
お腹がいっぱいだ……となりつつ、でも朝食は朝9時台だったから、午後にはほんのりお腹が空いて。
 
凄く簡単なもので済ませれば良くない?と、ベトナムで買ってきた、湯を注いで数分でできあがりのレトルトお粥を試してみることにした。
 
品名は「Cháo Gấu đỏ thịt bằm」、豚ひき肉粥なのであるらしく。
 
袋の中には2つの調味料袋。
 
粉の調味料ともう1つは固まった油状のもので、説明には"調味料と米に湯を320ml注げ"というだけで、でもこの油はあっためないと入れられそうにないね?と。
 
なので米を蒸らしてる間に、蓋した鍋蓋の上に油の小袋は置いておいて、透明に溶けたところで最後お粥に落として食べた。
 
思った以上に自然な味わいだったし、でもどこか異国な風味で期待以上においしいお粥だった。パッケージをgoogle翻訳したら「まさにお母さんの料理!」みたいな文言が出てきてちょっと笑ってしまったのだけど。
チーズいろいろ w/バゲット
海老とブロッコリーのタルタルサラダ
シマゾイのアクアパッツァ
羽釜ご飯
ビール(反射炉ビヤ 早雲)
ビール(HORSEHEAD LABS #15)
そして今日の夕飯は「ビールを飲もう」を主軸に、シマゾイをアクアパッツァに。
 
せっかくトマトを買ってきたのにオーブンでドライトマトにする過程で焦がしてしまったのが残念すぎたのだけど、香ばしく焼いた魚もたっぷりのあさりも、成城石井で買ってきたオリーブもどれもとてもおいしかった。
 
洋風おかずがほしいなと冷凍海老の残りでタルタルサラダも作って、チーズも色々出して。
 
写真からはみ出てしまって映っていないけれど、「蔵王チーズ」のゴーダがおいしくてびっくりした。ゴーダチーズはミルキーな風味で元々好きなチーズだけど、これほんとにおいしかったな、と。
 
いかにも冬向けっぽいこっくりした味のビールを飲みつつ、最後はもうこれしかない!の、アクアパッツァ丼。
 
本家、日髙良実さんの"アクアパッツァのリゾット"なんてレシピが「みんなのきょうの料理」に掲載されていたりもするけど、リゾットじゃなく、炊きたて日本米に残った具材ごと鍋底のスープをかけるのがもう最高of最高においしいと思う。
 
もう30年くらいこの食べ方をし続けているから今更変えたいと思うものでもなく……、という。

2024年11月29日金曜日

コメダでケーキ

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津田沼「コメダ珈琲店」にて
 モーニング \0
 ミルキーミルクレープ \540
 たっぷりアイスミルクコーヒー \660→\550
今日は朝食抜きで病院へ、数ヶ月に一度の採血検査……は、未だ全く慣れなくて、目を逸らさずにはいられないし、ほんっっっっっとに注射の類は嫌いなのに、血管見えづらいとかでいつも苦戦される(2回針刺されて失敗したことある……)し。
 
今日は一発OKだったものの、針入れてから"ぐりっ"とやられて悲鳴が出た。「あらあらごめんなさい痛かったわね」言われたけど、はい、めっちゃ痛かったです、と。
 
そんな病院後の腹ぺこ状態で、遅めの朝御飯は「コメダ珈琲店」で。
 
まだまだモーニング提供時間で、けれど私は数日前に始まった"グラクロ"が食べたくて。と共に、季節のケーキの"不二家ミルキー×コメダ珈琲店 ミルキーミルクレープ"も食べたくて。
 
これはもういっそ全部食べるか?と思ったのだけど、グラクロの写真を改めて見て、「これはだめだな」と、モーニングにケーキを追加するだけで我慢しておいた。
 
安定の卵ペースト添えバタートーストに、いつでもこれのたっぷりアイスミルクコーヒー飲みつつ、一緒に持ってきてもらったケーキは、
 
ミルキーをイメージした特製クリームをクレープ生地と重ねたなつかしさを感じる味わい。
 
というもので。
 
多分期待値がすごく高かったんだろうなと思うけど、残念ながら思ったほどには美味しくなかった。
 
思ったよりはミルキー感が薄くて、言われなければミルキーとは思えないかな……というのと、いかにも"元々冷凍してました"という風なクリームと生地の食感が今ひとつ。
 
冷凍臭いとかではないけど、とにかく食感、口当たりが「んん?」という感じなのだった。残念。
 
グラクロとケーキの価格差、100円くらいしかなかったし、ケーキじゃなくグラクロ食べれば良かったな……。
扁炉(続き)
麦茶
そして夕方届いたのが、2ヶ月(正確には8週間)ぶりに届いた、「DREAMBEER」のビール。
 
このところ日本酒ばかり飲んでいたから、おいしいビールうれしい。ビール飲む!ということで。
 
金属ラベルは季節限定ビールにはつかないようで、タップ用のラベルは3種類。
どのブルワリーもデザインがきれいでとても良いな。
 
で、夕飯は息子と2人、ピェンローの残りに肉とか野菜を足して。
 
肉に白菜、干し椎茸、春雨と、豚味噌鍋と変わらないくらいにシンプル具材の鍋だけど、やっぱりこれが、べらぼうにおいしくて。
 
残っていた白菜と、買い足した鷄と豚を入れて、最後のおじやまでおいしく食べた。
 
調子に乗って買ってしまった鍋スープも色々あるし(筆頭はカルディの"蟹白湯鍋つゆ")、困った時は鍋安定の気持ち。

2024年11月5日火曜日

女子会チーズフォンデュー!

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トースト w/久世福の和ジャム 和栗
梨(栃木県産にっこり)
カフェオレ
久世福商店」を覗いて買ってきた、"久世福の和ジャム 長野県産 和栗"。
 
さっそく食べてみようと、「ラ・ブランジュリ キィニョン」さんの食パンをトーストしてこてこて塗って食べてみた。
 
朝のテレビの1コーナー、"#水卜あさ美と一緒にあさごはん"を毎朝楽しみに見ているのだけど、水卜アナが食パンに塗るジャムやバターの量がいつも豪快で、楽しくて。
 
「これが私の"適量"なんです……!」という彼女の名言(?)を心に留めて、栗ジャム、パンにこってり添えていただいた。
 
長野県産の栗を心ゆくまで味わっていただけるように、原料は砂糖、栗、寒天だけでつくりました。
和菓子の栗きんとんのように、なめらかな舌ざわりと、ほくほくした栗の濃厚な味わいが楽しめるパンのお供です。緑茶や紅茶との相性も抜群、朝食やティータイムのひと時に。
 
とのことで、甘さはそれなりしっかりめ、確かに栗きんとんのような感じ。超、栗!という感じだった。幸せ。
新宿「アーキテクチャカフェ棲家」にて
 全7皿+3時間飲み放題ランチ \5000
今日は女子会、Kちゃんが昨日誕生日だったということで、魚介が一切食べられない彼女のお祝いに(場所は新宿縛りで)と、「この店はどう?」「この店は?」と他メンバー3人が頭抱えつつ。
 
「お肉が大丈夫なら北京ダックは……?」「あー北京ダック行きたいー!」となったところで「ごめんなさい北京ダック食べられない……」と言われ、また頭抱えることになったりで。
 
最後、店のリストを本人に渡して「このへんだったらどこ行きたい!?」と直接尋ねる形で、今日の会場は「アーキテクチャカフェ棲家」で【漆黒のチーズフォンデュ】サラダやパスタなどもついた全7皿+2時間飲み放題+飲み放題1時間延長(女性限定)というちょっとお値打ちなプランを楽しんできた。
 
"漆黒のチーズフォンデュ"ってどんなんだろおもしろいねと言っていたら、まさかのイカスミで(竹炭あたりかなと思ってたんだよね……)、それじゃ駄目だと普通のチーズフォンデュに変えてもらったりなどして、でも楽しかった3時間飲み放題。
 
1階にはパチンコが入っていたり、ビル内にはカラオケボックスと鳥貴族が入っていたりのいかにもな繁華街の雑居ビルで「この建物……?」と入るのが少し怖かった建物だったけれど、お店のフロアに訪れてみればこの開放感。
 
造花の花束を店頭で売っていたりもして、ソファ席ありテーブル席ありの素敵な空間だった。
 
  • 朝採れ野菜の彩りサラダ
  • スモークサーモンのカルパッチョ
  • トリュフ香る熟成生ハムとマッシュ パルメジャーノがけ
  • 紅茶鴨のバルサミコソースがけ
  • 【棲家名物】漆黒のチーズフォンデュ
  • 本日の特製パスタ
  • 季節のデザート
 
という感じのコース料理、スモークサーモン、魚介が駄目な人がいるから変えてもらえませんかとお願いしたら、決まったコースなのでそれは対応できませんと言われたものの、サーモン駄目な人ようにと別途、ピクルスの盛合せをおまけに出していただいてしまった。ありがとうございます……!
 
わたくしの色黒さと手首の太さが際立ちますが、こんな感じで、「おめでとー!」「かんぱーい!」と。
 
飲み物はそれほどには選択肢がなくて、白ワイン、赤ワイン、それのジンジャーエール割とかカシス割とかでスパークリングワインやサングリアが無かったのはちょっと残念。
 
後半は私、ラムのソーダ割ばかり飲んでいた気がする。
 
で、メインのチーズフォンデュはやっぱりすごく楽しくて(今日の一番上の写真)。
 
結局チーズソースが足りなくて、「別料金でかまわないからおかわりください」とお願いして追いチーズを出してもらい、お店がガラガラなのを良いことに、宴会後も紅茶出してもらって1時間ほどだらだらして、お会計6000円くらいになったのかな。
 
でものんびりできてとても良かった。
 
フォンデュの具はフランスパン、じゃがいも、ブロッコリー、人参、ヤングコーンにプチトマト。
 
謎にピースの指をTちゃんに入れられたけど、こちらは紅茶鴨のバルサミコソースがけ。
 
このあたりはもうTちゃんも酔っ払ってたし私もまあまあ酔ってた……かもしれない。
 
そして最後はカルボナーラスパゲッティと、ミニチョコパフェを。
 
4時間超一緒に居ても話が尽きないのは良いことですよね……と、忘年会はもうスケジュール的に皆が厳しいのでと新年会の約束をしつつ、私は伊勢丹でお買い物して帰るわねーと、お店近くの路上で解散。
 
昼飲みは楽しいねえ……。
茹で落花生
人参葉のナムル(昨日の残り)
秋刀魚の有馬煮
「美濃吉」の
 柿なます
 九条葱だし巻き
 広島牡蠣の磯辺揚げ
 国産栗ご飯
日本酒(長野 尾澤酒造場 Poco a poco 19)
今日はだんなと2人の夕飯で。
 
ふらふらと伊勢丹地下の食料品売り場を「和食が良いな」と眺めていたら、「美濃吉」さんの栗ご飯と目が合った。
 
九条葱のだし巻きもあったし、こういうので良いかな?と色々買ってきて。
 
好物の柿入り酢の物とか、牡蠣の磯辺揚げとか。
 
だんなに、「オイスターとパーシモンですね」と笑われつつ、この献立だと日本酒ですよねと、十九のブレーメンの音楽隊、"Poco a poco 19"。
 
金紋錦で仕込んだ純米大吟醸、思ったよりも華やかさは控えめだったように思うけれど、食中酒として程良い感じの、あと寝かせてもおいしくなるんじゃないかなー?という印象のあるおいしいお酒だった。
 
このシリーズでは初めて金紋錦を使ったからと、動物ラベルがこれまでのオレンジではなくゴールドになったんですって。
 
そしてさすがの美濃吉のお惣菜、ぷりぷりの大粒牡蠣も、しっとりとだしたっぷりの玉子焼き、栗ざっくざくの栗ご飯、全部がしっかりおいしかった。
 
お腹いっぱい&酔っ払いであまりじっくり売り場を見る余裕はなかったけど、久しぶりの伊勢丹、もうちょっと満喫してから帰れば良かったかな……。