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2025年1月26日日曜日

今日もオフ会

※写真はクリックすると大きくなります※
「アンデルセン」の
 ミルクフランス
 粒あんと練乳クリームのスコーン
カフェオレ
今週は、昨日も一日遊んで痛飲してきたのに、今日もまた別メンバーで遊び&飲み会というハードな予定。
 
今日の予定は幹事勢と土曜日にする?と相談していたのを「ごめん!私土曜日先約ある!」と私の都合で日曜の今日にしてもらったので、皆に申し訳ないと思いつつ。
 
朝食はだんなが昨日上野に整体に行ったついで買ってきてくれていた「アンデルセン」のパン2つ。
 
いつものミルクフランスと、季節商品だったらしいもう1つは"粒あんと練乳クリームのスコーン"。
 
ザクザクとした食感が特長のデンマークスコーンを焼き上げ、粒あんと練乳クリームを絞りました。
 
という、スコーン?と言うにはちょっと異なる風味食感のお菓子みたいな品だった。
 
デンマークスコーンって、ザクッとした食感が特長なのだそうで。層状になった断面も美しい、一風変わった食感。おいしかった。
秋葉原「JELLY JELLY CAFE ボードゲームカフェ」にて
 持ち込みおかし色々
 モスコミュール
 ホットウーロン茶
そして昼から、人狼ゲーム関係の友人たちと集まって、秋葉原の「JELLY JELLY CAFE ボードゲームカフェ」 に。
 
昼の会は女性6人男性3人だったかな。
そのまま流れた夜の飲み会は、1人帰って女性5人男性3人という感じで、……まあ、全員、私より年下だったりするのだけれど(でも大体40代、30代が少しだけ、みたいな)。
 
私はこの会に「バウムクーヘンを持ってくる人」と認知されているので、今回もバウムクーヘン、「きのとや」のおっきいのを持って行って、どーんと皆で切り分けつつつまんだりして。
 
このボドゲカフェは、食べ物は持ち込み可能で飲み物だけ有料(入場時にどれでも1杯飲めるコインは貰えて、以降はキャッシュオンデリバリー式)で。
 
各自適当にお酒も入れつつ、皆で遊べるもの、4人で遊ぶもの、色々楽しんできた。
 
左の写真は、私がやりたくて持ち込んだ「ワンナイト新郎」。
 
人狼系正体秘匿で、新郎新婦仲人は新郎新婦でくっつくことを目指し、元カノ元カレは元鞘狙い、謎のジェンダー勢"ユニ男"は倫理観は兼ね備えているので新郎新婦ではなく元カノ元カレを狙いに行くという、実は難易度高かった謎の三陣営協力ゲーム。
 
で、何人か「カタンやりたーい」と言ってくれた人がいたから、「カタン」もやって。
 
一番強いと思われていたM君をよってたかって潰した結果、私、Kちゃん、Tちゃんの三つ巴戦になって、出目次第で誰がゴールしてもおかしくない接戦になりつつ、最後はKちゃんの勝利で終わった。
 
私は麦港と羊港を取得して都市化も進めるという王道路線で頑張ったんだけど、ロンゲストロードも最大騎士力も取れなかったのが敗因でしたわね……(どちらか取れていたら圧勝できてた)。
 
あとは皆大好き「お邪魔者」も全員で。
これも人狼勢が大好きな方向のゲーム。
 
あと今日遊んだのは、「私の世界の見方」、「インサイダーゲーム ブラック」、「チケットトゥライド」(これはカタンやってない人が遊んでたので私は遊んでない)あたり。
 
1時から6時なんて遊んでいればあっという間で、ボドゲカフェは今日も大盛況だった。
秋葉原「秋葉原500バル」にて
 ドレッシングに拘り抜いたサラダ 2×\880
 スモークサーモンマリネ 2×\580
 生ハム 2×\580
 レーズンバター 2×\580
 砂肝のコンフィ \380
 スパイシーポテトサラダ 2×\380
 しゃかしゃかチキンウイング w/バッファローソース \580
 牛ハラミステーキ \1480
 マルゲリータ PIZZA \550
 もち明太 PIZZA \550
 照り焼きマヨネーズPIZZA \550
 激辛メキシカンPIZZA \550
 などなど+お酒いっぱい
そして打ち上げはこれが二度目の「秋葉原500バル」に。
 
全体値段がお手頃で、ちょっとお洒落なイタリアン。
 
「うぇーい!おつかれさまぁ!」
と近くの席の面々で記念撮影などしたりして……って、私の手って明らかに男性寄り(私の隣が男の子……)なんだわねと、対面の華奢女子3人の細く白い指を見て思うなど……。
 
適当に皆が各々頼んだ品を分けて食べつつ、何しろ名物は1枚500円のピザだったりするので、それもせっせとつまみつつ。
 
レーズンバターがおそらく自家製で、アルコール分飛ばしてないラム酒がたっぷり使われている風で。
これを食べるだけでも酔っぱらいそうなほど濃厚だったのが面白かった。
 
奥のスパイシーポテサラはカレー味。
 
昼のみ参加のRちゃん、彼女だけが今回のオフ会では、直近の人狼村で狼陣営で、そしてその村は狼陣営勝利の村人負け。
 
「つまりここに居るの、全員負け側じゃん!?」
「やだ、新年会のつもりだったのに反省会だった?」
 
などと笑いつつ、1本3000円しないお手頃価格ワインも3~4本空けたりして。
 
こちら、最後に誰かが頼んでいた"激辛メキシカンPIZZA"。
 
6枚カットになっていて、面子は8人。
「だめ、匂いがもう辛い」と手を出さないのが2人いたから、じゃあ私1切れ食べますね……と手を出したら、めっっっちゃハラペーニョとタバスコの辛さで悶絶することになった。
 
でも、生涯食べて一番辛かったもの(浅草のタイ料理……)よりは大丈夫だったし、もう1枚食べろと言われたら食べられるくらいだったから、まあ、大丈夫……だったかな。というか誰ですかこれ頼んだの。M君?
秋葉原「居酒屋 和が家」にて
 本日の100円メニュー:焼きそばカルボナーラ \100
 たこわさび \400
 梅アボカド \450
 冷やしトマト \380
 たたき胡瓜 \300
 お新香盛り合わせ \480
 エイヒレ \480
 ソース焼そば \580
 焼きめし \580
 など+おさけいろいろー
結局最初のお店は2時間席で追い出されたので、そのまま、前にも行ったことのあるM君御用達の「居酒屋 和が家 秋葉原店」に。
 
適当にサワーなどを頼みつつ、これも、誰かが適当に頼んでくれたのを「わーい」とつまませて貰いつつ。
 
まあまあ席が入れ替わったので、先の店とは違う人と話しつつ、なんか……なんか色々話した気が(うろ覚え)(そこまで泥酔してはいなかったけど)。
 
結局23時近くまでお店にいて、皆大丈夫?帰れる?となりつつ、私は黄色い電車で千葉方面に。
船橋で乗り換えようとしたら、「成田方面最終電車ですー」のアナウンスが流れてきて、思った以上に遅い帰宅だったらしい(けど成田手前まで行く電車はまだ何本かあった、大丈夫)。
 
2日続けて思い切り遊んでしまってさすがに疲れた……となりつつ、でも明日からは平常運転でジム通い頑張る所存。

2023年4月29日土曜日

お菓子とボドゲの日。

「Little Breads To Go」の
 クロックムッシュ \200
 たまごパン \200
 パンシュー(角切りベーコンごろごろ) \200
 デニッシュオレンジ \230
アイスカフェオレ
船橋の、駅近と言うには若干不便な場所にある、かわいいパン屋さん「Little Breads To Go」。
 
なんとなく思い立って昨日買いに行ってみたら、安いわ品数豊富だわ、「あれ?なんでもっと早く買いに来なかったのかな?」と思いたくなるほどに魅力的な品揃えだった。
 
惣菜パンや菓子パンは大体1個200円くらい。
今回は買わなかったけど、冷蔵ケースには、炒めポークオーブンサンド(300円)、大人のマスタードバーガー(350円)、パストラミビーフサンド(300円)、アボカドとツナのオーブンサンド(300円)、さくさくコロッケドック(350円)といったものも。どれもこれもが美味しそう。
 
遠くのパン屋も良いけれど、地元の美味しいパン屋さんも応援しましょうと、色々買って帰ってきた。
 
今朝は4種類のパンをだんなと半分こしつつ。
 
チーズが溢れそうなほどのクロックムッシュに、卵サラダがいっぱい詰め込まれたたまごパン。
パンシューは、チーズ+ベーコン?角切りベーコンごろごろで、ちょっと可愛いサイズのデニッシュはオレンジトッピング。
 
全部しっかり美味しくて大満足で、電子決済が使えるのも便利で良い感じ。え、これからジム帰りとかにちょくちょく寄りますね……?と思ったのだった。食パンも買ってみたいなー。
秋葉原「JELLY JELLY CAFE」にて
 持ち込みお菓子いろいろ
 生ビール・アイスティー
今日は、人狼仲間とのオフ会で、秋葉原のボードゲームカフェに行きつつーの、夜は飲み屋に行きーの……という予定。
 
秋葉原にはJR駅構内に「のもの」があるし、高架下には「日本百貨店」もあるし……と、地方の美味しいもの大好きな私は、ちょっと早めに行ってそのあたりをふらふらしていた。
 
備忘録がてら、買ったものはこんな感じ。
 
のもの」にてお買い物
日本百貨店」にてお買い物
 
なんで私は待ち合わせ前に既にそこそこの大荷物になっていますか……?と首を傾げながら、無事改札で皆と合流して、私は初めて訪れる、幹事さんが予約していてくれた「JELLY JELLY CAFE 秋葉原店」に。
 
ボードゲームやカードゲームが遊び放題、休日価格は13:00-18:00のフリータイムが2500円。ドリンクコインが1枚貰えて、500円のアルコールか300円のソフトドリンクかと交換できますということで……それは仕方ないよね、お酒、飲むよね、ということで、昼から生ビールなど堪能しつつ。
 
このお店は、飲み物の持ち込みは不可だけど、食べ物は持ち込みOK。
 
皆して、ゲームしながらつまめるものをと色々持ち込んだのだけど、私は、「バウムクーヘンの一番おいしい切り方」を試してみたくて、試すならやっぱり大きなバウムクーヘンじゃないと、と。
 
たまたま地元駅ビルに「治一郎のバウムクーヘン」が出店していたのをこれ幸い、巨大サイズを買って持って行ったのだった(それが今日の一番上の写真)。もちろん一緒にナイフも持参して。
 
初めて食べた治一郎のバウムクーヘンは、しっとり食感で上品な甘さ。
 
クラブハリエの方が、もう少しふわっと感があるかなという印象。ねんりんやはまだ試したことがなく、今回、皆が美味しい美味しいと手を伸ばしていたし、来られなかった面子も「バウムクーヘン食べたかった……」などと言っていたから、次回も同じように持ち込みボドゲカフェに来るようなら、別のお店のを買っていってみようかなあ、と。
 
で、今日は夕飯に1人合流するけれど、昼間は4人集まることになっていて。
 
カタンの開拓者」が出来るじゃん!カタンしよう!?と提案したら、「それ遊んでみたかった」と言ってくれる人ばかりだったので、私以外の3人は初めてのカタンを。
 
ショップに1つだけ、一度触ってみたいと思っていた「カタン 3D版」があったから、これで遊ばせてもらった。
 
地形タイルが全部立体で、プラスチック製の数字チップはもう文字が掠れて読みにくくなったりはしていたけれど、でも高級感があって非常に非常に面白かった。
 
初回はさすがに私が勝利して、2回目はめっちゃ私がマークされてずっと盗賊に居座られた結果Rちゃんの勝利。
 
こちらの写真は「Blokus」。
 
私もまあまあ得意だけれど、これもRちゃんが強かった……(くやしい)。
 
他には「DiXit」、「3ターンだけ君が好き」、「テストプレイなんてしてないよ」あたりをちょこちょこと。
 
時間がもうちょっとあったら「枯山水」あたりもしてみたかったなー。5時間はあっという間だった。
秋葉原「居酒屋 和が家」にて
 チーズインメンチカツ 5×\100
 豚タン塩レモン \500
 エリンギバター醤油 \320
 とろサーモン刺身 \620
 穴子の南蛮漬け \350
 お祭りセット \780
 ひとくちニラチヂミ 4枚 \170
 ガッツリ生姜餃子5ヶ \190
 タルタルミニチキン南蛮 4枚 \290
 とうもろこしの天麩羅 \380
 ごまさば \550
 豆苗ともやしのナムル \420
 訳ありローストビーフ(裏メニュー) \330
 モッツァレラチーズフライ(裏メニュー)4本 \450
 合鴨の串焼き(裏メニュー) 2×\290
 冷やしトマト \380
 梅アボカド \450
 温玉シーザーサラダ \580
 たたき胡瓜 \300
 2H飲み放題 5×\1800
んで、夕飯は「時間無制限飲み放題がある」とメンバーの1人に勧めてもらった、「居酒屋 和が家」に。
 
でも今日はそれほどの酒豪はいないということで(今日の面子なら私が一番の酒豪……)2時間飲み放題にしておいて、料理は別途、好きなものを色々と。
 
「日替わり100円メニュー」がすごくて、今日はチーズインメンチカツなんですって。
 
人数分の5個頼んでこのボリューム、しかも"おかわり何度でもどうぞ"って。すごい。
 
しかも公式twitterに掲載されている(このtwitter見ないと店内でも品名がわからない、という)隠れメニューも良い感じ。
 
今日は訳ありローストビーフ330円、伸びーるモッツァレラチーズフライ4本450円、合鴨の串焼き2本で290円、猪カツ680円とのことで、残念ながら猪カツは売り切れだったけど、合鴨は2皿貰ったりして、皆で分けつつ美味しくいただいた。
 
雰囲気はもう、ごりっごりの昭和な居酒屋感で、客層も私世代かそれ以上くらいのおじさまが中心という感じ。
 
なんか、色々と楽しかった。
 
で、この「お祭りセット」は、ポテトフライと揚げたこ焼きと唐揚げという組み合わせ。
 
一応写真撮っとこ……とスマホ構えたら、KちゃんとMちゃんが手を出して「いぇーい」ってしてくれた。かわいい。
 
このメニュー、最初に頼んだのは良いのだけど、来るのになかなか時間がかかったものだから、皆、けっこうお腹いっぱいになっていて。
 
もうだめ食べられない……と皆が言う中、私はけっこうもくもくとポテトや唐揚げを食べまくっていた。私、場の中で最年長なのだけど、誰より飲んで誰より食べていたという、この。

2021年12月17日金曜日

フルーツサンドと肉バルと

肉バルのミートソースはまさかのこんな出で立ちで
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「ダイワ」のフルーツサンド
 ペーナップル
 あまおう
カフェオレ
ららぽーとTOKYO-BAYの屋内広場で12/25まで開催中の「ウィンタースイーツマーケット」、昨日から来週月曜までの5日間は、断面映えのフルーツサンドのパイオニア、「ダイワ」さんが出店するということで、すっごい気合い入れて昨日の開店と同時にお店に向かったのだった。
 
「ダイワ」のフルーツサンド。壮観です。 もうどのくらい本気かと言うと、「あそこのドアが至近だけど、ドア開くの待つよりは事前にシャッター開けてくれるあっちの通路から向かった方が絶対早い」などと計算し尽くして、10時開店と同時に走りはしなかったものの見事最初のお客さんとして到着してしまったくらい。
 
やっぱりこのお店目当ての人は少なくなかったらしく、買い物を終える頃には10人近い人がブース前に行列を作っていたのだった。
 
品揃えはこんな感じ。 昨日の品揃えは、こんな感じ。
 
おすすめは?と店頭に居たお兄さんに尋ねたところ、「さぬきキウイっこ」がすごくお勧め!だそうで。
 
でも初めてだったらペーナップルも召し上がっていただきたいです、とのこと。
 
みかんは酸味と甘味のバランスが良くて、紅まどんなはとにかく甘い!すごく甘い!と、どれもこれもが美味しそうで、ついつい買ってしまったのは5種類。
 
日持ちはしません。ほとんど当日中。 賞味期限はほとんどが当日中(一部が翌日)という感じで、でも一応明日の朝御飯想定なんだよなあ……と思いつつ、買って来るなり一番果汁が多そうだったみかんを昨日のうちに食べてしまった。
 
フルーツサンドって、見えてない面にはほとんど具が入っていない詐欺サンドをけっこう散見する(GranStaのお店のが割と詐欺気味だった記憶……)のだけれど、さすがフルーツサンドの雄、ここのサンドは凄かった。
 
みかんはまず断面に見えているのが輪切りなどではなく潔く1/2カット。しかも隠れた直角パン部分に更に1個丸ごと、外からは見えやしないのにひっそりと、ごろんと、丸丸1個のみかんが潜んでいたのだった。
 
つまりみかんサンドは、これ1つでみかん2.5個を召し上がれという頭おかしいサイズ感で、それでお値段680円はもう文句も出ない。
 
今朝だんなと食べたのはペーナップル(=パイナップル)とあまおうで、その後息子に黒(チョコ)バナナとマンゴーを出しつつそれも私はいただいたわけだけど(朝から良く食べました我ながら)、どれもこれもが美味しかった。
 
八百屋の本気の仕入れに偽り無しで、どの果物もしっかり甘いし、クリームは適度にミルクっぽさと軽さがあって変なベタつきや過剰な甘さが無いのが良い。
 
チョコバナナのチョコも実に適度な塩梅で、パイナップルはお勧めされるだけの濃厚な甘さとジューシーさがたまらなかった。
 
買うなり食べたせいもあるだろうけれど、うわ何これ美味しい、と一番思ったのはみかんだったかなあ……あまおうもすごく良かったのだけど(もちろんあまおうも見えない部分にも1粒丸ごとごろりと巨大なものが潜んでた)。
 
そして今日の私は、昼過ぎに発売開始だった猫用品屋さんの「ゴロにゃん福袋2022」を自宅のPCから滞りなく申込み完了したところで渋谷にお出かけ。
 
渋谷パルコで開催中の「どせいさんのおみせ」に来ましたよ 渋谷パルコで昨日から開催の「どせいさんのおみせ」を見に行ってきた。
 
授業のノートにどせいさんを落書きしまくっていた記憶があるからあれは大学生か高校の頃……?と調べたら1994年8月発売のスーパーファミコンゲームだったとのことだから、確かにそんな感じ。
 
どこもかしこもサターンバレー。いっそあのBGMも流していて欲しかった。 未だにこうしてキャラグッズが出るのが驚きだし、未だに「どせいさんだー!」とグッズ買いに行ってしまう私も驚きなわけだけど、目当ての「どせいさんのことば。」と「スタンプセット」を買うことができた。
 
まだ開催2日目、売り切れているグッズなども全然無かったわけだけど、年末に行ったら売り切れる品も出てくるのかな。
 
「おふろあがりは つるつる どせいさん。」の文字が入った「やさしいタオル」は、悩みに悩んで買わずにお店を後にしたのだった。
 
で、その後は上野に移動して「酒のサンワ」さんで十九の虎酒買って、ご主人と「今年はうすにごりばっかりでー」なんて業界裏話を拝聴しつつ、勧められたうすにごり1本買って、ちょうど届いたところだったから1個あげると十九の蔵からのお歳暮りんごを1個お裾分けしてもらって、そして日本橋に移動したところで「はせがわ酒店」でもうっかり1本日本酒買って、それはもう大荷物。
 
ほんじつのせんりひん。 例年人気の鳳凰美田のいちご酒も出ていたものだから、うっかりこれまで買ってきてしまった。
 
というわけで、左から群馬泉 初しぼり特別本醸造、鳳凰美田いちご、愉快なラベルの十九 La tigre 19、そして4合瓶が990円という大特価だった九頭竜逸品(←お燗でもおいしいらしい)。
 
お燗と言えば、クラウドファンディングで支援した神亀酒造監修酒燗器がちょうど数日前に届いたところで、冬のお酒がこれで一層捗りそう。
日本橋「听屋」にて
 听屋コース+ドリンク1杯
     \5260相当→\3480→\3180
 自家製リモンチェッロのスパイスサワー \760
 自家製ジンジャーサワー \560
今夜は息子外食だそうなので、私も外出ついでにだんなと一緒に外食して帰る?ということになって、日本橋、コレド室町近くにある肉バル「听屋(ポンドヤ)」さんに。
 
2ヶ月前、共同購入クーポン「LUXA」で買った「【全時間帯利用可/ドリンク1杯】噛むほどに旨みあふれる黒毛和牛ステーキ2種食べ比べ、前菜3種盛り合わせ、ミートパスタなど、満足感たっぷりの肉づくし。黒毛和牛の魅力を活かした料理の数々に舌鼓《听屋コース》」というクーポンが手元にあったので、これを使って飲み食いしてきた。
 
ビールいただきつつ、前菜3種盛り。 今回の内容は、通常4500円なのであるらしい"听屋コース"に760円以下のドリンク1杯ついて3480円というもの。
 
サイトの割引使って3180円になってそれなりにお値打ち感はあったものの、でもコースの本来価格が4500円というのはちょっとばかり納得がいかないかな……?というボリューム感ではあった気がする。
 
一時期は10社以上ほどがクーポンを売りまくっていた共同購入クーポン、もうほとんど扱う会社は残っておらず、LUXAが最後の砦といった印象だったのだけど、ここも来年2月末にサービス終了なのだそう。
 
クーポン販売は母体のau系のauマーケットが引き継ぐそうだけど、新たな飲食店やヘアサロンのクーポンの発売はもうここ1ヶ月以上見ていない感があるから、そちら系のクーポンを売るのは止めてしまうのかなーどうなのかなー。
 
ともあれ、出てきた料理はこんな感じ。
 
  • 前菜3種盛り合わせ
    黒毛和牛霜降り肉のローストビーフ
    黒毛和牛のコンビーフポテト
    紫キャベツのライムマリネ
  • 听屋グリーンサラダ
  • 季節野菜のグリル盛り合わせ アリッサソース
  • 听屋特製 じっくり煮込んだ玉ねぎのスープ
  • 听屋ミートパスタ
  • 黒毛和牛ステーキ2種食べ比べ:イチボ・ランプ
  • 季節のデザート:カシスシャーベット
たっぷりな野菜はどれもおいしい。サラダのケールもおいしいのです。 このお店のサラダは生のケールが入っているのだけれど、このケールが苦みえぐみのない美味しいもので、とても好き。
 
ああケール入りなのは変わっていないのねと嬉しくなりつつ、グリル野菜の方もこれが1人分でじゃがいも、蕪、かぼちゃ、ズッキーニ、ブロッコリー、カリフラワーとボリュームしっかり。
 
バーニャカウダのソースっぽい、アンチョビとにんにくの効いたソースが美味しかった。
 
赤身どっしりのランプがとても良かったです。 卓上の2種類のソースでいただく、輪切りの玉ねぎソテーつきの和牛はイチボとランプ。
 
イチボって尻に近い部位のもも肉なのだけれどサシがしっかり入っていて、赤身肉とは思えないジューシーさ。
 
尻の肉でも腰に近い部分のランプの方が、より赤身感は強かったものの、こちらもしっとりした口当たりでとても良かった。
願わくばもうちょっと量があったら幸せだったなあ、などと。
 
そして肉の後にミートパスタが1人1皿(今日の一番上の写真)。
 
茹でたパスタの上にハンバーグがどーんと乗っていて、おろしたチーズがたっぷりと。このハンバーグを崩してパスタと和えてどうぞというスタイルで、面白かったし、実際、美味しかった。煮込んだ肉とは違う香ばしさがもちもちした生麺っぽい太めのパスタに絡んで良い感じ。
 
カシスシャーベットをいただいた後は、レジ前でキャンペーン(……は終了したのだけどその景品?がまだ残っていたそうで)の缶ビールを4缶もいただいてしまい、なんだか大荷物で帰宅。
 
年内にあれ食べておかなきゃとか、あそこ行っておきたいねとか、そういうお店がちょいちょいあって、そして気付けばhotpepperでは「1回の予約で最大5,000ポイント!大ポイント還元祭」なんていうのを開催中だそうで、外食心が高まるばかり。とりあえず年内に地元のシュラスコ屋さんには行っておかねば。

2020年8月14日金曜日

ドイツ式のビアガーデン!

今日はドイツ式BBQのビアガーデン!
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「Johan」のコーンパン
キャベツと豚肉の味噌汁
アイスカフェオレ
今日もだんなは夏休み。
それじゃお盆とはいえ今日は平日だし、お出かけしますかと目論んでいたら、息子も「じゃあ俺も友達と会って来ようかな」と。
 
昨夜だんながたんまり作った味噌汁がまだまだあるので、朝食にちらっといただきましょうと、冷凍庫から出したコーンパンと味噌汁というちょっと風変わりな朝食にした。
 
でも朝の味噌汁って幸せなのよね。とってもね。
シャポー船橋内「FORK DANCE」にて
 デミグラスソースパスタM(200g) \682
今日は早め夕飯の予定(しかもビール飲み放題)なので、昼も早めに&さらっとにしようと、船橋駅ビル内の気になっていたパスタ屋さんに。
 
FORK DANCE」は、ミートソースが2種類と季節のソース1種類という、3種だけのパスタを供するカウンタースタイルの生パスタ屋さん。
 
麺は店内で手打ちしているらしく、パスタメニューの他にはドリンク、サラダとスープ、トッピングの温泉卵とラクレットと、そんな本当にシンプルメニューなお店なのだった。
 
2種類のミートソースは、フォンづくりから仕立てたのだという濃厚ソースとブロック肉から切り出した大粒ミートのソテーを合わせたデミグラスミートソースと、イタリア産トマト入りのトマトミートソース。季節のソースは5種の夏野菜ラタトゥイユとトマトソースを合わせた冷製夏野菜ですって。
 
船橋駅ビル「FORK DANCE」のミートソース。シンプルだけどおいしーい! サイズはM(200g)、L(300g)、LL(400g)と選べて、これは200g、Mサイズ。
 
卓上に置かれた札によると、食べる前にソースと麺をしっかり混ぜ合わせてくださいとのことで、せっせと混ぜてからいただいた。
 
カウンターには黒粒胡椒のミルと粉チーズ、3種類の辛みソース(タバスコとか自家製唐辛子オイルとか)も。
 
シンプルながらとっても肉肉しいソースは、デミグラスソースの濃厚さもしっかりあって、見た目以上に美味しかった。
 
私は生パスタ自体にはあんまり心揺れないのだけど、でももちっとした独特の歯ごたえの麺は確かにソースも良く絡んでくれて。
 
ああこれ、ソースだけ買って帰って家でカネロニとかフジッリとかに絡ませて食べたらすごく美味しいだろうなーなんて思いながらいただいた。テイクアウトで麺とソースのセットとかソースだけとか買うこともできるみたいだから、近いうちにやってみようかしら。
 
テイクアウトソースは1人分400円らしく、そんな嬉しいお値段ならレトルトのソース買うより絶対幸せ。
池袋「氷カフェあん」にて
 レアチーズケーキ風ラズベリーかき氷 \1000
今日はまず最初に東京ドームシティーで開催されていた「すごろくやPresents 世界のボードゲーム展」をちらりと見て。
 
残念ながら期待ほどには展示物は多くはなくて、ドイツの歴代ボードゲーム大賞の受賞作が説明と共に展示されていたり、大人2人で遊んで楽しいゲームの紹介とか、子供と一緒に楽しめるものとか。
 
展示されていたもの自体は楽しかったけど、でも期待の1/3ほどの量だったな……このコロナ禍では触れるようにもなっておらず、これで入場料300円は、ちょっと悲しい。
 
売店も併設ということでこれもちょっと期待していたのだけど、売られていたのは20種類ほどのゲームだけだったし。
 
アズール (Azul)」というタイル並べのゲームが綺麗で楽しそうだったのと、あと今日の展示にも販売にも無かったけど、「パッチワーク」というゲームが欲しいなあと思っていて……でもボードゲームって案外お高いうえに収納に場所を取るから、よくよく厳選しないとね(アズールも思った以上に大きなパッケージだった)。
 
で、思っていたより短い時間で最初の目的が終わってしまったので、最終目的地の池袋につらつら移動して「どっかでお茶でもしましょうか」と。
 
この暑さだとお茶と言うよりかき氷食べたいです美味しいやつ!とその場で調べて、向かってみたのは「氷カフェあん」というお店。
 
写真を見て「あ、美味しそうなお店だわ」と思っただけで事前情報は何も入れないまま向かったところ、マスコミにも取材されるレベルの人気店だったらしく、8月に入ってからは事前予約制での入店受付体制になっていた。
 
でも予約優先だけれど待っていてくれたら御案内できるかもということだったので、どうせ夕方まで時間があるしと入口あたりで待つこと15分ほど。
 
その後、飛び込みで入ってきたお客さんたちは次々断られていたけれど、私たちは幸い、食べることができたのだった。
 
とても個性的なかき氷屋さん。ごくごくふつーの苺とか、あとこの季節でありがちな白桃とかマンゴーとかじゃなく、季節のかき氷が「レアチーズケーキ風ラズベリーかき氷」と、かなり尖ったお店だった。
 
他の品も「チョコレートモンブラン」「ラズベリーミルク」「アボカドナッツ」「宇治金時」「宝石箱」と、かなり個性豊か。
 
で、私は季節の氷、だんなは宝石箱を注文してみた。
 
夏の花火のような鮮やかさのラズベリーかき氷。甘酸っぱさが良い感じ。 やってきたのは、どーんとこのビジュアルの迫力かき氷。
 
こういう機会でもなければラズベリーのかき氷は多分食べることは無かったと思う。でも期待以上に美味しかった。
 
チーズ風味の練乳クリームにはレモンが別に添えられていて、このレモンをクリームにぎゅうぎゅう絞ってから氷にかけてどうぞ、とのこと。
 
チーズとラズベリー、確かに似合う味でした。 というわけで、クリーム抜きのかき氷を数口食べてから、レモン風味のチーズクリームをかけて、あらまあ大変脇から零れるわという感じに。
 
上にはエディブルフラワーも飾られて、なるほど、予約のお客さんが続々とやってくるわけだわと納得の美しさかつ美味しさだった。
 
ラズベリーの種の粒々を感じるほどに濃厚なソースは甘さの具合もほどよくて、チーズ風味のクリームはまさに「レアチーズケーキ」な味わいそのもの。
 
ファンシーな見た目と味の「宝石箱」かき氷。これも美味しかったー。 んでこちらのファンシーな見た目の品が「宝石箱」。
 
かき氷そのものが練乳味で、中にはバニラアイスとあんこが埋もれてて。
 
そして表面にはパステルカラーのあられとゼリーが散らされて、なんともキュート。
やばい。可愛い。たとえおっさんが食べていてもかわいい。
 
私は冷たいものを食べて頭が痛くなったことがない人種なので、きたーと顰め面をしているだんなを脇目にだんなの氷もひょいひょいいただいてしまい、やっと汗が引いたわ良かったわとその後さらっと池袋西口界隈を散策。
 
みつわベーカリー」でパン買って、一度行ってみたかった「升新商店」にも……と思ったらこちらはあいにくお盆休み。
 
東武デパートの沖縄物産展に行ってみれば、混雑回避でお店は数が少なくすかすか(通路を広ーく取っている)で、イートインコーナーも試食も無しという、かなり寂しい感じになっていた。
 
デパ地下はまあまあ旧来の活気を取り戻してきたとはいえ、こういう催しものの空気感が元に戻るのはなかなか先の事になりそうだな……と思い知らされる。
 
来年あたりに「去年はほんと大変だったよねー」なんて笑って言えるようになっていると良いのだけれど。
 
そして夕飯前、最後に立ち寄ったのは池袋東武の酒売り場「酒 Market」。
 
先日買った「十六代 九郎右衛門」があまりにも美味しかったのでもう一回品揃えを見に行ってみれば、今度は愛山のうすにごりが並んでた(多分前には無かった、あったらこっちを買ってたもの、絶対)。
 
気になってた金紋錦は2017BYの寝かせのもので、「あ、これも絶対美味しいやつ」と、冷蔵庫ぎっちぎちなのにこの2本をお買い上げ。
 
このところ、飲むペースより買うペースの方が早いのよね……ほんと良くない。
 
なんでも、十六代九郎右衛門の長野 湯川酒造さんと池袋東武は長い付き合いのある関係なんですって。
売り場の"そのスペース"は常に十六代用に確保されていて、でもあんまり本数たくさん入荷しているというわけではなくて、季節ものの夏酒も1ケースだけの入荷だったとか。
 
その後は夕方まで時間潰すの大変かなと思いつつ、無印良品で探してたフックが無事買えたり、ルミネ内の「NATURAL KITCHEN &」でインドネシアのアルミオーナメント(こういうの。可愛いなあと思っていつか買いたかった)がうっかり100円で買えてしまったりで嬉しいお買い物。
 
予約時間より数十分早かったけど、まあ入れるでしょうと予約してあったビアガーデンに向かったのだった。
ルミネ池袋 屋上BBQビアガーデン
 PROSTコース \5000
 スプリーム飲み放題 +\500
数日前、夕方のテレビでビアガーデン特集をしていて、見覚えのあるロゴと「ドイツビールとドイツスタイルのBBQが云々」と聞こえてきて「おお!?」とかぶりついて見てしまったのがSCHMATZの「ルミネ池袋 屋上BBQビアガーデン 」の紹介で。
 
ドイツビールが飲み放題、ドイツスタイルの串焼きなどが食べられるBBQメニュー……と、唆られる内容だったから「行きましょう!これに行きましょう!」と早々に予約を入れてみたのだった。
 
私たちが訪れたのはまだ5時前でがらがらだったけど、ほどなく続々とお客さんがやってきて、私たちが出る6時過ぎには8組くらいがBBQを楽しんでいたのかな。
 
飲み物のお代わりはカウンターに自力で行き注いでもらうスタイルで、料理は最初に全部テーブルに持ってきてくれる。なかなか高性能なガスのグリルでほとんど全部の料理を自分で焼いて食べていくという方式で。
 
いただいたのは3種類あるうちの真ん中価格のPROSTコース。
 
  • まるごとジャーマンポテト
  • ファーマーズサラダ
  • ヴァルドリングチキン
  • ジャーマンソーセージ3種(牛タンペッパー、ポークジンジャー、スモーク)
  • 牛カルビ
  • チキンと野菜の串焼きシュピーセ
  • 豚肩ロース
  • トルティーヤのラップサンド
  • ソースバー
 
ビール1種類を含む飲み放題だけど、どうせだったら他のビールも飲みたいしと対象ビールが4種類に増える500円の追加オプションをつけた。
 
シュマッツの池袋パルコビアガーデン。ソーセージ美味しくて幸せ。 これが2人分の料理の全部……かな。
 
思ってたより若干少ない風に感じたけど、その分ビール飲んだ(1杯800円のを5杯飲んだからそれだけで4000円)し、何よりソーセージが美味しかったので大満足。
 
美味しいドイツビールに美味しいソーセージ、4種類のソースをつけつついただくBBQもちょっと新鮮で楽しかった。
 
4つの紙コップに入れられていたソースは、サワークリームっぽいのと、ハニーマスタードっぽいのと、甘めのBBQソース、醤油っぽいあっさり味。
鶏にサワークリームとか、豚にハニーマスタードとか、色々変えつつ楽しんだ。
 
天気の方も、昨日一昨日と夕方に雷雨があったから心配だったのだけど、今日はずーっと良い天気。
 
かといって私たちが行った頃は直射日光が当たるでもなく、屋上のほどよく風もある中、ビール飲み飲みBBQを楽しめたのはたいそう幸せだった。何より、自分の好みの塩梅に焼きあげたソーセージをアツアツのまま頬張れるというのが最高な御馳走で。
 
残念だったのはドイツ料理屋さんなのにコースにザワークラウトが含まれていなかった事で。
「え、ザワークラウト必要だよね?恋しいよね?」と、550円で別注文できると知って追加で貰ったりもした。
 
飲んだビールはヴァルドリング(エクスポート)(お気に入り)、ヘルツ(デュンケル)、フェルンベー(ペールエール)、ヴァルドリング、ハッフェンストッフ(ポーター)の5杯。
 
いっぱい飲んだわ美味しかったわーと満足して、乗り換えの少ない電車でのんびり帰宅。
 
久々に目的のないショッピングなども楽しめた充実の都心お出かけだった。

2018年2月17日土曜日

みんなで豚まん

「コメダ珈琲店」にて
 たっぷりミルクコーヒー
     モーニングおぐらあん
 コロッケバンズ
今日は楽しいボードゲーム会の日……ということで、朝御飯は道中で寄った、安定の「コメダ珈琲店」。
 
今日改めてまじまじとメニュー見て知ったんだけど、サンドイッチメニューよりバーガー系メニューの方がお安くて、確かにボリュームもそんな感じなのかな……?という。
 
なので今日は初めての「コロッケバンズ」を食べてみた。つまり、コロッケサンド。
 
揚げたてあつあつのコロッケが巨大なバンズに挟まっていて、ケチャップベースのソース(いやケチャップそのもの?)と千切りキャベツが挟まっている。これ、私、ケチャップじゃなくて普通のソースの方が嬉しいなぁ……と思ってしまったのだけど、でも期待以上に美味しかった。コメダのパンって、割と美味しいと思うのだわ。
 
そういえば、以前ソラマチにあった、コメダ運営のコッペパンサンドのお店が、今度はグランツリー武蔵小杉にオープンしたのだとか。買いに行く……には、ちょっと面倒な場所だなぁ……。
ボードゲーム会会場にて
 「551蓬莱」の豚まん・あんまん
先日、デパートの催事で、あまりの大行列に購入できなかった「551蓬莱」。
 
あんまんも食べたいし、通販するかーと思ったところで、2月は送料送料一律キャンペーンをやっていることを知った。毎年この時期にこれ、やるのよね。
 
だから、せっかくだからと、「お昼御飯は豚まんにしようと思いまーす」と希望者募って、自宅分も含めてまとめ買いしてみた。
 
日時指定で昨日届いた段ボールは2箱。
 
こんな感じで赤い箱がみっっっちり詰まっていた。いや、壮観だね。
 
会場には嬉しいことに2口ガスコンロがあるもので、自宅から車に中蒸籠7個、大蒸籠1個、それ用の鍋(1つは中華鍋)を積み込んで、会場で蒸した。
 
「え?ここで蒸すの?電子レンジとかじゃなく?」
と参加者に驚かれてしまったりして。うん、蒸すよー。
 
さすがに30個近い豚まんあんまんを一度には蒸すことができず2回に分けたのだけど、それでもかなり壮観な事に。
 
壊れかけたのをなかなか捨てずに、横浜中華街やら台湾やらで買ってきた蒸籠を捨てずに取っておいてよかったねぇと、「なんでこんなに持ってるんですか」言われながら飲茶専門店のように積み上げて蒸した。
 
通販の他は梅田のお店でしか買えないあんまんは黒胡麻入りで私の大のお気に入り。
皆もおいしいおいしいと言って食べてくれて良かった。
 
これは、午後に遊んだ「パッチワーク」というボードゲーム。
 
あんまり無い、「2人プレイ専用」ゲームで、
「プレイヤーの目的は、限りある時間とお金(ボタン)と布きれを駆使して、対戦者よりも立派なパッチワークキルトをつくること」
という、ちょっと可愛い世界観。
 
持ってきたメンバーに教えてもらいつつ、私VSだんなで遊んでみたのだけど、めでたく私が勝ちました。
ボードゲーム会会場にて
 「銀しゃり丼」の
     十八穀米弁当+蜜かけ抹茶わらびもち+ドリンクセット
夕飯は、たまたまこの週末、「出前館」が半額セールをしていたので、それを使ってみようかなと。
 
ピザや中華、色々なメジャーなお店がリストに並んでいたけれど、でも半額メニューはすごく限られていて、たいていが1店舗1種類。
そんな中、「銀しゃり丼」という店は4種類選択肢があったので、ここにしてみようかとお弁当を十数個頼んでみたのだった。
 
選択肢は
・鶏ハラミとネギたっぷり重+味噌胡麻チキン竜田セット 940円
・中落ち重+天盛セット 1040円
・十穀うどん天+味噌胡麻チキン竜田+ドリンクセット 920円
・十八穀米弁当+蜜かけ抹茶わらびもち+ドリンクセット 1070円
 
という感じ。
 
どーんと届いた、このボリューム。
 
ちゃんとした写真が無くてメニューの感じがよく分からなかったのだけど、中落ち重のセットは、中落ち丼に別盛りの天ぷら、更にジャージャー麺がついてくるという、なんだか大変な感じになっていた。
 
通常価格だとこれが2080円ということで、色々とすごいな、と。
 
半数以上がこの中落ち丼を頼み、私はちょっと別のものをと、十八穀米弁当。別添のわらびもちと、ペットボトルのドリンクが1本ついてきて、本来価格2140円。
 
通常価格では絶対買わない内容だったけど、半額だったらかなり幸せ。
 
たっぷりのまぐろに天ぷら盛り合わせ、焼き魚に玉子焼きにと、たいそうボリュームがあったので天ぷらはだんなの分も合わせてまるっと持ち帰ることにした。
 
他の人もほとんどそんな感じで、今日は解散時に「お土産」持ってる人がたくさんだった、という。
 
カレーを作るカードゲームをやったり、嗜好が似通った女子たちで「萌札女学院」をやったり、今日もたいそう遊びまくった。
でも今日は、あんまり頭使うゲームはやっていなかった気がするな!?(カタンやドミニオンをやりたかった人)

2018年1月27日土曜日

極寒秋葉原~

「神戸屋」の
 デミグラスパイ
 クリームパン
カフェオレ
「朝御飯が無いので買ってきてくださーい」とお願いしたら、打ち合わせでいつもとは違う場所から帰ってきただんなが「神戸屋」のパンを買ってきてくれた。
 
「トマト味ミートパイ」な感じのデミグラスパイと、クリームパン。パイの方は美味しかったけど、クリームパンがなんともいまいちで、だんなと顔を見合わせて苦笑いしてしまった。
 
「クリームパンってさ、そうそうハズレのものはないと思ってたけど……」
「これは美味しくないね」
「うむ」
 
なんだかパンがぱっさぱさで、クリームはやけにトロトロに柔らかくそのうえ風味が薄く、全体的に物足りなさ感が半端ない。
 
何かの間違いなのかなって思うくらいにいまいちなクリームパンだった。あんまりハズレを食べた事がなかったクリームパン、こういうのもあるんだねと、一周回ってなんだか面白いとすら思ってしまった。
TRPG会 会場にて
 万かつサンド
ほうじ茶
今日はだんなと私、別行動でイベントの日。
 
だんなはボルダリング(壁登り)に出かけ、私はTRPG(テーブルトークRPG)の会。
 
こんな感じにずらりとルールブック(通称"ルルブ")を並べ、自作のキャラを持ち寄ってモンスターを退治したり、冒険したり、温泉旅行に行ったり(?)と、色々楽しんできた。
 
可愛がって育てたキャラクターでも、テレビゲームでの一般的なRPGと違って死んでしまったらそのままロストするのがTRPGの怖いところ。
 
自分で数値を振り分けたり、あるいはサイコロを振ったりして、「このキャラの攻撃力はこのくらいかー」「頭の良さはこのくらいかー」「だったら職業は学者かな?」「じゃあ男性キャラにして名前は〇〇にしよう」と決めたキャラがシナリオ攻略に貢献してくれれば嬉しいし、ダメな子ならダメな子でそれなりに可愛いし。
 
私よりも一足先にTRPGで遊び始めていた息子が、自室にクトゥルフのルルブを持っていたので
「え?息子ルルブ持ってたの?貸して貸して」
と息子のを借りていったお母さんなのだった。趣味が大学生とリアルタイム被っているというのは……どうなのかな……まあいいか……。
 
お昼は、会場に向かう前に本店併設のコンビニで買っていった「万かつサンド」。冷めても美味しい、安定の味わい。
 
他のメンバーもパンを買ってきたりお弁当を持ってきたりで、戦いの合間にもぐもぐもぐ。
ペコちゃん焼き(ミルキークリーム)
だんなの壁登りは、午後からなのだそう。
 
「集まってるの何人?おやつ持って行ってあげようか?」
と連絡が来たので、「ありがとー」と返事をして待っていると、「ペコちゃん焼き」がやってきた。
 
飯田橋の不二家だけで扱っている、人形焼き。
 
「カスタードとミルキークリーム、黒胡麻の3種類あるから、喧嘩しながら分けてね♪」
と言われたけど、集まっていたのは紳士淑女の皆様だったので、特に喧嘩することなく粛々と1人1個。
 
私はミルキークリームを貰った。
真っ白いクリームは、まさにミルキー味。とろりと甘くて、「遊んでると甘いもの恋しくなるよね」と話していたところでもあったので、たいそう美味しかった。
秋葉原「フクモリ」にて
 万世橋男丼 \1800
夜10時まで遊べる会場を押さえていたけれど、夕方からちらちらと帰宅者が出て、夜7時に残っていたのは女子3人。
 
「どこか食べに行って、あとちょっとだけ遊ぼうか」
「いきなりステーキはどうだろう」
と、女3人で「肉を食べるぞー!」と店に向かったものの、外は気温氷点下近いスキー場並の寒さ。冷たい風まで吹いてきて、しかも店は満席だった。
 
だめ!動けない!歩きたくない!いやでもどの店に行けば……?と彷徨うまま、「そういえばあそこに比較的新しいスポットがー」と、「mAAch マーチ エキュート 神田万世橋」に入ってみた。もうちょっと飲食店とか色々入ってるのかなと思ったのだけど、あんまりそんなことはなくて。
 
それでも、もう外は一歩も歩きたくないくらいの寒さだったので、館内の「フクモリ」で夕御飯にしてしまうことにした。
 
私はちょっと値段は張ったのだけど、三元豚のから揚げが乗っている豚丼を。
 
ご飯の上に千切りキャベツ、どーんと大きな揚げ豚に刻みトマト、タルタルソース、刻み海苔。
味噌汁もついていないこの単品が1800円というのは驚きの観光地価格な感じだったけど、でもやっと食べられた温かいご飯はしみじみと美味しかった。豚は確かに美味しかった……かな。でももう行くことはないかなー。いかんせん、値段、高すぎ。
 
女子3人できゃっきゃと女子トークなどもしつつ、食後にパンケーキを分けて食べたりもしつつで、寒風の中会場に戻った後も1時間ほど遊んで、今日はおしまい。
 
ちょっと風邪気味だったところ、このとてつもない寒さでなんだかこじらせてしまった気もするのだけど、でもとっても楽しかった。

2018年1月13日土曜日

ランチパック祭り!

「吉野家」にて
 焼魚牛小鉢定食 \500
 とん汁 \130
今日は月に一度の楽しいボードゲーム会。
 
今日は夜に唐揚げ弁当、昼にはパンの予定だったので、
「……となると、朝御飯はコメダは違うよね」
「先月入れなかったし、今度こそ吉野家チャレンジ?」
「それだ!」
 
というわけで、今日は移動中に吉野家に立ち寄り、朝定食。朝メニューには焼魚とかハムエッグとかあるんだよね。久しぶり。
 
牛丼は食べたいけど、他のものも食べたい……ということで、私は「焼魚牛小鉢定食」を。ご飯と味噌汁、焼き鮭と焼き海苔、そして小鉢に牛丼の具。追加料金で味噌汁をとん汁に替えてもらえるとのことで、私はとん汁にした。
 
1パックずつレトルトになっているらしい吉野家のとん汁だけど、これがなかなか、ちゃんと美味しい。肉もどっさり。豆腐や里芋、蓮根も入っていて、たいそう具沢山。
 
焼き魚傍らに白飯を食べて、後半はしっかり「牛丼」としても楽しんで、大満足の朝食だった。
 
さ、今日も全力で遊びましょー。
ボードゲーム会会場にて
 ランチパック祭り
午前中にやって面白かったゲームの一つが、この「Century:Spice Road」。
 
「スパイスの入手や交換を繰り返して目当ての商品の獲得を目指す拡大再生産ゲーム」ということで、この会で定番の宝石集めゲーム「Splendor」と方向は似てる……かな。
 
キューブ状のカラフルなチップは、黄色がターメリック、赤がサフラン、緑がカルダモン、茶がシナモン。一番価値が高いのはシナモン。簡単に手に入るのはターメリック。
 
プレイヤーは手元に「ターメリック2個とサフラン2個でシナモン1個と交換できる」といった商人カードをそろえていき、錬金術のようにスパイスを揃えていって最終的な勝利点になる「勝利点カード」を集めていく。
 
世界観がエスニックで良い感じ。やたらとカレーが食べたくなってきたりして。
 
けっこう頑張ったんだけどなー……勝てませんでした。
 
で、今日のお昼は「ランチパック祭り」。
地味に人気で、しかも安く済むこともあって、幹事的にはありがたいメニュー。
 
会場のある秋葉原の駅近くにある「ランチパックショップ」には常時50種類くらいのランチパックが置かれているので、そこで多種多量のランチパックを買ってきて、1袋を2つに両断して4切れにし、「1人8切れ(=2袋分)好きなのを食べてねー」という趣向。
 
1種類がほんの3口分くらいになるから、普段なら挑戦しづらいイロモノ系を買っても怒られないし、色々楽しく食べられるしで、今回もすごーく楽しかった。
 
手元のレシートによると、
 
総菜系の購入は
全粒粉シリーズ(新製品)ハンバーグ・ハム&チーズ・ツナ&チーズ・たまご
たまご&すき焼き×2、チキンナゲットてりやき×2、ハムカツ、ハムエッグ、コロッケ、ソース焼きそば&マヨ、カレー&チーズ、ラザニア風、たまご、ツナマヨ。
 
甘味系は
牛乳クリーム&ホイップ×2、あまおう苺ジャム&ホイップ、カフェオレクリーム&ホイップ、生チョコクリーム&ホイップ、チョコクリーム&板チョコ、メープル&マーガリン、小倉&マーガリン、ミルクティー風クリーム、ティラミス風、プリンアラモード、ピーナッツ。
 
28袋買って4000円……だったかな。
常連面子の20代女子が大の「卵好き」で、彼女と2人で買い出しに行ったら、思った以上に卵率が高くなってしまった感。自分で選んだ皿の上も、なんだか卵だらけ。でも、「たまご&すき焼き」はすごーく美味しかった。
 
あと、クリーム系も正義だよね。ミルクティーとかも美味しかったー。
ボードゲーム会会場にて
 「奥州いわい」の
     いわいもも
     ゆずから
午後に遊んで面白かったものの一つが、インディーズゲームの「独裁者はつらいよ」。
 
「圧倒的バッサリ感でお届けする、革命的カードゲーム」だそうで、プレイヤーは指導者。
 
「同志〇〇、将軍のカードをくれたまえ」と他のプレイヤーからカードを貰いまくって、4枚1組の「役」を作っていく。
 
でも、せっかく作った役も他人が揃えた「書記」によって粛正(シベリア送り)にされたり、「将軍」に拉致されたり。自国民に裏切られたまぬけな指導者には「馬糞トークン」をなすりつけられるというおまけつき。
 
私は見事馬糞をくらったものの、資産家と将軍を手に入れて、勝利したのでした。せっかく手に入れた書記は、哀れシベリア送り。
 
カードの絵面が「あれ?この人……」という感じな、ブラックユーモアさのある楽しいゲームだった。
 
そして夕飯は、ありがたくも届けてくれる、「奥州いわい」の唐揚げ弁当。
 
事前に皆にメニューを決めてもらって予約して、忙しくない時間帯に届けてもらっている。今回は「あんまり米飯は要らないのよねー……唐揚げだけをたくさん食べたい」と、柚子風味のと普段のとで2種類の唐揚げを注文した私。だんなが米飯入りの弁当を大盛りにしてくれたので、そこから少しご飯は分けてもらった。
 
食後も楽しくゲームして、今日も夜10時の解散までめいっぱい楽しんで、おしまい。
 
最近、だんながついに買ってしまった(それまでは他の人が持ってきたもので遊んでいた)「ドミニオン」を、私も少しずつするようになり、今日は初心者女子4人でドミニオン。なるほど、ファンが多いだけあって、これは楽しいかも。なかなかだんなには勝てないけど、女子に混じるとそこそこ強い私。精進します。

2017年12月9日土曜日

カレー祭り&おでん祭り

秋葉原「親父の製麺所」にて
 鶏からカレーうどん \580
 煮たまご天 \180
米よーし、おでんの材料よーし、カレーよーし。あと、そうそう、ゲーム類も、よーし。
今日はゲーム類以外のものを主にあれこれ詰め込んで、いざいざ、月イチのボードゲーム会へ。
 
朝食は、「昼がカレーだし夜はおでんだし」ということでうどんにしたのだけど、何故か私、カレーうどんを食べているという。そんなにカレーが恋しかったのかしら、私。
 
秋葉原駅構内のフードコートの店、「親父の製麺所」は、「めりけんや」と業務提携しているJR運営のうどん屋らしい。
 
ただしくセルフのお店で、うどんはカウンターから受け取り、レジ前の棚から好みの天ぷらは自分で取っていくスタイル。
 
「煮たまご天」なるものがあったので、これもつけてもらった。
 
唐揚げが2個乗ったカレーうどんは、思った以上にしっかり辛くて濃厚な味わい。
あんまり外でカレーうどんを食べることがないから、なんだか新鮮な気持ちで、美味しくいただけた。しっかり味のついた煮たまごの天ぷらも、うまー。
ボードゲーム会会場にて
 カレー祭り
今日も楽しく遊びつつ、今回は調理設備つきの集会所。
 
お昼の趣向は「簡単に、でも楽しいものを」ということで、カレー祭りということになった。
 
「各自、"これは美味しいぞ"もしくは"これは気になるぞ"というレトルトカレーを持参してください。皆で食べ比べましょう」
と通達したところ、ただしく趣旨を理解してくれた面々が、それはもう様々なカレーを持ち寄ってくれた。
 
並んだカレーは20種類近く。
 
おっそろしく辛いタイのグリーンカレーや、トマトカレー、函館カレー、会津地鶏カレー、中村屋、ドンピエール、熊本の海苔ごまカレー、三崎のまぐろカレー、山形のラ・フランスカレー。そして「アパ社長カレー」まで。
 
私たちが持っていったのは銀座デリーのバターチキンカレー(だんなチョイス)、フルーツたっぷりの千疋屋のビーフカレー(私チョイス)。
 
16人ほどが食べるからと、これなら足りるだろと2升の米を炊いたのに、あやうく足りなくなりそうになって笑ってしまった。夜用におにぎりを作る予定だったので慌てて1升追加で炊くことに。
 
これは思った以上に楽しい企画で、皆して
「ぎゃー!まぐろが、超まぐろ!カレーというよりまぐろ!」
「りんごカレーがめっちゃ美味しいよめっちゃりんご」
「やっぱりドンピエールは安定の味だよね」
などと盛り上がることに。
 
人数集まるから、少しくらいは真っ青なカレーというようなイロモノ系が混ざるかと思いきや、皆本気で美味しいカレーを持ってきてくれたのだった。
「これは自分で買って食べてみたい」というものもあったりして、楽しかったな。
ボードゲーム会会場にて
 おでん祭り
そして今日はお酒飲みますよ、ってことで、「BYOB(=bring your own bottle 自分の飲み分を持ってこい)ですよ」と伝えてあったのに、なぜかこの数の酒瓶が集まる事態になった、という。
 
日本酒一升瓶2本、4合瓶3本、貴腐ワインやフルーツ酒、などなどなど。
 
軽めの酒は昼から飲んでしまえとばかり、午後から早々に梅酒やフルーツ酒の蓋が開き始め、酒を飲みながらボードゲームをするという、大変爛れた感じになった。それもあって、今日は真面目に考える系ではなくてバカゲーばかりをしていたような。
 
そして午後から、おでんもしっかり煮えている。
 
巨大な鍋に2杯分。「大阪屋」で買った種を盛大に使って、1つの鍋は牛すじ串入り、もう1つの鍋は手羽元入り。
 
他の具材はおおむね2等分して、皆に人気のゆで卵や厚焼き玉子もたっぷり入れた。みんな大好き「魚河岸あげ」も。
 
あとは各自が持ち込んだおつまみだったり、追加炊きした御飯で菜飯おむすびも握ったりで、ちょっと早めの忘年会モードの本日の夕御飯。
 
女子が多いということもあって、りんご、メロン、ライチ、梅と色々な果実酒が楽しめて何より。ライチがクリーミーでどこかミルクっぽさもあって美味しかった。メロンも、濃縮メロンジュースみたいな感じで、素敵な美味しさ。
 
最後は半ば酔っ払いながら、「クトゥルフの狂気カードを混ぜた対面人狼」なる危険なゲームにまで興じてしまい、端から見たら大変怪しい一団に成りはてていたのだった。
私、占い師だったのに「囁き声でしか話せない」とか「皆と3m以上距離を取らないと話せない」などということになってしまって、なのに皆を説得しないといけない(偽占い師もいたから、信用勝負で勝たないといけない)、という。
 
そんなイレギュラーな、狂気溢れる催しなどもしつつ、今日も夜10時近くまでねっちりたっぷり楽しんだのだった。
楽しい一日でしたー♪

2017年11月25日土曜日

朝そばからのゲームな一日

神田「小諸そば」にて
 親子丼セット \600
今日は月に一度のボードゲーム会。
 
車で向かう道すがら、お昼はパン食予定だしと、
「じゃあいつものコメダはやめるか」
「吉野家!」
「そうね吉野家ね」
と、道中の吉野家に寄ろうとするもあいにくの改装休業中。
 
仕方なし、と、「小諸そば」に寄ることにした。
 
土曜の朝にも普通に営業していて、丼のセットも注文できるありがたい日本蕎麦チェーン。
 
吉野家心が高まって丼がとても恋しい気分だったので、せめてもと「親子丼セット」にしてみた。ミニサイズの親子丼と、ざるそば(あったかいそばも選べる)のセット。
 
しっかりそば湯も堪能して、ほどよく半熟状態の卵でとじられた鶏胸肉使用の親子丼を平らげて、いざいざ会場へ。
ボードゲーム会会場にて
 「ピーターパン」の
     かつミックスサンド
     あんバターコッペ 1/2切れ
今日も楽しく20人ほどが集まり、昼御飯は私たちの馴染みの「ピーターパン」で人数分のカツミックスサンドを予約して作ってもらい、持参した。
 
カツサンド、ハムチーズサンド、卵サンドが1切れずつなので、少し物足りないかなとあんバターを挟んだコッペパンサンドも2人で1本。現地でざくざく切って皆で食べた。
 
ピーターパンのコッペパン、なかなか美味しいんだわ。
あんバターも「なにこれ美味しい」と評判だった。
カツサンドも、ボリュームたっぷり。
 
定番ゲームは対面人狼でも遊んだけど、今日遊んで楽しかった新しいゲームの1つが、「ワイナリーの四季」というボードゲーム(右の写真)。
 
舞台はイタリア、トスカーナ。
 
「あなたは両親からワイナリーを相続することになりました。
でも、残されていたのはワイナリーとは名ばかりの荒れ果てた畑と、古びた施設。
あなたは、一族の名誉と自分たちの生活のために、このワイナリーを再興しなければなりません。」
 
と、そんなストーリー。
 
風車やワイン貯蔵庫を表す木製駒がとても可愛らしく、カードやボードも色鮮やかでとっても綺麗。
 
手元に残る数人の労働者を使って、葡萄の苗を仕入れ、植え、収穫し、醸造し、ワインを求める買付人に適正なワインを売って勝利点を稼いでいく。
 
最初は畑ばっかりあっても仕方が無いから一部の畑を売り払ったりして(後に売値と同値で買い戻せる)。
 
「私の好きなソーヴィニヨンブランの価値が低い。訴訟」
とか、
「うわー、ロゼワイン造るのめんどくさいー(現実と同様、白葡萄と赤葡萄両方を育てて醸造しなければいけない)」
とか、ゲーム性を維持しつつも絶妙にリアルさがあって面白かった。
ボードゲーム会会場にて
 パリ唐ミックス弁当
楽しく遊びまくって、そして夕飯は何度か注文して重宝している(宅配専門店でも、宅配しますと強くは謳っていないにも関わらず、まとめて買うと届けてくれる……助かる……)唐揚げ屋さんの唐揚げ弁当。
 
今日はにんにく風味のピリ辛唐揚げと鶏胸肉唐揚げかな?がセットになったものにしてみた。
 
唐揚げ弁当、皆好きすぎて、「来月は唐揚げ弁当ですよー」と言うと参加者が増えるという。
 
そして夕食後に遊んだ、今日最大級のバカゲーが「狂気山脈」。
 
ベースはクトゥルフ神話(「狂気山脈」という名前自体が、神話に出てくる架空の地名)。
 
「プレイヤーは南極探検隊のメンバーとして、自分の理解を超えた恐怖の試練に直面します。プレイヤー同士力を合わせて、試練を克服しなければなりません。山頂により近づいていくほど、プレイヤーの狂気はより深刻になっていきます。狂気がチームのメンバーを一人ずつ捉えていくに従い、互いにコミュニケーションをとることがより困難になっていき、やがて避けられない終焉に向かうことになるのです。」
 
という感じ。
 
クトゥルフ系TRPGでは「正気度」を示す「SAN値(さんち)」というものが存在していて、「うわー、やばいもの見ちゃったー」なんて状況時にサイコロを振って、プレイヤーはSAN値を削ったり、一時的発狂状態になったりする。
 
それを現実にやってしまおうという危険なゲーム。
 
最初に配られる「発狂カード」には、「プレイヤーはカードを常に頭上に掲げていなければいけない」「何かが潜んでいるという恐怖に囚われ、一度テーブルの下を確認しないと発言を始めることができない」などと、比較的軽度な発狂具合が記されているのが、段々と「OKかNGの2単語しか発言できない」「特定の単語を耳にすると悲鳴を挙げ、以降発言は一切不可能になる」「囁き声でしか会話できない」「常に卓の周囲を駆けていなければならない」といった重度の発狂に変化していく。
 
なんで、ボードゲームで息を切らして腹筋崩壊しそうなほど笑っているんでしょうね私たち。
 
そんな状況に陥ってしまい、げらげら笑いながら南極冒険を続け、最後は半ば無理矢理脱出成功した……のかな?
冒険自体は至極まっとうなものなのに、いかんせん、「発狂」という要素がすごすぎて、色々とバカゲーだった(褒めてます)。
 
そんなこんなで、今回も喉が枯れてしまった1日レジャー。
帰宅してから風呂上がりに飲んだビールが最高に美味しかったのでした。

2017年11月18日土曜日

TRPG会からの、ミートソース

「アンデルセン」の
 ミルクフランス
カフェオレ
今日は私一人、「TRPG(テーブルトークRPG)会」にお出かけ。
 
昼は持ち寄りということで、昨日、東京駅で乗り換えついでに「アンデルセン」のパンを朝昼分、買っておいた。
パンが2食続いても、あんまりストレスはない私。米飯が続くとけっこう飽きるんだけどねぇ。
 
朝食は、みんな大好きミルクフランス。
 
だんなも息子も寝ている時間だったので、ささっとコーヒーだけ淹れて、ささっと食べた。
 
些細な差だけど、東京駅で買ったミルクフランスの方が、船橋のアンデルセンで買ったミルクフランスよりクリームが少ない感じ……。
「アンデルセン」の
 北海道ミルククリームパン
 コーンチーズロール
ペットボトルアイスティー
今日はちょっと人数少なめに、5人が集まってひたすらTRPG。
 
現代ホラージャンルの「インセイン」、人類が滅びた後の世界が舞台のちょっとグログロしい世界観の「永い後日談のネクロニカ」、正統派アドベンチャーの「ソード・ワールド」。
 
これは「ソード・ワールド」のRPGスタートセット。
 
キャラクターが既に作られていて、装備品もぱぱっと並べられるようになっている。こういう感じになると、TRPGもボードゲーム(特に「DORASURE」あたりとか)と大差ない感じ。
 
昼御飯は、適当にキリ良いところで、各自持ち寄ったりコンビニで買ってきたりしたものをもふもふ食べた。
 
私は朝に引き続き、「アンデルセン」のパン2つ。
 
大好きなクリームパンと、コーンとチーズがトッピングされたハードタイプの総菜パンと。
スティックきゅうり w/マヨネーズ
ミックスリーフのサラダ
だんな特製 ミートソーススパゲティ
ビール(サッポロ黒ラベル)
息子も今日はお出かけだそうで、だんなは一人留守番だった今日。
 
TRPG会も、5人中3人が夕飯前に帰るという話だったので、ならばと今日は夕飯前に終わらせて解散しましょということになった。
 
そういうわけで夕食は帰って食べますーどっか行く?と昼過ぎにだんなに連絡を入れたところ、
「食べたい気分だから、ミートソースで良ければ作って待ってるよー」
とのこと。
 
ミートソース最高ですお願いします、と返事して、いそいそ帰った。
帰りがけに「サラダとか買わなくていい?」と聞けば、「ミックスリーフも買ってきた」だそうで。完璧か。
 
私は一日遊び呆けて帰ってきたというのに、お風呂もちゃんと沸いていて、
「お風呂入ってる間にパスタ茹で始めとくから」
と言われて帰宅早々お風呂に入り。上がったら冷えたビールとできたてパスタ。完璧か。
 
昼にパン2個、おやつも無しだとさすがに空腹になってしまっていて、常にない量の大盛パスタを盛ってもらってわしわし食べた。
肉たっぷりの、いつもの我が家のミートソース、ビールも飲んでおなかいっぱい。

2017年10月22日日曜日

台風のTRPG会

アップルデニッシュ
チーズ蒸しパン
カフェオレ
ヨーグルト (チチヤス クラシック)
今日は私が1人、お出かけの日曜日。台風来てるけど。超来てるけど。
 
朝8時頃の電車に乗らねばならなくて、もそもそと7時前に起きて準備していたら、だんなも起きてきてくれて、一緒に朝御飯。
 
昨日のうちにスーパーで買ってきてあった、温めずにすぐ食べられるアップルデニッシュとチーズ蒸しパンを急ぎもぐもぐ食べた。
 
電車が止まったりすることなく、無事に帰れると良いなぁと思いながら、いざ都内へ。
お昼御飯は外で食べようと思っていたけれど、天候がなかなか大変な事になりそうだったので、乗り換えの東京駅でサンドイッチを買ってから会場に向かった。
TRPG会会場にて
 ピタサンド(ガパオ)
 スパイシーチキンサンド
 ほうじ茶ラテ
というわけで、今日は一日、朝から夜までねっちりと「TRPG(テーブルトーク・アールピージー)会」。
 
「TRPG」とは、
テーブルトークRPGは、ゲーム機などのコンピュータを使わずに、紙や鉛筆、サイコロなどの道具を用いて、人間同士の会話とルールブックに記載されたルールに従って遊ぶ“対話型”のロールプレイングゲーム(RPG)を指す言葉である。(Wikipediaより)
というもの。
 
ボードゲーム会からの流れで、どうも興味がある人が多そうだなと、「TRPGだけを1日やる会やってみましょうか」と募ってみたら、あれよあれよと10人ほどの参加者が集まったので、本腰入れて企画してみたのだった。用語もさっぱりわかってない超初心者な幹事で申し訳なく思いつつ。
 
でも、心優しい参加者の皆が、手取り足取り、ダイスやキャラシートもくれたり貸したりしてくれて、たいそう楽しく遊んできた。クトゥルフのキャラ作りなら、もう誰にも聞かずに作れるはず……多分。
 
「まず、サイコロ振って、キャラのパラメーターを決めていきます。最初はSTR、筋力ね。サイコロ3つ振って、その数字を書いてください」
 
「はいはーい」
 
と、まず最初は、キャラ作り。
 
できあがったのは、
「精神力が低い、器用なフツメン。幸運に恵まれておらず、教育はしっかり受けている」
というキャラクターで、
「えええーイケメンな人生が良かったあああああ」
と嘆きつつ、ともかくも、そういうパラメーターを持ったキャラって、どんな人?と名前や職業を自分で決めていく。
 
できあがったのは、26歳の超心理学者、オカルトに造詣が深く、猜疑心の強い独身男性。
 
なんとなく決めたら、「その口調になりきって以後話さなければならない」状態になり(当然なんだけど失念していた)、
「しまったああああ女性にすればらくちんだったあああああ」
となることに。
 
うん、でも、色々と楽しかった。
 
最初にやったシナリオは、「不思議の森に迷い込んだ7人ほどのメンバーが森を抜けるべく探索する」というもので、最後に現れるのはクトゥルフの化け物、というお話。
 
途中、「じゃあ僕は病院行きます」「私は本屋に」「じゃあこっちは雑貨屋に」と散会するシーンになって、その時に時間の余裕が出来たから、各自ささっと昼御飯にした。
 
私は東京駅構内に新しくできたKINOKUNIYAで買ってきた、ピタパンサンドとスパイシーチキンサンド。お供はコンビニで買った「ほうじ茶ラテ」なる面白いペットボトルドリンク。
 
値段はそれなりに良かったけれど、コンビニのサンドイッチよりは数段美味しいものが食べられて満足。会場に電子レンジがあったらピタパンサンドとか温めることができたのだけど、それはできなかった。残念。
TRPG会会場にて
 「大戸屋」のおろし竜田弁当
 ほうじ茶
台風は明日の朝に東京再接近予定。各地に注意報警報が出まくりはじめ、3人ほどは夕方帰宅したけれど、残りの面子は最後(22時)まで会場に居ようということに。
 
夕飯のために外に出るのも危険かしらと、こんな悪天候でも配達してくれる「UberEATS」を使って、「大戸屋」の弁当を届けてもらった。私は、おろし竜田弁当。
 
初めて注文したけれど、野菜やひじきの3種の副菜がついて、唐揚げも6個くらいどっさり入って、800円弱だったから、そこそこお手頃価格かも?
 
ずぶ濡れになって自転車で届けてくれたお兄さん、ありがとうございました。
 
そしてキリの良いところまでと、21時半頃まで皆で遊んで、充実の会もおしまい。
「今度は"マイダイス"揃えてくるね!」
と決意するくらいには楽しかったし、これは来月以降も続けてしまいそう。
 
幸い、帰宅する時には雨足も落ち着いていて、電車の本数が少なくはなっていたけれど、特に遅れることもなく無事に帰宅することができた。帰宅した途端に再び大雨に。