2023年10月31日火曜日

2023年10月[写真一覧]

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2023年10月30日
2023年10月31日

和牛ハンバーグのゆうごはん。

バタートースト
炒めウィンナー&目玉焼き
ヨーグルト(朝食ももヨーグルト)
カフェオレ
だんなが「アンデルセン」に行ったついで、久しぶりに買ってきてもらった"長時間発酵食パン"を今日はトーストして。
 
1斤6枚切りが400円だから決して安くはなく、なんなら高級食パンに並ぶくらいの値段だというのを改めて知って「ひええ」となったのだけれど、でもおいしい。トーストして良い感じにサクっとなるのもすごく好きで。
 
いつもの鎌倉ハムのソーセージ添えて、ヨーグルトはあまり見たことがなかった"朝食りんごヨーグルト"シリーズの桃味を。
 
10月最終日の今日は、スポーツジム、新曲月の最終日。
 
やたら細々動かされた感のあるバランスはともかく、コンバットの新曲はすごく好きだったので、なんとなく寂しい気持ち。
 
ハロウィン当日の今日、コンバットのイントラOさんは、ドラゴンボールの孫悟空の格好でパンチキックを繰り出していてかわいらしかった。
 
イントラさんによって気合い入れて仮装っぽいことしたり、まるっきりの通常営業だったり、色々だけれど、我が家も特段ハロウィンらしいことは何もせず。
シーフードシチューにかぼちゃが入っていることくらい……?
いんげんのバターソテー
「ニュークイック」の
 スモークベーコンと玉子のポテトサラダ
 粗挽きビーフハンバーグ
カレー風味のシーフードスープ
杜仲茶
ジムのついでに船橋駅で明日のパンと夕飯の食材を買ってきて。
 
夕飯は「ニュークイック」で見切り品価格になっていたのを買ってきた、和牛ハンバーグ。生肉状態だったのを家で焼いて、手持ちのステーキソースとケチャップで適当にソースを作ってかけた。
 
少し煮詰まり気味だったシチューは今日の分だけ取り分けてから牛乳で伸ばし、カレー粉少しだけ足して具沢山スープ風にして、買ってきたポテサラと、バター炒めにしたいんげん添えて。簡単。
 
粗挽きの和牛ハンバーグはさすがの旨味で大満足。見切り品になっていたとはいえ、更にお安い合い挽き肉ハンバーグがショーケースにあったのだけれど、こっちにしておいて良かったわと思ったのだった。
 
だんなは今日明日と北海道出張で、今日は北海道現地の阪神ファン経営の居酒屋で日本シリーズ応援するんですって。
 
ちらちらと経過は見ていたのだけれど、残念ながら今日は勝利できず。
 
つまり、そうか連休の中日もだんなは居酒屋観戦ね……と認識しつつ、いや悪くすると平日の間に決着が……いやいやいや……などと思ってしまっていた私。
 
ここまで来たら阪神に買ってもらって、そして虎ファンが会長の「角上魚類」さんには再びセールをしていただきたいな、などと。

2023年10月30日月曜日

シーフードシチューですよ

「ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ」の
 ハムチーズロールパン \172
 栗と洋梨のデニッシュ \572
洋梨(長野県産 ラ・フランス)
カフェオレ
昨日日本橋に行ったついで、「ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ」で買ってきたパンで朝御飯。
 
ホテルメイドだから、安くないんだけどね……と、それでもなんとなく寄ったこのショップに、"栗と洋梨のデニッシュ"という魅力的な品があって、
 
「あー、これもう絶対おいしいやつー!」
 
とくらくらしてしまって。
で、買ってきてしまった。
 
洋梨のコンポートとバニラの香るカスタードクリームに、マロンクリームと渋皮煮をまるごと贅沢にのせました。
 
というもので、お値段が良いだけあってボリュームもかなりなもの。
 
洋梨と栗の旬の組み合わせは鉄板のおいしさで、リッチな味のマロンクリームがとても良かった。
 
見た目ももさもさと、どこか栗っぽのが良い感じで。
 
そしてこちらはお値段172円と、いくらかお手頃価格だったハムチーズロールパンが、これまた風味がよくて良い感じ。
 
ホテルメイドのパン、やっぱりすごい……!と思いながら食べた朝御飯だった。
 
そして今シーズン初の洋梨は、残念ながらまだ固くて。
 
表面の一部が柔らかくなってきてしまっていたから、これは大変と剥いたのだけれど、結局まだ熟してなくて、ガリガリな洋梨だった。
 
うっすら甘かったのが不幸中の幸いだけれど、洋梨は本当、食べ頃を見極めてちゃんと食べるのが難しい果物……。
レタスのサラダ
「千駄木腰塚」の
 ベッカータキッシュ \930
シーフードシチュー
麦茶
今週はあまり寒くはないのだけれど、なんとなく魚介のシチューが恋しくて。
 
手軽に作ってしまおうと、市販のクラムチャウダー用のルウを買ってきて、具材は秋鮭、帆立、赤海老。
野菜は玉ねぎ、人参、じゃがいも、ブロッコリー、かぼちゃ。
 
適当に具材を炒めて、崩れそうなものは後入れして時間差で煮ていくだけ。
 
帆立や海老も火を通しすぎると固くなるから、一度入れてから途中で引き上げて、食べ際にまた入れ直したりした。
 
で、めでたく、狙い通りのシーフードシチューが出来上がり。
 
副菜は昨日「千駄木腰塚」で買ってきた、"ベッカータキッシュ"。
 
値段もろくに見ないで「おいしそう……」と大ぶりの1切れを買ってきたのだけれど、今日改めてパックを見たら930円と記されていてけっこう驚いた。
 
けどお高いだけのことはあって、6割以上がコンビーフなのではないかという風な濃厚さで、しかも親指の先ほどのサイズのスモークベーコンもごろごろと入っていて、すごく御馳走感のあるキッシュ。
 
聞き慣れない"ベッカータキッシュ"とは、茗荷谷の名店「ラ・ベッカータ」のシェフの手作りだからのよう。
 
あまりにみっちり具沢山だったから、2人用に真ん中で切るのも難しかったけれど、文句なしにおいしいキッシュだった。
 
そして滅多には作らない魚介のシチューも期待以上によく出来ていた。
 
ただ、今週はだんながほとんど家にいない(日本シリーズ週なものだから、残念ながら観戦チケットは取れなかっただんなは連日虎居酒屋で応援するのだそう)から、大量にできちゃったシチューは何日かに分けて食べていかないとな、と。
 
ドリア風にしてもぜったいおいしいと思うので、明日か明後日にはドリアにする予定。

2023年10月29日日曜日

水天宮でフレンチを

高校来の友人と今日はフレンチ。
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「アンデルセン」の
 まいたけとベーコンのフォカッチャ \368
 ハイクリームパン \260
梨(大分県産 新興)
カフェオレ
昨日はだんなが上野に行って、JR駅構内の「アンデルセン」で朝御飯を買ってきてくれた。
 
「たまにはミルクフランスじゃなく、クリームパンが食べたいです!」
とお願いして、クリームパンとしょっぱい系……ということで、"まいたけとベーコンのフォカッチャ"を。
 
じゃがいも入りのファーマーズ生地に、まいたけ、ベーコン、チーズ、マッシュルームソースの組み合わせ
 
という、パン生地もちもち、フィリングもリッチな味わいの、おいしい惣菜パンだった。
 
アンデルセンのパンは、パン生地自体がおいしいのでお気に入り。
水天宮前「PIVOINE(ピヴォワーヌ)」にて
 Lunch Menu B \4800
 季節の食前酒 \1500
 サンペレグリノ \600
今日は高校時代からの友人Sちゃんに久しぶりに会いに。
 
イマーシブミュージアム、なるほどこういう……。 おいしいランチにでも行きましょう、ついでに美術展とか見に行く?と色々考えて、まずは見に行きたいと思っていた、日本橋三井ホールで今日が最終日だった「イマーシブミュージアム」に行ってきた。
 
日時指定の予約制で、それなら早めにと10時のチケットを取ったら、既に9時半からのお客さんでけっこう混んでいて……というか、行ってみて驚いた。
 
映画館くらいの広さの空間の中、クッションが部屋中に散らばっていて、お客さんはそこここにごろごろしていて。
 
既にあらかた埋まっていたから、フロアクッションみたいなのに座って鑑賞してきたのだけど、このミュージアム、"ミュージアム"と言いつつ色々な部屋があるわけでなく、この広い会場で映像を見るという、ただそれだけの内容だった。
 
すごくきれいではあった……のだけど……うーん。 ゴッホ、ゴーギャン、スーラ、セザンヌ。
 
巨匠の名画をデジタルでバラして再構築する……みたいな、作品に没入して一体化しましょうねみたいな360度スクリーンで、確かに映像作品としてまあまあ力作なのかなあと思わなくもなかったのだけど、20分ほどの映像作品を見るのに2500円はいかにも割高で。
 
ソファでごろごろしながら何度も見れば良かったのかなとも思いつつ、ぶっちゃけ、そこまでのクオリティでもないよなあ?とも思ったのだった。
 
これならチームラボ系のイベントに行った方が感激度は高いかなと思う。
 
「うーん、きれいではあったけど、ね」
 
でもこの時間でこの価格はちょっと……と苦笑しつつ、"もし時間があるようだったら午後にでも梯子できるね"と言っていたもう1つの美術展に、お昼前に行ってしまうことにした。
 
それが、道路向かいの「三井記念美術館」で開催中の「特別展 超絶技巧、未来へ! 明治工芸とそのDNA」。
 
これは良かった。すごく良かった。
 
一度見たいと思っていた福田亨さんの木彫の蝶が見られたのが何よりの収穫で。
 
そして展示物は、限られた範囲ではあったものの、撮影可能な作品がいくらかあった。
 
どれもその作者の代表作とも言えるべき、素晴らしいものばかりで。
 
福田亨の「吸水」。全てが無着色の木による作品。 どこからどう見ても水が広がっているようにしか見えない板は、その厚さに削られ、浮き上がったところをひたすら研磨して作られたもの。
 
福田は着色しないことにこだわる。蝶の羽はそれぞれの木材が持つ自然の色を組み合わせ、彼が独自に編み出した立体木象嵌という技法でできている。
 
水滴は驚くべきことにその部分の厚みを残して板を彫り下げ、さらに研磨を重ねツヤをあげて表現している。
 
つまり、蝶が載っている台座の部分は、一木で彫り出されているのである。
 
という、気持ち悪いほどに精密で美しい作品。
 
陶磁(!)で作られた繊細な巾着……のようなもの。 これも、なんというか凄まじい作品だった、稲崎栄利子さんの「Amrita」。
 
これは陶磁作品で、極めて微細なパーツを継ぎ合わせたもの。
 
焼成された磁器にもかかわらず、曲げることはもちろん、捻ったり、畳んだりできるのだそうで。
 
袋状のパーツは、信楽透土と呼ばれる磁土と有色の陶土からなるリングの集合に、テグスを通して巾着のような機能を持たせている。
 
そこに、自作の丸い張り子などを型とし、泥漿に浸して成形した卵殻状の球体が、こぼれながら包まれている。
 
「Amrita」は、インド神話で不死の霊薬を意味する。
 
なぜ磁器で編み物みたいなことしようと思ったし……と驚きと共に若干の呆れもあったりしたけれど、芸術家の情熱と執念は凄まじいなと思える作品が本当に多かった。
 
花器に水を注ぐと開花する木彫りの月光美人。すごい。 これはなんと、"花器に水を注ぐとこの花はゆっくりと開く"という仕掛けつきの木彫りの月下美人。
 
大竹亮峯さん作の「月光」。
 
これも壮絶なまでに美しい作品だった。
 
大竹は、動植物など自然の造形物の形を精緻に写しとることで知られる。
 
1年に1度、夜にだけ大輪の花を咲かせる月下美人を表す。
47枚の白い花弁には鹿角を使用。
(中略)
花器は蝙蝠の2枚の羽をモチーフにしている。
月下美人の原産国メキシコでは、蝙蝠が受粉媒体、つまり花から花へと花粉を運ぶ存在だからだ。
 
その蝙蝠羽部分には長い年月、地中に埋まっていた神代欅が用いられている。
 
後半の展示は明治時代の工芸品などで、それは博物館等で見たことのあるような類の工芸品ではあったのだけれど、前半の現代作家の作品が色々とすごかった。
 
切り絵とか刺繍とか、水墨画やガラス工芸、色々あったし見応えしっかりあって。
 
そんな満足な芸術鑑賞の後は、三越前からてくてく歩いて水天宮方面へ。
 
地下鉄に1駅乗っても良かったのだけれど、案外と歩ける距離じゃないかなと、天気も悪くなかった(朝家を出る時には小雨が降っていたのだけれど、めでたく晴れた)から、Sちゃんが予約してくれたお店に歩いて向かうことに。
 
伺ったのは、「PIVOINE(ピヴォワーヌ)」というフレンチレストラン、フランス語で"牡丹"の意味で。
 
なんでも、以前には門前仲町の牡丹町にあったお店だから、その地名からの店名なんですって。
 
自慢は新鮮な野菜と魚介を中心にした料理で、2011年のボンヌターブル、2014、2015年にはミシュランのビブグルマンを取得しているのだそう。
 
いただいたランチの"Menu B"は4品構成。
 
  • 冷菜
    シマアジのカルパッチョ
  • 温菜
    帆立とダルマイカのソテー オーストラリア産アスパラ
  • 主菜
    本日の魚料理(アイナメのソテー)
    又は
    仔羊肩ロースの煮込み クスクス仕立て
  • デザート
    黒いちじくの赤ワインコンポート ミルクジェラート
  • コーヒー or 紅茶 or ハーブティー
 
という内容だった。
 
ボリュームたっぷりだった、シマアジのカルパッチョ。 確かに冷菜も温菜も魚介系で、魚介料理が得意というのはそうなのだろうな、と。
 
"季節の食前酒"が、自家製のあんずピューレを使ったスパークリングワインカクテルで、私はそれを頼みつつ。
 
前菜のカルパッチョは、やや厚めに切ったシマアジがたっぷり6切れほどもあるもので、すごく幸せだった。
 
カルパッチョって、うっすーく切られていることが多くて、「わかるけど、でも、もっと厚いのが食べたい……お魚の旨味が儚くにしか感じられない……」と思うことがままあったから。
 
周囲はバルサミコのソース、野菜もたっぷりで。
 
お皿がなかなか前衛的だった魚介のソテー。 続く温菜は、シャキシャキ食感のアスパラ(オーストラリア産と聞いたと思う)も素晴らしかった、帆立とダルマイカのソテー。
 
大ぶりの帆立と、帆立と同じくらいのサイズのかわいいイカが、ダルマイカ。
 
ジェノベーゼっぽいソースが添えられた、優しい味のソテーだった。
 
でも今日のお楽しみは、メニューを見てから「これが食べたい」と思っていた、メインディッシュの"仔羊肩ロースの煮込み クスクス仕立て"(今日の一番上の写真)。
 
この皿も野菜がたっぷりで、茄子にパプリカ、じゃがいもetc。
 
ビーフシチューのラム版といった感じの味わいで、ほろほろに柔らかく煮込まれたブロックのラム肉がとても幸せ。
しかもなかなかボリュームもあって。
 
パンもしっかり進む味で、卓上に来ていたバゲットとテーブルロールの両方が綺麗に消えることになった。
 
4皿構成、最後にはしっかりお腹いっぱいになったな、というくらい満足度もしっかりで。
 
深い味わいのいちじくコンポート。ジェラートも美味♪ もしかしてマスカルポーネあたりも入っているのかな?という風な、微かな酸味と深いコクのあるミルクジェラートを添えた黒いちじくのコンポートがデザート。
 
いちじく1個まるごとという感じだったと思う。
レモン(多分)のコンポートも添えられていて、試しにと囓ってみたら、これも皮まで柔らかく甘く煮えていて、おいしくいただけた。
 
ホットの紅茶をいただきつつ、穏やかな空気のおいしいランチを終わりにして。
 
ネットでは20席とあったけれど、10人お客さんが入ったらまあまあいっぱいという雰囲気の、本当にかわいいお店だったな。
 
おいしかったー。
「千駄木腰塚」の
 コンビーフマッシュポテト \630
「和惣菜 宇豆基野」の
 秋ぽってり無花果の白和え \450
「がブリチキン。」の
 南蛮タルタルからあげ弁当
のどぐろの干物の炙り
2日目の豚汁
コンビーフ御飯
ビール(キリン SPRING VALLEY 豊潤<496>)
そして留守番だっただんなは、今日がジムの日で。息子は外出。
 
またも「がブリチキン。」のクーポンが出たとかで、お弁当買って帰るよと言っていたから、冷凍してあった小ぶりののどぐろの干物炙って、で、あとビールのおかずをちょっと買って帰るねと告げてはいた。
 
水天宮前からの帰りだと乗換駅が押上なので、スカイツリータウンでお買い物できるなと寄ってみれば、ハロウィン直前の週末ということで、見たことないほどの大混雑。
 
しまったーと思いながら食料品売り場を目指したのだけれど、食料品売り場もなかなかの混雑だった。隣接するお土産もの売り場は数倍の混雑だったけれど。
 
ついつい買ってしまう腰塚のお惣菜。千駄木腰塚」があったので、わーいと予定外のコンビーフマッシュポテトを手に取ってしまいつつ、その向かいのお店のお豆腐や湯葉のお店、「和惣菜 宇豆基野(うずきの)」で、上品な見た目の白和えを買い。
 
ふわりと甘い白和えは、
 
くわい、人参、蒟蒻、ほうれん草を自家製豆腐の白和えで和えました。焼き無花果とピッタリ!
 
ということで、くわいの食感がとても良かった。そういえばほんの1時間くらい前に食べたデザートが無花果だったよねというのは、気にしない方向で。
 
料理をするほどの余裕はなかったものの、買ってきたものは美味しいものばかりだったし、焼いたのどぐろも小ぶりながらとてもおいしかったし、ビールも進んだ夕御飯。
 
腰塚のコンビーフ入りマッシュポテトは文句なしの美味しさだったけれど、「追いコンビーフしちゃえ」と先日買っていた同じく腰塚のコンビーフをほぐして追加したら、めちゃめちゃ美味しくなった。
 
調子に乗って、最後は御飯に乗せて食べたりもして。
 
平日はせめて節制しないと、11月は日本酒イベント2つ(どうせいっぱい飲む……)に、友人Jちゃんとの日本酒飲み放題を控えている。
いやそれ以前、次の連休には肉料理食べ放題も控えていて、がんばれ私の胃腸……!という感じなのだった。
 
これはやっぱり、だんな不在の平日は禁酒粗食に励まなければ。

2023年10月28日土曜日

運動後の生姜焼き~

「アンデルセン」の
 デンマークスコーン \303
「tecona bagel works (テコナベーグルワークス)」の
 とうもろこしベーグル 1/2個
ミルクティー
まだクロテッドクリームがあるんだよなあ……と、タイミング的にはまた傷むほどの日数経ってないしとスコーンを買ってきたのだけれど、残念、クロテッドクリームは既に傷んでいた。
 
元々見切り品のを買ってきていたものだったので、買ってきた時点でもうあまり保たなくなっていたというか。残念。
 
そんなスコーンは、「アンデルセン」の"デンマークスコーン"。
 
「層状の生地を焼き上げて、サクサクした食感が特長のスコーン」
という品、確かにどこかデニッシュ生地のような風合いになっていて。
 
だけれど食感はいくらかざくざく、歯触りが心地よいスコーンだった。
 
クロテッドクリームが使えなかったのは残念だったものの、そのまま食べてもおいしくて。
 
で、しょっぱい系パンは、代々木公園「tecona bagel works (テコナベーグルワークス)」のとうもろこしベーグル。
 
粒のコーンがざっくざっく入ってコーングリッツもまぶしてある風な、コーン感濃厚なベーグル。
 
やっぱりここのベーグルはおいしいなと思いつつ、もぐもぐー。
 
今日はだんなも息子もお出かけで。
 
ジムも一人参加で、お昼は残り物を適当に(と言いつつ鴨の残りとか食べてた)片付けて、いつものBODYATTACK45からのBODYJAM45からのBODYPUMP60に参加してきた。
 
10月もいよいよ残り僅かで、土曜の新曲はこれでおしまい。
 
全体、好きな曲やコリオが多くて楽しかったなー。
 
次の新曲シーズンは2024年1月ということで、もう来年の気配が忍び寄っていることに「1年、はやっ」という感じだったりするけれど。
「ニュークイック」の
 マカロニサラダ
スティックきゅうり w/マヨネーズ
だんな特製 豚肉の生姜焼き w/キャベツの千切り
だんな特製豚汁
羽釜御飯
ビール(キリン SPRING VALLEY JAPAN ALE<香>)
そして帰宅すれば夕食の支度が全て調っているという幸福感。
 
少し前から「生姜焼きが食べたい」と言っていただんなが、山盛りの生姜焼きを作っていてくれた。
 
炊きたて御飯に豚汁と、最近微妙に手抜きが続いている私に爪の垢を煎じて飲ませたい幸せな献立で。
 
ビールは、つい数日前に発売開始したばかりの"SPRING VALLEY JAPAN ALE<香>"を。
 
スプリングバレーはどれもおいしくてお気に入りなのだけれど、「爽やかな柑橘のような香りが特長のビール」とのことで、普通の赤缶よりももっと私の好みな方向だった。これは美味しいわ。
 
ローソンのポイ活で10万本だかが放出されたので、だんなが数日に渡って引き換えてくれて(しかし肝心の店舗に在庫がなくて、いろんなローソンを駆けずり回っていた模様……私も地元や出先で探したけれども)、我が家には10本を超えるこのビールの在庫が出来たのでちょっとほくほく。
 
生姜焼きのおいしさもさることながら、ちょっと多めのたれをキャベツに絡めて食べるのがまた最高で。

2023年10月27日金曜日

おうち金沢カレー

「アンデルセン」の
 たまごカレードーナツ \270
 朝のチーズブール \368 1/4切れ
梨(大分県産 新興)
カフェオレ
今日の朝御飯は、品川駅構内で買ってきた「アンデルセン」のパン。
 
たまにはいつものミルクフランスではないものにしよう、と買ってきた"たまごカレードーナツ"は
「たまごとキーマカレーを包み、コーンフレークをまぶしてカリっと揚げました」
というもので。
 
ざくざくとした衣が良い感じのカレーパンは、スパイシーながらやさしい味で卵がしっかり入っていた。これは幸せ。
 
もう1個も、今日はしょっぱい系。
大きめサイズの"朝のチーズブール"。
 
「国産小麦と自家製サワー種を使用。チーズを包んで焼き上げました」
 
というちょっと爽やかなチーズパンで、1個を3人で分けて食べてちょうど良い分量だった。
 
品川駅は改札外に大きめ店舗のDEAN&DELUCAがあったり、クイーンズ伊勢丹があったり、改札内にもお菓子屋パン屋惣菜屋と色々あって、とても便利。
 
一度のんびり歩いてみたいと思いつつも、「あ、あと10分で電車来ちゃうから乗らないと……!」という風になりがちで、いつも慌ただしく寄りたいところだけに寄って帰ることが多かったりする。
 
強い意志で、「電車は2~3本遅らせてもOK!」の気持ちで今度、品川エキソトエキナカ散策したい。
金沢風カツカレー
ポトフの残り
杜仲茶
今日は金曜、ジム予定もなくて、ヒトカラでも行こうかなあと思いつつ、疲れも溜まっていたので一日のんびりと。
結局買い物にすら行かず、本当にひたすらのんびりしていた。
 
息子と2人の夕飯だしというのもあって、夕飯のおかずも「ごめん、帰り際にあのとんかつ屋さんでテイクアウトとんかつ買ってきてー」と息子にお願いする始末。
 
唯一玄関から出たのは、右の冷凍便を受け取るためだけだった、という。
 
こちら、福岡県新宮町のふるさと納税、「うなぎの蒲焼3尾(計1,000g前後)」12000円。
 
10月のふるさと納税のルール改定前の駆け込みにと申し込んだ品の1つ。
 
これは中国産鰻のセットなのだけれど、国産があまりに高かったものだから、色々見比べた結果、"どうせ家で食べる鰻はひつまぶしにするものだしね……"と、お試しの思いもあって頼んでみた品だった。
 
大中小、という感じにサイズばらばらの蒲焼きが3枚。
 
「原料は中国産ですが、新宮町で加工した謝礼品となります」
とちゃんと記されていて、説明書きによれば、
 
今回のうなぎは国産のものではありませんが、
食のプロが厳選し、品質も確かな中国産のうなぎです!
 
(中略)
 
中国産のうなぎも品質があがっており、
うなぎの専門店やホテルさん等でも利用されることが増えてきております。
 
国産品に比べても遜色ない味に自信をもっておりますので今回ふるさと納税に提供させて頂くことになりました。
 
というものなんですって。おいしいと良いな。
 
で、夕飯は、手元に大量にキャベツが残っているしなということで金沢カレー。
 
ゴーゴーカレー」の"金澤プレミアムビーフカレー 熟成"という、なんだかリッチな品があったのでこれを使うことにして、千切りキャベツを大量に支度しておいて。
 
で、金沢カレーには必須レベルに必要なカツカレーは、息子に「かつ庵」で買ってきてもらった。
 
お値段がまあまあ良かっただけあって(1枚500円)、揚げたてあつあつのをほどなくして自宅で食べられたのは何よりで。
 
「あ、ちゃんと牛肉ごろごろだ、これすごいおいしい」
 
言いながら、私は御飯控えめ、キャベツ多めで。
 
写真の分量のキャベツ(カツの2/3くらいの領域までキャベツ)食べて、しかもおかわりして食べた。
 
金沢カレーってどろりと粘度が高くて味も濃厚だから、ほんのひと匙で、キャベツも御飯もけっこう大量に食べられてしまうエコ(?)なカレーで。
 
更に今日はカツもぶ厚くておいしいものだった(金沢カレーのカツは、ミラノ風カツレツですみたいに薄い……というのは言い過ぎだけれど、でも薄めなのが主流な感じ)から、すごくお腹いっぱいになれてしまった。

2023年10月26日木曜日

女子会オイスター

狂人ねぎらいの生牡蠣を。
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「DONQ」の
 ウインナーとじゃがいものパン \300
 もっちり蒸しパン(マロン) \200
ヨーグルト(ヤクルト ソフール)
カフェオレ
今朝は「DONQ」のパンで朝御飯。
 
お値段そこそこ手軽だし、おいしそうと買ってきた"ウインナーとじゃがいものパン"という、まんまなネーミングのパンは、
「あらびきスモークウインナー、じゃがいも、玉ねぎを完熟トマトソースとステッペンチーズで焼き上げた惣菜パンです」
というもので。
 
チーズとトマトの風味が良い感じ……ともぐもぐしつつ、もう1個、かわいいサイズの蒸しパンは、ブレずにマロンものを選択。
 
「粒入りマロンあんを練り込み、刻んだ栗をのせて蒸し上げました」
という、栗味濃厚、ねっちもっちしたおいしい蒸しパンだった。
 
さて今日は、数日前に急遽お誘いいただいてのお出かけー。
品川「Grand Central Oyster Bar & Restaurant Tokyo」にて
 シーザーサラダランチ \1250
 フライドオイスターハーフ&ハーフランチ \1400
 今週のミートプレートランチ \1650
 オイスターロックフェラー 6p \2580
 生牡蠣(長崎 九十九島) 3×\860
 ブルックリン クッキー&クリームチーズケーキ \920
 スパークリングワイン(DE BORTOLI DB BRUT NV) \4400
 サングリア 2×\930
 グラスワイン(BROWN BROTHERS ORANGE MUSCAT&FLOR) 2×\940
 
品川 カラオケボックスで
 モスコミュール
このところ、日記の更新が若干滞っていたのは、1年ぶりに人狼村に参加していたからで。
 
もう6年になる付き合いの人たちや、初めましての人たちを交えつつ、楽しく戦ってきた。
 
村人だった私は初日に「なんかこの人の発言が引っかかる」と村人に紛れていた狼を捕捉して占い希望に上げ、2日目の頃には、「このあたりの人たちは絶対村人だよ、大丈夫だよ」という認識に至って、村人同士の手繋ぎが進んだ結果、狼3連吊りの最短日程での村人勝利で終わることに。
 
1日目:襲撃→狂人 吊り→狼(村人偽装)
2日目:襲撃→狩人 吊り→狼(騙り霊能者)
3日目:吊り→狼(村人偽装)
 
という感じ、だったかな。
 
かくして、最長だったら7日頃まで続く戦いが3日で終わり、「週末まで予定空けてたのに暇になっちゃったね……」という人たちが続出。
「改めて打ち上げは企画するけど、ぷっちぷちオフ会しませんか?」と幹事さん(仲良し)から連絡があったものだから、「え、行く、行きます!」と。
 
で、狂人Tちゃん、狩人Mちゃん、村人の私の3人で仲良く御飯を食べてきた。というか酒盛りしてきた。
 
昼から、泡~♪ 皆でシェアして食べられるのが良いよね、お酒飲みたいよね……と、早めに合流した私とMちゃんとで、このへんで食べようと決めていた品川アトレのレストランフロアをうろうろして。
 
「ベルギービール屋で肉と酒か、グラセンで魚介と酒か、どっちがいーい?」
と後から来たTちゃんに尋ねたら「魚介かな!」ということで、お久しぶりの「Grand Central Oyster Bar & Restaurant Tokyo」に行ってきた。
 
平日ランチはパン、マンハッタンクラムチャウダー、ドリンクがついてきて、パンとドリンク(最初に選んだ品のみ対象)がお代わり無料という、お値打ちものが。
 
お手頃ランチセットが素晴らしい。カキフライ♪ サラダランチもカキフライランチもあるしで、じゃあランチ3つ取ったらソフトドリンクの心配も要らないね?と。
 
そんな感じにしつつ、「グラセンと言ったら牡蠣だよ、ロックフェラーおいしいよ」という私の一言でオイスターロックフェラーも追加することになった。
 
飲んじゃえ~♪とスパークリングワインも瓶で貰って、取り分け皿もこまめに持ってきてくれた(サラダの取り分け皿がキンキンに冷えていたりなどして素晴らしい……♪)中、ロメインレタスたっぷりのシーザーサラダに、2種類の衣でちょうど3個ずつだった嬉しい分量のカキフライも美味しくいただいて。
 
牡蠣料理で1、2を争う好物のロックフェラーがこちらです 「すごくリッチな味だから、富豪の名前がついた料理なんだよ」
 
などと言いつつ、本来4ピースが1セットなところ、2個増やして6個にしてもらったロックフェラーももぐもぐ。
 
つまりは"ほうれん草グラタン乗せ焼き牡蠣"なのだけど、ほんとに美味しい。
アメリカ発祥牡蠣料理の最高峰という感じ。いや、生牡蠣もおいしいのだけど。
 
というわけで、せっかくグラセンに来たのだしと頼んだ生牡蠣が、一番上の写真。
 
品揃え、10種類くらいはあったのかな、「んん……どれがおすすめですか?」と、リストを見てもこれと決められないまま尋ねたら、長崎県の小夏か九十九島がおすすめとのこと。
 
「じゃあ、おっきいほうください……!」
と頼んだ九十九島は、ほんとのほんとに大きくて、皆して笑ってしまった。
 
私のそこそこ大きな手からも溢れるほどの大きさで、とても一口では食べられないくらいのボリューム。
 
赤ワインビネガーと、定番のカクテルソース、ホースラディッシュ、レモン汁の組み合わせ。
 
どうやって食べるの?と首を傾げるMちゃんTちゃんに、「私はカクテルソースにホースラディッシュとレモン汁が鉄板かなあ」言いつつ、こてこてソースをつけ、ちゅるんと食べる。
 
甘さと旨味がたっぷりで、文句なしにおいしい生牡蠣だった。
1ピース800円しちゃうだけのことはあった。満足。
 
今日のお肉料理はスカロッピーネでした。 "今週のミートプレート"はスカロッピーネ。
たっぷりのマッシュポテトにグリルいんげんが添えられていて。
 
想像するスカロッピーネはもっと豚肉を薄く叩いたイメージがあるのだけれど、さすがアメリカンスタイルという感じで、なかなか食べ応えがある厚みとボリュームだった。ハーブバターの風味が良い感じ。
 
Tちゃんはお酒が弱くて、Mちゃんはまあまあ強くて。
Tちゃんがほろ酔いで御機嫌ににこにこしてきたので、私とMちゃんも一緒になってサングリア飲んだりデザートワイン飲んだり。昼から随分豪勢にいってしまった。
 
今日は、なかなか皆に"本物の占い師"とは見て貰えなかった、狼陣営にまで"お前が偽だ"と言われてしまっていた(なんなら私も言っていた)かわいそうな偽占い師のTちゃんを労う会だったということもあって、おつかれさまおつかれさま頑張ったよねえ、と。
 
まあ、同席のMちゃんも狩人として真占い師の方を護衛し続けていたわけだけど。
 
来週には村を勝利に導いた大きな要因になった村人Kちゃんの誕生日なのだそう、「サシでランチに行こうと思ってたんだけど、良ければ一緒に行きません?」とMちゃんに言われ、「え、行く」と。
 
このあたりの人狼仲間は全員30代、もしかしたら20代という風な年齢層だったりするのだけれど、お互いいちいち年齢などは言わないのがネット友達というものなので、気にせず遊ぶ。
 
これ、1人で食べるの前提なのかな……(むりでは で、最後は「甘い物も食べておきたくない?」と、ニューヨークチーズケーキとブルックリン クッキー&クリームチーズケーキをメニューで見比べて、後者かな?と。
 
字面から、クッキー&クリームとチーズケーキの比率が1:9くらいなのかな?と思っていたのだけれど、実際は3:7くらいの、とてもオレオみのあるチーズケーキだった。
 
ぎゅうぎゅう詰まった濃厚さもなかなかのもので、3等分しても少食Mちゃんは食べきれなかったくらい。
 
お酒も食べ物もいける私が、最後はおいしくいただいた。
 
で、「4時頃までは暇なんですー」とMちゃんが言っていたこともあって、じゃあカラオケでも?と。
 
2人がしっとりラブソングなどを歌う中、私は今日も元気に「キッチンでカッパがタニシ茹でてる」からの「レディメイド(Ado)」からの「POP SONG(米津玄師)」からの「ギャンブル(Syudou)」からの「ギラギラ(Ado)」からの「おでこに生えたビワの性格が悪い」と、今日もうるさい選曲だった。ただでさえ声大きいのに。
 
Yoasobiの「アイドル」と「勇者」と米津玄師の「KICK BACK」とAdoの「唱」を覚えたいのだけど、このところ、まともに練習できていなくて。
またヒトカラ行ってこよう。
 
ではまた来週にー、と、2人と別れてパン買って一旦帰宅して。
船橋「ばんから」にて
 鶏煮込み \820
 おまかせ串コース8串 \2000
 野菜串(ぎんなん) 2×\280
 野菜串(千葉県産蕪) 2×\?
 焼きおにぎりと鶏がらスープセット \700
 生ビール \?
 芋焼酎ロック(情け嶋 芋) \680
 黒糖焼酎ロック(あまみ長雲) \?
などなど
レバーが食べたい、おいしいレバーが食べたいと悶えていた私、今日の夜は息子不在でだんなは帰ってくるという希有な日で。
 
焼き鳥食べに行こう!と、数日前から船橋駅近(……くはないかな、割と遠い……)の「炭焼kitchen ばんから」さんに予約を入れてあった。
 
突き出しからしておいしいので幸せなんです ネット予約の手段はなく、電話のみ、お会計も手書きで金額だけが渡される(明細は言わないと貰えない感じ……)、今風ではないお店。
 
客席もそれほどには広くなく、焼き場をぐるりと囲むカウンター席の他は、4人がけが2つに2人がけが2つくらいという感じ。
 
それでも、今日もやっぱり予約の札だらけで、とても賑わっていた。
 
欠かせない鶏煮込み。とーってもおいしい……。 突き出し(上の写真)は南瓜の豆腐と、小松菜のなめたけ和え。
 
来れば必ず食べたくなる煮込み(右の写真)は、こっくり味噌味、赤味噌系のちょっと渋さを感じるような濃厚さで。
 
大根も煮崩れる寸前くらいに飴色に煮込まれていて、ほろほろの人参、こんにゃくなども。
 
肉はぼんじりっぽい部位が多いかな?と思いつつ、なんとなく軟骨のようなこりこりとした食感の部位も入っていたりして、これはもう本当においしい煮込みなのだった。めちゃめちゃ幸せ。
 
というか、この店、どれもこれもが美味しかったりするのだけれど。
 
特にお気に入りなのがこの「ちょうちん」。内臓好きにはたまらない。 割と珍しい類の内臓系も出るから、食べる人を選ぶかもしれないけれど、おまかせ串コースがとてもお得なこのお店。
 
8串だと2000円、6串だと1500円。
 
野菜でも1串280円するから、圧倒的にお得な感じ。
 
今日の内容は、
すきみ・こころ・ちょうちん・ふりそで・長野県産ぶなしめじ・やげん・さえずり・つなぎ
 
といった感じだった。
 
上の写真は、大好物の「ちょうちん」。
卵管(ひも)と卵巣(きんかん)を合わせて、ちょうちん。
 
よくある煮物だと、きんかんがごりごりになるくらい固く煮込まれていることが多いのだけれど、ここのきんかんは、ミディアムレアというくらいにとろとろと柔らかく、口の中でぷちんと弾ける。
 
カウンターの焼き場の近く、大きな壷に入っているたれは、甘すぎずしょっぱすぎずの良い塩梅で、これもまたおいしくて。
 
すきみは首肉、こころはハツ、ふりそでは……つまり上腕三頭筋?(たぶん)
やげんは胸軟骨で、さえずりは食道、つなぎは、肝臓と心臓を繋いでいる部分、ですって。
 
どの部位もそれぞれ味わいがあって、焼き加減もまた絶妙で。
 
葉のソースを添えた蕪の串焼きも。美味♪ これはメニュー外の今日のおすすめだった、千葉県産の蕪。
 
葉を使ったソースが添えられていて、そのままぱくりといただいた。
 
しゃきしゃきさも少し残った感じに焼かれていた蕪、甘くて美味しい。追加はこれと、あと銀杏串でお願いした。
 
コースはまあまあお安いのだけれど、全体的に値段は高めな(というか安くはない)このお店、特に飲み物メニューは、4合瓶2000円以下の日本酒が1合1000円超だったりと、まあまあ強気なお値段で。
 
焼酎はそれでもいくらかお手頃価格で焼き鳥にもお似合だし、品揃えも良いしというので、この店ではもっぱら焼酎を飲むのが多い私たち、今日も私は芋焼酎と黒糖焼酎をいただいた。以前にも飲んだ、"情け嶋"がお気に入り。
 
〆のスープは欠かせません。おいしー。 お気に入りと言えば、この"焼きおにぎりと鶏がらスープセット"も。
 
しっかり強めに両面焼かれたおにぎりの美味しさもさることながら、このスープが本当に絶品で。
 
セットで700円という価格はやっぱりお安くはないのだけれど、焼き鳥屋あるあるの無料スープとは全く違う、"特濃"といった感じのスープは、天下一品のラーメンスープを彷彿とさせるもの。
 
ちなみに鶏がらスープの単品は350円、鶏ぞうすいや豚骨らーめんもあって、これもすごく気になっているのだけれど、いつも焼き鳥でお腹いっぱいになってしまうのだった。
 
次回はコースは6本にしておいて、ラーメンか雑炊をいただきたいな……。