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2024年10月10日木曜日

鶏とさつま芋の照り塩バターなど

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「ファミリーマート」の
 塩キャラメル生フランスパン
ミルクティー
最低気温13℃の朝。もう気温がすごくおかしい。数日前には冷房もつけていたはずなのに、今は暖房。
 
だんなは昨日今日と北海道出張で、今日は一人の朝御飯だった。
 
今日のパンは、昨日ファミマで買ってきた、「感動!スイーツパン誕生!」の品、"塩キャラメル生フランスパン"。
 
”塩"の文字が入っているのが気に食わなかったけれど、焼きチョコクロワッサンとの2択で、今日のところはこっちかなと塩キャラメルのを買ってきてみたのだった。
 
監修は安食雄二シェフ、モンサンクレールのスーシェフを勤めた経歴のある方だそうで。
 
ビターキャラメルソースと塩味のきいたホイップが絶妙
 
こだわりポイント1
しっとり、もっちり食感が特長のファミリーマートで人気の生フランスパンの生地を使用しています。
 
こだわりポイント2
練乳を炊き上げて作ったビターなキャラメルソースと塩をきかせたミルクホイップをサンドしました。あえて塩味のホイップとキャラメルソースを別にすることで口の中で塩キャラメルの味わいが完成します。
 
ということでほのかな苦みのあるキャラメルソースと、それほどには気にならなかったミルクホイップ、アーモンドのカリカリも心地良いパンだった。
これは……これはおいしいな。次はチョコクロワッサン買ってきてみよう……。
 
あ、なおこのミルクパンの製造は、安定のヤマザキ製パンだった。さすがやで……。
ららぽーとTOKYO-BAY内「Hotel Chocolat」にて
 モンブランのパフェ 880円
さて、今日は、『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』を見に。
 
監督・古賀豪が語る 『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』のヒミツ① | Febri」によると、
 
アニメの劇場作品というのは、ソフト化する際にブラッシュアップを図ることが多いんです。今回も、最初はソフト化に際しての修正作業として、僕たちが当初作ろうと思っていた「R15+」の恐怖表現と絵のブラッシュアップをすることが決まっていました。そのうえで、せっかく大規模なリテイクができるのならば、一度でいいからイベント上映をやりたいですと東映本社に打診したんです。そうしたら「イベントと言わず、ぜひ劇場公開しましょう」と言っていただけたんですよね。
 
ということだそうで、本来Blu-rayなどでしか見られなかっただろう、R15+区分の"ゲ誕"。
 
327カットのリテイク+音の再ダビングということで、「あ、なんか、すごく綺麗になった……」と思ったのが第一印象。
どこがどう、と具体的に全部を言えるわけではないけれど、赤色がすごく印象的に使われていて、断然こちらの方が良いなと思った。それなり残虐シーンも増えてはいたけれど、大元が悲しいお話なので"怖い"という印象でもなく。
 
良きものを見ました……と満足のまま、鑑賞後はららぽーとTOKYO-BAY館内の「Hotel Chocolat」に。
 
10月で終わってしまう前に食べておきたかった "モンブランのパフェ"をいただいてきた。
 
透明のプラカップに作ってくれるパフェで、先日食べた「GODIVA」のそれに比べると、チョコ感は控えめでとっってもマロン。
 
栗好きとしては、こちらの方が幸せだなと、見た目の良さもあって完全に軍配はこちらに上がったのだった。
 
カップの底にはグラハムビスケットやマロンクリーム、カカオホイップ。
 
全体に渋皮栗もたっぷり散らされ、てっぺんのマロンクリームもたっぷりで。
 
ホテルショコラの芳醇なカカオと秋の味覚である栗を組み合わせた秋限定のパフェです。
 
ザクザク食感のグラハムクッキー、ハスクミルクアイス、カカオホイップ、濃厚なマロンクリームを重ね、パフェの下部と中央、トップに栗の渋皮煮が入り、どこからでも栗の深みを堪能できるように仕上げました。
 
公式サイトの説明によると、こんな感じのパフェで、メインとなるアイスクリームは"ハスクミルクアイス"という聞き慣れないものの。
 
なんでもカカオ豆の種皮のことを"カカオハスク"と言うらしく、口当たりや風味が悪い繊維質のカカオハスクはチョコレート製造過程で取り除かれるそうだけど、それを使った(?浸した?)ミルクのアイスが主体で、ふわんとほのかにチョコの風味。
 
いくらかあっさりとしたこのアイスがとってもおいしかった。大満足~。
「ブルボン」の
 大人プチ贅沢チーズおかき
スティックきゅうり w/マヨネーズ
冷や奴
「成城石井」の
 台湾魯肉饅
鶏とさつま芋の照り塩バター
羽釜ご飯
ビール(ISHINOMAKI HOP WORKS 巻風WHEAT)
ビール(ノースアイランドビール IPA)
 
苫小牧「蕎麦花」の
 十割そばどら焼き(粒あん)
抹茶入り玄米茶
だんなも一緒の夕飯の今日は、成城石井で買ってきた"成城石井自家製 台湾魯肉饅"を食べようと決めていたので、それに合わせた感じのおかずにしようかなと。
 
さつまいもがお手頃価格で、今年のはけっこう美味しいと聞くしと買ってきたので、鶏じゃがにでもしようかなと思っていたところで、Xのおすすめタブに"鶏とさつま芋の照り塩バター"なるものが出てきて、あ、これおいしそうだな?と。
 
焼いた鷄とさつまいもに、最後にたれを絡めるのが良いなと作ってみたのだけど、みたらし風のあんがあっというまに固めになって、仕上がりは若干「これじゃない……」という風になってしまった。
 
でも味は良かったから。おいしかったから。
リベンジで、息子と2人の夕飯時にでもまた近々作ってみようと思った。簡単だし。
 
そしてこちら、だんなが出張先の苫小牧のお蕎麦屋さん「蕎麦花」で買ってきてくれた、"十割そばどら焼き"。
 
店内のメニュータブレットにこの案内が流れてきて、おいしそうだったんだって。
 
洞爺湖の「岡田屋さん」と蕎麦花の共同開発です。
そば粉100%の生地は蕎麦の風味香るひとつひとつ手焼きで作ったどら焼き。
 
とのことで、そば粉独特の風味が素敵などら焼きは、粒あんと生キャラメル味の2種類があったのだそうで、今回は粒あん。
 
少しだけほろ苦いような後味もあって、それが甘くねっとりしたあんことお似合いでとても良かった。
 
これは絶対生キャラメル味もおいしいよ……!ということで、またこのお店に行くようなら、買ってきてくださいとお願いする私。
 
そして今日は、この日記を打っているノートパソコンが、まあまあ危機的な状況になっていた。
 
昼のお出かけから帰ってきたら、開きっぱなしにしていたパソコンのキーボードの上に猫の吐き跡があって、慌てて拭いたりしたのだけど、動きそうかな?としなければいけない作業をしてしまって(本当は、ノートパソコンが濡れたら速攻電源落としてバッテリー抜いて24時間乾かさないといけない案件だとは知っている)、夕方になったら、キーボードの挙動がおかしくなって。
 
具体的には、"P"を打鍵したら画面に「ぽいぽいぽいぽい」と出てくるようになってしまって、これはあかんととりあえずUSBキーボード使ってなんとかしようと思ったのだけど。
 
というわけでありますかねUSBキーボード、と訊ねて夫からも息子からも「あるよ」と出てくるのも割とすごいと思ったのだけど、「これ小型で使いやすいよ」と息子が貸してくれたキーボードがゲーミングキーボードで、デフォルトだと7色にキーボードが輝くタイプで笑ってしまった。
 
しかも光り方を異様に多種類選べるし(一応オフにもできるけど)。
 
「ありがとう……状況は泣きたいけど、なんか笑えるからおっけー……」
と、ぴかぴか光るキーボードで昨日あたりの日記は書かれていたのでありました。でもこのままじゃあかんから、キーボードパーツだけ買い換えるか……と色々考えているところ。

2024年4月27日土曜日

鮮魚居酒屋飲み放題と脱出と

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海鮮中華粥
中国茶
お酒の翌日はやっぱりこういうものが良いなと、定番の中華粥で朝御飯。
 
だけど、今回は目先を変えて海鮮粥にしてみた。
 
昆布締めにしておいた鯛とお刺身用の帆立を碗の底に入れておいて、あつあつのお粥注いで余熱で火を落として……って感じにして、添え物は定番の油条+香菜+皮蛋。
 
海鮮粥でもなんでも皮蛋は食べておきたいし、という感じでね。
船橋「コメダ珈琲店」にて
 シロノワール ガーナミルク \870 半分こ
 ジェリコ ガーナミルク \740
軽めのお粥朝食に、早めスタートの日本酒飲み放題夕飯に……という今日、でもちょっとお腹にもの入れてから午後の活動に臨みたいねと、Jちゃんの自宅界隈には無いらしい「コメダ珈琲店」に行く?今ならロッテガーナチョコレートコラボやってるし……ということで、船橋駅ビルのお店に行って。
 
割と混んでいて大丈夫かなとは思ったのだけど、LINEで確認できる整理券受け取って地下をぷらぷらしていたら数十分待ちで案内して貰えた。
 
モーニングタイムだったので、当たり前のようにトーストもいただきつつ、初めて飲んだ(多分)、"ジェリコ"のガーナミルク。
 
自家製コーヒージェリーに、ガーナチョコレートドリンク、仕上げにホイップクリームと香ばしい刻みアーモンドでトッピング。
 
コーヒージェリーのほろ苦さと、ガーナチョコレートのコクが織りなすハーモニーをお楽しみください。
 
ということで、見た目は相当チョコだけど、入っているのはコーヒーゼリーだったりするし、それほどには「甘い……!」という感じではなくて見た目よりはずっと飲みやすいものだった。
 
けど、サイズはけっこう大きめで、さすがのコメダという感じ。
 
で、こちらは、「ミニサイズ2つ食べるよりは安上がりだし多分量も少ないと思う……、サイズ的にも"映え"だし」と、久々に食べた通常サイズのシロノワール。
 
ほかほかのデニッシュパンに、なめらかな口どけと、コクのある味わいが特徴のガーナチョコレートソース。
 
ソフトクリームの上から刻んだローストアーモンドをトッピングし、仕上げにハート型のガーナリップルとチェリーを添えました。
 
ガーナチョコレートソースとシロノワールの相性は抜群!ぜひお楽しみください。
 
と、こちらも相当に容赦なくチョコだった。
 
食べたいなと思ってもなかなか期間限定品のシロノワールは食べられないで終わることが多いから、今回、チョコを満喫できて何より。思った以上にしっかりチョコ。
 
そんな午前中のおやつとも早め昼御飯ともつかないものを食べた後に向かったのは新宿「TOKYO MYSTERY CIRCUS」、リアル脱出ゲーム『漂流した救命ボートからの脱出』に挑戦して。
 
見知らぬ人(女性2人で良かった……)とパーティー組んで、本物の救命ボートに入って生存かけて右往左往してきた。
 
状況的にいかにもな感じのシチュエーションにたたき落とされて葛藤したりもしつつ、どうにか4人生存するも、例によってベストエンディングの分岐がもにゃもにゃもにゃとある感じで、そこには思いを馳せる余裕がなかったのが残念。
 
終わった後、こんな、ジョーズのパロディ的かわいいステッカーも貰うことが出来て。
 
そういえばSCRAPは「人気のオンラインゲーム13作品が最大で80%OFF!「SCRAPオンラインゲーム ゴールデンウィークセール」 開催!」とのことで、ワンコインで遊べるようなゲームもあったりして(割引率高いものは、2800円が560円程度になったりと)、これはよき。
 
いつ遊べるかは解らないけど、とりあえずいくつか買っておいてみようかな……。
 
そして今日最後の挑戦は、何度かやっているリアル脱出ゲーム「ミステリータワーからの脱出」に。
 
継続挑戦が可能で、前回からの"続きから"でどんどん上に行くことができる。
 
次はやっと50階に行けそうだねとなっていたのが、めでたく57階までは行けて、さて100階に行けるのかなどうかな、という。
日本橋 「日本橋漁港 快海」にて
 こだわり!プレミアム酒コース \7800
夕飯は、だんなから「ここ、セルフの日本酒飲み放題があって良い感じらしいよ」と教えてもらっていた、日本橋高島屋の裏手あたりにある「日本橋漁港 快海」さんに。
 
大将が元お魚屋さんだったとのことで、ランチの海鮮丼などがとても人気みたい。
 
お料理10種類とセルフで一升瓶から注ぐ飲み放題(冷蔵庫内、瓶ビール以外はこれもセルフで飲み放題)が3時間で7800円はなかなかお値打ちだったと思う。
 
日本酒はこんな感じに、特段品書きもなく冷蔵庫にわちゃーと入っていて、飲み干したなとなったら別の瓶もすぐに入れてくれたりして、今日もせっせとよく飲んだ。
 
出てきたお魚が、ぶりしゃぶのぶりも、「え、そんなに厚いの」というくらいに厚くてびっくりしたし、出てきたお刺身も厚切り新鮮でとても良い感じ。
 
全体おいしかったし、ボリュームもほどよかった。
 
事前に調べたメニューには"お造り4点盛り合わせ"とあったのに6点あったし、「ちゃんとお腹いっぱいになりました?」なんて聞いてくれて、いや、むしろ、最後の雑炊が食べきれなかったくらいでごめんなさい、という感じだったし。
 
お造りは、シマアジ、本鮪、鯛、白身魚(聞いたけど失念)の昆布締め、炙り太刀魚、ほたるいか。
 
出てきたものは、こんな感じ。
 
  • 本日の季節の前菜・極太アスパラ
  • 本日の季節の前菜・フルーツトマト
  • 本日の季節の前菜・ずわいがにのほぐし身
  • ★当店名物★ 生さばのお刺身
  • 本日のお造り4点盛り合わせ
  • 特選 大山鶏の岩塩焼き
  • 季節のこだわり揚げ物(牡蠣)
  • 出汁巻き玉子~たっぷりカツオ出汁で~
  • ★当店看板★ 北海道産・天然ブリしゃぶ
  • ブリしゃぶ出汁で頂く 〆の雑炊
 
この大きな出汁巻き玉子、じゅわっと染み出てくるだしがすごく濃厚な鰹味でとても良かった。
 
味もしっかりめで、いかにも酒のアテという感じ。
 
聞けばお酒は、出入りの酒屋さんがおすすめのものを持ってきてくれているそうで。
 
大将自身はそれほど詳しくないのだと恐縮されていたけれど、うすにごりとか辛口とか幅広く、しかも"限定品"と書かれたものもけっこうあって。
 
「お客さんたち、お酒好きなんですか?じゃあお代わりできないけど、いっぱいだけこれもどうぞ!」
 
と、奥の別の冷蔵庫から十四代と飛露喜を持ってきて1杯ずついただけてしまった。
 
新宿の、最後しょんぼりする鯖寿司出してきた店とは大違いだな、有名銘柄酒なくてもこっちのお店の方が居心地良いな……なんて。
 
だって、ちえびじんのうすにごりとか、嘉美心の"神心"とか、町田酒造の雄町とか、「あ、これずっと飲んでても幸せかも」みたいなお酒が色々あったし。
 
グラスは普通に注いで90mlが入るくらい?
 
  • 大分 ちえびじん LAPIN
  • 山形 十四代 本丸 秘伝玉返し
  • 飛露喜(スペック失念)
  • 栃木 大那 純米吟醸 春摘み新酒 おりがらみ
  • 群馬 町田酒造55 純米吟醸 雄町 直汲み
  • 福島 國権 純米吟醸 うすにごり
  • 福岡 黒兜 純米吟醸 夢一献 秘伝黒麹仕込み
  • 岡山 神心 自耕自醸 純米酒 蔵元共同栽培 雄町
  • 千葉 仁勇 生もと純米吟醸原酒 蛙
  • 高知 南 特別純米 別誂 生酒
 
と、なかなかよく飲みました。
 
でもセルフで自分のペース&好みの分量で3時間コースだったからかなりのんびりで、前回ほどに酔うこともなく。
 
観光地とはとても言い難いオフィス街のお店で、土曜の夜は全然ガラガラ。
最初から飲み放題!とお願いしていたから、冷蔵庫至近のテーブルにしてくれていて、そんな気遣いもうれしかった。
 
このお店は、また是非来たいなあ……というか職場も近くなのだし、だんなが職場飲みで使ってあげると良いと思う。ぜひに。

2024年3月3日日曜日

今日は酒々井のアウトレット

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「三日月屋」の
 クロワッサン アップル \285 1/2個
 クロワッサン 紅茶 \285 1/2個
ヨーグルト(チチヤス 低糖)
カフェオレ
東武百貨店船橋店の福岡物産展で買ってきた、「三日月屋」の冷凍クロワッサン。
 
本当はチーズが一番気になっていたのだけれどもう完売していて、それでも他の種類は色々あったから、家族人数分のプレーンの他、アップルや紅茶味のもお試し気分で1個ずつ買ってきて、今朝はそれが朝御飯。
 
クロワッサンアップルは、
 
プレーン生地に自家製煮りんごを包み込んだ、アップルパイ風クロワッサン。
 
とのことで、クロワッサン紅茶は、
 
北欧紅茶セーデルブレンドを仕込み水に使用し、生地に茶葉を練り込んだ薫り高いクロワッサン。
 
ですって。
 
アップルのクロワッサンは、見た目はまんまアップルパイ。角切りの甘く煮られたりんごがたっぷり詰まっていて、そして紅茶のクロワッサンもしっかり甘いものだった。紅茶がしっかり香って良い感じ。
 
金曜の昼頃に物産展でこれを買った時は、隣にいたおばさまがここのクロワッサンをがっさーと20個くらい買っていたから、私が知らないだけで、きっと人気のクロワッサン店なのだろう。簡単に買えて良かったな。
 
調べたら、博多駅の新幹線乗り場近くとか、空港にもショップがあるようで。
「酒々井プレミアム・アウトレット」内「Gelato Pique Cafe Creperie」にて
 イースタークレープ \1190
だんながスポーツメーカーのビジネスシューズを買いたいといい、私も食材屋さんとか覗きたいなあと、今日は車で「酒々井プレミアム・アウトレット」に。
 
船橋からは、高速道路に乗ってしまえばたった20分ちょっとで行けてしまえると解って(ただし高速料金で片道1000円くらいはかかる)、もっと軽率に行っても良い場所だったんだねと改めて思ってしまった。
 
到着早々、
「ここのクレープが食べたいのです……!」
と訴えて、「Gelato Pique Cafe Creperie」の3月1日販売スタート“Happy Easter to you!” 春らしい柔らかなパステルカラーで彩られたイースター限定クレープを。
 
ジェラピケなんて、今も昔も縁の無いショップとばかり思っていたけれど、ここのクレープ、ほんとにおいしい。
 
春の訪れを祝い、柔らかなパステルカラーで彩られた限定クレープ。
 
春らしいイエローのカラーのクリームをトップに、その下には3色のクリームがまるでたまごのように丸いフォルムで並んでいます。
 
クレープにはなめらかなカスタードにとろける甘さのホイップクリーム 、フレッシュな味わいが楽しめるいちごやキウイ、バナナなどのフルーツが包まれており、エッグハントをしているように、食べ進めるたびに新たな驚き、わくわくが生まれるような特別な味わいを楽しめます。
 
と、クリームもりもりで中にはフルーツもしっかり詰まっていて、なんとも"ゆめかわいい"感じ。
 
でも、念願のクリームもりもりクレープ食べて思ったけど、このお店のクレープのキモは、シンプルな焼きたてあつあつの砂糖とバターのクレームな気はした。
 
焼きたての、バターがじゅわっとするクレープがほんとにほんとにおいしくて。
 
で、残念ながらだんなお目当ての靴は買うことができなかったのだけど、代わりに別のお店で良さげなビジネスシューズを買うことができて。
 
私も雑貨店とか食品のお店のアウトレットをちらちら覗いてみたりして。
「酒々井プレミアム・アウトレット」内「Rockaway Burger」にて
 ロックウェイバーガー w/チェダーチーズ \1584
 セットドリンク(ウィルキンソン辛口)
 プルドポークポテトフライ \858
お昼は、「ハンバーガー屋さんがあるよ」と、アウトレットモール内の「Rockaway Burger」というお店に入ってみることにした。
 
プルドポークポテトフライという、アメリカ南部の民が喜びそうな品があったのが決め手だった……かな。
 
2022年春、酒々井プレミアムアウトレットにオープンした Rockaway Burger
由来~NYのロックアウェイビーチ
マンハッタンへと続くリゾート×都会
 
そして、パテには選び抜いた北海道産和牛を100%使用、バンズは新宿峰屋。
オリジナルソースとの相性は抜群で、一緒に飲むコーヒーは、焙煎士 “坂口憲二” 率いる「The Rising Sun」でブレンドされた、オリジナルコーヒで最高に美味しい休日をお届けします。
 
という感じのお店だそうで。
 
で、シグネチャーメニューのロックウェイバーガーにチェダーチーズトッピングして、飲み物はウィルキンソンのジンジャーエールの辛口(これ、容赦なく辛くて大好き)を。
 
炭火の香りのするパティに厚切りトマト、グリルドオニオン、ボリュームもしっかりあって幸せだった。
 
ジンジャーエールにウィルキンソンの甘口辛口、カナダドライと選べるのもこだわりを感じるし、コーラの欄にはコカ・コーラ、コカ・コーラZERO、ドクターペッパー、ペプシとあって、だんなはドクターペッパーにご満悦。
 
期待のプルドポークポテトフライは、ポテトにプルドポークとBBQソースがかかっているという、なんとも嬉しい郷愁を誘う味。
 
コンビーフ用ではあるけど、火を通したブロック肉を裂くための"熊の手"も買ってしまっていることだから、プルドポークもまた自作してみようかな。
おうち家パフェ
カフェオレ
で、夕飯の買い物などをして午後早めに時間には早々にさくさく帰宅して。
 
おやつに、数日前に届いたふるさと納税返礼品の"いちごさん"を2パック近く使ってのいちごパフェ祭りをした。
 
苺は粒のままのと4等分のと薄切りとみじん切りと……と色々用意して、アイスクリーム色々、生クリーム、不二家のホームパイ、そしてタカナシの"ミルク寒天"。
 
今日はちょっとホイップクリームがゆるくなってしまったのだけれど、それはそれ。
 
柔らかいクリームもまた良しという感じで、各々好きな感じにアイスクリームやミルク寒天を積み上げて、少しだけ練乳かけたりもして、春味のパフェを楽しんだ。
 
午前中、あんなクレープ食べておいて、パフェもおかわりしてしまった……。
「ふくどめ小牧場」の
 オニオンレバーパテ
「Truffle BAKERY」
 アソート ラスク
だんな特製 葉にんにくと豚肉の炒め
卵豆腐
ビール(サッポロ NIPPON HOP 奇跡のホップ フラノマジカル)
春が近づいた今ならではの葉野菜は、"葉玉ねぎ"と"葉にんにく"。
 
今頃だけの一瞬出回る野菜で、私はこれがどちらも大好物。見た目は長ねぎの青い部分と大差ない風ではあるけれど、しゃきしゃきしていてとてもおいしい。
 
金曜の買い物でこれを買ってきていたので、「炒め物にするのはどうでしょう」と豚肉ともやしを買ってきて、だんなが良い感じの塩炒めにしてくれた。
 
Truffle BAKERYのラスクにレバーパテ塗ってビールのおつまみにして、あとはパッケージから出しただけの既製品卵豆腐。簡単。
 
葉にんにく、ほのかに、でもしっかりにんにくが香ってとてもよき。
 
玉ねぎもにんにくも(その他、わけぎもラッキョウも行者にんにくもエシャロットあたりも)ユリ科ネギ属の植物だから、葉がそっくりなのは道理なわけで。
 
旬が短いしおいしいしで、暫くせっせと"葉〇〇"は食べておきたい所存……。

2023年4月14日金曜日

誕プレパンケーキと

誕生日パンケーキを食べに
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「ピーターパン」の
 マヨコーンカレーパン \259
ヨーグルト(朝食みかんヨーグルト)
台湾パイナップル
カフェオレ
今日は金曜、ジム予定もなく、じゃあお買い物とか色々一人で堪能するか、と。
 
朝食は、「ピーターパン」で買ってきた、マヨコーンかレーパン。
 
大人気のカレーパンに、マヨ和えコーンが乗っているという、御馳走on御馳走みたいな品を美味しく楽しんだ。
 
カレーパンにそんまんまマヨコーンが乗ってる風だったからいくらか食べづらさはあったけれど、カレーにマヨネーズは絶対合うし、コーンも合わないはずがなく、「あらやだ、おいしい……」と。
 
このご時世、このリッチなパンでお値段259円というのも、とってもすてき。
 メープルホイップ パンケーキ \550→\0
 マンゴーティー \450
今月は私の誕生月、各商業施設やら飲食店やらから様々な誕生日クーポンが届いていて、「KUA`AINA」はアプリ会員にシンプルなメープルホイップパンケーキが無料になるという、けっこう太っ腹な内容で。
 
誰かと一緒だったらハンバーガーのデザートにパンケーキ半分こというのも不可能ではないけれど、一人だとハンバーガーやサンドイッチと組み合わせるのはちょっと無理だなあ……と、飲み物だけつけて、パンケーキをいただいてくることにした。
 
写真では1枚だけな風に見えるけれど、薄めのアメリカンなパンケーキが3枚重なってるので食べ応えは見た目以上にしっかりあって。
 
ふわふわのホイップクリームに、メープルシロップとココナッツシロップ。
 
甘くてジューシーなマンゴーティーを傍らに、美味しくいただいてきた。ココナッツシロップがなんともハワイアンな風味で、ココナッツ好きにはたまらない美味しさ。パンケーキもふあふあ食感で、でもスフレパンケーキ的な頼りない食感じゃないのがまた良くて。
 
パンケーキと言えば、「Eggs 'n Things」で来週から「初夏にぴったりなハワイアンメニューが登場!『トロピカルパインパンケーキ』『カルアポークボウル』」とのことで、こちらもすごく気になっている私。
 
『トロピカルパイン パンケーキ』は、ハワイならではのココナッツの香りと甘酸っぱいパイナップルクリームが口の中に広がるトロピカルドリンク“ピニャコラーダ”をテーマにしたパンケーキです。マンゴーソースで味を変えながらお召し上がりください。
 
だそうで、嫌いな要素ないじゃん……?っていう。
 
これも一人で平日にぬるっと食べに行ってしまおうかなあ。週末のららぽーとTOKYO-BAYは、かなりな混雑ぶりなので。
 
で、食後は「IKEA」にも自転車を走らせて、2000円以上で使える500円分の誕生日クーポン使って、花瓶や観葉植物なんかを買ってきた。今回は買わなかったけど、苔玉仕様のそこそこのサイズのコウモリランが2000円以下だったりして、なかなか侮れないIKEAの観葉植物。
「ロピア」のナゲット
ロフォーテン諸島風魚のスープ(インスタント)
モヒート
そして夕方、りゃんりゃんが天国へと旅立った。
 
もうここ半年くらい、あまり食欲が無くて、特にここ2ヶ月は手を尽くしていろんなご飯を用意しても食べてくれなかったり、食べても吐いてしまったりしていて、年齢もあるしそろそろなのかな……とは思っていて。
 
ここ数日はほとんど寝てばかりで、それでも水は立ち上がって自分で飲もうとしてたし、トイレの粗相も1回もすることなく、最後まで本当にえらかった。
 
帰宅したら姿が見えなかったから「りゃんりゃーん?」と声をかけたら、階段の踊り場から「にゃーん」と返事してくれて。
 
一緒にお昼寝する?と、暖かな今日、ベッドルームで並んで一緒に昼寝しているうちに、呼吸がゆっくりになってそのまま旅立っていった。
 
かすみちゃんは最後の最後、だんなにだけ挨拶していくという(わざわざ最後の力を振り絞るようにだんなの寝ているベッドに飛び乗ってまで……)ことをやらかしてくれて、私は未だに「あのアマは……」などと恨み節を零しているのだけれど、りゃんりゃんは最後に挨拶できたし見送れたし、良かったなあ、と。
 
……で、残されたみーちゃんは悲しんでいるのかと思いきや、むしろなぜか猛然と怒っていて、昨日あたりから匂いが変わってしまったのかりゃんりゃん相手にシャーシャー言うし(死んでもまだ亡骸相手にシャーシャー言うし……)、仲間を探す鳴き声ではなく、ぷりぷり怒ってる鳴き声で家中どすどす足音立てて歩いているし、なんなのあんた……という。
 
で、夕飯は、だんな不在は確定、息子は帰ってくる予定だったのだけど、友達に誘われたから外で食べてくる、と。
 
なんだよ早く言えよ……と、今日は手持ちの専用チーズ使ってチーズフォンデュにするかと買ってきてあったナゲットをそのまま温めて食べることにして、インスタントスープの残りもあったからもうそれで良いやと適当に済ませて終わりにした。
 
ケチャップとソース混ぜたものをつけて食べたけど、あのいかにもな味のバーベキューソースの方が良かったかな……などと。

2023年2月16日木曜日

コムサのフルーツケーキとか

フルーツケーキを食べに行った日。
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「MAISON KAYSER」の
 クロックムッシュ \470 1/2個
 鯖とラタトゥイユのフーガス \416 1/2個
みかん(広島県産はるみ)
みかん(紀州原農園 はっさく・黄金柑)
カフェオレ
最近、だんなや息子に「フルーツの鬼」と言われるくらいにせっせと果物を卓上に出している今日この頃、今朝も、息子、だんな、母、と全員タイミングの違う朝食にそれぞれせっせと果物出して。
 
見た目は謎な感じだったけれど、鯖パン、美味しかった。 私はだんなと半分こしよう、と、「MAISON KAYSER」で買ってきたクロックムッシュと、「鯖とラタトゥイユのフーガス」を。
 
美味しいだろうことは確実にわかっているクロックムッシュと、見た目は若干謎めいていて、「んん?」という感じだったフーガス、どちらもとても美味しくて。
 
フーガスは、2月の新商品だったよう。鯖感濃厚で、鯖好きの私の心を鷲掴みにしてくれた。
 
すごく久しぶりに食べたけど、メゾンカイザーのパンはやっぱり美味しいなあと思いつつ。
 
息子にはアップルパイと惣菜パン(枝豆のなんとか、みたいなの)を買ってやったのだけど、
「このアップルパイ、めっちゃ高級感ある味がする」
などと言っていた。
 
息子にもおわかりいただけましたか……。
東武百貨店船橋店「Cafè comme ça」にて
 ランチセット \1300
     サラダ
     さつま芋とエビのごまクリームパスタ
     ドリンク(アイスティー)
 福岡県産いちご「あまおう」のケーキ \1300
母は「Cafè comme ça」のフルーツケーキが大好きで、そして店舗が幸いにも、地元船橋の東武百貨店にあって。
 
「買い物がてらケーキ食べに行ってみる?」
と母を連れ出して、船橋駅界隈にお出かけしてきた。
 
ケーキだけで良いかなあとも思っていたけれど、ちょうどお昼時だったのでせっかくだからとパスタセットを食べることにして。
 
選べる4種類のパスタにサラダとドリンクがついて1300円。
 
さつま芋とエビのごまクリームパスタ、青葱とキノコのトマト麹パスタ、レンコンと豚バラの塩だれパスタ、なすとベーコンのトマトソースパスタという4択一から、私はごまクリーム、母は塩だれのを選んだ。
 
平皿でやってきたサラダは、このお店らしくピンクグレープフルーツも入り、ラディッシュ、トマト、パプリカで彩りが綺麗。
 
Cafè comme çaでパスタ。海老とさつまいもの組み合わせが面白く。 海老のクリームパスタはよく見るけど、そこにさつまいもが入るのは面白いなと思いつつ。
 
きっと母は1人分食べきれないだろうし、手伝うことになったらケーキ食べられるか不安だな……と思っていたところ、やってきたパスタは100g量くらいだったかな。
 
比較的楽勝な量だったので、案の定、母が「もう食べられない……」と言ったパスタもありがたくいただいた。
 
ごま油っぽい風味の、豚バラ入りの和風パスタは、これもさっぱりしていて良い感じ。
私のごまクリームも、胡麻味濃厚、やっぱりどこか和風な味がした。
 
……で、パスタセットと単品ケーキの価格が同じってすごいなあと思いつつ、私も母も、「あまおうフェア」のメニューから、私はあまおうのケーキ1300円、母はあまおうと八女抹茶クリームのショートケーキ、1500円也を。
 
どちらのケーキも超巨大なあまおうが1粒丸ごと乗っていて、他にも刻まれた果肉がケーキの中や上にたっぷり使われていて。
 
私のケーキ(というかタルト?)のベースはフロマージュブラン。
さっぱりといただけて、なんならもう1個食べられそうな勢いだった。
 
あまおうって美味しいわねえとうっとりする母に、
「うち、最近は"いちごさん"って品種が好きだよ。佐賀県のブランド苺なの」
と言ったら、なにそれ食べてみたい、と。
 
じゃあ帰りに駅ビルの角上寄ろうか、並びの青果店にはきっと扱いがあるから……と話しつつ、食後はデパートをぷらぷらして、母は造花屋さんでとてもリアルなミモザの花束を買っていた。
 
ミモザ、私も大好きだけど季節ものだし飾れる時間が短そうだしなあ、と、一緒に買った私の花はシンビジュームかな?南国っぽい蘭の花とグリーン。
 
館内ではギフト解体セールなどもしていて、チーズをとてもお安く買ったりしながら(ブリーとトリュフ入りのとラクレットを買った)、最後はデパ地下でサラダ類を、「角上魚類」でお刺身を、並びの果物屋さんで「いちごさん」も無事買って。
 
外食続きだったし今日は家で御飯にしようねと帰宅した。
ぬか漬け・ゆず千枚
チーズいろいろ
はたはた漬
「KAKIYASU DINING」の
 蒸し鶏の葱しょうが塩ダレ
 金目鯛と帆立のカルパッチョ風サラダ
「角上魚類」の
 刺身盛り
 本鮪切り落とし
羽釜御飯
ビール(キリン SPRING VALLEY シルクエール<白>)
今日はだんな飲み会にて、私と母と息子3人での夕御飯。
 
母滞在中、お寿司は食べに行く予定なものの、それはそれとして美味しいお刺身も母は飢えているのでは?ということで、夕飯はお刺身メインで。
 
角上魚類」の本鮪中トロ入りの盛り合わせは5種類入って1350円と相変わらずのお値打ち価格。
 
本鮪の切り落とし(赤身みたいな書きぶりだったけど充分中トロっぽかった)も買って、「KAKIYASU DINING」の惣菜は、金目鯛と帆立のカルパッチョ風サラダと蒸し鶏の葱しょうが塩ダレ。
 
「お刺身あるし、野菜メインのものにしたほうが……」
と、冷蔵ケースを眺めている母に言ったのだけど、「野菜じゃなくてお肉とお魚食べたいわ」だそうで、そんな選択になった。
 
じゃあせめてもと、角上並びのKINOKUNIYAで買ったのは、島根の「けんちゃん漬」という店の「ぬか漬詰合せ(大根、にんじん、きゅうり、茄子)」と、福島「八島食品」のゆず千枚。
 
夕飯はお刺身になりました。 そういえばだんなが秋田出張に行った時にこれも買ってきてくれたんだよと、はたはた漬けも出して、秋田のお米、サキホコレも炊いて。
 
お刺身は文句なしに美味しいし、今日買った特売のブリーも食べ頃な感じでとても良く。
 
母は我が家には送ってくれたのに自分ではサキホコレを炊いて食べたことはなかったらしく、「美味しいよ、鮪乗せて食べると良いよ」とごく軽く茶碗に盛って食べさせた。
 
もちもちとして甘みがあって美味しいお米。
母は、「あら確かに美味しいわねえ」ですって。

2022年11月15日火曜日

すずめの戸締まりとピッツァと

映画鑑賞後、息子とピッツァ!
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
豚味噌うどん
ヨーグルト(ソフール)
麦茶
今朝は、残った豚味噌スープ使って、豚味噌うどん。
 
肉も白菜もいくらか残っていたので、なかなか具沢山なうどんになったのがけっこう嬉しかったりした。
 
しっかり刻み万能葱も散らして黒胡椒がりごり挽いたり、「七味家本舗」の七味(山椒風味強めで辛さ控えめなのがお気に入り)もかけたりして。
 
今日は火曜日、BODYCOMBAT45からのBODYBALANCE FX。
 
そこそこ動く内容のジム日だけれど、映画館の会員割引の曜日だったものだから、ジム後にさくっと映画を見に行くことにした。
 
なのにコンバットは、全曲シザース入りの足強化トレーニング祭りみたいな選曲で、
「Oさん、今日の選曲、なんでシザース祭りだったんですか……」
とプログラム後に聞いたら、
「いやあ、膝痛かったのが復活して、なんかいけるな!?と思っちゃって!」
だそうで。
 
いや、それまた膝悪くするから……御自愛して……と苦笑いしてしまった。
 
おかげさまで、若干足をよれよれさせながら見てきた『すずめの戸締まり』。
 
新海誠作品は、前作の『天気の子』がハッピーエンドとは言いかねるラストだったらしいので見てなくて、『君の名は。』はテレビで見たのだったかな。だから映画館で見るのは初めてだったかも。
 
知ってはいたけど空と光と水の描写が秀逸で、大画面で見るそれはとんでもなく美しかった。
 
先日のONE PIECEとか、作画のアラ(というかCG部分と合わさった時の違和感とか、演出のちぐはぐさとか……)を感じたものだったけど、こちらは徹頭徹尾安定して美しかったし、適度にコミカルな要素もあって、これは見に行って良かったな、と。
 
ちらっとネタバレ織り交ぜた感想は、畳んでおくことにして。
 
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  • 登場する長髪イケメンは、物語の9割、話して走る椅子状態だった。
  • その椅子が使える椅子で格好良かったわけだけど。
  • あと、猫(っぽいもの)が……不憫で……つらい。
  • 「ゴン、お前だったのか」みたいなお気持ちになる終盤……。
  • でもストーリーとしてはハッピーエンド。
  • 全国各地のリアルな地名が出てくるので聖地巡礼が捗りますね。
  • 民族音楽っぽい楽曲がとても好みだった。BGMも。
  • ああ、でも、根底のテーマが実際に起こった震災というのが ちょっともんにょり……そこは、そこまでリアルを追求せずともふんわりファンタジーじゃダメだったのかなあ?みたいな。
ららぽーとTOKYO-BAY内「Italian Kitchen BUONO」にて
 ロメインレタスのシーザーサラダ \1200
 習志野ソーセージと南房総産菜の花・半熟卵のビスマルクピッツァ \1880
 濃厚カルボナーラスパゲッティ \1580
     大盛 +\250
 特製サングリア Rosso \880
 ヴァージンブリーズ \680
で、今日はだんな、飲み会で。
 
「私、6時半まで映画館なんだけど、夕飯何か買って帰るで良い?それともららぽーとTOKYO-BAYまで来て夕飯一緒する?」
と息子に問うたら、「ならららぽーとまで行こうかなー」と。
 
なので落ち合って一緒に夕飯ということになって、「どこ食べに行こうか」と話した結果、ちょっと気になっていたイタリアン、「Italian Kitchen BUONO」に行ってみることにした。本八幡に本店があるみたい?
 
店頭メニューを見て、けっこうお高いな?と思ったものの、今は幸い、「この秋、千葉がアツい!還元額40億円相当!!キャッシュレス決済で最大10%戻ってくるキャンペーン」なるものが開催中で、ここも対象店舗。
 
1会計あたり3000円まで、期間中、1決済事業者あたり5000円分のポイントバックがあるということで、せっせと日常の買い物にauペイやらd払いやらを活用している今日この頃だったりする。
 
葉1枚サイズが積み重なったロメインサラダは温泉卵つき。 というわけで、サングリアをいただきつつ、ロメインサラダのシーザーサラダ。
 
別添の器は温泉卵。ロメインレタスは葉1枚をそのまま丸ごと、5~6枚積みあげた風なざっくりした盛り付けで、チーズたっぷりベーコンビッツたっぷり、普通に美味しかった。
 
普通に美味しかったけど……やっぱり1200円って、なかなか良いお値段で。
 
サングリアはクローブが効いたスパイシーなもので、グラスにはレモンやリンゴあたりの赤く染まった果実もけっこう入っていた。
 
ピッツァはせっかくだから地元食材系をと、塩気強めの習志野ソーセージや菜の花の乗ったビスマルクを(今日の一番上の写真)。
 
焼き釜もあるらしいこのお店のピッツァはローマスタイルだそう。
 
ローマピッツァって、生地が薄くてサクサク食感という特徴だったように思うけど、卵が乗ってるせいもあるのか、でも耳部分あたりもそれほどにはサクサク感はなく、むしろしっとり柔らか、という感じ?
 
具材は美味しかったけれど、生地の食感や味は、んんんん……普通……という印象だった。
 
カルボナーラ大盛はしっかりボリューミーかつクリーミー。 そして、「大盛できますか?」と問うたら「できます」と言われた(メニューには記載がなかった)息子リクエストのカルボナーラは、大盛価格がプラス250円。
 
生クリームをが煮詰めた風にとても濃厚で、250円増しだけあってボリュームもしっかり。
 
卓上で、ストップ言うまで胡椒をかけてくれるサービスがあった。
 
全体的に不味くはないのだけど、一番残る印象が「高かったなあ……」なのはやっぱりちょっと残念だったかも。
 
ぶっちゃけ言えば、ピッツェリアだったら船橋駅近くの「Pizzeria Bar Trico」が、この店より倍美味しくて値段は6~7割という感覚だったりするから、息子共々、「この系統の料理を食べるなら、あっちのお店が安定感ありすぎだよね」という結論になってしまったのだった。
ららぽーとTOKYO-BAY「マザー牧場CAFE」にて
 ぱふぇそふと 焼栗モンブラン \620
で、ららぽーとTOKYO-BAYで食べたかったものが、1つあって。
 
マザー牧場CAFE」の期間限定、焼栗モンブランパフェ。
 
息子も好きなの食べていいよと告げたら喜んでついてきて、息子はチーズケーキ風味の"ぱふぇそふと"にしたんだったかな。
 
マザー牧場のソフトクリーム。おいしいですよ。 コーンの一番下には、さくさく食感のチョコクリスピーとマザー牧場ミルクプリン(これはぱふぇそふとの共通アイテムらしい)。
 
その上にバニラソフトクリーム、マロンクリームに甘栗、チョコのスティック、栗のイガに見立てているのはローストした素麺なんですって。
 
文句なしに栗感たっぷりだし、そもそもソフトクリームが美味しいし、ボリュームもたっぷりで、ワッフル生地やチョコクリスピーでパフェに必須(と思っている)カリカリ食感焼き菓子系も味わえて、これはかなり良い感じ。
 
ソフトクリームに派手なトッピング乗ってるくらいに思ってたけど、期待以上にちゃんとパフェで、嬉しかった。
 
たまたまららぽーとTOKYO-BAY内のポスターで見て知った期間限定商品、無事食べられて良かったわ。満足。

2022年7月8日金曜日

ナイトヘッドとたこ焼と

夕飯たこやき。
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「ミスタードーナツ」の
 ベイク チーズタルトドーナツ \230
 リンゴ クロワッサンドーナツ レモンカスタード \210
アイスカフェオレ
数日前から始まった、「ミスタードーナツ」のBAKEコラボ
 
BAKE」好きな私としては食べておきたいなあと、ネットオーダーで予約の上、昨日ジム帰りに受け取ってきた。
 
買ったのは、家族全員分の「チーズタルトドーナツ」と「クロワッサンドーナツ レモンカスタード」。
 
去年にも似た品が出ていたけど、チーズタルトの方は
「オールドファッション生地をタルト生地に見立て、『BAKE CHEESE TART』の「チーズタルト」を表現。チーズホイップをのせて、オーブンで焼き上げました」
というもの、
 
クロワッサンドーナツは
「サクサク食感のクロワッサンドーナツ生地に、リンゴのシャキシャキ食感にこだわったリンゴフィリングと爽やかなレモンクリームをサンドしました」
というもの。
 
今年もミスドのBAKEコラボが。 チーズホイップはかなり再現度が高くて、ほぼまんまBAKEのあの味だった。
 
ただ、それをオールドファッションに組み合わせる意味はどこ?と思うと、「別に組み合わさなくても良いのでは」という雑な感想が生まれてきてしまう……という。
 
むしろ幸せだったのはクロワッサンドーナツの方で、ドーナツ生地自体もオリジナルで新鮮に感じるものだったし、リンゴの風味も濃厚、レモンクリームの相性もばっちり。
 
でも、これはこれとして「RINGO」のあのパイを思い出させるかと言われるとそこまででは無かったのだけど……でも、ちゃんとすごく美味しいドーナツだった。
 
実のところ、一番食べたいのは今日は買えなかった(ネットオーダーの選択肢になかった)「ベイク チーズホイップ」。
 
「イーストドーナツ生地に『BAKE CHEESE TART』の「チーズタルト」をイメージしたチーズホイップに、ホイップクリームをあわせました」
だそうで、これが一番美味しそうだなと思ったのだった。
 
これも近々、そのうちに。
船橋「コメダ珈琲店」にて
 ミルクノワール ミニ
 3種のフルーツミックス氷 ミニ w/練乳
今日の私は観劇でお出かけ。
 
昼食は、是非これは食べておかねばと思っていた、「コメダ珈琲店」で期間限定シロノワール「ミルクノワール」を食べることにした。
 
コメダにて。なんて豪華な昼御飯! で、私は、コメダのかき氷も以前からとても食べたかった品で。
 
特に「桃・バナナ・オレンジの果汁・果肉とピューレを使用したシロップ仕立て」というフルーツミックス氷が気になって仕方なかった。
 
「かき氷って、つまりジュースみたいなものじゃない?」
と、ジュースのつもりで注文すれば違和感ないよね、うん、ない、と、結果注文したのがこの2つ。絵面的にはけっこう圧のあるものになった。
 
どちらもミニサイズを選んだものの、かき氷はけっこうなサイズで、そしてうっかり、ミルクノワールが練乳がけだったのを失念してかき氷にも練乳トッピングをしてしまい、どれだけ練乳が好きな人なんだ、みたいになってしまったわけだけど。
 
練乳風味が濃厚なミルクノワールは幸せな味わいだったし、そしてソース多めでかなり甘めだったフルーツミックス氷も果肉ざくざくですごく贅沢な口当たり。
 
コメダのかき氷は毎年評判が良いけれど、なるほどこれは人気があるわけだという納得の美味しさだった。
 
そして食後は水道橋に移動して、「NIGHT HEAD 2041-THE STAGE-」の観劇を。
 
いつものチケット互助会的なところでとてもお安く(というかほぼ無料)でS席観劇が出来てしまったこの作品、大元はもう30年ほど前のフジテレビの深夜枠ドラマだったもの。
 
超能力を持つことで翻弄される豊川悦司と武田真治演じる兄弟の話で、今でこそ筋肉太郎と呼ばれるマッチョマン武田真治が、華奢な美少年を演じていて、「大変に眼福ですありがとうございます」というお話(お話?)だった記憶。
 
その後ノベライズ化の時にCLAMPが挿絵をしていたりもして(そしてコミックス化したときの作画は立野真琴だった)、あの時代の一時期、かなり盛り上がっていたと思う。
 
今舞台は、昨年テレビアニメとして放映されていた「NIGHT HEAD 2041」の舞台化とのことで、霧原兄弟は青銀髪キャラになっていてしかも弟、直也はおかっぱ頭化していて、まずそこに「えええええ……」と。
 
あらすじも、タイムトラベルとはちょっと違うけれど、2041年の世界に降り立った霧原兄弟がその時代の人々と接触して……という、話は複雑になった反面、なんだか薄っぺらくもなったな?という展開で。
 
元々のアニメのあらすじを知らなかった分楽しめる部分もあったものの、切り貼りしたような唐突さも各所にあって、舞台だけを観る人は若干置いてきぼり感もあったかなと思ったのだった。
 
などと感じつつも映像効果や布を駆使した黒子さんたちを使ったサイコキネシス戦の表現は面白かったし、最終的にはハッピーエンド的な展開だったのも悪くなかった。役者さんたちの演技も巧みだったしで、観に来て良かったな、と。
船橋「タコとハイボール」にて
 お通し 2×\300
 信州味噌もつ煮 \550
 コーンバター \380
 名物タコハイ焼 \600
 たこ焼 4種の食べ比べset \880
 たこ焼 ふわたまチーズ4個 \500
 チンチロ 角ハイゾロ目 \100
 チンチロ 角ハイ偶数 \190
 チンチロ レモンハイ奇数メガ \760
さて、今日は友人Aちゃんが泊まりに来る(ゆえに明日一緒にジムに行く)予定で。
 
この外出予定があったから、夕飯は「あとはフライパンで焼くだけ」「あとは材料切って混ぜるだけ」みたいな献立を予定していた……のだけど、飼い猫の具合が悪く動物病院云々で、でも明日の午後には行くから、と。
 
それは直前にドタキャンの可能性もあるなあと覚悟しつつ「無理はしないで」と返事もしつつ、それじゃあ今日の夕飯は息子と2人になるし、Aちゃん合わせの香菜もりもり夕飯はちょっと違うよね、と。2人で食べるのでは材料も色々半端に余りそうだし。
 
で、息子と話し合った結果、「タコとハイボール」に行ってみることにした。
京成線、船橋競馬場駅前に数ヶ月前に新規オープンして以来、なんとなく気になり続けていたお店。
 
「タコとハイボール」。突き出しが良い感じ! 店名通り、ひたすらにたこ焼きとハイボールの店なのかと思いきや、案外そうではなくて、もつ煮、もつ焼き、タコ唐揚げに豚バラ鉄板焼きなど、おつまみメニューも色々ある。
 
秀逸なのは300円の突き出しで、ソースせんべい食べ放題!と、持ち帰り可能なオリジナルスナック菓子。
 
ソースせんべいなんて本当に久しぶりだったし、あとこれでセルフたこせん"も好きなだけ楽しめるわけで、とても楽しい突き出しだった。2回おかわりしてしまったわ。
 
もつ煮はまあまあ普通な感じでした(残念) こっくり味噌味のもつ煮は普通な感じ……だったのが少し残念。
 
レトルトのを湯煎して出したみたいな、そんな風味だった。モツの他は長ねぎとこんにゃくざくざく。
 
でもたこ焼きは、看板にするだけあってちゃんと美味しくて、色々食べられる「4種の食べ比べset」(今日の一番上の写真)は、ガーリック醤油、関西ドロソース、明太マヨ、塩レモンマヨという組み合わせ。
 
定番味のドロソースはもちろん、他の色々も目先の変わった味わいで悪くなかった。ガーリック醤油あたり、ちょっと笑っちゃうような謎感があって。
 
ふわたまチーズたこ焼。これでもたこ焼……。 極めつけは、「これのどこがたこ焼?」という見た目の"ふわたまチーズ"。
 
ふわふわ玉子焼きと大量のとろけるチーズがトッピングされていて、味つけ自体はソース&マヨの定番で。
 
「大阪人に怒られろ」
と息子は言っていたけど、大阪人はそんなに心狭くないと思うから、きっと怒られないと思うよ……?
 
「名物タコハイ焼」は、たこ焼き入りのお好み焼き。これも普通のお好み焼きと遜色ない感じにちゃんと美味しかったし、ハイボールやサワーに「チンチロリン」を選べるのも当たればお値打ちで良い感じ(今日は私が半額と100円を出したのでとってもお得)。
 
今日これだけ飲み食いして1人2200円ほどという感じだったから、割高感もあまりなくて、これはなかなか良かったかも。
 
次回はだんなも連れてこなくてはだ。

2022年6月20日月曜日

和風味シロノワールを

津田沼「コメダ珈琲店」にて
 デザートセット \1100
     ミニシロノワール和香
     たっぷりアイスミルクコーヒー
今日の私は朝食抜きでかかりつけの病院へ。
 
数ヶ月に一度、血液検査しましょうねーということになって、でも私は注射の類が(というか病院そのものが)大嫌いで大嫌いで心の底からうんざりしながら向かったのだけど、ちゃんと静脈に針が刺さってくれなくて2回刺された。
 
「……腕に肉があって見づらいとかなんですかね?」
確か前にも針2回刺されたことがあって……と言ったら、単にすごく血管が細いのだそうで。
 
今日は採血だけで終わったものの、病院を出た頃には胃袋的にも精神的にもへろへろになっていた。も、ほんと、病院、キライ。
 
というわけで、せめて美味しいもの食べて帰ろうと、「コメダ珈琲店」に。
 
6月22日(水)より、ソフトクリームと練乳のミルキーな味わい「ミルクノワール」「ミルクロネージュ」が季節限定で登場だそうで、え、それなら入れ替わってしまう前に食べたかったアレを食べてこないと、と、4月からの限定商品だった「シロノワール和香」をいただいてきた。
 
ほかほかのデニッシュパンにきなこソース、ソフトクリーム、さらに上から黒ごまソースとトッピングに黒すりごまをたっぷりとかけて仕上げました。
黒ごまときなこがふわっと香る、和の味わい。
コク深い黒ごまの香ばしさと、まろやかな"きなこ"の風味を心行くまでお楽しみください。
 
胡麻大好き、きなこも大好きな私には、とても嬉しい和風な味のシロノワール。
 
思った以上にきなこソースがたぷたぷ大量にかかっていて、胡麻風味もしっかり濃厚。美味しかった。
 
コメダと言ったら私はこれ、のたっぷりアイスミルクコーヒーをいつも通りに甘味つきで出してもらって、漸く気分が浮上した。
昨夜の残りいろいろ
茹で枝豆
「肉処大久保」の
 ハムマカロニサラダ
「角上魚類」の
 鮮魚のユッケ
スペアリブとキャベツの煮込み
ビール(アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶)
そして今日はクーラーやむなしというレベルの蒸し暑さ。
 
スペアリブを買ってきたは良いけど、さっぱり味のものにしたいなあとレシピを探して、サルボ恭子さんレシピの「スペアリブとキャベツの煮込み」を作ってみた。
 
スペアリブは一度焼きつけ、ちぎったキャベツと重ねてから水とワインビネガー、蜂蜜、塩を加えて蒸し煮していくだけ。
 
仕上がり前に更にビネガー加えて、強めの火で煮飛ばして、黒胡椒たっぷり挽いたらできあがり。
 
思っていたよりは酸味がしっかりめの煮物になったけど、こうじめじめして蒸し暑いとこういう味のものも悪くなかったかな、と。
 
あとは簡単に、出かけついでに買ってきたサラダと魚、千葉県産の枝豆などなど。
 
そしてビールは、発売から長く入手困難だった「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」を飲んでみた。
 
たまたまスーパーで見かけたから、「スーパードライはあまり好きじゃないけど……」と思いつつ試しに2缶買ってきたこのビール、缶を開ければふわふわの泡が立つというのがウリだったわけだけど、日本酒冷蔵庫で冷やしていたその温度が低すぎたのか、あんまり泡は立たなくて、せっかくの技術の粋を感じることはできなかった。
 
ビール自体は、うん、スーパードライだね……のそれ以上でもそれ以下でもなく。残念。

2018年11月1日木曜日

お寿司とケーキとロコモコと

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「ザ・リッツ・カールトン大阪」の
 ツナと卵のキッシュ 1/3切れ
 ラムレーズンスティック 1/2本
ヨーグルト(チチヤスクラシック)
カフェオレ
今日は自宅で、大阪のホテルで買ってきたパンで朝御飯にした。
 
家族3人で分け合ってもけっこうなボリュームがある、大きめサイズのキッシュはツナと卵の具材。
ミルクフランスみたいな外見で美味しそうだったラムレーズンスティックは2本買ってきて、これも適当に分けて食べた。
 
「このキッシュ、800円ぐらいの味がする」
と、ずばりそのものな金額を当てられてしまいつつ、とてもリッチな味わいのキッシュをもぐもぐ。
 
ラムレーズンは、かなりしっかり洋酒の風味の、大人な味わい。レーズンたっぷりで、酔っ払ってしまいそうなほどに大人な味のパンだった。ちょっとびっくり。
 
そして、洗濯機ごんごん回しながら私は鋭意お部屋の掃除を。母が猫を見に訪れる前になんとか綺麗にしておかないと。
西船橋「すし銚子丸」にて
 あん肝つまみ
 焼きたて玉子焼き
 西船3貫(甘鯛・こち・真鱈白子)
 だいだいカンパチ握り
 いくら軍艦
 うに軍艦
 いわし握り
 あじ握り
 大トロ握り
 あら汁
 生ビール
などなど、母と2人で。
「あらぁ、あんたが噛み猫ちゃんなのーちっちゃいわねー良い顔してるわー」
と、9時過ぎにやってきた母、ひとしきり大小の猫を撫で回した。
 
遅ればせながら息子の海外研修のお土産(本場のニベア)をあげて、そして開店直後のタイミングで「すし銚子丸」へ。
 
母の郷里にはろくなお寿司屋が無くて、最近新しくできたお店から出前を頼んだのだけど、これも全く美味しくなくてしょんぼりだったんですって。
座るなり大トロ頼んで、最後の皿も大トロにして、あとは好物のコハダやウニ、イクラあたりを好きな感じに食べていた。いわしは嫌いだけど鰺は大好きとか、我が母ながらちょっと謎な嗜好……(どっちも美味しいじゃんね、いわしも鰺も……)。
 
私は、今日の「西船3貫」(今日の一番上の写真)が、甘鯛、こち、白子軍艦という素敵な組み合わせだったのでそれを最初に貰いつつ、あん肝はビールのアテにおつまみで貰いつつ。
 
今日は平日なのであら汁も無料だしと、せっせとお代わりしてたっぷり2杯いただいた。
 
そして焼きたてのだし巻き卵も注文して焼いてもらい、それがあんまり美味しかったらしくてそれも母は2皿もぐもぐ。
 
「ちょっと余ったわ。残り、食べて」
と今日も安定の無茶ぶりをされたけど、お寿司屋さんなら喜んで手伝いますよ、手伝えますよと私も美味しくいただいた。
津田沼「Cafe comme ca」にて
 洋梨といちごのブランデーショコラケーキ
 キャラメルミルクティー
希望よりちょっと早めの時間帯の新幹線しか取れなかったそうで、お買い物とかはちょっと無理そうだねと、残った時間でケーキセット。
 
母お気に入りの、津田沼パルコ内の「Cafe comme ca」でフルーツケーキを食べてきた。
東北(盛岡だったか仙台だったか)にもお店があってたまに一人で行くこともあるけど、そのお店が韓国風のかき氷屋さんになってしまったそうで。「ひさしぶりに食べられたわー」と、母、ご満悦。
 
久しぶりのカフェコムサで、チョコケーキを食べました。しっかりブランデー風味。 今日は珍しくもチョコケーキ気分だったので(あと、洋梨気分でもあった)、選んだのは「洋梨といちごのブランデーショコラケーキ」。
 
ケーキの中と外側の飾りにも使われたブランデーケーキはしっかりくっきり洋酒の香り。
 
苺の甘さは普通だったけれど、洋梨がとろけるような甘さで大満足。タルト土台の上にはしっかり味のチョコ生地層も。
 
寿司ランチの後には重量感のあるデザートだなあと思いつつ、でも満足。
ミルクティーもおいしかった。
 
そして母は「次はクリスマスイルミネーション見に来たいわー」などと言いつつ、買った物あれこれ抱えて帰っていった。
 
クリスマス……どこが綺麗かなあ……ていうか、どこもホテル、高いんだよなあ……。
普通に津田沼に来て貰えればそれで良いのでは?と思いつつ。
「角上魚類」のベーコンビッツ入りポテトサラダ
ロコモコ
コーンスープ(紙パック入りインスタント)
チューハイ(ほろよい はちみつレモン)
夕飯は、それなりにちゃんと作ろうということで、食材買って帰宅した。
 
なんとなく挽き肉熱が高まっていたので、今日はロコモコ。そうそうこれこれ、の幸せな味に仕上がるのがこのレシピ
 
ハンバーグを作った後にスライスしたマッシュルームやバター、小麦粉でルウを作って、醤油とバーボンで味付けするというもの。デミグラスソースベースの「違うの、そうじゃないの」という味じゃなく、すごく懐かしい感じの味になる。
 
今日もかなり美味しくできて、今日は帰れなかっただんなの分はお弁当ということで、副菜は手抜きしてポテトサラダなどを買ってきた。ヨーカドーの特売で紙パックコーンスープが呆れるほどいっぱいあるので、スープはこれを。
 
つまり、ロコモコ以外は作らなかったわけだけど、1週間近く料理らしい料理をしていなかったから、けっこう疲れた。
それでもなかなか美味しくできて、私の倍量サイズくらいで作った巨大ハンバーグ乗せ御飯を前にした息子は、「やっぱりうちのロコモコって旨いよね!」と嬉しい事を言ってくれながら綺麗に平らげていた。
 
だんなの弁当用ハンバーグもけっこうな巨大サイズにできたので、これは弁当箱にぎゅうぎゅう詰めて。

2018年5月8日火曜日

地元ケーキと居酒屋と

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「LA BOUTIQUE de Joel Robushon」の
 プレーンスコーン
 ストロベリースコーン
ジャムいろいろ・クロテッドクリーム
さくらんぼ(佐藤錦)
ミルクティー
六本木ヒルズの「LA BOUTIQUE de Joel Robushon」には、マフィンのようにこんもりと高さのあるスコーンが売られていた。
 
「スコーンがあるわ、スコーンが」
「クロテッドクリーム塗って食べる?」
と、私と母の朝食はこれに。だんなにはクロックムッシュを買って来た。息子の分も確かしょっぱい系のパンだった……はず……(記憶曖昧)。
 
地元に帰ってからクロテッドクリームを探し、北野エースでタカナシの「北海道クロテッドクリーム」を買って来た。おなじみの中沢のも美味しいけれど、こっちもかなり本格的。40gと分量は少なめで、使い切りサイズなのは嬉しいような、ちょっと物足りないような。
 
ストロベリースコーンは、ジャムをつける必要がないくらい、ざくざくと果肉がたっぷり生地に混ぜ込まれていた。甘さもしっかりめで、だからクリームにもよく似合う。
 
1個あたりのサイズが大きめで、しかもリッチめな味わいだったので2個平らげたらかなりお腹一杯になってしまったのだった。
津田沼「Cafe comme ca」にて
 ランチセット \1000
     菜の花と鴨のジェノベーゼ
     サラダ・アイスティー
 沖縄県石垣島産ピーチパインとマンゴーのケーキ \800
「イオンに行きたいわ。あとお花も見たいの。北野エースでカレーを買って、そうそうマツキヨも」
上京のたび、たんまりと買い物の用事がある私の母。
 
じゃあ重そうな買い物を最後にして、こんな感じのルートで一周しましょうかと買い物ルートを組み立てた。
「あ!コムサのケーキも食べなきゃね!」
ルートに立ち寄り場所をもう一つ、追加。
 
母は今、秋田の家の庭を紫陽花だらけにする事に執心しているらしい。
折良く母の日キャンペーンで、紫陽花の鉢植えの宅配は送料無料中だったイオン。華やかな色と形の新種の紫陽花の鉢植えがいっぱいで、母は巨大な紫色の紫陽花の配送手配をしていた。
 
「あんたも買いなさい!」
と言われたけど、今現在、我が家のベランダはいろんな鉢ですでにぎゅうぎゅうなんだなぁ……(紫陽花の鉢もある)。
 
でもうっかりハーブの苗は買ってしまって、あとは母の服やら、レトルトカレーやら、地味に増えていく大荷物。
「あとはマツキヨに寄れば良いだけかな?」
となったところで、パルコ内の「Cafe comme ca」で軽めランチを。
 
ちょっとオイリーだけど美味しかった、「Cafe comme ca」のジェノベーゼ鴨パスタ。 ランチセットは、選べるパスタにサラダと飲み物がついてきて1000円。
 
1人1皿はとうてい食べきれない(母が1人前のパスタは食べきれない)ので、「菜の花と鴨のジェノベーゼ」を1つ貰って半分こ。食後のケーキは1人1つ、しっかりいただいてきた。
 
パスタは若干オイリーだったものの、鴨肉たんまり。バジルはドライのもののようで若干風味が乏しかったけれど、その分菜の花が入って具沢山になっていた。
 
そしてデザートに選んだのは「沖縄県石垣島産ピーチパインとマンゴーのケーキ」。
 
色は薄めなものの、甘さはしっかり乗ったピーチパインがとっても美味。国産のものがちょうど出始めたばかりのマンゴーもちゃんと甘かった。
 
値段が良いので普段はなかなか行くことはない、母上京時のお楽しみケーキ。
津田沼「Cafe&Dining Pecori」にて
 お通し自家製ベーコン 3×\421
 具沢山のPECORIサラダ \638
 生ハムてんこ盛り \529
 半熟玉子とマカロニポテトサラダ \421
 たっぷり明太子の鉄板オムレツ \529
 とろけるチーズのアボカドメンチボール \421
 鶏の唐揚げ \421
 ピザ マルゲリータ \540
 とろけるプリン 2×\320
 ペコリのフルーツパフェ \637
 サングリア(白) \518
 サングリア(赤) \518
 ライチオレンジ \454
などなど
今日はだんなの帰宅は遅いと言うし、息子の帰宅も7時頃だしで「地元で適当に食べましょうか」ということに。
 
駅で待ち合わせして「洋風の居酒屋と和風の居酒屋、あとイタリアン、どこが良いですかー?」と息子に聞いてみた。そしたら「オムライスっぽいのが食べられるところが良い」だそうで。
 
それならと少し考えて、一度ランチでオムライスを食べた「Cafe&Dining Pecori」に行ってみることにした。残念ながら夜メニューにはオムライスが無くて、オムレツになってしまったのだけど、500円ピザが思いのほか美味しかったり、おおむね満足。
 
やたらと肌寒かった今日、母は「何かあったかいお酒が飲みたい」と言い出して、お店の人が快くメニュー外の「梅酒のお湯割り」を出してくれたり、あとは店内に飾られたトルコランプに母が萌えまくったり、このお店にして良かったな、と。
 
お店のシステム的にはおかわりしてなんぼだよね、の自家製ベーコン。 このお店、ディナータイムのお通しは一人421円とちょっとお高め。
 
でもその代わり、出てくるのは自家製ベーコンで、わさびとマスタード、ザワークラウトが添えられたこの皿が食べ放題になる。
 
市販のベーコンより肉汁が多くて悪くなかったけれど、でも「自家製ベーコン」の美味しさは我が家、よくよく知っているわけで。あの美味しさに比べると、香草やスパイスの風味は弱くて、ほんのり物足りないかなーという感じではあった。ベーコンというより「塩漬け豚バラの炒め物」な印象?
 
アボカドを使った料理も多かった。ペコリサラダにもアボカドごろごろ。 女子向けのお店ということでか、アボカドを使ったお洒落料理も色々と。
 
店名を冠したペコリサラダは、自家製ドレッシングに、ざくざく切られたアボカドやトマト、ハムなどが乗った食べ応えのあるものだった。
 
クレソンがてっぺんにそびえていたりして。
 
今日はとにかく肌寒くって、私もビールな気分じゃないなーと自家製サングリア飲んだり、ライチリキュールのオレンジジュース割を頼んでみたり。
サングリアは甘さ控えめ、ドライなもの。いまいち味のあるワインではなくて、これはちょっと物足りなかった。
 
これは……「インスタ映え」なのかしら?なポテトサラダ。 「これは"インスタ映え"になるものなの?どうなの?」
と笑ってしまいながらそれでも写真に撮ってしまったのが、「半熟玉子とマカロニポテトサラダ」。
 
マカロニ入りポテトサラダを円形に盛りつけて、表面にとびこをまぶし、上にどーんとゆで卵。黄身はばっちり半熟で、ナイフを入れたら黄身がとろりと溢れだした。
 
不思議な演出もあいまって、このサラダ、美味しかったな。これはまた次も注文したい。
 
突き出しのベーコンをどう思うかだけど、全体的にはメニューはワンコインレベルのお手軽さでカクテル系のメニューも豊富。がつがつ食べる息子を連れてというよりは、女子会に使いたいようなお店だった。

2018年1月12日金曜日

幸せ物産展

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
豚味噌うどん
麦茶
今朝は家族で豚味噌うどん。
 
息子はセンター試験対応で大学休み、だんなも仕事が休みで、家族揃って平日にしてはちょっと遅めの朝食になった。
 
まだ肉や白菜のかけらが残っていた鍋の残りなので、なかなかに具沢山。
七味唐辛子と黒胡椒と、両方かけながらいただいた。
千葉そごう 催事会場にて
 「日本橋お多幸本店」の
     とうめし定食 2×\981
     たまご \191
     ちくわぶ \191
     つみれ \250
 「木内酒造」の
     常陸野ネストビール飲み比べ 2×\1000
「今日、千葉に行くとね、551蓬莱が買えます」
「まじでか」
 
今週末は土日とも用事が入ってるから、買いに行くなら今日か週明けかなーと思ってたんだけどね、と、だんなに千葉そごうで開催中の「ご当地うまいもの大会」を見せれば、「お多幸も来てるじゃん!」とたいそう乗り気。
 
じゃあ、551ついでに色々見に行ってみますか……とお出かけしてみた。
 
舐めてたね。
551蓬莱の人気っぷりを、私たちはまだまだ舐めていた。
 
文句なしに催事場一番の人気コーナーになっていた551、行列は100人以上かな、という感じ。待ち時間は1時間以上だそうで。
 
「あかん」
「あんまんも食べたいし、おとなしく通販しよ……?」
 
関西出張もまたいずれあるんでしょ?なんて言いつつ、イートインコーナーを早々に目指したのだった。
 
「おでん定食」「とうめし定食」などと共に単品おでんも頼めるようになっていたイートインコーナー。
 
「とうめし定食」は、とうめしの他、「おまかせおでん」2品と赤だし、お新香つき。
おまかせおでんは文字通りおまかせだそうで、
「じゃあ、単品追加したら、それを外して組み合わせくれるかな?」
「絶対食べたいのは別に買おう」
と、たまごとちくわぶ、つみれを別注文してみた。
 
卵の色合いが大変にすばらしい、「日本橋お多幸本店」のおでん♪ 嬉しいことに、だんなと私の「おまかせおでん」は別々のものを盛ってくれ、全部で7種類のおでんを食べることができてしまった、嬉しいランチ。
 
だんなの皿には「大根・さつまあげ」、私の皿には「半ペン・ごぼうまき」(品名はメニュー表にあったものから)。
 
わーいわーいと全部を半分こして食べてきた。だんな曰く、ここのちくわぶは理想の中の理想のちくわぶなんですって。
 
小さめのご飯茶碗に口切りいっぱいご飯をよそって、その上にご飯と同じくらいの分量があるんじゃないかという豆腐の塊。だしもご飯にほどよく染みて、豆腐もろともご飯を食べるのがこの店名物の「とうめし」。
 
そこそこ混雑してはいたけれど、それでも本店の行列に比べるとかなりらくちんに、絶品とうめしを食べることができた。ああ、おいしい。幸せ。
 
千葉そごうの物産展にて、常陸野ネストビールもごくごく。 あとは、「へんこ」さんが来ていたので練り胡麻を買ったり、常陸野ネストビールさんも来ていたから、うっかり飲み比べセットを貰ってしまったり。
 
ビールイベントで飲んで美味しかった「賀正エール」「だいだいエール」の他、ホワイトエール、ラガー、アマリロ、ニッポニアもあったので、2セット買って飲み比べ。
 
「賀正エール」は毎年微妙に味を変えて作ってるんですって。
今年のものがこっくり濃厚で「飲むパン」そのものみたいな感じで、すっごく好み。
 
柑橘の爽やかさとほろ苦さを感じる「だいだい」もとても好き。
 
続々と551の白地に赤のロゴの袋を持つお客さんがフロアに溢れて来る中、やっぱりあの行列は勘弁だねと、あとは美味しそうなコロッケとメンチカツを買って帰宅することにした。
千葉駅エキナカ「いまでや」にて  日本酒(三重 木屋正酒造 而今 純米吟醸 八反錦 無濾過生) \500
エキナカに美味しい酒屋があるの、ほんとにずるいから……。 ……で、例によって、帰り際にぬるっとエキナカの酒屋に寄ってしまうという。
 
ほんと、改札の中に素敵な酒屋があるとか、ほんと、駄目だから。寄っちゃうから。
 
さすがに今日は酒瓶こそ買わなかったけど、それでも一杯だけ、バーコーナーで飲んできた。
 
だんなのも私のも、店頭メニューに無かったお勧めを店員さんに出してもらったもの……だったと思う。
 
私は而今(じこん)の八反錦 無濾過生、だんなは澤屋まつもとの「守破離 雄町×山田錦 生酒」(700円)。
 
どちらも米の味が乗った、とても美味しいお酒だった。瓶に白ペンで描いた風なワインボトル風の英語のラベル(?)もお洒落。「Omachi」のOの文字が犬の顔になっている。
 
口当たりが少しばかり微発泡な感じで、旨味と酸味の中にシュワッとした口当たりもあったりして、うん、これ、美味しかったなぁ……而今もすごく美味しかったんだけど。
「肉のたかさご」の
 たかさごメンチ
 やき豚コロッケ
千切りキャベツ
お吸い物(インスタント)
羽釜御飯
ビール(ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール 初摘みホップヌーヴォー)
今日は昼からおばあちゃん家に行っていた息子、夕飯も御馳走になってくると連絡があって、「じゃあ買ってきた君の分のコロッケは明日の夕御飯にしなさい」と返事して、だんなと2人で夕御飯。
 
「ここのメンチカツとコロッケ、すっごく美味しそうじゃない?」と催事で買ってきたのは、「肉のたかさご」のもの。住所は月島……と見て、思い出した。あった、あったね。バス通りに面したところに、ビルになってた大きな肉屋さん。
「あった、あったよ、そんな店あった」
と、20年以上前に住んでいたあのエリア界隈を思い出して、ちょっと嬉しくなった。
 
焼き豚がごろごろ入った重量感のあるコロッケに、それ以上にみっちり「詰まった」感のあるどっしりメンチカツ。
 
それとビールがあればもう充分だねと、千切りキャベツ添えて、吸い物はだんなの金沢出張土産の加賀麩「ふやき御汁 宝の麩」から2種類選んで。
 
「めっちゃ高かった~」と言いながら買ってきたこのインスタント吸い物(と味噌汁)、包まれた麩の中央を軽く破いてから椀に入れて湯を注ぐと、ふぁ~っと色とりどりの具が出てきて、たいそう綺麗。
 
綺麗な上に味もよく、それぞれちゃんと違う味がする。今日私が飲んだ「潮」はかき玉子やわかめが入り、そしてほんのり梅の味。
 
うっとりするほど美味しいコロッケとメンチカツに、これまた目にも美味しい吸い物で、簡単に済ませたのにすごく幸せな夕御飯だった。さて、明日からは怒濤のイベント続き。

2017年5月28日日曜日

青空ワインBAR

「高千穂牧場」の
 ミルクパン
 チーズベーコンエピ
カフェオレ
朝御飯は、昨日鹿児島と宮崎の県境にある「高千穂牧場」に寄った時に買ってきたパンで。
 
牧場オリジナルの乳製品やお菓子、パンなどなどを売店で扱っていて、「なんか、牧場の食べ物って全部美味しそうに見えるよねー」とかなんとか言いながら買ってきてしまったのだった。
 
ドーム型の「ミルクパン」は、スキー場のお土産屋なんかでもよく見る、ほの甘いふかふかパン。私はこれが大好きで、そして期待に違わぬ美味しさで満足だった。ベーコンエピも、チーズトッピングがたっぷりで幸せ。
千葉中央公園「青空ワインBAR」にて
 「イタリアン&ワインバル Sola」の
     ジャイアントBoo2本 \400
 「富士見バル」の
     オイルサーディンのポテトサラダ \400
     自家製スモーク3種(塩サバ・ササミ・玉子) \500
 「Beer O’clock」の
     アジのなめろう揚げ \400
 「炭 串焼き 壱」の
     デミグラハンバーグ串 2本 \400
 「美彩や」の
     牛ステーキ USAザブトン \600
     ローズマリー牛タン串 \500
 「BOWLS」の
     野菜スティック \500
 「本町厨房 TETSU流」の
     ココナッツとライチのブランマンジェ \500
 ワインいろいろ
で、昨日までさんざん遊んできたわけだけど、今日は千葉中央公園で開催の「青空ワインBAR」の日。
 
千葉が誇る(銀座シックスにも進出してるよ!)酒屋、「いまでや」さんの恒例イベントで、5月はワイン、9月は日本酒。地元の飲食店もフードメニューで出店して、お金はぼんぼん飛んでいくけど「お酒おいしい、食べ物もおいしい」という素敵なイベントだ。
 
何より素敵なのが、木が茂る公園内の隅のスペースがピクニックエリアになっていて、自由にレジャーシートとか敷いてくつろいでね!となっているところ。開放感があって、なんとも気持ちが良いのだった。
 
こういうイベントだと知る人たちは、小さなテントを持ってきたり、椅子とテーブルのキャンプセットを持ってきたりして各々楽しんでいる。私たちも、厚手のふかふかレジャーシートとIKEAのミニテーブルを持参して、準備万端。
 
いそいそと木陰にシート広げて準備していたら、通りかかったおっちゃんに「お!イイ応接間できてるねー!」と言われてしまったのだった。
 
今日は途中から、千葉在住のボードゲーム仲間Yちゃんが合流してくれて、3人で飲み飲み。3時間ほど楽しんで、結局6杯半(最後の1杯はだんなと半分こ)飲んだのかな。良い気分になりました。フードも全部おいしかったー。
 
飲んだお酒は、こんな感じ。引用部分はパンフレットに記載のもの。
 
奥野田ワイナリー 奥野田フリザンテ2015
スパークリング 日本/山梨 デラウェア
750ml\2200/チケット1枚
夏の太陽をたっぷりと浴びた完熟デラウェアを100%用い、瓶内二次発酵によりフルーティーな味わいときめ細かい泡立ちが特徴のにごりスパークリングワインに仕上げました。摘みたて果実そのままのおいしさと酵母由来の奥深い味わいは、ビール代わりの最初の1杯にもお勧めです。
 
「ビール代わりの最初の1杯」の文字に惹かれて、最初の1杯はこれを。日本酒でも「にごり酒」が好きだから、このにごりスパークリングワインも好みな方向だった。すっきりしているけどコク、旨味もたっぷりという感じ。
 
ギリシャ キリヤーニ アカキーズ ロゼスパークリング2016
ロゼスパークリング ギリシャ/ノーザン・グリース クシノマヴロ
750ml\2900/チケット2枚
イチゴのようなチャーミングな甘さとキレのいいしっかりとした酸があり、余韻はすっきりと楽しめるロゼスパークリング。
 
とても色合いが綺麗で、ベタッとしないすっきりとした甘さが爽やかなロゼスパークリングだった。「クシノマヴロ」って、ギリシャでしか作られていない葡萄品種なんですって。
 
カーブドッチ みつばち 2016
白ワイン 日本/新潟 シュナン・ブラン
750ml\3000/チケット2枚
蜜のような感じとトロリとした舌触り、そして体に染み入るような優しいワインを目指して醸造されています。まさしく、最初にくるのは柔らかい蜜のニュアンス。口に含むとトロリとした舌触りに爽やかなハーブが香るのが特徴で、余韻は短めかつドライにスッと消えていきます。キンキンに冷やしてお楽しみください。
 
「みつばち」というネーミングが絶妙。エチケットもミツバチのイラスト柄で可愛かった。コメント通りに「トロリ」とした表現が似合う、でも飲み口スッキリな美味しい白ワイン。これ、好みだなー。美味しかった。
 
マリヌー・クルーフ シュナン・ブラン 2015
白ワイン 南アフリカ/スワートランド シュナン・ブラン
750ml\2700/チケット1枚
松ぼっくりやフェンネルの香りが優しくグラスから広がります。上品な酸味も感じられ、洋梨や桃の皮、フレッシュな生姜の香りが余韻を活き活きとさせています。
 
「桃の……皮!?桃そのものじゃなくて?」と、説明文が印象的だったのでいただいてみたのは、「みつばち」に続いて「シュナン・ブラン」葡萄品種続き。「松ぼっくり」の香りというのが、なるほどなという感じだった。これも私の好きなこっくり系白ワイン。
 
ガイヤーホフ グリューナー・ヴェルトリーナー ラント ヴァイン 2015
白ワイン オーストリア/.ニーダーエステライヒ
1000ml\3000/チケット1枚
自然な造りならではの柔らかさとしなやかさ、みかんのような穏やかで甘みのある柑橘の風味。全体的に温かみを感じる味わいですが、最後には優しくもきちんと感じる酸味があります。
 
そろそろ酔ってきたところでさっぱり系を!と「柑橘系」の文字をみつけたこの白ワインを。  
エリック・ロデス シャンパーニュ・グラン・クリュ アンボネイ・キュヴェ・デ・クレイエール
シャンパン フランス/シャンパーニュ ピノ・ノワール50%、シャルドネ50%
1500ml\17300/チケット2枚
気泡は細やかで、グレープフルーツや白桃の香りと共に、力強いミネラルを感じます。シャンパーニュ特有のブリオッシュのような香りと複雑さの中に、澄んだ果実の余韻が長く続きます。
 
気温も上がってきた終盤で、「プレミアムマグナムシャンパーニュ」のコーナーから一杯。値段もなかなか立派なシャンパン、気品を感じる存在感のある文句なしの「泡」だった。
 
ジャン・ブシャー ドルンレースヒェン~眠り姫~
赤ワイン ドイツ/ラインヘッセン ドルンフェルダー、ローゼンムスカテラー
750ml\4400/チケット2枚
ラズベリー、バラ、花の蜜などの香りが優しく、タンニンによる渋みもほとんどなく、果実に由来する上品な甘さが広がります。程よく酸味も感じられるので、べたっとした甘味はありません。
 
最後の1杯は、残ったチケット2枚を使ってだんなと半分こ。その名も「眠り姫」というネーミングのドイツのお酒は、「飲んだら寝てしまう」という意味があるのだそうで、トロンとした甘さがなんとも不思議かつ素敵な印象を残すお酒だった。食中酒としては似合わない感じだったけど、ナイトキャップにいただきたい。  
会場では毎度お馴染みの「あいよ農場 」さんも来ていたので、美味しい野菜をと、ルッコラ、プチトマト、スナップえんどう(各\200)、蕪(\150)を購入。
 
ついでに、とっても美味しい「千葉産直サービス」さんの缶詰、オイルサーディン缶が\420→\300の特売をしていたので、オイルサーディンも3缶買って、今年のおおいに堪能して青空ワインBARを後にした。
千葉駅構内「いまでや千葉エキナカ店」にて
 味つけ玉子 \300
 鶏ムネのネギ塩レモンダレ \380
 新政No.6 Stype 2016 90ml 2×\600
 雅山流 別誂 純米大吟醸 愛山 45ml \500
「で、エキナカのいまでやも寄るんですか?」
「……寄らないんですか!?」
「そこで、きょとんとした顔しないでください」
「寄らない理由、なくないですか!?」
 
という夫婦漫才をしながら、帰り道ついでにエキナカの「いまでや 千葉エキナカ店」に寄り道。
 
冷蔵ケースには、これまた魅力的なお酒が満載で、「ああ、これ買って帰りたい」なものが5本以上見つかってしまいつつ、「やっぱり買うのはこれでしょ」と、前回来た時には店頭売り切れだった「山形正宗 生もと純米酒 1898 赤磐雄町」を買うことに。
 
で、併設バーコーナーの「今日の日本酒」に「新政No.6 Stype 2016」の文字を見て、ふらぁと寄り道してきてしまった。
 
酒の肴に、塩レモンダレの鶏むね肉と、味付け玉子。
 
甘味と旨味の後からぶわぁと酸が来る、新政らしい新政を堪能した後、うっかり「あ、愛山だ!雅山流だ!」と2人で1杯、「雅山流 別誂 純米大吟醸 愛山」まで、ついつい。
 
口に含んだ最初の印象が案外とすっきりで「愛山っぽく……ない?」と一瞬思ったものの、後から来る旨味や酸はいかにもな愛山。
 
ここに寄って、酒を飲みも購入もせず帰ることは不可能だったんや……と、酔いを加速させてよろよろと帰宅した。
スティックきゅうり w/マヨネーズ
惣菜暖簾 山正」の鶏唐揚げ
Grill Style」の肉巻きおにぎり
ビール(サッポロ黒ラベル エクストラブリュー)
息子はバイトで不在だし、午後3時頃まで飲み食いしていた私たちは、夕飯はごく軽くで良いよねと、千葉エキナカで軽くお買い物して帰ってきた。
 
惣菜暖簾 山正」の鶏唐揚げと、「Grill Style」の肉巻きおにぎり。
 
「Grill Style」は、「肉のタカギ」が経営しているお肉系お惣菜屋さん。ゆえにか、肉巻きおにぎりも安定の美味しさだった。俵形のおにぎりにぐるりと薄切り豚バラが巻かれていて甘じょっぱいたれを絡めてあるというもの。
 
あとは、「これがあれば私は満足」という大好物のきゅうりも食卓に出して、早めにお風呂済ませた後は「今日はビールは飲んでないしね!」とビール飲み飲み、そういうおかずで。
 
遊び過ぎの疲れと、おそらくは野菜不足もあってか、口内炎が出来てしまったのでビタミンサプリメントも口に放り込み、「明日からは平常運転で御飯作りがんばろー」と思ったのだった。野菜多めで。