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2025年5月24日土曜日

伊豆旅行2日目。

※写真はクリックすると大きくなります※
伊豆熱川「熱川プリンスホテル」内「花筏」にて
 和朝食
「私、多分5時頃起きるからお風呂行って来るよ」
 
女子旅だろうが就寝が午前1時近くだろうが多分そうなるからと言ったら、Tちゃんが「私、6時に目覚ましかけてお風呂行く」と。
 
じゃあ起きても6時まで待ってるよ一緒に行こうと言っていたら、結局Mちゃんも起きてきて、3人で朝風呂に行ってきた。
 
朝に男女が入れ替わり、夕方にはまた戻る仕組みの大浴場は、夕方の女風呂にはみかん風呂に入れて、朝の女風呂にはお茶風呂があってと、とても素敵。露天風呂も複数の浴槽があったりで、温度も頃合いだから長湯もできて。
 
朝食は7時半から、昨日と同じ個室部屋に準備が整っていた。
 
「健康的な食生活の合言葉"まごわやさしい"を大切にした、バランスの良いお献立をお楽しみいただけます」
とのことで、野菜がたっぷり。
 
1人1つの羽釜炊き米飯、すごく具沢山な大椀入りの味噌汁、コンロで仕上げの炙りをする鰺の干物。
 
がんもと大根の炊き合わせ、わさび昆布、塩納豆、青菜の胡麻和え、カプレーゼ、いかのなめろう、出汁巻き卵、梅干しと白菜の漬け物。
 
そして嬉しかったこちらが、温泉の源泉を使った、地野菜の温泉蒸し。
 
厚切りベーコンに根菜色々、きのこやアスパラが陶器の器に品良く収まり、ソースはちょっと洋風な酸味のある黄色いもの。
 
デザートにフルーツヨーグルトがついていたりと、充実の朝御飯は、皆して
「お釜のご飯って、残したら捨てられちゃうのかなと思ったら残せないよね……」
「わかる、わかるよ」
と言いつつ、全部綺麗に平らげたのだった。
伊豆稲取「きんめ処 なぶらとと」にて
 稲取キンメ鯛 しゃぶしゃぶ \2750
 瓶ビール \680
そしてどうにも食いしん坊な私たち。(私のみならず、感じMちゃんがなかなかなレベルの食いしん坊)
 
伊豆に来たからには金目鯛が食べたい!しゃぶしゃぶがいい!と、電車の時間に合わせてホテルをチェックアウトし、稲取駅に。
 
荷物を駅のコインロッカーに預けて、徒歩10分ほどの距離にある漁港近くの金目鯛専門店、「きんめ処 なぶらとと」に行ってきた。
 
シーズンによってはなかなかの混雑を見せる店らしいけど、開店と同時に訪れれば行列ができているということもなく。
 
朝食が重かったから、定食の米飯とかは要らないよねと単品の金目鯛しゃぶしゃぶを注文して、代わりにビールで乾杯することにした。
 
お値段はまあまあだったものの、くるりと巻かれた身も合わせると、9切れほどのおおぶりな金目鯛の身が1人分ごと、皿に盛られていて。
 
野菜は白菜、水菜、えのき、しめじといったところ。
 
野菜を先に鍋に入れつつ、金目鯛、しゃぶしゃぶしながらとてもおいしくいただいた。
 
ポン酢は”花ゆず"を使ったものだということで、とても香りの良い、おいしいもので。
 
ちょうど売り切れてしまったけど店頭でも売ってたんですと言われ、それ以上は聞かなかったのだけど、稲取の地元調味料に"花ゆずポン酢ドレッシング"というのがあったから、それだったりしたのかな?おいしかった。
 
道中のちょっとした店ではニューサマーオレンジもとても安価に売られていて、あ、これお風呂に入っていたやつだよね!?なんて、きゃっきゃきゃっきゃと。
伊豆河津「河津バガテル公園」にて
 バラのティアラ \800
そして幸いにしてぎりぎり天気が保ちそうな中、今日訪れたのは今が見頃の「河津バガテル公園」。
 
本格派フランス式ローズガーデンの園庭は、なんと1100品種6000株の薔薇が栽培されているとのこと。
 
地元の「谷津バラ園」は800種約7500株とのことだから、品種数が凄まじいし、敷地も広大だった。
 
高台にはちょっとした東屋があって、そこからの眺めがまた格別で。
 
午後早め時間のローズガーデンはこんな感じに人影もそれほど多くはなく、のんびりとバラ鑑賞を楽しむことができた。
 
奥に見えるパーゴラに伸びる蔓バラがまた壮観で。
 
そしてこちら、優しい色合いの黄色いバラはその名も「伊豆の踊子」。
 
ちょうど今が盛りとあちこちで咲いていたこの品種、この公園の記念花なんですって。
 
フランスのバガテル公園から姉妹園である河津バガテル公園に作出者から贈られた品種なのだそうで。
 
3人それぞれ、「このバラかわいい」「このバラきれい」とせっせと写真フォルダにバラ写真を増やしつつ、私が好きなのはもっぱらこんな感じの色合いのバラで。
 
 
いかにもバラという感じの大輪の剣弁高芯咲きのものも大好きだけど、オールドローズっぽい、クォーターロゼット咲きのものがお気に入り。
 
見頃がほんの少し過ぎ気味な株もあったけれど、こんな感じに、ばっちり見頃の素敵な花がいっぱいあった。
 
そのうち、「お互いのイメージバラをみつけてあげよう」なんて遊びにもなりはじめ、2人の解釈によると私は暖色(オレンジ)系の大ぶりな存在感ある剣弁高芯咲きのものなのだとか。
 
で、私から見たMちゃんはピンク色で小ぶりな花がぽんぽん咲く"コーラルクラスター"。
 
Tちゃんは大輪で華やかな孤高のバラといった佇まいの"クリムゾン・グローリー"が、名前からしてもそれっぽいなと思ったのだった。
 
名前はしっかり覚え、場所もあらかた覚えたつもりで、2人に「Tちゃんのイメージ花みつかったー」と報告しに行ったのだけど、花の場所が解らなくなってしまい。
 
あれ?と探していたら、バラの手入れをしていた園の人に何と言うバラですかと聞かれてクリムゾン・グローリーですと答えたら、そこに1株、あっちのパーゴラに1株、あとあっちのエリアにも1株ありますよと連れていってくれた。え、すごいな……?とものすごく驚いた。すごいなバラ園芸スタッフ。
 
かくして、各々の"イメージバラ"の写真も撮って、最後はショップでバラグッズの買い物などしつつ、休憩もした。
 
かわいいカフェでいただいたのは、"バラのティアラ"というネーミングのソフトクリームパフェ。
 
下にはシリアル、その上に、バラとバニラのmixソフト。
 
販売もしているバラジャムと、その脇には、河津産の食用バラ"ドフトボルケ"のシロップ漬けも。
 
そして蔓をイメージした風なホワイトチョコの飾りが2つ。
 
バラジャムってもっと香料臭い感じになるかと思いきや、自然な風味でふわりとバラが香る、とても品良く感じられるものだった。
 
個人的には、桜系は紫蘇っぽい風味がするのがあまり好みではないのだけれど、バラはそういった香りはなくて、むしろ食べやすいと感じたくらい。
 
良かった良かったと河津駅に戻れば、帰りの踊子号まであと数十分。
駅の土産物屋さんなどを見て、そうバタつくこともなく帰路に就いたのだった。
横浜中華街「萬珍樓點心舗」にて
 四季彩味盆(旬を味わう四季前菜) \2600
 小猪餃(こぶた餃子)(3個) \1260
 白菜蒸餃子(白菜餃子)(3個) \900
 粟米餃(とうもろこし餃子)(3個) \960
 煎蘿蔔糕(大根餅)(3個) \900
 咸水角(五目餅揚げ)(3個) \990
 竹筍蝦餃(海老蒸し餃子)(3個) \780
 小籠包(3個) \840
 叉焼腸粉(叉焼キシメン包み) \800
 蒜油鮮蘆筍(アスパラのニンニク炒め)(小) \1900
 キリン一番絞り(生) \950
 桂花陳酒(ソーダ) 2×\900
 紹興酒(萬珍樓貴君牌 300ml) \2400
で、旅はこれでは終わらず、「せっかくだから横浜で降りて、おいしい中華食べてから帰らない?」と。
 
女子旅に似合いのかわいい点心食べられるお店があるよと、「萬珍樓點心舗」にお連れした。
 
ビールは桂花陳酒で乾杯して、最初はこういうのが良くない?と前菜盛りを頼んで。
 
中華くらげなどはなく、皮蛋、生姜の甘酢漬け、焼き鴨、蒸し鶏、イカのピリ辛ソース、プチトマトの中華ピクルスといった感じの組み合わせ。
 
どれも隙無くおいしくて、さすが!という感じ。
 
で、正直なところを言えば、この豚さん餃子よりは、蝦餃だったり小籠包だったりの方がおいしいのだけど、やっぱり女子旅だし、最後はこういう"映え"なものを!と、かわいいシリーズからこぶた餃子、白菜餃子、とうもろこし餃子を。
 
見た目まんま、白菜餃子は白菜たっぷり、とうもろこし餃子はとうもろこしたっぷりなのが素晴らしい。
 
2人共、中華点心はそれほど詳しくないということで、「お願い……ハムスイコを、咸水角を食べてみて……おいしいから……」と布教したり、他の店ではそう多くは見かけない腸粉を紹介してみたり。
 
スパイス感が淡い、優しい味のここの咸水角は本当においしい。揚げたてあっつあつで。
 
かわいい点心もテンション上がるけど、私が本当に好きなのは、やっぱりこの、茶色から白へのグラデーションの色合いになる点心なんだなあ……、と、
 
こちらはいつもの蝦餃と小籠包。
 
卓上にはもう長いこと使っている香辣脆もしっかりあって、大根餅あたりにちょっとつけて食べるのが相変わらずの美味だった。
 
そして、当初ではぱぱっと、席をキープしておける(一応予約の時点では2時間制と聞いてはいた)時間内に食事して帰ろうとはなっていたのだけど、なんとなく、話の流れで「もうお酒飲んじゃおう!」みたいなことになって、紹興酒を。
 
萬珍樓オリジナルの紹興酒は、300mlボトルでもしっかりコルク栓がついていて、ワインよろしく目の前で空けてくれる。
 
Tしゃんは相当にお酒に弱いので、「ざらめもお持ちしますか?」という声に是非にと頷き、シロップ並に甘くした紹興酒を「おいしー」と言いつつちびちび飲んでいたけれど、途中からけっこうな酔っ払いになっていて面白かった。
 
「ねえわかる!?違うの、違うのがわかるの!違うの!」と色々力説していたけど、こっちもまあまあ酔っ払いだったからなー……。
 
最後は、デザートというよりしょっぱい野菜が恋しくて、アスパラのにんにく炒めを食べた。
 
これも、絶妙なシャキシャキの火入れでおいしかったな。
 
一時期、大丈夫か?ってくらいに味の落ちた萬珍樓だったけれど、今は老舗飲茶の風格がばっちりで、クラシカルかつ豪奢な店の雰囲気もあいまってとっても素敵な店に戻ってくれた。
 
中華街では聘珍樓が閉店ということで激震が走っているけれど(あの聘珍樓も潰れるのか……と私も本当にびっくりした。杏仁豆腐の素とか、おいしかったなあと)、気に入りの店はなるべく長く続いてくれると良いなと思う。切に。
 
で、石川町からは京浜東北線で帰る2人と横浜で別れ、ゆるっと座って地元に帰還。
 
というわけで、こちら、今回のお土産いろいろ。
 
我が家が特急券を代表して取ったので、どうもありがとうと2人からお礼のお菓子やコーヒーを貰ったり、誕生日プレゼントにすごく綺麗な蜂蜜を貰ったり。
 
集めている"のびねこ"も新たに4種見つかったし、バナナワニ園では「反射炉ビヤ」との共同企画品の「バナナパイナップルIPA」「バナナミルクティーSHAKE」を買ってみたり、ちょこちょこと、謎お土産を。
 
石川町手前の横断歩道で、酔っぱらったTちゃん(いつもはクール美女)が、
「あのね!私はね!すっごく楽しかったの!私は、っていうのは、あなたはどうか解らないけど、私はね!?って意味でね!!」
と力説していて、いや、私もすごく楽しかったし!?と謎の言い合いをしたのが楽しかったな。
 
お互い、いい感じに気を遣わないで良い仲なので、本当にらくちんで。
年1くらい行けるといいねーと盛り上がったけど、本当に年1くらいで行けるといいなあ。爬虫類が見られる動物園(?)とか、伊豆界隈、行ったら楽しいだろうなという場所は色々あるみたいだし。

2025年2月24日月曜日

中華街謎解きと丸ビル天ぷら

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クロワッサンのハムエッグサンド
カフェオレ
みかん(紀州原農園 はっさく)
今朝はちょっと早めからのお出かけで、朝食は「三日月屋」のプレーンクロワッサンを温めて、生ハムとスライスゆで卵とマヨネーズ挟んだサンドイッチをささっと支度して。
 
今日は1日だんなとデート、朝8時台の電車で横浜へ。
横浜中華街「美心酒家 香港路店」にて
 豆豉蒸排骨 \980
 水晶虾饺(3個) 2×\650
 腊肠滑雞煲仔飯 \1780
 芝麻球(3個) \650
 サッポロ黒ラベル中瓶 \600
久しぶりの横浜中華街は、上空にランタンの龍がいた。
 
なるほど、これは春節のイルミネーションだったようで。
 
午前9時台の横浜中華街は、まだ開いている店舗もほぼ無くて、新鮮な光景だった。
 
目抜き通りを進めば、またいくつもの店が入れ替わっていて、以前は50m置きくらいで見た印象のあった、なんとかチャンピオンの店的な金色メインの店舗はもう随分減っているようで。
 
で、だんなと2人挑戦してきたのは、【公式】リアル脱出ゲーム×薬屋のひとりごと『横浜謎解き街歩き』
 
アニメ原作つきということで難易度はいくらか軽め、しかも中華街で完結できる謎だったから、そう大変な感じではなかった。
 
同じ横浜だったら「横浜謎解き街歩き」の方が時間も手間もかかる感じではあった……かな。でも面白かった。
 
そんな謎解き合間(というか時間的にはまだまだ序盤)の昼御飯は、「煲仔飯が食べたい!」と超調べて結果の「美心酒家 香港路店」という香港路の裏道にあるお店に行ってみることに。
 
こんな感じに宙空にぶら下げられた看板が大変にキッチュでかわいい。
 
店頭にはこんな感じに煲仔飯のメニューが6種類。
 
11時開店ということでそれより前に店頭に着いたのだけど、店内では店員さんが実にのんびり食事をしていて、11時15分頃になってから「開店は11時半になります、昨日お客さん一杯でネ」などと言われ、早く言ってくれよーと苦笑して。
 
でもその頃には店頭にもう10人くらいのお客さんが来ていたから、頑張って並んで2組目で入店した。お店、相当小さかった(テーブル4つくらいと多分2階にも席がある?)から、すんなり入れて良かったと思うことにしよう。
 
座るなり、腸詰と鶏肉の煲仔飯を頼んでおいて、待ち時間にとビールとスペアリブの豆鼓蒸しと蝦餃を注文して。
 
揚げた後、甘じょっぱいたれ絡めて炒めたようなスペアリブ、期待以上に美味しかった。
 
蝦餃も海老ぷりぷりで、こう、間違いない感じの美味だった。
 
そして期待の煲仔飯が、写真撮る間も無く、問答無用な感じで目の前でざこざこと混ぜられ始めたことには笑ってしまったのだけど。
 
だから残念ながらこのくらいの写真しか撮れなかったのだけど、腸詰たっぷり鶏肉たっぷり椎茸も良い味わいで、もう文句なしにおいしいものだった。
 
米の量は多分2合分もなくて、1合半くらいな印象?だから2人で食べても多すぎるということは全然なくて、つい、食後に揚げ胡麻団子もオーダーして。
 
おいしかったな煲仔飯。また家で再チャレンジしたいところ。
 
そんな食後は、謎解きしつつ、「金陵」さんでは事前予約してあった燒味を受け取り、道中で油条買ったり、土産物屋さんで"のびねこ"探しもしたり(3体見つかった……!)。
 
右の写真は金陵さん。そして今日のお買い物はトータル、こんな感じなのだった。
 
横浜中華街「金陵」にて
肉の盛り合わせ \4000
焼売(10個) \1200
 
横浜中華街「老北京」にて
油条 3×\200
 
横浜中華街 「同發」にて
叉焼包(3個) \1050
蜜汁叉焼酥(2個) \560
蛋撻(2個) \500
 
横浜中華街 「横浜博覧館」にて
横濱ビア柿 205g \758
 
横浜中華街「一石屋酒店」にて
日本酒 十九 Gattolibero 6 557 \1870
 
錦糸町パルコ「いまでや」にて
日本酒 雨後の月 純米大吟醸 無濾過生原酒 雄町 720ml \2255
 
今日の目的の1つが、「一石屋酒店」さんでこのキュートラベルのGattoliberoを買うことだったから、無事買えて何より。
 
最後、横浜を発って東京に戻る時に少し足を伸ばして錦糸町に行き、2月一杯で切れるポイントがあるからと「いまでや」さんでもお酒を買った。
 
こちらは、これも十九同様藏推しのお酒、雨後の月の無濾過生原酒雄町。もう絶対まちがいない、おいしいお酒。
丸の内「天婦羅いやさか」にて
 Makuake限定オールインクルーシブコース
 追加天ぷら 玉葱 2×\200
 追加天ぷら 味卵 \250
 追加天ぷら まるじゅう \200
というわけで、日本酒2本+食料品色々抱えて、最後は新丸ビル内にある天ぷら屋さんに。
 
天婦羅いやさか」さんが出していた「Makuake(マクアケ)」のクラファン、「6年連続一つ星店監修の天ぷら割烹が誕生。日本酒込み少量多品目のコースを一万円で」を使って、「【超早割】Makuake限定オールインクルーシブコース 2名様」が18000円。
 
右のリストの日本酒と、更に日替わりらしい"店主の隠し酒"も飲めるということで、今日の酒は播州山田錦の寫樂だった。すごいな。
 
というわけで、ビールも飲んだし、日本酒リストは端から端まで全種類。
 
1合片口に注いでくれたのだけど、割と量たっぷりめな1合という感じで、かなり良い気分に酔っぱらった。今日いっぱい歩いたし。
 
カウンターでいただく天ぷら割烹はちょっと不思議な流れのコースで、でもおいしいものばかり。
 
"ミシュランガイド東京で6年連続ミシュラン一つ星の名店が監修する"お店とか一体何ぞ?と思ったのだけど、中目黒の「天婦羅みやしろ」さんの監修なのであるらしく。
 
  • 季節の前菜:鰆昆布締刺・小柱と菜の花の酢味噌がけ
  • 岩もずく
  • 名物海苔天 本鮪と山芋を漬黄味と共に
  • 海老の天婦羅 顎足付き
  • 本日の白身:鰤の大葉巻き
  • 大分県産肉厚しいたけ・舞茸
  • 旬の炙り 泡醤油(鰤)
  • 季節野菜の天婦羅(甘長唐辛子・かぼちゃ)
  • 本日の肉料理(合鴨の低温調理)
  • お口直しの香の物
  • 本日の魚介天婦羅(キス)
  • 山牛蒡と芽ねぎのあて巻き
  • 酢橘素麺
  • 苺羊羹
出てきた料理はこんな感じで、天ぷらと一品料理がテンポよく供されて、それのどれもがおいしかった。ああ幸せ。
 
最高だったのが、この店の名物でもあり、"監修を受けたミシュラン一つ星店の看板メニューとしてもおなじみの一品"なのでもあるらしい、「名物海苔天 本鮪と山芋を漬黄味と共に」(今日の一番上の写真)。
 
手のひらよりやや小さめサイズの海苔をからりと揚げ、そこに本鮪、山芋、それから漬卵の黄身を乗せてお召し上がりいただきます。
 
というもので、旨味とかコクとかもう色々、うっとりするほど美味しかった。
 
顎足付きの海老天も、こんな感じにお洒落な感じ。
 
添えられた、鰤の大葉巻きの天ぷらもきっちり仕事がしてあった。
 
ややあっさりめの味わいの天つゆもおいしかったけど、でもそれ以上に塩がおいしくて。
 
店オリジナルの塩は、昆布と椎茸のだしが入っているそうで、更にほんの少し三温糖も加えて丸みのある奥深い味わいにしてあるものなのだそう。
 
その塩が、きのこでも野菜でも何つけてもお似合いだったし、鰤の炙りに添えられているのもただの醤油ではなく"泡醤油"というのもあまり見ない感じで面白かった。
 
天ぷらが2品くらいずつぽつぽつと来る合間にこういった和食な品も来るから本当、飽きが来なくて。
 
こちらも嬉しい、合鴨の低温料理。
 
締めのお蕎麦(すだちそうめん)の前に山牛蒡の細巻きが来たのも、良い感じにファイナルランディングな風だった。
 
とはいえ、「天ぷらはこちらでおしまいになります」と言われたところで、「え、まだ食べられそう……」と追加注文してしまったわけなのだけど。
 
だんなも私も大好物の玉葱に、だんなが味卵、私が丸十(さつまいも)。
 
さつまいもは、もうちょっとこう、厚くてほっこりの方が好みな方向ではあったのだけど、その分玉葱がボリューミーで嬉しかったな。
 
卵が半分に割られていたものだから、
「奥様、半分どうぞ」
「いや……それは悪い……」
「でも食べたいでしょ?」
「はい食べたいです!」
と元気にいただき、最後は苺の風味の一口羊羹でお食事終了。
 
日本酒飲み放題!と見るとついクラファンのチケットを買ってしまうのだけど、このところ、当たりがすごく多い気がする。また行きたいねと行ってるお店も複数あるのだけれど、なかなか機会が訪れない(なぜなら土曜日にがっつり運動してしまって都内に出る機会が無いからなのよねという)のが。残念。

2024年10月28日月曜日

パフェ活&煲仔飯の日

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「セイコーマート」の
 しおぱん \108
梨(千葉県産王秋)
カフェオレ
今日はおいしいもの三昧の、久しぶりの田中玉緒さんとのパフェ活で。
 
なので朝はパン1個、「セイコーマート」のしおぱんをもぐもぐ。
 
もはやヤマザキあたりよりセコマのパンの頻度が高いような気がしている我が家。
ホットシェフのパンもおいしいけど、普通の袋入りパンも安くておいしいんだよね。さすがの北海道価格が何よりありがたく。
銀座三越「ぎんみつお茶パーティー」にて
 「Pâtissière MAYO」の
     日本茶と栗のパフェ \3850
ここ行ってみたいですねとチェックしていたパフェのお店は複数あれど、なぜだか”月曜定休"がおそろしく多かったという今日。
 
なら、催事のパフェに挑戦してみますかと、今日が最終日だった銀座三越の「ぎんみつお茶パーティー」に詣でてみた。
目当ては、"完全予約制、夜のみ営業のデザートバー"の「Pâtissière MAYO」さんの栗パフェ。
 
ずらりと並ぶカウンター席は8席ほど。
 
催事期間の前半がいちじくパフェ、後半が栗パフェの提供となっていて選択肢は1つだけ、でもデパートオープン直後から早々に席が埋まる人気ぶりだった。
 
実店舗でのパフェは1つ2500円前後のようだけれど、この"日本茶と栗のパフェ"は3850円とかなりのお値段で。
 
それでも予約制で夜のみ営業の店に伺える機会はそうそう無いからと、いただいてみた。
 
カウンター向こうには、オーナーパティシエ、宮田真代さんが。
 
写真?どうぞどうぞ撮ってください!と、手際良くパフェを仕立てていく過程が全て拝見できたのはとても良かった……のだけど、その分、バックヤードの全てが丸見えということに。
 
オーブンだとか作業台だとかが見えているのは全然良いとして、スチールラックにくちゃくちゃになったタオルが重なっていたりするのもありありと見えてしまい。
 
美麗なパフェの写真を撮ろうとしても、その向こうにはくちゃくちゃタオルだとかビニールにくるまれた機材だとかが……という、残念な状況ではあった、かな。
 
それと、マヨさんご本人も、とても気さくで良い方ではあったのだけれど。
 
「選挙?行ってないです忙しくてー」
「まあ、誰になっても文句言わないんで!」
みたいな雑談を、お店の常連の方となのかな?けっこうしてらして、そういうところも少し、"せんべろ居酒屋のおかみじゃないんだから……"という感想もちらりと抱いてしまったりもして。
 
パフェ自体は、組み合わせの妙が楽しめたし、とても美しくもあっただけに。
 
ほうじ茶ジュレにかぼちゃプリン、チョコムース、抹茶アイスと和の素材がきれいに組み合わさっていて、カダイフのさくさく感も楽しい、素敵なバランス。
 
丹波栗と利平栗、両方を使った栗ペーストは本当に滑らかで風味良く、渋皮煮や甘露煮も全体しっかり入っていて、この秋の栗活動の集大成という感じだった。それだけに本当に本当に残念で。
 
これがもし2000円台だったら、何も文句なく最高の時間と味が満喫できたんだろうなと思いつつ、パフェって、出てきて十数分で食べきるものだし、そこに4000円近く取るのなら、もう少し雰囲気も大事にしていただきたかったなあ……と、思わざるを得なかった。
 
その後は、催事のお店を端から端まで見て歩き、木場のパン屋さんのパンを買ってみたり、野草のブレンドティーのお店、「さどのめぐみっ茶」の「Teahouse Witchcraft」というシリーズのかわいいお茶を買ってみたり。
 
朝、昼、夜がモチーフになっているお茶、"二度寝禁止"いちじく葉がメインの朝のお茶、"サボり魔のあくび"は柿の葉メインの昼のお茶、"夜のとばり"はくろもじブレンドで夜のお茶。
 
全部を味見させてもらって、これが好きだなという二度寝禁止のティーバッグセットを買ってみた。
銀座「喜記」にて
 本日の香港土鍋炊き込みご飯 \2000
そしてパフェ活後のランチは、私のリクエストで銀座メルサの「喜記 (ヘイゲイ) 」さんに。
 
先月、手本の味も知らぬまま作ってみた煲仔飯。
 
レシピ元の喜記さんのものを食べてみたくて、中華ならまず嫌と言わず付き合ってくださる玉緒さんに「食べてみたいんです~」と泣き付いてご一緒いただいた次第。
 
1日限定5食ということで、勿論予約のうえで伺った。そうしたら半個室の静かな席を用意してくださっていて、非常に非常にありがたく。
 
右上の写真はセットのスープと搾菜。
人参、蓮根、黒豆の入ったスープはどこか漢方の香りもする薬膳スープのような感じで、とっても素敵。
 
玉緒さんは平日限定"海老ワンタン麺御膳"(2500円)にしてらして、これもまたなかなかお値打ちな内容だった。
 
ハーフサイズの海老ワンタン麺に、4種から1つ選べるサイドメニュー、サラダ、本日の2種蒸し点心、本日のデザート(楊枝甘露)、エッグタルトつき。
 
写真は蒸し物の五目餃子と春菊の焼売と、これもまた手間のかかった副菜だった。素晴らしいな。
 
食べきれないから手伝ってくださいと、脇から色々いただいてしまい、こちらは4品からの選択だった"海老のチリガーリック炒め"(避風塘辣炒蝦)。
 
さくさくの揚げ海老にピリ辛パン粉をまぶした風なものだけど、見た目ほどには辛くなく、クリスピーな食感が心地良かった。
 
香港の海老料理としてとてもメジャーな品らしいけど、我が家は海鮮をメインに食べ歩くことはあまりなく、これが初挑戦の味。おいしかった。
 
そしてこちら、お待ちかねの煲仔飯。
 
日替わりということで、「どんな内容のが出てきてもウェルカム」の気持ちで臨んだところ、今日は豚の角煮風+漬物の組み合わせだそうで、「もう大好物です!ありがとうございます!」という感じの品で。
 
別添のたれが大さじ1量ほどついてきて、鍋があつあつのうちに鍋肌に回しかけ、底からすくうように、お焦げを剥がしつつ碗に盛る。
 
でも、このご飯自体である程度完成された味だったから、回しかけるたれは案外要らなかったかもしれない。ほろほろに煮込まれたお肉が最高で。
 
中国語的には、多分、"梅菜扣肉煲仔飯"といった感じの品だったのかな、と。
 
香ばしく炊かれたタイ米も文句なしのパラパラ感で、味の方向的や火の通り具合等々、私が作ったのはおおむね合っていたと納得できたのも大収穫だった。
 
お手本を覚えたので、次回の自作煲仔飯はもっとおいしく作れそう。
 
そして横浜ではリアル脱出ゲーム×薬屋のひとりごと『横浜謎解き街歩き』も始まるということで、「干し肉とおこげが俺を呼ぶ!横浜中華街の煲仔飯(ボウチャイファン)3選 | 80C」を参考にしつつ、中華街でも煲仔飯、食べたいなあと。
 
冬限定の干し肉ご飯、めっちゃ食べたい。
「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」の
 熟成鯖塩焼きの海苔弁 \1380
白菜の味噌汁(インスタント)
麦茶
だんな不在の夕食は、軽くで良いなと思いつつ最後は「GINZA SIX」で日本酒見て、ついでにと「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」も寄って。
 
息子の分の海苔弁を買うつもりで、でも立派な鯖海苔弁を見てしまったものだから、うっかり夕飯用にと自分の分も買ってきてしまった。
 
熟成鯖塩焼きの海苔弁、1380円。
 
どーんと鯖の半身が盛られているのが大迫力で、海苔弁と言えばのちくわの磯辺揚げ、玉子焼きに青菜に大根に白滝のたらこ和え、的なものが色々と。
 
値段良いよなーと思いつつも、全体のバランスが良くて、もうこれはこういうもの(こういう値段?)なのだ仕方がないという、説得力のある弁当だなとは常々思ってしまうのだった。
 
ちなみに「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」の母体は「Smiles:」。
 
「Soup Stock Tokyo」の会社と言えば、知らない人はいないだろうし、なるほどなあという気しかしないのだった。
 
そして海苔弁と言えば、八重洲ミッドタウンの「八重八(やえはち)」のも、私は食べてみたいんですよね……。この店のもとってもとってもおいしそうで。

2024年10月24日木曜日

女子会タイランチ

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「セイコーマート」の
 でっかいコーンマヨ \168 新商品 1/3個
 たまごサラダパン \138 1/3個
 チョコづくしデニッシュ \158 1/2個
梨(新潟県産 新興梨)
カフェオレ
ホットシェフのある店舗に行くのはちょっと大変だけど、店自体は出張で大体行けるよとだんなに言って貰っている「セイコーマート」。
 
すっかり回し者と化した私は、公式Xをフォローしてはせっせと新商品をチェックして、今回は"チョコづくしデニッシュ"と"でっかいコーンマヨ"と、それに告知があったばかりの"和栗大福"を買ってきてくださーいとお願いしていたのだった。
 
そして買ってきてもらった、パンいろいろ。おやすい。うれしい。おいしい。うれしい。セコマサイコー。
 
定番のコーンマヨを総重量を約1.5倍にボリュームアップ!
Xでは大きさが伝えられないので売り場でご確認ください
 
という、本当に重量感がすごかったコーンマヨパンと、ぐるぐるチョコ巻きデニッシュパンにチョココーティングかけた風なチョコパンと、あとは定番品の卵パンをいただきつつ、だんなと息子には他にウインナーパンとかちくわパンとかも。
 
今日はおでかけ、お昼にいっぱい食べる予定なので節制したつもりだったけど、そんなことはなかったかもしれない。
銀座東急プラザ内「センディーテラス」にて
 タイ料理を満喫する27種オーダービュッフェ+
     スパークリングワイン含む3時間飲み放題
     \5000
今日は人狼仲間の人妻3人で、タイ料理食べ飲み放題3時間♪
 
鎮座東急プラザ内の「センディーテラス」の「タイ料理を満喫する27種オーダービュッフェ+スパークリングワイン含む3時間飲み放題」は、5000円となかなかのお値打ち価格。
 
これどうでしょう?とMちゃんが見つけてくれて「いくー!まかせて!いっぱい食べるよ!」と、うきうき行ってきたのだった。
 
お料理は、これがぜーんぶ食べ放題。
 
飲み放題は別にメニューがあって、ここに掲載のマンゴージュースだとかラッシーだとかは適用外だったのだけど、それでもスパークリングワインありワインありリキュール系を好みの割物で割ってくれるカクテルありで、いっぱい色々楽しんできた。
 
料理はどれもこんな感じのポーションで、1人1皿でも余裕なくらいの適度な分量。
 
端から端まで全部食べられるねと意気込んだものの、さすがに全部は無理だったかな……パッタイまでは手が届かなかった。残念。
 
この写真は、どれもおいしかった(唐辛子マークもそれほどの辛さではなかった)前菜3種類。
ヤムウンセンとソムタムと、ツナと胡瓜のエスニックサラダ。
 
そしてそこそこの本格味だった、ガイヤーンとコームーヤーン。
 
1人2切れずつくらいあって、「あ、これおいしい」「おかわりする?」なんて話しつつ。
 
揚げ置きっぽかったのが残念だったものの揚げ春巻きも良かったし、でもガイサテーよりはガイヤーンの方がおいしかったかな。
 
と言いつつ、好物のガイヤーンについては、密かに「このガイヤーンだったら私の作ったものの方がおいしいかも」と思ってしまったり。
 
トムヤムクンも飲んだし、そしてこちらは外せないと頼んだカオマンガイ。
 
これもちゃんと鶏スープで炊いたタイ米が添えられていて幸せだった。ガパオも食べたし、……となると、食べられなかったのはパッタイと、海老と卵のカレーと、トムヤム麺くらいだったかな。
 
3時間はあっという間に時間が溶けて、結局11時入店で14時半近くまでお店にいさせてもらった気がする(ラストオーダーはスタートから2時間半後の13時半だった)。
 
で、食後は、
「何時まで時間あるの?」
「4時くらいまでは大丈夫!」
なんて言いつつ、屋上があるっぽいよー?と酔っ払い3人で東急プラザの屋上に突撃し。
 
人工芝が敷かれた開放的な空間は、なんとも素敵な雰囲気のRooftop Cafe & Bar、「The Mint Ginza」があったのだった。
 
え?ガゼボだ!?ガゼボかわいい!と、ほぼ確実にカップル席だろうこの空間に、3人ぎゅうぎゅうに座って、アイスカフェオレを飲んだりして。
 
私以外の2人はまだお子さんが手のかかる年齢で、「中学生よ、中学生になったらもう放牧可能よ」などと言いつつ、いつかホテル宿泊系謎解き行ってみたいねえとか、手近なところではマーダーミステリーとか?なんてきゃっきゃしつつ、御機嫌に散会。
 
お昼終わって解散だったら夜の約束までカラオケボックスで歌うたいつつ日記書きつつTRPGのお返事書きつつ、けっこう時間があるわねと思っていたけど、それほどの時間はなく。
 
ゆえに書けるかなーと思っていた旅行記も一向進まず終わったのだった。
解ってはいるんだ、旅行記が2日目でぴたりと止まっているなとは……。
大手町「ジャンピングパンダ」にて
 お通し 3×\350
 本場四川のよだれ鶏 \1650
 ジャンピングパンダ特製 麻婆豆腐 \1580
 豚肉焼売4ケ \660
 ビール(アサヒスーパードライ) \800
 ビール(青島ウィート)\1080
 ビール(青島IPA)\1080
 コカコーラ 2×\660
で、けっこう長く在宅勤務だった息子、今日からは火木は都内に出勤となってしまったようで。
 
「帰宅遅くなるから夕飯は外で食べてくるよ」としょもしょもしていたから、木曜だったら私も都内出てるしとーちゃん誘って3人で食べて帰る?と。
 
とはいえ私は全くお腹が空いていないんですという状態で合流することになってしまい、息子が本格麻婆豆腐を食べたいということで再訪することにした「ジャンピングパンダ」では、お味見程度しか料理食べることができなかった。残念。あいかわらずおいしかったけど。
 
難点は飲み物がべらぼうに高い(いや料理も全体高い)ことだけど、麻であり辣であるよだれ鷄もしっかりおいしくて。
 
写真の奥に写っている突き出しは、飴がけピーカンナッツと、麻辣味のピーナッツ。これも、どっちも好みな味でお気に入り。
 
そして息子がヒーヒー涙目で食べることになった、しっっっっっっかり辛い麻婆豆腐と、こちらは全然辛くなく、普通にすごく美味しかった肉焼売と。
 
私は辛いものがそう得意ではないけれど、我が家で一番辛いものが食べられる方では、なんて思っていたけれど、この麻婆豆腐は一人ではちょっと食べきれない辛さ。味見程度にちょこっとだけいただいた。
 
でもだんなは、職場の人と、この麻婆豆腐のランチを時々食べに来ているのだそうで、「俺、辣の辛さは苦手だけど麻はむしろ好きだから」とのこと。
 
我が家で一番辛いものが食べられる座は、謹んでだんなにお譲りしようと思う。