2014年5月31日土曜日

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2014年05月31日

はじめての「たません」

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
目玉焼きトースト
自家製ヨーグルト w/ココナッツパインジャム
アイスカフェオレ
今日は家族それぞれお出かけの一日。
 
朝御飯は家で摂って、あとは各自お出かけ。先に家を出た息子にはシナモントーストを食べさせて、私とだんなは少し遅れて目玉焼きトースト。
 
目玉焼きトーストは、狙ったところに黄身が収まってくれなくて、結果白身が脇から零れてしまいそうになることが多かったので、今日は秘策の「たまごポケット」を作ってみた。食パンの中央を、黄身が収まるように浅くくりぬくだけ。チキンラーメンにインスパイアされてみたのだった。
 
かくして白身が零れることもなく、完璧な焼き上がりの目玉焼きトースト。
 
今日は一日暑くなりそうで、私は「はじめまして」の人と会うというのに、これって絶対化粧とか日焼け止めとか流れる運命だよね……と軽く絶望しながら化粧下地塗り塗り。
「筑波大学宿舎祭やどかり祭」にて
 焼きうどん
 ゼリーフライ
 たません
 唐揚げ
 ウーロン茶・かき氷
などなど
おでかけ先は、はるばる茨城は筑波大学。
 
昨日今日と、「筑波大学宿舎祭やどかり祭」なるものが開催とのことで、「よければ遊びに来てくださいー」と誘われていたのだった。
 
誘ってきたのは、去年から仲良くしている「人狼」仲間のO君。1年前、「はじめまして」の15人がゲームをして、1年経った今でも10人弱がskypeグループで仲良くしている。
 
仲の良さが高じてリアルで恋人同士になってしまった人もいるし、都内で会合している人たちもちらちらと。私も何度か誘われてはいたのだけど、こうして誰かと会うのは初めてなのだった。高校生から40代まで、ゲームを通じて知り合って、会うようになってしまうというのも不思議な感じ。
 
千葉から筑波は、そう遠くないから行ってもいいよーと、私と、もう一人、十代ピチピチのJちゃんとで待ち合わせして、いざ筑波大学。
 
「自転車で移動するのがデフォ」とは聞いていたけど、大学敷地も宿舎の敷地も、やたらめっぽう広かった。「やったー大学敷地に入ったぞー」からの、お祭り現地までの遠さに軽く絶望した。でもなんか、都会のちまちました狭い敷地の大学よりも楽しそうだ。
 
特設ステージでダンス大会があったり、射的などのお祭りコーナーがあったり、あとは学部ごと、出身地域ごととかの屋台がたくさん。
 
「O君はどこで何やってるんだっけ?」
「胸に名前の札つけてるから、それで探してください」
「私、目が良くないから無理だってば……ヒントはよ!」
「焼きうどん焼いてますー。隣が焼きそば屋さんです」
「OK把握」
 
との事前のやりとりをヒントに、焼きうどん屋さんを探して「O君いますかー?」と店頭の兄さんに声をかけた。
「……ご家族の方ですか?」
と言われてしまいつつ(まあねえ、年齢差が謎な感じだよねぇ…でもさすがに大学生の息子はいないってば)、「おともだちです!」と。
 
「へえ……どういう友達なんすか?」
「人狼のお友達です」
「人狼って、cgiの?」
「んー、cgiではあるけど(多分その兄さんはこれの事言ってると思われ)、多分それじゃなくて、掲示板式の」
「ああ!日数やたらかけて戦う方のやつっすか」
「そうそうそれそれ」
 
髪型がファンキーな金髪兄さんにO君の人狼好きを暴露してしまいつつ、めでたくO君とも会えて、忙しそうな彼とちらっと話した後はJちゃんと食べ歩き。いいな、みんな楽しそう。青春だねぇ。普通にコスプレイヤーもたくさんいて、カカシ先生とヒソカが一緒に焼きそば食べたりしていた。初音ミクさんとロロノアゾロさんが一緒に歩いていたり、メイド女装姿のお兄さんに「ジュース安いですよー!」と営業かけられたり、たいそう気温が高い中、学生さんたちはたいそう楽しそう。
 
で、O君の店の焼きうどん食べて、あまりの暑さにかき氷も食べて、あとは会場歩いて面白そうなものをもぐもぐ。「おからのコロッケ」的なゼリーフライ食べてみたり、名古屋の駄菓子的食べ物「たません」をみつけて食べてみたり。
 
多分これが私の初体験だった「たません」。
 
えびせんの間に、ソースとマヨ、揚げ玉と共に目玉焼きが挟まってる感じのもので、味としては「ちょっと安っぽい、簡単お好み焼き」みたいな感じ。うん、美味しい美味しい。
 
30℃をゆうに越える暑さの中、まさかここまでとは主催者も思ってなかっただろう感じで、汁麺屋さん、揚げ物屋さんは苦戦の模様。私たちはゆるゆる会場を楽しんだ後、夕方に帰宅した。いやー、ほんとに暑かったね。
稲毛 「テング酒場」にて
 もつ煮豆腐 w/玉子 2× \462
 牛ヒレ串カツ 3×\185
 味噌きゅうり \314
 シーザーサラダ \530
 串(ねぎま) 2×\87
 串(鶏皮) 2×\87
 串(シロ) 2×\87
 串(つくね) \108
 ハムかつ \314
 鶏の唐揚げ \422
 チャーハン \422
 もつ煮豆腐 2×\364
 ホッピーセット(白) \411
 ホッピーセット(黒) 2×\411
 ホッピー中 4×\216
 コーラ 2×\303
のんだー。
今日はだんなも息子もお出かけで、最初に帰宅した私は早々に入浴。ほどなく2人も帰ってきて、さっぱりしてから「夕飯は外で食べるぞー」とお出かけした。
 
本当は「太閤園で餃子つまんでビール飲んでだらだら」の予定だったのだけど、なんと5月上旬から長期休業中とのこと。あらら、ご主人の体調不良とかかな、心配だね……と、「串じまん」に行ってみるも満席。結局「じゃあここにしよう!」とテング酒場に向かったのだった。
 
「テング酒場」にて、やっぱりこれでしょの「もつ煮豆腐」 「天狗」系の安価な居酒屋、テング酒場。
 
メニューは全体的に「普通の居酒屋」的な感じではあるのだけれど、もつ煮豆腐がめっちゃ美味しい。この味が大好きで、これがあるからこの店が恋しくなるような感じ。
 
早速に、玉子入りのもつ煮豆腐を2つ注文して、飲み物はホッピー。
 
ジョッキに氷を満たしてやってくるお店なので(ほんとは、冷凍庫で冷やしたジョッキに、氷を入れずに焼酎とホッピー入れるのが幸せなんだけどね)、普通にホッピーを注ぐとホッピーが絶対余る感じ。だから、「中」(とか玉とか)と言われる、焼酎のお代わりを注文して、1本のホッピーでジョッキ2杯(あるいは3杯)分を飲むことになる。今日もお安く手軽に酔っ払いました。
 
息子はフリーダムにシーザーサラダやハムかつ、唐揚げなどを注文して、それを脇から貰いつつ、大人はモツの串焼きとか味噌きゅうりをもぐもぐ。
 
久々に訪れるとメニューもけっこう変わっていて、「やたら待たされるうえにあんまり美味しくない」と我が家で(悪い意味で)評判だったねぎとろ巻きなどがメニューから消えていた。
 
もつ煮豆腐の味は変わらず、でも、煮込まれていたモツが大ぶりになった感があって、
「……ん?美味しくなった……?」
「うん、なんか、良い方向に変わったよね、うん」
と、幸せだった私たち。
 
結局、シメにご飯ものか何か頼もうかと悩みつつ、もつ煮豆腐をお代わりしてしまうくらいにもつ煮豆腐に傾倒してしまった夜なのだった。悔い無し。

2014年5月30日金曜日

久しぶりのディズニーシー

ハムチーズサンド
バタートースト
アイスカフェオレ
今日は息子、テスト後の「自宅学習」の日。
 
学校に行く必要はないのかと思いきや、「でも午前中は部活があるんだー」とのことで、いつもの時間に朝御飯。ドッグパンが半端に余っていたので、それを使ってハムチーズのトーストサンドを支度して、それだけでは物足りないかなと、デニッシュ食パンもトースト。1/2にカットしたそれを添えた。
 
んで、今日はお弁当もなし。平日には珍しいのんびりめなスタートになった。今日は夜遊び、するからねー。
東京ディズニーシー内「ニューヨーク・デリ」にて
 ルーベン・ホットサンド
 フレンチフライポテト
 生ビール
 
東京ディズニーシー内「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」にて
 パンチェッタとクリームソースのペンネ
 パンナコッタ
 生ビール
今日は、東京ディズニーシーのJCBパーク貸切イベント(現在キャンペーン中のものがこんな感じ)。
 
午後7時半から10時半まで、当選したJCB会員だけが入場できるイベントとのことで、めでたくも4人分のパークチケット券が当選したのだった。
 
「チケット4枚あるからさ、んで私はとーちゃんと行くから、あんたは友達誘って2人で行ってきたら?」
と息子に提案。いやまあ家族3人で行ってもいいけど、そういう年でもないでしょう?と言ったら、友達に声をかけてめでたく一緒に行ってくれる人を捕まえたらしい。帰宅がかなり遅くなるから、それだけが心配ではあるけど、まあ大丈夫でしょうということで。
 
んで、私は、定時で仕事を終えてダッシュで舞浜に来ただんなと待ち合わせて、久しぶりのディズニーシー。
パーク入り口近くのメインストリートには、ショップやレストランの店員さんたちが両サイドにずらりと並んで「JCBマジカルへようこそー」「ようこそー」「いってらっしゃいー」という歓迎もあったりして、なんだかちょっとわくわく。
 
この貸切イベントに参加できる当選者は1万5千人ほどだったらしいけど、「いや、そんなにいない……よね?」というパークのガラガラっぷり。
ほぼ全てのアトラクションが待ち時間無しで乗れて、一番人気と思われる「トイ・ストーリー・マニア!」も、並んだのはせいぜい10分強くらい。「トイ・ストーリー~」がたいそう楽しくて、これにさっくり乗れただけでも来た甲斐があったというもので。
 
インディジョーンズからのストームライダーからのアクアトピアからの、だんなの「これ乗ってみたい」とのリクエストで乗った「エレクトリックレールウェイ」でアメリカンウォーターフロントエリアに移動したのは、既に9時近く。さすがに腹ぺこになってしまって、「ここらで休憩しましょう」と、「ニューヨーク・デリ」で夕御飯にすることにした。
 
アトラクションもショーも通常通りの営業だけど、さすがに飲食店は全店オープンとはいかず、営業しているのは1/3店舗くらい。
「ビールは!?ビール飲めるところはどこぞ!?」
と探して入ったのが、サンドイッチがメインのセルフサービスのお店だった。
 
これだけじゃお腹空いちゃうかなーと思いつつ、コーンドビーフ、チーズ、ザワークラウト、サウザンアイランドドレッシングがサンドされたルーベンホットサンドと、フライドポテトをもぐもぐしつつ生ビールを1杯。
 
パンもちゃんと温かくて、お肉どっさり。なかなか美味しかった。冷凍食品のニチレイが経営しているお店なんですって。
 
そして食後に、トイ・ストーリー・マニア!に行ったら、「なんかもう、乗りたいものはおおむね乗れちゃったかなー」という感じ。私もだんなも落ちもの系は苦手だからタワー・オブ・テラーはノーサンキューだし、センター・オブ・ジ・アースも私は遠慮したいし。
 
「どうする?レイジングスピリッツ乗る?」
「うーん……ちと遠いねぇ……」
と言いつつ、なぜかヴェネツィアンゴンドラに乗ってみたりした。
 
ほんとに笑っちゃうくらいパークはガラガラで、人気が少ないから見える風景の異国情緒もいつもより数割増しという感じ。
 
願わくば、3時間と言わず4時間くらい貸切時間があると嬉しいのだけど、昼間は通常営業していたわけだから、それは仕方がないのかなー。
 
さてそろそろ10時、どうしましょう……と、半端な空腹を抱えて、最後にまた休憩。入園時に前を通りかかって「ふーん、リストランテだってー」とだんなが気にしていた「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」でビール1杯飲んでから帰ることにした。
 
パンチェッタとクリームソースのペンネを1皿、私はそれは3割くらい貰えればいいよーと、代わりにパンナコッタ。「パンナコッタと生ビール」というのもすごい組み合わせだけれど、パンナコッタは期待以上に美味しかった。ここは明治の経営。なるほど。
 
帰りの電車が大混雑なのは毎度のことで、ぎゅうぎゅうになりながら武蔵野線乗り入れの電車に乗って西船まわりで帰宅した。帰宅は11時過ぎ、別ルートで帰宅した息子はそれより20分ほど遅めの帰宅。だんなも息子もおつかれさまでしたー。楽しかったね。

2014年5月29日木曜日

ガッパオ!

バタートースト
炒めウィンナー&目玉焼き
グレープフルーツ
アイスカフェオレ
今日は息子、数日ぶりに弁当持参。
 
本当はだんなの分も用意するはずだったのだけれど、昨夜、夕食後に「あ、明日弁当要らないや」と言われたので、息子の分のみ。
 
めっちゃ良い笑顔で「早く言って良かったー間に合ったー」なんてだんなは言ってたけど、実のところはあんまり間に合って無くて、昨日の昼のうちに弁当の事を考えてお買い物してしまったし、それはともかくとして、夕飯の仕込みの時に弁当の準備もある程度進めてしまっていたから、「翌日の弁当の要不要」は、できれば夕飯の準備を始める前までに伝えて欲しいなと思う妻なのだった。
 
本来の弁当メニュー予定は「ガッパオ・目玉焼き・タイ米・さつまあげ・かぼちゃとブロッコリーのカレー風味炒め・タイ風サラダ・パイナップル」だったのだけど、だったらガッパオは夕飯に回そうかなと献立変更。
 
サラダやさつまあげは使ってしまうことにして、ちょっとメニューを変えてみた。
 
和風の丼にしてしまえと、手持ちの豚もも薄切り肉をちくわと共に卵とじに。
 
カレー風味の炒めものにする予定だった蒸しかぼちゃとブロッコリーは、おかか醤油で和えて、さつまあげと一緒に詰めた。
 
タイ風サラダの隣には、少量ずつ残っていた苺とチェリーをパイナップルと共に。
 
  • 御飯
  • 豚とちくわの卵とじ
  • さつまあげ(市販冷凍)
  • かぼちゃとブロッコリーのおかか醤油
  • 玉こんにゃく
  • 豚肉入りタイ風サラダ
  • 大根葉の佃煮
  • 苺・アメリカンチェリー・パイナップル
  • アイスプーアル茶
 
という感じで、まぁ、悪くない献立になったかなと。
 
卵とじは少量残ったので私もお昼に食べたのだけど、ちくわの存在感が思いのほか良い感じで、私のお気に入りだったりする。親子丼とはまた違う美味しさ。
タイ風春雨サラダ
ガッパオ w/目玉焼き
ターメリック風味の豚オニオンスープ
ジュース(オランジーナ)
というわけで、当初弁当おかず予定だったガッパオ、ちょうど私も食べたいと思っていたところだったので息子と2人の夕飯おかずに。
 
使ったバジルは摘みたてのもの。ベランダでもりもり育ちつつあって、摘芯したいタイミングだったのをちょんちょん摘んで持ってきた。本当はスイートバジルではなく、ホーリーバジルという香り強めの別の種類のバジルを使うのが本式だけど、スイートバジルで代用。ちなみに料理名にもなっている「ガッパオ(orガパオ)」は、まんま「ホーリーバジル」の意味だったりする。
 
私の作るガッパオは自分好みにアレンジしたもので、鶏ひき肉ではなく刻んだ鶏もも肉を使ったもの。あとはピーマンと、手元にある時はパプリカも。味付けはナムプラーをベースに、醤油とオイスターソースと砂糖も少々。
 
本当は、タイのシーズニングソース(これ)を醤油の代わりに使うとたいそうそれっぽくなるのだけれど、中国醤油の老抽王以上に使う頻度が少なさそうだから、なかなか購入には踏み切れないのだった。……そう高いものでもないし、カルディあたりで簡単に買えるだろうし、1本買ってみようかなぁ……ガッパオ、大好きだし……と悩みつつも、ともかく今日は醤油で。
 
昨日のスープが少量残っていて、しかも鰹のたたきに用意したオニオンスライスも半端に残っていたから、スープに湯を足して味を調節し、オニオンスライスを入れてスープにアレンジ。エスニック風な味にするのも良いかなと、ターメリックパウダーをふってソトアヤム風の味にした。
 
暖かい季節になってくると俄然恋しくなるのがエスニック料理。恋しくなるし、食べれば美味しい。……やっぱりシーズニングソース、買ってきておこうかな。

2014年5月28日水曜日

今日は鰹のたたき

「ランチパック」の
 アップルジャム&カスタード
 シュガーバター
自家製ヨーグルト w/パイナップルパパイアジャム
アイスカフェオレ
昨日に続いて、今日も弁当不要ののんびりな朝。今日は買い置きのランチパックを出すだけなので、ますます簡単なのだった。
 
イオンで「あれ、知らないランチパック売ってる……」と、思わず足を止めてしまったのは昨日のこと。「アップルジャム&カスタード」と「シュガークリーム」は、案の定、新製品だったみたい。
 
だんなと息子には、「2切れ両方とも甘いのは嫌がるかなぁ」と、定番品の「ハム&チーズ」を買うことにして、息子はアップルとハム、だんなはシュガーとハム、私はアップルとシュガー、という感じで2切れずつ。ハム&チーズは、魚焼きグリルで軽く焼き色がつくまで焼いてから食卓へ。
 
シュガークリームは、なんというか期待通りの「ジャリジャリ感」。そうそう、甘いだけじゃなくて、「シュガートースト」とかの類は、このグラニュー糖のジャリッとした感じがなければ物足りないなと思ってしまう。アップルジャムも、ほのかにシナモンが香る、期待以上のりんごっぷり。久々のランチパック、たいそう美味しくいただいた。
 
さて、今日は水曜、スポーツジムの日。
 
今日のボディパンプはイントラさんオリジナルのスペシャルミックス。このジム所属のボディパンプ担当イントラさんの1人が今月一杯で異動してしまうということでのお別れスペシャルとのこと。いつものイントラさんと、異動してしまうイントラさん2人が前に出て、賑やかに楽しいレッスンをやってくれた。
 
ランジのイントロで「セッチューフリー」が流れた時の絶望感たるや、という感じ。なかなか厳しい曲が多くて、ノリが良い曲が多い反面、「これ絶対明日明後日筋肉痛確定ですわー」という内容の1時間だった。
 
ちなみに、
 
#42 The One → #63 Truly Madly Depply → #42 I'm Real → #55 Olympia → #55 California → #57 Pump It → #42 Set You Free → #42 Livin' A Lie → #42 Whenever, Wherever → #57 Unbreak My Heart
 
という流れだったっぽい。私が以前ジムに通っていた時代の曲がけっこうあって、「あ、これ知ってる知ってる」と記憶に残っているものが多かった。夜にだんなと、「こんな曲で」「ああそれはきっと55だよ」などと話しながら使用曲を確定してみた次第。
 
warmup中小/squats大小/chest大/back大小/triceps中小/biceps中/lunges中小/shoulders中(小)/core無/cooldown無
 
という感じで、ベンプレの大がちょっと厳しいと思いつつ頑張っているここ最近。そしてスクワットは大中でもいけるんじゃね?と思っているここ最近……。
冷や奴
タイ風春雨サラダ
かつおのたたき w/オニオンスライス・スプラウト・万能ねぎ
自家製なめたけ
椎茸と大根の豚スープ
羽釜御飯
ビール(プレミアムモルツ)
そろそろ仕事が忙しくなってきた……と聞いていたけど今日は夕飯に間に合う時間に帰ってこられそう、と、だんな。
 
息子と2人で食べるつもりで鰹のサクを買ってきたところで、「3人で食べるなら、おかず増やせば大丈夫かなー」と、冷や奴を一丁分、どーんと用意することにした。御飯のお供に自家製なめたけも出して、あとは具だくさんのスープ。鰹のたたきには、新玉ねぎのオニオンスライスもたっぷり添えた。
 
スープは回鍋肉の豚の下茹でで出来た豚スープをベースに。切り落とし豚肉と椎茸、大根を加えてことこと煮込んだもの。
 
切り落とし豚肉が更に少し余ったので、これは春雨サラダにまぜることに。細かく刻んだ肉を砂糖と塩とナムプラーで甘じょっぱく炒めて、戻した春雨、刻んだきゅうり、トマトと混ぜ合わせて、レモン汁とナムプラー、砂糖を更に足して甘酸っぱく混ぜ合わせる。これは明日のお弁当用もあって、エスニック風味の味にした。
 
お手頃価格だった鰹は、ちょうど「そろそろ魚が食べたいよー」と渇望していたタイミングで買ってきたものだったから、美味しさも殊更。直火で表面を炙った鰹は脂もばっちり乗っていて、さっぱりと旭ポンズでいただく酸味も心地よかった。

2014年5月27日火曜日

こってり生姜焼き丼

ピザトースト
自家製ヨーグルト w/あまおうジャム
アイスカフェオレ
息子、テスト期間に突入ということで、これから数日間は午前中授業。
 
弁当不要ということで、やれ嬉しやと、いつもより45分ほど長く朝寝を決めこんで、のんびりめな朝食の支度。しっかり食べてテストがんばれーということで、今日のメニューはピザトーストにした。
 
自家製トマトソースを食パンに塗って、あとはハムと玉ねぎ、ピーマンを。シュレッドチーズもたっぷり散らして、魚焼きグリルで焼くこと5分くらい。若干無理矢理めではあるけれど、プレートを使わなければ食パン3枚同時にグリルに突っ込めるので、3人分一気に焼き上げた。
 
んで食卓に出したところ、だんなが数口食べて「あれ?シナモンの匂いがするよ?」と。
 
そうそう、トマトソースが足りなくなっちゃったんで、ちょっとだけ(トマトソース量に対して2割くらい?)自家製ケチャップも混ぜちゃったんだけど……それでわかったか!すごいな!と、軽くびっくりの私。
 
自家製ケチャップもトマトソースも美味しいのは間違いないけど、ケチャップはもう少し塩味と酸味が効いていても良いのかなーと、今後の課題。市販のケチャップはわかりやすく甘酸っぱいから、それに舌が慣れちゃってるというのもあるだろうけど。
蒸し野菜の胡麻だれ和え
千切りキャベツと豚バラの生姜焼き丼
わかめと豆腐の味噌汁
麦茶
今日も明日もお弁当を作らなくて良いということでちょっと腑抜け気味の今日。
 
仕事もエアスポットな状態で、この先大きな山がありそうなのだけどとりあえずは「待ち」の状態。これ幸いと、図書館で借りたレシピ本をデータベースに入力したり、購入したは良いけど半年ばかり放置していた脱出ゲームブックvol.3『十人の憂鬱な容疑者』を解き始めたり、のんびりしてみた。
 
このゲームブックが……色々メモしなきゃだったり謎解かなきゃだったりで、「ここで止める」ということがなかなかできなくて、がっつり夕方までやりこむことに。
 
ああもう夕飯はちょっと手抜きでいいかな、と、ここぞとばかりの「丼」に。
 
連日豚続きだけど、それは週末にたんまり豚を買ってきてしまったがため。今日は薄切り豚バラを使って、生姜焼き丼にした。
 
私はレシピ収集魔のマニュアル人間だけど、こういう料理は、さすがにレシピを見ずに作る。酒と醤油と味醂が1:1:1でなんとなくそれっぽい味に。甘めにしたい時はそこに砂糖をひとふり。肉に事前にたれを揉み込むことはせずに、素焼きした肉に最後にたれを絡める感じ。おろし生姜はたんまりと。
 
ちょっと深さのある平皿に御飯を盛りつけ、その横に千切りキャベツ。ゆで卵も添えて、脇にマヨネーズをにょろりと絞る。で、キャベツにも焼きだれをかけるようにしながら、こってりめに焼き付けた生姜焼きを盛りつければできあがり。
 
翌日に写真を編集していたところ、パソコンの大画面に表示された写真を見ただんなが「うぉ!これ美味しそう!」と言ってくれた(で、言ってもらった写真を「今日の写真」に採用した)生姜焼き丼。目指したところは築地の古めかしい定食屋さんで出すような、そんな感じのものだったり。……ポテトサラダとか、添えれば良かったかな。

2014年5月26日月曜日

実山椒を煮ました

「石窯パン工房 ル・マタン」の
 クリームパン
 チーズパン
自家製ヨーグルト w/パイナップルパパイアジャム
アイスカフェオレ
今日から再び月曜日、弁当作りの月曜日~……と構えつつ、案外と作り置きの常備菜が色々あるので、たいした準備は要らないのだった。
 
先日作って冷凍しておいた、鶏ひき肉のミートボールは、自家製のケチャップ煮に。玉ねぎとピーマン、人参をさっと茹でて、ミートボールと合わせ、自家製ケチャップとウスターソースをスープでのばしたものに和えた後に軽く煮詰めた。
 
  • 鮭フレーク御飯
  • 鶏団子と野菜のケチャップ煮
  • スパニッシュオムレツ(自家製冷凍)
  • 蒸しかぼちゃのスパイシー味噌添え
  • 茹でブロッコリー
  • 自家製なめたけ
  • いかなごの釘煮・塩昆布
  • ほうじ茶
ケチャップ煮はスパニッシュオムレツとも相性が良いかなと、自家製冷凍のそれを解凍して。隙間を埋めたのはレンジ蒸しのかぼちゃと、茹でブロッコリー。
 
息子の弁当箱には余裕がなくて詰められなかったけれど、「自家製なめたけ」が御飯にお供になるかなと、だんなの弁当箱には詰めておいた。えのきだけを4cm長さくらいに刻んで、酒と味醂、醤油で炒りつけただけでできあがるなめたけ。美味しいかな、美味しいといいな。
 
そして朝御飯は、昨日、久しぶりに買ってきた「石窯パン工房 ル・マタン」のパンで。
 
千葉界隈の駅近に展開する「マロンド」系列の郊外型パン屋さんで、お値段お手頃で美味しいパンが多い。無料でいただけるコーヒーサーバーもあって、テーブルベンチの用意もあるから、店頭でパンを楽しむお客さんもけっこういたりする。
 
私が選んだのは、ごろりと大きいチーズパンと、クリームパン。チーズパンは半分を朝にいただいて、残りは昼御飯に食べることにした。
 
だんなが選んだパンピザや、息子用のソーセージロールと共にチーズパンは魚焼きグリルで温めて、ヨーグルトはカフェオレと共にもぐもぐ。
豆腐とレタスのサラダ
たこのやわらか煮
回鍋肉
スナップえんどうと油揚げの味噌汁
羽釜御飯
ビール(プレミアムモルツ)
 
「LeTAO」のパフェ・ドゥ・フロマージュ
アイスカフェオレ
今日は仕事もちょいちょいあったけれど、日中に保存食&お総菜作りを数点。
 
日曜日にせっせとほぐして下茹でし、水にさらしておいた実山椒は、半量強を佃煮に、残りは塩漬けにしておくことにした。
 
酒と味醂、醤油で煮付けた実山椒は、最後に味醂を足してこっくりと。塩漬け分は、飽和塩水を用意して瓶詰にした実山椒にひたひたに注ぎ、更にその上から粗塩を詰めてから蓋をした。
 
煮沸消毒した瓶に詰めたし、どちらもおそらく常温保存可能なはず。魚を煮たり、定番の「ちりめん山椒」にしたり、冷や奴に乗せたり、色々使えるといいなーと。
 
で、まだそれほど味が馴染んでないかなと思いつつ、できたての実山椒の佃煮を使って圧力鍋で「たこのやわらか煮」(枝元なほみさんレシピ)も。
 
薄口醤油と砂糖を加えた煮汁にたこぶつを浸して、実山椒の佃煮を加えたら圧をかけること20分。最後に煮詰めて、味を調えたらできあがり。和風味のたこの煮物は弁当にも使えるだろうし、酒の肴にもなるかなと。
 
そして夕飯おかずは産直スーパーで買ってきた豚バラブロックを使っての回鍋肉。キャベツとピーマンも豚バラと一緒に買ってきた。
 
薄切り豚バラを使って簡単に作る手もあるけれど、やっぱり「回鍋肉」(回鍋=一度調理した食材を再び鍋に戻して調理する)と言うからには、回鍋させるのが本式。豚バラは塊のまま茹でて、その後にスライスして、キャベツとピーマンも湯通ししておく(本当は「油通し」が良いのだけど、家庭だとなかなか難しいわけで)。
 
調味液は合わせておいて、最後に生姜、にんにく、香辣脆と共に豚バラ炒めて、野菜も合わせて、調味液を回しかければできあがり。我が家の回鍋肉はもう10年ほども今は亡き周富徳さんのレシピで作り続けていて、もうこれが「我が家の味」という感じ。レシピ本などで美味しそうな回鍋肉レシピを見た時に、一応は手作りレシピデータベースに入力はしているのだけれど、他のレシピを試す気にはなかなかなれないのだった。
 
あとは、昼間に作ったたこの煮物と、豆腐を散らしたレタスのサラダ。味噌汁は昨夜の残り。
 
回鍋肉はとろみづけが少々甘くてシャバシャバした感じになってしまったものの、味の方は上々。キャベツどっさりの回鍋肉は、「まぁ、残ったら残ったでいいや」と多めに作ったのだけど、余さず全部なくなってしまったのだった。
 
そして強は食後に、「LeTAO」の冷凍レアチーズケーキ「パフェ・ドゥ・フロマージュ」を。
 
「ふわふわ」と「しっとり」の間くらいの食感のチーズケーキは、ややしっかりめな甘さだけれど食感が軽めなのでもぐもぐいけちゃう。ハーフサイズでちょうど3人分にぴったり(多分4人分想定なのかなと思うけど)。これでもかと口の中に漂うミルクの感じがとても好みだった。
 
じゃあ次回の出張土産は人気ナンバー1の丸いチーズケーキの方で(←早々のおねだり)。
 

2014年5月25日日曜日

サルシッチャとか黄ニラとか

「アンデルセン」の
 ハムチーズ1/2個
 ミルクフランス1/2本
アイスカフェオレ
船橋西武デパートには我が家大好き「アンデルセン」が入っているのだけれど、どうも船橋は東武デパートよりは西武デパートの方が閑散としている印象で、週末夕方のデパ地下もあまり混雑していない感じ。
 
アンデルセンの品揃えも、以前覗いた時は6時になるとかなりスカスカという感じだったので、昨日は
「ミルクフランスの取り扱いはありますか?6時頃に受け取りに行くので取り置きをお願いしたいのですがー」
と、事前に一報入れてみた。
 
それでも、5時頃の段階で「ミルクフランス、残り2本です」という状況。1人1本とはいかなかったけれど、でも無事に購入できてめでたしめでたし。
 
日曜の朝食は遅めになることが予想されていたので、ちょっと軽めにと息子はミルクフランス1本、だんなと私はミルクフランス1本を半分こすることにして、追加のパンはハムチーズ。これも2人で半分こ。
 
久しぶりの、甘くクリーミーなミルクフランスは、安定の美味しさ。息子が幸せそうにもぐもぐ食べていたのが面白かった。私の背を追い抜いても、相変わらずこの練乳味のパンが好きなんだねぇ(いや、私の方も変わらず大好物ではあるけれど)。
 
ささっと朝御飯を済ませた後は、だんなと2人で産直スーパーに。今日は2割引の豚肉がたくさん冷蔵ケースに並んでいて、ついつい数パック籠に入れてしまった。これから数日間、弁当でも夕飯でも豚肉祭りが決定の流れ。
サルシッチャとトマトのフェットチーネ
冷茶
先日買ってきた半額シールつきの「生フェットチーネ」、親子3人分と思って4袋(4人前)買ってきていた。
 
昨日タコを買ってきたところだったのでタコ入りアラビアータとかどうかな、トマトソースは自家製瓶詰めがあるからタコ以外でも……とあれこれ考え、産直スーパーでお手頃価格の豚ひき肉があったこともあって、「サルシッチャとトマトのフェットチーネ」にすることに。
 
豚ひきは、事前に塩胡椒、おろしにんにく、適当なハーブを混ぜ込んで、ハンバーグのタネを作るようにしっかり練る。ロール状に成形して、ラップでぴったり包んだら冷蔵庫で数時間。
 
で、オリーブ油と刻みにんにくをフライパンに熱して、サルシッチャを塊のまま焼いていく。木べらでざくざく崩しながら、でもある程度の塊を残したまま焼き付けて、トマト缶を投入。自家製トマトソースではなく、トマト缶使ってその場で煮込んでしまえば良いやと、ベランダのバジルをちぎって加え、あとは黒オリーブも数粒。
別鍋でブロッコリーも茹でておき、これはパスタと共に最後に合わせた。
 
太麺やショートパスタに、ざくざく系の具が絡まるパスタというのも私は好きで、適当に作ったこれもなかなか美味しくできたかな、と。
 
だんなは「俺はすぐラグーにしちゃうから、こういうのはすごい新鮮」と、喜んでくれたので、これも何よりなのだった。
スティックきゅうり w/なめ味噌
ほっき貝の踊り
まぐろぶつ・たこぶつ
黄ニラと豚肉のにんにく炒め
うっかり味噌バターコーンラーメン
日本酒(長野 尾澤酒造場 19純米大吟醸)
昨日は、「せっかく船橋に来たことだし」と東武デパート地下の「魚寅」さんで恒例の「まぐろぶつ」と「たこぶつ」を買ってきた。たこぶつは煮物の常備菜も作ろうかなと、多めに購入。(猫も含めて)皆大好きなまぐろぶつは、もとより多めに購入。
 
合わせて、東武のデパ地下では半額見切り品の黄ニラやえのきだけ、更に今シーズン初めて見かけた「実山椒」もあったので、このあたりも買ってきてみた。
 
実山椒は午後1時間ばかりかけてほぐして(これが一番の大仕事だった……だんなが手伝ってくれた)さっと茹でて水にさらすこと一晩、これは明日続きの加工をする予定。えのきだけは、一度作ってみたいと思っていた「自家製なめたけ」に。そして黄ニラは、「にんにく効かせてさ、豚肉とさっと炒めておかずにしない?」と提案。これはだんなが炒めてくれた。
 
なら日本酒だね、日本酒だよね、と、苫小牧土産の「ほっき貝の踊り」も食卓に出して、「酒の肴」的なものを並べた今日の夕御飯。息子はまぐろ丼とお味噌汁(スナップえんどうと油揚げ)、大人は刺身をつまみつつ、日本酒。
 
だんなが大阪から持って帰ってきてくれたのは、一升瓶サイズの長野のお酒「十九」のピンストライプ マー君ラベル。純米大吟醸らしい、とろりとした米の甘さと旨味がある、すごく好みな味のお酒だった。
「十九のこの大吟醸は、絶対奥ちゃんの好みだと思ったのよね」
と、だんな。……見透かされている。
 
そして、正規の値札は1束400円近かった高級食材「黄ニラ」。
 
半額になっても200円かぁ、すごいね……と言いつつ1束だけ買ってきたのだけど(売り場には3~4束ほど残ってた)、「ニラ」とは全く違う上品な風味とシャキシャキした食感は、さすがの美味しさ。素晴らしく美味しかった。
 
……で、居間でだらだらと「ザ!鉄腕!DASH!!」を流しながら晩酌を楽しんでいたわけだけど、放映された特集の1つが「世界一うまいラーメンをつくれるか!?」というもので。
 
「あかん、このビジュアルはあかん、食べたくなる」
「……食べに行っちゃう?」
「……いや、食べたいは食べたいけどさ、私は1玉は食べられないから、そんなに要らないから」
「じゃあ俺が作るよ、ラーメン作るよ」
「えー……まじで……?」
 
なんてやりとりの末、急遽息子にお駄賃つきで冷蔵麺ともやしを買いに行ってもらい、お昼のパスタに使った残りの豚ひきも使い、日本酒5合ほど飲みまくった後に、「締めラーメン」といういけないものを食べてしまったのだった。私は座して座っていただけで(あ、でも、コーン缶を発掘して開けたのは私)、目の前に出てきたラーメンを、ありがたくもぐもぐ。
 
うん、酔った後のラーメンって最高だよね、最高に美味しいよね……と、禁断の味を満喫したのだった。

2014年5月24日土曜日

焼き肉ディナー

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
目玉焼きトースト
アイスカフェオレ
やっとこさ週末、でも私は安定の6時半起き。まぁ当分皆起きてこないよねーとのんびり構えていたら、だんなが「自転車乗ってくる!」と何やら早めに起きてきた。明日は暑くなる予報だから、趣味の自転車に今日のうちに乗っておきたいのだそうで。
 
「奥ちゃんも一緒に自転車乗ろうよー」
と以前から誘われてるけど、初期投資がけっこうかかるし、私にとっての自転車はやっぱり「買い物ツール」だったりして。距離乗るのは全然苦ではないけど、「自転車は荷物運べてなんぼ」という感じ。前籠つきのシティサイクルをレンタルしての京都の町散策とかは、また是非やりたいとこだけど、
「えー、だってロードバイクって籠ついてないじゃん、お買い物できないじゃん」
と絶賛二の足踏み中なのだった。
 
というわけで、だんなは早々にお出かけの態勢なので、まだ寝ている息子は放っておいて食パンで目玉焼きトースト。食パンにマヨネーズ絞って「土手」にしてハムを乗せて卵割り入れ、チーズ散らして魚焼きグリルで焼くこと約7分。焦げないように様子を見つつ火加減を調節して、なかなか良い感じに焼けた。黄身はちゃんと半熟に。
「ほっともっと」の
 特のりタル弁当 \420
 唐揚げ
麦茶
今日の夜は、3月に買った共同購入クーポン使って、焼き肉屋さん予定。
 
昼はどうしようか、何か買ってくるけど?とのだんなの言葉に「……のり弁が食べたいなぁ」とリクエスト。ここしばらく、「のり弁食べたいなぁ」と思いつつ、買ってくるのもめんどくさくてスルーしていたところだったのねー。
 
「ほっともっと」ののり弁は、一番シンプルなのが320円、タルタルソースつけると340円、ちょっと豪華な「特のりタル弁当」は370円。「特~」になると、ちくわ天がなくなって、唐揚げとメンチカツになる。
 
久々の「のり弁」。御馳走♪ 御飯の上におかか昆布と海苔、沢庵。
 
そしてメインのおかずの白身魚フライ(とタルタルトース)、唐揚げとメンチカツ、そしてきんぴらごぼう。
 
だんなは
「うん、唐揚げはいいよねー。でも俺はちくわ天も食べたい……」
とのことで、のり弁にプラスして唐揚げを買ってきていた。
 
唐揚げ4個入りだったので私も1個ご相伴。息子は「のり弁よりはこっちがいいな」とかつ丼を選択。
 
なんというか、「のり弁」は一つの「世界」というか「宇宙」というか。「これって幸せのこと?」という感じのお弁当。白身魚フライ単体は、それほど好物というわけではない(嫌いじゃないけど、「やったー!」という感じの存在でもない)のだけど、のり弁になるとなんだか幸せなんだなぁ。
 
のり弁当2つと唐揚げ、息子のかつ丼と、おまけに冷やしうどん(これも息子用)。
「なんとこれだけ買って、お会計1500円くらいでした!」
とだんなが言っていたように、懐に優しいのも幸せな感じ。
 
そして、のり弁当は、けっこうお腹も膨れるのだった。今日は夕方まで家でまったり。
船橋「小谷流ガーデン」にて
 焼肉コース10品+1ドリンク \3000
 塩漬け和牛とチーズのチヂミ \850
うっかり昼寝もしてしまって、夕方のそりと起き出して、いざ船橋へ。
 
小谷流(こやる)ガーデン」という店は、先日行った「PIZZERIA 347」と同じビルに入っていて、この記事にあるようにユニマットグループのユニマットダイニング経営の店舗らしい。
 
で、ピッツェリアと同じタイミングに発売されたのを買った、「キングオブブランド和牛・松坂牛/A4ランク以上がメインの焼肉コース10品+1ドリンクが【3,000円】食事やドルチェも付いて満足間違いなし♪個室やテラスを備えたモダンな空間で楽しむ贅沢な夜★船橋駅5分」の共同購入クーポンを使って御飯を食べてきた。1人3000円、でも割引1000円の適用があったので3人で8000円の夕御飯。
 
内容は、「実店舗提供価格6,000円」のものだそうで、
・漬物盛り合わせ(キュウリ、モヤシ、ゼンマイ、ホウレン草、大根のナムル)
・Koyaruサラダ
・塩焼き2品盛り合わせ (タン・ハラミ)
・A4ランク以上! 松阪牛3品盛り合わせ
・自慢の逸品からお好きな一品(海鮮チヂミ、和牛チーズチヂミ、とろとろ牛煮込み、ごちゃま辛ダレ焼きから、おひとり様につきお好きな一品)
・盛岡冷麺 または ピビンパ
・食後のジェラート
・1ドリンク(生ビール、ワイン他)
という感じ。
 
でも、前回のピッツェリア同様、今回も「お好きな一品」が「お好きに」選べなかった。「こちらの都合で、ホルモンの辛味噌焼きになります」ということで、ちょっと楽しみにしていた煮込みも、チーズチヂミも食べることができず。
 
仕入れの都合や材料の有無とかじゃなく、そのメニューはちゃんとグランドメニューには掲載されていて、なのに選べないというのは、かなりがっかり。
 
「えー、この、お好きな一品っていうの、楽しみにしていたんですよ?」
と伝えたところで、給仕のお姉さんは困り顔になるだけ。このお姉さんに詰め寄り続けるのもこちらとしては楽しいものではないわけで……なんだかなーと思いつつ、チーズチヂミはアラカルトで別注文することにした。ホルモンは嫌いじゃないから、私とだんながおつまみにすれば良いよねということで。
 
船橋「小谷流ガーデン」にて、ビール飲み飲み、まずはナムルを。 モダンで清潔な店内は雰囲気も悪くなく、そしてたっぷり盛られたナムル(あ、でも記載にあった「キュウリのナムル」は盛られてなかった、それ以外の4点盛りだった)も、韓国海苔の乗ったサラダもなかなか良い味。
 
炭火ではなく、ガスロースターで焼く肉も、さすがの松阪牛。
 
これは確かにすごく美味しかった。タンは若干薄めだったものの、あとは食べ応えのあるカットのものが多くて、自家製らしいたれの味も、ちゃんと美味しい。
 
なのに残念なことに、「タンとハラミの盛り合わせ」でタンは12枚あったのにハラミは11枚しかない。松阪牛3品の方も、品札は2種類しか添付してなくて、こちらも「3の倍数枚」と「3の倍数-1枚」の盛りが混ざっている具合。
 
船橋「小谷流ガーデン」にて、タンとハラミの盛り合わせ。うん、味はとっても良いんだ……。 肉1枚でクレームつけるのもこちらがバカみたいだなぁというぎりぎりのラインで微妙に「人数分のお肉」ではない感じで、「これはわざとなの?単なるミスなの?何も考えてないの?」とこちらが悩んでしまうレベル。
 
でも、こちらが受けた印象としては、「なんか、すごくセコいことするお店だなぁ」という感じ。「3人分」のコースで、「稀少な上質のお肉です!」と供するからには、人数分の枚数があってしかるべきだと、思うのよね……。
 
お手頃価格のクーポン出して集客して、そのお客に満足してもらってリピーターになって貰う(及び口コミ要員になってもらう)のがクーポンを発行したお店の目指すところじゃないかと私は思っているのだけれど、こう、もんにょりする事が複数あると、こちらは「もう二度と行かない」と思うし、「仮にまた行ったとしても、またせこいこと、するんでしょ?」と思ってしまうし、当然友人知人に勧めたりもしないし(むしろ「こんな事があったんだよー」とネガティブ報告しまくるよ)、しまいにはこうしてネットに色々顛末を流しちゃうわけで。
 
……なんだか、それって、お互いに勿体ないことだよなぁ、と思ったのでありました。
 
だったらこちらも共同購入クーポンなど買わなければ良いのだけど、クーポン購入をきっかけに好きになったお店はいくつもあるし、突き抜けて酷い店だといっそ笑い話になるし、なんだかんだ楽しくもあり。今日も、怒りながら御飯食べていたわけではなくて、「あ、美味しい、ちゃんと美味しい」「美味しいのになー、なんだかな、なんだよねー」と苦笑いしながら、という感じ。
 
飲み放題付きだったりすると充分元が取れる内容のクーポンも多かったりして、だんなが購入したクーポンがあと2種類手元にあったりするのだった。今日の焼き肉は私が見つけて購入したクーポン。
 
そんなこんなで、シメは冷麺。牛すね肉の煮込みや卵、りんご、カクテキが入る、さらっと量だけどとてもちゃんとした冷麺だった。じんわり辛くて、最後にお酢を入れていただくのも良い感じ。
 
最後は柚子のジェラートと温かいお茶をいただいて、久しぶりの焼き肉、美味しかったねーとお店を後に。クーポン価格は8000円、ドリンクの追加やら何やらで、今日の追加支払いは2500円。1人3500円の夕飯とすると、なかなか幸せではあったかな。でもチーズチヂミはコースの1品として食べたかったな、美味しかっただけに(←なんだかんだ根に持ってる)。

2014年5月23日金曜日

半額フェットチーネで

「サンジェルマン」のトマト&モッツァレラチーズ
自家製ヨーグルト w/パイナップルパパイアジャム
アイスカフェオレ
「弁当は御飯が冷たいのが悲しい」
と常々言っていた息子。
 
わが家にはいくつかの保温タイプの弁当箱があるのだけれど、魔法瓶タイプのそれはやはりかさばるので、自転車と電車を使い、そこそこの時間をかけて通学する息子には歓迎しかねる容器かなと思っていた。
 
……が、だんなが大阪で使っていたのだという「象印 SZ-MA04-SU 男性用保温弁当箱」を息子に見せてみたところ、「これなら鞄に入りそうだから、今度はこれに詰めてみてよ」とのこと。
 
この弁当箱は、「御飯だけが保温できる」というタイプ。事前に御飯容器を熱湯で温めておき、蓋を閉め、二重になった金属容器に入れる仕組み。おかず入れは長方形のタッパーが2つで、それらと箸箱がぴったり入るポーチがセットになっている。だんな曰く、「ちゃんと昼まで御飯がホカホカだからけっこう嬉しいよ」とのこと。
 
御飯容器は蓋がかなり分厚いので、詰められるのは写真くらいの深さまで。それでも茶碗1.8膳分の御飯が入るそうで、確かに、用意した多めの混ぜご飯(具材は以前作って冷凍しておいたもの)は、しっかりたっぷり綺麗に入った。
 
  • 鶏とごぼうの混ぜ御飯
  • 牛肉コロッケ・唐揚げ(市販品)
  • ゆで卵の醤油漬け
  • 玉こんにゃく
  • きゅうりちくわ・チーズちくわ
  • キャベツときゅうりの浅漬け
  • ウーロン茶
 
昨日の弁当おかずが色々残っていたので息子にはそれ(コロッケとか唐揚げとか)を。だんなのお弁当は昨夜の夕飯おかず(鶏手羽の中華煮込み)がメイン。
 
保温弁当箱のおかず入れが案外容量たっぷりで(かなり深さがあるのね……)、「あれ?なんかおかず足りない?」と慌てて用意したのはきゅうりちくわとチーズちくわ。弁当を作るようになってから、ちくわが冷蔵庫に常備されるようになっている今日この頃。色々使えて便利なのよね……。
 
そして昼御飯は、「サンジェルマン」の5月の新商品「トマト&モッツァレラチーズ」を魚焼きグリルで焦げないように温めて。
 
「オリーブオイルを練り込んだ香り豊かな生地に、ドライトマト、トマトソース、モッツァレラチーズを合わせて焼き上げました。」という、ソフトフランスパンで作ったピザトーストみたいな感じのパン。このところ総菜パンがご無沙汰だったのでこういうのも良いかなと。あとは週末でちと疲れたので簡単に出せるものにしたかったということも。
 
3人だと1瓶2食で食べきる分量の自家製ヨーグルトも食卓に出して、トロピカル味のジャムを添えつつ。
ああ、今日はやっと金曜日~。
ツナと水菜のサラダ
スモークサーモンとほうれん草のクリームソースフェットチーネ
鶏手羽と豆のスープ
アイスティー
息子が高校生になって色々物入りなこともあって、絶賛緊縮財政中のわが家。「2割引き」とか「3割引き」とかいう文字がたまらなくて、「5割引き」だったりすると輝いて見える今日この頃。
 
先日産直スーパーで、「5割引き」のシールが貼られた生パスタを見つけてしまって、「週末まで保つよね?うん、大丈夫だよね?」と確認して、ごっそり6袋(6人分)買ってきた。4袋は3人分の週末のお昼御飯予定。大盛り分と思って1袋追加。
 
で、今日の夜は2袋使って私と息子の夕御飯。数日前に買ってきたスモークサーモンのパック(ちなみにこれも3割引きの品だった……)を使って、あとはほうれん草と生クリームでクリームソースのフェットチーネ。息子に多めによそってやることにして、サラダとスープを支度すればそれなりにボリュームも出るかなと。
 
サンドイッチに使った残りのツナは、マヨネーズで和えて水菜のサラダの上にトッピング。昨夜、あえて調理せずに残しておいた2本の手羽先は1時間ほど煮出してスープを取り、ほぐしたその肉と玉ねぎとグリンピース、スナップえんどうで豆たっぷりの具沢山スープにした。サラダもスープも動物性蛋白質入りで、これでなかなかの食べ応え。
 
味がボケると大変につまらない味になるクリームソースのパスタだから、と、ちょっと強めに塩をしたらしすぎてしまって、反省。最近の私はどうも「塩振りマン」(もとい塩振りウーマン?)なようなので、ちょっと自重しないと。全体的にはおおむね美味しかっただけに、ほんのり塩辛いパスタが痛恨なのだった。次回は塩を控えめに、控えめに。

2014年5月22日木曜日

鶏手羽を中華風に

「神宗」の塩昆布・いかなごの釘煮
卵かけご飯
豆腐とわかめの味噌汁
麦茶
息子曰く、「週に一度くらいはパンの弁当が嬉しいなー」とのこと。
 
弁当箱の形状の関係で、ドッグパンサンドばかりになってしまうのが申し訳ないのだけれど(食パンのサンドにするといまいち綺麗に入らないのね……ドッグパン2本が最高にベストなぴったりサイズ)、それでも息子は歓迎らしい。というわけで、今日の息子の弁当はサンドイッチ。だんなの分は「ご飯おかず」。
 
あまりボリュームが出せないから、せめて揚げ物を使おうと思っているパン食弁当。
 
今日は1つが牛肉コロッケサンド、おかず入れには市販の唐揚げも詰め詰め。
 
もう1つは、人参のマリネと千切りキャベツ、胡椒を効かせたツナマヨを挟んだツナサンド。マヨネーズ味が1つあるとなんだかホッとするかなと思うのは、私の好みだ。
 
そして昨日のうちに用意しておいたのはスパニッシュオムレツ。じゃがいもと玉ねぎ、ピーマンをオリーブ油で炒めて、刻みトマト、シュレッドチーズと共に溶き卵で和えて塩胡椒。あとはそれを小型のフライパンに流し入れて、じっくり焼くだけ。具沢山で彩りも悪くなくて良い感じかな、と。
 
  • 牛肉コロッケサンド
  • ツナと人参のマリネサンド
  • 鶏の唐揚げ(市販品)
  • スパニッシュオムレツ
  • 茹でブロッコリー
  • ウーロン茶
 
だんなの弁当は、昨夜の残りの牛肉炒めをメインのおかずにして、オムレツと唐揚げを。冷蔵で食べる用にはキャベツときゅうりの浅漬け、ご飯の共の大根葉の佃煮と塩昆布などを。ゼロの状態から洋風和風2種類の弁当を仕込むのは大変だけど、前夜のおかずと総菜を使えるなら、けっこう楽勝だよねと、いつもよりむしろ早く支度が済んだ今日のお弁当。
 
で、朝御飯は、炊きたてご飯で卵かけご飯。朝と昼にパンが続くのはちょっと嫌かなと、昨日多めに仕込んでおいた味噌汁と共に久しぶりのご飯朝食にした。
 
塩昆布やいかなごの釘煮も乗せつつ、黄金色のご飯をもぐもぐ。すごく久しぶりな卵かけ御飯で、なかなか幸せな朝御飯だった。息子のパン弁当に合わせて、週に一度は干物を焼いたりする朝御飯も良いかもだ。美味しそうな干物、買ってこようかなぁ。
水菜と豆腐、ちりめんじゃこのサラダ
鶏手羽の中華煮 w/茹でほうれん草
わかめの中華風スープ
羽釜御飯
アイスウーロン茶
そろそろだんなは激ジョブ突入の模様。全然帰れそうにないよー……ということなので、夕飯のおかずは例によってお弁当の一品に回すことにして、今日の夕飯は鶏手羽の中華煮。圧力鍋でものの10分ほどで出来上がる、簡単おかず。
 
煮汁はけっこう少なくて、オイスターソースと醤油と砂糖と紹興酒と、そして八角。検見崎聡美さんの『俺の圧力鍋、うまいっ!』に掲載のレシピを参考にした。
 
本来は鶏手羽先だけを使うものだけど、お弁当に入れるなら手羽元の方が食べやすいかなと、手羽先と手羽元の両方をミックス。圧をかけて抜いた後に、煮汁をこっくりに詰めるだけでできあがりの簡単煮物に、茹でほうれん草を添えた。
 
産直スーパーで買ってきた美味しそうな水菜は、ちりめんじゃこ、豆腐と合わせて和風のサラダ。息子は中華風ドレッシングを選んでいたけど、私は胡麻わさびドレッシングでいただいた。あとはスープと御飯、そんな感じ。
 
ニュークイックでお値打ち品だった十文字鶏の手羽は、味があって美味しい鶏。骨付きの鶏は少量でもそこそこ食べ応えがあって、こっくりめの味も良く似合う。美味しかったー。