2016年6月30日木曜日

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2016年06月29日
2016年06月30日

野菜と鶏と

「Johan」の
 ジャンボチーズフランス
 チョコブレッド
自家製ヨーグルト w/紅玉ジャム アイスカフェオレ
一週間かかってやっとこさ食べ終えるぞの、「Johan」のパン2種類。全部冷蔵庫にしまってあったので、時間長めでチーズパンは温めて、チョコブレッドは電子レンジで10秒弱ほどごく軽く加熱。
 
自家製ジャムの瓶、私はけっこうきつめに締めているので開けにくいのが常なのだけれど、新しい紅玉ジャム瓶を使おうとした息子、
「……開かない……」
とものの十数秒で敗北宣言。
 
弱いな!てか諦め早いだろそれ!と、私がメキャッと開けたら、「さすがゴリラの嫁……」と驚かれた。いや、ゴリラの息子、そこは君が頑張るところだろう、と朝から一悶着。ゴリ……じゃなかった、だんなが不在だと、色々不便。早く帰ってこないかなー。
茹で枝豆・茹でとうもろこし
きゅうりとセロリのサラダ
鶏とかぼちゃの照り焼き
いんげんとソーセージのスープ
羽釜御飯
ビール(キリン一番搾り)
今日はバイトが無いよ!と喜ぶ息子。
米飯のまかないではあるけれど、甘じょっぱい味の丼ばかりだから、なんでも「白い御飯」が恋しくなるんですって。
 
米飯はもとより、とりあえず野菜でしょう、野菜食べないと……と、昨日に引き続き、野菜多めの夕御飯。
 
枝豆ととうもろこしは昨日茹でたもの。きゅうりとセロリは叩いて刻んで、マヨネーズと酢とラー油と炒り胡麻でさっぱり味のサラダに。さやいんげんとモロッコいんげんは玉ねぎ、ソーセージと合わせてスープにして、あとは手持ちのかぼちゃをスライスして鶏と一緒に照り焼きに。
 
野菜たっぷりめの献立にすると、肉が少なくても満足できるのが良い感じ。
 
そこそこのサイズの鶏もも1枚、一口大に切ったのを、私が2割ほど貰って、息子が残りを。ちょっとにんにく効かせてこってり系の味にしたのもあって、御飯が進んで危険だった。息子は御飯3膳平らげて御満悦。

2016年6月29日水曜日

杏ジャムと野菜と

「Pasco」のシーチキンポテト
アイスカフェオレ
昨日スーパーで買ってきたのは、Pasco社の「シーチキンポテト」という惣菜パン。
 
「シーチキンと相性が良く、食感を感じられるポテトサラダと合わせ、食べごたえのある惣菜パンに仕上げました」ですって。パッケージの「シーチキン」の文字は、まさにあの缶詰のフォントまんまで、いかにもシーチキンたっぷりという外見だった。
 
で、中身もまさに、シーチキンの存在感があって、なかなか悪くない感じ。でも逆に、ポテトの方の存在感はあまり感じられなかった気がする。でも、期待以上に美味しかったので、満足。
 
昨日がっつり買い物してきたので、予定のない今日明日は絶賛引きこもり予定。
 
午前中は、ゆるゆるあんずジャムを作ってみたりした。
 
良い具合に熟したあんずがお手頃価格だったので、「これはジャムにするしか!」と500gほどの1パックを買ってきた。
 
昨日のうちに分量の半分強のグラニュー糖と合わせて軽く煮て、一晩経ってから続きを煮て仕上げる方法は、「ラ・ベル・コンフィチュール・マサコ」さんのレシピ本の作り方。
 
レシピ本に載っていたとおり、バニラビーンズ入りで作ってみた。あくも丁寧にすくって、果肉は細かめに。私はいちごジャムやあんずジャムの煮えた果肉の食感があんまり好みではないので、今回は意図的にかなり細かめに刻んでみた。
 
以前、「砂糖控えめのジャムを作ってみよう」と作ったあんずジャムが控えめな甘さすぎて悲しい味わいだったので、今日はしっかり、果肉正味500gに対して250gのグラニュー糖を。ペクチンとレモン汁も入れて、レシピ通りとはいえ、とろみや酸味等々、かなりバランスの良い味になったと思う。
 
これはきっとスコーンに似合うジャム。だんな、無事に本場のクロテッドクリーム買って帰れると良いなー。
 
そして今日は野菜も届いた。
 
何度か利用している「ビオファームまつき」さんから数日前に届いたメールマガジンで、「今回の野菜のお申し込みにはとうもろこしが入ります」の一文が。
 
どの野菜も美味しいこの農園、とうもろこしもきっとすごく美味しいのだろうなぁと、いてもたってもいられなくて申し込みしてしまったのだった。
 
だんな不在で息子も留守がちなのに野菜セット買ってどうするんだ、と思いつつ……なんか美味しい野菜が猛烈に食べたい気分だったのね……。
 
冬には根菜多めの白色&赤色&茶色といった色合いだった野菜セット、今回は緑と白のグラデーションの、見事なまでの同系色。
 
期待のとうもろこしの他、大好きな枝豆やきゅうりも入っていて、とても満足な内容だった。
 
ちなみにこれがMサイズセットで2500円(+クール便送料930円)。地元で買ったらやや多めに見繕って2000円ほどの内容くらいかなという感じだから、倍額とまではいかないけれど、「贅沢な食材」ではある。普段使いにするのはちと厳しい感。
 
同梱されていたリーフレットによると、届いた野菜はこんな感じ↓
 
  • 春だいこん(天宝)
  • ズッキーニ
  • えだまめ(湯上がり娘)
  • みさききゃべつ
  • 四葉きゅうり(黒さんご)
  • グリーンミニセルリー(トップセラー)
  • どじょういんげん
  • モロッコいんげん
  • 味来とうもろこし(味来390)
 
きゅうりもズッキーニも、八百屋の店頭ではまず見かけない巨大なサイズだったり、「ミニセルリー」が全然ミニじゃなく御立派なものだったりと、たいそうな迫力。代わりにキャベツと大根は少々小ぶりなサイズだった。
 
ともあれ、まずこのへんは火を通してしまわなきゃ、と、急ぎとうもろこしと枝豆は茹でておいた。ちょっと鮮度心配だけど、土曜にだんなが帰ってきた時に色々食べさせてあげられると良いなー。
茹でとうもろこし・茹で枝豆
スティックきゅうり&セロリ
蒸しいんげん&モロッコいんげん
自家栽培プチトマト
 w/マヨネーズ・バジルマヨネーズ・ポン酢・オリーブ油・塩
「魚丸あげ枝豆」といんげんの吸い物
ビール(サッポロ黒ラベル エクストラブリュー)
息子はバイトで不在の夜なので、今夜はここぞとばかりに「届いた野菜を食べるぞ」の夜。
 
午後のうちに茹でておいたとうもろこしと枝豆、きゅうりとセロリは刻むだけ。いんげんは蒸した。あとはベランダから収穫した縦長型のプチトマト。
 
昨夜の残りの吸い物も出したら、もうそれだけでかなりなボリュームになったので、白飯は抜きにしたら、糖質なんちゃらダイエット的食卓になった。……でも、とうもろこしって、糖質豊富だからダメなのかしらん……?まあ、気にしないけど。
 
調味料にマヨネーズ、バジルペースト入りマヨネーズ、ポン酢、オリーブ油、塩を並べて、好みで添えつつ野菜をばりばり食べまくった。
 
さやいんげん、モロッコいんげんは期待ほどではなかったものの、枝豆ととうもろこしの美味しさには、たいそうびっくり。
 
昔、親戚のおばが家庭菜園でそれはそれは美味しい枝豆を作っていたのだけれど(もちろん無農薬)、それに匹敵する美味しさだった。品種どうこう以前に、なんというか「その枝豆の株自体が生命力に溢れている」という感じの美味しさ。一見こぶりなとうもろこしも、そんな感じだった。
 
きゅうりの瑞々しさ、セロリの香りの良さもうっとりなもので、感動しながらばりんぼりん食べたら、しっかり満腹になった。息子あたりにはげんなりされそうな絵面の夕飯だっただけに、これぞ一人のお楽しみ、という感じ。

2016年6月28日火曜日

胡麻多すぎた感

「Johan」の
 コーンパン
 チョコブレッド
自家製ヨーグルト w/パイナップルジャム
カフェオレ
まだまだ続く「Johan」のパン祭り……ということで、今朝はコーンパンとチョコブレッド。
 
冷蔵庫に入れてあったチョコブレッドは、起床早々冷蔵庫から出して常温に戻し、コーンパンは魚焼きグリルの余熱を使って温めた。
 
やっぱりアレよね、2人分にしては買いすぎてしまったよね……と反省しつつ、でもまだチョコブレッドとチーズパンが余っているという。あかん。
 
ちょっと飽きてきたので明日は別のパンを食べる予定。今日はイトーヨーカドーの特売日なので、大手メーカー製のいかにもな惣菜パンとか買って来ようかなと。
豚肉と野菜のピリ辛しゃぶしゃぶ
「魚丸あげ枝豆」といんげんの吸い物
羽釜御飯
ビール(キリン一番搾り)
今日は息子、バイトが無いので家で夕飯を食べられるという。
 
まかないはどうやら毎回肉系の丼らしく、ボリュームはあるけど野菜は皆無なのであるらしい。「野菜……うーん、葱……とか?」と言っているくらいだから、これはいかん、と、家飯では積極的に野菜を出すことにした。
 
しゃぶしゃぶ用の豚肉を買ってきてあったので、今日はピリ辛だれの豚しゃぶを、多賀正子さんレシピの「豚肉とシャキシャキ野菜のピリ辛冷しゃぶ」を参考に。
 
今日は気温が低かったので、茹でた豚を冷やすことはせずに、茹でたてのところを野菜と共に盛りつけた。野菜はかいわれ大根、人参、黒人参、きゅうり、大根も少し。あとはベランダ収穫のトマトも少し。
 
醤油、酢、砂糖をベースにラー油や唐辛子などが入るたれは、大さじ2くらい入れれば良いはずの炒り胡麻ががっさーと大量に入ってしまって、絵面的にちょっとアレな感じになってしまった。胡麻は大好きだから不満はないけれど、絵面が怖い感じに……肉と混ぜてしまってから写真撮れば良かったかな。
 
数日ぶりに御飯もちゃんと炊いて、冷蔵庫にしまってあった二番だしを使って用意した吸い物は、「魚丸あげ 枝豆」といんげんを使ったシンプルなものを。
 
おでんが好きになってから、さつまあげやがんもを、日常にも使いたいなと思うようになった。旨味が出るので吸い物の具にもなかなか重宝している。紀文の「魚河岸あげ」の姉妹品の枝豆も、枝豆ざくざく入った夏向きの味で、なかなか良い感じだった。今年は「夏おでん」なるものも作ってみようかなぁ。

2016年6月27日月曜日

茄子ミートドリア~

「Johan」の
 コーンガレット
自家製ヨーグルト w/パイナップルジャム
アイスカフェオレ
先週木曜に「Johan」で買ってきたパン。息子と私の2人で食べる用だというのに調子に乗ってあれこれ買ってきてしまったものだから、冷蔵庫と冷凍庫に入れたパンがなかなか減らない状況に陥っていたりした。……ちょっと、買いすぎました(今更気付く)。
 
んで、今朝は「コーンガレット」という名前だった、「コーン乗せイングリッシュマフィン」のような外見の丸いパンを温めて。
 
上にはチーズもトッピングされている風で、見た目よりもリッチな味わいのパンだった。1個で充分お腹いっぱい。
茄子ミートドリア
アイスティー(マンゴーメレ)
昨日に続き、息子はバイトで一人飯。
 
「うん、なんか頑張れそう。機械の使い方とか、飲み込み早いって褒められたー」
まかないはこんなの出た、制服も買っていったのでパーフェクトだって言われた、などなど報告してくれて、大丈夫かなーと思っていた私も一安心。
 
息子は外食慣れしているし、大人と話すの大好きだし、声もそこそこ通るし、中学時の職場体験でも皿下げ(バッシング、って言うんですって)や注文取りまでさせて貰ったのが楽しかったそうで、割と飲食系は合っているっぽい。本人も、
「こないだの冬の、パソコン向かう事務系バイトより全然いい。バイト代も良いし」
と言っていた。
 
んで、私の御飯。超手抜き飯でもいいけど、そういえば冷蔵庫に自家製ミートソース余ってた……茄子も1本半端に残ってる……と思い出して、夕飯はミートドリアにすることにした。
 
冷凍御飯の小さな包みをチンして、その上に冷蔵庫から出したミートソースを温めずにそのまま広げ、薄切りにした茄子はオリーブ油でソテーしてからトッピング。チーズ乗せてパン粉ふって、オーブンで15分。
 
ミートソースが冷たいからそのくらいの分数が妥当かなと思ったのだけれど、茄子と御飯が温かかったからそれほど長い時間は必要なかったようで、オーブンから出した時にはチーズがカリカリクリスピーな感じになってしまっていた。まぁ、それはそれで……と、パセリ飾って、別に用意してあった半熟の温泉卵を乗せて、できあがり。
 
お供はハワイで買ったフレーバーティー、マンゴー風味の「マンゴーメレ」をアイスで。
 
日中にがぶがぶ飲めるお茶が欲しくて、ハリオのボトル(これ)に淹れたのを、午前中の熱いうちは熱いまま、常温放置で冷ました午後からはアイスティーにして飲み続けていた。一応アイス用のボトルだけれど耐熱なので熱湯で抽出しても使えるのが便利で、このボトル、お気に入り。
 
自然な香りのフレーバーティーなので、アイスにしてもあまりわざとらしい風味にならなくて、マンゴーの香りが夏向きでたいそう爽やか。ミートドリアにもお似合いだった。

2016年6月26日日曜日

ランチにペンネ

鶏といんげん、コーンのクリームソースペンネ
アイスウーロン茶
今日日曜は(今日日曜も)大きな予定はなくて、のんびりな朝。
 
息子は安定の朝寝坊で、いつもより少し遅いくらいのタイミングで起きた私は、ベランダの花の世話をして、春秋用布団を干して夏用のタオルケットを出して、ついでに布団カバーも洗って、ここ数日さぼり気味だった掃除機もがっつりかけて、朝からなかなか良い気分。
 
昼はそこそこボリュームのあるものを作る予定だったので、チョコブレッド1切れだけ囓って家事をおおむね終わらせて、午前中はのんびりしていた。
 
で、お昼御飯に、クリームソースのペンネ。
 
今日の午後からいよいよ飲食店でのバイト開始の息子。まかないもちゃんと出るらしく、その店のジャンルとは被りそうにないメニューにしようかなと
「……パスタかな。パスタにしようか」
「クリームのがいい」
ということで、手持ちの野菜と肉を使ったクリームソースペンネを。
 
どこかの本で、クリームソースのパスタは、クリームに素材の味を出すのが肝要、みたいなのを読んだ。簡単に作るなら、具材を全部もろともパスタと一緒に茹でてしまうことなのだけど、それだと確かにソースに味が移らないよねと、今日は比較的丁寧に作ってみることに。
 
オリーブ油で一口大に切った鶏肉を焦がさないように炒め、いんげんも炒め、削ったとうもろこしも加えて炒め、そこに生クリームを注いで煮詰めていく。適度に煮詰まったソースに茹でたてペンネを絡めたらできあがり。
 
今日は塩気もばっちりで、ソースがしゃばしゃば皿に残るということもなく、我ながら会心の出来の皿になった。具材の組み合わせも良い感じ。
 
パスタに限らず、麺料理はあんまり気負わず手軽に作れる感があるけれど、丁寧にちゃんと作るとちゃんと美味しいものになるんだなぁと、あたりまえの事を改めて思ったりした。……サラダも添えたら良かったかしら。
スティックきゅうり w/味噌
「魚久」の鰆の粕漬け・げその粕漬け w/生姜の甘酢漬け
梅酒
で、午後から息子が出かけていき、私は一人のんびりと。
 
昼がそこそこ重かったので、一人夕飯は軽くでいいやと、梅酒傍らに冷蔵庫に残っていた粕漬け(すっかり古漬け……)をささっと焼いて、大好きなきゅうりも出して、御飯とかは要らないわ~と、「晩酌セット」的夕御飯。
 
大昔に買ったダイエット食品的なものもあるので、一人飯だしそういうので済ませちゃおうかなと思ったものの、「やっぱり美味しいもの食べたい、ていうかダイエットシェイク飲むならきゅうり囓った方が幸せ」とか思ってしまったのだった。
 
きゅうり美味しい、粕漬け美味しい、梅酒も美味しい。……で、早めに夕飯済ませて、早めにお風呂も済ませて、風呂上がりにハーゲンダッツ。至福~。

2016年6月25日土曜日

金のロコモコ?

「Johan」の
 チョコブレッド
 ジャンボチーズフランス
アイスカフェオレ
だんな不在の10日間。
 
ここぞとばかりに私はPCに張りついてネット対戦の人狼などに興じていたりして、昨夜の就寝は2時過ぎ。
 
「……なのに息子が"遊びに行くから8時過ぎに家を出るよー"などと言う……」
と、お母さんはそれに合わせて起きて、息子に朝食を摂らせるのだった。お母さんえらい。私えらい。まぁ、良い年の私は"朝遅くまで寝ている"というのがそもそも無理なんですけれども。
 
朝食は、ごわっと大きな塊で売っていたのをハーフカットで買ってきた「ジャンボチーズフランス」をスライスして、あとはみんな大好きチョコブレッド。
 
息子は相変わらず腑抜けた顔でもそもそ食べてるから、「ちゃんと味わかってるのかしら」と思って見ていたら、「美味しいからチョコブレッドおかわり」と2切れ目に手をのばしていた。美味しかったらしい。
金のロコモコ(風)
ライチソーダ
息子、今日は外出、明日はバイトだそうなので、週末2日とも私一人の夕御飯。
 
もう私は予定もないからと引きこもる気満々で、昨日はイトーヨーカドーで「金のハンバーグ」を買ってきた。あのセブンゴールドシリーズ、微妙に胸焼けもするのだけれど(脂が多いってことなのかなぁ……)、カレーもシチューもハンバーグも、おしなべて(値段に比して)美味しい。
 
簡単にワンプレートディッシュにしてしまえーと、ハンバーグはロコモコ風で。
 
冷凍御飯をチンして盛りつけて、ハンバーグもチンして盛りつけて、添付のソースかけて、あとは目玉焼き焼いただけ。パセリはベランダで栽培中(便利♪)のをもぎってきた。
 
野菜も無いけど、まぁいいや一人飯で今日くらいテキトーで、と。
 
お供の飲み物は、以前買って台所あたりに転がっていたライチリキュール「かわいい白いライチ」をソーダ割で。
 
気軽にソーダ割を飲めるようにと、ミニ缶の炭酸水を買ってあったのにさっぱり消費していなかったから、ここぞとばかりに使ってみた。不透明な真っ白なリキュールで、思った以上にライチ風味濃厚。杏露酒並の甘さだから、女性に好まれそうな味わいだった。私の好みよりはちょっと甘さが強いので、辛めのスパークリングワインあたりと混ぜて飲みたい気分。
 
「炭酸強めだし、ライムペリエあたりと混ぜたら良いのかなー」思いながらごくごく。
この手のお酒って、食べ物は何を合わせて良いのか、なかなか悩ましい。

2016年6月24日金曜日

冷し肉味噌タンタン麺♪

「Johan」の
 コーンパン
 りんごのデニッシュ
アイスカフェオレ
歌舞伎見物は、どうせ徒歩圏内だしということで銀座三越の「Johan」のパン予約購入とセットにしている。で、先週に続いて買ってきたコーンパンとチョコブレッドと、あと今回はデニッシュ系も少し。
 
朝御飯は、温めたコーンパンと、りんごのデニッシュ。甘く煮られたりんごがたっぷりで、デニッシュ生地もリッチな味わい。なかなか美味しかった。
 
美味しいパンを買ってくると、私はしみじみうっとりしながら食べるのだけど、半分寝ぼけて食べる息子は、「うめー」言いつつ、えらく早食い。本当に味わかってるのかなー?と不安になるのだけど、それでもJohanのパンは美味しいらしい。多分今回もチョコブレッドは(コーンパンも)あっという間に無くなるんだろうな。
津田沼「伝説のすた丼屋」にて
 冷し肉味噌タンタン麺 とろ玉飯付 \780
某飲食店でバイトを始めることになった息子、「シャツとズボンと靴は自前だってさ」とのことで、指定の色のを買いに行かなくちゃ、と。
 
それは親が用意してやるべきものなの?……と思いつつ、まあ汎用性高そうなものだし普段着にもなるでしょうということで、「じゃあユニクロですかの?」と息子と2人、地元のユニクロに見に行った。
 
ユニクロと同じビル内にABC-martもあって靴も買え、「じゃあそのへんで御飯食べて帰ろう」と、協議の結果「伝説のすた丼屋」に。
 
息子、引っ越してきたばかりの頃は「すた丼?あんま好きじゃないー」とかなんとか言っていたくせに、今はもう率先して「じゃあすた丼で!」というくらい、気に入ってしまったみたい。私にしてみると、全体的に味が濃すぎる(美味しいとは思う)のだけど、やっぱり若い男性に受ける味になっているんだなぁ、と思ってしまった。
 
私も、先日始まったばかりの夏季限定メニューが気になっているところだったので「じゃあすた丼で」と。
 
「濃厚胡麻ペーストと辛すたダレで食欲全開!すたダレ仕込みのとろ玉飯付き!」という、「冷し肉味噌タンタン麺 ~とろ玉飯付~」を食べてきた。
 
息子は、前回旨い旨いと食べていた、これまた季節限定メニューの「伝説のすた丼まぶし」を。
 
思っていたよりしっかり辛かった担々麺。もやしのナムルや水菜と絡めて食べている間は美味しくいただけたけど、最後の3口くらいはタレが多く残ってしまっていて「辛~い、味が濃~い」と、こってり味と戦うことに。でも、添えられた「とろ玉飯」が案外良い感じで、これが箸休めの存在にもなってくれて、最後まで平らげることができた。
 
御飯の上には、とろろとすた丼のたれ、別添で生卵で、黄身だけすくえるセパレーターつき。じゃあお言葉に甘えて黄身だけ乗せましょ、とやっていたら、息子が「じゃあ白身ちょうだい~」と、白身マシマシのすた丼茶漬けをかっこんでいた。
 
金曜夜のすた丼屋はかなりな混雑で、ほぼほぼ満席。すぐ近くの「すき家」などよりも盛況という感じで、けっこう人気あるんだなぁ……と改めて思ったのだった。雨降っていたせいもあるかもだけど(雨の日は肉30%増量サービスがあるのねー)。

2016年6月23日木曜日

歌舞伎座で赤飯弁当♪

チーズトースト
ヨーグルト w/紅玉ジャム
アイスカフェオレ
今日の朝食は、残っていた大手メーカー製の普通な感じの食パンで、チーズトースト。ここ数日は神戸屋スペシャルが続いていたから、改めて普通の食パンを食べると、やっぱり味気なくて物足りない感じ。
 
シュレッドチーズが余っていたので、こんもり盛ってトーストしたら、それなりにリッチな味になって幸せだった。ヨーグルトとカフェオレと……って、乳製品万歳朝御飯。
歌舞伎座にて
 「日本橋弁松総本店」の赤詰弁当 \1134
 お茶
今日は夕方から一人お出かけして、先日一部&二部を観た「六月大歌舞伎 義経千本桜」、今日は三部の「道行初音旅」&「川連法眼館」を観に行ってきた。
 
三部は猿之助が「化け狐」の役で出てきて、「川連~」のラストでは「市川猿之助宙乗り狐六法相勤め申し候」ということで、五期歌舞伎座開場後初となる宙乗りを披露とのこと。
 
多分、花道の真上を飛んで引っ込んでいく形になるよねー……と、取った席は3階東席。
 
東桟敷の真上にあたる三階席で、右の写真のような眺めになる。
 
舞台の右端がちょん切れるけれど、花道はばっちり見えるし、特に今回は「宙乗り狐六法」がたいそう良く見えて、これは幸せな席だった。
 
右端が切れるのが良いか、舞台正面の3階席で花道が全く見えないのが良いか、悩ましいところだけれど、3階東席気に入りました。7月歌舞伎の席も、この3階東で押さえているので、楽しみ。
 
猿之助演じる狐忠信は、両親の皮を張って作られた"初音の鼓"を慕って静御前に付き従っていたところ、本物の忠信の登場により正体を現し、最後はその鼓を義経から賜って「ありがとう」と喜びつつ、恩返しをして去って行く……的なストーリー。
 
猿之助の動きが「北島マヤか」というほどに狐で、しかも愛らしかった。宙乗りも、多分相当肩や腰が痛いのではと思うのだけど、とても自然でなんというか「綺麗」だった。最後は会場全体に桜の花吹雪。
 
今日の大向こうのかけ声は、「御両人!」「待ってました!」「四代目!」なんてものも飛び交って、バラエティ豊か。何より多かったのはやっぱり「澤瀉屋!」だったかな。
 
幕間の30分で食べたお弁当は、入場前に銀座三越に寄って買ってきたもの。
 
今日はなんとなく洋風弁当な気分だったのだけれど、駅弁だったら洋風のものもあったのかもだけど、デパ地下だと「惣菜」的なものばかり。洋風の惣菜って、ソースのかかっているものが多かったりするので、「サンドイッチっていう気分でもないし」と和風弁当コーナーに方向転換して買ってきた。
 
「お赤飯!君に決めた!」と買ったのは、「日本橋弁松総本店」というお店の赤詰弁当、1134円。
 
昔ならではの「濃ゆい味」をウリにした仕出し弁当のお店のようで、外見も味も、なんというか歌舞伎鑑賞にぴったりな感じだった。
 
赤飯、めかじき照焼、玉子焼、蒲鉾、甘煮(つと麩、蓮根、里芋、揚ボール(魚肉)、筍、椎茸、絹さや)、生姜辛煮という盛合せ。確かに全体的に味が濃いめのしっかり系で、ちょっとびっくりするほど辛味のあった生姜辛煮が鮮烈だった。
 
「洋食食べたい」という気持ちはどこへやら、「やっぱり和風弁当ってサイコー」とか思いながら、もぐもぐ。
 
なんだかんだ、駅弁が選択肢豊富で値段お手頃感があるので、「駅弁専門店が東京駅に!絶対に買いたい人気商品20選」あたりを参考に、次はまた駅弁かな。
 
来月の「七月大歌舞伎」は、歌舞伎十八番の内「鎌髭」「景清」ですって(良く知らない……)。午前の部の「流星」には、また「市川猿之助宙乗り相勤め申し候」の文字が。
 
猿之助に中車(=香川照之)、そして海老蔵、という配役だそう。楽しみー。

2016年6月22日水曜日

鶏&キャベ

バタートースト
アイスカフェオレ
今日からだんな、10日ほどの海外出張。
 
テロだなんだと不穏なヨーロッパへの出張なので不安を感じつつも、「お土産はワッフルミックスおねがいします」「あとジャムと」「トリュフ塩安かったら」としっかりリクエストもする私。
 
息子と同じタイミングで朝食にするというので、「神戸屋スペシャル」をトーストして炒めウィンナー&目玉焼き。ヨーグルトにアイスコーヒー、と「いつもの」セットを食卓に並べ、私は2人を見送ってから1人朝御飯にした。
 
1人分だったらヨーグルトとかウィンナーとか、別に要らないかな……と、アイスカフェオレ傍らにバタートーストもぐもぐ。一人の御飯って、素晴らしく手抜きになります。
茹でとうもろこし
キャベツとチキンのサッと煮
クラムチャウダー(キャンベル缶)
羽釜御飯
麦茶
これからしばらく、息子と2人の夕御飯。
 
息子はめでたく進路も決まったところで本格的にバイトを探し始め、まかないつきの飲食店バイトを始めることにしたらしい。今週末からシフト入ってるらしいので、私一人の夕飯が多くなる。
 
寂しいとかはあんまりないのだけれど、この日記に書けるような献立じゃ無くなっちゃうぞ困ったな、という。
 
ともあれ、今日の夕飯は「さっぱり系の鶏肉料理が食べたいな」と、手持ちのキャベツと合わせてケンタロウさんレシピ「キャベツとチキンのサッと煮」を。
 
醤油味醂味で一口大に切った鶏肉をさっと焼いて、鶏肉に火が通った頃に櫛形に切ったキャベツを入れて、再び加熱。煮汁は少なめで、「蒸し煮」にする感じで、最後にバター1かけらで風味づけしてできあがり。
 
何度か作ったことのある、お手軽簡単な「御飯のおかず」という感じの料理で、醤油味醂の甘じょっぱさに鶏のだしが染みたキャベツがなかなか美味しくてお気に入り。
 
スープカレーに使った残りのとうもろこしは茹でて副菜に、あとは残っていたクラムチャウダー温め直して、羽釜御飯。

2016年6月21日火曜日

本日はミートソース

「Bread's Court」の
 瀬戸内レモンパン
 ミートパイ
カフェオレ
昨日、外出ついでに乗換駅でみつけて買ってきた「Bread's Court」というお店のパンで朝御飯。
 
レモンパンは、「爽やかなレモン香る。瀬戸内産のレモン果汁・レモンピールを使用した上品な味わいのクリームパンです」ですって。クリームが中に入っているのかと思いきや、表面に盛られているものだったようで、全体的にしっとり食感。かなり濃厚なレモン味だった。
 
ミートパイは、しっかり温めるとさくさくと良い食感で、トマトの風味。なんとなく「神戸屋レストラン」のものに似ているなと思ったら、まさに「Bread's Court」が「神戸屋」チェーンであったみたい。味は「神戸屋レストラン」のそれの方が上かなと思ったけれど。
 
で、今日は雨の予報でちょっと涼しい朝だったので温かいコーヒーで。
雑なカプレーゼ
ミートソーススパゲッティー
クラムチャウダー(キャンベル缶)
ビール(キリン一番搾り)
週末から「ミートソースが食べたいー」と言っていただんな。火曜に夕飯合わせで帰ってこられるならミートソースにするけど?と言ったら、頑張って帰ってきてくれた。
 
落合務さんレシピを見つつ、でもセロリを買い忘れていたからセロリは抜きで。
 
玉ねぎと人参をせっせと炒め、ローリエとローズマリー、セージで風味づけしつつ、合いびき肉炒めて、ワイン、トマト缶。やっぱりセロリも入れるべきだったかな。
 
少し寝かせた方が味がまろやかになるということで、余裕があった午前中のうちにあらかた仕上げて、「あとは最後にもう一度軽く煮込むだけ」くらいの状態にしておいた。あとは、茹でたパスタを少量のソース、バター、パルミジャーノと合わせて、仕上げにもソースをかけてできあがり。チーズはちゃんとパルミジャーノ・レッジャーノのかたまりをがしがしおろして。
 
ソースはほぼ仕上がっていたから夕飯の支度楽勝じゃん、と思っていたのだけれど、夕方から地味にばたばたしてしまって、スープは手抜きのキャンベル缶、添えるサラダもなんだか雑なもの。
 
バジル、ドライので良いから添えようと思っていたのに忘れてしまったり、仕上げにオリーブ油かけようと思っていたのに忘れてしまったり。んで、出来上がったのは、「塩&にんにく和えのプチトマト+モッツァレラ」というだけの、非常に雑なカプレーゼ。
 
でもそれに使ったプチトマトは、自家栽培品。ベランダでもっさもさ育っているプチトマトが7粒ほど食べ頃になったので、収穫して使ったのだった。ちょっと皮が厚めではあったものの、甘酸っぱさが濃厚でなかなか良い感じ。自分で栽培しているのだから「完全無農薬」も折り紙済みで、ベランダのプランター栽培でもなかなか美味しく育つのだなと、嬉しくなった。
 
水やりの手間とか考えると、全然安上がりでもなんでもないのだけれど、ハーブなどとはまた違う、「食べられるものが育つ」というのはなんだか嬉しい。

2016年6月20日月曜日

牛すじねぎスパ♪

バタートースト
ハムエッグ
自家製ヨーグルト w/パイナップルジャム
アイスカフェオレ
今朝のバタートーストは、ほのかに甘い、デニッシュ生地風の「神戸屋スペシャル」。
 
何も塗らずにサクッと焼いて、焼き上がってからバターを添えた。お供にハムエッグ、いつものヨーグルト&アイスカフェオレで。
 
しょっちゅう食べているとくどいかなと、「普段使い」にはいまいちなりそうにない(お高いし)ものの、時々食べると本当に美味しい「神戸屋スペシャル」。3人で食べやすいようにと6枚切りのを買ってきたけど、多分4枚切り~5枚切りくらいの厚さが一番美味しいような気がする。
牛すじねぎスパ
簡単わかめスープ
麦茶
今日の午後は息子の学校での三者面談。さっぱり勉強している風が無かったからどうなることかと思ったけれど、めでたく息子の第一希望の学部で、大学への進路が決まったとのことだった。まぁ息子に向いている分野じゃないかなと思われる進学先で、とりあえず何より。
 
で、帰りにちらっと吉野家寄って牛丼食べてきたら、夕方になってもいまいち空腹にならず。鍋に牛すじ煮が残ってるし、明日は別の献立の予定がもう決まってるから牛すじ食べてしまいたいなぁと、さらっと太麺パスタを茹でて定番メニューの「牛すじねぎスパ」にした。
 
水と焼酎で煮ただけの牛すじは、オリーブ油で薄切りにんにくを炒めたところに加えて炒めて、醤油味醂を注いでこっくり煮詰める。今日はちょっと薄味めにして、塩で味を調整した。
 
茹でたパスタと炒め合わせて、仕上げに刻み万能ねぎを散らしたらできあがり。あとは七味唐辛子(黒七味でも)を好みでばっさばさと。
 
私はかなり小盛りにしておいたのだけれど、息子は「普通に喰えるよー」とのことで、彼の分はやや大盛りで。私の分は、「アタマの大盛」みたいなすじ肉たっぷり盛りになって、それもまたなかなか幸せだった。
 
息子はポン酢と葱で食べる「ねぎぽん」が牛すじ料理最高峰なのだそうで(確かに、牛すじの美味しさが一番わかる料理かもと思う)、でも私は牛すじねぎスパと牛すじカレーがそれに並んで「牛すじ料理御三家」と思っている。御三家一角、今日も美味しかったです。

2016年6月19日日曜日

父の日スープカレー

「神戸屋レストラン」のミートパイ
アイスカフェオレ
昨日、外出ついでに久しぶりに買ってきた「神戸屋」のミートパイ。神戸屋と言えば神戸屋スペシャルとミートパイ、というくらいに、私とだんなはここのミートパイがお気に入り。ミートフィリングはいかにも神戸屋な濃厚な味だけれどトマトも入っているので爽やかな後味も。
 
遅め朝食だったのでミートパイとカフェオレでさらっと終わらせた。
「マクドナルド」の
 エグチ
 チキンマックナゲット 10個
 フライポテトL
ジンジャーエール
今日は父の日。
 
夕飯はだんなリクエストで「スープカレー」ということになったので、その材料を買いにスーパーに行ってきた。昼御飯はミートソースとかどうか、てかミートソースが食べたい、とミートソースリクエストも出たのだけれど、ちとメニュー的に重いねというのと、ちとめんどくさいねということで、久しぶりの「マクドナルド」。
 
キャンペーン期間中で、マックナゲット15ピースが、570円→390円の特別価格。この機会にナゲットを山盛り食べるのはどうでしょうと、2パック30ピースを買ってきた。渡された3種類のソースは、定番のバーベキュー・マスタードと、期間限定らしい「クリーミーチーズソース」。他にカレー味のもあったらしいけれど、すでにこの店舗は品切れの模様だった。
 
で、並行して「裏メニュー」なるキャンペーンも開催中だったのだけれど、バーガーはお手頃価格の小さめので良いよねと、家族全員「エグチ」(=エッグチーズバーガー)で。
 
クーポンで「全サイズポテト150円」なるものもあったので、Lサイズのポテトつけてもらって、あとはスーパーで食材と共に買ったジュースを持って帰宅した。
 
ナゲットをこれだけ「もりもり食べる」というのは初めての事で、なんだか新鮮な気分。チーズソースが思った以上にチーズチーズしていて、「あーなんかアメリカのファミレスとかでこういう味あるある」的な絶妙な美味しさ(絶妙な不味さとも言う)で、懐かしい味わい。
 
「エグチ」も案外美味しかった。
ミックス野菜のサラダ
スープカレー
ビール(ヘリオス シークヮーサーホワイトエール)
そして夕飯は、だんな待望スープカレー。
 
ソラチの「札幌スープカレーの素」を使って、野菜たっぷり具沢山カレーの支度をした。
 
普通のカレーとは全く作り方が異なるスープカレー。基本的には「あまり煮込まない」という感じで、茹でるなり揚げるなりした具は、最後にスープと合わせるだけ、という感じ。独特だけれど、これが美味しい。
 
骨付き鶏もも肉はこんがり焼きつけてから茹でて、その鍋に皮付きのじゃがいもと人参も入れて柔らかくなるまでことことと。この煮汁は最後にペースト状のスープカレーを伸ばすのにも使用する。他の野菜は、かぼちゃ、ピーマン、ズッキーニ、茄子、さやいんげん、とうもろこし。これらは全て素揚げで、水気を切ったゆでじゃがいも・ゆで人参も一緒に揚げた。
 
あとはゆで卵も用意して、全てを盛ったらできあがり。手持ちのスープ皿(シリアル皿?)に盛ったら、具沢山すぎてなかなか大変な感じになった。そこそこのサイズの鶏もも肉だったのに写真にほとんど写っていないという。
 
「シチュー」でもなく、本当に「スープ」という表現が正しいスープカレー。具沢山肉野菜のカレースープびたし、といった風なもので、でもたいそう美味しかった。
 
リクエストしてくれただんなが「おいしー……いや、これ美味しいわー」言ってたのが何より。いや、実際美味しかったんだけれども。
 
多分、自分だけのため(息子と私の2人のためでも)だったら、手間やカロリー考えて、野菜を揚げずに焼きつけるだけで作ってしまうところ、やっぱりちゃんと揚げた野菜は歯触りもばっちりで良い感じだった。我ながら、ピーマンのシャキシャキとか適度な感じに揚げられたなと。

2016年6月18日土曜日

ひやた&しょんぼりクーポン

ピザトースト
アイスカフェオレ
手元には大手メーカーの食パンがある土曜日の朝。
 
だんなが「ピザトーストが食べたい」と言うので、久しぶりにピザトーストの支度をした。
 
幸い冷蔵庫内に自家製トマトソースの残りがあったし、玉ねぎもピーマンもある。ベーコンの代わりにスライスしたソーセージ使うことにして、
「我が家には!こういう時に備えてシュレッドチーズはいつも常備されております!」
と、少量入りシュレッドチーズの袋も出した(←グラタンとかの予定がある時は良いけど、そうじゃない時は大袋サイズはカビ生やしちゃうことがままあるから、たいてい小さめ袋を買うようにしている)。
 
魚焼きグリルで良い感じにこんがり焼くと、値段の安い食パンでも充分なかなかな美味しさ。自家製ソースは以前呆れるほと大量に作ったのでまだ数瓶あるけれど、また無くなったら大量に作ることにしよう。これがあると本当に便利。
冷やしたぬき
麦茶
お昼は、だんな提案で「冷やしたぬき」。
 
「ひやたが食べたい」と言い出して、麺は乾麺の日本蕎麦が手元にあるしと、だんながささっと買い物に行ってくれた。スーパーの惣菜コーナーの揚げ玉と、かまぼこ、あとはきゅうりと錦糸卵、刻み葱。
 
「めんつゆって、どんくらいの薄さに薄めるべき?」
「つけつゆより、ちょい薄いくらいで良いんじゃないの?」
「だよねぇ」
と、麺に添付の濃縮つゆは、つけつゆより「ちょい薄」イメージで希釈。
 
具材は他にわかめとか紅生姜とか入れても良かったのかな。でも、具沢山で美味しい「ひやた」だった。
 
揚げ玉+うどんも最高に美味しいけど、揚げ玉+蕎麦もすごく幸せ。揚げ玉の万能感、半端ない。
渋谷「九州酒場だんだん 渋谷桜ヶ丘店」にて
 メインの特選豚しゃぶしゃぶが食べ放題[桜満開コース]3時間飲み放題付 \2880
んで、今日は夕方からお出かけ。
 
去年の3月にクーポン使って食べた「九州酒場だんだん」というお店がけっこう美味しくて幸せだったのだけれど、同じ店のクーポンが「52%OFF【2,800円】2月リニューアルオープン≪特選豚しゃぶしゃぶ食べ放題・チキン南蛮・鮮魚炙りポン酢等+飲み放題180分≫」といった内容で数ヶ月前に発売されたのだった。
 
前回は鶏の唐揚げ食べ放題、今度はしゃぶしゃぶ!と嬉しくなって、友人たちに声をかけて飲んべえ6人で行こうかという話になったのだった。共同購入クーポンを初購入する人もいる中、この店は前回良い感じだったから大丈夫だと思うよー、なんて言ったりして。
 
……でも、かなりがっかり。非常にしょんぼり。誘ったこちらも「えーなんか、みんな、ごめんねぇ……」という気分になり、全員、もんにょりした気分での散会となった。
 
クーポン記載の料理内容は、こんな感じ。
 
  • 季節の鮮魚 炙りポン酢 薬味添え
  • 2種の粟麩 磯海苔餡かけ
  • 季節の野菜の特製サラダ
  • 自家製タルタルが自慢のチキン南蛮
  • 特選豚のしゃぶしゃぶ(食べ放題)
  • タレ4種~つゆ・ごま・香味・ゆずポン酢~(食べ放題)
  • 9種の新鮮野菜(食べ放題)
  • ご飯・〆の麺・雑炊(食べ放題)
  • お口直しのデザート
 
んで、実際行ってみたら、こんな感じ……。
 
  • 予約後に店から連絡があって「当該店はリニューアル工事に入ってしまうので、渋谷駅近くの「渋谷桜ヶ丘店」に行って欲しいとの連絡が。内容は同じだというので承諾。
     
  • でも、以前行ったその店とは随分違う雰囲気のその店舗。個室感覚で使える良い感じの店だったからクーポン買ったのに、店の入口入ってすぐに川の字にテーブルと椅子が並んだ学食のような内装の一角で食事をすることに……。
     
  • 一昨日あたりクーポン印刷しようとしたら、なぜか「使用済」状態。クーポン会社に連絡して、お店にも連絡したところ、店側で勝手に操作されていたと判明。「印刷しなくても当日番号お伝えいただければー♪」とチャラく言われたけど、勝手に使用済するとか、ダメなんじゃ……?
     
  • 飲み放題内容に「サングリア各種 」とあったからビールに飽きたらそれだなと思ってたのに、当日リストには掲載無し。
     
  • 「3時間食べ飲み放題」プランなのに、対象のしゃぶしゃぶがテーブルに来たのは、入店後1時間半後。ブチ切れて大声で催促したらやっと来た状態。最初の2品はそこそこ早く来たものの、その後料理は1時間以上放置プレイ。
     
  • メニューの1つ「季節の野菜の特製サラダ」はやって来ず。
     
  • 「9種の新鮮野菜(食べ放題) 」はもやしと白菜の2種類のみ。
     
  • 「ご飯・〆の麺・雑炊(食べ放題) 」はお試しで麺2玉注文して、まだ食べられそうだったら追加をと思ったら、「追加はできない」とのこと。追加できないなんてどこにも書いてないし、だったら「食べ放題」じゃないし……。
     
  • 「タレ4種~つゆ・ごま・香味・ゆずポン酢~(食べ放題) 」は、卓上にポン酢・ごまだれの2種類がやってきたのみ。
 
どーんと、これが最初の盛りの「6人前」のしゃぶしゃぶセット。
 
食べ放題は豚しゃぶで、肉の質はまぁ悪くなかったのだけれど、山盛りのもやしと白菜に、「あとどんな野菜が来るのかなー?」思ったら何も出て来なかった、という。
 
たれが2種類だけだった&野菜が少なかった、くらいだったら「仕方ないなー」で済んだけど、あまりに点数が重なる「看板に偽りあり」的な感じで、なんだかしょんもり。
 
1年前のクーポンは内容に偽りない、店の雰囲気も良い、大満足なものだったのに、この違いは何だったのだろう。ポンパレ(前)とグルーポン(今回)の差?お店の経営姿勢の変化の結果?
 
とりあえず、このチェーンを利用することは二度とないし、グルーポンにはがっつりクレーム入れときます。

2016年6月17日金曜日

スキレットすき焼き

ハムチーズパン
「Johan」のコーンパン&チョコブレッド
アイスカフェオレ(大量)
今日は私、自治体のがん検診。
ずっとずっと「バリウムきらいー」とこの手の検診から逃げていたのだけれど、年齢も年齢なのでいつまでも逃げていてはいかんでしょと、今回腹をくくって受けてくることに。
 
当然、昨夜から飲食禁止で、今朝も何も食べずに、受付開始時間に合わせて指定された会場に行ってきた。今日の日程は、対象者は女性だけだったみたい。同世代くらいの人もいたけれどやってきていたのは圧倒的に50代以上のおばちゃん&おばあちゃんたちが多かった。
 
バリウムって、その昔は500mlほども飲まなきゃいけなくて、私の知識はその時点で止まっていたのだけれど(だから余計に飲みたくなかった)、今は120mlほどだけ飲めば済んでしまうそう。
 
それでも全くもって美味しいものではないし(金属臭くて甘ったるい飲むヨーグルトみたいな)、一緒に飲ませられる発泡剤がけっこう苦しい。んで、苦しい状態で「遊園地の回転系アトラクション」的なものに乗らないといけなくて……まぁ、いろいろとしんどかった。病気を見つけるための検査だけれど、この検査自体がけっこうなストレス、っていう。
 
いくつかの検診をまとめて受けたのだけれど、思っていたよりもさくさく進んで10時前には帰宅することができた。
 
下剤を渡されて「とにかくたっぷり水を飲め」と言われたので、水を2杯飲んだ後に、アイスカフェオレをたっぷり2杯飲みながら15時間ぶりの御飯をもぐもぐ。
 
昨日買ってきたハムチーズパンと、これが最後の「Johan」のコーンパン&チョコブレッド。地獄のように美味しくないバリウムを飲んだ後だっただけに、パンの美味しさが胃袋に染み渡った。
 
んで、その後ずーっと「胃が重いー」「きもちわるいー」「下剤が効いてるんだか効いてないんだかいまいちわからないー」と、いう感じだったりして、午後はずっと不調だった。ほんと、バリウム 飲んだらむしろこれ具合悪くなる勢いだわ……(大事な検査だというのは、わかるんだけどもー)。
昨夜の刺し身の残り
青ねぎと牛肉のすき焼き風
豆腐と焼き麩の吸い物
羽釜御飯
麦茶
で、シオシオな気分で本日の夕御飯。
 
昨夜のまぐろとサーモンがちょっと余ってるし、吸い物もある。あとは御飯炊いて、なんかお肉の買い置きあったはず……と冷蔵庫を見てみたら、アメリカ牛のすき焼きカットだった。
 
赤身肉の、好みな感じのこの肉は、多分牛丼か何かにしようと思って買ってきたんだったと思う。でも牛丼って気分じゃなくて、でもすき焼きカットだからどうしましょうか……とレシピ探して、「あ、これにしょう」と『きょうの料理』掲載の「青ねぎと牛肉のすき焼き風」。まあほぼすき焼きなんだけど、具は肉の他は青ねぎと豆腐だけ(本当はこれに白滝も入る)。
 
スキレットでささっと作ってテーブルに出してしまえば良いやと、レシピ通りに砂糖で肉焼いて、醤油と酒の割り下足して、全体煮絡めて……って感じに、普通に「すき焼き」な感じで作って出した。この季節に暑いかなと思ったけど、生卵買ってきてばかりだったし、「卵につけて食べる」のがやりたかったのねー。
 
今日はだんな不在で息子と2人。
「この、残った溶き卵を御飯にかけて食べると旨いのよ」
「……卵もう1個足していい?」
「いいよー」
言いつつ、肉も御飯もせっせと食べていたら、なかなか刺し身まで手が回らなくて大変だった。なんだかんだでお腹いっぱい。バリウム不調もやっとこさ解消したのでありました。

2016年6月16日木曜日

憧れの小鉢セット♪

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「Johan」の
 コーンパン&チョコブレッド
自家製ヨーグルト w/紅玉ジャム
カフェオレ
昨日に続いて、「Johan」のパンを満喫の朝御飯。
 
えーと、昨日は息子が学校休みで、今日はだんなの計画年休(月に一度は年休取りなさいというお達しらしい)。今週はなんというかゆるゆるデー。
 
昼食はどこか食べに行こうかという話になっていたので、朝は軽めにパンとヨーグルトとコーヒーだけで。雨の予報が出ているからか、気温が低めの肌寒い朝だったので、ホットコーヒーにした。
津田沼「あけぼの」にて
 小鉢セット 870円
 味噌汁→コーンポタージュ変更 \220
 生ビール
「平日だし"いきなり"だろうか」
「いや、なんかこう、"もうちょっと美味しいもの"を食べたい感」
とだんなと話し合い、向かったのは「レストランあけぼの」。
 
平日ランチは、平日限定の「サービスセット」980円、「小鉢セット」870円がいただける。ライスorパン・味噌汁・漬物・ミニ小鉢つきで、今日のメニューはサービスセットが「ハンバーグ&小エビフライ盛合せ」、小鉢セットが「網焼きチキンのスタミナソース・ミートオムレツ・カニクリームコロッケ」だそうだ。
 
味噌汁をコーンポタージュに変更するとプラス220円。
 
嗚呼幸せ、平日昼麦酒。 ビールも飲んでしまいましょう♪と、昼からうっかり楽しみまくってしまったのだった。
 
ビールにはサービスで定番メニューのコールスローもついてきて、それをつまみながら料理が来るまでのんびり待機。
 
お座敷にけっこうな人数のグループ客が入っていたみたいだし、2人客、1人客のお客さんもぽつぽつやってきていて、今日もお店は盛況だった。
 
外見も内装もなんというか「昭和の(更に言えば片田舎の)洋食屋さん」然としているのだけれど、でも、どの料理も美味しいんだなぁ。すっかりお気に入り。
 
小鉢セットは、盆の上に和皿が3つ、左からカニクリームコロッケ(タルタルソース添え)、網焼きチキンのスタミナソース、ミートオムレツ(ケチャップ添え)が盛られていた。洋皿に盛られた御飯と、美味しいコーンスープ、ポテトサラダと、漬物はきゅうりと大根の浅漬け&柴漬け。
 
たんまり盛られた御飯はだんなに手伝ってもらって、あとは残さず完食した。揚げたてのコロッケは蟹の風味濃厚で、チキンは特にビールの良いアテ。これで1000円ちょいちょいなのだから、かなり幸せだ。
 
このお店は、他にも「洋風幕の内弁当」(1450円)なんていうのもあったりして、いつかそれも、と思っている。
 
あと、カレーライスに「激辛」の文字が添えられているのがずっと気になっていたので会計時に「かなり辛いんでしょうか」と聞いてみたら
「かなり辛いです」
と、御主人。家カレーの辛口レベルではなく、本当に辛いのだそうだ。
 
オプションというわけでなく、デフォルトが「激辛」というのはなんだかすごい。気になるなぁと思いつつ、インドカレーやタイカレーではなく洋風カレーが激辛というのはあまり想像ができなくて(粘度がある分、感じる辛さも厳しそうで)、お土産カレーもあるらしいからいつか試してみようかなと思っている。
牛すじのねぎぽん
手巻き寿司&刺し身盛り
 (本まぐろ・サーモン・イサキ・帆立・いくら・あじのたたき)
 (玉子焼き・刻みきゅうり・刻みねぎ・しそ)
豆腐と焼き麩の吸い物
日本酒(和歌山 名手酒造 黒牛 純米雄町生原酒)
夕飯は、「久しぶりに手巻き寿司はどうだろうか」ということに。
 
日本酒飲みましょう、つまみも作りましょう、ということで、半額見切り品だった国産牛のすじ肉をねぎぽんで。1尾160円のあじを2尾買ってきて「たたき」にして、あとは本まぐろのサクやお刺身盛合せなどなどを食卓に並べた。シンプルな吸い物の汁の実は豆腐と焼き麩で。
 
米飯が好きらしい息子、ひつまぶしや手巻き寿司の日は「もうそろそろ止めてくれ」というほどの量を食べるので、今日炊いた御飯は4合。全てを酢飯にしたら、さすがに全てが無くなることはなくて、ほっとした。でも、私とだんなは多分、2人で1合くらいしか食べてないと思うんだなぁ……(残ったのは茶碗大盛り1杯分くらい)。
 
あじ+塩+胡麻油+しそ+きゅうりの組み合わせとか、いくら+サーモンとか、家手巻き寿司は好き勝手に具を組み合わせられるのがとても楽しい。
 
「どんなお酒を出しましょうかねぇ」
とだんなが日本酒冷蔵庫をがさがさやって出してくれたのは、和歌山株式会社名手酒造店黒牛、純米雄町生原酒。
 
これがもう、いかにもな雄町雄町な雄町っぷりで、どっしりとした存在感、濃厚な旨味と甘味と酸味のバランス、たまらなく好みなお酒だった。やばい、これは美味しい、やばい、と、私、明日は健康診断なのだけれど、杯が進んで良い感じの酔っ払いに。まぁ、血液検査とかは無いから(でもバリウムは飲むんだけど……)大丈夫かなと。