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2022年6月28日火曜日

3日目神戸と地元ピッツェリア

やっぱり神戸牛食べて帰らないとね!ということで
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド」にて
 ルームサービス朝食
2泊の「ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド」の滞在もあっという間。ルームサービス朝食は、母は昨日と同じく洋食を選び、私はせっかくだからと和食を選択してみた。
 
お目覚めのカクテルジュース
五国の旬の味わい
季節の焼き魚
兵庫県産海苔
地元旬野菜の漬物
ごはん または お粥
地産の味噌汁
季節のデザート
ほうじ茶
という内容だそうで、「で、結局どんな感じなんだろう?」は今一つわからないまま料理を待っていたわけだけど。
 
内容充実の和朝食でした。米飯が進む~。 二段に重なっていたお重のような塗りの器におかずがたくさん。
 
おひつでやってきたご飯の分量は1.5合分くらいもあって、そしておかずもご飯が進むものばかりだったものだから、私はついついついつい朝から3膳。
 
野菜の炊き合わせ、きゅうりと鱧の酢の物、焼き鮭、明太子、そうめん風卵豆腐、納豆、いんげんの胡麻和え、梅干と漬物、焼き海苔、味噌汁、お酢ドリンク、デザートのわらび餅、という感じ。
 
炊き合わせも良かったし、鮭もしっかり脂の乗ったものだったし、どれも隙のない美味尽くしだった。
 
洋食の方は昨日とさして変わり映えしない(母は卵料理を変更してはいたけれど)感じで、パンの内容も変更なく、ただスープだけはオニオングラタンスープになっていて。
 
話によると和食は毎日内容がかなり異なっているそうで、連泊するなら和食と洋食適度に入れ替えつつ注文するのが吉かなと思ったのだった。
 
チェックアウトは12時とのことで、10時にオープンする最寄りのショッピングモール「神戸ハーバーランドumie」あたりをちらりと散策に行きつつ、でも今日も気温は30℃を軽く超える梅雨明けの神戸。
 
母曰く「2泊じゃ足りなかった」そうなので、次回は3泊?
もうちょっと涼しい時期に来られると良いね(今回も、梅雨の雨に悩まされるだけと予想していたわけだけど……)と、チェックアウト後はタクシーで三宮へ。
三宮 「神戸牛ステーキレストラン モーリヤ 三宮店」にて
 神戸牛ランプステーキ120gランチ \6400
     スープ(人参ととうもろこしの冷製スープ)
     サラダ
     焼野菜
     パン
     アイスティー
 瓶ビール(中) \700
今朝、朝食後のタイミングで、「やっぱり神戸牛食べて帰らないといけない気がしない?」と、母。
 
あいにく、ホテルに宿泊予約をした段階でホテル内の鉄板焼きの店は全日満席で、隣接するホテルオークラの中にも鉄板焼き屋はあるものの、そちらもランチの席は満席で。
 
当日予約のできるお店で、評判が悪くなくて、母も好きそうな雰囲気のお店……!とチェックアウト前に超調べて予約をしてみたのが、老舗の神戸牛ステーキのお店「神戸牛ステーキレストラン モーリヤ」さん。
 
やっぱりここは本店に行くでしょうと本店に予約を入れようしたところ、あいにく本店は今日休業なので、向かいのビル内にある三宮店でしたらと予約を受け付けてくれた。
 
道中使ったタクシーの運転手さん曰く、「モーリヤさんは良いですよ、間違いないです」とのこと。
 
前身(?)がお肉屋の"森谷商店"で、それをもじって開店したステーキハウスが「モーリヤ」なのだとか。
森谷商店は大丸近くにコロッケやメンチカツのお店もあって、それも大人気なんですって。
 
「今はねー、良いですよ、中国人のお客さん全然来ないから、"買い占められて神戸牛が品薄"とかって事もありませんもの」
とのことで、へえ……なんて言いながらお店に着いたわけだけど。
 
で、テーブルを担当してくれたシェフの方も、曰く、
「一時期は本当、カウンターに座るお客さんが全員中国からの方で、"そういえば今日は一度も日本のお客さんを接客しなかったな"という事もザラでした」
だそうで、中国からのお客さん、神戸牛も鉄板焼きも大好きみたい。
 
気兼ねなく静かな店内で食事できて、今回の旅は頃合いのタイミングだったのかもなあ、なんて思った。
 
野菜もたくさんいただける鉄板焼きでした。サラダも素敵! ランチタイムはスープとサラダ、焼野菜、パン又はライス、食後のドリンクもついてくる。
 
私は赤身肉が食べたいなと、ランプ120gを、母は分量要らないから絶対美味しい肉が良いと、極上フィレの80g、7700円を。
 
例によって瓶ビールを適当に分けつつ、最初は人参ととうもろこしの冷たいポタージュをいただいた。
 
野菜が多かったのも嬉しい内容で、サラダには冷たく冷やした焼き野菜が何種類も。
 
オクラにインカのめざめ、パプリカ、酢漬けごぼう、ヤングコーン、ズッキーニ、いんげん、いちじく、キャロットラペ、そして葉野菜たっぷり。
黒胡麻入りの和風ドレッシングも美味しかった。
 
絶妙なタイミングで次々出てくるお肉と野菜。絶品でした。 そして焼き野菜は、立派なサイズの赤茄子にそうめんかぼちゃ、万願寺唐辛子、もやし・豆苗・青じそのミックス。
 
本日のお肉はこちらです、と目の前に厳かにやってきた肉(今日の一番上の写真)は、適度な厚さにカットされて、頃合いの焼き具合(私はミディアムレア、母はミディアム)に火を通して少しずつ目の前に皿にやってきた。
 
鉄板焼きって、塊肉をそのまま焼いて厚切りステーキみたいな状態でまとめて供される形のところが多い印象で、こうして"出来たてあつあつ"を何度も出してくれるお店は新鮮だった。お肉、4回くらいに分かれて出てきたのではないかしら。
 
塩胡椒、にんにく、わさびが大皿に支度され、脇には別皿でポン酢と胡麻味噌だれの用意もあって好みでつけつつ。
千切りして焼いたじゃがいもみたいな食感と味のそうめんかぼちゃをポン酢につけて食べるのがとても美味しかった。柔らかく焼けた茄子もポン酢や胡麻味噌だれにお似合いで。
 
そして肉も文句なしの柔らかさと旨味。母から「少し多いわ」と貰ったフィレはランプ以上にとろける口当たりだった。サシも細かく入っていて、これは確かに80gでも充分なくらい満足感ありそうな(赤身のランプは、300gくらい余裕で食べられそうだなと思った私)。
 
なんとなく「ここが老舗で評判良いみたい!」で選んだお店だったけど、間違いなかったようで母も私も大満足。
 
食後のコーヒーの給仕に来てくれたお姉さんに、「ホテルの鉄板焼屋さんが予約でいっぱいで、でも最後にどうしても神戸牛食べたくて調べてきたの」から、「どこのホテルだったんですか?」という話になって。
 
ホテル名を伝えたところ、「ああ!ラ・スイートは素敵ですね!私もあんまり気になって、その後も気に入って、2回泊まりに行きました!」だそう。
 
地元神戸のお嬢さんにも愛される姫ホテル、母曰く、大阪のリッツカールトンも素晴らしく素敵だったから、神戸のここと交互に泊まりに行きたいくらいなんですって。
 
最後は阪急デパートにちらりと寄って、最後は新神戸駅の「三宮一貫樓」で豚まんのお土産買って、帰りの新幹線では新大阪から名古屋間の記憶が全くないほど寝こけていた。
 
行きは食べたけど、帰りはシンカンセンスゴイカタイアイス、食べられなかったね……。
船橋「Pizzeria Bar Trico」にて
 大人のポテトサラダ \490
 生ハムシーザーサラダ \890
 ピッツァ マルゲリータ \990
 ツナとブロッコリーのクリームソースパスタ \1290
 ピッツァ ビスマルク \1190
 ティラミス \490
 ジェラート(バニラ) \390
 ジェラート(ブラッドオレンジ) \390
 なみなみスパークリングワイン白 \690
 自家製サングリア \590
 コークハイ \590
そして母はこれから週明けくらいまで船橋の我が家に滞在予定。
 
「私、夜にトイレ行きたくなるけど、寝る場所とトイレって別の階なんでしょう?」
 
同じ階で眠ることはできないのかしら?なんて言うから、「うーん、本当にそうしたかったらお布団敷くしかないからニトリで買って来るけど」なんて言いながら、今日の夕飯は船橋駅近のピッツェリア「Pizzeria Bar Trico」に、留守番していてくれた息子にも来て貰って。
 
船橋「Pizzeria Bar Trico」さんで、ほんのりにんにく風味のポテサラとか生ハムたっぷりサラダとか ピッツァと、自家製麺のパスタくらいは食べられるよね、あとサラダ2種類くらい……?と息子と相談しつつ、まずはほんのりにんにくが香るポテトサラダと、生ハムの乗ったシーザーサラダを。
 
母は、色々食べたがる割には量食べないから、「パスタは最悪、俺が抱えるし」「うん、ピザも私、1/2枚くらいは最後引き受けられるし」と息子と「がんばりましょうね」と目配せしつつ、マルゲリータ1切れ食べて「他の種類も食べたいわ」という母に、トマト味じゃないのが良いかなと、ビスマルク(モッツァレラ、パンチェッタ、卵)のピザを推したりなどして。
 
みんな大好きビスマルク。前回も気になってたけど食べなかったので。 前回だんなと来た時も食べたいと思いつつ、トリュフのピザを選択したので食べなかったビスマルク。
 
真ん中に黄身とろとろの卵が割り落とされていて、チーズもたっぷり。
 
お洒落で立派なピザ釜に、拘りの粉のピッツェリアは、船橋らしからぬ(というと大変に失礼だけれど)お洒落さで、価格はちゃんと船橋的なお手頃さ。
 
自家製麺の生パスタも、某鎌倉で感じるみたいな「生パスタって、売りにするほど美味しいかな……?」などという釈然としない気持ちになるものではなくて、もちもちしこしこ、乾麺には無い生パスタの良さがちゃんと出ている美味しいもので。
 
麺にうるさい息子も、「鎌倉より、あと船橋で食べたポポなんとかより、断然ここのが美味しい」と太鼓判を押していた。
 
で、あんまり美味しかったので食後にデザートも1人1つ。
 
スフォリアテッラがどうにも気になるものの、食後にパイってなかなか勇気が要るもので、今日の私はティラミスを。息子と母はジェラートを。
 
もったり風味の良いマスカルポーネがたっぷりのティラミスも期待通りの美味しさ。次回は是非是非スフォリアテッラを。

2022年6月27日月曜日

2日目の神戸

神戸ディナーは大好きな鴨肉を
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「ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド」にて
 ルームサービス朝食
あんまり「わーい海だー」という気持ちは無いもののホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド」に宿泊の朝、4時半。
 
部屋の遮光カーテンが閉まってようとも、猫が声かけに来なかろうとも、結局夜明けと共に目が覚めてしまうのはもうこれは仕方のないことなのだなと思いつつ、朝の港を記念撮影。
 
正直なところ、母ほどには「わーい海!」という感覚は無くて、「だって南船橋界隈もほぼ海だもの……毎日運河は見てるもの……」という気持ちではあるのだけれど、眺めが良いのは素敵な事。
 
朝の風景愛でながら巨大浴槽で朝風呂を で、ブラインド開けて景色愛でつつ、朝風呂を楽しんだ。
 
部屋のお風呂がこのサイズって、今まで泊まったどのホテルでも無かった体験だと思う。
 
お湯を張るのに20分くらいはかかるけれどタイマーがついていて安心設計だし、お湯の出も申し分無いし。
 
昨日の夕飯は本当に軽かったから、風呂上がりにはもうそわそわと「お腹空いた、すっごい空いた」となっていたところ、事前に予約していた7時半きっかりに朝御飯がやってきた。
 
ルームサービスのあさごはんー! 以前は階下のレストランでもいただく選択肢があったようだけれど、今現在はルームサービス固定の朝御飯。
 
金庫のような保温ボックスつきのキャスターテーブルがそのまま食事の席になるスタイルで、折りたたまれた端を上げたり、皿を整えたり、てきぱきと食事の席を整えてくださって。
 
日本一の朝ごはん、ホテル・ラ・スイート神戸ハーバーランドが優勝」という風に、このホテルの朝食は何度も諸々のランキングで登場しているらしく、母は何よりこれが楽しみだったみたい。
 
その割に、ちゃんとは調べてなかったようで「えー、ブッフェじゃないのねー残念」なんて言っていたわけだけど。
(調べたらこのホテルはコロナ禍とか関係なく、最初からブッフェ朝食は提供していないという……
 
素敵な朝食でした。パンと野菜がすごく美味しい! でも食べ始めてみると、「あら美味しい、あら幸せ、これは良いわね」と。
 
野菜も卵も肉も全部が地産、自慢のパンはこれでもかとどっさりで、持ち帰り用の袋までついてくる気遣いが。
 
ドレッシングも自家製で、それがまた美味しかった。
 
出てきた料理はリーフレットによるとこんな感じ。
 
お目覚めのカクテルジュース
ストレート果汁100%ジュース
(オレンジ、グレープフルーツ、トマト)
氷上産ヨーグルトと季節のフルーツ
兵庫県の野菜を使った季節のスープ かぼちゃと人参
地元のこだわり農家が育てた健康野菜のサラダ
兵庫県夢前町の七福卵を使ったお好みの卵料理
(ポーチドエッグ、スクランブル、目玉焼き)
兵庫県産ポークのハムとソーセージ添え
ル・パン神戸北野 オリジナルブレッド
バター、パティシエ特製ジャム添え
コーヒー、紅茶、又はミックスハーブティー
 
サンマルクかな?なんて思ってしまってごめんなさい…… そしてパンはこんな感じ。
 
この可愛いサイズのパン、なんだか見たことあるなと思って思い出したのがサンマルク系のパン食べ放題のお店(「BAQET」とか「鎌倉パスタ」とか……)で、「なんか、ごめん」と思ってしまったわけだけど。
 
パンの説明も添えられていて、それによると、クロワッサン オ ブール、クロワッサン オ カファレル、黒米ブレッド、十勝じゃがいもパン、瀬戸内レモンパン、兵庫県小野市産トマトパン、リゾブールという内容だったみたい。
 
パンの量に比してちょっと控えめに感じる量のバターと、自家製のストロベリージャム、ブルーベリージャムつき。
 
卵とお肉の皿用には粒マスタードとケチャップも添えられていた。
 
正直なところ、パンに関しては、昨今は美味しいお店が大量にあるものだから、「美味しいけど、確かに美味しいけど、このパン食べたさにってほどでもないかな……」という印象ではあったものの。
 
でもハムもソーセージも、何よりボリューミーなサラダの野菜がとても美味しくて、なるほどこれは幸せな朝御飯だ、と思ったのだった。
 
「で、母は何でこのホテル知ったの?」
と聞いたら、「インスタ」と。
 
「友達とか?」と重ねたら、「キャシー中島さん」言われて、ああなるほどねと納得した。
キャシー中島さん、幕張界隈ならザ・マンハッタンがお気に入りだそうで、「私と好きな方向が近いなと思って、だからここも来たかったの」だそうで。
 
母もザ・マンハッタン、大好きだったものねえ。すっごい、納得。
神戸 南京町「東栄酒家」にて
 三味拼盤(前菜三種盛り合わせ) \1500
 蝦餃子 \600
 海鮮軟炒麺(三鮮焼そば) \900
 瓶ビール(中)
 
神戸 南京町「笑龍」にて
 元祖杏仁ソフト \450
 マンゴーソフト \450
このホテルに泊まりたいという以外は、なーんにも行きたい場所とかは無かったらしい母。
 
「元町の雑貨屋巡りでもしてみる?でも開店が11時とか12時ってお店ばかりだから、10時にデパ地下オープンするデパートから先に寄って、南京町で中華ランチとかどうかな……」と急遽予定を組み立てて、まずは神戸大丸へ。
 
このデパートには滞在ホテルメイドの惣菜やパンやお菓子を扱う「ラスイート大丸神戸店」があるそうで、それが目当て。
 
母は「近所の人のお土産にするわー」とクッキーセットの配送手続きをして、私も傍ら、「少しお菓子買って帰ろう」とガレットやフロランタン、瀬戸内レモンケーキ、美味しそうだなと「ホテル ラ・スイート特製 淡路たまねぎ&米麹ドレッシング」なんてものも買ってみた。
 
今日の神戸は予想最高気温31℃くらいらしい。どうやら地元船橋よりは涼しい(船橋は33℃予想)けれど、暑いことには変わりなく、20年ぶりくらいに歩く南京町もじりじりと脳天から焦げてしまいそう。
 
お昼はごく軽くで良いかなと、南京町広場に面した2階の広東料理のお店、「東栄酒家」に入ってみた。店頭メニューにあんかけ焼きそばがあって、そういうの食べたいねということで。
 
前菜三種盛り、定番のチャーシュー、蒸し鶏、そしてクラゲに代わりに甘酢漬けきゅうり。 特段、熱心に調べて見つけたお店というわけではなかったのだけど、過不足なく美味しかったし、ランチタイム、そこそこお客さんもやってきていて。
 
前菜盛りは定番チャーシューと葱たっぷりの蒸し鶏、そしてよく見るのはクラゲだけれど、この店のはきゅうりの甘酢漬け。
 
ビールの中瓶を適当に分けつつの味しみしみのチャーシューは良い感じに美味しかった。
 
若干可愛いサイズで海老もたっぷりの蝦餃も。 せっかくなのでと貰ってみた蝦餃も、6個で600円と、なかなかお値打ち。
 
海老もしっかりぷりぷり食感のざく切りのが入っていて。
 
で、母の好みは固焼きそばなのだけど、そろそろ歯に厳しいお年頃なのよ……と、今回は柔らかい麺の焼きそばを。
 
そろそろ固焼きそばは歯に厳しいお年頃だそうで。 三鮮焼そばは、海老と帆立とイカがざくざく、椎茸に青梗菜に白菜に人参にと野菜もたっぷりで、シンプル塩味。
 
中華は東京に(というか千葉に)帰ってから「旬輝」さんにも連れて行く予定でいるので、「絶対絶対間違いなく美味しい中華に連れて行くから!」と予告してはいるのだけれど、そも中華自体がすごく久しぶりだったらしい母、御満悦。良かった良かった。
 
真なる「元祖」か否かはともかく、美味しかったです杏仁ソフト。 そしてアイスクリームソフトクリーム系が大好きな母、店から路上を見下ろして「あれが食べたい」と。
 
横浜中華街よりも圧倒的に路上売りの店が多いように感じられる南京町、視線の先には「元祖杏仁ソフト」なる文字があった。
 
母は杏仁ソフト、私はマンゴーソフトを貰って、これがデザートに。
 
マンゴーソフトは、マンゴージュースをそのまんまソフトクリームマシンにかけた風な、シャーベット状のもの。ソフトクリームらしい味わいだったのは杏仁ソフトの方で、口当たり滑らか、杏仁風味もしっかり濃厚で、こちらの方が美味しかったな。
 
そしてじりじりと蒸し暑い中、元町に点在する雑貨屋を次々巡りつつ、歩いてホテルに帰還。
 
古い街並み、エレベーターもない雑居ビルに入っているお店が多くて、「あー、あのお店気になってたけど3階か……無理……」と、終盤は上階にある店巡りは諦めざるを得なかった。神戸の雑貨屋巡り、まさかの盲点。
「ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド」内「レストラン ル・クール神戸」にて
 ラ・スイート コース \16000
 乾杯スパークリングワイン 2×\0
 グラス白ワイン(チリ ESCUDO ROJO RESERVE CHARDONNAY 2020) \1500
 桃ベース白ワインカクテル \1500
暑さと疲れでいくらかホテルに早く帰った後は、「昨日行ったスパはどうだったの?」「すっっごい良かった……」なんてやりとりの末、母も一緒にスパに行ってきた。
 
ぬるめの湯に寝っ転がって浸かれる炭酸泉最高~、良い香りのスチームサウナ最高~、クールダウンのミストも心地良くて最高~と、1時間近く楽しんで、でも他のお客さんは湯上がりラウンジでマッサージに来たらしいお客さんを見たくらい。
 
スパは結局ずっと私と母の貸し切り状態で、パウダールームの化粧水や美容液も「これ、肌がすべすべになる気がする」などと、ぺたぺた塗りこんで楽しんできた。
 
だから夕飯時には良い感じにお腹も空いて、ホテルのメインダイニングの「レストラン ル・クール神戸」へ。
 
8月までの期間限定メニュー「ラ・スイート」は、「摂津・播磨・但馬・丹波・淡路の味めぐり 五国夏フェア」というもので、これがたいそう魅力的だった。
 
アミューズ
淡路直送由良雲丹のロワイヤル
猪豚の生ハムと夏野菜の冷製スープ すだちの香り
オマール海老のポワレと兵庫県産トウモロコシ
淡路産鱧のフリット 紫蘇と共に
播州百日どりの炭火焼き ビネガーソース
瀬戸内産舌平目のポッシェとキャビア
河内鴨のロティ スパイス風味淡路玉葱のチャツネと共に
グラン・デセール(パティシエ特製デザートのワゴンサービス)
コーヒー又は紅茶
 
という内容で、私的には「好きなものしかない!」という感じ。
 
母も鴨が大好きだからこれで良いでしょう、と、でも母の年ではこの皿数のフルコースを食べきるのは難しいのではないかと、お店と相談しつつオマール海老と舌平目のポーションは小さくしてもらうことにした。
 
目の前でカットしていただくサラミでスタートのディナーでした。 眼前の窓の向こうは、昨日ビールを飲んだ、港を臨むガーデンレストラン。
 
アミューズは、目の前でカットしていただくサラミだった。添え物は小粒のパプリカのピクルス。
 
事前のネット予約で乾杯スパークリングワインが無料になって、そして私は「ワゴンサービスのデザートに注力したいです」とその後、グラスワインを1杯だけいただくことにして。
母も久しぶりのお酒の席で酔ってしまいそう、と、フルーティーな白ワインを桃のジュースで割ったカクテルを出してもらっていた。
 
猪豚の旨味たっぷりスープ。冷製なのがまた良い感じ。 料理は全体的に、青じそや茗荷など、思っていた以上に和の食材が使われていて、そして味や調理法にも和の雰囲気を感じさせつつ、でもちゃんとフレンチでもある……という、絶妙な塩梅の品ばかり。
 
優しい味のものが多くて、母も「味が濃くて食べていてしんどい」という感じではなさそうで、母にも合う良いお店だったね、と。
 
右写真は「猪豚の生ハムと夏野菜の冷製スープ すだちの香り」。
 
茗荷の風味が似合う、でもちゃんと洋風味のブイヨンは二重の器に入れられていて、卓上でスモークが沸いてくるというプレゼンテーション。
 
「先日は、スモーク焚きすぎてテーブルが竹田城になりました……」
なんて言われ、笑ってしまった。
 
昨夜の神戸ポークの生ハムも素晴らしく美味しかったけど、この猪豚の生ハムもとても良い味。
 
鱧が!美味しかったのです。鱧が! こちらはもはや、フリットと言うよりも天ぷらだった、「淡路産鱧のフリット 紫蘇と共に」。
 
サクッと揚がった鱧の上には、これも良い食感にサクサクと揚げられた青じそのトッピング。穂じそが散らされ、透明なスープは少しとろみのある、鱧の骨からとったおだし。
 
これはさすがに、もはや普通に和食では?という感じではあったのだけど、素晴らしく美味しかった。
いや、全部の皿が美味しかったのだけれども。
 
あまり装飾過多じゃない皿の風景も好みな塩梅で、品数が多い分、1皿のボリュームは軽め。でもメインの鴨(今日の一番上の写真)は期待以上の大きな切り身がやってきて、私、大歓喜だった。
 
甘く飴色に炒められた淡路産玉ねぎは甘さもしっかり。
 
赤ワインベースのソースには甘さはなくて全体を引き締める淡い酸味。ほのかに香るスパイスと粗く砕いた白胡椒も良いアクセント。
 
ここ数年であまり量も食べられなくなってきた(何しろもう77歳……)母も、2切れ乗ってきた舌平目を1切れ手伝った他は、頑張って食べきっていた。
 
ワゴンサービスのデザートなんて、ほんとにほんとに久しぶりー! で、鴨を満喫した後に、おごそかにやってくるこのワゴン!デザートワゴン!
 
ワゴンサービスのデザートなんて、記憶の限りではホテルオークラのメインダイニングとか、銀座レカンあたりでしか体験したことなかったような。
 
1品ずつ、「こちらはアップルパイ、こちらはチーズスフレ……」と説明いただく中、「全部!全部ください!」と言いたかったけど、さすがに自重したし、そも私もけっこう満腹に近い状態にはなっていて。
 
母……2種類でいいのか……本当にいいのか……? 母のお皿はこんな感じ。
 
葡萄のタルトと、チョコマカロン。
 
母、マカロンがけっこう好きなんですって。私も嫌いではないけど、「まあ、メレンゲだよね……」という印象が毎回拭えないでいるお菓子だったり……(だから食べ放題の場などで積極的には手を出さない)。
 
対して私は、自重しつつも悔いの無いよう思うさま食べた。
これは盛り付けにけっこう苦労したのではというお皿の賑やかさ。……お手数かけました、ありがとう。
 
パッションフルーツのムースが最高でした。あ、でもアップルパイもry アップルパイにチーズスフレ、チーズタルト、パッションフルーツのムースケーキ、フランボワーズのプチシュー。
 
小粒のものはホワイトチョコとラム酒のチョコ、柚子風味のチョコ、そしてアメリカンチェリー。
 
他にはバニラ味のマカロン、ピスタチオのチョコ、ミニカヌレ、アーモンドチョコ、フロランタン、クッキーあたりもあった、かな。
 
うーん、ワゴンサービス、素晴らしい。素敵。美味しい。幸せ。
 
食後の飲み物はエスプレッソをいただいて、
「あんた、そんなの飲んであとで眠れなくならないの?」
「やー、私、カフェイン耐性強いみたいなんだわ……余裕で眠れるわ……」
などと話しつつ、席を立つ頃には、窓の外はイルミネーションぴかぴかの素敵な夜景に。
 
「あんな街灯たくさんつけて虫は来ないの?秋田はもう蛾だらけよ?」
などと母は言って不思議がっていたけれど、でも船橋にも蛾は出ない……なあ(さすがに蚊はいるけど、でも蠅もそんなに見ない気が)。

2022年6月26日日曜日

母と神戸に

母憧れのホテルで到着早々アフタヌーンティーを。
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東海道新幹線車内で
 「サンドイッチハウス メルヘン」の
     Wチーズハムサンド
 「横浜フルーツサンドウィッチ クレッチ」の
     イチゴクレッチ
     ピーチパインクレッチ
     いちじくクレッチ
     ブルーベリークレッチ
 アイスカフェラテ
 
 バニラアイスクリーム(シンカンセンスゴイカタイアイス)
だんなが海外出張ということで、「1週間くらい、遊びに来る?」と久しぶりに母に声をかけた。
コロナ禍以来全く会えていなかったし、そろそろ上京したいみたいなこと、ワクチン3回目接種の頃に言ってたなあ……と。
 
そしたら、「あらー行くわー」との返事と共に、「行きたいところ、いっぱいあるの」と。
新しいショッピングエリアでも美術展でもどこでもどうぞと、私は都内を案内するつもり10割で言ったのだけど、「ここ行きたい」と言われたのが、何故か神戸で。
「へ?神戸???」とLINE通話で二度聞きしたのは先月あたりの事。
 
まあ、行きたいのであればなんなりと……と、宿泊の予約をして、交通系ロジにとりわけ強いだんなが新幹線チケット(のなるべく安いの)を取ってくれ、ぬかりなく夕飯レストラン等々の予約もして。
 
今日は朝一番の秋田新幹線に乗って東京を目指す母を東京駅でピックアップして数十分後発の東海道新幹線に乗って神戸に向かうというスケジュール。
 
「アフタヌーンティーの予約してるから昼は軽くにしとこうね。サンドイッチあたり買って行こうと思うんだけど」
 
フルーツサンドがいい?それともしょっぱい系の方が?と尋ねたら「フルーツサンドがいいわ」ということだったから、東京駅構内の千疋屋に寄るべく少し早めに到着したのに、目当てのフルーツサンドは午後1時から販売なんですって。
 
なら、他のフルーツサンド専門店?(でも以前に買ったけど店はいまいちだったなぁ……)とか、確か「サンドイッチハウス メルヘン」でも最近はフルーツサンド何種類か出してたな……などと思いつつ、とりあえずメルヘンに向かってみたら、売り場近くの期間限定ショップコーナーに「横浜フルーツサンドウィッチ クレッチ」というフルーツクレープのお店が出ていて。
 
あ、これ美味しそう、絶対母が好きな系統……!とここのクレープ買っていくことにした。
 
あと、一応しょっぱい系にと「メルヘン」のチーズハムサンド、コーヒーは一応専門店でアイスカフェオレ買って、そんな感じの新幹線車内。
 
神戸への旅程はフルーツたっぷりクレープ食べつつ。 ピーチパインクレッチ、イチゴクレッチ(ほんのりチョコ味)、いちじくクレッチ、ブルーベリークレッチ。
 
1包みが2切れ入りでそこそこ可愛いサイズなので2人で余裕で食べ切れた。
 
この手の品はクリームがいまいちだと最悪なのだけどそんな事もなく、クリームもちゃんと美味しくて。
 
母の好物だしと買ってみたブルーベリーが期待以上に甘くて美味しかった。というか全部良かった。
 
久しぶりの東海道新幹線、ちゃっかり"シンカンセンスゴイカタイアイス"も堪能して。
 
そして順調に14時過ぎに新神戸に着き、そこからはタクシーで今回のお宿「ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド」へ。
 
母の憧れホテルだったらしい、ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランドに。 少しだけ良いめの部屋を予約しておいたところ、思った以上の広さ豪華さで母、大歓喜。
 
ヨーロピアンな設えのツインベッドに、2人がけソファ、ローテーブル、大きめカフェテーブルに椅子2客。
 
ライティングデスクも大きめのがどーんと置かれてダイニングチェアとは違う種類の肘掛けつき椅子が。
 
浴室には普通の浴槽の倍くらいのサイズのある円形ジャグジーが窓際に鎮座していて、日本式の洗い場つき。
広々としたベランダにも椅子とテーブルの用意があり、居室の手前には小さな空間(ホワイエ?と言うのだっけ?)があり、クローゼットもそこに。
 
部屋の広さは73平米もあるそうで、これはもう普通にビーチリゾートのセミスイートルームくらいがありそうな印象だった。
 
全体的に古びた印象(開業は2008年だそう)はいくらかあって、例えば室内にコンセント自体はいっぱいあるけれどUSBの口は1つも無かったり、近年では基本装備になりつつあるネスプレッソ系のコーヒーマシンは置かれていないという風ではあるものの、ホテル全体の装飾や調度品は全部隙なくヨーロピアンで、確かにこれは母の好みど真ん中。
 
驚いたのはアメニティの充実ぶりで、アメニティは歯ブラシさえ消えそうな昨今の時流の中、浴槽脇には入浴剤にバスソルト、洗面台には爪やすりやヘアゴム、ターバン、フェイスパック、更にはアロマオイルにアロマポット、就寝時用の手袋靴下保湿クリーム。
 
でも一番驚いたのは、洗面台の引き出しにドライヤーと共に2wayヘアアイロンまで置かれていたことかな……こんなホテル初めて見たわ……(私、家からわざわざヒートブラシ持ってきたのにだ……)。
「ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド」内「ラウンジ&バー グラン・ブルー」にて
 Rich Mango Afternoon Tea \5372
 紅茶(マンゴードリーム) +\300
で、そんな風にきゃっきゃうふふと部屋探索をした後に、予約していた階下ラウンジ「グラン・ブルー」に。
 
ラ・スイート初の「マンゴー」が主役!選べるロンネフェルトの紅茶と共に愉しむアフタヌーンティーを販売」というネット記事を事前に見ていて、「マンゴー!?ならば食べねば!(母もマンゴー好き)」と、早々予約をしていたのだった。
 
種類豊富な紅茶はドイツの老舗紅茶メーカー「ロンネフェルト」のもの。母はカフェイン少なめと記載のあったセイロンティー、私は300円プラスで選べた、アフタヌーンティーの趣向に合わせた「マンゴードリーム」というフレーバードティーを。こちらもセイロンティーベースなんですって。
 
ホテルに到着早々、アフタヌーンティー。お腹空いてたのでちょうど良かった。 広い水盤を臨む大きな窓のあるラウンジで、卓上にはモンステラのランチョンマットにメニューカード、お花の飾りまで置かれていて、とっても素敵。
 
やってきた"3段重ね"もマンゴー色のリボンがかかっていて、素晴らしくキュートな見た目だった。
 
予約特典だった酸味強めのマンゴーラッシーもいただきつつ、出てきた品はこんな感じ。
 
―Sweets―
マンゴーとパッションフルーツのフォンテーヌブロー
マンゴーとライムのタルト
マンゴームース チョコレートクリーム
マンゴーとココナッツのマカロン
―Scone―
マンゴーのスコーン
(マンゴーソース・クロテッドクリーム・はちみつ)
―Savoury―
サルサ風カモ肉のパストラミサンド
生ハムのマリネ
ラタトゥイユとベーコンのキッシュ
スイートチェリーペッパー
 
このお皿、ぜーんぶマンゴー味。幸せー! セイボリーこそ、ほんのりトロピカルかな?くらいな方向だったものの、甘味皿はマンゴー味尽くし。
 
パッションフルーツやライムの酸味、チョコレートのこっくり感やココナッツの濃厚な香りなど、組み合わせのバランスが良くて、どれも素敵に美味しかった。
 
ふわふわ食感のレアチーズケーキといった雰囲気の、マンゴーとパッションフルーツのフォンテーヌブローがお気に入り。
 
四角い形状のスコーンもしっかりマンゴー風味で、添えられているのも果肉入りのマンゴーソースと、これも隙無くマンゴーで。
 
こういうの久しぶりだわー美味しいわー美味しいわーと母も御満悦だったので、何より。
「ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド」内「ラウンジ&バー グラン・ブルー」にて
 ローズマリーポテト \1100
 鉄板焼「心」特製 神戸ポーク生ハムのシーザーサラダ \2800
 ジェラートの盛り合せ \1300
 生ビール(ハートランド) 2×\950
 ラム酒(ナインリーヴズ オルモストスプリングス) \1400
そしてこのホテル、嬉しいことに「ご宿泊ゲスト(女性限定) スパ無料」キャンペーン中。
 
通常は、宿泊者の利用でも1泊1000円の利用料金が必要なスパが、チェックインからチェックアウトまで何度でも利用可能とのこと。
 
それなら!と、午後5時頃にしてけっこうな満腹になった私は「偵察してくるー」と一人いそいそスパに行ってみた。
 
バスローブと客室スリッパの格好で専用直通エレベーターで向かい、タオルは使い放題、メイクブースには化粧水や美容液も用意されている。
ドライヤーも客室のより高級品。
 
日替わりのアロマオイルが香るナノスチームサウナに水風呂より数段穏やかに汗を流せるレインミストシャワー、お風呂は寝湯の形でだらだら満喫できる炭酸泉にアロマブロアバス。
 
広さはさほどではなかったものの、大浴場な雰囲気は存分に味わえたし、何より他に誰もお客さんが居なくって。湯上がりの休憩スペースにはアイスアールグレイティーとミント&ジンジャーティーの用意もあった。
 
これは楽しいなと髪や身体をがっつり洗ってしまい、久しぶりにサウナも満喫して、「これは……夕飯、ビールくらいはいけるのでは?」と部屋に帰還すれば、母もビールは飲みたいと。
 
なので、つい数時間前に訪れたラウンジに、今度はビールを飲みに行った。
 
ちょうど屋外席ではビアガーデンが開催中で、通常だったらお決まりのコース料理とアルコール飲み放題のプランの利用が必要のようだったけれど、席が空いていればアラカルトでの利用も可能、とのこと。
 
潮風受けつつ、ビールと生ハム!きもちいー。 あいにく海側の席は満席でして、なんて言われたけど、そんなの全然良いよと、ありがたくガーデン席を堪能してきた。
 
ビール飲み飲み、ローズマリー風味のフライドポテトと、やたら良いお値段だったけど素晴らしく美味しかった神戸ポークの生ハムどっさりのシーザーサラダと。
 
ラム酒のフェアもやっていたから、最後は国産のダークラムをストレートで一杯いただいた。
すごく香りが良い、まろーんとした口当たりの美味しいラムで、最高のナイトキャップが飲めた気分。
 
その後改めて入った部屋のお風呂は、ボタン1つでジャグジーになるし浴槽内にライトがついてて怪しく光るしで、なんだか、色々、凄かった。