「551蓬莱」の豚まん
アイス凍頂烏龍茶
今日の朝御飯は「551蓬莱」の豚まん、1人1個。アイス凍頂烏龍茶
アイスで淹れておいた台湾茶を傍らに、あつあつの豚まんを頬張る幸せは、涼しくなってきたこの季節ならではのお楽しみ。夏の間は「朝御飯に豚まんって気分にもならないよねえ」という感じだったのに、今はもう「1週間に1度くらい豚まんでも全然良いよ!」という気持ち。
同様に、そろそろホットサンドも恋しくなってきた季節。
10枚切りのでも良いけど、できれば12枚切りの食パンが欲しいところ。
チーズ色々 レーズン ミックスナッツw/バゲット
生ハム w/桃のコンポート
カリーヴルスト
ポテトグラタン
オニオンスープ
ビール(独 Astra)
白ワイン(伊 Villa Russiz Chardonnay Grafin de la Tour 2011)
さて、11月になってそろそろ朝晩が涼しくなって。生ハム w/桃のコンポート
カリーヴルスト
ポテトグラタン
オニオンスープ
ビール(独 Astra)
白ワイン(伊 Villa Russiz Chardonnay Grafin de la Tour 2011)
そろそろ生ハムの原木が扱いやすくなるシーズンだなあと、思いあまって、買ってしまった。
今回買ってみたのは、「グルメソムリエ」というネットショップの、比較的安価な「16ヶ月熟成パレタセラーノ トレベレス産」という原木。
思った以上に巨大だったけれど、これ、グランレセルバ(前脚の生ハム)なんですって。
丸一日、届いたままの状態にしておいて室温に慣らしておいたので、今日いよいよ開封。ほんとは更にこの状態で1日置いた方が良いとリーフレットにあったけれど、「クール便じゃなく常温便で届いたし、まあ、良いよね?」と今日切ってしまった。
セットしてると、独特な芳香がするものだから、みーちゃんが興味深そうに何度も寄ってきてしまい、「テーブルには乗っちゃいけません」と降ろすこと複数回。
でも齧り付くほどの衝動は無いらしく、なんとか玄関先に置いておけそうな感じだった。
購入するのはこれが3本目か4本目かといったところの生ハム原木。
さすがにけっこう慣れてきて(あと、このハムがけっこう柔らかい系だったというのもあって)、なかなか綺麗にスライスできた。
良いですよ、生ハム原木。こんな感じに手切り生ハムが文字通りの「食べ放題」。
日本の夏みたいな高温湿潤な状態だと少し厳しいけど、でも基本的には常温保存が可能。表面にオリーブ油塗ったりして乾燥とカビを防ぐ手間はかかるけれど、案ずるよりもずっと簡単に生ハム生活は楽しめるし、あと思ったよりも早く消費できてしまう。
今回は、さすがにクリスマス時期まで保ってくれる(消費スピード的に)と嬉しいなと思っているけれど、さて、どうなるかな。
で、スペイン産の生ハムを出しつつ、今日の夕飯はドイツメニュー。
あちらではファストフード的なメニューらしい、「カリーヴルスト」を、簡単に"素"を使って作ってみた。
白いタイプのソーセージをこんがり炒めてから一口大にカットして除けておき、炒めたフライパンに水を注いで素を溶いて温めたところにソーセージを戻し入れて絡めるだけ。これにカレー粉振ると、より一層本場らしくなったらしい。
ソースは、ほんのりカレー風味のケチャップ味……という感じ、かな。ややジャンクな味わいで、ビールに似合った。
だんな曰く、「日本で言うとたこ焼きみたいな位置付けかも」だそうで。
小皿にぽいぽいとこのソーセージ盛ってソースかけてカレー粉振る感じとか、「マヨネーズもかける?」みたいなノリで「フライドポテトつける?」みたいに聞いてくるところが、たこ焼きの屋台染みているそうで。なるほど。
で、ドイツだったらじゃがいもかなと、シンプルめなポテトグラタン(肉無しパスタ無し)を支度して、スープはドイツクノールの「Zwiebel Suppe」(オニオンスープ)。お湯を沸かして溶いてちょっと煮るだけでできる、赤みがかった少しスパイシーなスープだった。
切った生ハムには自家製の桃のコンポート添えて、ドイツのチーズに、ついでにモンドール(これ、フランスとスイスのチーズ)も出してしまい。
最初こそドイツビール飲んでいたけど、「これはワインも飲む流れじゃない?」とイタリアのシャルドネまで開けてしまったから、結局ドイツ料理だかなんだかよくわからない感じになった。でも、全部美味しかったから、まあいいか、ということで。