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「J's Bakery」の
コーンチーズ \200
クリームパン \180 1/2個
ビスキーホイップ \220 1/2個
昨日は春日の「J's Bakery」というパン屋さんでお買い物。コーンチーズ \200
クリームパン \180 1/2個
ビスキーホイップ \220 1/2個
私、栗のお菓子が大好きで、先日から「栗のシュトーレンが食べたいよー栗のパネットーネも食べたいよー」とずっとそわそわし続けていて。
でもそわそわするのが遅すぎたようで、そもそも栗のパネットーネは存在が少なくて(DEAN&DELUCAに扱いがあるのは知ってるけど、あれは甘すぎていまいち……)、シュトーレンは気になる品は売り切ればかりで。
そんな時、この春日のパン屋さんの
今年もシュトーレンの時期になりました。
J's Bakeryでは、「栗のシュトーレン」をご用意して皆様のご来店をお待ちしております。
リッチな生地にマロングラッセとクルミを入れました。
薄めに切って、少しずつ食べて頂き、味が馴染んでいく変化をお楽しみ下さい。
という案内を見つけて、それは幸せだなあと早速問い合わせしてみたのだった。
販売の案内が11/22、問い合わせしたのが12/2、明後日買いに行きたいけどまだありますかーと尋ねたら残り2本とのことで、ほんとにぎりぎり、買うことができたのだった。
で、今朝はシュトーレンではなく、他に買ってきたパンあれこれの方を先にいただいてみた。
ふわふわ食感のクリームが詰まったクリームパンと、白いホイップクリームがサンドされたドッグパン風の"ビスキーホイップ"、白く平たいパンにチーズとコーンがたっぷり乗ったコーンチーズ。だんなにはエッグマフィン、息子にはメロンパンも、などなど。
全体的に優しい味で、お値段お手頃。
街の人気のパン屋さんらしく、平日午前中に次々お客さんがやってきていた。
浜松町「新台北 別館」にて
本日の日替わり定食(台湾風豚ロースの香り揚げ) \900
小籠包セット(小籠包2ケ・杏仁豆腐) \400
魯肉飯変更 \60
ピータンと鶏肉のお粥 \750
担仔麺 \150
担仔麺卵入り \250
をだんなと2人で
今日は10月下旬にJR東日本四季劇場[秋]のこけら落とし公演として開幕していた「オペラ座の怪人」を観劇に。本日の日替わり定食(台湾風豚ロースの香り揚げ) \900
小籠包セット(小籠包2ケ・杏仁豆腐) \400
魯肉飯変更 \60
ピータンと鶏肉のお粥 \750
担仔麺 \150
担仔麺卵入り \250
をだんなと2人で
オペラ座の怪人の東京公演の復活は7年ぶりで、10~11月はなかなかチケットも取れなかったけれど、今また新型コロナ感染再拡大中ということで遠方からのお客さんが少なくなっているのか、12月のチケットはそこそこ簡単にとることができた。
これまで通り、20分の休憩を入れての公演は、昨日の観劇同様、席も1つ飛ばしとかでは無くなっていてかなりの混雑ぶり。
13時開演とのことだったので「じゃあ浜松町あたりで昼御飯にしようか」と、本当は丸亀製麺系のトリドールホールディングスのカレー屋さん、「ON THE CURRY ハマサイト店」にすごーく行きたかったのだけど、こちらはあいにく土日は休業とのこと。
それじゃあ同じビル内で……と、台湾料理屋さん「新台北 別館」に入ってみた。
だんなが「この店来た事ある気がするよ」と言うので帰宅してから調べてみたら、2010年の6月に、やっぱり観劇前に来ていたみたい。
当時も担仔麺があるーと喜んで食べていた模様……(変わってないなあ)。
今日の日替わり定食のおかずは台湾風の豚ロースの香り揚げということで文句なく、しかも400円足すと小籠包と台湾デザートがついてくるとか、60円足すと定食のご飯が魯肉飯になるとか、オプションたくさん。
でも定食2人前にしたらちょっと量が多すぎるよねと、「じゃあ私お粥にするから、分けて食べようよ、そしたら担仔麺も食べられるかもよ」ということに。
なんとなく全体を分けつつ、私も揚げ肉や魯肉飯をしっかりいただいて大満足な昼御飯になった。
ざっくり食感を残して切った豚バラごろごろの、そうそうこれこれな魯肉飯、とても嬉しかった。
お粥は皮蛋が鶏ひき肉と同じくらいに細かく切られていて、それがお粥に溶けるように入っていて、しかも青菜入り。
そんな感じだから、ちょっとうちの七草粥みたいだななんて思ってしまったりして。
野菜炒めに煮卵、辛子が添えられた揚げ肉は、骨なしの排骨みたいな感じ?
揚げた後にたれを絡めている風で、これも良かった。
で、最後に、見かけるとついつい頼んでしまう担仔麺も1人1杯。
肉味噌が乗った、割とシンプルなミニサイズ麺なのだけど、なんでかすごく美味しくて、お気に入り。
このお店、水曜遅めランチには麺線も出してるそうで、それもとても気になった。
浜松町でオペラ座の怪人を上演している間はまた来ることもあるだろうから、次には別の料理も食べたいなー。
というわけで、本日の「オペラ座の怪人」、キャスト表。
7年も経つとキャスト総入れ替えかしら……?なんて思っていたけれど案外そんな事もなく、脇役陣は見知った名前が盛りだくさん。
怪人役も、ベテランの佐野さん(狂気の怪人という風で私は大好き)の名前があったりしたけれど、今日の怪人は岩城雄太さん、クリスティーヌは山本紗衣さん、ラウルは光田健一さん。
声に張りがあってお若い印象だった(というか演技もなんというか瑞々しく、やんちゃ坊主っぽい怪人だった)岩城雄太さんは、45歳なのだそう。2016年のライオンキングでスカー役だったそうで、あ、わかる、すごいわかる……!と一人納得していたりした。
山本紗衣さんは2016年でウェストサイド物語のマリア役などをされていたそう。光田健一さんは36歳、ノートルダムの鐘フィーバス役などをされていて、2017年の橫浜公演で既にラウル役をしていた……みたい。
…………いや、あまり多くは、語らないけれども。
「…………ラウルが」
「…………うん、ラウルがね」
「どうですかね、あのラウル」
「うううーん………………」
とだんなと幕間に2人して唸ってしまうくらいには、演技とか色々、お粗末な感じが、したかな……という。
怪人は良かった。でももっと大人の色気が欲しかった。まだまだなんかギラギラ前のめりな青臭い怪人という印象。
クリスティーヌは、歌声は、良かった。可憐さは……残念ながらあまり無かったけれど。でもそれほどにはハラハラしないで見ていられた。
でもラウルは……がんばれ、ラウル。
それでも生のミュージカルは本当に素晴らしくって、河村カルロッタ、増田アンドレ、平良フィルマンなど、懐かしの面子の歌声にはたいそう癒された。
そしてなぜだかアンサンブルに高井治さんの文字があって(←ファントム役を2000回以上演じた、ファントム界ではレジェンド的存在の方)、「え、なんでアンサンブルに高井さんが」「同姓同名じゃなくて?」「どこだ、どこに居るんだ」と、そちらが気になってしまって、モブが出てくるシーンは双眼鏡で主役以外を見まくっていたという、「高井を探せ」的な観劇になってしまったのは否めない。
めっちゃいい声の人がモブに混ざってるんですが?と笑ってしまいつつ、「パッサリーノだったよね」「だよね、明らか声が良かったし」と、終幕後にだんなと答え合わせ。
それと、曲のいくつかの歌詞とか、あと台詞が改訂されていたり、ドガの踊り子の絵っぽいシーンの照明がやたらギラギラ明るくなってるという改悪な部分もあったりもして、舞台は生もの、どんどん変わっていくのだな……と。
んで、せっかくだから佐野ファントムも久しぶりに見たいし、飯田洋輔さんという、これも未見の方がファントム役にリストアップされているし、そして「週間予定キャスト」も公式から発表されているし。
チケット取りやすいうちに、キャスト表見て突発で平日マチネに行くのもありかもね。
銀座「tcc GINZAの洋食」にて
180分飲み放題付きディナーコース全8品
\9387→\5000→\4500
んで、観劇後は銀座に向かっての夕飯は、4丁目交差点にほど近い「tcc GINZAの洋食」というお店で。180分飲み放題付きディナーコース全8品
\9387→\5000→\4500
「LUXA」で買った共同購入クーポンは、180分飲み放題付きディナーコース全8品がいただけるという内容で、正規価格9387円分(←これが毎回、そんな価格じゃお客来ないでしょって感じがするんだけども)が5000円に、更にクーポンサイトの割引使って4500円にというもので。
しかもクーポン購入時点ではGo To Eatのポイント付与があったものだから、実質3500円だったら、まあまあお安くないですか?という事で買ってみていたものだった。
- 前菜2種
ブリのマリネ・人参のムースコンソメゼリー添え - クリームチーズの味噌漬け~クルミのトースト添え~
- ジャンボマッシュルームのブルギニョンバター焼き
- カニクリームコロッケ~オマール海老のソース~
- メインディッシュ和牛のハンバーグとフォアグラのロッシーニ風
- チーズリゾット
- 本日のデザート
チョコレートケーキ・クレームブリュレ・バニラアイス
エスプレッソ
出てきた料理は、こんな感じ。
飲み放題プランは、生ビール(残念ながらあまり好みじゃないアサヒスーパードライ)に、スパークリングワイン、グラスワイン、自家製サングリア(赤白)、その他カクテルやサワー系、ソフトドリンクも……という感じ。
グラスワインが、赤はともかく白が、ほとんど香りも味もなくうっすい味のもので、自家製サングリアは果実の味というよりクローブの風味が赤も白もやたらと強く……という、お酒に関してはちょっとしょんぼりな感じだったものの、でも出てきた料理はどれも大体美味しかった。
これ、シンプルな見た目ながらすごく美味しかった、クリームチーズの味噌漬け。
ナイフを入れると、くにゃりと崩れてしまうほど柔らかなチーズに白味噌のぽってりした甘さや塩気が染みてる風。
そして傍らには七味唐辛子と柚子のジャム。どちらを添えてもお似合いで、お酒が進む美味しさだった。
料理は全体的に"パンが似合う味"のものが多くて、そして厨房からは続々と焼きたてのパンが運ばれてきているよう。
「おかわり無料ですので」と出してくださったパン、なんてことないハード系のテーブルロールのような感じのものが1種類きりだったのだけど、これがすごく美味しかった。お言葉に甘えて、ついついおかわり。
一番期待していたのはこのお皿だった気がする、カニクリームコロッケ。
とっても蟹!期待以上に蟹!文句なしに蟹!なコロッケの下には、これまた文句なしに海老風味濃厚なソースが。
揚げたてさくさく、おいしかった。
このお店、あちこちのサイトでの紹介に「5つ星ホテル総料理長、ミシュラン3つ星で腕を磨いたシェフ」というくだりは出てくるのだけれど、肝心なシェフの名前がなかなか見つけられなくて、いくつかのサイトを次々開いて見つけたのが「総料理長の飯田卓也さん、料理長の加藤寛さん」というページ。
ネット上では加藤寛さんの経歴の方が出てきやすくて、「ラ・ロシェル南青山」、「フォーシーズンズホテル丸の内」、「シャトーレストラン ジョエル・ロブション」などで活躍、ホテル西洋銀座「レペトワ」料理長を務めた……のだそう。そして総料理長の飯田卓也さんは、「タイユバン・ロブション」で部門シェフ、「フォーシーズンズホテル 丸の内」では総料理長を務めていらしたんですって。
レストラン紹介には「ミシュラン3つ星を獲得したレストランで経験を積んだシェフが"監修"」という若干不穏な文字もあったのだけど、気にしないことに。
メインの和牛ハンバーグのロッシーニ風(今日の一番上の写真)も、濃厚なソースがしっかり香るけど嫌味はないトリュフの存在感と、ソテーされたフォアグラがハンバーグの上に乗っていて。
牛肉の旨味がしっかり感じられるハンバーグはしっかり食べ応えがあって、美味しかった。
デザートは盛り合わせで、とても濃厚なチョコレートのケーキ、クレームブリュレ、そしてふわっと軽い口溶けのバニラアイス。
チョコレートケーキはティータイムに出している「ザ・ショコラ」というケーキだった?のかな?
ベリーのソースにホイップクリーム、とても濃厚なチョコケーキは舌触り滑らかで。
ディナータイムでしかも3時間飲み放題つきということで比較的のんびりペースだったのかもしれない(2時間半のディナーは、"洋食"という括りではけっこう長いかと)けれど、昼ならもうちょっとささっと食べられたりするのかな。
一休でお値打ち価格で出ている「冬のアフタヌーンティー 和洋スイーツやセイボリー5種+ミニオムライス+1ドリンク」あたり、素敵だなあと思ったのだった。