2023年7月4日火曜日

そうめん二郎

「フジパン」の
 おうちで焼きたてカリッとじゅわっと塩パン
炒めウィンナー&目玉焼き
ヨーグルト(八ヶ岳乳業 八ヶ岳ヨーグルト)
さくらんぼ(山形県産佐藤錦)
アイスカフェオレ
お気に入りの「おうちで焼きたて」の塩パンが買えたので、今朝はそれを焼きつつ、ウィンナーや目玉焼き、ヨーグルトに果物と。
 
今食べているさくらんぼは、色がつやつやと濃いめできれいな紅秀峰ではなく、佐藤錦。
 
佐藤錦の方が色は淡めで「熟してるのかな?」という印象を抱いたりもするけど、甘さと酸味のバランスがちょうど良くて、私は佐藤錦の方が好きだなと思う。
 
そういえばこの季節、SNSでフォローしている果物屋さんやパーラーからは、旬のさくらんぼパフェの案内が先月あたりから続々来ていて。
 
あれ、全部種取って割ったりしてるんだよね、たいへん……と心から思ってしまうのだった。
 
白桃は白桃で、剥いた端から色が悪くなるし、ものすごく美味しくてパフェ向きな果物だけど加工が大変なんだよねえ……と。
野菜たっぷりそうめん二郎
杜仲茶
今日は息子と2人の夕飯、なぜだか息子は先日から「そうめん食べたい」と言い続けていて。
 
そうめんって週末のお昼ご飯って印象ない?私はそうなんだけど……と思いつつ、週末となると飛んで歩いてる息子と昼御飯を共にする機会は減る一方で。
 
で、豚肉が残ってるし、豚肉使ったそうめん料理なら夕飯に合うかも?と自作レシピデータベースを開いたら、「野菜たっぷりそうめん二郎」という、出オチ的ネーミングの品をみつけてしまった。レシピは笠原将弘さん。
 
『僕が本当に好きな和食』(笠原将弘 主婦の友社 2016.11)に載っていたレシピ。
 
そうめん二郎って、それが言いたかっただけじゃないのかなと思いつつ、でも材料があらかた手元にあったので、作ってみることにした。
 
料理自体は至極簡単だったから、笠原さんのめんつゆを作るところからやってみた。
 
昆布と鰹節といりこ、そこに醤油、薄口醤油、味醂、日本酒、砂糖、お水も……だったかな。材料合わせて5分くらい煮出して、鰹節ぎゅうぎゅう絞る風にすれば2倍濃縮のめんつゆができるという寸法で、確かにこれ、すごく美味しかった。
 
茹でた豚とキャベツと人参、もやし、きぬさや(じゃなくスナップえんどうにした)はこのめんつゆとおろしにんにく、胡麻油で和えて。
 
そうめんは茹でて水で洗って締めて、で、具と一緒に皿に盛ったら同量のだしで割っためんつゆをかけるだけ。
 
「そうめん二郎ですよー」
 
って言いながら出したら息子は「なにそれ!?」とげらげら笑ってたけど、「なんぞこれ、うまっ!」といたく感動してくれた。
 
案外、この雑ともいえる野菜もりもりトッピングがそうめんに合うし、めんつゆがすごく美味しくて。
無精して市販のめんつゆ使わなくて良かったなと思うくらいにはすごく美味しくできて、そうめん単品だったら1人2束余裕で食べるところ、2人で3束(そして息子の分は多めにした)でも充分すぎるくらいなボリュームなのもヘルシーだったかも。
 
そうめんはいただきものがまだあるものの、稲庭うどんもあったりするので、次回は"稲庭うどん二郎"(ゴロが悪い)もしてみようかな。