2014年8月21日木曜日

今日は鶏肉のローマ風

「ミスタードーナツ」の
 ミスドビッツ×カルピス
 waff エンゼルホイップ
アイスカフェオレ
今日も早起きして弁当作り。
 
洋風のおかずにしようと思っていたので昨夜のおかずで使い回せるものもなく、昨日のうちに献立おおむね決めて、できるところまで仕込みをしておいた。メインのおかずは「煮込みハンバーグ」。
 
弁当のおかずに向くように、ひき肉にデミグラスソース(チューブ容器入りの市販のもの)を混ぜてしっかりめの味付けに。
 
こんがり焼いてから湯とデミグラスソースとウスターソースを合わせたものを入れて、下茹でしておいた人参とピーマン、そしてしめじを加えて一緒に煮込む。
 
別容器の添え物はサラダっぽいのが良いかなとオレキエッテを茹でて玉ねぎ、人参、ピーマン、ゆで卵と合わせてマカロニサラダ風に。ハムとスライスチーズを重ねてくるくる巻いたハムチーズロールも隙間に詰めた。
 
  • 煮込みハンバーグ
  • 人参・ピーマン・しめじ
  • 御飯
  • ショートパスタのサラダ
  • ハムチーズ
  • アイスアッサムティー
 
小さなハンバーグが1個、詰め切れずに余ったので昼御飯につまんだのだけど、これはなかなか良い感じ。いつもの食事作りと「弁当おかず」は似て非なるもので、盛りつけのセンスも普通の食事以上に求められる感じ。
 
蓋を開けた時に「わぁ~美味しそう!」と思って貰えるような弁当作りを心がけてはいるんだけど、なかなか難しいのよね。
レタスのサラダ
鶏肉とパプリカのア・ラ・ロマーナ
バターとチーズのカラマラータ
じゃがいもと玉ねぎのミルクスープ
麦茶
今日は息子と2人の夕御飯。だんなの帰りが遅いことは事前に聞いていたので、「翌日のだんなのお弁当に転用できそうなおかずを」という条件で考えて、作ってみたのは「鶏肉とパプリカのア・ラ・ロマーナ」。
 
「ア・ラ・ロマーナ」(=ローマ風)って、何がローマ風なのかと調べたら、「トマトソースで煮込むこと」「ピーマン(パプリカ)が入っていること」が条件なのだそうで。トマト缶1缶加えて2枚の鶏もも肉を煮込んだローマ風、なかなか美味しくできあがった。すっかりトマト色に染まってしまったけど、使ったのは赤パプリカとオレンジパプリカ。
 
添えるのは、ご飯よりもパンかパスタの方が良いよねと、ささっと茹でたのは「パイプをちょん切った」風な形状の「カラマラータ」。茹で上げたところにバターを絡めておろしたパルミジャーノ・レッジャーノをふってざっと混ぜたものを煮込みの隣に盛りつけた。
 
あとは適当にサラダとスープも支度して、仕事の合間にささっと作ったにしては上々の夕御飯(そう、夕飯後も今日はお仕事……)。
 
凝った調味料は必要なく、塩胡椒と、あとは風味づけのローズマリーくらい。ベランダで盛大に繁殖中のローズマリーを3枝ほど切って一緒に煮込んだ。バジルや青じそあたりは虫がつきやすくて難儀しているのだけど、ローズマリーは暑さ寒さにも乾燥にも虫にも強い強靱なハーブ。独特な香りのハーブだけど、一鉢持っているととても便利だ。セージとタイムも常備したいところだけど(一応タイムは育ててる)、こっちはやっぱり虫がついてしまうんだよねぇ……。
 
ともかくも、期待以上に美味しく煮えた鶏肉料理。パスタを添えたのもぴったりで、良い具合にお腹も膨れた。