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苺のホットケーキ
カフェオレ
先日スーパーで特売苺を買ってきた。ちょっと小ぶりで「酸味が強いのでジャムなどにどうぞ」の但し書きつき。その分値段も手頃でいいぞいいぞ♪と買ってきた。カフェオレ
で、朝御飯にパンケーキ。ホイップクリーム添えて、苺のソース添えて、で、
「アメリカンなパンケーキじゃなくて、バニラの香りの日本風の厚みのあるホットケーキが恋しいな」
と、市販のホットケーキミックス使ってふわんほわんのホットケーキを焼き上げた。
毎度のことながら、どうしても最初の1枚は綺麗に焼けなくて、今日もちょっと焼き色強めにできあがってしまったわけだけど、それもご愛敬……ということで……。
苺は8個ほど、みじん切りにして同量の砂糖、少量のレモン汁と合わせてコンロにかけ、「汁気多めのジャム」を作る感じで火を通した。ジャム作りの工程と同様、砂糖が溶けたシロップに果実の色がぶわっと出て、その後また果実に色が戻ってくるのだけれど、そのタイミングで火を止める。
更に生の苺も添えて、「そうそう、こういうのが食べたかったの♪」という風な、ごってりゴージャスな「苺のホットケーキ」がめでたくできあがった。
ホイップクリーム+フレッシュフルーツ+メープルシロップの組み合わせも美味しいけれど、自家製のフルーツシロップの美味しさはまた格別。
ものの数分でできあがった苺シロップも思った以上に美味しくて、これは幸せな朝御飯だった。
「千葉そごう」内「天つるり」にて
温玉ぶっかけうどん \490
かしわ天 \130
さつまいも天 \110
アイスウーロン茶 \100
今日は息子、初の「英検」に挑戦。温玉ぶっかけうどん \490
かしわ天 \130
さつまいも天 \110
アイスウーロン茶 \100
学校で先生に「英検取っていると受験に有利だぞー」と言われ、挑戦してみることにしたらしい。
午後からのテストということで、乗換駅の千葉界隈で昼御飯をということにした。緊縮財政中につき、「お手頃価格で食べられるところはないかな」と考えて思いついたのが千葉そごう地下のフードコート。ここなら時間もかからないしちょうど良かった。
オムライスのお店にスパゲティ、中華麺、と色々ある中から、息子も私も「ここだな」と選んだのはうどん屋さん。
「さぬきうどん」の文字はないけれど、店頭にはセルフサービスの天ぷらが並び、その中にかしわ天(=鶏肉の天ぷら)、半熟卵天があるあたり、いかにもという感じだ。メニューも「かけ」とか「ぶっかけ」とか、そんな感じ。
まぁ、「なんちゃってさぬきうどん」でもこの際良いか、と、私は冷たい温玉ぶっかけに天ぷら2つつけて。息子は大盛りのあつかけに天ぷら2つ。
地下ながら、中庭に面して日当たりの良いソファ席で、まだ時間もけっこうあるねとのんびりうどんをいただいた。
これが、思った以上にちゃんと美味しいうどん。
シコシコキュッキュとちゃんとコシがあり、だしの味も悪くない。
この界隈には「はなまる」も「丸亀製麺」も確かないから、これはなかなか嬉しい存在になりそうだ。
かしわ天も、まだほんのり温かみが残るもので、これもサクサクと美味しいものだった。
「……お、これはいけるね」
「ちゃんと美味しいよ!」
昔からこの店の存在は知っていたのに、食べたことなかったんだよねぇ……なんて話しながらもぐもぐ。
フードコートでの御飯は、思った以上に早くささっと済んでしまって時間が余ってしまったのだった。
「FACTORY Shin」の
銀のこだわりプリン \231
で、千葉駅で別れて、息子は英検会場に。私は一足先に家に戻ってるよと、おやつを持って帰宅した。銀のこだわりプリン \231
ランチ後に息子と一緒に選んだおやつは、「FACTORY Shin」のプリン。
「昨日ケーキ食べちゃったし……和菓子でも買っておこうか?どら焼きとか」
「……プリンがいいなぁ」
ということで、デパ地下のお店を一通り見て歩いた結果、「ここのにしようか」と。
「なんちゃって堂島ロール」的なロールケーキを売っているこのお店(なんちゃって、だけど、でもけっこう美味しい……)。今度は1ホール600円ほどの蒸しパン風チーズケーキを大々的に販売している。
「……今度は"なんちゃってりくろーおじさん"になったよ……」
「またそっくりなものを売っているね……」
なんて息子と話してしまいつつ、「でも美味しいなら、いいか」と。
プリンは2種類扱っていて、「金のとろけるプリン」「銀のこだわりプリン」。
金は「コクのある生クリームとたっぷりの卵黄で蒸し焼きにしたなめらかプリンです。香り豊かなバニラビーンズ入」で、銀は「練乳を加えたコクのあるプリンです。食べごたえのある食感と、どこか懐かしい味が特徴」だそう。
「……銀でしょ」
「銀だよね」
と、息子も私も銀の方が好みっぽいよねと、これを2つ買ってきたのだった。
「集中力持たせるの大変だったー!」
と、息子の帰宅は3時半頃。一応、「わからない問題はなかった」そうで、結果が楽しみだね。
上にクリーム層がある感じのプリンは期待どおりの濃厚さで、煽り文句通りに「どこか懐かしい味」。これで230円は、かなり満足な味わいだった。昨今コンビニスイーツも200円くらいしたりするし、それを思うとたいそう幸せな感じだった。
鶏鍋(鶏もも・鶏団子・白菜・水菜・椎茸・長ねぎ・豆腐・マロニー・豆腐・中華麺)
日本酒 (北海道 北の誉酒造 にごり酒 親玉)
夕御飯は鶏鍋♪日本酒 (北海道 北の誉酒造 にごり酒 親玉)
ここ数日、いよいよ冬も本気出してきたという感じで本当に寒い。雪の予報もちょいちょい出ていて、今年は本当に寒いんだなぁ……という感じだ。
で、「鍋食べたいな、良さげな鍋スープ売ってたら試してみようかな」とスーパー覗いてきたところ、ヤマキの「地鶏だし塩鍋つゆ」が気になっちゃったのだった。なぜパッケージに坂本龍馬?と思えば、「坂本龍馬が最後に食べようとしていた(京都近江屋で、軍鶏鍋を食べようと軍鶏肉を用意していた直前に、近江屋事件が起きた)と言われる"軍鶏鍋"をイメージ」なのだそう。
食べたくても食べられなかった品にまで自分の顔を乗せられるとは思っていなかっただろうなぁ……坂本龍馬。
坂本龍馬はともかくとして、白濁した鶏鍋スープは大好物なので、この鍋つゆの説明書きを見ながら材料を用意した。白菜と水菜、椎茸、長ねぎ。「葛切り」と書いてあったところはマロニーで代用して、あとはお豆腐。鶏は鶏ももと鶏団子の2種類用意した。
鶏団子はしっかりめに塩味つけて胡椒と生姜を効かせ、葱たっぷり混ぜて練り込んだもの。
鍋の締めは、「この手の鍋はやっぱりこれでしょ」と中華麺にすることに。
何か適当な日本酒無いかしら……?と手持ちのものから北海道のにごり酒を出して、ちびちび飲みながら週末の晩御飯。
この鍋スープ、期待通りにけっこう美味しかった。いかにもな、わざとらしい味がないではないけれど、鶏と豚骨を合わせた、「あっさりしたとんこつラーメン」的な味はかなり好みなもの。今回は白菜と水菜だったけれど、この味ならキャベツもきっとすごく美味しく食べられるのだろうな。
水菜は半把、白菜は1/4玉、鶏ももは1枚分だったけれど鶏団子はとてもたくさん(挽き肉300gくらい用意した)。親子してすっかりお腹いっぱいになってしまって、締めのラーメンは、さしもの息子も「2玉でいいや」ということになった。
鍋はつい本気で食べてしまうからなぁ。いかんなぁ。