2013年10月30日水曜日

鶏すき丼♪

「551蓬莱」の豚まん
プーアル茶
冷凍庫の中に、「551蓬莱」の豚まんが数個。1ヶ月に最低1度はだんなが大阪から戻ってきてくれているし(=安定した豚まん供給が望めるし)、冷凍庫の中に後生大事にしまっておかなくても大丈夫だよねぇ?と、肌寒くなってきた今こそ、と、蒸して朝御飯にした。お供も温かいものをと、プーアル茶。
 
中華街あたりで売っているみっちり具が詰まった中華な味の「肉まん」も恋しいなと思いつつ、でも551の美味しさの安定感は異常。「もうこれから一生、"肉まん"はこの1種類しか食べられません」とかいうことになっても、「うん、それでいいよ」と言ってしまいそうな自分すらいるくらい。
豆腐とこんにゃくの柚味噌田楽
香り野菜の鶏すき丼
大豆と野菜のトマトスープ
麦茶
先日、産直スーパーで美味しそうな春菊を買ってきた。白菜も本格的に店頭に並び始めて、いよいよ鍋のシーズン到来、という感じ。
 
春菊、買ったは良いけれど、使い道というと「すき焼き」とか「おひたし」くらいしかすぐには思い浮かばず、さてどうやって食べようかなと自作レシピデータベースを眺めてケンタロウさんレシピの「香り野菜の鶏すき丼」を作ってみることにした。今日はちょうど早めの夕飯で、息子にささっと食べさせなきゃいけないところだったから丼ものが手軽で良いかなと。
 
作り方はおおむね普通のすき焼きと一緒。
 
一口大に切った鶏もも肉を長ねぎと共にこんがり焼いて、そこに醤油と味醂と砂糖を投入。煮絡めつつ、白滝と春菊を加えて、さっと煮込めばできあがり。ご飯の上に盛りつけて、最後に卵の黄身をぽとりと落としたら、できあがり。
 
和風の丼には似合わないけれど、やっとこさ、これでラストのトマトスープも食卓に出して、あとは柚味噌を添えた豆腐とこんにゃくの田楽。
 
牛よりは幾分あっさり味の、鶏肉を使ったすき焼き丼。味はばっちり「すき焼き」で、「ご飯の上に白滝が乗るって、面白い……」と思いつつ、焼いた葱も出始めの柔らかな春菊も美味しかった。お値打ちな牛肉を買える機会があったら、次はホンモノのすき焼きをしたいなぁ、なんて思ったり。