「marond」のテーブルロール
炒めウィンナー&目玉焼き
洋梨
カフェオレ
今日は学校行事で息子、登校。炒めウィンナー&目玉焼き
洋梨
カフェオレ
なので、いつもの時間のいつもな感じな朝御飯。先日、コロッケと一緒に買ってきた、「marond」の四角い形のテーブルロールを温めて、Johnsonvilleの炒めウィンナー、目玉焼きを添えて。食後は洋梨。
和梨のシーズンが後半になった頃に市場に出てくる洋梨。
ねっちりとした甘さと独特食感は好みが分かれるところだろうけれど(息子はあんまりお好きではないらしい……)、私は大好き。今回の洋梨は今ひとつ甘さが薄かったのが残念だったものの、久々の「生洋梨」にちょっとうっとりだった。次回は当たりの洋梨、買えますように。果物は「無農薬だから美味しい」というものでもなくて(まぁ、野菜とかにも言えることだけど……)、難しいところ。
和風クリームチーズ
豚すねとこんにゃく、豆腐の柚味噌田楽
大豆と野菜のトマトスープ
羽釜御飯
麦茶
「なんかこう、煮て食べるか」と漠然とした感じで買ってきた、牛すね肉。でも、ビーフシチューの気分ではないし(トマトスープが鍋にまだ残ってるし)、どちらかというと和風寄りの味で食べたい感じ。レシピを探して、圧力鍋で作る「ゆで牛肉」に加工してみることにした。豚すねとこんにゃく、豆腐の柚味噌田楽
大豆と野菜のトマトスープ
羽釜御飯
麦茶
一口大に切って塩をして焼きつけた牛すね肉を玉ねぎと共に圧力鍋に入れ、水と酒、醤油を加えて圧力をかける。20分もすると、すっかり柔らか、良い感じに。
本来は、ここから更に「和風ビーフシチュー」などに加工していくレシピになっていたのだけれど、端の方を味見してみたらこのままでもけっこう充分に美味しくて、「このつゆで豆腐とこんにゃくも炊いて、田楽風に食べるのはどうかな」と思い至った。
鹿の子に包丁目を入れたこんにゃくと豆腐を鍋に加えて、ちょっと味醂も足して、炊くこと数分。茹でたブロッコリーと共に盛りつけて、添えたのは京都の「柚味噌」。常温保存している柚味噌、微妙に水分が抜けて固くなりつつあるところだったので、適量を小ボウルに移して湯でのばして使いやすい粘度に調整してみた。それをこんもりこんにゃくに添えて、「いただきます」。
こんな和風のおかずの割にスープが洋風だったこともあって、副菜の小皿は和洋折衷の「和風クリームチーズ」。クリームチーズをサイコロ状に切って葱とおかかと刻み海苔をかけて醤油をちらっと垂らしただけのチーズのおつまみ、すっかりお気に入りになっている(お酒が恋しくなる味なのが難点でもあり利点でもあり……)。
田楽は味が単調になりがちな印象があってこれまで倦厭していたのだけれど、柚味噌がうっとりするほど美味しいものだから、前向きにこんにゃくを買い置きするようになった今日この頃。ほろりと柔らかくなった牛すね肉に柚味噌をつけて食べるのも、期待通りにうっとりな美味しさだった。ただの「柚子+白味噌」の味とは、また違うんだなぁ……。