2014年1月9日木曜日

白菜とひき肉の煮物!

チョコブレッド
鳴門金時のデニッシュ
自家製ヨーグルト w/マルメロと文旦ピールのジャム
カフェオレ
昨日醸した「明治ヨーグルトR-1」がめでたく冷えたので、今日の朝御飯は「自家製なんちゃってR-1ヨーグルト」を食卓に。
 
新しいジャムあけちゃおうかなと、年末に買った「ラ・ベル・コンフィチュール・マサコ」のジャムから、「ヨーグルトに似合う」と説明のあった「マルメロと文旦ピールのジャム」を出してみた。
 
大ぶりにカットされたマルメロの果肉がざくざく入るこのジャム、もっとマーマレード寄りなのかと思いきや、ほんのりと「文旦が香る」くらいの感じでとても食べやすい味のものだった。確かにヨーグルトにたいそうお似合い。
 
マルメロはあまり馴染みのない果物だけれど、カリンに似た果物なのだとか。用途は似ているものの外見ははっきり異なり、でも「バラ科」であるところは共通。「喉に良い」というところもカリンと共通なのかな。この季節にはありがたい果物みたい。
 
うん、こりゃ美味しいやーとヨーグルトを食後に堪能しつつ、メインのパンはまだ残るデニッシュ類。冷凍庫がまだ色々詰まっていていっぱいなので、風味落ちちゃってパンに申し訳ないなと思いつつ、冷蔵庫に入れてあるパン類を取り出して、ごく軽く魚焼きグリルで温めてからいただいた。
フォアグラの西京漬と紅玉のコンポート
白菜のピリ辛春雨サラダ
牛肉とおねぎの炊いたん
白菜とひき肉のうま煮
羽釜御飯
麦茶
夕御飯は、「煮た白菜を食べたい、でも鍋じゃなく」という気分で、「白菜とひき肉のうま煮」。このところすっかりお世話になっている『きょうの料理』に掲載の山本麗子さんレシピ。
 
生姜、にんにく、赤唐辛子で豚ひき肉を炒めて、オイスターソースや醤油がベースの煮汁で白菜と共に煮る。白菜が煮えたら刻んだ椎茸を加えて胡麻油を垂らし、水溶き片栗粉でとろみをつければできあがり。
 
胡麻油の風味で白菜+椎茸+豚肉という感じが、ちょっと扁炉を彷彿とさせる感じ?でもしっかりめこっくりめの味つけが、むしろ「あんかけ御飯」にもできそうな風で、食事の後半は我慢できずに御飯に具材をかけてさらさらっと食べてしまった。
 
あとは、昨日一昨日の惣菜が諸々残っているので、それも出して。それほどの量ではないけれど牛肉の煮物も出したから、食卓がほんのり豪華な感じになった。
 
買い置きの白菜をやっとこさこれで使い切ったのだけど、使い切った途端に「連休中は鍋したいなー、買い置きの鍋スープ使おうかな」と、手にした市販スープのお勧め鍋具材を見たら「白菜」。
 
ですよねー……と、どうやら明日か明後日あたりにまた白菜を買ってくることになりそうなのだった。でもこの季節の白菜は安いうえに甘くて美味しいので「どんとこいーい!」な気分。