2019年7月11日木曜日

キャベツと豚と黒胡椒

「乃が美」の食パン
炒めウィンナー&目玉焼き
台湾産マンゴー
アイスカフェオレ
乃が美の食パンは、トーストしないで食べるのが一番おいしい。
 
で、昨夜は食べれなかっただんなのためにも、厚切りにした乃が美パンを、いつものおかずと一緒に朝御飯。
 
多分、去年までは扱いがなかった(気付いて無かっただけかな……)、台湾産のマンゴーがイトーヨーカドーに売られていて、それがまた2個で700円くらいとかなりお手頃価格だったので買ってきてみた。……ら、これが素晴らしく甘くて美味しくて、風味も国産マンゴーよりもなんとなーく熱帯の国っぽい味わいで。
 
輸入品でもこれだけのお手頃値段なのだから、そりゃあ街中でマンゴーもりもりのかき氷とかをお手頃価格で売れるわけだよなあ……なんて思ってしまった。
 
正直なところ、家庭消費用だったら台湾産で充分かも。扱いがあるうちにせっせと買って来ようっと。
キャベツと豚ひきの黒こしょう炒め
チキンクリームシチュー
羽釜御飯
麦茶
今日は、だんなが帰宅できそうだったら鴨肉(シャラン鴨!)をどうにかして食べようかなと添え物の食材を揃えておいたのだけど、仕事が盛り盛りで帰れそうにないとのこと。
 
「じゃあ、昨夜のシチューも残ってるし適当にやるかー」と、手持ちの豚ひき肉(ワンタンに使った残り)とキャベツを使っておかずを一品。数年前の『きょうの料理』に掲載されていた、「キャベツと豚ひきの黒こしょう炒め」を作ってみることにした。
 
10年くらい前までは、ELLEのお料理雑誌(当時は『ELLE a table』で誌名だった……今は『エル・グルメ』って、ちょっと野暮ったい名前に……)を「かっこいー」とせっせと読んでいたけれど、実のところはあれに載ってるお洒落な料理はそうそう作れるものではなくて、今はすっかり『きょうの料理』がお気に入り。
 
dマガジンで『レタスクラブ』も『オレンジページ』も『3分クッキング』も『dancyu』なんかもある程度は読める(特集ページがごそっと抜けてたりはする)けど、全ページしっかり読んでいるのは『きょうの料理』なのだった。
 
あと『暮しの手帖』もレシピページは好きな料理人さんたちの記事であることが多いから、図書館で借りてきて読んでいる。この雑誌は全体的にはなんというか「私が読むにはちょっと早いよね……?」と思わないでもないけれど。
 
ともかくも、キャベツと豚ひき炒め。
 
キャベツは一度炒めて除けておき、空いたフライパンで刻みにんにくと一緒に豚ひき肉を炒めて、調味は酒と醤油、砂糖、オイスターソース、ナムプラー。最後にキャベツを戻して炒め合わせ、仕上げに黒胡椒をがりごりと。
 
「調味料、何使ってるかわかるー?」
と息子聞いても、オイスターソースとナムプラーは出て来なかったから、そうそれらの主張は強くはなかったものの、シンプルな醤油系炒めよりはコクが出て美味しくなった……と、思う。多分。
 
最後は御飯に乗せてわしわしと食べた。