2019年7月23日火曜日

豊洲市場とチームラボ

初めて豊洲市場に行ってきましたよー。
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
豊洲市場「海鮮丼大江戸」にて
 C上丼 \2800
今日は高校時代の友人に誘われて、豊洲方面にお出かけ。
 
新豊洲駅前の「チームラボプラネッツ」に行って、その前に豊洲市場でブランチ食べて、午後は我が家で猫(主にみーちゃん)と触れ合いましょう、と、そんな流れ。
 
待ち合わせの10時にゆりかもめの「市場前」駅に到着してみれば、続々と降車客が連絡通路で市場の建物に吸い込まれていき、小雨降る中濡れずに移動できることに感動しつつ、「どこで食べるー?」と相談しながら一番飲食店が集まっている水産仲卸売場棟に赴いた。
 
平日のこの時間なら、大人気のお寿司屋さん1店舗を除けば、大体のお店はガラガラか、あるいは店頭に数組のお客さんが居るくらい。
 
「何食べたい?」「私ねー、ちらし寿司が食べたい」と相談の結果、そこそこ人気があるらしいメニュー豊富な「海鮮丼 大江戸」に入ってみた。店頭には数組のお客さんが並んでいて、待ち時間は20分くらい……だったかな。
 
お値段もなかなか良くて、私が頼んだ「C上丼」は2800円。うに、いくら、中とろ(3枚)、ねぎとろの4色丼で、他にも蟹爪や海老、帆立、ぶり、サーモンなどが盛られた丼が大変に種類豊富に揃っていた。
 
見本の写真はこんな感じで、それに比べると「御飯が見えないほどに具材たっぷり」という風ではなくて「んんんん……?」と思ってしまったのだけど、味は、まあ、上々(いや、安くないのだからこれで美味しく無かったら怒る)。
 
正直なところ、美味しいまぐろは「角上魚類」のをさんざいただいているのでさしたる感動もなかった(いくらも自家製のを旬にもりもり食べるのでさしたる以下略)けど、うにはちゃんと甘くて臭みもなくて美味しかった。やや薄味の、豆腐とわかめの味噌汁つき。
 
同じフロアには、半熟卵のシチューで有名な「センリ軒」もあって、ケーキやゼリー類は持ち帰りも可能だったので、いくらかお土産に買ってみた。
 
開業したばかりの、身動きとれないほどの混雑ぶりの映像が記憶に残っているからなかなか足が向かなかったけど、今度はのんびり買い物にも来てみようかなー。それにしても、海外からのお客さんが山盛りだった。
 
そして事前に買っておいた時間指定の入場券を持って、「チームラボプラネッツ」に。
 
一度見てみたかったチームラボ、この豊洲の会場は、
チームラボプラネッツは、アートコレクティブ・チームラボによる、超巨大な4つの作品空間を中心とした計7つの作品空間による「水に入るミュージアム」。
 
「Body Immersive」というコンセプトの巨大な作品の中に身体ごと没入することによって、身体と作品との境界を曖昧にし、自分と世界との間にある境界の認識を揺るがす。
 
はだしとなって、超巨大な作品空間に、他者と共に、身体ごと、圧倒的に没入する。
というコンセプトで、入場直後に"はだし"になる必要がある。
 
早々に水の流れる坂を登る洗礼を受けて(直後に1人1枚ちゃんとタオルを渡してくれる)、以後もはだしのままてくてくと館内を散策するという不思議なアトラクションを楽しんできた。
 
靴はロッカーに荷物ごと入れ、身につけて良いのはカメラと携帯電話だけ。
 
ビーズクッションが敷き詰められた、身動き取れないもちもち空間に放り込まれたり、LEDライトと鏡に囲まれたきらっきらの空間を訪れたり。
 
「チームラボプラネッツ」。膝までのぬるま湯に浸かって、色鮮やかな魚と戯れる。 これは膝までのぬるま湯に浸かって、プロジェクションマッピングの鯉と戯れる空間。
 
鯉をつつくと花になって散っていく。
 
決められた映像ではなく、都度演算処理で表示され続ける魚だそうで、パターンが決められたものなのではないそうだ。
 
ここもまた海外からのお客さんが多くて、でも平日昼間ということでか、混雑はそこそこという感じ。あんまりストレスなく(かと言って、誰もいない空間を写真に撮ろうというのは無理だったけども)楽しめた。
 
チームラボプラネッツ、ボールのお部屋。 ここは、"大玉転がし"の玉よりも巨大な風船状のボールが部屋にぎゅうぎゅう詰まったボールのお部屋。
 
触るのもOKで、大玉を掻き分け掻き分け誰も居ない方向に進むと、視界がボールだらけになる。
 
ぽやんぽやんと色々な色に輝いて、これも楽しい展示だった。ていうかどの展示も楽しかった。
 
お台場にはまたコンセプトの違う施設があるそうで、そちらも行ってみたいなあ。
「センリ軒」のチーズケーキ
「ATELIER KOHTA」の焼き菓子色々
ミルクティー
チームラボのもちもち空間で体力使ったせいか、お腹空いちゃったよー……と話しながら、そうして友人と共に自宅に帰還。
 
飯田橋「ATELIER KOHTA」の焼き菓子たち。 お土産に、飯田橋「ATELIER KOHTA」の焼き菓子をいただいた。
 
ケース入りのサブレやブールネージュに、丸く焼かれたパウンドケーキ、フィナンシェなどなど。
 
手持ちのバリ島の蓋つき籠に並べてみた。
 
いくつかぽいぽいといただいたけど、ブールネージュはさくさくほろほろ崩れる食感が心地良く、マロンのパウンドケーキはしっとり柔らかな口当たり。甘さはちゃんとあるけど上品な風味でどれも美味しかった。
 
豊洲市場「センリ軒」のチーズケーキ。なんだか懐かしい味わい。 そしてこちらは豊洲市場「センリ軒」のチーズケーキ。
 
サイズ小さめで、このチーズケーキは300円、これまた可愛いプリンは250円、アップルチーズパイは320円。
 
買ってみたのはこの3点で、他にもコーヒーゼリーやミルクゼリーもショーケースに入っていた。でも、他にもサンドイッチもシチューも、全商品テイクアウト可能だそうで。
 
ベイクドタイプで、サワークリームっぽい風味の白い層としっとり食感の黄色い層の2層仕立て(底にビスケット砕いた風な台があるので正確には3層かな)。
 
優しく懐かしい感じの、昭和な感じのチーズケーキだった。口当たり、とっても滑らか。
 
そして最初は少し警戒していたみーちゃんは、友人に猫じゃらしで遊びに遊んでもらって、それでも足りなくて友人の周囲をうろうろと歩き回っていた。息切れするくらい遊んだのにねえ。
ジャージャー麺
麦茶
そして友人は帰宅し、さて夕飯はどうしようかなーと。
 
息子と2人の御飯確定の日だったので、家にあるもの使って簡単に済ますかなと、豚ひき肉ときゅうり、冷やし中華麺を買って帰ってきた。
 
先日友人(飲茶仲間の方)から、ケース単位で買ってしまったから少し食べませんかと数箱分けてもらった、CookDoの「ジャージャー麺用ソース」。
 
思った以上に美味しかった、CookDoのジャージャー麺。 肉炒めて混ぜるだけのこのソースで、麺にかけて食べるだけ。パッケージ写真通りに、刻みきゅうりと卵黄を添えてみた。
 
すごく簡単で、そして思った以上に美味しかった。こっくり甜麺醤系の味つけでそんなにわざとらしい味わいでもなく。
 
若干ピリ辛味で、生卵を混ぜた分ちょっと優しい風味になって。
 
で、最後はじゃじゃ麺風に湯を注いでチータンタン風にしていただいた。
 
2~3人前ということだったけど、我が家だったら1箱2人分っていう感じだなー(麺は3玉パックを買ってきて、息子に7割盛りつけた)。