2022年1月23日日曜日

伝承のショートケーキ

「モンリブラン」の
 クリームボックス
ミロ
昨日、西船橋に行ったところ、駅構内にワッフル屋さんのポップアップショップが出ていて、そこの看板に「クリームボックス」の文字が。
 
「あ、クリームボックスだ、どっかのご当地パンだよね」と、朝食用に買ってきたのだった。
 
一昨年に自分でも作ってみたこともあるクリームボックスは、郡山の名物パン。
 
お店も正しく郡山の、「モンリブラン」というお店だった。並んでいたワッフルも美味しそうだったな。
 
で、朝食に、電子レンジで牛乳温めてミロを溶かして。
 
年末年始に牛乳が大量廃棄されるかもというニュースに、「俺、牛乳そのままは飲まないけどミロなら飲みたい」とだんなが言いだし、私と息子も「ミロ、よいねえ」ということで買ってきたのだけど、実際せっせと飲んでいるのは私一人だけという現状。
 
ココアほどこってりしていないけど限りなくココアに近いミロ、美味しいです。
 
そしてもちろん、クリームボックスも美味しかった。
甘さ控えめでもっちりした食感のミルククリームが分厚く食パンに塗られているクリームボックス、冷蔵で売られていたから階段の涼しいところに置いておいたのだけど、ほんの少し温めても美味しかったかもしれない。
 
福島現地のお手本の味もわかったところで、また自分でも作ってみようかな。
船橋「吉野家」にて
 カリガリ肉だく牛カレー \598
昨日頑張った甲斐あって(?)絶賛筋肉痛の今日。
 
だんなは午前中に用事を済ませに船橋駅界隈に出ると言っていたので、「じゃあ私も買い物あるし終わったら待ち合わせしようよ、吉野家のカレー食べたい」と落ち合うことにして。
 
吉野家」で食べたのは、一度食べたいと思っていた「カリガリ吉野家カレー」。
 
なんでも「神田カレーグランプリ」での2019年グランプリ店が「カリガリ」だそうで、そのカリガリが監修した、吉野家の牛丼に合う味わいの本格スパイスカレーなのだそう。
 
具なしの、予想よりはさらりとしたカレーはしっかり辛くてスパイシーだった。
 
でもインドカレーとはまたちょっと違った方向のスパイシーさで、スープカレーに似た方向の爽やかさもあるような?
 
確かにこれは牛丼の具材の甘じょっぱさと似合わなくもない味だなと、面白く美味しくいただいた。
 
夕飯の食材とおやつのケーキを買って御機嫌に帰宅。
「不二家」の
 伝承の味 不二家のショートケーキ
カフェオレ
不二家は今年、「ショートケーキ 100th Anniversary」なのだそう。
 
日本でショートケーキを発売してから今年で100年、不二家の創業者・藤井林右衛門が「お菓子で世の中を幸せにしたい」と販売したことが先駆けであった、とも言われているそうで、それを記念して、毎月スペシャルショートケーキを販売するんですって。
 
不二家大好き、ショートケーキ大好きな私は当然のように気になって、今月のショートケーキを早速買ってきたのだった。
 
ちなみに販売は、ショートケーキの日(22日←苺(15)が上に乗ってるから)から10日間ほど。
 
今月の品は、ちょっとレトロな風合いの「伝承の味 不二家のショートケーキ」。
 
不二家の最初のショートケーキをイメージしたそうで、商品説明によると「焼き目の見えるオリジナルスポンジにシャンテリークリームとまるごと苺をサンドしたレトロかわいいショートケーキ」だそう。
 
若干小ぶりな苺が上に1つ、スポンジの間に3粒サンドされていて、クリームたっぷり、丸い形状が三角ケーキよりも御馳走感がある感じ。
 
スポンジが、いつものものよりしっとりリッチに感じられて、ややカステラっぽい仕上がりにしてるのかな?なんて思ったりした。
 
「12種類もショートケーキ出すなら、苺以外のも売ったりするのかなー」
キウイショートケーキとか出たら泣いて悲しむよ、と言う私(←フルーツで唯一キウイが苦手)と、4種のベリーのショートケーキとか出たら俺が泣く、というだんな(←ストロベリー以外のベリーが苦手)。
 
毎月買うつもりでいるのだけれど、さて、来月はどんなショートケーキなのかな。楽しみ。
「菊水堂」のできたてポテトチップ
「銀座若菜」のキャベツあっさり
「ニュークイック」のレモン風味マカポテサラダ
オニオンスライス
白子ポン酢
お刺身いろいろ
とり豆腐
日本酒(高知 亀泉酒造 亀泉 純米大吟醸原酒 宇宙深海酒)
そういえば最近お刺身を食べてないねと、船橋駅界隈に出たついでにいつもの「角上魚類」でお買い物。
 
そうそう船橋と言えば、昨夜のNHK番組「突撃!カネオくん」が「“地元愛され飲食チェーン店”のお金の秘密」特集で、船橋市民なら誰でも知ってる(習志野市民時代にもお世話になっていた)「ピザヨッカー」が登場していた。
 
ピザもまた食べたいなあと思いつつ、今日はお刺身。
 
帆立やブリが盛られた晩酌盛りに、本鮪の赤身やホホ肉のパックも買って、そして今シーズン調理するのは初めてな気がする白子のパックも買ってきた。
 
白子はジップロックに塩水と共に詰めて、数時間おいてからその塩水パックな状態のまま70℃で低温調理。
 
絶妙な火の通り具合で適度な塩気、うっとりするほどぷるぷるな美味しい白子ポン酢が出来た。
 
この手法、全部詳しくは教えて貰えなかったのだけど、京都の割烹で教えて貰った作り方。
 
だんなが「あったかいものも食べたい」とリクエストしてきたので、お供にとり豆腐も支度した。
 
元々は銀座「三州屋」の名物料理の真似だけれど、味はもうほとんど自己流。すっかり「我が家の味」的になっているけれど、それがお気に入りで、だんなのみならず、私も息子も大好物。
 
そんな、ちょっと豪華な献立に合わせたお酒は、"宇宙深海酵母"なるなんだかすごい酵母を使った高知のお酒。
 
なんでも、2005年10月1日の"日本酒の日"にソユーズで旅立ちって宇宙ステーションに滞在した高知県産の"宇宙酵母"を、その後、2021年1月から深海6000mに沈めて誕生した酵母が世界初の"宇宙深海酵母"なのだとか。
 
過酷な環境下に置かれた酵母がどんな効果をもたらすのかはよくわからねど、でもこの純米大吟醸原酒のお酒はとても美味しかった。
 
メロンのようなコクと甘さ、すっきりキレのある酸はりんごのようなフルーティー感があって、好みど真ん中よりは若干その酸味は強かったものの、好みな方向の味わいで。
 
お酒美味しく肴も美味しい、幸せな夕御飯。