今年はイタリアンおせちです

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パネットーネ
中国茶（コトブキ）

大晦日は日付が変わってから寝たわけだけど、今朝もいつもと変わらず安定の５時台起き。
 
来週のジムのスタジオプログラムの予約しなきゃだし（無事取れた）、ろくなテレビ番組やってないなーなんて思いつつ、「LUPICIA」のお茶淹れて、半端に残っていたパネットーネを囓ったりしていた。
 
先日アウトレットショップで買い物した時に会員カードを作ったルピシア、すごーく久しぶりに毎月のお試しお茶が届くようになって、先日届いたうちの１つが「コトブキ」というお茶で。
 
「フランスの果実ミラベルで、台湾烏龍茶をフルーティーに香り付け。祝福の言葉とともに贈りたい、とろりと甘くやさしい味わいです」とのことで、フレーバードティーがそれほど得意ではない私も、美味しく飲める穏やかな香りのお茶だった。
 
で、おもむろに雑煮の支度して、昨夜表面を炙っただけになって残っていた鴨を低温調理器にかけて煮浸し風に調味して、「正月休み中にあぶそば食べるよね？」と、塩漬けメンマの塩抜きして味付メンマに加工して。
 
なんだかすごく通常営業な感じで台所仕事をしてしまった。

ちょこちょこ正月料理
お雑煮
日本酒（日本酒（長野 尾澤酒造場 純米大吟醸 La tigre 19）

で、だんなが起きるのを待って、改めてあけましておめでとう言いつつ、お雑煮を。
 
今年のおせちはイタリアンなので、せめてもと、和風の正月料理もちょこちょこと。
 
紅白蒲鉾と、だんなの小田原土産のチーズかまぼこ、くるみ田作り、栗きんとん、黒豆。
 
お酒はキュートなラベルに華やかな赤瓶の「La tigre 19」。
 
酸が軽やかな、正月の甘めの料理にもとても似合う方向のお酒で今年も十九は良い感じ。
本当ならクリスマス時期から売り始めている（けど、酒屋さんの冷蔵庫の関係で扱いは来年になると言われてしまった）冬の定番snowflakeも美味しいと良いな。
 
そして我が家の雑煮は秋田風。
醤油味のだし汁に鶏肉、ごぼう、舞茸、芹。
 
新婚当初に「うちの雑煮はこんな感じなんだよね」と作ってみたら、「実家の普通の関東風のよりこっちが美味しい」とだんながいたく気に入ってくれたので、我が家の雑煮は毎年これ。
 
あ、今年こそ、期間中に新橋のせとうち旬彩館に香川式の雑煮（白味噌の汁にあんこのお餅！）を食べに行ってみなければ。

チーズいろいろ
「Cucina Tokionese Cozima」の
　イタリアンおせち
スプマンテ（Carpene Malvolti Prosecco Conegliano Valdobbiadene Superiore DOCG）
日本酒（日本酒（長野 尾澤酒造場 純米大吟醸 La tigre 19）

今日は一日どこにも出かけずに、うっかり「100万円争奪謎解き大合戦!!!!! SCRAPからの挑戦状2022」に挑戦し始めてしまい。
 
難しい、難しいよ……とひんひん言いつつ、正月早々ハサミやセロハンテープを駆使したりなどして、７つある謎のうち５つまではなんとか終えた（肝心なところはほとんどだんながやったとも言う……）。
 
で、頭を使うとお腹が空くもので、腹ぺこになったところで元日の定番「芸能人格付けチェック」を見ながらおせち料理をいただいた。
 
今年は、なかなかお店にも伺えなかったので、富里の「Cucina Tokionese Cozima」さんのを頼んで、イタリア風。
 
合わせて12月中に田中玉緒さんのお勧めでお手頃価格で買うことができたスプマンテも出した。あんまり美味しいお酒であっさり空になってしまったので、昼に続きの日本酒も飲んでしまったわけだけど。
 
おせちの内容は、こんな感じ。
 

一の重

トマトとモッツァレラ カプレーゼ
地鶏とキャベツのマリネ
海老のシチリア風
イタリアパルマ産 生ハム
地野菜たっぷりのイタリア風オムレツ
Cozima特製ピクルス
イタリア産オリーブのマリネ
フランス産鴨のスモーク はちみつ黒胡椒風味
ローストビーフ

二の重

お米のサラダ 菜園風
自家製お肉のパテ
フェタチーズとドライトマトのハーブマリネ
ホタテのスモークとほうれん草
豚ヒレ肉のロトラート カレー風味
イカのリゾット詰め トマト煮
トリッパと豚足のコラーゲンテリーヌ
タコのマリネ レモン風味
イタリア産サラミ

 
和のおせちと違って圧倒的に肉が多いのと、あと甘いものがそれほど無いのがむしろ新鮮で、皆でついつい「これ美味しい」「こっちも美味しい」言いながら欠片も残さず食べきってしまった。
 
鴨スモークとかイカのリゾット詰めとかどれもしっかり美味しくて、私はトリッパと豚足のコラーゲンテリーヌが好物盛りという感じでとても幸せで。
 
今年は崎陽軒の中華おせちも良いなとか、ホテルなどで出している和洋折衷のも良いなとか、色々楽しく悩んでいたのだけど、来年もnot和風の方向に走ってしまいそう。