2022年1月20日木曜日

熱燗と蒸ししゃぶと

「フジパン」の  生ろぉる
「Johan」の
 チョコブレッド
ベーコンエッグ
苺とメロン
カフェオレ
チョコブレッドが余ってるけど、そろそろハムエッグとかベーコンエッグだとかが食べたいなあと、スーパーでそれっぽいパンを買ってこようとフジパンのおうちで焼きたてシリーズを探したのだけれど何もなくて。
 
webサイトにはビスケットやチョコパイやミニブールあたりの魅力的な品が増えてるのになんで店頭には無いのだ……と思いつつ、同じくフジパンの「生ろぉる」を買ってきてみた。白いふわふわなテーブルロール風のパン。温めたらふわもちっと、なかなか良い感じの食感になった。
 
半端に残っていたイベリコの塊ベーコンを厚めスライスにしてベーコンエッグ、果物はちょっと豪華にあまおうとメロン。
「佐藤水産」の鮭ルイベ
いぶりがっこチーズ
卵豆腐
イベリコ豚の蒸ししゃぶしゃぶ
日本酒(大阪 山野酒造 片野桜 山廃純米酒 無濾過生原酒 全量雄町)
あれが初めてでは無かったのだけど、先日、「すし銚子丸」で食事したら帰り際に大根1本丸ごとのを貰ってしまった。
以前にはキャベツとかりんごあたりを貰ったこともあったような。
 
で、今日の夕飯はそれを使って&冷凍庫のイベリコしゃぶしゃぶスライス消費ということで、蒸ししゃぶしゃぶを。
 
ワタナベマキさんレシピを参考に、ごぼう、人参、大根を巨大蒸籠の下に敷いて、塩した後にその上にしゃぶしゃぶ肉。軽く酒ふって10分弱蒸したら最後に青菜(レシピでは芹だったけれど、手持ちの春菊と青梗菜で)を乗せて火が通ったらできあがり。
 
市販の胡麻だれポン酢を添えつつ、レシピにあったエスニックだれ(ナムプラー+レモン汁+おろしにんにく+おろし生姜)も用意して、適当に肉で野菜を巻きつつ。
 
最近図書館で借りたdancyu系のムックにあった、"いぶりがっこ+ブルーチーズ"が美味しいというのを実践してみて、出すだけの副菜数個。
 
連日冬らしい寒さが続いていて(今年は去年より絶対絶対寒いと思う……)、いよいよこれの出番だねと、今冬の最新兵器、「Makuake(マクアケ)」で支援して買った神亀酒造監修 酒燗器「かんまかせ」で片野桜をお燗つけつついただいた。
 
頃合いの温度にしっかり温まるし、同時に2種類の酒を温められるのも良いし、温度調節が℃表示ではなくて「ぬる燗」「熱燗」「ひれ酒」といった表記なのも可愛らしい。
 
ちょっと熱めにした片野桜、すごく美味しくて、何より。
 
そして、普通のしゃぶしゃぶではあまり根菜は食べられないところ、今日はまりまりと大根や人参を食べられたのも良かった。簡単だし美味しかったので、これはまた作ってみようっと。
 
そうそう、いぶりがっこ+ブルーチーズは、絶妙な塩気と両者のクセのある香りが似合わなくもなくて「……なるほど?」という感じだったけれど、でも私はブルーチーズは単品で食べたい(か蜂蜜かレーズンかクラッカー添えて)なと思ったし、いぶりがっこと組み合わせるならシンプルなクリームチーズかポテトサラダあたりの方が好みだなあと思ったのだった。