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「Pasco」の国産小麦のくるみロール
粗挽きハム&目玉焼き
小岩井ヨーグルト w/苺ジャム
カフェオレ
もうさっぱり近隣のスーパーでは見かけなくなってしまった、フジパンの「おうちで焼きたて」シリーズ。粗挽きハム&目玉焼き
小岩井ヨーグルト w/苺ジャム
カフェオレ
残念……と思いつつ、食事パン的なものが欲しいなとパスコのくるみロールを買ってきて、今朝はそれにボローニャソーセージっぽいハム(これもスーパーの大手メーカーの)や目玉焼きを添えつつ。
うーん、いまいち味気ないパンだな……?と思いつつ、今日は昼も夜も美味しいもの尽くしになる予定なので、いそいそと身支度整えていざ出発。
今日は月に一度の、田中玉緒さんさんとのパフェ活の日。
先月はパフェには似合わない寒空曇天だったけれど今日は初夏の気温の晴天予報。パフェ日和だね、嬉しいな。
明治神宮前「チャイヤプーム」にて
ガパオガイランチ \1000
ソムタム \1300
ガイヤーン \1300
を玉緒さんと2人でもぐもぐー。
今日のパフェは原宿の資生堂パーラーと決めていて、じゃあ昼御飯はその界隈で?ということになり。ガパオガイランチ \1000
ソムタム \1300
ガイヤーン \1300
を玉緒さんと2人でもぐもぐー。
どこでも良いですせりあさんが決めてくださいー託された結果、「中華……?胃腸が微妙に疲れ気味だからサラダメインのお店とか?でも気分はエスニックだったりもして……」とぐるぐる調べた結果、ここが気になるなと思ったのが、タイ大使館認定レストランの「チャイヤプーム」。場所はラフォーレ原宿があるあの交差点に面した雑居ビルの4階で。
こちらのこの界隈だった「チャオチャオバンブー」という店もまた、雰囲気とか"好きなおかず3種類乗せのご飯"といったメニューあたりがバリ島のナシチャンプル的で魅力的だった。案外この界隈、エスニック料理店は少なくないらしく。
今日のお店は「日本国内で約100店舗というタイ国商務省の認定レストランに選ばれています」とのことで、大きめテーブルや木製の立派な椅子も良い感じ。メニュー豊富で値段は若干良いめなもののボリュームしっかり、期待以上にどの料理も美味しかった。大満足。
ランチセットはどうしても米と麺の選択になってしまうので、ランチセットは1つ頼んであとはグランドメニューから好きな感じに頼んでみることに。
こちらはメニューで一番辛いと言われて「大丈夫ですか?」と言われてしまった青パパイヤのサラダ、ソムタム。
「じゃあ辛さ軽めで……」「お手柔らかな感じでお願いします……?」とお願いした結果、辛いけど辛すぎない、良い塩梅の味付けで出してくれた。海老の旨味がたっぷりで、シャキシャキ食感のキャベツが箸休め的な感じに添えられていて。
「やっぱりどうしてもこれが好きなんですよね」「わかりますわかります」なんて会話をしつつ、タイ料理と言えばこれのガパオも。
ミニサイズのタイラーメン(クエッティオナーム)つきで、細めの米麺入りのスープ代わりのこの品がまた優しい味で美味しかった。
手切りで刻んだ風な粗めの鶏肉にタイバジルの風味、ジャスミンライスの上には適度に半熟の目玉焼き。
自宅で何度も作っているくせ、外では食べていなかったガイヤーン(鶏肉あぶり焼き)にも挑戦してみた。
添えられているのはおそらく自家製の(市販品の味ではなかった)スイートチリソース。でもこれを添えずとも下味しっかりの骨付き鶏は鉄板でじゅうじゅう焼かれた状態でやってきて、暫くずっと温かだった。
鶏半羽分くらいのボリュームがあったのかな、手羽はもう素手でつかんでかぶりつくことに。
私が毎度参考にしているみもっとさんのレシピだと、香菜の根とにんにくと白胡椒のペースト(みもっとさん曰くの"マジックペースト")を鶏に塗り込み、ココナッツミルク、焼酎、シーユーカオ、オイスターソースでマリネしてから焼くというもので、今日のはまた少し風味が違った感があったのだけど、なるほどと思える美味しさで。
シンプルながら美味しいタイの焼き鳥(というかグリルドチキン?)、追求は尽きないので他の店でもまた食べてみたいわあ。
そして「このお店にはまた絶対来なくちゃ」と思った魅惑の品が、壁に掲示されていた。
タイの餅米について調べていた時に知ったタイの定番デザート「カオニャオマムアン」 。
ココナッツミルクと塩、砂糖で甘く炊いた餅米にマンゴーを添えたものとのことで、それはきっと美味しいだろうなあとずっと思っていた品、掲示を見てときめきまくってしまった。
餅米と果物というのもなんだか不思議な感じがするけれど、
「……つまりいちご大福みたいな感じですかね?」
と玉緒さんがおっしゃって「そう!そうです!多分そんな方向!」とすごく納得の私だった。
いちご大福が美味しいのだから、餅米マンゴーも絶対美味しいと思う。美味しいに違いない。
原宿 「資生堂パーラー ザ・ハラジュク」にて
創業120周年記念パフェ~伝統のソーダ水とともに \1980
今回のパフェは、資生堂パーラー 創業120周年を記念する限定パフェを目当てに、「資生堂パーラー ザ・ハラジュク」に。創業120周年記念パフェ~伝統のソーダ水とともに \1980
2年前、原宿駅前のWITH HARAJUKU内に新規開店したこの資生堂パーラーは、同ビル内にユニクロやIKEAも擁している。せっかくだからとちらりとIKEAも覗いてみたのだけれど、馴染みの南船橋店に比べると驚くほど売り場は小さく、売ってたら欲しいと思っていた植木鉢あたりの販売もしていなかった(花瓶や造花は色々あったのだけどもね)。
でもIKEAって、普段使いするものは消耗品の類(食品とかジッパーバッグとか)が多いから、気軽にぱぱっとそうしたものが繁華街の駅近で買えるのはとても便利かも。
毎度毎度、「植木鉢1個が欲しいだけなのに……!」などと思いつつ、広大な売り場を(ショートカット駆使しつつも)早足で歩くあの面倒くささが無いのは良いなあと思った。
資生堂パーラーはビルの8階、竹下通り側が喫茶コーナー、少し段差のある奥側が神宮を眼下に見下ろす食事コーナー。
せっかくだからと明るい窓辺のカウンター席にしてもらったら、ちょっと失敗、明るくて逆光過ぎて「パフェ撮りたいけど暗くなっちゃうー」と試行錯誤する羽目になってしまったわけだけど(カウンターにしようと提案してごめんなさい玉緒さん……)。
でも、見事な青空、眼下には東郷神社の緑という素敵な風景の中いただくパフェは格別だった。
4月半ばから5月一杯までのこの期間限定パフェは「創業120周年記念パフェ~伝統のソーダ水とともに」という品。
昭和の時代に多くのお客さまに愛され、人気を博していた皿盛りデザート“花模様のババロア”を飲料長が新しいパフェスタイルに仕立てました。
チェリーブランデーのババロアと、ロゼワインとレモン果汁で仕立てる苺の特製ソースは当時のレシピそのままに、苺とエディブルフラワーをロゼスパークリングワインで閉じ込めたゼリーの上にフランボワーズソルベの花が咲いたような華やかなパフェです。
資生堂パーラー創業のルーツともいえる伝統のソーダ水とともに味わえます。
とのことで、控えめなエディブルフラワーも可愛らしく、花びらを模したホワイトチョコの飾りや飴細工も繊細で良い感じ。
苺のソースやグラス中央部のカクテルフルーツ的な層(苺、メロン、キウイ、パイナップル、オレンジ、ナタデココが入っていた感じ?)、ほのかに感じるヨーグルト風味はヨーグルトシャーベットだったよう。
たくさんのフルーツとほのかな酸味と生クリームやアイスクリームのミルク感が絶妙に合わさった、そして苺のソースの味わいか、どこか懐かしいようなレトロさもしっかり感じる素敵なパフェだった。
綺麗なレモンイエローの、レモン味のソーダ水がまた美味しくて。
こちらの記事によると、「レモンの皮をごく薄く削り、時間をかけて煮出すなど、味の要となるシロップづくりには手間を惜しまない」という品みたい。
日本初のこのソーダ水、登場したのは1902年だったそう。その味がこうして今も残されているというのはなんだかちょっと不思議な感じ。
代々木公園「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」の
手羽先のさっぱり煮
ウスター鶏団子
白きくらげと鶏肉の甘酢和え
人参と空豆のサラダ
だんな特製天津飯
日本酒(京都 玉乃光酒造 玉乃光 純米吟醸みぞれ酒 300ml)
日本酒(千葉 木戸泉酒造 木戸泉 純米アフス うすにごり酒 活性にごり)
そして今日は月1?月2?ペースで恒例のAちゃんが遊びに来る日。手羽先のさっぱり煮
ウスター鶏団子
白きくらげと鶏肉の甘酢和え
人参と空豆のサラダ
だんな特製天津飯
日本酒(京都 玉乃光酒造 玉乃光 純米吟醸みぞれ酒 300ml)
日本酒(千葉 木戸泉酒造 木戸泉 純米アフス うすにごり酒 活性にごり)
これまで月~水という日程が多かったのだけど、Aちゃんの仕事の関係で水~金で試してみましょうかということになり。
今日はだんながテレワーク日で、「なら夕飯は俺が作ろうか?天津飯とか」と言ってくれたので、そのお言葉に甘えて昨日のうちに材料は買っておき(「せんどば」さん、冷凍の紅ずわい蟹スチーム上肉ほぐしが300g798円、素晴らしい)、じゃあ副菜は買ってくるよと、代々木公園の「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」さんに寄ってきた。
美味しいもの食べた後の帰宅前にばたばたしたくないなと、昼食前に先に行っていた代々木公園駅。
明日のパンもこのエリアで無事買うことができて、そして午前中、開店早々のさとうさんも充実の品揃えだった。
購入したのは、お酢で煮込んだ「手羽先のさっぱり煮」、だいだい果汁で和えた「白きくらげと鶏肉の甘酢和え」、自家製フレンチオニオンドレッシングを使った「人参と空豆のサラダ」、そして「看板メニュー ウスター鶏団子」。
1パックが1~2人分くらいの可愛いサイズだから、全部2パックずつ買ってきてこんな感じ。
手羽煮は卵も一緒にパックに入っていて、半割にしたら素敵な半熟具合だった。素晴らしい。
人参サラダはほのかにクミン風味、違い無くウスターソース味なのになんともクセになる味わいだった鶏団子、今日買ってきた品も全部全部美味しかった。
去年か一昨年かに京都で買った、冷凍庫で冷やして飲む紙パック入りのみぞれ酒で最初に乾杯して、りんご酢みたいな酸味のある木戸泉のうすにごりに移行しつつ、だんながせっせと天津飯を作ってくれた。
「おなかすいたー」と息子とAちゃんが食事開始早々に天津飯を満喫しはじめ(そして2人共がおかわりして)、私とだんなはご飯ぬきのおつまみ蟹玉をつつきつつ、最後は1人分の天津飯(が左の写真)を半分こして。
そんな感じで、そこそこ大量の蟹肉が入った(卵は何個使ったのかな……10個以上?)卵液はめでたく全部無くなったのだった。今日は塩加減も焼き加減もばっちりで、だんなも「今日のはすごく良くできた!」と御満悦。
そしてつい先日四国に行ってきたのだというAちゃんからのお土産たち。
私が「のびねこ」を蒐集していることを知っているAちゃん、「香川で"うどーん"見つけたよー」と買ってきてくれた。
頭に海老天、口にうどん、背後には「さぬき」の文字とかまぼこ、刻み葱つきの「うどーん」猫。かわいい。
「せりあさん、この手のヘアオイル使ってましたよね?」と愛用のellipsのとは違うけど(でも嬉しい~!)ヘアオイルと、美味しそうな"一番海苔"と、香川観音寺「白栄堂」の、その名も観音寺という銘菓。
材料を見るとカステラっぽいのかな?と思ったのだけど、むしろ"かもめの玉子"に近いそう。
今日はちょっと満腹すぎてこちらまで手を出せなかったので、明日ありがたくいただく予定~。