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「たま木亭」の
堅焼きバター
ハムエッグ
ヨーグルト(チチヤス 無添加ハニー)
カフェオレ
土曜日の今日はジム……ではなく、日本酒イベントに。堅焼きバター
ハムエッグ
ヨーグルト(チチヤス 無添加ハニー)
カフェオレ
イベントは今日明日2日間開催なのでどちらに行こうかとだんなと話していたのだけれど、明日の方が天気が悪いらしい(しかもすごく寒いらしい)から、行くなら今日だねということになったのだった。
朝食は、まだまだ冷凍庫にある京都「たま木亭」の堅焼きバターを。
解凍して中までしっかり温めると、バターがじゅわっと染み出て滴り落ちるほどで、もう最高においしい。最高のごちそう。
ハムエッグやヨーグルトもしっかり食べて、そして目指すは渋谷、多分これが初めて訪れる、数年前にリニューアルしていた「MIYASHITA PARK」に。
今日はかなり深刻に寒くて、ヒートテックに長袖カットソー、その上にしゃかしゃか素材のコート、指無し手袋つきという重装備。
それでも、「あ、マフラーも持ってくれば良かった」と思ってしまったほどの肌寒い屋外イベントだった。普通に冬の気候。
本当、秋はどこへ行っちゃったかなあ……ついこの間まで夏だったよね……?
渋谷「SAKE PARK」にて
日本酒いろいろ
「煮込屋赤ねこ」の
牛すじ煮込み \800
酒粕熟成ジャンボ唐揚げ \200×2
「川合と青木」の
煮込み 2ticket
麦チョコ・ポッキー
というわけで、今日は「SAKE PARK」という日本酒イベント。日本酒いろいろ
「煮込屋赤ねこ」の
牛すじ煮込み \800
酒粕熟成ジャンボ唐揚げ \200×2
「川合と青木」の
煮込み 2ticket
麦チョコ・ポッキー
以前何度か青山で開催していた「Aoyama Sake Flea」というイベントの後継ということで、舞台を渋谷に移したのだそう。
「日本酒、クラフトサケ、日本の伝統食品である発酵食品、有名レストランが提供するスペシャルフードを楽しめるイベント」ということで、30以上の蔵が集まって、チケット制で日本酒をいただけるという趣向。
チケットは、事前購入の"ふたりでシェアして ペアセット"が、300円相当チケット40枚とオリジナル升2個のセットで、22%オフの10140円だった。なので、チケット1枚あたり253円感覚という感じかな。
治安が悪い……というか、浮浪者のたまり場のようだった宮下公園は、すっかり綺麗に変貌していた。
数階建てのビルになっていて、中にはお洒落な飲食店がいっぱい入っていて、そして屋上にはこんな感じの芝生広場が。
あいにく芝生の中にレジャーシートを広げて、みたいなことはできなかったけれど(一応レジャーシートは持って行っていた)、周囲にベンチはけっこうあって、のんびり座って飲食することができた。
寒さと風の強ささえなかったらもっともっと快適だったのだけれど、そのあたりは仕方なし……ということで。
チケットはシールになっていて、それを蔵の人に渡していく。
チケット1枚で飲めるお酒はそう多くはなくて、大体、1杯2チケットとか3チケットとか。
プラスチック製のロゴ入りお猪口にプラカップを入れてそこに注いで貰う形で、分量、50~60mlというところ?
1/3合で250円(チケット定価だと300円)~750円(900円)と思えばけっこうな価格だなという感じなのだけれど、でも楽しかった。
ちなみにお水は紀土さんが大量の仕込み水を持ってきてくれていて、これまでのイベントできっとそうだろうなと思っていた私たちは、ジム用の水筒を持参して、そこに注がせてもらって水を飲み飲み。
これまで、仕込み水はあるけどそれ用のカップは用意してませんよという感じだったので工夫した。
食べ物等の持ち込みも可能とあったので、チョコ菓子もいくつか持参して。
- 群馬 土田酒造 プリンセスサリー 3ticket
- 栃木 せんきん 仙禽 雪だるま 2ticket
- 栃木 若駒酒造 若駒 雄町90 活性にごり 2ticket
- 奈良 油長酒造 風の森 ALPHA 4 "濁"3ticket
- 群馬 土田酒造 Tsuchida 99 2ticket
- 長野 宮坂醸造 真澄スパークリング Origarami 2ticket
- 兵庫 山陽盃酒造 播州一献 七宝 澱絡み 1ticket
- 三重 清水清三郎商店 作 なぐわし 鈴鹿 神の穂 2ticket
- 群馬 土田酒造 Tsuchida 菩提黃×生酛 3ticket
- 兵庫 山陽盃酒造 播州一献 七宝 澱絡み 1ticket
- 群馬 土田酒造 シン・ツチダ 2ticket
で、いただいたお酒、こんな感じ。
群馬の土田酒造が来ていて、わーいとばかり3種類飲んでみたり、リリースしたての仙禽の雪だるまとか、各蔵が出してるにごり系のをいただいたり。
どれもおいしかったけれど、「あまりにおいしいので」とおかわりしに行った播州一献の澱絡みが今日一番だったかも。チケット1枚の良心価格。
土田の"プリンセスサリー"はインディカ米を使ったお酒だそうで、これも絶妙に面白いお酒だった。クミンとか使ったスパイシーな料理に似合う方向の面白いお酒。
このイベント、美味しい料理があるのも嬉しいところで、青山時代から定番の「煮込屋赤ねこ」さんがいらしてた。
雑誌「大人の週末」で紹介された品川の煮込 専門店。
自慢の煮込みと唐揚げには23区唯一の酒蔵東京港醸造から届く吟醸酒粕をふんだんに使用し旨味とまろやかさをプラスしたこだわりの逸品。
またお店の近くには東京食肉市場があり、店主自ら選んだ厳選のスジ肉が手に入る事も魅力的。こだわりの煮込みを是非ご堪能ください。
とうお店の、名物煮込みと唐揚げが今日の一番上の写真。
唐揚げが、1個で鶏もも1/3枚分くらいありそうなボリュームで、濃いめの味がお酒に合う合う。
牛すじ煮というより牛バラ煮ではというくらいに肉肉しい味噌味煮込みも安定の美味しさだった。
そしてこちらは、「川合と青木」の煮込み、チケット2枚(だから500~600円というところ)。
今は実店舗は持っていないお店とのことで、
〔川合と青木〕は恵比寿にて2023年12月末にオープン予定のベーカリー&レストラン『繁邦』のシェフを務める青木 虎太郎(アオキ コタロウ)とソムリエを務める川合 海斗(カワイ カイト)によるポップアッププロジェクトです。その場・時に応じて季節の食材を用いた食事と飲み物を提供します。
というお店だった。
いかにも新鮮な風なもつ煮込みは、あっさり塩味だけれど旨味たっぷり。
山椒が強く香る七味は、国産の材料だけで作った特別なもの?だとか、買ってきてくれただんなが教えてくれた。
他にもビリヤニがあったり、ジビエソーセージがあったり、メキシコ料理っぽいものもあったり、おいしそうなものいっぱいで。
もうちょっと暖かい日だったらもうちょっとのんびりできたのだけどな。
寒さもあって2時間弱でチケットを使い切って会場を後にしたのだった。
でも明日はもっと冷え込むのよね。大変だ……。
キャベツ太郎
キャベツ和え
「神戸コロッケ」の
人気の詰め合わせ \1361
じゃがいもコロッケ2個
紅ずわい蟹のクリームコロッケ(トマトソース付) 2個
豚ひれカツ2個
「あかとら」の
国産牛すじごぼう \783
鶏肝しぐれ煮 \648
牛めしおにぎり3個 \648
ビール(アサヒ食彩)
で、ヒカリエの地下で夕飯のお惣菜を買い歩き、乗換の押上で「はせがわ酒店」に寄って今日美味しかったお酒をお買い上げ。キャベツ和え
「神戸コロッケ」の
人気の詰め合わせ \1361
じゃがいもコロッケ2個
紅ずわい蟹のクリームコロッケ(トマトソース付) 2個
豚ひれカツ2個
「あかとら」の
国産牛すじごぼう \783
鶏肝しぐれ煮 \648
牛めしおにぎり3個 \648
ビール(アサヒ食彩)
欲しかった"仙禽 雪だるま しぼりたて活性にごり酒"と"播州一献 七宝 純米 澱絡み 無濾過生原酒"の両方を買うことができて、御機嫌に帰宅した。
夕飯は、ヒカリエに期間限定出店していた大分の「あかとら」の、おいしそうだねと買ってきた牛すじごぼう煮と鶏レバー煮という、お昼の続きかなみたいな煮込み2種類と、牛めしおにぎり。
それと、「神戸コロッケ」のちょっとお得らしい揚げ物3種の詰め合わせ。
ひれかつとポテトコロッケと蟹クリームコロッケだったら、どれを食べても幸せじゃない?と、"各自好きなの2個食べよう"と、私はコロッケ2種類いただいた。
ビール飲み飲み、鶏レバー煮がたいへんにおいしかったので大満足。