2024年2月4日日曜日

三関芹できりたんぽ鍋

※写真はクリックすると大きくなります※
「BEAVER BREAD BROTHERS」の
 クー チーズ \300 1/2個
 マロンチョコ \350 1/2個
「ポムダムールトーキョー」の
 林檎飴(プレーン)
カフェオレ
今朝は昨日に続いて、虎ノ門ヒルズ「BEAVER BREAD BROTHERS」で買ってきたパンで朝御飯。
 
適度にもちもちっとした食感の"クー"という白パンのチーズと、しっかり甘かった、セミハードっぽい生地のマロンチョコ。マロンチョコは、マロン+チョコと言うよりは、"栗風味のチョコ"が混ぜ込まれている風なパンだった。これも面白かったな。
 
で、金曜に買ったは良いけど当日も昨日にも食べずにいた、「ポムダムールトーキョー」のプレーン林檎飴もざくざく切ってだんなと分けて。
 
一応、この林檎飴、購入の翌日が消費期限だったかな?けれど翌々日の今日も飴はぱりぱり、りんごはしゃくしゃく、りんご自体すごく甘くておいしいもので、やっぱり幸せにおいしかった。
「吉野屋」の
 肉だく牛丼(並盛) \652
なめこ汁(アマノフーズインスタント)
アイスプーアル茶
今日は天気が芳しくない一日。どころか明日明後日は千葉にも雪が降るらしく。
 
だんなは午前中、船橋駅近くの整体に行くと言っていたから、「あ、じゃあ明日のパンとお昼ご飯をお願いします」とちゃっかりお願いして、少し前から食べたいなと思い続けていた「吉野家」の牛丼を買ってきてもらった。
 
大盛よりは、"肉だく"が好き……ということで、家族全員、肉だくで。
 
「"肉だく"と"アタマの大盛り"はどっちが幸せなの?」
 
何度か聞いた問いな気もするけれど、"肉だく"は"牛丼の並盛の具の半分の量を別皿にしたもの"で、"アタマの大盛り"は"ご飯量はそのままに、具材が大盛相当になるものだそうで。
 
吉野家の「肉だく+牛丼並盛」と「アタマの大盛り」はどっちがお得?量や値段・カロリーを徹底比較 - イチオシ」というネットニュースにもなってしまうくらいに難しい問題らしく(?)、分量的には肉だくが勝利で、価格ではアタマの大盛りの方が安上がりになるみたい。
 
肉だくは肉別添になって、なんとなくつゆだく気分でいただけるのがうれしいなと思った。
 
ああ幸せ……と、今日は全身筋肉痛なこともあって、私は一歩も外には出ずに家でごろごろ。お昼寝もしてしまった。
きりたんぽ鍋
 (はかた地どり・きりたんぽ)
 (芹・ごぼう・長ねぎ・舞茸)
日本酒(広島 山岡酒造 瑞冠 純米吟醸いい風-花- 袋しぼりしずく生酒)
きりたんぽ鍋が食べたい……というよりは、秋田の根芹が食べたくて。
 
根っこがばっさばっさ長くて真っ白できれいな根芹、特に秋田湯沢市の三関芹は名産地で、先日秋田アンテナショップで売られているのを見たら1束600円だったし、銀座三越では900円だった。1束で。
 
鍋には3束は入れたいくらいのボリュームだったし、これは超がつく高級品だなあ……と思いつつ、こういうものならとメルカリを調べてみたら、収穫したものをその日のうちにメルカリ便(基本翌日届く)で配送してくれる出品が色々あって。
 
産地が山形のものもあったけれど、やっぱり三関産が良いよねと、手頃な分量のものを購入してみた。
 
500g、こんな感じにどっさり届いて送料込1650円。
 
箱に詰めるために上側が曲げられてはいたものの、水に浸けたらすぐにしゃきしゃきしたし、送料かけてもこの界隈で買うよりも圧倒的にお安く新鮮な芹を買うことができた。万歳。
 
あとは比内地鶏が買えればと思ったのだけど、これがなかなか難しく。
 
ふるさと納税?と思いつつも「せんどば」に行ったら冷凍の"はかた地どり"のもも肉パックは売られていて、そんなにお高いものでもなく。
 
博多と秋田ではえらく違うものの、でも、
 
国内の在来種(昔からいる地鶏)の中で、最も美味だと言われている軍鶏(シャモ)と、旨味成分であるイノシン酸を多分に含むサザナミを祖父母に持ち、これに肉づきのよい白色プリマスロックをかけあわせたものが「はかた地どり」です。 地鶏ならではの噛みごたえ、噛むほどに増す旨味に加え、肉質がきめ細やかでサクッとした歯切れのよさを楽しんでいただけます。
 
という鶏だったら絶対鶏鍋にはお似合いだし、1kgパックになっていたこれを買ってきた。
 
最後の必須品"きりたんぽ"は「OK」で。
 
無いかなあ難しいかなあ家族に秋田アンテナショップで見てきてもらうか……と思いながらあちこち見て歩いたら、常温品なのにスープ(これも常温品だった)と一緒にちくわやちくわぶと一緒に冷蔵ケースに並べられていて笑ってしまった。
 
「え……形状的にこうなった……?」
と思ったのだけど、形状ではなく、"鍋の具材"というくくりでおでんの仲間に分類されたということなのかな。ともあれ、濃縮スープも一緒に買えたので、あとはごぼう、長ねぎ、舞茸を買えば、恙なくきりたんぽ鍋の支度をすることができた。
 
というわけで、広島の雄町のお酒を飲みつつの、具材どっさり、きりたんぽ鍋。
 
思った通りにはかた地どりは歯ごたえと旨味があってとても良かったし(これから毎回鍋系はこの鶏買ってこようかしらと思ったくらい)、うっとりするほどしゃきしゃきで香りが良い根芹も最高のおいしさで。
 
舞茸もごぼうも、全体的に"おいしいだし"が取れる具材ばかりだから、スープに旨味が溶けていって、そのスープを含んだきりたんぽがおいしくないはずがなく。
 
1kgの鶏肉はさすがに多いよねと思っていたのに、ほんの数切れ残すだけであらかた食べきってしまったくらいには幸せな鍋だった。
 
さすがに500gの芹も全部は食べきれなかったから、明後日あたりに汁物っぽくして続きを食べることになるのかな。