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「アンデルセン」の
チェダーチーズ \560
「ヤマザキ」の
白いデニッシュ チョコ
ヨーグルト(トモヱ乳業 レモンヨーグルト)
カフェオレ
今朝は、「アンデルセン」のロングセラー惣菜パンの"チェダーチーズ"と、甘いパンはパンまつり目的でスーパーで買ったヤマザキの袋入り4個セットの"白いデニッシュ チョコ"を。チェダーチーズ \560
「ヤマザキ」の
白いデニッシュ チョコ
ヨーグルト(トモヱ乳業 レモンヨーグルト)
カフェオレ
昨日はあまり行かないスーパーで買い物したら、見た目は"牧場の朝"によく似ている茨城「トモヱ乳業株式会社」の"レモンヨーグルト"なるものがあったので、これを食べてみた。
思っていたよりもしっかりレモン味で、食感固め。レモンヨーグルトならチチヤスの方が(値段倍以上するけど)やっぱりおいしいな?と。
さて、今日から東武百貨店 船橋店では「第25回 福岡物産展」が開催で。
何よりの目玉は折尾名物、「東筑軒」の空輸で届くかしわめしあたりなのかなと思いつつ(これも期間中に絶対買って食べる所存)、「VISAVIS」の文字を見て「バターケーキ!」と、催事開始の今日、早速買いに行くことにした。
バタークリームの感じとか、ちょっと過剰すぎるエシレのケーキよりも、私はむしろこのお店のカルピスバターを使った"特撰バターケーキ"の方が好きなくらいで。
特に今回は、季節品の"あまおう特撰バターケーキ"が販売予定数50で出るということで、前のめり気味に開店前に店頭で待つ勢いで買い物してきた。
軽い感じのカルピスの真っ白なバターの上品なコクと博多の代表苺あまおうのジャムを加えたあまおうの香りが優しくお口の中に広がります。
味わい深いバターケーキに仕上げました。カルピスとVISAVISがコラボし最高級の美味しさとパッケージを2社で共同開発しました。
というあまおうケーキ、めでたくゲット。
今日の夜には友人Jちゃんが遊びに来ることになっているので、帰ってからは全力で家のお掃除をしたり夜の料理の仕込みをしたり、一日中ばたばた立ち働いていた。
今日の夕飯は"ぼたん鍋"と決めていて、ならばと気に入りの「肉の鈴木屋」さんで色々肉を買い込んで。
折しも1月から2月半ばくらいまでセールをしていたから、幸い、猪肉はけっこうお安く買うことができた。Jちゃん好物の鹿肉も買い、そしてこちら、なんと、"熊白モツ"。
熊はヒグマもツキノワもなんならアナグマも(アナグマは熊じゃなくイタチの仲間だけど)食べたことあるけれど、モツはお店でも食べたことがない。
せっかくだからと買ってみて、味噌味のモツ煮にしてみた。
茹でこぼしたモツが写真のような感じで、アクはまあまあ出るし、ちょっと独特な臭気はしっかりある。
牛とも豚とも羊とも違う、いかにもな雑食性の獣の肉という感じ。近いのはやっぱりイノシシとかそんな感じだけど、もっとこう、ワイルドな風味がある。
生姜たっぷりめでちょっと甘めの味噌味にしようかなと、『おいしい煮込み 5人の料理家が作り続けているレシピ』(上田淳子・有賀薫・笠原将弘・稲田俊輔・藤井恵 西東社 2022.01)に掲載されていた笠原将弘さんのもつ煮込みの調味料の配合を参考にしつつ。
鹿肉は低温調理から表面を焼き付けて、ソースは"エゾシカ肉のロースト"を参考に。
あとは鍋の支度をすればおっけー、と、Jちゃんの到着を全体的にケダモノ臭くなった家でお待ちしていた。
たたききゅうり
ぼたん鍋
(猪ロースすき焼き用・猪すき焼き用)
(白菜・芹・人参・椎茸・えのき・長ねぎ・焼き豆腐)
(卵かけ御飯)
熊白モツ煮込み
鹿ロースの低温料理
日本酒(兵庫 山陽盃酒造 播州一献 七宝 純米無ろ過おりがらみ生)
日本酒(長野 尾澤酒造場 19 La primavera -竜峡小梅- 純米澱がらみ生酒 R5BY)
日本酒(長野 湯川酒造店 九郎右衛門 純米吟醸スノーウーマン 活性にごり生原酒)
チョコ菓子色々
泡盛いろいろ
というわけで、出来上がったクマ煮出しつつ、夕飯のメインはぼたん鍋(今日の一番上の写真)で。ぼたん鍋
(猪ロースすき焼き用・猪すき焼き用)
(白菜・芹・人参・椎茸・えのき・長ねぎ・焼き豆腐)
(卵かけ御飯)
熊白モツ煮込み
鹿ロースの低温料理
日本酒(兵庫 山陽盃酒造 播州一献 七宝 純米無ろ過おりがらみ生)
日本酒(長野 尾澤酒造場 19 La primavera -竜峡小梅- 純米澱がらみ生酒 R5BY)
日本酒(長野 湯川酒造店 九郎右衛門 純米吟醸スノーウーマン 活性にごり生原酒)
チョコ菓子色々
泡盛いろいろ
ぼたん鍋は、農林水産省「うちの郷土料理」の掲載のぼたん鍋 兵庫県を参考にしてみた。白味噌と赤味噌合わせるのが本式らしいから。
鹿肉はこんな感じ。
ジビエ肉は、E型肝炎ウィルスへの感染リスクがあるため中心温度が63℃30 分以上と同等(75℃1分以上)の加熱調理が必要とのこと。
本音を言えばもうちょっと温度を下げたかった(牛肉は通常55℃くらいにしている)けど、客人の口に入るものに事故があってはいけないから素直に63℃で調理した。
赤ワイン入りの醤油だれ、おいしくできて何より。
お酒は、ぜーったいおいしいから!と播州一献のおりがらみ開けつつ、奇跡的に入手できた十九の小梅。
十九さんにしてはかつてないシュワシュワ系のかわいいピンクのお酒で、これがものすごくおいしかった。
長野県信州新町で春に開催される「ろうかく梅園花まつり」を盛り上げるべく尾澤酒造場の売店のみで特別販売されるお酒なのだそうで、東京では特約店の中でも一部の懇意の酒屋さんだけにごく少量入った品を、だんなが「酒のサンワ」さんで買ってきてくれた。
これ、まだ飲んでない桃色酵母を使用した甘酸っぱいお酒"La fee des fleurs -ランハナカマキリ-"を純米大吟醸酒(火入)で割った贅沢な逸品なんですって。すごくすごくおいしかった……。
飲み足りなくて、最後は十六代九郎右衛門のスノーウーマンまで開けて、今日のお酒は、なんだかしゅわしゅわ系祭り。
鍋の締めは、事前にJちゃんと、「低カロリーでヘルシー!元祖ジビエ料理「ぼたん鍋」を発祥の地・丹波篠山で」あたりのネット記事見て、「このシメを食べてみたい!」盛り上がっていた、卵かけ御飯。
鍋といえば〆も重要なポイントですが、ぼたん鍋の〆は、雑炊でもうどんでもありません。
残ったスープに人数分の卵を割り入れ、半熟になったところで白ご飯にかけて頂く半熟卵乗せご飯です。
満腹でも食べずには終われない美味しさですよ。
なんですって。知らなかった。
各々好みな塩梅に煮汁に割り落とした卵を観察しつつ、ここぞというところで御飯に引き上げて、さぱさぱと。
そうだ、そういえば、鍋の具材は本当は春菊が入るところ、「春菊が入るなら芹でも良いよね?」と芹好きの私が勝手に芹に差し替えて、芹たっぷりでいただいた。
味噌鍋、猪肉に芹って、思った以上にお似合いでこれもまた大満足。
で、料理でけっこうお腹いっぱいにはなっていたのだけれど、風呂上がりに「チョコ食べる?」とチョコ好きJちゃんにチョコをあれこれ出しつつ(いただいた神奈川銘菓も並べつつ)、度数60度の泡盛も出してしまい、結局今夜も酔っ払い。
明日も飲み放題なんだよねえ……と苦笑しつつ、寝たのは0時過ぎだったかな。今宵のお酒もたのしかった。