2012年11月7日水曜日

今日はカレーだ!

ホットサンド(こんきゃべちー)
ヨーグルトwith自家製ジャム
カフェオレ
息子の職場体験2日目の朝……ということで、今日はちゃんとがっつりめの朝御飯。
懸案だったホットサンドを用意することにした。
 
自家製コンビーフが手元にあるので、メインの具はコンビーフ。だんなの好物「こんたまちー」(コンビーフ+マヨ和えゆで卵+チーズ)も美味しいけれど、ちょっとくどいかなぁと、今日は初挑戦の「こんきゃべちー」。コンビーフと、千切りキャベツと、チーズ。野菜が入るので、「ああっ朝からこんな高カロリーなものをっ!」という罪悪感がちょっとだけ薄れるというオプションつきの具材だ。
 
キャベツの分、塩味が薄くなるので適宜塩をふったりする方が良いかもだけれど、焼き上がりは上々。くたっと柔らかく火の通ったキャベツは、でもシャキシャキと心地よい食感が残っているし、とても良い感じだった。こりゃ美味しいや。何より自家製コンビーフが美味しい。
 
デザートにプレーンヨーグルトも出して、
「私はパイナップルジャムにしよ」
「僕はやっぱりリンゴだなー」
と、思い思いの自家製ジャムを添えながらもぐもぐ。
 
杏にパイナップルにいちじくに……と今年は色々なジャムを作ったけれど、息子のお気に入りはダントツでリンゴらしい。紅玉、先日スーパーで見てきたけれどやっぱり普通のリンゴの倍額くらいする(しかも小さい)ので、第二弾リンゴジャムは「秋映」という品種のリンゴを使ってみることにした。果皮が黒っぽいほどに赤く濃く色づく品種で、売り場でもそのワインレッド寄りの赤色がかなり目立っていた。
 
単に、「皮を煮出して出すピンク色が綺麗に出るかな」という興味でこれを選んだのだけれど、「甘味は中、酸味も中程度で、渋味は無く、香りが強く、果汁がたっぷり」だそうで、ジャムにも向きそう。「千秋」に「つがる」を交配した品種なのだそうだ。
 
ジャムに加工するのは金曜か週末になりそう。楽しみだな-。
ほうれん草入りポークカレー
とり豆腐(ラスト)
自家製らっきょう
麦茶
今日も職場体験から元気に帰ってきた息子。
 
「で、今日のまかないは何だったよ!?」
「えっと、今日はねー」
最初に聞くのが「まかないの内容」で良いのかと思いつつ、今日も充実の活動だったみたいだ。
 
今日もパンこねて、あとは開店前の床掃除をして、今日開催だった料理教室のアシスタントもやって、皿運びと片付けと色々……という感じだったみたい。
「お客さんが帰った後のテーブル片付けること、"バッシング"って言うんだよ~」
なんて、得意気に報告してくれた。
 
ちなみにまかないは、トマトソースのラビオリだったそう。
「なんか、緑色と黒っぽいのの詰め物がしてあった」
だそうで……かなり羨ましい私。
 
息子が連日イレギュラーな行事に取組中&私も明日はみっちり作業日ということで、「2~3日、夕食の支度が手抜きできる献立が良いなぁ」と、今日の夕御飯はカレーライス。一番大好きな、ブロックの豚バラ肉を使ってのポークカレーだ。
 
「一回冷ました方が美味しくなるしね~♪」
と、余裕のある午前中のうちにカレー粉、塩胡椒を揉み込んだ肉と玉ねぎ、人参を炒めて煮込み始めた。2時間煮込んでから追加の玉ねぎとじゃがいもを加え、10分煮たらルウを溶いてできあがり。いつも通りの、工夫らしい工夫はほとんどない「うちのカレー」だ。
 
今回は、煮詰まった分の水を足して調整したら足しすぎてしまったようで、ちょっとばかりシャバシャバした水っぽいカレーになってしまった。肉に揉み込んだ塩やカレー粉のおかげで、味の方は「薄い」ということもなく、「まぁ、ちょっと煮詰まれば良い具合になるでしょう」とそんな感じの完成に。
 
ほうれん草が手元にあったので、茹でたほうれん草をカレー皿の上でルウと合わせて、今日は「ほうれん草入りカレー」。CoCo壱番屋にこんなメニューがあったよねと、久しく食べていないチェーンカレー屋の味をちょっと思い出したりしながらいただいた。
 
それにつけても、自家製らっきょうの美味しいことったら。
 
市販のそれよりも濃厚な反面自然な味で、コリポリとした食感も良い感じ。常温保存している「塩漬けらっきょう」から加工した甘酢漬けらっきょう、今日食べきってしまったのでまた甘酢に漬けておかないと。