ホットサンド(リンゴのシュトゥルーデル風)
ミルクティー
「まだサンドイッチ用のパンが残ってるから明日の朝もホットサンドの予定なんだけどさ」ミルクティー
昨夜息子に聞いてみた。
「しょっぱい系か、甘い系か、どっちが良い?」
「……"旨い系"がいい」
「……えええー」
そりゃ、私だって美味しくないものをあえて作ろうとは思わないけどさー……と思いつつ、ちょっと悩んだ。昨日作ったところだし、「カレー&マッシュポテト」とか「カレー&キャベツ」とかも良いなと思っていたわけだけど、今日の夕御飯もカレーだしなと、「甘い系」にすることに。
たんまり作ったシュトゥルーデル風リンゴのジャムを挟んで焼いてみる。パイのフィリングに使えるジャムだから、ホットサンドの具にも違和感ないはず~……と思ってやってみたら、これがたいそう美味しかった。ラムレーズンの香りがふんわり漂って、マーガリンを薄く塗ったパンの食感や風味にもよく似合う。
「……朝起きたら、甘い匂いするから何かと思った」
と息子は言っていたけれどまんざらでもなさそうで、旨い旨いと"甘い系ホットサンド"を食べていた。
「浦田甘陽堂」のきんつば
抹茶入り玄米茶
今日は作業したりPTAの集まりがあったりで、昼御飯は「すパン」("すうどん"ならぬ、すパン……袋から出した食パンそのまま食べる、みたいな……)だったけれど、午前のおやつに「きんつば」を食べた。抹茶入り玄米茶
鎮座三越の「菓遊庵」でみつけたきんつばは、石川県「浦田甘陽堂」のもの。「下町風のさらりとした情味に、大納言小豆のたっぷりとコクのある風味と香りでやわらかな餅を包みました。」だそうで、私の想像するきんつばとは、ちょっと違ったものだった。
「きんつば」って……四角くて、表面焼き付けて白っぽくなってて……という印象があるけれど、これは「牛皮入りの小豆寒天寄せ」という感じ。焼いてなくても「きんつば」って言うのかな?と思いつつ、でも美味しくいただいた。うん、私、きんつば好きなのよー。時々猛烈に食べたくなる。
スティックきゅうり with マヨネーズ
2日目のポークカレー
ほうれん草と卵のスープ
麦茶
夕方、3日目最終日の職場体験を終えて元気に帰ってきた息子。2日目のポークカレー
ほうれん草と卵のスープ
麦茶
今日もパン生地こねて、マロンペースト(?)濾して、料理教室のお手伝いして、皿洗いして……と、色々頑張ってきたらしい。今日は担任の先生が遠路はるばる様子を見に来てくれたそうで、来て早々
「……馴染んでんなー」
と呟かれたのだそうだ。
「で?今日のまかないは?」
「野菜のパスタ!」
「なにそれ、お店のスペシャリテじゃん!……生ハムも入ってるやつでしょ?」
「うん、生ハムはセルフで入れるの」
「……まさか山盛りに入れたりしなかったよね?」
「ちゃんと自然な感じに入れたよ!空気読んだよ!」
「……よろしい」
しかも聞けば3日連続「デザートつき」だったそうで。
最後には
「君だったらいつでもバイトしに来てくれていいから」
くらいの事を言われたらしく、息子はたいそうご機嫌で帰還したのだった。まぁ、本気で「中に入って」働くことになったら叱られたりすることも山ほど出てくるんだろうけど、良い経験をさせてもらえて感謝感謝。
話は変わって、今日は野菜が届いた。毎週だと使い切れないからと1週おきに届けるように休みの設定を入れている「らでぃっしゅぼーや」の野菜セットが届いたのだった。
「バラエティ野菜果物SS」の中身は
玉ねぎ2個・蕪3個・ブロッコリー1株・小松菜1把・みぶ菜1把・きゅうり2本・いんげん1袋・ひらたけ1袋・ラ・フランス1個・富有柿1個
……という感じで、「やっぱりこの季節は小松菜なのね」と苦笑い。でも、「大地を守る会」より種類がバラけている印象はある。玉ねぎが届いたりするのもけっこう嬉しい。ラ・フランスと柿も嬉しい。
今日の夕飯は昨日に続いてカレーライス。まずはこれを食べてしまわないと、と、茹でておいたほうれん草を細かく刻んでかき玉汁に。届いた中からきゅうりを食べることにして、「この野菜があるなら明日の買い物でこんな肉と魚を買ってこよう」と計画しながら2日目のカレーライスを堪能した。
やっぱり、豚バラブロックで作ったカレーライスは最高の美味しさ。2日めともなると、良い感じにホロホロと煮崩れて、水気が多くてシャバシャバだったルウも適度にもったりした風に。昨夜よりも圧倒的に美味しくなった。
今日は野菜セットと一緒に個別注文した「かりん」も届いたことだし、週末には宿題だったリンゴジャム作って、かりん酒仕込んで、ついでにかりんの蜂蜜漬けも仕込んで、色々やる予定。