2012年11月29日木曜日

洋梨のババロアとか

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「ランチパック」の
 カスタード
 ピーナッツ
富有柿
カフェオレ
ここ数日、何かと忙しくて、朝もギリギリまで寝ていたい感じ。
 
「おお……ランチパックが特売だ……」
これは簡単、袋から出しただけで食べられる♪と、スーパーの特売ワゴンから買ってきたのは、ちょっと久しぶりの「ランチパック」。定番のピーナッツと、カスタードを1袋ずつ籠に入れ、2切れ入っているそれを息子と半分こして2種類いただいた。
 
値段相応に安っぽくもある味だけれど、なぜか嫌いにはなれないランチパック。伝統の「ピーナッツ」は安定の美味しさだ。
 
で、食後によく熟れた柿。
柿、そう頻繁に食べるものじゃないのに、なぜか今日は夕方にも食べることになったという、今日はなんだか「柿の日」な感じ。
先生のおみやげ柿
洋梨のババロア
ほうじ茶
毎週木曜は、息子の英会話の先生のアメリカ人兄さんがやってくる。
先週はお休みだったので2週間ぶりにやってきた先生、手にはなぜかむき出しで大きな柿を持っていた。
 
「これ!貰ったんだ!一緒に食べよう!……でも、剥き方がわからないんだ……」
先生との会話はオール英語なので、私の方も地味に会話能力を鍛えられている今日この頃。柿を渡してきた先生は上記のニュアンス的な事を言っていて、
「うん、じゃあ剥いてから持って行ってあげるね。私も一切れもらうね~」
と、たどたどしく返事しながら台所に持って行った。
 
しかし先生、どこでこんな立派な柿を貰ってきたんだろう。ちょうど良い熟し具合で、大きめの梨くらいのサイズがある。
 
柿はレッスンの中途に差し入れることにして、毎回用意している「本日の甘味」は自家製コンポートを使った洋梨のババロア。
 
時によって「じゃがりこ」だったり「カントリーマアム」だったり、手作り菓子だったり、好き勝手に色々なものを用意させてもらっているのだけれど、「パッケージがステキだ!」「これ美味しい!どこで買えるの!?」とストレートに感想を言ってくる先生なので用意するこちらも楽しい。手作り品もおおむね好評なのだけれど、今日のババロアは、夏に出した「白桃かき氷」に並ぶ勢いで絶賛された。
 
卵は卵黄だけを使い、砂糖をすり混ぜてから沸騰直前まで温めた牛乳を加え、更に火にかけてもったりとさせる。ゼラチン混ぜてから常温まで冷まし、刻んだコンポートをどっさり加える。ホイップした生クリームも混ぜたら、あとは冷蔵庫で冷やして固めるだけ。ふんわりとした心地よい食感のババロアがめでたくできあがり、仕上げにもコンポートを1切れ乗せてみた。
 
柿を剥き剥き、子供部屋から聞こえてくる会話になんとなく耳を傾けていると、
「君のマムはすごいね!これ、売れるくらいに美味しいよ!サイコーだよ!」
とかなんとか聞こえてきた。剥いた柿を持っていくと、またひとしきりわいわいと賑やかな声が聞こえてきた。
 
レッスン後にも「美味しかった!エクセレントだった!」とお褒めの言葉をいただいて恐縮しながらも
「柿はどうでした?独特な食感だから、日本人でも苦手に思う人がいるんですよー。うちは私も息子も大好きです」
と、聞いてみたら、
「うん、美味しかったよ!カキ、食べたの初めてだったんだよねー」
とのこと。息子曰く、「美味しいって言ってたけど、なんか不思議そうな顔して食べた」だそうだ。
 
野菜も各国特色があるけれど、果物って野菜に輪をかけて「その国特有」なものが多いかも。流通事情がよくなったとはいえ、外国で日本の白桃や柿を買って食べるのはかなり大変な事ではないかなと思う。柿は中国でも食べるのかな?月餅の餡に使われているのを見たことがある。
 
ババロア、ぎりぎり土曜日まで保つかなぁとちょっと多めに作ってみた。土曜には、久々に私の母がやってくるのだ。
水菜と牛肉、ドライトマトのスパゲティ
ゆで卵とブロッコリーのツナマヨネーズあえ
コーンスープ(インスタント)
麦茶
英語のレッスン後の夕御飯は、スパゲティにした。
 
にんにくを強めに効かせたオイルベースで、牛肉炒めて自家製ドライトマト(秋に作ったのをオイル漬けにしていた)加えて、パスタと合わせてから最後に水菜をばさっと入れたもの。ドライトマトを使うレシピは「ほうれん草と牛肉のリングイネ」という料理でケンタロウさんの本に載っていたもので、これを参考にしてみたのだった。
 
茹でたパスタは240gくらいで、でも私は柿とババロアでなんだかお腹いっぱいになってしまって小盛りにしたら、息子の分が大変な大盛りに。
 
「ご、ごめんね。多かったら残していいから。特に麺は残していいから」
と、大盛りになった息子の皿を出したら、
「いや!プライドに賭けても麺は残さない!」
とか言い出して、言葉通りにぺろりと全部平らげてしまった。一体それはどんなプライドなんだろう(麺好きとしてのプライド?)。
 
あとは、サラダを一品、「ゆで卵とブロッコリーのツナマヨネーズあえ」。
 
ブロッコリーを茹でて、刻んだ紫玉ねぎとツナと共にマヨネーズで和えて、最後に半熟に茹でたゆで卵をざっくり数等分に割りつつ全体混ぜてできあがり。色合いも綺麗でなかなか美味しい副菜になってくれた。あとは時間もなくてインスタントスープで1品増やしておしまい。
 
最後に、今日の夜届いた嬉しい品を備忘録がてら記録~。
 
ネットの記事で知った「GLOSSY BOX」というコスメ通販は、一度登録すると「月に一度、福袋的にコスメサンプルが届く」というもの。送料込みで1ヶ月1500円。
 
事前にカルテ的なものの登録画面が用意されていて、「ヘアケア製品は歓迎」「香水は不要」といった嗜好から、肌タイプなども申告しておく。それに見合った品が届く、というものだ。
 
このところ緊縮財政でがっつりクリスマスコフレを買うという感じでもないし、基礎化粧品もややジプシー気味になってきているところだったので、良い品と出会えればなと、このサービスを使ってみることにしたのだった。
 
2012年11月の「GLOSSY BOX」。お得?かな? というわけで、本日到着の品はこんな感じ。
 
可愛らしい段ボールに入ってきて、その中にはかなり丈夫な作りのスモーキーピンクの箱。
 
リボンも綺麗にかけられていて、中には6種類のパッケージが入っていた。11月のテーマは「肌に、髪に、潤いをとじこめる」なのだそうだ。うん、これはけっこう、わくわくするかも。
 
結果としては、「不要」の登録をしていた香水が入っていたりもしたけれど、ヘアケア用品もあったしこれからの季節にぴったりのリップバームも入っていたし、なかなか満足な内容だったかも。
 
サービスが始まったばかりの頃は、数千円する現品がまるっと入っていたりする「神ボックス」もあったそうだけれど、そのあたりは福袋的な要素もあるのかなー。
 
入っていたのは、こんな感じ。
 
  • 伊 MOSCHINO の ピンクブーケ オードトワレ 5ml
  • 仏 Embryolisse の保湿クリーム5ml
  • 米 MALIN+GOETZ の ペパーミントヘアシャンプー29ml
  • 米 MALIN+GOETZ の シラントロヘアーコンディショナー29ml
  • 米 MALIN+GOETZ の インテンシブヘアーマスク4ml
  • 日 daily delight の リップバーム10g(プレミアムバニラ)
  • 日 MITSUI COSMETICS の ミツイスピリット オブ ハーブ UVベース 9g
  • 日 MITSUI COSMETICS の ハーブインコンクE クリーム 4g
  • 日 MITSUI COSMETICS の その他試供品パウチセット
 
私的には、ヘアケア用品と保湿クリームがこのボックスのキモだったかな、と。
あれこれ使うのが楽しみ~♪