2種類のホットドッグ
アイスカフェオレ
今朝はちょっとらくちんな弁当作り。朝ジムに行く予定だろうだんなのために、「冷蔵庫から出すだけ」の状態に仕上げておいた弁当の準備ついでに、昨夜のうちに息子の弁当分の副菜も一緒に仕込んでおいたから、今朝は混ぜご飯を作るだけ。アイスカフェオレ
ご飯をチンして、鮭フレークと刻み葱、炒り胡麻、胡麻油、塩を適当に混ぜて……と、そんな感じで。
余っていた茹でさやいんげんと、いかなごのくぎ煮をご飯器の隅っこに詰めておいた。
だんなの分の弁当メインディッシュは、昨夜のおかずのぶり照りと粉ふきいもを。
副菜は2人お揃いで、牛肉と豆苗、もやしの胡麻和え。自家製燻製チーズを詰めたチーズちくわと、オレンジ。
息子の分はちょっと軽かったかなぁと思いつつ、ここ最近は帰宅もそう遅くはないから、まぁこれで良いかなーと蓋を閉めた。
- 鮭と葱の混ぜご飯
- 牛肉と豆苗、もやしの胡麻和え
- チーズちくわ
- オレンジ
- アイスウーロン茶
朝食は、だんなが「ホットドッグ食べたい」とドッグパンを買ってきていたので、それを使って2種類のホットドッグ。小さめパンだったので、それぞれにソーセージ1本使う形で2種類用意した。1つは「TOKYO-DO」風の、カレー風味バター炒めキャベツを敷いたもの。炒めたソーセージ挟んだ後にピザ用チーズをトッピングして魚焼きグリルで軽く炙る。
もう1つは「IKEA」風、ドッグパンにソーセージ挟んだだけの状態で魚焼きグリルで炙り、食べ際にローストオニオン、刻みピクルスをたっぷりかける。
私としては、もう15年以上食べている炒めキャベツ入りのものの方が「我が家の味」なのだけれど、IKEA版もさっぱりと甘酸っぱくて、玉ねぎのカリカリ食感も心地よくて大好き。卵(ゆで卵でもオムレツ状に焼いたものでも)を挟んでも美味しいみたいだし、ザワークラウト挟むのもけっこう好き。
もやしと豆苗のパクチードレッシングかけ
肉骨茶
羽釜御飯
麦茶
連休最終日にイオンでちらりと買い物したら、国産スペアリブが3割引きのお値打ち価格。肉骨茶
羽釜御飯
麦茶
連休序盤にも思ったけれど、スーパーの仕入れが多すぎた(スーパーが見込んだ需要ほど伸びなかった?)模様。市場が思っていたよりも、人々は「あまり買い物せずに質素に連休過ごしていた」か、「旅行や外出で自炊などしなかった」のどちらかだったということなのかなー。
ともかくも、手頃なカットタイプスペアリブがお安かったということで、ここは「肉骨茶」を。だんながシンガポール出張時にたんまり買ってきてくれた「肉骨茶ミックス」があったので、1つ使って作ることにした。
お高いパックもあったけれど、今日使ってみたのは「Buy 3 Get 1 Free」(3個買ったら1個おまけでプレゼント)のシールつきのお手頃価格の「加坡式肉骨茶香料」。シンガポールの事を「新加坡共和国」と言うらしいから、「加坡式」は普通に「シンガポール式」という理解で良いのかな。
そしてパッケージの中央には、日本語でも「シンガポールスタイルバークツテイー」と表記があって、「……無理して日本語訳つけなくてもいいのよ?」と笑ってしまったのだった。「バークツテイー」と書かれるよりは「肉骨茶」の3文字の方がよほどわかりやすい……よねぇ……。
作り方は至極簡単、この袋入りのスパイスミックスとにんにく2株分(薄皮つけたまま)を沸騰湯に入れ、一口大にカットしたスペアリブ1kgを加え、最低45分煮込む。それだけ。
圧力鍋使おうかなぁ、でもあまり煮込みすぎてもこれは美味しくないんだよねぇ……と、結局、普段使いの両手鍋に作った。
最初にアクをひいた後は放置で出来上がる、簡単料理。
日本料理では全くありえない、そしてインド料理系でもない香りが広がるので、もし換気扇からの香りが外に広がるようなら「あのお宅、一体何を作っているのかしら」と周囲の家から不思議に思われるレベルだ。
実際、駅近くのショッピングビル内に漢方薬局があるのだけれど、そこの店頭から漂う香りが時々とっても肉骨茶臭い。
「あ、今日は肉骨茶っぽくない匂いだ」
「今日は肉骨茶に近い……」
上階にユニクロや100均があるので時々、エスカレーター近くにあるその店前を通るのだけど、その都度そんなことを思っている私。
自家栽培の香菜をたんまり乗せて、美味しく煮えた肉骨茶が本日の夕御飯。
弁当にも入れた豆苗ともやしがまだ余っていたので、息子には「もやしのうまたれ」を出しつつ、私はカルディで買ってきたパクチードレッシング(これ)を。
知り合いのシェフが「美味しい!」と言っていたこのドレッシング、どうやらカルディでも人気商品みたい。香菜好きとしては気になる存在で、1ヶ月ほど前に買ってきてあった。
生の香菜の風味とはまたちょっと違った感じだったけれど、これは確かに「パクチー味」。柑橘の酸味や辛味、にんにくの味も感じる、いかにもな「タイの味」なドレッシングだった。商品説明には「生春巻きや春雨サラダ、魚介類のカルパッチョソースとして、鶏のから揚げなどの漬けだれなどに」とあったけれど、確かにそういう方向に似合いそう。
「お母さんのドレッシング、僕の席まで匂うんだけど」
と息子に言われてちょっと驚いた。確かにちょっと、これも肉骨茶とはまた違う方向に「異国の匂い」だったわねぇ。