チーズブレッド
カフェオレ
「一晩寝ても体力100%に戻らないのが、"寄る年波"というやつなのよ……」カフェオレ
とひしひし感じる連休最終日。全然疲れが取れません。
今日はだんな、早めの時間に歯医者の予約があるそうで、ぎりぎりまで寝こけてしまった私たちは慌ててさらっと朝御飯。買い置きのチーズブレッドを切って、コーヒー出して、「とりあえず何か胃袋に入れておこう」くらいの朝食にした。
昨日のボードゲーム会から持ち帰ったリユース食器を洗うのに、食器洗浄機3回ぐるぐる。撤収作業はいつもバタバタ(ぎりっぎりまで遊んでるから……)だから、荷物を改めて片付けて、ほっと一息。だんなが帰ってくるのを待って、「今日はコーヒー屋さんのお試しセットの発売日だよー」と改めて近所に買い物に行ってきた。
味噌バターコーンラーメン
唐揚げ
麦茶
今日は地元の珈琲屋さん「珈琲豆のおおつか」の毎月恒例「おためしセット」の発売日。唐揚げ
麦茶
今月は、
・コロンビア エメラルドマウンテン
・エチオピア モカイルガチェフ ベレカG1
・船橋ブレンド
・モカアロマブレンド
という内容で、各100g入って2000円。
酸味強め、甘味強め、エスプレッソ向き、と色々揃っていて、今月も魅力的な内容だった。
明日のパンも買いましょー、ついでに唐揚げも買って帰らない?と、予定しているお昼の味噌バターコーンラーメンに、「九州からあげ 新星」の唐揚げお得パック500円(醤油唐揚げ100g+塩唐揚げ100g)も足すことに。
店頭で、お姉さんに
「皮もおつけしてよろしいですか?」
と聞かれて、皮?と首を傾げたら、小さな紙袋を手に「皮の唐揚げですが、お嫌いでなければ」と、オマケに皮唐揚げもつけてくれた。
皮!皮なんて!大好物です!うれしい!と、私たち、大喜び。しっかり温めて、カリッとしたところを囓った「皮唐揚げ」、たいそうビールが恋しくなった。
で、「我が家の味噌ラーメン」の、炒め豚ひき肉&もやし&今日はキャベツ入りの、具沢山トッピングラーメンももぐもぐ。当然バターとコーンもトッピング。
いも子とこぶ太郎
牛すじのねぎぽん
香菜サラダ w/トマト肉味噌
肉骨茶
いかなごのくぎ煮
羽釜御飯
ビール(VEDETT EXTRA WHITE)
今日はぶつ切りのスペアリブがお値打ち価格だった!ということで、久しぶりの「肉骨茶(バクテー)」。牛すじのねぎぽん
香菜サラダ w/トマト肉味噌
肉骨茶
いかなごのくぎ煮
羽釜御飯
ビール(VEDETT EXTRA WHITE)
シンガポールの薬膳風にんにくスペアリブスープとでも言えば良いのか、ちょっと独特な風味があって、その香りはさながら近所の漢方薬局の店頭の匂いにも似ていたりして、だから好みが分かれる食べ物だと思う。息子はちょっと苦手に思っているみたい。
で、だんなが海外出張の折に買ってきてくれていた肉骨茶ミックスがまだ何種類か手元にあるので、今日はその中で一番立派な、箱入りの香辛料を使ってみた。他の簡易な「素」は、肉と一緒にティーバッグ風のこのパックを入れて一緒に煮るだけ!以上!みたいなものが多いのだけれど、今日使った箱入りのは、中にパウチパックが3種類。
肉を下煮した後で、液体状のパックAを入れ、しばらく煮た後にペースト状のパックBを入れ、軽く煮た後、食べる時にパックCの醤油だれを好みで肉に添えつつどうぞ、と、そんな感じだった。加える水の量が「1.86リットル」と指定があったり、煮込む時間も「強火で3分煮た後に弱火で22分」などと、かなり細かい。しかも、パックAに入っている薄皮つきのにんにくは数分煮たら取り出して、最後盛りつける時に改めて添えるように書かれていた。
そんな高級な「素」だっただけあって、味もかなり自然な香辛料の風味。漢方薬臭さはあまりない、でも胡椒の辛味はピリリと効いた肉骨茶になった。
肉骨茶に添えるからと香菜も買ってきて、たっぷり刻んで香菜サラダに。
ビネガー系のドレッシングより「肉味噌」を添えたいなと、手持ちの豚バラブロックを刻んで炒めて、トマトピューレや味噌、パウダースパイスのコリアンダーやクミンも加えて調味。
参考にしたのは、「パクチーハウス」のレシピの「トマト肉味噌」で、ちょっと酸味が強くなったので砂糖も加えたりした。
と、そんなエスニックな献立にしつつも、卓上には、それにプラスして「牛すじ」と「いかなごのくぎ煮」。
「牛すじは、ねぎぽんが至高!」
という息子のために、残っていた牛すじの煮物は手を加えずにいつも通りのねぎぽんで、そしていかなごは、今日、本場兵庫に住む友人から届いた旬の味。これは食べなきゃさっそく食べなきゃ、と、シメの御飯にはいかなごのくぎ煮をたんまり乗せていただいた。
御飯のお供に美味しいものは数あれど、くぎ煮を越える美味しさはそうそう無いんじゃなかろうか、というほどに、家族全員、くぎ煮が大好き。こっくりしっかり味がついているのに素材の魚の味もちゃんとして、生姜の風味も良い感じ。
で、ビールのアテに、だんなの北海道出張土産の「いも子とこぶ太郎」。
人気の「じゃがポックル」の兄弟分の商品で、和風帆立味のポテトチップスとパリパリ食感の昆布というちょっと不思議な組み合わせ。おやつというより、うん、これは酒のアテですわ……という感じのスナックだった。
色々と、多方面に満足だった連休最終日の夕御飯。