2016年6月12日日曜日

結婚記念日イブで。

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「セブンプレミアム」の生チョコクリームコロネ
アイスカフェオレ
今日はだんな、英検受験だそうで、朝そこそこの時間に起きて朝御飯。
 
買い置きのチョココロネは、セブンプレミアムのもの。お値段手頃でそこそこ美味しく、お気に入り。チョコがけっこう尻尾の方まで入っているのもお気に入り。
胡麻だれつけ麺 茹で鶏&きゅうり
アイスほうじ茶
だんなが出かけて、息子が寝こけているうちに急ぎ買い物に行ってきた。牛乳買って卵買って、週明け分の食材もちょこちょこ買って、昼御飯は「つけ麺」で。
 
今日も良い感じに気温が高くて、「冷たい麺、冷たい麺がいいなー」とスーパーの冷蔵ケースを眺めて「だが冷やし中華は気分ではないのだ」とつけ麺を。胡麻だれのを買ってきて、鶏むね肉やきゅうりも買ってきた。
 
卵は半熟、きゅうりは千切り、むね肉は沸騰させない湯でゆるゆる火を通した茹で鶏に。
 
大手メーカー製の適当な冷蔵麺&たれのセットを買ってきたのだけれど、それでもそこそこ美味しかった。胡麻だれと鶏肉の組み合わせは正義。
津田沼「鈴家」にて
 突き出し:酒粕入りビシソワーズ
 鈴家のなめろう \550
 焼きたて玉子焼き \600
 軍鶏の柚子こしょう和え \580
 とうもろこしのおひたし \380
 蟹と味噌のクリームコロッケ \450
 特撰赤身肉牛肉のグリル \1280
 吟香モヒートサワー \600
 日本酒(三重 るみこの酒 純米無濾過生 夏生)
 日本酒(長野 北安大国 秘密の酒27BY 純米原酒生貯蔵)
 日本酒(島根 扶桑鶴 純米吟醸 袋吊り)
 日本酒(長野 佐久の花 39-87 山廃純米原酒)
 
津田沼「志な乃」にて
 のりせいろ \680
今日は6月12日で、明日6月13日は19回目の結婚記念日。今年は「風信子(ジルコン)婚式」というやつだったらしい(んで来年は「磁器婚式」らしい……)。
 
どっか食事でも行きますかーと言いつつ、週末は外出続きということもあって「近場でよくない?」と。焼き肉とか、サッポロビール園でジンギスカンとか、と、息子を誘うも「めんどくさーい」だそうで、「だったらイタリアンとか?」と予約を入れてみようとしても当日ということで満席だったり臨時休業だったり。状況が諸々恵まれず、「じゃあ絶対外さない、"いつものところ"に行きましょう」と、日本酒バル「鈴家」さんに行ってきた。
 
お散歩しつつお店に向かったので、喉が渇いてしまって最初の一杯は「吟香モヒートサワー」(今日の一番上の写真)。「酒粕焼酎で造る本格サワーシリーズ」ということで、独特の酒粕香がする和風モヒート。爽やかな甘さと酸味とミントの香りで、一気飲みしたくなる美味しさだった。
 
モヒートってやっぱ美味しいなー夏にはたまらない。ミント、栽培しようかしら。料理にミントが入るのはいまいち好きではないのだけれども(だからミント育てても、ほぼほぼモヒート専用)。
 
突き出しは酒粕入りのビシソワーズで、酒粕風味がとても濃厚。充分に「日本酒のアテ」になりそうな面白い味わいの冷たいスープ。「いつもの肴」でなめろうや玉子焼きも注文し、季節のメニューの「とうもろこしのおひたし」なども満喫してきた。
 
火を通したとうもろこしをだしに漬けて鰹節を添えた「おひたし」、上品な和風味で、なるほどこうすると、とうもろこしも立派な酒のアテ。
 
津田沼「鈴家」にて、蟹と味噌のクリームコロッケ。味噌なのよ。味噌だったわ。 この上品な一皿は、「蟹と味噌のクリームコロッケ」。
 
「蟹味噌」ではなく「味噌」だった。
 
ドレッシングをかけた葉野菜と、ソースが添えられ、洋風な装いなのに和風味。
 
よく衣がつけられたなと思ったほどに柔らかなコロッケで、口当たり滑らか、たいそう美味しかった。
 
「甘くない三矢サイダー」と説明があった、「るみこの酒 夏生」と、好みな方向のお酒だった「北安大国 秘密の酒」を続けて冷やで1合ずつ貰った後に、お燗で「扶桑鶴 純米吟醸 袋吊り」と「佐久の花 39-87 山廃純米原酒」。をだんなと分けつつ。
 
赤身肉のグリルはイチボでした。 記念日のお祝いだし、ちょっと良いめの肴をということで、「特撰赤身肉牛肉のグリル」を。
 
でも、この分量で1280円と、とても良心的なお値段だった。
 
部位はヒレかイチボが選べるということで、イチボでお願い。パプリカとズッキーニ、ヤングコーンのグリルも添えられて、良い感じのミディアムレアに焼かれたお肉がたっぷりと。
 
食べ応えのある、立派な「メインディッシュ」だった。そして、どっしり系の燗酒が、これまたお似合い。
 
あっさり味の鶏+柚子胡椒みたいな組み合わせも日本酒に合うけれど、牛とか、なんなら鹿肉とかも、けっこう日本酒に合ったりする。まあ、だからと言って「フレンチに日本酒を合わせたい」とかは私はあまり思わないのだけれど、和風味の肉料理と日本酒の組み合わせはとても幸せ。
 
〆蕎麦は「志な乃」で。 そして〆蕎麦を、駅前の蕎麦屋「志な乃」で。
 
せいろが630円、50円足して680円の「のりせいろ」になると、刻み海苔と共にうずらの生卵がついてくる。
 
触るのが楽しい「うずらカッター」もついてくる(感動的にスパッと切れるのでいつも気持ちがいい……)。
 
お馴染みの美味しい蕎麦をつるつる食べて、都内の豪華めディナーは来月あたりにでできれば良いねということで、のんびり帰宅した。行ってみたいお店は、けっこうたくさんあるのよねー。