※今日の写真はクリックすると大きくなります※
南船橋「IKEA」にて
スウェーデン・ミートボール(8個) \599
あんこクロワッサン \170
ドリンクバー \60
だんな出張中で不在の今日、タイミングが悪い事に、今日がIKEAの「生もみの木」発売日。これまでは11月半ばくらいの販売だったのに、今年はずいぶんと遅めだった。スウェーデン・ミートボール(8個) \599
あんこクロワッサン \170
ドリンクバー \60
でも、幸いな事に、今日は息子、学校がお休み。
「お昼、IKEAになっちゃうけど何食べてもいいから!どんだけ注文してもいいから!」
とご飯で釣って、バスに乗って生もみの木の買い出しに行ってきた。
一昨年はもみの木価格は1999円で、もみの木回収時に同額のチケットを貰うことができた。去年は2499円と値上げしたものの、やっぱり回収時には同額のチケット。
今年は値段こそ2499円と昨年と同じだったものの、回収時に貰えるチケットは1000円。「実質無料」では無くなったものの、「生もみの木」の魅力と、「大きなクリスマスツリーを一年の大半片付けておかないといけない不便さ」を考えると、「実質1本1500円」でも、そんなに高くはないのかな、と。
今までが安すぎた感じ(それにぶっちゃけ、2500円分のチケット貰っても食品に使えないからけっこう持てあましたりして……)。
「両手に軍手して、"良い枝ぶり"のもみの木を探します」
「あ、はい」
「枝はまとめられてるけど、良い感じに膨らんだ円錐形になっていて、枝の緑の色が綺麗で、あと根元の部分が短すぎないやつ。あまり短いのはツリースタンドの水にちゃんと幹が浸からないからね」
と息子に指導しつつ、2人でがさがさともみの木狩り。
紐でまとめられてる枝は、その紐を自分で切って確認しても問題ないので、自宅から持って行ったハサミで紐を切って枝ぶりを確認しては「理想のもみの木」を探したのだった。
で、めでたく納得の良い感じのもみの木を見つけることができて、紐で改めて枝をまとめて縛り、梱包コーナーに置いてある新聞紙とガムテープでぐるぐると梱包。最後に改めて紐を巻いて、自宅から持って行った「スポーツバッグ用の肩掛けベルト」を装着。もみの木を肩に下げて持ち運べるようにした。重いものも肩にかければ持てるかなと思いついて持って行ったのだけど、これが本当に良い感じ。
「あ、これなら全然楽勝」
と、息子がさっさかもみの木を運んでくれたのだった。
そして、ちょっと早めのお昼御飯をIKEA内のレストランで。
私は定番メニューのミートボールのプレートと「あんこクロワッサン」、それにドリンクバーをつけて800円ちょっと。なのにお会計は4000円。
私の3倍もの品が乗っていたことになる息子のトレイ(2個)には、スウェーデンクリスマスプレート、ビーフシチュー、BBQサーモンサンド、ソーセージ、フライドチキン、ベリーベリーチーズケーキ、エッグタルトが乗っていた。
明らかにメインディッシュ相当のものが3つくらい乗っていて、しかもデザートも2種類。食べるの?ほんとに食べきれるの?食べきれるならいいけど……とお会計を済ませ、
「だってIKEAの飯、けっこう好きだし」
とえらい勢いで1品ずつ平らげていく息子を唖然と眺めつつ、いつもの味のミートボールをもぐもぐ。
なんだか見ているだけでお腹いっぱいになった。
帰宅したら早速、ツリーの飾り付け。
幹の切り口に十字に切れ込み入れて水揚げが良くなるようにし、ツリースタンドにセットしたらスタンドに水をたっぷり。
葉にも霧吹きで水をたっぷりかけてから(←これは毎日やる)、オーナメントはブルー&シルバーのものを。
ちょっと前にAmazonを見ていたらおそらくは去年のオーナメントがかなり安い値段で出ていたから、事前に買っておいたのだった。
グレーっぽいピンクをテーマにしたツリーも良いなとか、ホワイト&シルバーでも良いなとか、毎年目移りしてしまう。増えていく一方のオーナメント、来年は使い回すか整理するかしないとねぇ。
ししゃもの炙り
肉団子ときのこのうま煮
ゆず白菜
塩鮭とじゃがいもの粕汁
羽釜御飯
日本酒(愛知 山崎合資会社 山崎醸 夢吟香DREAM 純米大吟醸原酒)
「きのとや」の「焼きたてチーズタルト」
アイスカフェオレ
そして夕飯時にだんな、出張から帰宅。肉団子ときのこのうま煮
ゆず白菜
塩鮭とじゃがいもの粕汁
羽釜御飯
日本酒(愛知 山崎合資会社 山崎醸 夢吟香DREAM 純米大吟醸原酒)
「きのとや」の「焼きたてチーズタルト」
アイスカフェオレ
お土産に、いつもの「焼きたてチーズタルト」と、実に美味しそうなししゃもを手にしていた。ししゃも、スーパーなどで安価に買えるものは「ケペリン」という、ししゃもと同じニシン目ではあるものの「キュウリウオ科」ではない別の魚だったりするそうで、でもこれは本物の「ししゃも」なのだそう。
箱には小さめの子持ちの雌が10匹、雄が20匹入っていた。
これは早めに焼いて食べなきゃねと、添付のリーフレットにあった通りにフライパンの上にオーブンシートを敷いて軽く炙って食卓へ。
メインのおかずは「肉団子ときのこのうま煮」。
安く買えるからと昨日たっぷりの豚ひき肉を買ってきてあったので、玉ねぎ、卵、片栗粉などと練り混ぜて団子にしてフライパンで揚げ焼きにし、食べる分だけ続きの調理。
予定よりも多めの分量を冷凍保存にすることにして、椎茸、えのき、しめじなどと甘じょっぱいうま煮にした。
塩鮭はじゃがいも、大根と軽く煮てから酒粕、味噌、醤油を溶いて汁物に。これはワタナベマキさんレシピ。献立からしてこれは日本酒だね?日本酒でしょ、と、以前酒屋さんで「九平次をお好きな方なら」とプッシュされて買ってきた、赤い蝶々のイラストがとても綺麗なラベルの「夢吟香DREAM」を。
酸が綺麗で米の旨味を感じる、確かに九平次に似た方向のお酒だった。でもなんだかちょっとこう、物足りない感もあり……(それは私が醸し人九平次を好きすぎるからだとも思われ)。
色々支度はしたものの、全てを持っていかれる美味だったのが「本物のししゃも」。
脂が滴るほど焼いてはダメなんですって。さっと炙って、身がふくふくしているところを齧るのが良いそうで。だから魚焼きグリルなどではなく、フライパンwithクッキングシートを使うのが一番良いそう。
少しも生臭くない、旨味たっぷりの卵が詰まった雌も、柔らかい身がひたすらジューシーな、脂の乗った雄も、どちらも甲乙付けがたい美味しさだった。
早く食べるに限るので、「今日明日で全部食べよう」と、1人5尾くらいをもぐもぐ。頭から尻尾まで余さず食べました。カルシウムたっぷり感、半端ない。