2016年12月20日火曜日

ラムスープとタルタルサワラ

栗のパネトーネ
自家製ヨーグルト w/パイナップルジャム
カフェオレ
今日の朝御飯は、息子とだんなの分しかコーンパンが無かったので、私は先日買ったパネトーネを。
 
DEAN&DELUCAで買ってきたのは、「マウロ・モランディン パネットーネ ミラノ マロングラッセ」という、栗入りのパネトーネ。
 
WILLIAMS-SONOMAの「Scarpato Panettone」と似た感じかなと期待したけれど、それよりはかなり洋菓子っぽいパネトーネだった。
 
マロングラッセの小さめのかけらが散らしてあって、濃厚な甘さと口当たりのマロンクリームがたっぷりめに練り混ぜられている。だから全体的に甘さが強く、「パン」というより「お菓子」っぽいなという印象なのだった。
 
でも、栗好きには、なかなか幸せな味わい。おやつや一人の昼御飯であっという間に消費してしまいそう。
さわらのソテー タルタルソース
ラムの煮込みスープ タイムの香り
羽釜御飯
ビール(キリンブラウマイスター)
今日こそ調理するぞと、密閉パックになっていたコストコ購入のラム肩ブロック肉を開封。
 
一晩マリネしてからオーブン焼きにする分を1kg量ほど取り分けて刻み野菜や調味液と絡めてジップロックに入れ、残り400gほどはSoup Stock Tokyoのサイトで見たレシピ、「ラムの煮込みスープ タイムの香り」を参考に具沢山スープにしてみることにした。
 
タイムが入るけれど、調味のベースは酒と醤油という、ちょっと面白い味付けのスープ。
 
手元にそろそろ食べてしまいたいマッシュルームがあったので、人参なども足してしまいつつ具材を増やし、あとは味がちょっと足りないなと「こういう時こそ」と、手持ちのラム味のスープキューブを加えてみた。
 
結果、笑っちゃうほどの濃厚ラム味になり、多分これ、元レシピの想定の味とはかなり違ってしまった感。
 
スープが肉肉しいので、メインのおかずは魚がしようと、買ってきたのは鰆の切り身。
 
洋風めの皿の方が良いかなと、塩胡椒して小麦粉をふり、オリーブ油でソテー。刻みピクルス多めのあっさり味で作ったタルタルソースをかけてみた。息子、魚のおかずはしょんぼりするけれど、タルタルソースは好物なので、こうしてやるとそこそこ御機嫌顔。
 
想定よりかなりラム味が濃厚になったスープは、それはそれで美味しかった。あっさり味の魚料理と共に、今日の夕御飯はそんな感じで。